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2017.02.22
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力!
こんにちは、健康支援学生チームTASK※、看護医療学科1回生の配山です! 2月20日(月)に「第2回畿央大学シニアキャンパス」が開催され、多くの高齢者の方々が来校されました。認知症カフェミニ講義や体力測定企画が開催されるなか、私は認知症カフェのお手伝いをさせていただきました。シニアキャンパスは広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれています。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 認知症カフェでは、皆さんリラックスをしながらお茶やお菓子を楽しみつつ、認知症に対しての理解を深めるミニ講義を受講されていました。看護医療学科の山崎先生による認知症ミニ講義のあとは、iPadを利用して改訂版長谷川式簡易知能評価スケールのアプリを使った簡単な認知症チェックを行いました。 そしてその後、認知症のシンボルカラーであるオレンジ色のモールを使ってかわいいロバ隊長を作りました♪ロバ隊長は作った人の個性が出ていてすごく愛着が湧く出来上がりになりました!! 今回の活動では高齢者の方々とTASKのメンバーが一緒に楽しくお喋りをしながら認知症についての理解を深めることができました。また、普段あまり交流をすることのない高齢者の方々とお話しすることで学ばせていただくことがたくさんあり、とても良い経験をさせていただいたなと思います。 イベント終了後にはTASKと地元広陵町の介護予防リーダーによる住民ボランティアKEEP※2さんの勉強会も実施されました。 ※² KEEPは広陵町介護予防リーダーの愛称で、Koryo Elderly Encouragement Projectの略称です。 地域を元気にしていく活動を今後、一緒にしていく機会がもっと増えれば良いなと思いました! 看護医療学科1回生 配山ひなの ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.02.22
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 初日の様子を学生がレポートします! --------------------------------------------------------------------------------------- 待ちに待ったスポーツ実習の日!!!!! バスに乗る直前に雪が降ってきて、ワクワク感が高まりました。 バスに乗ると学部や学科が違う人が多くとても戸惑いましたが、席が隣になった人とは打ち解けることができました。 長野に到着すると一面真っ白で、とてもテンションが上がりました。 雪道は慣れていないため、みんなトボトボ歩きで、まるでペンギンの子どものようでした。 スキー靴を合わせる時に、これからスキーをするんだという実感が湧いてきました。 宿舎に着くと、温かいご飯が出迎えてくれており、思わずおかわりを5杯してしまいました。 ご飯の後はお風呂!冷えた体が一気に温まり、一気に体が寝るモードになりました。 ・・・が、楽しい楽しいレクリエーションが始まると、さっきまでの眠気はどこやら、交差じゃんけんに始まり、猛獣狩りなどのレクリエーションゲームでは、グループになった人同士で自己紹介をして、お互いを知ることができました。初対面でもすぐに仲良くなれることが畿央生のいいところだなと改めて実感しました。 明日からの実習がとても楽しみです。ケガのないよう実習に取り組みたいと思います。 教育学部1年生 長谷和樹
2017.02.21
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.36~認知症カフェでのボランティア第3弾!
健康支援学生チームTASK※ 現代教育学科3回生の前原 葵と健康栄養学科2回生の坂本 華奈子の2人で2月19日(日)、広陵町の特別養護老人ホーム大和園で行われた認知症カフェにボランティアとしてお邪魔しました!この認知症カフェは広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行われており、大学教員(看護医療学科山崎先生、寺田先生)も参加しています。 ※TASKはThink, Action, Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を越えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 毎月第3日曜日に2時間程度の活動時間があり、毎回バラエティに富んだ様々な活動を行います。今回は『笑いヨガ』、『認知症予防ゲーム』、『シナプソロジー』といった3つのプログラムを参加者の方々と共に楽しく行いました。最初に『笑いヨガ』では顔マッサージを行い、両手を使って丁寧に表情筋をほぐしていきました。