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2019.04.25

近鉄連携「香芝SAフードコート 麵メニュー開発プロジェクト」第6弾が始動しました!

                                                                                                                                6年目となるサービスエリアでのメニュー開発がスタート!                                                                                                                                  株式会社近鉄リテーリングと連携し、健康栄養学科の学生がサービスエリア(SA)で実際に提供されるメニューをコンテスト形式で考案する「香芝SAフードコートメニュー開発プロジェクト」。6回目のコラボレーションとなるプロジェクトがついに始動しました!昨年度は「鶏肉を使用した丼メニュー」をテーマとし、「大和三山の雪化粧」がグランプリ受賞、「すき焼き風奈良の郷土んぶり」が準グランプリとなり、それら2つのメニューが香芝SAのフードコートで販売されています。また、特別賞受賞の「鶏のザクザクあんかけ丼」は岸和田SAで販売され、現在も好評発売中です。   ▼去年の受賞メニュー   株式会社近鉄リテーリングサービスエリア事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開されており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にあるフードコートで提供するメニュー開発として、本学と2014年より連携しています。   名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道にいたるまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラッカー・ビジネスドライバー、休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近のSAは高速道路の単なる休憩所ではなく、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっており、香芝SAは奈良で唯一のSAということで「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、本学の健康栄養学科(指導教員:中谷友美先生、岩田恵美子先生)が中心となって取り組みます。   2019年4月22日(月)、㈱近鉄リテーリングサービスエリア事業部の林エリアマネージャー、香芝SA小椋支配人による参加希望学生への説明会が開催され、24名の学生が集まりました。   ▼説明会に参加する健康栄養学科の学生   ▼(左)林エリアマネージャー(右)小椋支配人   健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導や子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生もたくさんいます。 単に“管理栄養士の卵ならでは”の発想だけではなく、繁忙期の現場オペレーションに耐えうるレシピの開発という調理の効率性が求められます。説明会に参加した学生達は、メモを取り、一生懸命説明に耳を傾けていました。     今年の課題テーマは「麺メニュー」です。9月28日開催予定のコンテストを経てグランプリ、準グランプリに輝いたメニューは、秋以降に香芝SAで販売される予定です。一昨年度にも同様のテーマ(麺メニュー)で実施しましたが、今回はどのような新しい発想で、新メニューが生まれるのか、これからとても楽しみです!皆様、こうご期待ください!   ~今後のスケジュール~ *6月10日(月) プレゼンテーション *7月中      メニュー質問会 *9月上旬     レシピ検討会 *9月28日(土)  コンテスト実施及び結果発表 グランプリ(1チーム)、準グランプリ(1チーム)、特別賞(若干チーム) *1~2月、西名阪香芝SA(上下線)にて販売予定! 学生支援センター  【過去の商品化関連記事】 平成30年度 畿央生が考案した丼メニューが香芝SA・岸和田SAで販売中! ~ 近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」 平成29年度 畿央生が考案した麺メニューが香芝SA・岸和田SAで販売されます~近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」 平成28年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 平成27年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成26年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)

