2017年のすべての新着情報一覧
2017.06.12
2017年度「マミポコ親子ひろば」第2回活動報告!
近隣の未就園児の親子を対象に、第2・第4火曜日の午前10:00~ 畿央大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。自由遊び、手遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びなどをして元気いっぱい活動しています。 5/23(火) 今年度2回目の「マミポコ親子ひろば」を開催し、以下の内容で交流を楽しみました。 〇自由遊び 〇絵本 「ちょん ちょん ちょん」 〇ふれあい遊び 「ひっつきもっつき」「バスに乗って」 今回は、3組の親子が参加してくださいました! 初回よりも子どもの人数が増え、子ども同士の関わりなどが随所で見ることができました。また、ままごとセットややわらかいボールなどで楽しそうに遊ぶことができて、とても良かったです。 自由遊び以外の絵本や、ふれあい遊びも参加してくださった親子で楽しめるようにもっと頑張りたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 次回の活動は、6月13日(火)に和室で行います。ご参加お待ちしております! なお、今年度は定員にまだ余裕がありますので新規のご参加を受付しています。お申し込みはコチラから、お願いします。 現代教育学科3回生 田地野佳奈 6/9(金) この日は、畿央大学付属幼稚園の子どもたちが園外保育で畿央大学に遊びにきてくれました。そこで昼食後に、マミポコ親子ひろば担当でレクリエーションを行い、子どもたちと一緒に楽しみました! 手遊び『ひげじいさん』では、子どもたちも一緒に手を動かしたり口ずさんだりしてくれていました。始めは緊張気味だった子どもたちも、手遊び終盤には笑顔で楽しむ姿がみられました。 そして、ペープサート(紙人形劇)では『おおきなかぶ』をしました。子どもたちも「うんとこしょ、どっこいしょ」と声を合わせ、おおきなかぶが抜けたときには「やったー!ぬけた!」と気持ちを言葉にし、ペープサートに夢中になっていました! 最後に『エビカニクス』をしました。エビカニクスを知っている子ども、知らない子ども、みんな一緒にエビやカニになりながら、身体を動かし楽しむことができました。 子ども一人ひとりが、手遊びやお話の世界、音楽に合わせて身体を動かすことなどを、それぞれの方法で、楽しんでくれたように思います。そのことがとてもうれしかったです。これからもいろいろな遊びを楽しんでいってほしいと思います。 私たち学生にとっても子どもたちと一緒に楽しく活動することができ、とてもいい経験となりました。ありがとうございました! マミポコ親子広場代表 現代教育学科3回生 佐藤優花 【参考記事】 「マミポコ親子ひろば」2017年度初回の活動報告! 付属幼稚園HP 園外保育で畿央大学に行ってきました。
2017.06.12
学生広報スタッフblog vol.225~看護医療学科「離島・へき地医療体験実習」レポート!
生広報スタッフ、看護医療学科4回生の當摩です。4回生の必修科目である「離島・へき地医療体験実習」に行ってきましたのでレポートしたいと思います! この実習は、既存の資料のみでは知り得ない住民の生活、健康課題の背景や健康生活への工夫など、住民との積極的な交流を通して、地域で「生活する人々」の健康問題を統合的に捉え、また生活の質(QOL)の向上をめざした看護活動を展開する能力を養うとともに看護の役割を理解することを目的に行うものです。 4月10日(月)~5月11日(木) まずは学内で事前学習をしました!文献や自治体のホームページ等から実習地がどんなところなのかを調べ、地形や人口、そこからの健康課題は何か、実際に現地ではどのような活動を行い、どんな情報を得たいかといった具体的な行動計画を学生同士で話し合い、まとめました。 5月16日(火)~18日(木) 奈良県内5か所(宇陀市・川上村・五條・野迫川村・山添村)の実習地に分かれて現地実習を行いました!私は、この実習で奈良県の東北端の大和高原と呼ばれる一角にある「山添村」に行ってきました!今回の実習では、村民の生活と健康の関係を考え、島民の顔が見える看護を理解することができたと思います。 私達はまず、村の保健福祉センターで村の概要について説明をしていただきました。