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2017.05.26
奈良県認知症ケア専門士会第8回研修会が開催されました。
アルツハイマー型認知症は予防できるか? 2017年5月20日(土)に奈良県認知症ケア専門士会 第8回研修会が開催されました。 「認知症ケア専門士」は、人口の高齢化とともに増えゆく認知症の人へのケアに対する技術の向上や保健・福祉に貢献することを目的として平成15年に日本認知症ケア学会総会で決定された資格です。3年以上の経験年数とともに試験に合格することが必要なのですが、さらに認定後も生涯学習に対する義務が課されています。奈良県では2014年に関西で初めての認知症ケア専門士会が設立され、本学看護医療学科山崎尚美教授が会長となりました。その後毎年研修会を開催しています。 2017年度は、5月20日(土)13:00~16:30に第8回研修会のテーマは「アルツハイマー型認知症は予防できるか」で、医療法人社団岡田会介護老人保健施設まきむく草庵の施設長である中野博重氏を講師に講演をしていただきました。27名の参加があり、それぞれ1単位の単位が認定されました。 中野先生は、外科医師として臨床で働かれた後、看護大学で教授として教鞭をとられました。現在は、まきむく草庵で施設長として高齢者とかかわっておられます。講演では、認知症についての近年の動向や主な認知症の診断、症状についてお話しいただきました。その後、「こんなことが脳への刺激となる」こととして、毎日の生活の中で運動をする大切さや食事、社会交流と知的な活動の重要性などについて話をされました。また、2型糖尿病のコントロールや高血圧、高脂血症の改善、望ましい体重の維持などについても話をされました。 運動について、走るのもただ走るのではなく、「記憶力」に効く走り方、「感覚」に効く走り方、「集中力」に効く走り方などがあり、その実行方法について話され、新たな知見を得ることができました。アンケートでも、「わかりやすかった」「認知症について、わかっているつもりだったが、新たな発見があった」などの意見がみられました。 後半は認知症ケア専門士会の講演や活動について意見交換をしました。参加人数が少なかったせいか、質問や意見がしやすい、和やかな意見交換会となりました。 次回は、10月14日(土)に研修会が開催されます。認知症ケア専門士の資格を持っていない方も資格を持っている方もふるってご参加ください。 文責:看護医療学科 南部登志江
2017.05.26
畿央大学現代教育研究所主催「学びを結ぶワークショップⅤ」を開催します。
教育現場における教育力向上の一助となることをねらいに、畿央大学現代教育研究所が主催するワークショップの第5回目です。 テーマである「学びを結ぶ」は、子供の未来のために、私たち大学教員とご参加いただく現職の教育関係者の皆様がワークショップで育む学びで結ばれることを願って設定したものです。夏季休業中の研修として利用していただけるよう、教育にかかわる多くの皆様のご参加をお待ちしております。 【日時】平成29年8月9日(水)10:00~15:30 ワークショップ1 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小学校教員、教育関係者、保護者等 対象】 聴き上手になろう!話を引き出すコミュニケーションの基本 細越 寛樹(教育学部 准教授) ワークショップ2 午前の部 10:00~12:00 午後の部 13:30~15:30 【小・中学校教諭・教員 対象】 始まる!小学校でのプログラミング教育~Scratch体験~ 西端 律子(教育学部 教授) ワークショップ3 午後の部 13:30~15:30 【学校教員、教育関係者 対象】 みんなでつくろう!「特別の教科 道徳」 島 恒生(教育学部 教授) 昼食交流会 12:10~13:20 R棟1階食堂にて,軽食を準備いたします。 食事しながら、日頃の教育に関する話題を交流しましょう。 ※講座の詳細はPDFでご確認ください(下記画像をクリックすると、PDFが開きます)。 ※ワークショップ1・2の「午前の部」と「午後の部」は同一内容です。 ▼ワークショップ案内チラシ ▼ワークショップ詳細と申込用紙 申込方法 申し込み票に記載されてある必要事項を明記の上、E-mail または FAXにて送信してください。 【送付先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学総務部 畿央大学現代教育研究所ワークショップ係 宛 FAX:0745-54-1600 E-mail:rime@kio.ac.jp 問合せ先 TEL:0745-54-1602 畿央大学総務部