2019.04.24

3回生対象「第8回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科

3回生を対象とした「第8回 基礎看護技術自己学修会」を開催しました。   2019年4月19日(金)に看護医療学科3回生を対象とした「第8回 基礎看護技術自己学修会」を行い、34名の学生が参加しました。     これまでの学修会では、事前にテーマを設定して学修会を行っていましたが、今年度は、学生がより主体的に学修することをねらいとして、各自で学修する内容を計画・実施する形式に変更しました。3回生が学修する内容を計画するにあたり、事前に4回生に「実習に向けて練習をしておいた方が良いと思う看護技術」についてアンケート調査を行った結果を、3回生へのアドバイスとして提示しました。アンケート調査に協力していただいた4回生の皆さん、ありがとうございました。     参加した学生は「寝衣交換」「洗髪」「臥床している対象者のシーツ交換」「バイタルサイン測定」等、教員のアドバイスを受けつつ、熱心に技術練習に取りくんでいました。90分という限られた時間で、どの程度技術練習ができるのか、いささか不安ではありましたが、準備から実施、後片付けまで全員で協力し、充実した学修会を行うことができました。     参加した学生からは、以下のような感想がありました。 【参加した3回生の感想】 今回、自己学修会に初めて参加し、寝衣交換をしました。技術確認のためにこれでもかと思えるくらい練習したので、忘れるなど想像もしていなかったのですが、1年~2年経った今、全く手順を覚えていなくて驚きました。学修会は自主的にするもので、先生達にアドバイスをもらうことができると思っていなかったので参加して良かったなと思いました。技術を修得するには期間をおいて繰り返し練習することが重要だと気づきました。 伊加田智美   今回は寝衣交換の練習をしましたが、1~2回生で学んだことを全く覚えていないことに驚きました。練習をせずに実習に行って実際に患者さんに援助をすると、なにもできず、患者さんに苦痛を与えてしまっていたと思います。自己学修会に参加して、技術を再確認できたとともに、定期的に復習をする必要があることに改めて気づくことができました。 黒木悠理   今回の学修会に参加することで、私は1・2回生の時に学んだ援助が思ったようにできないことを実感しました。実習に対する意欲を高めるとてもいい機会になりました。  重森春奈     3回生後期の実習では、これまで学んだ知識と技術を統合して看護を実践します。今後も継続して基礎看護技術の修得に向けて努力を積み重ね、学生が自分の力を信じて一人ひとりの対象者さんにより良い援助を提供できるよう願っています。   看護医療学科 基礎看護学領域 林有学・須藤聖子・小林智子・中西恵理   【関連記事】 市立東大阪医療センターの合同災害訓練に、学生が患者役として参加!~看護医療学科 教育・教授活動に関する自主学習会を行いました~看護医療学科教員レポート 2回生対象「第7回 基礎看護技術自己学修会」を開催!~看護医療学科

2019.04.24

卒業生に学ぶ心肺蘇生法!~看護医療学科「急性期看護援助論Ⅱ」

看護医療学科の3回生前期に開講している「急性期看護学援助論Ⅱ」では、102名の受講生を対象に、救急看護や周手術期看護の実践場面を想定した演習を取り入れた授業を行っています。   今回は、その中でも学生が高い関心を持って取り組んでいる心肺蘇生法の演習について報告します。   ▲玉置看護師による胸骨圧迫のデモンストレーションの様子   今年の演習には、大阪市立大学医学部付属病院の救急部門で活躍中の玉置将己さんが、学生の指導にきてくれました。畿央大学看護医療学科卒業生である玉置さんは、正確な胸骨圧迫の手技を披露してくれたほか、後輩たちにも熱心なアドバイスをあたえてくれました。   ▲玉置看護師のアドバイスを受けて胸骨圧迫   質の高い心肺蘇生を行うために、ひとりひとりがモデル人形に胸骨圧迫や人工呼吸を行いましたが、「胸のまんなかを押す」「胸骨圧迫の深さは5㎝」という基本を学んでトライしたにも関わらず、的確な部位に適切な圧迫を行うことが容易ではなく苦戦していました。 また、気道を効果的に開通させるために、頭部後屈あご先挙上(あごを挙げて頭部を後ろにそらせる)のポジションを保持しながら、モデル人形の胸郭が膨らむように人工呼吸を行う労力は、学生たちの予想を超えていたようです。 演習の中では、胸骨圧迫30回に対して人工呼吸2回のサイクルで展開する心肺蘇生の手技を約2分間継続しましたが、初夏の陽気も手伝って汗ばみながらの実施となりました。少し緊張しながらも、設定されたシナリオに基づいて、意識があるかどうか・呼吸をしているかどうか・動脈は触れるかなどを確認するところから、応援者と協力してAEDのボタンを押すところまでを「JRC蘇生ガイドライン2015」の手順に則って経験しました。   ▲AEDの指示に従って電極パッドを貼る様子   わが国では、2004年7月に一般市民によるAED使用が認められるようになり、突然の心停止の原因である心室細動に対する一刻も早い除細動が、救命率の向上に不可欠であるといわれています。現在日本では、救急車の到着に平均8.6分の時間を要しています。救急車到着までに、居合わせた市民が勇気を出して、心肺蘇生を行うことは、傷病者の予後に大きくかかわります。看護師をめざす学生は、身の回りで心肺停止や意識消失などの対象に遭遇したとき、質の高い心肺蘇生を提供できるよう、この演習を役立ててくれることを願っています。                 看護医療学科 急性期看護学 林田麗・大友絵利香・大島恵子・菊谷美代子   【関連記事】 「急性期看護学援助論Ⅱ」患者モデルを想定した援助法~看護医療学科 救急看護の基本、心肺蘇生法を学ぶ!~看護医療学科「急性期看護学援助論Ⅱ」

