2019年のすべての新着情報一覧
2019.04.04
同窓会レポート~バスケットボールサークル「Fibbers」2017年度卒業生
畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)では、卒業後の同窓生のつながりを活性化することを目的に、一定数以上集まる同窓会の開催を補助しています。 ▶同窓会開催にかかわる補助について(大学ホームページ) 今回は、2017年度に卒業したバスケットボールサークル「Fibbers」の同窓会レポートをお届けします! 2019年3月24日(日)にバスケットボールサークル「Fibbers」の同窓会を開催しました。バスケットボールサークルのOB・OGらしく、朝からバスケの大会に出場し、夜に「1年間お疲れ様会(同窓会)」を開くという1日を過ごしました。 バスケの大会には10名が出場し、2チームに別れて試合に臨みました。真剣かつ存分に楽しみながらバスケをした結果、1チームは4位に、もう1チームはなんと優勝することができました。また、偶然にも違うチームで出場していた畿央大学入学センターの職員さんと試合会場で出会い、違った意味で大学時代を懐かしむことができました。 夕方には2名が合流して、合計12名で1年間お疲れ様会を行いました。大学時代のことや仕事のこと、将来のこと等、様々な話が繰り広げられました。仕事の話になると、どうしても愚痴やしんどい話が多くなるイメージですが、このメンバーの良いところは、ネガティブな話よりポジティブな話を好むというところで、終始笑っていられるとても楽しい会になりました。 大学を卒業しても尚、こうして集まって、畿央生に戻ったかのようにワイワイできることはとても幸せでした。同期16名中、今回会うことができなかった仲間が4名いるので、また集まる機会を企画しようと考えています。今回は畿桜会補助を頂き、ありがとうございました。 2017年度現代教育学科卒業 細川光生
2019.04.03
畿央生が考案した丼メニューが香芝SA・岸和田SAで販売中! ~ 近鉄連携「香芝サービスエリアメニュー開発プロジェクト」
近鉄連携 西名阪自動車道 香芝SA・阪和自動車道 岸和田SAで 畿央生が創作した「丼メニュー」販売中! 畿央大学では㈱近鉄リテーリングと連携し、5回目となる西名阪道自動車道 香芝SAで提供する「メニュー開発」に取り組みました。昨年は「麺メニュー開発」を行い、「奈良の野菜山うどん」がグランプリを受賞し、準グランプリ受賞の「柿揚げうどん」と「大和のふるさとうどん」とあわせた3メニューが香芝SAのフードコートで販売されました。また、特別賞受賞の「大和芋のぶた都旅虜(とろろ)そば」と「ヤマトポークのみそ豆乳醤ラーメン」の2メニューが岸和田SAで販売され、いずれも人気メニューとして好評でした。 そして今回の5回目のテーマは「鶏肉」を使用した丼メニュー。2018年11月17日に開催された㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリ・特別賞を受賞した3つの作品が商品化された香芝SAにおいて、考案者の学生と実際に販売する近鉄SAの方々が立ち合いのもと、試食会が行われました。 【グランプリ賞】大和三山の雪化粧 ※香芝SA下り線で販売 【準グランプリ賞】すき焼き風奈良の郷土んぶり ※香芝SA上り線で販売 【特別賞】大和肉鶏のザクザクあんかけ丼 ※岸和田SA下り線で販売 西名阪香芝SA(上下線)、阪和岸和田SA(下り線)では販売をスタートしています。どちらのSAも一般道を通って行くことができます。(※一般道からの専用駐車場もあります) ▼販売される自分たちの考案したメニューをパシャリ!&試食 各サービスエリアへお立ちよりの際は、ぜひ畿央大学生考案のメニューをお召し上がりください。 また、6回目となる新年度のプロジェクトに向けてもついに動き出そうとしています。皆様、ぜひ次のコラボレーションもご期待ください! ▼大和三山の雪化粧 ▼すき焼き風奈良の郷土んぶり ▼大和肉鶏のザクザクあんかけ <香芝SA下り線> 850円 <香芝SA上り線> 880円 <岸和田SA下り線> 980円 【関連リンク】 畿央大学開発レシピ集 【関連記事】 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」審査会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」、レシピ検討会を実施! 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコード丼メニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート 丼メニュー開発プロジェクト」第5弾が始動しました。 香芝SA新メニュー開発プロジェクトに関する記事はコチラ!