2017.05.24
児童養護施設を見学!~助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」
2017年5月10日(水)に助産学専攻科「乳幼児の成長・発達」の授業で奈良県桜井市にある児童養護施設飛鳥学院の見学に行かせていただきました。飛鳥学院では、なんらかの理由により家庭で生活ができない子どもに対して、子どもたちが健やかに成長し、自立して社会のなかで生活ができるようになることに重点がおかれ、愛情のこもった関わりを実践されています。 まず、理事長の河村喜太郎先生に講義をしていただきました。昔よりも子育て・育児が重視され、親の責任がより大きくなっていること、離婚件数の増加に伴う親の負担増も虐待の一員になっていることを知り、そういう今だからこそ社会全体での子育て支援が大切であると強く感じました。実際に、児童家庭支援センターではソーシャルワーカーがケースマネジメントを行い「バーベキューの串」の役割を果たすことによって、多職種が連携し対応しています。虐待は1人で発見・対応することは困難であり、様々な機関がそれぞれの視点から関わることで適切な判断へとつながり、子どもの権利を守ることにもつながっていくことを学びました。 続いて、院長河村善一先生にて施設を案内していただきました。施設の見学では、学習塾やそろばんなど勉強のできる環境が充実しており、部活動や習い事にも取り組めるよう体制が整えられています。このような生活環境があることで、子どもたちが学力だけでなく、自分の強みを見つけて自分自身に自信を持てるようになるのではないかと感じました。学習塾では成果により表彰をされており、子どもたちがそれを喜んでいると聞き、こういった関わりが子どもの自尊感情を高めるためにとても効果的であると学びました。施設にいる子どもたちは学習が遅れている子や褒められた経験がない子が多く、勉強して分かるようになる喜びや目標に対する達成感を得ること、それを他者が認め、褒めることは自信につながり、学校での生活や勉強が楽しいと思えるように成長することができると感じました。 地域小規模児童養護施設「いわれ」や「しき」では、子どもたちが一軒家で生活しており、料理などの家事も行っていることから、小中学校を卒業し、今後社会に巣立っていくまでの準備期間として、社会性や生活力を身に着け、自立を支援するための取り組みになっていると学びました。 施設にはつらい過去を経験した子どももいますが、施設を卒業してからも飛鳥学院を実家のように思い、時々顔を見せに来たり、昔の辛かった過去を笑い話にして話したりする子どもたちもいるそうです。過去の出来事を変えることは困難でも、「今が幸せ」と思えるように関わることで過去に対する考え方は変えることができると学びました。また、大人が愛情を持って子どもに関わることがどれほど子どもに影響を与え、重要であるかということを再認識しました。 助産師は家族形成の初期段階に関わる重要な役割を担うため、妊娠期から女性やその家族に対する深く広い観察の視点をもち、産後の生活を予測した支援を行う必要があると実感しました。また、助産師を含む多職種で連携し、さまざまな環境においても子どもが成長・発達していけるよう社会全体で母子をサポートしていくことが重要であると学びました。そして、虐待を受けている子どもが1人でも多く救われ、命を落とすことのないよう、まずは疑わしきは通報する義務、早期発見、介入のために誰しもができることを広く周知していくことが必要だと思います。 今回の見学は虐待について改めて考える機会となり、それを防ぐために助産師としてできることや虐待を経験した子どもに対しての関わりについてなど多くの学びや気づきがありました。今回の学びを今後助産師として働くうえで活かしていきたいと思います。 飛鳥学院の河村喜太郎理事長、河村善一院長はじめスタッフ皆様、あたたかく丁寧な説明をしていただき感謝いたします。 助産学専攻科在籍 甲村弥生・山下夏美
2017.05.23
2017年度 健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科のキャリアガイダンスがスタートしています!
