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2018.07.13
大学院生が海外でポスター発表!~健康科学研究科
平成30年6月30日(土)~7月2日(月)、アイルランドの首都ダブリンで開催された第22回International Society of Electrophysiology and Kinesiologyに林田一輝さん(博士後期課程)と私(水田直道 博士後期課程)が参加・発表してきましたので報告させていただきます。 この学会は運動制御や神経生理学、生体力学、信号解析、リハビリテーションなど運動制御に関連する約600の一般演題があり、どの演題も議論が非常に活発でした。 シンポジウムでは「生体力学研究の問題点と臨床応用」や「運動パフォーマンスと生理学的指標の関連性」などが取り上げられており、基礎研究の取り組みと臨床ならびにスポーツ現場での現象と隔たりを埋めようとする内容が示されておりました。 森岡研究室からは3日目に私が脳卒中後症例の歩行の研究を、林田さんが運動主体感のポスター発表を行いました。私にとって初めての国際学会でしたが、多くの方から質問に来ていただき、2時間の発表時間はあっという間に感じました。頂戴した質問やアドバイスは非常に有益となる情報が多くあり、今後の進展へ向けモチベートされました。 写真;左:水田 右:林田さん シンポジウムや一般演題は非常にラフな雰囲気の中、議論が多いにもかかわらず時には笑いが起こるなど、良い意味で議論を行いやすい雰囲気のように感じました。マウントの取り合いのような議論ではなく、相互向上を目的とした姿勢には襟が正されました。また自身の研究領域とは異なる発表に対しても興味を持っている印象を受けました。 このような貴重な経験ができたのは森岡教授をはじめとする研究室の仲間の日頃のご指導と、畿央大学の手厚いバックアップがあったからであり、ここに深く感謝致します。 【発表演題】 水田 直道(博士後期課程) Trunk instability with shank muscle co-contraction is masking the potential of walking ability in patients with post stroke hemiplegia 林田 一輝(博士後期課程) Effects of sharing goals with others on sense of agency and perceptual motor learning 畿央大学大学院健康科学研究科博士課程 水田直道 ●畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターHP ●畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターFacebook 【関連記事】 森岡周教授と大学院生が第40回日本疼痛学会で発表!~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 第25回Cognitive Neuroscience Societyで研究発表!~健康科学研究科 長崎大学大学院 運動障害リハビリテーション学研究室と研究交流会を開催!~ニューロリハビリテーション研究センター
2018.07.11
9/17(月・祝)第1回現代教育特別講演会「主体的・対話的で深い学びを生むクラスづくりのために」のご案内
現代教育学科はじめての卒後教育研修会を開催! 現代教育学科も2018年3月に9回目の卒業生を送り出しました。これまでも卒業生が集まるイベントはありましたが、今回は初めて卒後教育・リカレント教育の一環としてNPO授業づくりネットワーク理事長の石川先生をお招きした講演会・ワークショップ・交流会を開催いたします。卒業生以外の教育関係者の方にも受講料1,000円にて公開させていただきますので、ぜひご参加ください! 「主体的・対話的で深い学びを生むクラスづくりのために」 「社会に開かれた教育課程」が次の指導要領のキーワードの一つです。疲弊する地方の状況の中で、地域の子どもたちを育てる場としての学校の意義は本当に重要です。それをクラスの真ん中で、具体化してきたプロセスをお話しします。 また、生涯にわたって学び続けていく力の土台を育てるために、主体的・対話的で深い学びを生む国語の授業の展開もまた重要です。では、主体的・対話的で深い学びを生む国語の授業を展開するための要点とはなんでしょうか?教室の映像を見ていただいたり、実際にワークショップを体験していただき、どっしりとした実感を持ってお帰りいただきます。 