2019.04.02
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.67~「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」の健康チェックに協力!
こんにちは!健康支援学生チームTASK※、理学療法学科1回生の吉田昇弘・福田友紀・谷口真由香です。 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしていて、その一環として私たちは3月26日(火)に「広陵町・香芝市介護予防リーダー養成講座」の健康チェックに協力しました! ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 ▼健康チェックの様子 初めて使う機械でしたが、先輩方に教えていただきながら骨密度や体組成計で筋力量や筋力のバランスなど、以前にも測定したことのある方を含め15名を測定しました。 測定中には普段運動をされている方以外にも、あまりしていない方も「食生活」や「運動習慣」をこれから少しずつでも変えていかないと、言われていました。この機会に測定結果を見て、日常生活での運動習慣を見直すきっかけになればいいなと思います。 ▼測定結果の様子 私たちも熱心に講習を受けている姿を見て、自分たちも良い刺激を受けることができました。 またこのような機会があれば参加したいです! 理学療法学科1回生 吉田昇弘 福田友紀 谷口真由香 【関連記事】 平成30年度「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2019.04.02
平成31年度入学式を行いました。
2019(平成31)年4月2日(火)、畿央大学健康科学部334名、教育学部203名、健康科学研究科28名(修士課程23名、博士後期課程5名)、教育学研究科修士課程2名、助産学専攻科10名、臨床細胞学別科3名、あわせて580名の新しい畿央生が誕生しました。学部は午前10時、大学院・専攻科・別科は午後3時から入学式を行いました。 冬木記念ホールで開催された学部の入学式では、学科長が新入生を一人ひとり呼名し、冬木正彦学長による入学許可をいただきました。 学長式辞では「建学の精神『徳をのばす、知をみがく、美をつくる』を実践し、充実した大学生活を送ってほしい」と述べられました。 続いてご来賓の山村吉由広陵町長、香芝市の吉田弘明市長、岡﨑亜矢子後援会長よりエールをいただきました。 新入生代表の理学療法学科1回生の大澤一輝さんから宣誓、在学生代表の長あかりさんから歓迎の言葉があり、閉式となりました。 閉式後には、学部長・学科長・1回生の担任の教員紹介、畿央パフォーマンスチーム「KiPT」とアカペラ部「ADVANCE#」による学歌披露・歓迎LIVEパフォーマンスで新入生を歓迎しました。 午後3時からは大学院健康科学研究科・教育学研究科・助産学専攻科および臨床細胞学別科の入学式が行なわれました。入学生全員の名前が読み上げられ、入学を許可された後、それぞれの研究科長・専攻科長・別科長から祝辞をいただき、より高度な学びと研究活動に向けての決意を固める日となりました。 公式Facebookページでは入学式のフォトレポートをご覧になれます。
2019.04.01
5/19(日)畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム「認知症高齢者の緩和ケア」のご案内
2019年4月1日(月)に、畿央大学の4つ目の付置研究機関となる「看護実践研究センター」を開設しました。同センターは、認知症ケア部門、地域包括ケア部門、助産学部門、卒後教育部門、国際交流部門の5部門により構成され、建学の精神である「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」を基本理念に置き、保健、医療または看護を専門とする職業人および研究者に対して、最新の看護実践に関する情報を提供し、看護実践研究を推進してまいります。また、地域住民に対して、保健行動、認知症ケアおよび周産期に関する情報を提供し、研究活動と併せ、地域住民の健康維持に寄与できるよう様々な取り組みを展開してまいります。 その開設を記念いたしまして、「畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム」を開催する運びとなりました。 シンポジウムの第一部では、オーストラリアより緩和ケア分野のナース・プラクティショナー(NP)であるJulie Paul氏をお迎えし、記念講演をしていただきます。また、第二部のシンポジウムでは、本学卒業生(3期生)である中嶋 優弥 氏をお迎えし、本学看護医療学科講師の大友 絵利香とこれからの緩和ケアについて討議いたします。 