2019.04.24

第17回畿央祭実行委員Blog vol.2~6つの部署を紹介!

第17回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「繋〜つながり〜」   こんにちは!第17回畿央祭副実行委員長の堺綾乃です。   畿央祭実行委員は、6つの部署に分かれます!  【アリーナ部署】【学内企画部署】【広報部署】【展示部署】【模擬部署】【舞台部署】です!   詳しい部署の説明はこれからこのスマイルブログで配信していきます (^^) " 実行委員したいな "と思っている方は、このブログを見ながら希望の部署を考えておいてください!!   そして!!!ブログだけではなく、InstagramやTwitterでも情報配信をしています!   Instagram:kiosai_2019   Twitter:kiosai_2019   フォローして最新情報をゲットしてくださいね!(^^) 私たちと一緒に素敵な畿央祭にしましょう!!!お待ちしております!   ▼昨年の畿央祭実行委員のメンバー     第17回畿央祭副実行委員長 現代教育学科2回生  堺綾乃 【関連リンク】  第17回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年も畿央祭実行委員のブログがスタート!  

2019.04.24

第17回畿央祭実行委員Blog vol.3~広報部署からの活動内容紹介!

第17回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「繋〜つながり〜」 こんにちは!!第17回畿央祭実行委員広報部署長の石橋愛と緒方優美子です。   畿央祭の運営には6つの部署(舞台・アリーナ・広報・学内・模擬・展示)があり、その部署を管理・補佐をする実行委員長と副実行委員長の5人の統括がいます。今回は広報部署の具体的な活動内容について紹介します!   ▼第16回畿央祭パンフレット   広報部署の主な仕事は、畿央祭当日に来場者に渡すパンフレット作りです。パンフレットは、来場者の方々に畿央祭の詳しい情報や魅力を伝えるものです。   広報部署は陰の仕事で、淡々とした事務作業が多いですが、来場者の方にとって大事な一冊を届けることのできる素敵な仕事です!来場者の方々に、「見やすかった!」「かわいい表紙!」と言ってもらえた時は、とてもうれしく、達成感が味わえます!   そして!毎年表紙は1回生にデザインしてもらいます! なので、デザインや絵をかくのが好きという方はぜひ広報部署へ!     活動は5・6月に数回、夏休み2回程度を予定しています。広報部署は人数が少ない分、先輩や同期との距離が近く、仲がとてもよくなります! ぜひ広報部署に入って、一緒にいい畿央祭を作りませんか?お待ちしてます!   第17回畿央祭実行委員 広報部署長 現代教育学科2回生 石橋愛 緒方優美子   ●これまでの実行委員Blogはこちらから!