日 時 2018年9月17日(祝・月)13:00~16:00 (12:30~受付) 第1部:講演会 13:00~15:00 第2部:交流会 15:00~16:00 ※軽食・ソフトドリンクをご用意します 会 場 畿央大学 R201教室(予定) 講 演 主体的・対話的で深い学びを生むクラスづくりのために 講 師 石川普氏 NPO授業づくりネットワーク理事長 全国の幼保小中高大の現場を訪問し、国語授業提案、校内研修支援などを担当。 主要なコンテンツは、ワークショップ型授業、教室読み聞かせ、 学級通信、合唱指導、校内研修づくりなど。 日本児童文学者協会会員、元北海道公立中学校教諭、日本児童文学者協会会員 対 象 現職教員または教員志望の学生(本学卒業生以外も参加可) 受講料 無料(卒業生以外は1000円) 申込方法 「現代教育特別講演会参加希望」とご記入の上、 下記①~⑥の必要事項をE-mail、FAXのいずれかでお申し込みください。 受講証の発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 畿央大学 広報センター 現代教育特別講演会係 FAX : 0745-54-1600 E-mail:dousoukai@kio.ac.jp ①氏名(ふりがな) ②卒業年度 ※本学卒業生の場合 ③住所(郵便番号から) ④電話番号 ⑤メールアドレス(お持ちの方) ⑥所属先 申込締切 2018年9月10日(月) 問合せ先 TEL:0745-54-1603(担当:畿央大学広報センター増田、鈴木、伊藤) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2018.07.11
9/8(土)「第2回健康栄養卒業生交流会」開催のお知らせ
すべての健康栄養卒業生のための交流会! 昨年9月、卒業年次をこえて卒業生と教員が交流できる機会として初めて開催された健康栄養卒業生交流会。好評につき、第2回の開催が決定しました!4年間を過ごした母校で、久しぶりに授業を受けたり、旧交を温めながら新たな出会いを創出できる機会として活用いただければ幸いです。退職された先生も含めて、多数の教員も参加予定ですので、ぜひご参加ください! 【昨年の様子】第1回健康栄養卒業生交流会を開催しました。 日 時 2018年9月8日(土) 13:00~16:00 (12:30~受付) 会 場 畿央大学KB04講義室、畿央カフェカトレア 第1部 13:00-14:00 特別講演「今ならわかる公衆衛生」 講師:北田善三客員教授(畿央大学健康栄養学科 前学科長) 今年3月に沖縄で始まった麻疹(はしか)の流行は、 その後愛知県や東京都など各地に広がり、 患者数も沖縄だけで100人を超えました。 また、ノロウイルスによる食中毒は、 今年3月に新聞等で報道されただけでも全国で13件発生し、 患者数も600人近くになりました。 学生時代にはあまり身近に感じなかった感染症や食中毒も 今ならよくわかると思います。 卒業生の皆さんに、そんな話をさせていただきます。 第2部 14:00-16:00 卒業生交流会 畿央カフェ カトレア(新食堂)にて軽食を用意しています。 子連れ参加も歓迎! 参加料 無料 【出席予定の先生方】 北田善三先生、栢野新市先生、冬木啓子先生、熊本登司子先生、柴田満先生、北野文理先生、小西佳奈先生、島田実佳先生、隅蔵菜海先生 ※出席確定次第更新します。 ※都合により出席教員は変更になる可能性があります。予めご了承ください。 申込方法 参加を希望される方は「健康栄養卒業生交流会参加希望」と明記の上、下記①~⑥の内容を、メール・FAXのいずれかでお申し込みください。参加証などの発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 【メール】dousoukai@kio.ac.jp【FAX】0745-54-1600 ①氏名(旧姓) ②卒業年(西暦●年3月) ③所属先(会社名等) ④住所 ⑤電話番号 ⑥メールアドレス 申込み締め切り 2018年9月3日(月) ※当日参加も可能ですが、食事手配の都合上できるだけ事前申込へのご協力をお願いいたします。 お問合せ TEL:0745-54-1603(同窓会事務局 担当:増田、伊藤、鈴木) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2018.07.11
エコール・マミにて食育展(第2弾)を実施しました!~健康栄養学科