さらに、村に3つある診療所のうち2つを兼任している医師と看護師から、村の医療についての説明もしていただきました。また、実際に診療所に受診されている方々にもお話を聞くことが出来ました!! 【左】保健福祉センターで説明を聞く様子 【右】医師と看護師の方からの説明 医師が少なく、医療体制は大変なところもありますが、医師は村民が少しでも長く地域で生活できるように工夫されていることを学びました。また、村民の方々も医師のことをとても信頼しておられ、関係性が深く一人ひとりと向き合った医療がされていると分かりました! 【左】診療所の入り口 【右】診療所の待合室 さらに、自分たちで三ケ谷地区の道を実際に歩き、坂が多いことでの移動の大変さも実感しました。 村の地形や、それに伴う大変さや医療を学んだうえで、村民の健康状態を知るために骨密度測定会を行いました! 【左】骨密度測定 【右】測定後に説明する様子 測定後は、数値について村民に説明させていただいき、村民の普段の食事傾向や運動習慣をインタビューすることで、山添村での生活と骨の健康状態との関係性について考えることが出来ました。また、茶話会を行いながら親交を深めました。村民の方々に、村の事や村での生活についてたくさん教えていただきました。とても楽しい時間を持つことができました! また、山添村で活躍する“コミュニティナース”という方のお話も聞くことが出来ました。 コミュニティナースとは、病気なのかどうかは関係なく、地域で生活する人を対象としています。地区踏査などを行い、日常的に住民と接する機会を作ることで、普段から健康意識を高めるアプローチや病気の早期発見、医療や福祉・行政機関への橋渡しなどを行っている方です。 お話を聞き、地域で情報を収集するうえでのスキルや、より収集したい情報を知ることで、地域を知り地域に合わせた看護とは何かについても考えることが出来ました! 【左】コミュニティナースのお話を聞く様子 【右】大和高原民俗資料館 また、旧豊央小学校内にある大和高原民俗資料館を訪れました。そこは文化活動を通じて、山添村の歴史を受け継いでいくために「大和高原文化の会」を発足させ、その会を中心に展示を行っています。展示物は手作りや住民が持ち寄っているものです。そこで私たちは、村民の方々に案内していただき、山添村の歴史や文化を知ることが出来ました! また、学生は3つのチームに分かれ、村のことをもっと知るために行動しました!母子チームは、村の保育園・小学校・中学校に訪問しました。そこで、少子化ではあるものの、山添村の村民の方は子どもの教育や安全に対する思いが強いため、ICTの充実,トイレの改修,空調設備の充実といった環境が整っていることを知りました。 成人グループは、村の直売所である「花香房」と、人口の維持や村の活性化に生かせるような取り組みをしている「かすががーでん」へ行き、産業の見学や、そこで働く方々の健康や生活についてインタビューを行いました。そこで、無理な姿勢や重い荷物を持つことでの疾患や、機械を使用することによる怪我といった、産業と疾患の関係性を知ることが出来ました。しかし、日々の暮らしに自然や伝統が溶け込んでいるので、村の自然や文化が残っている場所を大切にし 受け継ぐことが大切だと学ぶことができました! 【左】花香房の様子 【右】かすががーでんでの茶摘み体験の様子 高齢者グループでは、北野地区の公民館周辺を実際に歩き、観察を行いました。また、高齢者サロンでいきいき百歳体操を実施し、その後に参加者の交通手段や健康についての意識調査を行いました。 そこで、村内でも地区によって地形が違い、土地の利用方法も違うと知りました。 また、いきいき百歳体操を始めてから、体力と筋力の向上を実感できたという利用者の声もあり、サロン活動の効果が見られていることを知りました。住民がこのようなサロン活動などを継続できるよう、保健福祉の公的機関が支援する役割を担っていることを学びました。 ▼地区にある重要文化財の神社 実習終了後 現地での実習後、冬木ホールで“離島・へき地医療体験実習 実践報告会”を行いました。 各実習地域に分かれて行った実習内容を、報告し合いました。実習地域により、人口や高齢化率、地形と様々な違いがありました。どの実習地域も、へき地であることのデメリットがありました。しかし、今回の実習では、へき地であることでのデメリットだけではなく、都市部が近いことや通学バスを運行していることなど“地域の強み”を見ることが大切だと学びました。 