2014年のすべての新着情報一覧
2014.08.05
2014年卒の就職率、関西1位に~読売新聞社「就職に強い大学2015」
2014.08.05
2014年度「マミポコ・キッズ」活動報告!~現代教育学科
こんにちは! 畿央大学教育学部2回生の土山小梅(うめちゃん)です! わたしたちはマミポコ・キッズという地域の子どもたちと触れ合う団体です! 今回は第1回と第2回の活動について紹介します♪ 【第1回活動】 第1回では、初対面ということで子どもたちも大学生も緊張していました。 でも、活動が始まると緊張もほぐれ、とてもいい雰囲気でたくさんの笑顔がみられました♪ みんなで素敵なオリジナルの名札を作ったり、あと出しじゃんけんをしたり、マミポコ・キッズのことやグループの仲間を知る回になりました(^^) 【第2回活動】 第2回目の活動は、グループの仲を深める事が出来た回でもありました! グループの友だちの名前を再確認する「名まえしりとり」では、うまく名まえを言えない友だちにヒントを出しあったり、名札に書いてある名まえを見て、つながる言葉はないかを一緒に探しあったりと、会話が広がっていく様子がありました☆ 「魔法のじゅうたん」は、グループみんなでどうすればみんながじゅうたんに乗る事が出来るのかを相談する姿が印象的でした! 最後に行った「ラインナップ」ではグループ内の友だちの特徴を知る事が出来た内容でした。 今回の活動で、グループの友だちと親しく会話をすること、友だちと関わることの楽しさを感じれたように思います・・・♪ では最後にマミポコ・キッズでの子ども達のキラリを紹介したいと思います。 まず、そもそもキラリとは… マミポコ・キッズでの笑顔・がんばったこと・成長したことなど活動の中で輝いていたことのことを指します。 ☆それぞれのゲームを通してリーダーシップをとってくれたり、友だちと協力してどうやったら上手くゲームができるか考えることができたキラリさん☆ ☆グループの友だちがけがをしたときに優しく心配していたキラリさん☆ ☆名札作りで文房具を譲り合って使っていたキラリさん☆ ほかにも書ききれないほどたくさんのキラリがありました!! 残りの活動も全力で取り組み、子ども達のキラリ、そして大学生のキラリもたくさん発見していこうと思います。そしてこのマミポコ・キッズという場で、子どもたちと一緒にわたしたちスタッフも立派な「先生」になれるよう成長していきます。 今後ともマミポコ・キッズをよろしくお願いします。 現代教育学科2回生 土山 小梅 1回生 萩野 聖香 林 夏穂
2014.08.05
病院合同説明会を実施しました!~理学療法学科4回生対象
8月2日(土)に理学療法学科4回生対象の病院合同説明会を実施しました。説明会には23の病院及び事業所の採用担当者様にご参加いただきました。 説明会は2部構成で、全体説明会において病院の理念や特徴といった概要をご説明いただき、個別説明会でリハビリの方針、業務内容、採用条件などの詳細をお話しいただきました。中には卒業生が説明者として来学し、自分の体験談を交えながら力強く説明していただきました。参加した学生は大変参考になったようで、教育体制や職場環境など積極的に質問をしていました。 これからはキャリアセンター就職担当者と個別面談を実施し、志望先合格に向けて支援します。個々の活動が始まりますが、上手にキャリアセンターを活用していきましょう!