シンポジウム終了後には、ご参加いただきました皆様のご親交を深めるとともに、情報交換をしていただけるよう「情報交換会」を予定しております。シンポジウムのご参加に合わせ是非ご出席下さい。 畿央大学看護実践研究センター開設記念シンポジウム 日 時:平成31年5月19日(日) 場 所:畿央大学 冬木記念ホール 参加費:シンポジウム・情報交換会とも無料 プログラム 第一部 13:30~ 講演 「意思決定支援コミュニケーションツールの開発」 講師: Ms. Julie Paul (オーストラリア緩和ケアNP(AIPEACS CEO)) 第二部 15:00~ シンポジウム 「これからの緩和ケアのあり方-実践者の立場から再考する-」 シンポジスト: 中嶋優弥氏 (畿央大学看護医療学科3期生/緩和ケア病棟勤務) 大友絵利香氏 (畿央大学看護医療学科/緩和ケア認定看護師) コーディネーター:Ms. Julie Paul 16:30~18:00 情報交換会 申込方法 専用申込みフォームからお申し込みください。 その他の申込方法 FAXまたはメールでのお申し込みの際は ①氏名 ②勤務先・所属 ③連絡先:住所・電話番号・メールアドレス ④情報交換会参加の有無 をご記入の上、下記メールアドレスまたはFAXへ送信してください。 申込期限 5月10日(金)まで 申込先 FAX:0745-54-1600 E-mail:soumu@kio.ac.jp ▼画像をクリック頂ければPDFデータがご覧いただけます。
2019.03.29
平成30年度 名誉教授称号授与式を行いました。
平成31年3月28日(木)10時45分より、本学冬木記念ホールにおいて、本学で2回目となる栄誉教授・名誉教授称号授与式が執り行われました。 名誉教授の称号は、教育上または学術上の功績があり、かつ本学に対して功労があった方に授与されるもので、今年度は5名の方に授与されました。 続いて冬木学長から、5人の先生方に対して、本学に対する多大な貢献への感謝とお祝いの言葉が贈られた後、称号授与者を代表して冨田先生よりご挨拶をいただきました。 平成30年度 名誉教授 称号授与者 冨田 晉:畿央大学設置時の健康科学部長(平成15年度~18年度) 上杉孝實:畿央大学教育学部設置時の教育学部長(平成18年度~21年度) 白石 裕:畿央大学教育学部長(平成22年度~26年度、研究科長は平成27年度まで) 伊藤明子:畿央大学看護医療学科設置の学科長(平成20年度~平成26年度) 北田善三:健康栄養学科長(平成21年度~平成26年度) 本学の発展に多大なる貢献をいただき、感謝申し上げます。先生方をお手本としながら、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の実現に向けて、教職員一同、教育・研究・社会貢献に邁進してまいります。
2019.03.29
管理栄養士国家試験の現役合格率100%を達成!~2019年3月卒業生
2019年3月4日(日)に実施された管理栄養士国家試験の結果が3月29日(金)に発表されました。健康科学部健康栄養学科では85名が受験し、全員が合格しました。なお、全国平均の合格率(新卒のみ)は95.5%となっています。 畿央大学健康栄養学科13期生は建学の精神である「知をみがく」を大いに実践し、受験者全員が合格をはたしました。学生諸君の努力の結果であり、拍手をおくりたいと思います。食と健康に関するあらゆる場面で卒業生が活躍してくれることを願っています。 健康栄養学科 学科長 小西 洋太郎
2019.03.27
4/21(日)第29回クリーン&歴史ウォークに後援・協力します。
畿央大学の隣にあるエコール・マミを出発点として毎年春秋の2回実施している、地元の旧跡、神社等を散策しながら美化活動を行う“クリーン&歴史ウォーク”が、平成31年4月21日(日)に開催されます。 第29回目となる今回は、三吉石塚古墳から牧野古墳をめざす約6.5Kmのコースを予定しています。学生ボランティアによるイベント運営、健康ウォーキングのレッスンを予定しています。みなさん、ふるってご参加ください! 内 容 地域美化活動・健康ウォーク 実 施 日 平成31年4月21日(日) ※小雨決行 (荒天中止) 集 合 (場所)エコール・マミ 南館1F ふるさと広場 (受付)当日9:00~ (出発)9:30 (解散)12:30頃 参加人数 先着100名(予定) 対 象 者 小学生以上(ご家族での参加歓迎!) 参 加 費 無料(飲物進呈) 申込方法 エコール・マミ(電話0745-55-7770)へお電話、または、北館1Fインフォメーションにてお申込みください。 ※当日に集合場所の「ふるさと広場」でも直接、お申込みできます。 主 催 クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後 援 畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協 力 畿央大学学生、広陵古文化会 協 賛 ㈱関西都市居住サービス エコール・マミ営業所 ▲クリックで拡大します。