2019.04.23

故 冬木智子名誉学園長「お別れの会」を開催しました。

平成31年4月20日(土)、畿央大学冬木記念ホールにて冬木学園創設者である故冬木智子名誉学園長の「お別れの会」を開催し、700名をこえる方々にご参列・献花をいただきました。     午後2時、関西中央高校教員による畿央大学学歌(冬木智子先生の作詞)の独唱により式典が始まりました。     参列者全員で黙祷を捧げた後、主催者挨拶として、冬木正彦理事長より参列の御礼とともに冬木智子先生の97年にわたる生涯が多くの皆様の絆によって生かされ、深く広い愛に包まれて閉じたことが述べられました。その後、名誉学園長自身の言葉で教育に対するひたむきな気持ちと今に至る足跡を表現した記録映像『わが人生~愛と夢』により、97年の生涯が生前の写真や映像によって甦りました。久しぶりに聴く故人の肉声で語られた「建学の精神」に、多くの学園関係者は背筋を正したと思われます。     続いて、お別れの言葉を荒井正吾奈良県知事、奥野信亮衆議院議員、萩元満知子蘭友会(高校同窓会)会長、唄大輔畿桜会(大学・短大同窓会)会長よりいただきました。   荒井知事からは、大正生まれのご自身のお母様と重ねながら、戦前、戦後の大変な時代を過ごした冬木智子先生の記録映像を見た感想を交えながらのお言葉をいただきました。     奥野衆議院議員からは、ともに大和の地の発展に寄与したご自身のお父様と名誉学園長との思い出や、教育に関する考え方の素晴らしさ、戦後の貧しい時代に女性活躍時代を見据えていた先見性への驚きなどのお言葉をいただきました。     萩元蘭友会会長や唄畿桜会会長からは、ご自身の学生時代にあった智子先生との思い出話やエピソード、感謝の言葉が述べられました。       最後に、冬木理事長より、「冬木学園の教職員はこれからも力を合わせ、名誉学園長が皆様と紡いてこられた絆を大切にし、さらに絆を広げながら、建学の精神を指針とする教育・研究を推進し続ける覚悟」「優しさをチカラに、医療や教育などそれぞれの分野で人々の幸せに貢献できる人格形成を目的とした教育を、即ち建学の精神を具現化する教育」など、冬木学園の教育に対する覚悟や、今後の学園に対する変わらぬ支援のお願いと参列への感謝の言葉が述べられ、式典は締めくくられました。     そして、参列者全員により17時までお別れの献花が行われました。           また、会場の外には『お別れの会記念展示』が設けられました。 智子先生が作られた洋服(実物)や学園創設のきっかけとなった3人の教え子の教室(再現)が展示され、故人の足跡や業績の展示を学園の歴史をかいま見ながら、思い出を振り返っていただきました。               今後も冬木学園は、教職員一丸となって智子先生が生涯をかけて教育の目標としてこられた建学の精神「徳をのばす・知をみがく・美をつくる」の具現化に努め、教育・研究・社会貢献に邁進してまいります。    

2019.04.23

第17回畿央祭実行委員Blog vol.1~今年も畿央祭実行委員のブログがスタート!

第17回畿央祭実行委員ブログ 今年のテーマは「繋〜つながり〜」   こんにちは!第17回畿央祭実行委員長の稲本百花です(^^)/ 今年は「大阪のおばちゃん」の代名詞がつくほどの、パワフルで勢いのある稲本を合わせ、幹部19名を中心に畿央祭を盛り上げていきたいと思います!!!     さてさて、自己紹介はこのくらいにいたしまして… 本日から2019年度の畿央祭Blogをスタートします!!   今年で17回目の開催となる畿央祭。 稲本は1人1人違う色を持った人が集まり、合わさるとどんな色ができるのだろうと楽しみで仕方ありません٩( ᐛ )و! そんな畿央祭の様子や魅力をこの場をお借りし、畿央祭幹部が今年度も様々な情報をお届けしますのでよろしくお願い致します!   2019年の畿央祭は10月19日(土)・20日(日)の2日間に渡り開催いたします!!   畿央祭の気になるところの1つであるテーマ。 畿央祭2019年度のテーマは… 「 繋〜つながり〜 」に決定いたしました!!   繋〜つながり〜には、クラス、学科、学年を超えた繋がりが畿央祭を通じてできるようにと言う願いと、去年のテーマである掌を受け、実行委員が手を取り合って、繋がり、輪を作って、2019年度の畿央祭を作れたらなと言う意味を込めています。   そしてもう1つテーマと共に気になるのがつなぎ!この写真は去年のつなぎの写真になります!     今年のつなぎの色やデザインは一体どんなものになるのでしょうか?今後のブログで紹介していきますのでお楽しみに(^^)   さあ、畿央祭当日まで残り約6ヶ月。 畿央祭が終わるまで妥協なしの全力で走り抜けたいと思います!   第17回畿央祭実行委員長 現代教育学科2回生 稲本百花   ⇩昨年度の畿央祭実行委員ブログはコチラから⇩ ●第16回畿央祭実行委員Blogシリーズ