健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科の3回生企業就職希望者対象「キャリアガイダンス」がスタートしています。前期は毎週金曜日2限に実施、15回のプログラムを用意しています。就職活動を成功するために必要なことがすべて詰まっていますので、全回必ず受講してください! ◆4月14日(第1回)~「今日からスタート! 就職活動基礎ガイダンス」 キャリアセンター辻谷さんから就職活動のスケジュールや就活用語の解説、業界研究や自己分析、企業が学生に求めるものなどについて説明がありました。就職活動の全体像がおおまかに掴めたと思います。また、3学科を担当するキャリアセンター職員から自己紹介と皆さんへの熱いメッセージをお伝えしました。これから進路決定まで皆さんと一緒に頑張っていきますのでヨロシクお願いします。 ◆5月12日(第4回)~「リクルートスーツの選び方とカラーコーディネイト」 カラーコンサルタント林由恵先生(A∔STILE代表)からご講義いただきました。面接での第一印象の重要性についてお話しがありました。“初対面の人の第一印象はたった6秒で決まる!”つまり服装や髪型、表情や立ち振る舞いなどの視覚情報と声の調子や話し方などの聴覚情報で第一印象はほぼ決まること、それをアップするため効果的に『色』を使うことを学びました。後半は、自分の個性を活かすパーソナルカラーを自己診断し、デモンストレーションも実施されました。就職活動ではもちろん、社会人となってからも『色』を味方につけて活用しましょう! ◆5月19日(第5回)~「成功する就職活動とは」 九州産業大学特任教授大西純一先生からご講義をいただきました。国の歴史そのものも“キャリア”であるという考えから、日本社会の歴史的背景を踏まえ、大西先生ご自身の長年の営業マン経験から、今後どのような人材が求められるのかをわかりやすくご説明いただきました。最後はエントリーシートの書き方のポイントまでご指導いただきました。ぜひ今回の講義を学生生活や就職活動など皆さんの今後に活かしてもらいたいと思います。 今後も引き続きキャリアガイダンスの様子を紹介していきます!
2017.05.23
2017年度「マミポコ・キッズ」第1・2回活動報告!~現代教育学科
こんにちは、マミポコ・キッズです!私たちは畿央大学に地域の子どもたちを招待して、様々な遊びを行っています。今回は、2017年度前期の第1回、第2回活動の様子を振り返ってご紹介します! 第1回では、まず初めになふだづくりで個性豊かな名札を作った後に、となりのとなりというグループの他の子の名前を覚えるゲームをしました。初めての活動ということで子どもたちも大学生も緊張していました。でも、活動が始まると緊張もほぐれ、たくさんの笑顔がみられるようになりました。 【写真左】「ぱんぱんぽーず」でみんなでポーズ! 【写真右】「なふだづくり」オリジナルなふだ制作中! 第2回では、マミポコ・キッズに少し慣れてきて、みんなで協力するイメージゲームをしました。このゲームはあるお題について、思いつくものをたくさん出していくゲームでした。つまってしまう友だちがいれば、違う友だちがヒントをあげることができました。グループで協力しあうことができ、たくさん会話が弾み、楽しいゲームになりました。 ▼「いめーじげーむ」グループでたくさんのものを思いついたよ! ▼「にがおえりれー」グループリーダーそっくりの似顔絵ができたよ! ▼「ぽいぽいぱちぱち」どれだけたくさん手をたたけたかな? 毎回の活動において、多くの当日スタッフの方々に参加していただいています。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願いします。 現代教育学科 3回生 竹田卓司 2回生 樋口茉悠 元神有未 【関連リンク】 ・マミポコ・キッズ
2017.05.22
平成29年度畿桜会(同窓会)役員会・総会・懇親会を開催しました。