平成30年7月2日(月)に大学に隣接する「エコール・マミ」で来店者を対象とした食育展(第2弾)を行いました。テーマは「あなたも食育にチャレンジ!!」です。 体験コーナーでは、班ごとに作成した媒体を使って参加者の方に栄養についてのクイズなどの体験をしながら学んでいただきました。準備の段階では、何を一番伝えたいのか、どのような体験をして学んでほしいかということを考え、わかりやすく、興味を持っていただけるような媒体を作るのがとても難しかったです。クイズのほかにも、実際にBMIを計測するなど参加者の方に楽しんでいただけるような工夫をしました。 ▲媒体作成の様子 ミニ栄養教室では、各自で作成したパワーポンイトによるスライドをもとに5分間で行いました。限られた時間の中で、それぞれのライフステージの特徴をおさえ、日常生活で活用していただけるような内容を取り上げました。 展示コーナーでは、各自でテーマを設定し、作成したものを展示するとともに、優秀作品を3つ選んでいただく人気投票も行いました。様々な種類の展示作品があり、来てくださった参加者の方は、自分の気になる作品の前で足を止めて興味深く見てくださいました。 実際に学外の方を対象として栄養教育をするのは初めてだったので、とても緊張しました。また、上手く伝えられるかといった不安もありましたが、参加していただけて嬉しかったです。参加者の方々に色々なご意見をいただきとても勉強になりました。また、参加者の方の表情や反応を直接見ることができ、普段一般の方々とかかわる機会が少ない学生にとって貴重な経験となりました。この機会で学んだことをこれからに生かしていきたいと思います。 お忙しい中、参加いただきました皆様、本当にありがとうございました。 健康栄養学科3回生 西田瑠奈・新田裕樹・牧田和佳奈 【関連記事】 エコール・マミにて食育展(第1弾)を実施しました!~健康栄養学科 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第8回料理教室」を開催しました。 畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「食育にチャレンジ!」を開催!~健康栄養学科 エコール・マミにて栄養教室を開催!~健康栄養学科
2018.07.11
広陵町の町並み見学会を行いました!~人間環境デザイン学科「建築学概論」Part2
平成30年6月5日(火)と12日(火)に『建築学概論』授業内で、人間環境デザイン学科1回生と「広陵町大垣内」「馬見南」の街並み見学に行きました。 この見学会では、「建築とまち」「領域性」「家の周りの環境」に関心を持ち、旧集落と新しい住宅地の空間構成を認識・比較することを目的としており、屋外空間のスケッチや観察記録を行いました。 先日、これらのスケッチや観察記録などを授業内で発表してもらいました。今回は、その一部を紹介します。 ① 外構の移り変わり 大垣内の方は、目線の高さまでブロック塀や石垣が積まれており、外からの目線が遮られ、プライベートな空間が敷地内に確保されています。馬見南の方は、塀にスリットが入っており、植木で視線を遮るような外構になっているものが多く、それぞれの家の個性・デザイン性に富んだ住宅が多くありました。 遮蔽的な空間よりもデザインを重要視するようになり、外構に求められるものが変わってきた事がわかりました。 ② 窓に注目 大垣内の方は、窓から厳格なイメージが伝わってきて、道路に向かって開かれる窓はあまり見られませんでした。一方、馬見南の住宅には、道路に向かって小窓がいくつもあり、明るく開放的なイメージが伝わってきました。 ③ 前道路の様子 大垣内の方は、車が1台通れるくらいの狭い道路で、前方を見通せないクネクネとした道路になっていました。マンホールの数が多く、道脇に置かれている「邪魔石」が特徴的でした。昔は車を利用していなかった為、このような道路になったことがわかりました。馬見南の方は、道幅が広く直線道路でした。敷地内に必ず駐車場があり、植物の種類が多く、色が豊かでした。車道路の他に、歩行者専用の小道も設けられていました。 ④ 敷地の使われ方について 大垣内の方は、1つの敷地に何棟もの建物(蔵・母屋・離れ)が建てられており、 馬見南の方は、敷地内には1棟の住宅しか建てられていないことに気が付きました。 ⑤ 「窓」の外見・役割 大垣内の方には、「面格子」がついています。これは、防犯のために使われ、比較的小さな窓に設置されています。壁には、腐らないように焼かれた杉板が貼ってありました。デザイン性よりも機能性を重視していることがわかりました。 馬見南の方はいろいろな形の窓があり、それぞれの家のデザインに合った窓が設置されていました。 ⑥ 塀やフェンスの高さに着目 大垣内の方は、ブロック塀が積まれ、松の木など密度の高い植物が植えられています。外から覗かれることはなく、塀の内側を敷地内(住民)から観賞するような意匠です。 馬見南の方は、木製の格子が設置され、密度の低い植物が植えられています。