すべての新着情報一覧
2017.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.436(保育園)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第436弾! 健康栄養学科12期生(18卒) M.A さん 保育園 勤務 【その法人に決めた理由】 地元の食材を積極的に使用されるなど、「食」をとても大切にされているため、温かみのある食事を提供できるのではないかと感じたからです。また、勉強会や栄養士同士の交流の場がある点も魅力でした。 【就職活動を振り返って】 最初、企業で働くか栄養士として働くか、とても迷いました。しかし、会社説明会に参加していく中で、だんだん自分が大切にしていることが見えてきて、栄養士の道に進むと決めることができました。そのため、よく分からない中でも行動できたことが良かったと感じています。また、友達や先輩などいろいろな人にたくさん相談しながら、自分のペースで就職活動を進めていけたことも良かったかなと思います。私は予定を詰めすぎず、じっくり考えながらゆったりと就職活動を進めていました。 【就職活動でPRしたポイント】 部活動を通して学んだこととそれを今後どのように生かしていけると考えるか、臨地実習で利用者様に喜んでいただくためのおやつ作りを自宅で改良を重ねて努力をしたことなどを中心にアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 どんな些細なことでも真剣に相談に乗ってくださりとても感謝しています。履歴書の添削では、添削をしていただく中で自分の考えを深めることができ、その時間もあって面接では想いを伝えることができたと思います。また、メールでの求人紹介も参考になりました。困った時にはキャリアセンターへ行くことをおすすめします。 ! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動が始まる前はどのようなものかよく分からず不安だと思います。私は、就職活動が始まってからより始まる前のほうがどきどきしていました。友達と比較して焦ることもあるかもしれませんが、きっと大丈夫です。自分に合ったやり方で無理せず頑張ってください。応援しています!!
2017.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.437(リフォーム)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第437弾! 人間環境デザイン学科12期生(18卒) S.Yさん リフォーム会社 勤務 【その企業に決めた理由】 大学で建築やインテリアを学ぶうちに照明や家具に興味を持ち、もっと多くの人に良さを知ってもらい楽しんでもらいたいという想いがあったので、はじめは住宅業界やインテリア業界とくに照明関係の会社をメインで探していました。説明会などを参加していくうちにリフォーム業界なら照明計画もインテリア計画も含めて提案できることに魅力を感じ、リフォーム業界に絞って就職活動をしていました。軸としていたことは、現場での経験を積んだ後に設計職として細部にわたり提案できることです。設計職として活躍する前に一度現場に出て、実際の現場でのやり取りやお客様の想いを理解する経験を積む必要があると考えたからです。この会社に決めた理由は、面接などで質問をする機会があるときに「新卒で入社され営業職で経験を積んだのち、設計職に移動され方はいますか」と必ず質問していました。ほとんどの会社は「まだ実例はないけど、あなたが第一号になって欲しい」と言われるなか、「沢山いる。挑戦したいといえば挑戦できる」と言われたからです。 【就職活動を振り返って】 履歴書作成は就職活動が全面的に解禁される3月1日までに仕上げておきましたが、実際に行動し始めたのは解禁されてからのスタートとさほど変わりませんでした。就職活動が解禁されたといっても何をしていいのかわからなかったので、とりあえず少しでも気になればエントリーボタンを押し、企業からの情報を集めることにしたのでエントリーだけだと約150社ほどです。そのうち説明会に参加したのは約30社、さらにエントリーシートを提出が10社、実際に面接を受けに行ったのが8社ほどです。内定を最初に頂いたのは4月下旬で、その後も数社いただき、6月下旬に内定を決めた会社からいただけたので就職活動を終了しました。辛かったこと良かったことは、内定を数社いただき返事をせまられたとき本当にここでいいのかと悩み、全ての内定を辞退しもう一度就職活動を再開するのか、今いただいている中から決定するのかの選択です。全て辞退してしまった後、どこにも内定をいただけなかったらどうしようと不安でした。しかし、今ではあの時、妥協せずに自分が納得するまで続けたてよかったなと感じています。心がけたことは、どんな時でも笑顔です。テレビ番組で「ウイスキー」と言った時の口の形が一番綺麗な笑顔とやっていたので面接前は緊張をほぐすという意味もこめて必ずやっていました。友達にも好評だったので結構おすすめです。 