また、急な山道の場所で生活されていても、生まれてからずっとその場所で暮らしている方のお話より、自分の生活したい場所で生きることの意味を考えさせられました。 こういったように、私達は今回実習を通して、骨密度測定会に来られた方や診療所の受診者の方、また産業での働いている方といった、様々な方から話を聞くことができました。 その中で、その方々はそれぞれ違った生活をし、違ったニーズを持っているということを知りました。 そしてそのニーズを知り、生活する一人ひとりに合った看護を考えるためには、その方や家族の情報だけでなく、文化的習慣や価値観、普段の地域での生活を知る必要があると学びました。 地域を構成するのはそこで生活する人々であり、地域を知るということはそこで生活する人々を理解することであると考えました。そして、人々が地域で長く暮らすためには地域全体で一人ひとりを支援する必要があることがわかりました。 今後、看護者として対象となる人の生活や価値観を大切にしながら、関係者と連携し継続して予防の視点も持ち支援していく必要性を考えることができました。たくさんのことを、楽しく学べた実習となりました!機会があれば、是非また行きたいです。 村民の方々や診療所の方々、先生方、本当にありがとうございました!! 健康科学部 看護医療学科4回生 當摩宥佳 【関連記事】 平成29年度離島・へき地医療体験実習~宇陀市大宇陀地区レポートvol.1 平成29年度離島・へき地医療体験実習~宇陀市大宇陀地区レポートvol.2 平成29年度離島・へき地医療体験実習~宇陀市大宇陀地区レポートvol.3
2017.06.09
畿友会(学生自治会)だよりvol.45~新入生歓迎会レポート&球技大会予告!
こんにちは!畿友会広報部署長のあみです。先月に行われましたクラブ代表者会議にて正式に広報部の部署長になりました。これからもブログなどを通して情報の発信や、活動を報告していきますので是非チェックしてくださいね! さて、畿友会にも新しい1回生メンバーが加わりました!そこで、5月28日(日)に新入生歓迎会として大阪の舞洲でBBQをしました!天気にも恵まれBBQ日和の1日となりました。この日が1回生と初めての顔合わせだったので、まずはレクリエーションを通して2.3回生や1回生同士の親睦を深めていきました。 レクリエーションの後はBBQ♪ BBQを楽しみながら2.3回生と自己紹介をしたり、1回生は各部署(※畿友会では広報部の他にも企画部、課外活動総本部、会計部の4部署で活動しています)がどんな活動をしているのか、大学生活についてなどを先輩に聞いたりしていました! 食べ終わった後は水鉄砲をしたり、マシュマロを焼いてみんなで食べたり、、、 1回生や2.3回生も「楽しかった!」と言ってくれたので企画して本当に良かったです。幹事だけではここまでスムーズにできなかったので協力してくれたみんなにはとても感謝しています。これから1回生とは畿友会のメンバーとしてこれから一緒に活動していきます! < 畿友会からのお知らせ!!!> 6月17日(土)に、畿友会主催で「球技大会」を行います!!! 【球技大会のお知らせ】 開催日:6月17日(土) 場所:アリーナ 内容:ドッチボール 参加費:無料 ・受付開始:12時45分~ ・開始時間:13時15分 ・終了時間:15時30分頃予定 ・持ち物:体育館シューズ、動きやすい服装、 飲み物(熱中症予防のため多めに) ※優勝チームには1万円相当の景品があります! 同回生チームやクラブ・サークルのチーム、混合チームなどを作ってチーム対抗で行います!団体参加(1団体20人まで)はもちろん、個人参加も可能。参加費は不要です! 参加は当日受付なので、直接アリーナへ来てください。回生、学部、学科を問わず畿央生なら誰でも参加可能です。ドッチボールを楽しみながら、交友の輪を広げましょう!ご参加お待ちしております! 畿友会Twitter (@kiyu_kai_kouhou)でも情報を発信していますので是非ご覧ください☆
2017.06.08
「第1回認知症の人と課題解決に向けたステーション作り in 畿央大学」を開催します。