2014.08.04
「地域看護活動論」実践発表会レポート!~看護医療学科
2014年7月23日(水)に4回生の看護医療学科の学生による「地域看護活動論実習」の学びの発表会が開催されました! 「地域看護活動論実習」は、看護師になるための実習とは異なり、保健師について勉強するために保健所や市町村保健センターで実習を行いました。病院との違いは、地域で生活している住民の生活と健康の関連性を考え、疾病予防と健康の保持増進のためにどのような対策が行われているかを学習しました。 私たちは、4月からこの実習のために、地区踏査に現地へ出向き、資料・インターネットなどからの情報を集め、何度もグループワークを重ねて、その地域の特色や健康課題をアセスメントするという準備をしてきました。 今回の実習では、その健康課題の解決の方法として学生による健康教育を実施するため、実習に行くまでに健康教育案を企画立案しました!! しかし、すぐにその案が通るはずもなく、先生や指導保健師者の助言や指導をいただき、何度も修正を重ねていきました。 健康教育時のシナリオを考え、必要な媒体(パンフレットや掲示物など)を用意しなければならないため、準備は実習開始ギリギリまでかかりました。 このブログでは、各グループが地域に合わせて試行錯誤し、がんばって実施・発案・プレゼンした内容をレポートしていきたいと思います!! 実践発表会は2つの会場に分かれて行われました。 私の会場の実習地域は、10市町村でした。 実習での健康教育は、健康課題から企画することを原則としていますが、事前に実習市町村からテーマが設定されているグループもありました。 母子を対象とした市町村では、児の成長発達の促しや起こりうる事故の防止をする目的で、赤ちゃん体操や寝返りの仕方、自宅の危険箇所について健康教育を行いました。参加者の反応は、実施後のアンケートで「これからの育児に役立てようと考えた」と答えてくれた方が半数以上となっていました。そのなかで、健康教育には参加者に伝えたいという思いが大切であるという学びがあったそうです! 乳児をもつ母親に対する歯の磨き方を実施したグループは、参加者の反応も良かったようです。育児全般についてお母さんは不安や心配を抱えていて、初産婦であれば尚更そうであると考えられます。そのため、母子の悩みや相談に答えることは、保健師の重要な役割であり、このような事業を実施することで少しでも不安や心配を軽減するように働きかけることが大切だと思いました!! 幼児(2歳半~3歳未満)の虫歯予防に着目し、親子で楽しみながら、虫歯になる習慣を知り、子どもの虫歯予防につなげることを目的とし教室を実施グループでは、親子が対象だと子どもに気を取られるので、集中することが難しいようでした。面白くない話は耳に入ってこないし、健康教育を行うにあたって、まず大切になることは参加者が少しでも興味を持てるように工夫することだと思いました。 成人を対象とした市町村では、骨粗鬆症や骨を丈夫にするための方法について、ウォーキング教室時の初めの10分間を利用して実施していました。 短い時間の中でいかにポイントを押さえて伝えるのかが難しいようでしたが、骨を丈夫にするために“今行っているウォーキングを続けてください!”というようにつなげていくことができるので、参加者の行動継続や行動変容に役立つ良いアイデアだと思いました!!! 熱中症のリスクやその予防方法を理解してもらうことを目的に実施したグループでは、参加者が健康への意識が高く積極的で良い反応だったそうです!これは、私の担当した地域でもそうだったのですが、地域の保健事業に参加している住民の方は、ほとんどの方が健康意識の高い方であると言えます。健康教育の対象者は、そのような健康意識の高い人だけでなく、その他の人へ発信していく必要があると思います。 なぜなら、保健師活動の対象は地域の人々全員となるためです。そのために、参加者の集め方や実施場所の工夫が大変重要になると感じました! 私が実習した市では肺がん・胃がんによる死亡率とがん検診の受診率に着目し、対象者が少しでも受診意識を高めて、私生活の中でがん予防のための工夫をしてもらえるようにするため、企画し保健師にプレゼンしました。実際の住民の方には実施できませんでしたが、健康教育を行うにあたっての工夫や進行方法など学ぶことができました!! また乳がん自己検診について実施した町もあり、乳がんの女性の罹患率はガンの部位の中で最も高いです。乳がん検診は痛みを伴う印象があり、なかなか検診へ行く機会がない女性でも知識を得ることで簡易的に自ら実施することもできると思いました!! 