【就職活動でPRしたポイント】 私が一番アピールしたことは、ユニバーサルデザイン環境という授業で考えた案を町長にすごく気に入っていただき、感謝状をいただいたというエピソードです。このエピソードは他の誰ともかぶることがないエピソードなので、すごく面接官の方に興味をもっていただけました。また、アピールの欄ではないのですが、趣味の欄に書いたソフトボールを9年間続けているということにも興味をもっていただけたのと同時に、そこから話が弾むことが多かったです。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書作成の時はすごくお世話になりました。また、面接の翌日あれでよかったのか不安になった時は予約もなく訪れていたのですが、いつでも快く対応して頂けました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動と聞くと一人でするイメージだと思うんですけど、不安な気持ちとか悩みは就活生のみんなが持っていると思うので、一人で抱え込まずに友達やキャリアセンターの方々に相談したりして、後悔しない就職活動をしてください。がんばってください。
2017.11.06
平成29年度の科研費採択件数、私立大学で全国8位に(学生数5,000人未満)
学生数5,000人未満の私立大学で採択件数が全国8位(関西1位)にランクイン 文部科学省から科学研究費助成事業(通称「科研費」)の配分結果が公表されました。本学における平成29年度科研費は、新規応募件数49件に対し、新規採択件数20件(新規採択率40.8%)という結果でした。現在継続中の研究課題とあわせて、平成29年度は本学から49件の研究課題が採択されています。在籍者数1)5,000人未満の私立大学2)では全国8位(5,000人以上の大学を含めると全国56位)、関西私立大学で1位(平成28年度に引き続き2年連続)に位置しています。 1) 大学の在籍者数は私立大学協会「大学ポートレート」各大学 学生情報>在籍者数2017年より抜粋 2) 医歯薬学部附属病院をもつ大学を除く 【科研費について】科学研究費助成事業は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、あらゆる「学術研究」を格段に発展させる独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。科研費は国の最大の研究支援であり、大学の研究力を表す指標の一つと言えます。 また、新規応募件数40件以上の大学で、新規採択率40.8%は全国6位、私立大学では全国1位でした。科研費採択結果は本学の研究力の高さを客観的に示しており、高い研究力に裏付けられた質の高い教育が提供されている証明の一つと言えます。 全国私立大学 科研費採択件数ランキング ※医歯薬学部附属病院のある大学を除く 全国56位/在籍者数5,000人未満の私立大学で全国8位 ※黄色マーカーは在籍者数5,000人未満の大学 応募件数40件以上での科研費新規採択率 ※新規採択件数÷新規応募件数 全国6位/私立大学では全国1位 科研費関連の過去記事およびランキング記事 平成29年度科研費交付内定、採択率は50%に 科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に(平成28年度) 就職率関西4位~AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」
2017.11.06
畿央祭・ウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」を開催!~ヘルスチーム菜良
畿央祭2日目の10月22(日)にウェルカムキャンパス企画「健康カロリーチェック」にヘルスチーム菜良※1所属の学生がスタッフとして参加しました!参加者が選んだ食事のカロリーを即時に分析できる食育SATシステム※2を使用して普段の食事を見直してもらう内容です。 (※1)ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 (※2)食育SATシステム…フードモデルを用いて1食分の食事バランスを栄養価で計算し、5段階で評価されるシステムです。 当日は台風の影響で午前中のみの開催となりましたが、悪天候にもかかわらずたくさんの方に参加いただきました。 私たちスタッフは、食育SATシステムによる分析結果をもとに、栄養バランスのとれた食生活にしていくためのアドバイスをさせていただきました。毎年参加してくださっている方がとてもバランスの良い結果だったので、とてもやりがいを感じることが出来ました。 食に関心をもってくださっている方々の様子をみて、私たちも、もっと勉強して良いアドバイスや疑問にきちんと答えられるように頑張らないといけないなと感じました。 お越しくださった皆さま、ありがとうございました。こらからもヘルスチーム菜良をよろしくお願いします! 健康栄養学科3回生 扇谷玖海子 第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスレポート ●ヘルスチーム菜良の過去の記事を読む