2019.03.27
平成30年度「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。
新たに13名の介護予防リーダー「KEEP」が誕生! 広陵町と香芝市では自主的な健康づくりの活動を行える地域支援の「リーダー」を養成することをめざしており、その一環として、介護予防リーダー養成講座が開講されています。畿央大学では、この取り組みに理学療法学科 高取准教授と松本助教が全面協力し、今年度は広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクト(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働しています。 平成30年度の介護予防リーダー養成講座には、広陵町からは6名、香芝市からは8名が参加され、2月下旬から週2回全11回の講座を受講し、2019年3月26日(火)に最終日を迎えました。最終日には介護予防リーダー認定試験が実施され、受講者の皆さんは緊張の面持ちで受験されました。認定試験は無事に全員合格となり、今年度は満点合格された方もおられました。受講者の皆さんから安堵の笑顔が見られました。合格発表のあとは、引き続き修了式が執り行われました。 ▼ヘルスプロモーションセンター長・理学療法学科高取准教授 修了式では山村吉由広陵町長と吉田弘明香芝市長より受講者一人一人に修了証が手渡され、これからの活躍に対する期待の言葉がかけられました。 広陵町では5期生、香芝市では4期生の介護予防リーダーKEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として活躍していくこととなります。 本事業は自助(自ら元気になろうとする取り組み)と互助(お互いの関係性により元気になる取り組み)により介護予防に繋げていくものです。また、本学のKAGUYAプロジェクトでは介護予防リーダー同士の繋がり、地域住民と介護予防リーダーの繋がり、介護予防リーダーとTASKを中心とした畿央大学の学生とのつながりにより、地域が元気になる効果を研究し、また、その成果を地域に還元していくこととなります。 自治体の事業と本学の研究活動が融合するハイブリッドな取り組みになることをめざしていきます。 【関連リンク】 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター
2019.03.27
第11回日本医療教授システム学会総会・学術集会でポスター賞を受賞!~看護医療学科教員
平成31年3月21日(木)・22日(金)に札幌市で開催された第11回日本医療教授システム学会総会・学術集会に参加し、ポスター賞を受賞しました。題目は『学習目標の明確化を目的とした災害初動における臨床看護師に求められるコンピテンシーに関する一考察』です。 看護学は、日々のリフレクションの中に発展してきた学問です。非日常である災害時の看護における学びをどのように積み重ねていくか、学びの到達状況をどのように評価するのか、そうした視点で取り組んでいる研究「災害初動における臨床看護師のコンピテンシー開発及びオンライン学修支援環境の構築」の中間報告でした。[科学研究費助成 基盤C 17K 12198 研究分担者:松葉龍一(熊本大学教授システム学専攻 准教授)、宮崎誠(本学教育学習基盤センター 助教)] 教育工学系の学会エントリーは初めてで、少し緊張しましたが、途切れなく多くの方々が集まってくださり、貴重な意見や質問,濃厚なディスカッションであっという間に2時間が過ぎていました。最も関心が集まった点はコンピテンシーの抽出方法でした。説明を求められ自分の頭の中が整理されている感覚は心地よく、大変有意義な時間でした。 本研究のデータ収集には複数の近隣医療機関の看護部のご協力を頂いております。またワーキングメンバー(研究協力者)として研究に関わってくださっている「災害に強い大和の町づくりネットワーク」の皆様にも心より感謝申し上げます。今回の発表が臨床看護師の災害看護学習に役立つシステム構築へ繋がるようにさらに研鑽してまいります。 看護医療学科教授 堀内美由紀 【関連記事】 ポーポキプロジェクト「平和について考える」ワークショップを開催!~看護医療学科「国際看護論」 「災害に強い大和の町づくりネットワーク」平成29年度第1回研修会を開催!~看護医療学科教員