高齢者を対象とした市町村では、高齢者人口の増加に着目し、腰痛の予防・軽減を図ることと、事業に参加することで高齢者の閉じこもりを予防することを目的とした健康教育を実施した結果、参加者は「スッキリしたわぁ」「家でもできそう」という良い反応を得ることができたそうです。 健康課題としての『高齢化』は他の地域にも共通していることでした。少しでも予防できることがあるならば、勧めていく必要があると感じました! 認知症に着目したグループは、発症リスクの減少方法や脳の活性化を図る体操を取り入れ、認知症予防の必要性を説明したそうです。対象者を65歳以上の高齢者(要支援・要介護認定者は除く)に限定し、参加者を集め実施をすると、開始前は交流がなかった参加者が、教室の中での体操の時などに話すなど交流されている様子もあったそうです。このように、事業に参加してもらうことで、地域の人々のつながりを作ることにも保健事業の利点だと思いました!! そのほかにもロコモティブシンドロームに注目したグループもありました。ロコモティブシンドロームとは、「運動器の障害」により「要介護になる」リスクが高まるもので、高齢者化が進む地域では、そのリスクが高いと考えられるため、必要なことだと思いました!! 以上のように、どの市町村でも、地域の特性を考えた上で「これが健康問題じゃないのかな?」と考え、健康教育案を考えるときは「参加者の方がどのようにしたら興味をもって参加してもらうことができるかな?」「どのようにしたら参加者が主体的に参加できるのかな?」などと試行錯誤して、計画・プレゼン・実施していました。 この実習での経験は、授業や演習では体感することが難しかった保健師の活動や役割を踏まえた健康教育実施に当たっての注意点や工夫の仕方など様々なことを学び、「できた!」という達成感を得ることができました。 私たち4回生のほとんどは卒業後、看護師として社会に出ていきます。 保健師の対象者は地域住民という集団であり、病院で働く看護師の対象とは異なりますが、健康増進や疾病予防、健康回復、苦痛緩和のために対象を理解し寄り添う看護の本質は同じで、看護師であっても入院している人がどんな地域で暮らし、どのような支援が受けられるのかを知っておくことは重要だと感じました。この学びを忘れずに、社会に羽ばたいていきたいと思います!!! 看護医療学科 4回生 木村円香
2014.08.04
奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」給食実習の第8弾「いにしえの奈良定食」
今年のテーマ食材はもっともポピュラーな「マグロ」、今日のランチは「いにしえの奈良定食」です! 畿央大学と奈良県中央卸売市場との連携事業は2年目を迎え、今年も健康栄養学科の前期授業「給食経営管理論実習Ⅱ」(指導教員:上地加容子准教授、冨岡華代助手、小西佳奈助手、3回生76名)のなかで、「マグロを使ったメニュー開発」でマグロをテーマに取り組んでいます。4月17日の第1回目授業では同市場内の水産物卸協同組合(吉田理事長)から当日朝一に競り落とされたキハダマグロ体長1.5m約40kgの解体実演が調理実習室内において行なわれ、そのあと新鮮なお刺身にしていただきました。 2014(平成26)年7月31日(木)、調理実習に入っていよいよ最終となる8回目のランチメニューの提供です。この日学生たちが作ったメニューは、「いにしえの奈良定食」です。 奈良県中央卸売市場水産物卸協同組合から仕入れたマグロや青果卸組合から仕入れた新鮮野菜が使われています。 マグロは大和伝統野菜のひもとうがらしや大和まなとともに搔き揚げに、そして夏らしく大和ナスときゅうりの酢の物、素麺のお吸い物、デザートはフルーツのようかんです。 エネルギー量は719kl。 素麺は奈良が発祥の地で、地元の夏野菜をふんだんに使用して、奈良らしい雰囲気が醸し出されているランチです。 今回も冬木智子学長先生と冬木正彦副学長にマグロを使ったランチをお持ちしました。 健康栄養学科の学生たちが作る給食を、毎回楽しみにしていらっしゃいます。 さて、いよいよ次回8月7日(木)は、奈良県中央卸売市場から市場長をはじめとする奈良県農林部、青果卸協同組合、水産物卸協同組合、関連卸協同組合さんらの各理事長および副理事長さんらをお招きしてレシピ品評会が開催されます。どのようなレシピが最高賞を獲得するか、どきどきわくわくです。 【関連記事】 給食第1弾「海の幸たっぷりランチ」 給食第2弾「大和野菜たっぷりランチ」 給食第3弾「まぐろ御膳」 給食第4弾「奈良×イタリアンランチ」 給食第5弾「紫外線対策~中華ランチ」 給食第6弾「和食~冷しゃぶサラダうどん」 給食第7弾「夏を乗り切るマグロランチ」
2014.08.04
海外インターンシップ説明会を開催しました!