2017.11.06
神経リハビリテーション学研究室の研究交流会が開催されました~健康科学研究科
平成29年11月1日(水)、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターにて畿央大学大学院神経リハビリテーション学研究室(大学院 森岡研究室)研究交流会が開催されました。今回は、首都大学東京大学院の樋口貴広先生、井村祥子先生、そして樋口研究室に所属する大学院生に来学頂き、現在取り組まれている研究の紹介を行って頂きました。 また、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの植田客員研究員、同大学院生の石垣、藤井、水田(私)からも研究紹介を行い、双方の研究に関して意見交換を行いました。本会では在学中の大学院生以外に、大学院修了生も参加し、久しぶりの再会を懐かしみつつ和やかな雰囲気で進行することができました。 樋口先生からは「研究室紹介」という題で先生方が基盤としている考え方や着目されている視点についてレクチャーして頂き、実際の実験状況の動画を提示して頂くなど、具体的な情報をもとに話題提供を行って頂きました。 また、首都大学東京大学院の院生がどのような研究に取り組み、意義や成果を見出そうとされているのか、分かりやすく説明して頂きました。院生の多くの方は隙間通過行動を詳細に分析され、物体に接触してしまう患者の特徴や有効な回避方法等について検討されていました。 私自身も、脳卒中患者が社会復帰され公共機関などで大勢の人をかき分けて歩く必要がある場面では、うまく障壁を回避することが難しく転倒の危険性が高いことを強く感じており、今後の研究成果が楽しみです。樋口先生は、ヒトの隙間通過行動に関する研究を15年以上も継続して取り組まれており、現在の地位に就いてもなお現象を探求し続けておられる姿勢に私も襟を正しました。 その後、畿央大学大学院ならびにニューロリハビリテーション研究センターで取り組んでいる実験で使用している機器の紹介、およびデモンストレーションが行われ、NIRS(近赤外線分光法)や脳波計、アイトラッカー(視線計測装置)、映像遅延装置、SPV(身体的垂直認知)等を体験して頂きました。 続いて、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターから「Lateropulsionに対する直流前庭電気刺激の効果」について植田が、畿央大学大学院から「二者間の姿勢協調と社会心理学的要因の関係性」について石垣が、「パーキンソン病患者の姿勢障害の特徴抽出」について藤井が、「脳卒中後症例における運動麻痺と歩行速度および下肢伸展角度の関連性」について水田(私)が紹介させて頂きました。それぞれの研究紹介に対して、樋口先生との意見交換だけでなく、樋口研究室の大学院生からの意見も活発に発せられ、発表者が交代している間にも意見交換が活発に行われる程の充実した会となりました。 また、私は普段の発表から博士課程の先輩方から数多くのアドバイスを頂戴しておりましたが、異なる研究室の方からのご指摘やご意見は非常に新鮮であり、改めて自身の研究をさらに進めていく必要があると感じました。 最後に樋口研究室の大学院生から、「脳卒中片麻痺者の隙間通過行動」について室井氏が、「身体刺激を用いたメンタルローテーションの熟練化に関する検討」について日吉氏が、「異なる身体部位によるダイナミックタッチと歩行の調整」について渡邊氏より紹介して頂きました。それぞれ、非常に臨床的示唆に富む内容であり、かつ現在進行形で取り組まれている研究内容も多く、研究動機や実験の手続きなど、大変興味深く聴講することができました。 森岡教授からもそれぞれの発表に対して意見やアドバイスをされ、10年後のリハビリテーションをリードしていくことを期待されていました。 半日という短い時間の中で開催された会でしたので、もっとディスカッションしたい気持ちを残しつつも、建設的な意見交換が活発に行われたことに喜びを感じ、それぞれがリハビリテーションという文脈に置き換えて研究成果を発信していければと思います。 最後になりましたが、ご多忙のなか御来学して頂いた樋口先生、井村先生ならびに樋口研究室の皆様、企画及び運営を実施してくださった博士後期課程の方々、そして、このような機会を与えてくださった森岡教授に深く感謝を申し上げます。 畿央大学大学院 健康科学研究科 神経リハビリテーション学研究室 修士課程2年 水田 直道 【関連記事】 軽く身体に触れることでもたらされる無意識的な二者間姿勢協調と社会的関係性の関係を解明 腱振動刺激による運動錯覚の鎮痛メカニズムに新たな発見 運動‐知覚の不協和が主観的知覚と筋活動に及ぼす影響 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターWebサイト、facebook
2017.11.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.49~広陵町×畿央大学「健康・体力測定会」に協力!