周囲の住民も植物などを観賞することができ、共有して楽しむことができる意匠になっています。 また、防犯システムの向上により、塀を重要視する必要もなく、デザイン性に重点をおけるようになったのだと考えました。 ⑦ 表札の違い 小さな表札にも時代の変化が見られます。 表記、位置、素材、形、字体などを比べてみました。 以上7点です。 すべての作品をお見せすることができず残念ですが、全員がそれぞれ違った視点でしっかりと記録することができました。後期からは、『建築まちづくり演習』が始まり、奈良県内の古い集落を見学に行きます。 どんな発見をすることができるのか、今からとても楽しみです。 人間環境デザイン学科助手 中井千織 【広陵町×人間環境デザイン学科 関連記事】 広陵町の町並み見学会を行いました!~人間環境デザイン学科「建築学概論」 広陵北小学校と連携してまちづくり調査!vol.1~人間環境デザイン学科清水ゼミ 竹取公園ツリーハウスが完成!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ 広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」
2018.07.11
教員による研究授業レポート~看護医療学科「地域看護学概論」
平成30年7月9日(月)に看護医療学科 研究授業として、2回生を対象に松本泉美教授による「高齢者保健と看護活動」についての講義が行われ、教員12名が参加しました。 今回の授業の目標は、「高齢者保健の動向とその対策(地域包括ケアを含む)の概要が理解できる」でした。 まず、高齢化進行で課題となっている2025年問題の具体的な状況と介護する家族へ派生する健康課題、そしてそれらを社会制度として取り組むために開始された介護保険制度の概要と介護認定の動向について説明がなされました。 また、高齢者が「住み慣れた地域でその人らしい生活を継続できる」よう保健、医療、介護の連携による生活支援を充実させるための地域包括ケアシステムの構築の推進についての説明が行われ、そのあとに、認知症高齢者を支援する包括支援センターのドキュメンタリ-(DVD)を視聴しました。 DVDでは、介護保険サービス利用を拒否する認知症の高齢独居女性と認知症の妻の介護を独りでしている老夫婦に対し、他スタッフや関係機関と連携し支援しようとする介護支援専門員の活動を通して、認知症であるがゆえの介入の難しさが描かれていました。 DVD視聴後「認知症高齢者とその家族を支援する看護職として必要な役割について」を考える前提として、個人ワークでこの2事例が「今後生活を維持する上で生じる課題」を考え、グループワークでの統合が行なわれました。 学生個人のワークでは「認知症高齢者が回りの人との関わりを拒絶すると家族との溝が生じ、制度そのものが機能しなくなる」「ますます孤立化し、家族の心身の負担が増加する」が挙げられ、グループワークでも「自ら助けを必要としないため、周りも気づかず地域との関わりが減り孤立化する」「家族の精神的、身体的、経済的負担が増加する」などが挙げられました。 また全体の感想として、「多職種と連携しネットワークを作る必要性が理解できた。認知症高齢者の話に共感し信頼関係づくりを図ることの重要性を感じた。認知症高齢者・家族それぞれの気持ちを傾聴し精神的にサポートすることが大切だと感じた。」「施設ではなく地域で暮らす認知症の方への支援について学んだ。DVDを通じて、認知症の方の理解、看護、ヘルパーなどの制度の利用が重要であることを知った。認知症の方が2025年には5人に1人になるかもしれないこと、介護保険や国、市町村の行政での支援が可能であるかが課題となっていることを学んだ。」との記載もされていました。 2事例のDVDを真剣に観る学生の様子と短時間のグループワークで考えた発表内容から、講義内容と視聴覚教材で得られた内容とが結びつき、学生の看護職としての内面の学びが得られたことを感じました。 今後、学生が地域の認知症高齢者とその家族に、病院看護師、訪問看護師、地域包括支援センターの看護師、保健師として、技術の向上を図りながら責任を持ち、保健福祉に貢献できる専門職として成長できるよう共に学びを深めていきたいと考えます。 平成30年7月12日(木)13時~14時には、教員間での授業研究が行われます。 看護医療学科助教 丸山睦 【関連記事】 川上村民生児童委員会の方を対象とした「認知症を正しく理解する講習会」を開催!~看護医療学科 互助をテーマにした「川上村シンポジウム」を開催!~看護医療学科 「第1回大韓老人療養病院協会主催研修」が開催されました~看護医療学科 看護医療学科教員が、川上村の地域包括ケアシステム構築に向けての研修会企画・講師を担当!