畿桜会(きおうかい)は、畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短期大学の卒業生約1万人のための同窓会組織です。2017(平成29)年5月21日(日)、総会および懇親会が開催され115名の卒業生・教職員が参加しました。 総会の前には役員会が行なわれ、34名の役員により、事業報告等の総会議案の確認と畿桜会グッズの検討、今後の畿桜会(同窓会)と畿央大学の発展のための意見が積極的に交わされました。 総会は11時より食堂棟1階(なごみ)で、鈴木慶一代表幹事(健康栄養学科1期生)の議事進行のもと行なわれました。冒頭には唄畿桜会長(理学療法学科2期生)、続いて冬木正彦理事長先生のご挨拶があり、卒業生の皆さんの協力を得ながらこれからも力強く発展していく覚悟を示されました。 事業報告では、昨年度行われた同窓会関連の事業(総会・同窓会サロン・理学療法特別講演会・冬木学園70周年への寄付)が報告され、昨年の総会で作成が承認された、第1号のグッズ(畿桜会ロゴ入りジェットストリームボールペン)を受付で配布しました。 事業計画では、平成29年度の取り組みとして、10月21日(土)・22日(日)に畿央祭同窓会サロンを開催すること、11月26日(日)に理学療法特別講演会を実施すること、今年度新たな取り組みとして、9月9日(土)に「健康栄養卒業生交流会(仮)」を開催することが決議されました。 なお、卒業生の皆さんから好評を博している同窓会開催補助については、補助の人数枠の下限上限を増やし、様々な形態の同窓会を支援し、補助金を継続することが承認されています。 参加人数 補助金額 畿央大学 畿央大学 短期大学部 助産学専攻科 桜井女子 短期大学 畿央大学 大学院 5名~9名 10,000円 - - ● ● ● 10名~14名 20,000円 ● ● ● ● ● 15名~19名 30,000円 ● ● ● ● ● 20名~24名 40,000円 ● ● ● ● ● 25名~29名 50,000円 ● ● ● ● ● 30名~34名 60,000円 ● ● ● ● ● 35名~39名 70,000円 ● ● ● ● ● 40名以上 80,000円 ● ● ● ● ● ※詳細は同窓会開催に関わる補助についてをご覧の上、お申込みください。 その後、平成28年度決算・事業結果報告、平成29年度予算・事業計画が承認され、最後に新役員紹介がありました。 正午からは、カフェ カトレアに会場を移して、松井駿士(津野)代表幹事(健康栄養6期生)による司会のもと、懇親会からご出席いただいた冬木智子名誉学園長によるご挨拶で懇親会がスタートしました。料理は昨年から学食を運営している不二家商事にお願いして、見た目も美しい食事とスイーツ、アルコール類も豊富に用意しました。今回の同窓会には、退職された先生方を含め総勢34名の教職員がご出席くださいました。久しぶりの大学、恩師や旧友との再会に終始笑顔の絶えない楽しい時間を過ごしました。 懇親会恒例となっているビンゴゲームの司会は、新任代表幹事2名に務めていただきました。今年の1等は「3万円分の旅行券」、2等「USJ年間パスポート(1名分)」、3等「ナノイードライヤー」、4等~25等には調理家電、お酒、スタバカード、QUOカード、図書カード、マックカードなど、総勢25名に豪華景品が当たりました。見事ゲットされた皆さま、おめでとうございました! 来年度の総会は2018(平成30)年5月20日(日)に決定しました。多数のご参加お待ちしております。
2017.05.22
平成29年度離島・へき地医療体験実習 宇陀市大宇陀地区実習レポートvol.3~看護医療学科
看護医療学科4回生の必修科目である「離島・へき地医療体験実習」が5月16日(火)~5月18日(木)の3日間行われ、奈良県内5か所の実習地にわかれて学生たちが参加しました。大宇陀地区での実習3日目の様子をレポートします。 最終日(5月18日) 大宇陀での実習も最終日を迎えました。2日間にわたりとてもハードなスケジュールで広い大宇陀の中で活動したため、多少の疲れも見えましたが、この日も朝から病院班・曽爾村班・大宇陀班に別れて元気に実習を開始しました。 ▼大宇陀での訪問看護実習先での思い出の一コマ 大宇陀の大熊地区を訪問しました。そちらに一人で暮らす女性は、「息子たちが隣り町に家を建てて引っ越し、自分も一緒に来るようにと言われたけれど、先祖や亡くなった夫との想い出が詰まったこの村に残る決断をした」と話されました。コミュニティバスを利用して、買い物に出かけて、自分で下ごしらえから手を加えたものを食べることが健康の秘訣、というお話でした。