手拍子やリズムをつけて活動していくうちに、最初少し硬かった参加者の皆さんも笑顔になっていき、笑いの輪が広がっていました。 次に『認知症予防ゲーム』では2種類のゲームを行いました。まず一つ目は、ついたて越しに一瞬見えるものが何なのか、参加者の方全員で当てるゲームでした。よく使う日用品から面白い道具までいろいろなものがあり、皆さんで意見を出し合いながら、和気藹々とした雰囲気で活動しました。 二つ目は、たくさん文字の書かれた大きな紙からお題にあった言葉を探し出すゲームでした。縦、横、ななめの様々な方向から言葉を探していきます。たくさんある中から言葉を探し出すのはなかなか難しく、グループになって話し合いました。私たち学生が知らない言葉もいくつか出てきたのですが、そのたびに参加者の方が丁寧に教えてくださったので、新しく学びながら楽しむことができました。 最後に『シナプソロジー』という頭を使って考えながら体を動かす活動でした。体ほぐし運動をしてから、後だし勝ち負けじゃんけんをしたり、左右の腕の動きがばらばらの体操をしたりしました。腕や足を中心に、椅子に座ったまま行える活動だったので無理なく、楽しく活動することができました。左右の動きが同じになってしまったり、順番がちぐはぐになってしまったりしても、皆さんで笑い合いながら、あぁかな?こうかな?と活動するのはとても楽しかったです。 参加者の方と言葉を交わしたり、協力したりしながら活動することで、自然と笑顔が広がっていきました。知らないことを教えていただいたり、また新しいことをこちらが伝えるたりすることで、とても和やかで温かい雰囲気で活動することができました。 最後にはお話しながらのんびりとティータイムを過ごし、とても充実した時間を過ごしていただけました。 次回のひまわりカフェ(大和園開催)、3月19日(日) 13:30~15:00です。皆さんも一緒に参加しませんか? 現代教育学科3回生 前原 葵 ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.02.21
新生児蘇生法(NCPR)講習会を開催!~看護医療学科
平成29年2月18日(日)10時から16時に看護実習室にて新生児蘇生法(NCPR)講習会が開催されました。この講習会は、出生時に胎外呼吸循環が順調に移行できない新生児に対して、いかにして心肺蘇生法を行うべきかを学ぶことを目的としたものです。 「すべての分娩に新生児蘇生法を習得した医療スタッフが新生児の担当者として立ち会うことができる体制」の確立を目指し、日本周産期・新生児医学会では、2007年から新生児蘇生法(NCPR)普及事業をスタート致しました。 今回は、看護医療学科の選択科目「ヒトの遺伝学」を担当している小児外科の小角卓也先生が主となり、看護医療学科の藤澤弘枝(私)がアシスタントとして、希望者多数につき1日に講習会を2度開催いたしました。 今回開催した一次コースは、本学専攻科で行っている専門コースではなく、看護学生等を対象にしたもので、この講習会受講後に試験を受けて合格すると、所定の手続きを経て「新生児蘇生法修了認定」の資格を得ることができます。本講習会によって、標準的な新生児蘇生法の理論と技術に習熟することにより、児の救命と重篤な障害の回避が期待され、学生さんたちの今後の活躍の場が広がっていきます。 今回の一次コースでは、「気管挿管、薬物投与を除く「臨床知識編」「実技編」で構成される基本的な新生児蘇生法の習得」を目的に、各コース3時間の講義・実践が行われました。 出生時の実際の事例演習では、「2015年版 NCPR アルゴニズム」を基本として、最初は60秒、そして、その後は30秒ごとに評価し、蘇生を行います。 実技終了後は、すぐに試験がありました。みんな真剣そのものでした。 終了後の学生さんの感想です。 1分1秒を争う中で、いかに焦らず、正確に蘇生を行うかの重要さを学ぶことができた。(北村) 声かけなど、チームワークが大切であると気付いた。(松尾) 60秒以内に人工呼吸を開始しなければならず(最初の蘇生で大事な)「60秒」がとても短く感じた。(妻谷) 人形を使っていても、あわててしまって確実な手技が困難なことがあった。何度も手技を繰り返し、練習することが大切であると考えた。(野中) 1つ1つの手技を正確に取得し、臨機応変に対応することが、1人でも多くの乳児を救うことに繋がると学んだ。(吉岡) 乳児を救うことは容易ではないと痛感した。谷田) 正確な判断と手技、チームワークが、乳児を救うために必要なのだと学んだ。(田村) 的確な判断を「すばやく」することの難しさを知った。NCPRに興味をかなり持った。(石井) 1つ1つの的確な判断とチームワークがとても大切であると学んだ。(上田) 1秒でも遅れると新生児の生命に大きく関わり、とても緊張感がある中で、チームワークや様々なことを気にしないといけないため、難しさを改めて感じた。(高丸) 数秒で生死を争うことなので、1つ1つの判断が重要であるため、声を掛け合い、蘇生することの大切さを学んだ。(粉川) NCPRのアルゴニズムで、新生児の状態からすぐに次の観察や処置を行うことが難しかった。(江野島) 難しいことも多かったけれど、新しい技術もたくさん学べてとてもためになった。