7月28・29日に海外インターンシップ説明会を開催しました。 海外インターンシップは語学研修が目的ではなく、海外での就業体験を積むことで異なる価値観を受け入れる柔軟性や積極性を身に付け自己成長に繋げることが目的です。 渡航先はプログラム別にアメリカ・ロサンゼルスとオーストラリア・シドニーとなっています。 ロサンゼルスではアシスタントティーチャーや福祉介護施設でのインターンシップ、シドニーでは企業やショップでのインターンシップが経験できます。 ■ロサンゼルス・プログラムを企画運営するライトハウス・キャリアエンカレッジの木田様からのプログラム紹介とインターンシップに参加した学生の体験談の様子 ■シドニー・プログラムを企画運営するオセアニア交流センターの宮本様からのプログラム紹介とインターンシップに参加した学生の体験談の様子 お昼休みの時間でしたが、ロサンゼルス説明会には12名、シドニー説明会には6名の学生が参加し、「ぜひインターンシップに行きたい」という声も多く寄せられました。海外インターンシップは2015年2月末~3月下旬に実施する予定、申込みまではまだまだ時間があります。貴重な経験ができる絶好の機会ですので、今回の説明会に参加できなかった学生のみなさんも、興味があればキャリアセンターまでお問い合わせください!
2014.08.01
のびのびキャンプ2014保護者説明会を福島県で開催!~被災地支援サークルHOPEFUL
こんにちは!被災地支援サークル「HOPEFUL」の長谷川千佳と大東元気です! HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。その活動の一環として、2014年8月18日~20日に2泊3日で福島県の子どもを対象とする「のびのびキャンプ2014〜自分と未来〜」を福島県磐梯青少年交流の家にて開催します。 7月26日(金)、27日(土)に福島県福島市にあるこむこむという施設で「のびのびキャンプ2014保護者説明会」を開催し、代表の永田理奈、副代表の大東元気と長谷川千佳、グループ担当の本田亮介が現地に行ってきましたので報告します! 26日(金)の20:00に夜行バスで大阪を出発! 11時間の旅を終え、翌朝7:00に無事、JR郡山駅に到着しました。 ここからは、説明会準備の「永田・長谷川グループ」と、キャンプでお世話になる国立磐梯青少年交流の家への下見と打ち合わせへ行く「大東・本田グループ」に分かれて行動を開始しました。 まず、説明会準備グループ! 朝ご飯を食べた後は電車を乗り継いで、福島駅へ向かいます。 そして、福島駅ではキャンプに協力してくださり、一緒にキャンプを行う福島大学災害ボランティアセンターの菅野勇希くんと無事合流! 初対面ながらも、3人で仲良く話しながら説明会を行う”こむこむ”に到着しました。また、施設の中で同じく一緒にキャンプを行う菊池春芳ちゃんとも会えました! 着々と準備を進めていく途中で保護者の皆様が何人かいらっしゃって、だんだん緊張が高まっていくなか… 13:20、保護者説明会が始まりました!! 保護者説明会では、のびのびキャンプが始まった経緯や目的をはじめ、今回のキャンプのおおまかなプログラム説明、タイムスケジュール、のびのびキャンプ実行委員会の組織図、危機管理体制、今回のキャンプで初めて取り入れるプログラム「思いをかたちに」などの説明を代表の永田が説明しました。 今の自分が未来を創る――これからの福島をつくっていくのは今の子どもたちです。「思いをかたちに」では、将来の夢や今の自分の気持ち、将来の自分に向けた手紙を書くなどの活動を通して子どもたちが未来に希望を持っていけるような、そんな活動にしていきたいと考えています。 一方、下見・打ち合わせグループ! 説明会準備グループを見送り、大東・本田は国立磐梯青少年交流の家へ向かいます。 途中、山の天気が崩れ、一時的な大雨にも遭遇しましたがなんとか到着。 はじめましてのご挨拶を終え、早速当日の流れや利用場所の確認などの打ち合わせが始まり、打ち合わせ後、職員の方の案内で、下見を行いました。 去年開催した「のびのびキャンプ2013」でも利用させていただきました。去年と変わらず、きれいな場所でした。 ここは、19日のプログラム、飯盒炊飯を行う野外炊飯場!子どもたちとの活動がとても楽しみです。 これは「うるし」です。人によってはさわるとかぶれてしまうことも! 危機管理のための下見でもあります。 下見・打ち合わせを終えた大東・本田グループは保護者説明会へ合流! 合流した大東・本田は、保護者の方と子どもたちに自己紹介。そこには1年ぶりに会う子の姿もありました。1年間の成長に密かに感動しておりました大東です(笑) 保護者説明会を終え、キャンプに対する期待と緊張、そしていい意味での焦りを感じたのびキャンメンバー。 これからも準備を怠らず、子どもたちと会えるのを楽しみに、子どもたちに楽しんでもらえるように、活動までの日々をがんばっていこうと思います。 のびのびキャンプ2014まで、あと3週間ほどです!! 被災地支援HOPEFUL/のびのびキャンプ2014実行委員会 教育学部 3回生 長谷川千佳・大東元気 【関連記事】 畿央大学の学生による被災地支援「のびのびキャンプ」facebookページ 被災地支援「のびのびキャンプ2014」~キャンプ本番まであと1ヶ月! 学生広報スタッフBlog vol.130~被災地支援「のびのびキャンプ2014」第二回セミナーを開催! 学生広報スタッフBlog vol.129~被災地支援「のびのびキャンプ2014」に向けて!