こんにちは。健康支援学生チームTASK※、人間環境デザイン学科2回生の藤原朋香です。 平成29年10月28日(土)、畿央大学体育館にて広陵町の住民の方を対象にした健康・体力測定会を行いました! ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 この測定会は、畿央大学と広陵町が連携して行っている「広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト」の一環として、年に2回実施されているものです。測定内容は、体組成、骨密度、血管機能、腹囲、握力、長座体前屈、ファンクショナルリーチテスト、立ち上がり歩行測定、足趾握力、膝進展筋測定の10項目です。 台風が接近していてあいにくの天気でしたが、たくさんの方々にお越しいただきました! ▼長座体前屈と膝進展筋の測定の様子 私はこの測定会に初めて参加したのですが、測定しながら住民の方々とお話ししていて、普段から運動や食事に気を付けているという方、この測定会に以前も参加されていて、前回の結果と比べた感想を述べられる方などがいて、みなさんの健康意識の高さにびっくりさせられました。また、みなさんから笑顔でありがとうと言ってもらえて、とてもうれしかったです。 ▼恒例!TASKの「T」で写真撮影(^^)/ 学科の学びを超えた経験ができることが、TASKのいいところだと改めて感じました。次回もぜひ参加したいと思います! 人間環境デザイン学科2回生 藤原 朋香 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。 広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」ホームページ
2017.11.02
就活レポート~就職活動の現場から~No.435(病院)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第435弾! 健康栄養学科12期生(18卒) M.Y さん 病院 勤務 【その病院に決めた理由】 最初は病院勤務にこだわっていなかったのですが、今まで勉強してきたことを活かせる仕事がしたいと次第に思うようになりました。給食業務や栄養指導など幅広い業務に関わることができる病院で、多くの経験を積んでいきたいからです。また、内定を頂いた病院は地域密着型で患者様との距離がかなり近いと感じています。祖母が地域医療にお世話になっており、自分も地域に根付いた医療に携わりたいと思い、この病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 就職活動序盤は自分が何をしたいのか全く分からず、行きたいところが見つかるのか心配でした。でも徐々に「資格を活かせる仕事がしたい」と思うようになって、企業から専門職中心の活動に切り替えました。今思えば、企業の面接や人事の方との関わり方がいい練習になっていたんだと思います。分からないなりにいろいろと活動してみるのもありかなと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 学園祭実行委員や給食経営管理論実習での活動から、こんな人柄だということをPRしました。実行委員ではパンフレット作成に全力で取り組んだこと、給食の実習では、周りを見ていろいろな仕事を率先して行ったことからチームで結果を出すため支えるのが得意だとアピールしました。また話すときは、笑顔で面接官全員の目を見ながら話すことも心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削のほかに、電話の仕方など不安なことがあれば多々アドバイスをもらっていました。「自分が何をしたいのか分からない」と相談したときは、「何のために働くのか考えてみるといいかもよ」という予想外のアドバイスをもらったことがありました。そこから少し考えが変わり、やりたいことが見えてきました。キャリアセンターの先生方は話しやすい方ばかりで、いつも相談というよりお話に行くという感じで親身になってくださいました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 何をしたいのか分からない人でも、(みんなが合同説明会行くし自分も行こうでもいいから)とにかく動いてみてください。途中で進路が見つかり、後になってあの時やっといてよかったと思うことが出てくるはずです。私の場合は、病院志望をほぼ考えていなかった時期になんとなく受けた論作文講座が、病院の選考でめちゃめちゃ役立ちました。後悔しない就活ができるよう頑張ってください!