野菜の保存の仕方なども教わり、下宿している学生は「参考になることを教えてもらえてよかった」と喜んでいました。 ▼最終日に訪れた大宇陀の町屋にある老舗旅館【日の出館】 現在は女将が90歳を超えているため旅館は閉じていますが、大宇陀の町が活気づいていた時代の面影がうかがえる門構えや帳場に飾られた品々を目にして、学生は「見たことない物や建物の造りに感激した」と話していました。ここでは、90歳の女将を手伝って、庭木の手入れや廊下の掃除、古くなった障子の張り替えをしました。普段は、玄関や窓も閉められていて静かな旅館に、学生たちが訪れて掃除をしている様子を目にした近隣の方が、「女将に何かあってザワザワしているのでは・・」と気遣って電話を下さるというハプニングもありました(笑)そのハプニングから学生は「近所の人が周囲の人をいつも気遣っている町なんですね」という学びを得ていました。 ▼障子の張替えを手伝う学生たちと女将さん ▼タクシーの運転手さんも見かねて障子はりを手伝ってくださいました。 ▼日の出館の中庭をプロ顔負けの技で剪定した学生たち 3日間の実習は、あっという間に過ぎて大宇陀を離れる学生は、お世話になった場所で自分たちの学びを再確認し、感謝の気持ちを伝えて帰宅の途につきました。 大宇陀ラガールでご指導いただいた内田俊子主任ケアマネージャーから、「看護を学んで知識や技術を身につけることも大切ですが、生活者としての高齢者の心の叫びを聴きとれる力をみがくことを忘れないでほしい」という言葉をいただきました。 ▼内田俊子主任ケアマネージャー様よりお言葉をいただく学生の様子 3日間の実習、本当にお疲れさまでした。この学びはきっと皆さんの人生を豊かにしてくれると信じています。お世話になった大宇陀の多くの方々や市立病院、曽爾村の方々に深く感謝します。 看護医療学科 急性期看護学 講師 大友絵利香 【関連記事】 平成29年度離島へき地医療体験実習 宇陀市大宇陀地区レポート~vol.1 平成29年度離島へき地医療体験実習 宇陀市大宇陀地区レポート~vol.2 離島・へき地医療体験実習(宇陀市)レポート! ~看護医療学科(平成28年度)
2017.05.22
平成29年度離島・へき地医療体験実習~宇陀市大宇陀地区レポートvol.2
看護医療学科4回生の必修科目である「離島・へき地医療体験実習」が5月16日(火)~5月18日(木)の3日間行われ、奈良県内5か所の実習地にわかれて学生たちが参加しました。大宇陀地区での実習2日目の様子をレポートします。 2日目(5月17日) 2日目は、宇陀市介護予防事業aiクラブにて体力測定や骨密度測定を行い、生活指導をさせていただきました。本学の学生は今年で3年目の訪問ですが、毎年参加してくださる方々が心待ちにしてくださることが大変うれしいです。 ▼aiクラブに足を運んでくださった宇陀市の方々 体力測定の結果と生活習慣や若いころの職業などとの関連性を考え、今後も転倒や骨折を避けて現在の健康レベルを維持するための注意点などについてお話させていただきました。 ▼体力測定の結果を踏まえて、参加してくださった皆さんに健康指導をする様子 ▼参加者のみなさんと一緒に、健康維持のために音楽に合わせて体操 ▼骨密度測定 身体の運動だけでなく、学生が考えた文字ゲームや計算で頭の体操を紹介し、参加者の皆さんも学生と一緒に和気あいあいと計算に挑戦されていました。 ▼実習生も一緒に文字ゲームに参加 夕方は、宇陀キャラバンメイト連絡会の皆様から、「認知症サポーター養成講座」の講義を受けました、認知症予防の体操なども紹介していただき、認知症の方々を理解して温かく見守り続けることについて再考する機会となりました。 大忙しの2日目が過ぎてみんな疲れ気味ですが、地域の方々に温かく接していただき助けられていました。この日は宿のオーナーが屋外でバーベキューを企画してくださり、美味しい宇陀のお肉とおにぎりで満腹になりました。 さあ、明日は最終日です!またそれぞれのグループに別れてたくさんいろんな経験を持って帰りたいと思います。 看護医療学科 急性期看護学 講師 大友絵利香 【関連記事】 平成29年度離島へき地医療体験実習 宇陀市大宇陀地区レポートvol.1 離島・へき地医療体験実習(宇陀市)レポート! ~看護医療学科(平成28年度)
2017.05.22