2018.07.09
6月18日の地震およびこの度の大雨災害について(お見舞い)
6月18日の地震およびこの度の大雨により被災された皆さまに、心からお見舞いを申し上げます。 本学では在学生ならびにそのご家族の被害状況について情報収集を行っております。 通学手段の確保が難しい方や、ご実家に大きな被害が出ている方などは、学生支援センターまでご連絡ください。 畿央大学学生支援センター 窓口または電話0745-54-1601(9:00~17:00)で承ります。
2018.07.09
エコール・マミにて食育展(第1弾)を実施しました!~健康栄養学科
平成30年6月27日(水)に大学に隣接する「エコール・マミ」で来店者を対象とした食育展を実施しました。「体に良い間食のとり方」、「高血圧を防ごう」、「お肉を食べて長生きしよう」などライフステージ別にテーマを設定し、クイズ等を取り入れた体験コーナー、パワーポイントによる5分間栄養教室、食育の現状と課題からテーマを設定した展示コーナーを行いました。 5分間栄養教室は、栄養指導を行う対象者を決め、その対象者に向け各自でテーマを考えて発表するコーナーでした。授業では全員が発表をしたのですが、栄養教室では各グループの代表2人を選び、計12人が発表を行いました。授業中に、先生や学生にアドバイスをもらい、より良い発表をできるよう試行錯誤し臨みました。実際に行ってみて、栄養指導をする難しさを知り、言葉遣いや表現の仕方、媒体作成の仕方や工夫を学びました。 〈体験コーナー〉 体験コーナーは6つの班に分かれて行いました。班ごとにライフステージ別のテーマを設定し、15分~20分の体験型の栄養教育を行いました。テーマにあった内容が対象者にしっかり伝わるよう模造紙を使った掲示資料に加え、紙芝居やクイズを取り入れるなどの工夫をしました。 参加していただいた方に配布する参加賞は、自作のレシピやマグネット等どれもクオリティの高いものばかりで受け取った方々に喜んでいただけたと思います。 〈5分間栄養教室〉 〈展示コーナー〉 対象者の年代によって媒体の文字の大きさや見やすさを考え、どうしたら興味も持って最後まで聞いてもらえるのか考えるのに苦労しました。話し方や声の大きさなども意識して各班で事前に何度も練習していくうちにどんどんうまく発表できるようになりました。実際に聞きに来てくださった方が真剣に聞いてくださっている姿に接し、とても嬉しく、やりがいを感じました。また、一から班のメンバーで協力して作り上げることの難しさを感じましたが、終わったときの達成感は格別で、「頑張ってやってよかった」と心から思えました。 健康栄養学科3回生 大津留黎・加藤杏奈・金子千夏 【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携「ならいちばのキッチン・第8回料理教室」を開催しました。 畿央祭・ウェルカムキャンパス企画展示「食育にチャレンジ!」を開催!~健康栄養学科 エコール・マミにて栄養教室を開催!~健康栄養学科
2018.07.09
ヘルスチーム菜良の4大学交流会を行いました!~ヘルスチーム菜良
平成30年7月1日(日)帝塚山大学の教室をお借りしてヘルスチーム菜良※の4大学交流会を行いました。畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学の学生が総勢56名参加しました。 ※ヘルスチーム菜良・・・管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 まず初めに各大学から昨年度の活動報告がありました。小学生を対象とした料理教室やスイーツコンテストへの参加など、畿央大学では行っていない活動をしている大学があり、機会があれば取り入れて実施してみたいと思いました。 その後、各大学が工夫をこらして作ってきたお菓子を食べながら、他大学の方とお話し、今後の4大学の連携活動について話し合いました。