2017.11.02
畿央祭で「腰痛チェックをしてみよう!」「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」を開催!~ニューロリハビリテーション研究センター
2017年10月21日(土)22日(日)の2日間にわたり、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターでは地域住民の皆様向けウェルカムキャンパス企画として2つのイベントを開催しました。担当教員からのレポートです! 1.腰痛チェックをしてみよう! 同研究センター大住倫弘特任助教と大学院生は、腰痛が気になる方へ「腰痛チェックをしてみよう!」を開催いたしました。 ① 自分の腰の柔軟性・運動のスムーズさを無線センサで記録 ② 腰痛ストレスを脳波で計測 ③ 痛みに対しての認識をアンケートで記録して,それらの結果を口頭でフィードバックする 2日間で70名以上の方々に参加して頂き、一緒に腰痛について話し合うことができて非常に勉強になりました。「へぇ~ 今はこんなことも簡単に測れるんやなぁ!」と言って頂くことも多く、この日のために計測システムの簡略化に時間を割いた甲斐がありました^^ また、理学療法士である大学院生の方々の丁寧な対応は素晴らしく、参加された方々の腰痛を多面的にチェックして頂き、大変頼もしく思いました!予想をはるかに超えるニーズがありましたので、今後はさらにバージョンアップしたシステムで臨もうと考えております! 2.運動の器用さにチャレンジしてみよう!! 同研究センター信迫悟志特任助教と教育学部准教授の古川恵美先生のゼミ生17名が、昨年に引き続き、子どもたちへ「運動の器用さにチャレンジしてみよう!!」を開催いたしました。 この企画は、3歳から16歳までの子どもたちに、運動の器用さと運動学習力を測定する機会を提供するものです。2日間で72枚の整理券を準備しておりましたが、約100名の子ども達(保護者を合わせると約200名)が足を運んでくれました!!台風で足場が悪く、また開催時間が短縮されたにも関わらず、多くの子ども達や保護者の方に参加して下さいまして、誠にありがとうございました。 子どもたちが熱心に取り組んでいる姿が印象的でした!!将来、教職に就くことを目標としている教育学部の学生たちにとっても、子どもたちに接する良い経験になったと思われます。 来年度も引き続き畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターでは、痛みや運動発達をテーマにしたイベントを開催する予定です!!今回参加して喜んで頂いた方はもちろん,この記事でご興味を持たれた方は,是非とも来年度の畿央祭ウエルカムキャンパスにご参加ください!! 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 大住倫弘、信迫悟志 【関連リンク】 第15回畿央祭・ウェルカムキャンパスレポート 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターWebサイト facebook
2017.11.02
軽く身体に触れることでもたらされる無意識的な二者間姿勢協調と社会的関係性の関係を解明~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
介護者やリハビリテーション専門家がバランス能力の低下した対象者の身体に触れ、 姿勢や動作を介助することの社会心理学的意義を明らかに ヒトが静かに立っている時は、一見動いていないように見えて、実は狭い範囲で揺れながら安定しています。この揺らぎは、相手の身体に軽く触れるだけで互いに同調するという現象が報告されており、”二者間姿勢協調”と呼ばれています。畿央大学大学院健康科学研究科の石垣智也らは、この二者間姿勢協調が「仲の良さ」に影響されているのではないかという仮説を立てて検証しました。参加者は知人や友人、親友など、既に顔見知りにある同性ペアであり、それぞれパートナーへの仲の良さを心理アンケートにて評価しました。立っている時の身体の揺らぎは、重心動揺計を用いて「相手に軽く触れた状態(ライトタッチ)」で計測しました。その結果、ペアになっている2人の仲が良ければ良いほどお互いの身体の揺らぎが似てくるという結果が得られました。 つまり、“二者間姿勢協調”は二者間の良好な親密性と関係していることが明らかになりました。本研究結果は、ヒトとヒトの姿勢協調のメカニズムにおける社会心理学的側面を明らかにしたもので、介護者やリハビリテーション専門家がバランス機能の悪い患者さんの身体に触れることの社会心理学的意義を明らかにしたものとなります。 この研究成果は、Frontiers in Psychology誌(Association between Unintentional Interpersonal Postural Coordination Produced by Interpersonal Light Touch and the Intensity of Social Relationship)に掲載されています。 研究概要 手をつないで歩く、ペアでのダンス、そして介護やリハビリテーション場面における動作介助など、身体接触を介して二者の姿勢や運動が影響し合うことがあります。この際、身体接触から加えられる情報は、接触による力学的要因と感覚的要因に分けられます。