焦らないで、正確に蘇生することの難しさを知った。(前田) 「テキスト1冊をすみずみまでしっかり事前に学習してこないと当日の試験に合格できないよ!」と伝えていました。そして、18名の学生さん全員が、テキストが真っ赤になるくらい勉強して参加してくれました。 参加希望者が多く、10名の定員をはみ出したため、急遽1日で2つの講習会を開催することになり、当日も真剣そのもので学んでいた学生さん…、開催して本当に良かったと思えますし、うれしいです。 参加してくれた2回生18名が全員試験に合格してくれていることを心から祈っています。本当にお疲れ様でした! 看護医療学科 講師 藤澤弘枝 【関連記事】 「NCPR(新生児蘇生法)Aコース」受講レポート!~助産学専攻科
2017.02.21
第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。
シニア世代のためのオープンカレッジ~地域のつながりと健康~ 平成29(2017)年2月20日(月)に「第2回畿央大学シニアキャンパス」が開かれ、近隣地域のシニア世代23名の方にご参加いただきました。このイベントは健康に強いまちづくりをめざす広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環として実施され、第1部としてKAGUYAプロジェクトの進捗報告会に、第2部として「認知症企画」または体力測定の体験企画に参加いただく取り組みです。健康支援学生チームTASKおよび広陵町介護予防リーダー養成講座修了者による住民ボランティアKEEPの方々もイベントの運営協力をいただきました。 1.平成28年度KAGUYAプロジェクト進捗報告会 まず初めにKAGUYAプロジェクトの研究代表者である看護医療学科文准教授により報告会が開催されました。KAGUYAプロジェクトの目的や取り組みの説明があった後、平成28年3月に実施した広陵町在住高齢者(65歳以上)全員を対象としたアンケート調査の報告がなされました。このアンケートは、地域のつながりが広陵町住民の健康にどう関わっているかをみていくものです。 「情けは人の為ならず」ということわざ(人に情けをかけるのは、相手のためになるばかりだけではなく、やがてはめぐりめぐって自分にも返ってきます。だから人には親切にした方がよい、という意味)について、実践している方はそうでない方と比べて、「女性が多い」「現在働いている」「よく笑う」「身体活動を毎日行っていて転倒も少ない」「睡眠状態がよい」「朝食の摂取頻度も高い」「心疾患・脳卒中・抑うつの割合が低い」ことが報告されました。参加者の方々は、ご自身がお答えになられたアンケート調査だったこともあり、大変興味深く聞いておられ、質疑応答でも多数の手が挙がり積極的な意見交換が行われました。 2.認知症企画「オレンヂ喫茶」 「認知症カフェ」形式で健康支援学生チームTASKによる暖かい飲み物の提供があり、広陵町地域包括支援センターの職員の方と本学看護医療学科山崎教授が「認知症に関する正しい理解」というテーマでお話をしました。認知症の種類と症状、認知症の人と健康な高齢者の物忘れの違い、中核症状と心理・行動症状(BPSD)、そして認知症の人への対応について話されました。その後、テーブル毎にiPadを用いての認知症チェック、3本のモールを使った「オレンジロバ」の制作を行いました。 3.体力測定企画「サルコペニア、フレイルを予防しよう!」 本学理学療法学科松本助教がサルコペニアとフレイルに関する講義と測定を行いました。サルコペニア(筋肉減少症)とは、日常生活に支障が出てしまうほどの深刻な筋肉の減少をいい、加齢以外にも様々な原因があります。また、フレイルとは、老化に伴う種々の機能低下を基礎として、健康障害に抵抗する力が低下している状態をいいます。これらは、現状を知り、しっかりと対策をしておけばよい状態に戻るといわれております。その後、実際にサルコペニア、フレイルが起きているか計測し、予防のための運動、話し合いを行いました。 ご参加いただいた方々からは、認知症企画、体力測定企画ともに「よい企画だった」「また参加したい」「次はいつ行うのか」などのお声をいただき、大変好評でした。 4.KEEP×TASK勉強会 シニアキャンパス終了後にはKEEPとTASK、広陵町地域包括支援センター、畿央大学教員による勉強会を行いました。和気あいあいとした雰囲気の中、相互の活動について理解を深めました。このような交流の中で今後、合同の企画も生まれてくると思われます。今後もKAGUYAプロジェクトを通して広陵町とともに地域の健康づくり、まちづくりに貢献していきます。 ▼最後に畿央大学・広陵町の皆さんで記念撮影! ※)KAGUYAプロジェクトは、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業(平成27 年度~平成31 年度)「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成を受けて実施されます。
2017.02.20
ダンス部同窓会「Afro-izm Realpolitic」を開催しました!