2014.08.01
学生広報スタッフBlog vol.136~学生が企画・運営する夜カフェを伊賀市で限定OPEN!
こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部4回生の中井です。 今日は私たち学生が企画・運営する学外イベントについて紹介させていただきます(^○^)! 「学生最後の思い出に、チャレンジしたい!」 「それぞれの夢に向かって地元を離れる前に、地元に恩返しをしたい!」 という想いを持った伊賀市出身の学生が集まり、学生が地元で企画・運営する「夜カフェ」を6日間限定オープンすることになりました。 ▲三重県伊賀市にあるハイトピア伊賀2階、cafe agattoさんのご協力で実現しました。 この企画の発案者は、同じ畿央大学教育学部の山脇くん。夜cafeは山脇君と友人・後輩そして私を含めた4人で運営していきます。教育学部4回生は全体で約150名、4クラスに分かれています。クラスが違えば交流する機会は少ないのですが、それでも仲良くなれるのはアットホームな畿央大学の良いところですね(笑)。ちなみに伊賀から畿央大学に進学する学生は結構います! 私は途中で参加を決めたのですが、オープンを前にとてもわくわくしています。 cafeを夜だけ貸していただけるようにお願いにまわり、メニューを考え、宣伝し、フライヤーをつくり…本当に山脇くんたちが一生懸命働きかけた結果、こうしてオープンにこぎつけることができました。私は接客担当として、cafeを盛り上げていくことになります。ゼロから新しいことをはじめる難しさと同時に、楽しさも感じています。 今できることを精一杯して、このcafe&barを成功させたいという思いでいっぱいです! 【日程】8月6日(水)、8日(金)、9日(土)、13日(水)、15日(金)、16日(土)の6日間限定 【時間】19:00~23:00 【場所】cafe agattao ~ハイトピア伊賀2階 三重県・伊賀市出身の在学生・卒業生の皆様。そうでない方も、よろしければおこしください!(´ω`) 現代教育学科4回生 中井 祐香
2014.07.31
2回生対象「プレキャリアキャリアガイダンス」を実施!
7月4日(金)と29日(火)に2回生対象の「プレキャリアガイダンス」を実施しました。畿央大学では低回生から高回生にいたるまでの段階的なキャリア教育を実施し、学生自らの力でキャリアを選択し、決定していくことができる能力の形成に取り組んでいます。今回は29日(金)に実施された健康栄養学科のガイダンスをご紹介します。 健康栄養学科就職担当の西畑講師より、社会構造がどのように変化し、現在の就職環境に影響しているのか、企業選択の視点をどのように持つ必要があるのかなどを説明しました。 参加した学生からは・・・ ■夏休み期間で普段できないことにチャレンジしたい ■自分が知っている企業だけでなく、B to B企業にも注目したい ■就職活動や将来に重要な自分の軸、こだわりを探していきたい ■有効求人倍率が1.61倍、日本の企業数421万社など世の中の大切な数字が知れて良かった ■自分の興味、能力、価値観にあった仕事を幅広く探して就活していきたい と良い勉強になったようです。 就職活動まで残り、一年半。「頑張った!」と胸を張れる大学生活にできるかは自分次第。今からの行動と経験がとても重要です。充実した学生生活を送れるようにしましょう!!!