加えられる力による姿勢や運動への影響は明らかなことですが、本研究では、後者の感覚的要因、つまり身体接触により生じる触覚情報の影響に着目しています。ヒトの安静立位は一見すると安定しており、運動は生じていないようにみえますが、実際には狭い範囲で常に姿勢は揺ぎながら安定しています。この際、二者が互いに軽い身体接触を行うと、両者の姿勢の揺らぎが無意識的に類似すること(二者間姿勢協調)が知られています。これは、姿勢を制御するために用いている感覚情報に、パートナーの姿勢の揺らぎを反映した触覚情報が取り入れられるために生じると考えられています。一方、社会心理学的な知見によると、運動の二者間協調(模倣や身体同調などとも呼ばれています)は両者の社会心理学的な関係の良さを反映するとともに、良好な関係を形成する“社会的接着剤”として機能していることが知られています。しかし、これまでの研究では、立位姿勢の揺らぎという複雑で無意識的な運動の二者間協調に対して、社会的な関係の良さが影響しているかは明らかになっていませんでした。そこで研究グループは、身体接触による触覚情報から生じる無意識的な二者間姿勢協調と、相互作用する二者の社会的関係性との関係を検討しました。 実験では、既存の社会的関係(知人、友人または親友)にある同性ペアを対象に、それぞれパートナーへの関係性(親密度)を評価しました。その後、閉眼安静立位姿勢にて身体接触を行わない条件(非接触条件)と、接触による力学的影響を最小化するライトタッチという方法(約102g未満の接触力)で軽い身体接触を行う条件(接触条件)の姿勢の揺らぎを二者同時測定し、姿勢の揺らぎの類似性とペアの親密度との関係を分析しました。結果、対象者の自覚なしで接触条件では非接触条件に比べて高い揺らぎの類似性を認め、接触条件で無意識的な二者間姿勢協調を生じていることが確認されました。さらに、この姿勢協調の程度とペアの親密度との関係を分析したところ、左右方向(パートナーが立っている側)における姿勢協調の程度と親密度においては正の関係(親密度が高いほど姿勢の揺らぎが類似する)を示したのに対し、前後方向では負の関係(親密度が低いほど姿勢の揺らぎが類似する)を示しました。 つまり、身体接触による触覚情報から生じる無意識的な二者間姿勢協調は、相互作用する二者の社会的な関係性(親密度)と関係していることが明らかとなりました。 本研究のポイント 軽く身体に触れることで示される無意識的な姿勢の揺らぎの類似性は、相互作用する二者の親密度と関係することを明らかにしました。 研究内容 本研究では、身体接触による触覚情報から生じる無意識的な二者間姿勢協調と、相互作用する二者の社会的な関係性との関係を検討しました。実験は、既存の社会的関係(知人、友人または親友)にある同性ペアを対象に行い、はじめに、それぞれ別室でパートナーとの関係性を問う複数の心理アンケート行い、その結果をもとにパートナーへの親密度を評価しました。その後、安静立位姿勢にて軽い身体接触を行う条件(非接触条件)と、接触による力学的影響を最小化するライトタッチという方法(約102g未満の接触力)で軽い身体接触を行う条件(接触条件)(図1)の姿勢の揺らぎを二者同時測定し、測定後に「相手と自分の姿勢の揺らぎが似ていると感じたか」という問いに対する内省を得ました。 【図1 実験条件】安静閉眼立位でパートナーの側方に位置し、示指でパートナーの示指に軽く接触を行います。※軽く接触する程度はライトタッチ(約102g未満の接触力)の設定で行われています。 結果、対象者の自覚なしに接触条件では非接触条件に比べて高い揺らぎの類似性を認め(図2)、接触条件で無意識的な二者間姿勢協調を生じていることが確認されました。 【図2 姿勢の揺らぎの類似性】左右方向・前後方向の揺らぎともに、接触条件では非接触条件に比べて高い揺らぎの類似性を認めています さらに、この二者間姿勢協調の程度とペアの親密度との関係を、階層線形モデリングという個人とペアのデータ構造を扱う統計手法で分析したところ、左右方向(パートナーが立っている側)における姿勢協調の程度とペアの親密度は正の関係(両者が親密と感じているほど強く協調する)を示し、前後方向では負の関係(両者が親密と感じているほど協調は弱い)を示しました(図3)(図4)。 【図3 接触条件における二者間姿勢協調と親密度との関係】ダイヤが個々の値、丸がペアでの値を示します。いずれの値も左右方向における二者間姿勢協調の程度と親密度において正の関係を示しており、前後方向では負の関係が示されていることを確認できます 【図4 階層線形モデリングの結果】左右・前後ともに接触条件の揺らぎの類似性が、それぞれペアの親密度に対して正の関係、負の関係を示す要因であることを示しています。 この研究結果に対して研究グループは、良好な親密度は、姿勢制御のために用いられる感覚情報として、パートナーの揺らぎを反映した触覚情報を自身の揺らぎの情報よりも優先的に取り入れるように作用するため、二者間姿勢協調と親密度に関係が示されたと考察しています(図5)。また、揺らぎの方向で関係が異なったことについては、側方に二者が近接して位置された立位条件で実験が行われており、左右方向において強くパーソナルスペースに侵入する設定になっていたことが要因ではないかと考察しています。 【図5 本研究結果のモデル図】ペアの親密度がお互いのパートナーからの情報を取り込む程度を調整することを示しており、ペアの親密度が良好であれば合成された情報の多くに、パートナーの姿勢の揺らぎを反映した情報(自身の情報は相対的に減少)が含まれることを意味しています。 