認知症の人と共に多業種で作り出す次世代の地域社会を、あなたも一緒に考えませんか? 最近では、認知症についてはその予防やケアだけにとどまらず、若いうちから「教育」を通して認知症への理解や認知症になった方との接し方を学ぶ必要性が叫ばれています。今回、医療・福祉分野で連携して認知症に関する研究や実践を活発に行っている本学を会場にして、若年性認知症の方を10年以上支援されている若野達也さん(若年認知症サポートセンターきずなや代表理事)とのコラボで、企業家として認知症に関する活動を支援しているマダム信子さんを講師に迎え、医療・福祉分野をこえた「他業種連携」や地域社会の在り方について考える「第1回認知症の人と課題解決のステーションづくり in 畿央大学」を開催することになりました。ぜひご参加ください! 開催日 2017年6月23日(金)12:10~12:45 ▲クリックで拡大します。 講 演 マダム信子さんによる認知症ケアに関する講演 (弁当持ち込み可) バームクーヘンが食べられるかも!! 会場:畿央大学 L303講義室 講師プロフィール:マダム信子 株式会社カウフードシステム代表取締役長。洋菓子店「マダムシンコ」を展開。企業の立場から、認知症の人に関する活動を支援している。 意見交換会 若年性認知症の人や支援者とともに話し合います 時間:13:00~14:30 会場:畿央大学K204ゼミ室 対 象 認知症ケアに関心のある学生・地域住民・ボランティアの方・教員・認知症の人(当事者)・絆やサポーターの方 参加申込方法 ① 氏名(ふりがな)、②性別、③年齢、④連絡先電話番号をご明記のうえ、FAXもしくはメールでお申込みください。 【宛先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学 看護医療学科 教授 山崎尚美 FAX:0745-54-1600 TEL.0745-54-1601 E-mail:n.yamasaki@kio.ac.jp お問合せ 一般社団 法人 SPS ラボ若年認知症サポー トセンタきずなや奈良市大和田町1912 TEL:0742-53-8666
2017.06.08
平成29年度 冬木智子特別奨励賞・畿央大学特別奨励賞授与式を執り行いました。
平成29年度冬木智子特別奨励賞ならびに畿央大学特別奨励賞の授与式が、6月8日(木)昼休みにC棟エントランスホールにて執り行われました。 「冬木智子特別奨励賞」は、冬木智子名誉理事長が私財を寄付し設立した特別奨励基金により、学業成績・人物ともに優秀な学生に対し、表彰状および奨励金の授与を行うものです。各学科から1名、合計5名が選ばれました。また、「畿央大学特別奨励賞」は、学業成績・人物ともに優秀な学生のこれまでの努力を賞し、今後さらなる活躍を期待し表彰状および奨励金の授与を行うものです。2回生~4回生の各学科1名(教育学部のみ2名)、合計18名が選ばれました。 教職員、在学生が温かく見守る中、冬木正彦理事長より表彰状と奨励金が一人ひとりに手渡されました。 授与後の理事長の挨拶では、これまでの日々の努力を称えられるとともに、今後の更なる活躍を期待する言葉が送られました。受賞された学生のみなさん、おめでとうございました。
2017.06.08
第18回日本認知症ケア学会でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科
017年5月26日(金)~27日(土)に沖縄で開催された『日本認知症ケア学会』へ参加しました。今回この学会には、看護医療学科老年看護学の教員6名、教育学習基盤センターの宮崎先生が参加しました。 KAGUYAプロジェクトの成果報告として、5月26日(金)午後から山崎、共著として宮崎特任助教、文准教授、高取准教授、松本助教、南部講師、寺田講師、島岡助手、広陵町地域包括支援センターの吉田課長による示説発表がありました。 講演や発表では、「認知症に優しい地域作り」「認知症と共に生きるために必要な支援」といった、地域でその人らしく生活するための支援や課題についての報告が多く見られました。 今後は「認知症に対する正しい理解」が、さらに必要となると考えられます。会場では、認知症のことを「ニンチ」と言わない啓発活動や徘徊と言わない啓発が行われていました。 また、KAGUYAプロジェクト高齢者ベースライン調査の結果として、「認知症の準備性」に関する発表を行いました。研究の目的は、地域住民の認知症に対する準備性について、殊に不安の有無・知りたい情報の有無・物忘れの自覚・認知症のへの関心との関連について明らかにすることです。広陵町に在住する65歳以上の高齢者8,004人全員のうち、調査票の返送のあった3,593人のなかで、認知症への準備の有無について回答のあった3,288人を対象としました。