2014.07.30
おかめ納豆のタカノフーズから特別講師!「食品設計開発学演習」
おかめ納豆で有名なタカノフーズから講師を招いて授業を実施! 2014(H26)年7月3日(木)・4日(金)に、健康栄養学科2回生配当科目「食品設計開発学演習」(担当:岩城啓子教授、松村羊子助教、餅田尚子特任助教)で、毎年恒例の「納豆づくり」を実施しました。 外部講師として、はるばる茨城県にあるタカノフーズ(株)研究所から吉葉正志様と坂本晋一様にお越しいただきました。 お二人は納豆の研究開発をされており、日々おいしい納豆作りに励まれています。 ▼タカノフーズ(株)研究所 坂本様(右)と吉葉様(左)による実演 <納豆づくり作業> ①煮豆を作る 今回の納豆づくりに用いる大豆はとても小さく直径5mmほどですが、一晩水に浸すと水を吸って2倍くらいの大きさに膨れます。その大豆を圧力鍋で蒸して煮豆にします。蒸すことによって殺菌効果も期待できます。大豆を蒸している間に、納豆の講義をしていただきました。納豆の発酵に必要な3要素は(1)水(2)空気(3)温度 だそうです。 ▼蒸したてほやほやの大豆! ②納豆菌液づくり&納豆菌接種 納豆菌は市販の納豆からとります。 熱湯消毒した瓶に熱湯を8分目くらいまで入れ、そこに市販の納豆をスプーン1杯くらい入れ、よく撹拌すると納豆菌液の出来上がり! 煮豆がまだ熱いうちに納豆菌のシャワーをかけていきます。 ▼納豆菌液完成 ▼使用するボールとお玉をエタノールで火炎滅菌! ▼納豆菌液を煮豆に接種! 納豆菌は熱にとっても強い! 80~90℃の熱で他の雑菌は死んでしまいますが、納豆菌の芽胞(がほう)は生き残ります。 芽胞はとても強い構造を持っており、環境が悪化して通常の細菌が死滅する状況に陥っても生き残ることができます。 しかし芽胞の状態では休眠状態です。 生き残った芽胞が、再び納豆菌の増殖に適した環境に置かれると、芽胞は発芽して納豆菌になります。 ③トレー容器に盛り込み 納豆菌を接種した煮豆をトレー容器に入れます。 重さの目安は50g、真ん中が盛り上がるように入れるのがコツです。 納豆の乾燥を防ぐために市販の納豆にはフィルムがかかっていますが、今回はラップフィルムで代用、通気用の穴を5ヶ所ほど爪楊枝で開けました。 ④発酵~熟成まで 発酵の熱源は使い捨てカイロと恒温機(40℃)の2つを使用しました。 カイロの方は発泡スチロール箱を使用し、豆が乾燥しないように水を入れた容器も一緒に入れます。 約18時間おいてじっくり発酵させました。 このとき、納豆菌が窒息しないようにフタにタオルをはさみ密封しないことが大切です。 恒温機(40℃)も同様に18時間が目安です。発酵終了の目安としては軽く糸が引いているくらい。 冷蔵庫へ移して寝かせることで、うま味がたっぷりとでてきます。 じっくり1日寝かせると、納豆の完成です!! 2~3日後に試食、とてもおいしい納豆ができました♪ 今年は、家庭で簡単にできる納豆料理をテーマとして、各班納豆メニューを開発しました! どの班も美味しそうな納豆料理ができました♪ 学生アンケートでは「納豆が簡単に作れたことに驚いた」、「自分たちが作った納豆が糸を引いているのを見て感動した」「分かりやすい説明で納豆の製造過程や成分など詳しい内容が聞けて良かった」など、貴重な体験を喜ぶ声が多数ありました。 今年の健康栄養学科2回生は納豆大好きな学生が多く、タカノフーズの坂本様、吉葉様にも大変よろこんでいただきました。 タカノフーズの吉葉様、坂本様、特別講義をありがとうございました。