その結果、地産地消の意味を込めた大和野菜を使ったお弁当を開発しようという目標が決まりました。また、イベントでの屋台出品や、親睦会を兼ねてのご飯会などの案もあり、今後の様々な活動実施に向けて計画を実施していきたいです。 ▲(左手前から時計周りに)畿央大学の豆腐入りきな粉とココアのマーブルケーキ、近畿大学のゴマ香るかぼちゃマフィン、帝塚山大学の酒粕チーズケーキ、奈良女子大学のカラフル野菜の米粉のケークサレ 最後にフルーツバスケットとじゃんけん列車のレクリエーションをして、他大学の方と楽しみながら交流を深めました。 ~参加者からの感想~ 他大学と交流することで普段どんな勉強をしているのかを知ることができ、良い刺激になりました。私も自分のやりたいことについてもっと積極的に動いていこうと思いました。 1回生 秋山愛奈 他大学との交流で他のヘルスチームの活動がどのようなものなのかをよく知ることができたので、これからの活動に活かしたいと思いました。また、班に分かれて4大学で何をするか話し合う場面では、他の大学の方の色々な意見を聞くことができてとても楽しかったです。他大学の栄養学科と話す機会がなかったのでとても貴重な時間でした。 3回生 今西果菜子 他大学の活動報告を聴き、こんな活動の仕方もあるのだと参考になる部分がたくさんありました。大学ごとに特徴があり、興味深かったです。畿央大学にもぜひ取り入れていきたいと思いました。グループごとの話し合いでは、楽しく雑談しつつ、様々な意見を聞くことができました。4つの大学が集まるからこそ出る意見もあると思うので、4大学交流会はとても大切な機会だと改めて感じました。これから、4大学合同のイベントだけでなく、意見を交換する機会も増えれば嬉しいです。 3回生 竹元 優花 他大学の方と交流する機会は滅多になく、いろんな話ができてすごくいい刺激になりました。今後、もっと4大学の活動を増やして奈良県のヘルスチーム菜良として、協力していけたらいいなと思いました。これからもヘルスチーム菜良の活動を通して勉強していきたいです。 健康栄養学科1回生 川端ひとみ 【過去の「ヘルスチーム菜良」のBLOG記事を読む】
2018.07.09
保健師をめざす学生の「地域看護学実習 学びの報告会」を開催!~看護医療学科
平成30年6月29日(金)に、保健師資格取得をめざす4年生の学校保健実習・産業保健実習での学びの報告会を開催しました。地域看護学実習は、学校保健実習か産業保健実習(どちらか選択制)と保健所実習で構成されています。平成30年6月4日(月)~22日(金)までを学校保健実習および産業保健実習期間として、学校保健実習では、奈良県内の県立高校5校と養護学校(特別支援校)2校と八尾市内の小学校(特別支援学級を中心に)に10名、産業保健実習では、2つの実習施設(企業)で10名が実習に参加しました。 それぞれの分野と対象が異なるため、公衆衛生看護活動の特性や対象者の発達段階の特性に応じた活動に参加し、学生が行った活動を通して実習目標に沿った学びの報告をしました。 発表を聞いての学生の学びの内容をご紹介します。 ≪学校保健実習の発表を聞いて≫ 生徒一人ひとりの健康を保持・増進するためには、学校だけでなく行政や関連機関との連携が重要であることが分かりました。また、同じ発達段階でも学校により健康課題は違うので、課題を明確にし、アプローチ方法も発達段階に合わせて行う必要があると学びました。 産業保健においても学校保健においても、対象がどのような環境に置かれているのか、集団での課題を分析し、健康課題を把握した上で対象者の生活背景を踏まえ支援方法を考えていくということは共通していると考えました。 学校保健と産業保健では対象が違いますが、対象が健康に生活を送ることができるよう支援していくという方向は同じであるので、保健師としてその方向性に向け対象に合わせた支援をしていくことが大切であると学ぶことができました。 井上知波 学校では、子どもたちを支援するうえで保護者だけでなく、地域住民や教育委員会、病院などの様々な関連機関との連携をとり、必要時につなげられるようにすることが大切であると学びました。