平成29年度離島・へき地医療体験実習~宇陀市大宇陀地区実習レポートvol.1
看護医療学科4回生の必修科目である「離島・へき地医療体験実習」が5月16日(火)~5月18日(木)の3日間行われ、奈良県内5か所の実習地にわかれて学生たちが参加しました。 そのうちの1か所である宇陀市大宇陀地区には19名の学生が元気いっぱい実習させていただきました。地域の医療職や介護職の方々、交通の便が悪い山中にお住いの高齢者の方々に多大なご協力を得て、たくさんの体験や感動、学びがありました。その様子を報告させていただきます。 初日(5月16日) 爽やかな風が吹き空は真っ青で、正真正銘の五月晴れでした。8時30分に榛原駅に集合した学生は、榛原地区にある宇陀市立病院、大宇陀地区にある大宇陀特別養護老人ホームラガール、宇陀郡曽爾村にある宇陀訪問看護ステーション東宇陀支所にわかれて実習を開始しました。 ▼大宇陀ラガールで、地域の高齢者と歩行訓練をする本学の実習生 大宇陀地区では、様々な社会資源を活用しながら山間部で生活する90歳代独居高齢者のお宅を訪問しました。膝関節の変形や歩行能力の低下がありながらも、段差や畳の生活を余儀なくされる古民家に過ごされている方たちですが、先祖を守りたいという気持ちや自分が生きてきた場所への愛着と生活支援のサポートがあることで、平穏で文化的な生活を送られていました。学生たちは、竹やぶで筍掘りをさせていただいたり、大正琴を教えていただいて合奏するなど楽しい時間を過ごさせていただきました。また、下肢のリンパ浮腫で生活に不自由があるという問題を抱えておられることに対して、自分たちで作成したパンフレットを用いてスキンケアや運動について説明しました。 ▼介護サービスを受けながら、独居を続けている女性宅を訪問する実習生 曽爾村では、蛇行する山坂をのぼり商店や医療機関から離れた場所で慢性疾患を持ちながら暮らす高齢者宅や人工呼吸器を装着した小児を自宅で介護するお宅に伺いました。学生たちは、清潔ケアや生活指導をさせていただきながら、お話を伺うことができたようです。「将来は、この村に住んで訪問看護がしたい。それくらい曽爾村に住まう人が温かくて、健康問題を抱えていても明るく生活している姿に感動した」と訪問先から帰って真っ先に話す学生もいました。ステーションの看護師さんたちは、地域に長く住んでおられることもあって、訪問先の方々とまるで家族のように親密な関係性を構築しておられます。学生はその関わりから、住み慣れた家でずっと暮らし続けるために必要なサポートを学びました。 実習1日目から、盛りだくさんの内容を体験した学生は、宿泊地である大宇陀本郷地区にある椿寿荘に戻り、夕食をいただきました。大宇陀地区は水田が多く水がきれいな土地柄もあり、稲作が盛んな場所として知られています。宿でもつややかでふっくらした御飯に大満足でした。夕食後には、全員で1日目の学びを共有しましたが、想像以上に学生が深い学びを得ていたことに教員は大変うれしく思いました。 明日は、いよいよ実習のメイン行事である「宇陀市介護予防事業 aiクラブ」での体力測定と健康指導が待っています。宿の温泉で疲れをいやして、明日への鋭気を養いました。 看護医療学科 急性期看護学 講師 大友絵利香 【関連記事】 離島・へき地医療体験実習(宇陀市)レポート! ~看護医療学科(平成28年度)
2017.05.20
平城京天平祭「さくら茶会」に参加しました!~茶道部
5月3日(水・祝)~5日(金・祝)の3日間にわたり、平城旧跡・大極殿で開催された「平城京天平祭」が開催されました。 天平祭初日に、畿央大学茶道部(指導顧問:健康栄養学科冬木啓子先生、部員、OB・OG、あわせて20名以上)が、「さくら茶会」に参加しました。畿央大学は、2011年から毎年参加しており、今回で7年目です。 今年も300名を超すお客様をお迎えし、お一人お一人に寄り添える心を大切にして、お茶席を務めさせて頂きました。普段の練習の成果をこのような機会に披露できることは、私たち学生にとって大きな励みになります。スタッフの皆様はじめ多くの方々にお見守り頂きながら、おもてなしの心の大切さを学ぶことができる貴重な体験ができましたことを感謝しております。 健康栄養学科2回生 井戸上優希 【関連記事】 平城京天平祭2017「天平行列」に参加!