認知症に関する不安や関心はあっても準備していない人については、認知症カフェなどでその原因を把握しつつ、困難にしている環境を整えるための支援体制を整備する必要があることが示唆されました。 今回発表した研究について、共同研究者である他大学の教員を交えて、意見交換や愛媛大学の谷向医師との情報交換会を実施して、学会は無事終了しました。 ※本研究は、私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27年度~31年度)の助成を受けて実施した(No.9)。 看護医療学科 教授 山崎尚美 【関連リンク】 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト ホームページ ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員
2017.06.05
【満員御礼】8/29(火)ひらめき☆ときめきサイエンス「運動中の体の不思議を探る」を開催します。
運動中の体の不思議を探る~健康をつくる運動と栄養のサイエンス入門~ 定員に達したため、申込みを締め切りました。 運動すると心臓はドキドキするのはなぜでしょうか?筋肉をつけるには何を食べたらよいのでしょうか?このプログラムでは、運動中のからだのしくみを観察して、健康をつくる運動と栄養について科学の目から考えます。また、自分の食事バランスを調べて、体力をつくるためには何をどれだけ食べたらよいかを学びます。健康運動の実技も体験し、ランチタイムでは大学生との交流を行います。みなさんの健康を支える運動と栄養のサイエンスを一緒に学びましょう。 日 時 2017年8月29日(火)10:00~15:40 ▲クリックで拡大します。 会 場 畿央大学L101教室、生理機能実習室など →アクセスはこちら 内 容 運動中の体の不思議を探る ~健康をつくる運動と栄養のサイエンス入門~ ※詳細内容(タイムテーブル等)は、 右のチラシをご参照ください。 対 象 小学校5・6年生 (原則、保護者同伴) 定 員 30名(先着順、参加無料) 持ち物 筆記用具、ノート、タオルなど ▼昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス(運動中のからだのしくみを発見しよう~健康をたもつ運動と栄養の科学~」の様子を見る 【参加申込方法】 ① 小学生本人の氏名(ふりがな)、②性別、③学校名・学年、④〒住所、電話番号、⑤保護者の氏名、⑥保護者の同意の有無⑦家族同伴の有無(有の場合、氏名・人数)をご明記のうえ、ハガキ、ファックス、もしくはメールでお申込みください。 【宛先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学教育推進部 サイエンス係あて FAX:0745-54-1600 E-mail:uketsuke@kio.ac.jp 【申込み締め切り】平成29年8月12日(土) 【お問い合わせ】 畿央大学教育推進部 ひらめき☆ときめきサイエンス係 TEL:0745-54-1601 ※個人情報については、本イベントの受付整理以外には使用いたしません。 ※本イベントは独立行政法人日本学術振興会の選定助成事業です。
2017.06.05
畿友会(学生自治会)だよりvol.44~クラス・クラブ・サークル代表者会議を開催!
こんにちは!畿友会広報部です。5月と6月にかけて代表者会議を3つ行いましたので報告させていただきます。 5月18日(木)クラブ・サークル代表者会議 クラブ・サークルの代表者の方々に集まっていただき、主に夏休み、そして後期のアリーナやグラウンドの使用時間の割り振りについて決定しました。 5月26日(金) クラス代表者会議 クラス代表者会議は畿友会の最高議決機関です。この会議において「畿友会の前年度決算、今年度予算、今年度執行委員会役員、畿友会会則の改定」などが審議され、承認されました。この承認により、畿友会会長をはじめとする執行委員の代替わりが行われました。これから1年間、よろしくお願いします! 6月2日(金) クラブ代表者会議 こちらの会議では各クラブの予算について、各クラブの代表者で話し合われました。 各代表者の方々、会議に参加していただきましてありがとうございました!