また、保健師は就学前の乳幼児健康診査で子どもの状態を把握しているので、その子どもにとって適切な教育が受けられるように、地域の各学校の特徴を理解し、適した教育体制への支援をしていくことも重要な役割であることを学ぶことができました。学校保健についても今回の発表会を通して、これまでの授業内容と実際の活動が結びつくことで理解を深めることができ、充実した学びを得ることができたと思います。 山口真由 ▼産業保健実習風景①実習事業場である初田製作所企業製品の説明を聞く ▼産業保健実習風景②実習施設健康管理室にてメンタルヘルス事例検討 ≪産業保健実習の発表を聞いて≫ 産業保健における健康管理の活動および体制、保健師の役割を理解することができました。企業では、健康管理対象者(従業員)に対して健康診断やメンタルヘルス対策を実施し、対象者の健康を守るために様々な対策がされているのだと実感しました。また、作業環境の状況を知るために職場巡視を行い、対象者の置かれている環境を把握することで健康課題を見つけることにつながると学びました。また、学生が実施した保健指導内容を聞いて、健康診断の数値だけでなく、その人にとっての行動の目的を知り、対象者の価値観を尊重した保健指導の展開をすることで行動変容につなげていくことが保健師の役割であると学ぶことができました。 吉森由稀 対象者の言動から、行動変容ステージのどの段階にいるかを把握して、段階に応じた保健指導を行うことが大切であるということを学びました。無関心期の人に保健指導を行っても、対象者はお節介であると感じてしまい、聞く耳を持たないという状況でした。しかし、健康を維持していくためには対象者自身が気付き行動を起こすことが大切です。そのため、そういった人には一方的な指導ではなく、まずは自身の健康状態に目を向けてもらうために、質問を工夫して健康に対しての気づきや関心を持ってもらうことが大切であると学びました。また、関心期など行動を変えようとする意識がある人には、必要な情報提供や具体的にどのように行動変容をしていけば良いのかという具体案を提示し、一緒に目標を立ててセルフケア能力の向上を図っていく関わりが大切であると学びました。今後の保健指導には、行動変容ステージの段階を把握して、アプローチを変えていくことで、よりセルフケア能力が向上すると考えました。 野中沙起 ▼学校保健実習で作成した保健教育媒体 ▼産業保健実習で作成した保健指導媒体 教員として 産業保健実習では、対象者の方のアセスメントを事前に行いましたが、実習指導者様から保健指導が一方的にならないように、対象者の立場で行うことの重要性を具体的に指導していただきました。 また対象者の方の保健指導中の言動から、学生の保健指導に不足していたことやどう展開すればよかったのかという課題への理解が深まったことが、学生の報告から感じ取ることができました。 実習前は緊張し、不安げな表情であった学生が、実習に臨む中で保健師の役割を理解し、実習終了時には言語化でき、とても良い表情に変化をしていることを目の前で感じることができました。学校保健実習においても、発表内容から実際に対象者である生徒さんに接し、養護教諭の活動に参加して、看護活動のプロセスや看護職の役割は同じであることを学んでいました。この経験が9月から実施される保健所実習、市町村への実習につながっていくよう、教員として保健師をめざす学生の成長を促すサポートを行っていきたいと思います。 実習の実施にあたり、実習指導者様をはじめ施設の方々のご理解とご協力ならびに御指導をいただきましたことを深く御礼申し上げます。 看護医療学科助教 丸山睦 【関連記事】 保健師課程選択学生の講義・演習・実習がすべて終了!~看護医療学科 奈良県断酒連合会から学ぶアルコール依存症~看護医療学科「公衆衛生看護学概論」 保健師をめざす学生による健康情報発信!~看護医療学科「産業保健実習」 保健師をめざす学生の「地域看護学実習 学びの報告会」を開催 !