2019.04.16

奈良県教育委員会「奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)」を本学で開催!~現代教育学科

平成31年4月13日(土)の午後、奈良県の小学校教員を志望する高校生に、奈良県の教育を担う資質・能力を育成することを目的とした奈良県教育委員会「奈良県次世代教員養成塾(前期プログラム)」の第6回目の講座が、畿央大学において行われました。     当日は、県内の意欲あふれる高校生74名が参加し、教育学部の奥田俊詞教授を中心に、「私も小学生だった」 をテーマに、3時間にわたって研修が進められました。       幼い頃の遊びが自分にとってどのような意味があったのかを考えた上で、紙ヒコーキ作りや紙ヒコーキコンテスト、おはじき遊びのルール作りに取り組み、遊びと学びの関係や発達段階に応じた指導などについて考えました。         どの高校生も、とても熱心に、そして楽しく、半日を過ごしてくれました。 小学校教諭をめざす皆さんにとって、夢に向かうための一助となれば幸いです。  

2019.04.12

2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科

2019年4月4日(木)・5日(金)に、大阪ガーデンパレス(新大阪)にて理学療法学科の新入生宿泊研修が行われました。新入生73名、新4年生5名(池田さん、尾崎さん、川上さん、中村さん、和田さん)、卒業生5名(坂東さん、石川さん、野田さん、浅野さん、田中さん)、キャリアセンター学科担当の竹本センター長、庄本学科長、田平学科主任、1組担任の瓜谷先生、2組担任の福森が参加しました。     <宿泊研修の目的> (1)様々な人々とのコミュニケーションを積極的に図り、今後の大学生活に役立てること。 (2)理学療法士と「徳」「美」「知」との関係を考察し、理解を深めること。   ~1日目:4月4日(木)~ 12時に集合してまずは昼食をとりました。     ▼庄本学科長の挨拶で宿泊研修がはじまりました。   新4年生の皆さんがユニークな自己紹介を考案してくれたので、大変盛り上がりました。最初は緊張していた新入生も徐々にほぐれてきたようです。自己紹介の間に「畿央クイズ」を入れて適度に調整をしてくれました。   ▼自己紹介の様子   次に新4年生の皆さんから、これまでの畿央大学での学生生活について具体的にイメージできるように自身の経験を交えて楽しく話してくれました。     その後、グループワークで「大学生活をよりよく過ごすために」について討論をしました。はじめての仲間との討論にも関わらず、新4年生のサポートを受けながらよい緊張感を持って話し合っていました。   ▼グループワークの様子   ▼討論の結果を発表しました。   各グループとも大学生活を充実させたいという決意をそれぞれの表現で表明してくれました。   ~2日目:4月5日(金)~ 2日目は卒業生5名から「理学療法士としてどのように日々仕事をしているのか」「どのような思いで臨床現場に臨んでいるのか」、また「理学療法士の仕事をしながら大学院で研究を続ける意味」についても分かりやすく話していただけました。先輩から実際の臨床現場・研究の話を聞けて、大学での勉学の重要性が理解できたと思います。しかし、勉学は重要ですが充実させるためには好きなこともメリハリをつけて、後悔しないように学生生活を過ごしてほしいとの重みのあるメッセージをいただきました。 お忙しい中、新入生のためにお仕事を休んで参加いただき感謝申し上げます。     その後、グループワークで「建学の精神と理学療法士を考える」について討論をしました。難しいテーマでしたが、新4年生や卒業生の皆さんのサポートを受けながら、様々な解釈がありましたが、それぞれ現時点で考えられる精一杯の結果を発表することができたと思います。     「建学の精神」を礎にしてこれからの大学生活を有意義なものにしてもらいたいです。メリハリをつけて自己管理して各自の夢に向かって進んでください。それが教職員一同の願いです。   ▼無事終了することができました。全員で記念撮影しました。   ◆おわりに 今回の宿泊研修を無事終了できたのも、様々な関係者の皆様のご協力のおかげです。卒業後の自分の姿を少しでもイメージできるようにと工夫してくださった卒業生の皆様、先輩として親身にいろいろな話やサポートをしてくださった新4年生の皆様、会場として快適に進行できるように努力してくださった大阪ガーデンパレスの皆様、学内関係者の皆様に御礼申し上げます。   理学療法学科 教授 福森貢   【関連記事】 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-2~現代教育学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-1~現代教育学科1日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~人間環境デザイン学科 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1-2~看護医療学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科1日目