本研究の意義および今後の展開 本研究成果は、触覚情報を用いたヒトとヒトの姿勢運動制御の相互作用を理解する基礎的知見のひとつになるものと期待されます。また、この基礎的知見は、介護者やリハビリテーション専門家がバランス能力の低下した対象者の身体に触れ、姿勢や動作を介助することの社会心理学的意義の解釈を示唆しているものとも言えます。本研究により、二者間姿勢協調における社会心理学的側面の一部が明らかとなりましたが、運動学的側面や神経科学的側面の理解は未だ明らかになっていない点が多く、この点に対する更なる基礎研究が望まれます。さらに、今後はこのような二者間協調の視点をもって、療法士と患者などを対象とした臨床場面における研究展開も望まれます。 論文情報 Association between Unintentional Interpersonal Postural Coordination Produced by Interpersonal Light Touch and the Intensity of Social Relationship. Ishigaki T, Imai R, Morioka S. Frontiers in Psychology. 2017 (doi: 10.3389/fpsyg.2017.01993) 問い合わせ先 畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程 石垣 智也(イシガキ トモヤ) Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: p0611006@gmai.com 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周(モリオカ シュウ) Tel:0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp
2017.11.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.434(生活用品メーカー)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第434弾! 現代教育学科4回生 M.K さん 生活用品メーカー 勤務 【その企業に決めた理由】 きっかけは学内合同説明会でした。私は「たくさんのことにチャレンジできる環境が整っている会社」ということを軸として就職活動をしました。他社と比べて圧倒的に取り扱っている商品数が多く、総合職ということでたくさんの職種を経験することができるというところが魅力でした。そして説明会や座談会・面接等を通して「ここの人たちと働きたい」と思い、この会社に決めました。 【就職活動を振り返って】 とにかく少しでも気になった企業には早めにエントリーをしておくことが大事だと感じました。説明会や面接を受けるにはエントリーをしていないと参加できないというのがよくあるので、最初に業界業種を絞りすぎないように就職活動を進めることが良いと思います。面接を何社も受けていくと「この会社でこの面接のとき、どんな質問されたか思い出せない・・・」となることが多いと思うので、私は面接が終わってからWordに面接内容や人事の方との他愛もない会話を打ち込んで文書として残し、次の面接に活かしていました。 【就職活動でPRしたポイント】 私は在学中、部活もサークルもボランティアもやっていなかったので、教育実習とアルバイトでの経験を自己PRにしました。教育実習では園の先生が実習中に言ってくださった言葉や自分が何気なく取り組んでいたことを、アルバイトでは派遣で様々な現場に行って経験したこと・学んだことを中心にアピールしました。自分の経験をよ~~く掘り下げてみてください。アピールできるところはたくさんあるはずです! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 自己PRのまとめ方や志望動機の書き方など、分からないことがあればすぐにキャリアセンターで担当の先生に添削をして頂きました。メールでも添削していただいたり、自分では気付かなかった間違いや詰めの甘さを指摘していただき、自信をもって本番に挑むことができました。周りの友達が教員志望の子が多く、企業就職を志望する友達がほとんどいなくて正直不安でした。でも、キャリアセンターに行って同じを企業就職志望の友達ができたり、先生方が親身に相談にのってくださったおかげで、本命のところに内定をもらうことができました!とにかく、悩んだり不安になったらキャリアセンターに足を運んでみたら必ず何かが始まります! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 「一般企業就職希望だけど教育学部だから・・・」と言って悩む必要はないです!むしろ強みになると私は就職活動を通して感じました。就職活動は「つらい」というイメージが多いかもしれませんが、なりたい自分を選択できるチャンスだと私は思いました。就職活動のこの時期じゃないと知ることのできないことが多く、説明会や面接を通して将来に役に立つことをたくさん知ることができました! 不安になったら一人で抱え込まず、まわりを見てみてください。同じ悩みの子がいるかもしれません。時には息抜きも必要だと思うので、自分なりに上手に就職活動と向き合ってみてください。自分が取り組んだ分だけ必ず結果は返ってきます。頑張ってください(^^)!