2017.06.05
第18回日本認知症ケア学会に参加・発表!~看護医療学科教員
2017年5月26日(金)~27日(土)に沖縄で開催された日本認知症ケア学会へ参加しました。今回は、山崎教授、寺田講師、島岡助手が示説発表を行い、看護医療学科老年看護学の教員6名、教育学習基盤センターの宮崎助教が参加しました。 講演や発表では、「認知症に優しい地域作り」「認知症と共に生きるために必要な支援」といった、地域でその人らしく生活するための支援や課題についての報告が多く見られました。 地域における支援については、現在、畿央大学は御所市の地域包括支援センターと協働して「オレンヂカフェ」を開催しています。認知症カフェについての発表や自主企画が多く見られ、関心の高さがうかがえました。 認知症の人が地域で生活するためには、地域の人の理解と協力が必要となります。認知症についての理解を深める方法として、「認知症サポーター養成講座」がありますが、成人を対象とするばかりでなく、小学生や幼児に対する講座も開催されており、その効果と課題についての発表も見られました。 さらに会場には「未来をつくる子どもたちの作文コンクール 受賞作品」が発表されていました。子どもたちの認知症に対する理解が、今後さらに必要となると考えられます。 ▼寺田講師発表 座長の山田律子先生と共に 認知症カフェにおける「認知症高齢者のためのボランティア活動に関する研究の動向」について、発表しました。まだまだ、文献数は少なく総説や事例研究なども含めて情報収集することの助言をいただきました。 ▼島岡助手発表 「認知症高齢者グループホームの終末期ケアに関する文献レビュー -過去10年間の研究動向-」について、発表しました。座長の先生から発表前に「認知症高齢者のグループホームにおける終末期の問題は現場で直面している問題として早く何とかしたいとみんなが思っているが、まだこのような取り組みがなく、この発表を楽しみにしていた」とご紹介して下さいました。終了後も、「このテーマはとても重要な課題であり、大学という環境に所属しているからこそできる研究、認知症の人にとってとても意義深い研究であるのでさらなるこれからの研究活動に期待する」とのコメントをいただきました。 今回発表した研究について、共同研究者である他大学の教員を交えて、26日及び28日に会場等で研究に関する会議を実施して、学会は無事終了しました。 看護医療学科 准教授 南部登志江 【関連記事】 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議でKAGUYAプロジェクトの研究成果を発表!~看護医療学科教員 ADI(国際アルツハイマー病協会)国際会議で「認知症カフェ」の取り組みを発表!~看護医療学科教員
2017.06.02
現代教育学科4回生 幼・保・施設ガイダンスレポート
幼稚園、保育園、施設への就職希望者対象に幼保ガイダンスを実施中です。 ◆5月20日(土)「マナー講座~社会人の常識、面接対策」 小松仁美先生(キャリア・ラボ代表) 「社会人としての常識と節度ある振る舞いや言動」や面接でのマナーを学びました。90分×2コマみっちり、社会が求める人材とは、内面を伝える2つのステップ、第一印象を高める「表情」、正しい姿勢・お辞儀、身だしなみ、正しい言葉遣い、面接での入室~修了までなど講義と実践を交えて学びました。受講後のアンケートでは「とても分かりやすく楽しく学べた」「小松先生の素敵な笑顔を自分も実践したい」などの声があがりました。 ◆5月30日(火)「グループ面接指導」 キャリアセンター職員が面接官となってグループ面接を実施しました。スーツ着用、身だしなみも本番を想定して実施しました。皆さん緊張しながらも一生懸命に答えていました。面接終了後は各自の振り返りをしながら、面接官からもアドバイス、入室~退室までを確認しました。周りと自らを比べることで気付きや参考になることが多かったようです。ぜひ、今後に活かしてください! そろそろ採用試験の時期に入っていきますので、実践力を身につけて準備していきましょう!