2019.04.12

2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.5~健康栄養学科

2019年4月4日(木)・5日(金)の2日間にかけて、健康栄養学科による新入生宿泊研修が奈良ロイヤルホテルにて行われました。新入生96名、研修のサポートを行う在学生スタッフ9名、教員7名の総勢112名が参加しました。   今年度も「充実した学生生活・楽しい大学生活を送るために」を目的に掲げ、4年間の学生生活に向けて5つの研修が行われました。     ~1日目:4月4日(木)~ 研修① 自己紹介 学科長からの挨拶、教員や在校生の自己紹介の後、新入生が班ごとに自己紹介を行いました。事前のオリエンテーションで見つけた共通点、入りたい部活やサークル、趣味、特技などを発表しました。個性的な自己紹介もたくさんあり、楽しく聞くことができました。     研修② ヨーグルト製造工場の見学 昼食を終えた後、バスに乗り大阪府貝塚市にある「明治なるほどファクトリー関西」へ移動しました。往路では在学生スタッフによるレクリエーションを行いました。工場見学では、ヨーグルトの歴史や原料について学び、実際に製造ラインの見学をしました。こうした課外での学習も貴重な経験となりました。     研修③ 洋食フルコースのテーブルマナー研修 夕食はテーブルマナーを学びながら洋食のフルコースをいただきました。慣れない雰囲気での食事で初めは緊張している様子でしたが、美味しい料理を食べているうちに自然と会話も増え、楽しい食事の時間となりました。     研修④ クラスアワー 夕食後は各クラスに分かれて、4回生によるレクリエーションを楽しんだ後、担任の先生によるこれからの学生生活についてお話がありました。そして、自分が管理栄養士になりたい理由やどういう管理栄養士になりたいかを一人一人発表したり、自己紹介をしたりクラスの中での繋がりが深まったように思えます。       ~2日目:4月5日(金)~ 研修⑤ 教員・在学生講話 2日目朝食の後は、管理栄養士の国家試験の心構えや、キャリアセンターの谷口さんからのアドバイスを聞きました。そのあとには4回生による健康栄養学科の先生方や助手の先生の紹介、学生生活についての4年間の流れを説明していただきました。   最後の昼食をとった後、「夢をチカラに」をテーマに作文を書きました。2日間の研修を通して学生生活に対する意識が変わったのではないでしょうか。     一緒にこの研修を受けた仲間とともに4年間を有意義に過ごしてください。楽しみながら頑張りましょう!!!!!!    健康栄養学科2回生 戸村七海   【関連記事】 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.4~理学療法学科 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-2~現代教育学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.3-1~現代教育学科1日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.2~人間環境デザイン学科 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1-2~看護医療学科2日目 2019年度 新入生宿泊研修レポートvol.1~看護医療学科1日目

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