2月5日(日)に、ダンス部Afro-izm Republic(アフロイズムリパブリック)の同窓会「Afro-izm Realpolitic」(アフロイズムリアルポリテック)を心斎橋VARONにて開催しました! 卒業生26人に加えて、学部生や友人たちの参加もあり、さまざまな年代が関わり合って、懐かしさや新鮮さが溢れる楽しい時間となりました。 ダンスショーケースはもちろん、うまい棒早食い競争や人間知恵の輪などのゲーム企画、お題付きダンスバトルなどをチーム対抗で行い、最後には毎年恒例の豪華景品なども当たる大抽選会を行って盛り上がりました。 その後の二次会では、美味しいご飯やお酒を味わいながら、仕事、家庭、恋愛についての近況報告やなど、さまざまな会話を楽しみ、学生時代の思い出話にも花を咲かせました。 この一日は、学生時代に戻ったような感覚もあり、本当に時間が過ぎるのがあっという間でした。 卒業してからも一年に一度、このように集まってダンスや交流を学生時代のように共に楽しめる機会があることは、本当に幸せなことだと思います。 毎年、こうして変わらず集まり、同じ時間を楽しみ、たくさん笑い合いたいです! 最後に、同総会開催をサポートしてくださる畿桜会の制度にも感謝致します。 ありがとうございました! 教育学部7期生 仲川 かの子 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.02.20
卒業研究で広陵町住民の方のデータを測定!~理学療法学科瓜谷ゼミ
今回、理学療法学科瓜谷ゼミでは卒業研究として「足趾握力・足部形態と歩行時の膝関節バイオメカニクスとの関係」という研究を行っています。簡単に説明すると、足指の握力や足の形と歩行中の膝の動きがどのように関係しているかを調べています。これらが明らかになることにより、今後の膝関節の障害予防や理学療法における新たなアプローチの開発につながることが期待されます。 そこで平成29年2月14日(火)、16日(木)の2日間、畿央大学運動機能実習室にてデータの測定を行いました。今回は高齢者を対象としたので、広陵町シルバー人材センターの方々36名の皆さんにご協力いただきました。多くは60代、70代の方でしたが、中にはなんと90歳近くの方もおられました! そしてそれぞれ歩行分析・足趾握力・膝伸展筋力・フットプリントを測定しました。長時間の測定になりましたが、いろいろなお話をしながら、こちらも楽しく測定させていただきました!! 今後は測定したデータの解析を進めるとともに、高齢者や大学生だけでなくその他の年代の方でもデータを取らせていただこうと考えています。最後になりましたが、今回ご協力いただいた広陵町シルバー人材センターの皆さまに感謝申し上げます。 理学療法学科3回生 浅野紗也香 【関連記事】 アジア理学療法学会(ACPT)に参加、発表!~理学療法学科瓜谷ゼミ 卒業研究で助成向けパンツを共同開発!~理学療法学科瓜谷ゼミ
2017.02.20
教職員対象「平成28年度 人権教育推進委員会研修会」が開催されました。
2月16日(木)13:00~14:30、本学教職員対象の「人権教育推進委員会研修会」が開催されました。 毎年恒例となっている本研修会ですが、これまで「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、様々な方にご講演をお願いしてきました。今年の研修会では、熊本学園大学社会福祉学部の堀正嗣教授を講師にお招きし、「子どもの声を聴き権利を守る-子どもアドボカシーとは-」をテーマにご講演を行っていただきました。 「アドボカシー」とは、一般に権利擁護・代弁と訳され、「声を上げる」という言葉がその語源となっています。すなわち、「子どもアドボカシー」とは子どもの思い・抱えている素直な気持ちに耳を傾け、その声が届くように子どもが発言するための場を設定したり、子どもの代わりにその思いを伝えたりすることです。 堀先生は、子どもの権利と意見表明権の関係性、イギリスにおける子どもアドボカシーの取り組み、日本の学校教育への援用、障害児へのアドボカシーの独自性について等、事例を交え解説くださいました。また、ご自身の「子どもの人権オンブズパーソン」のご経験も紹介され、実体験をもとにしたご講演に、参加者は聞き入っていました。 大学は多くの学生が生活し、日々学んでいます。慌ただしい毎日において、じっくり学生の声に耳を傾けることが難しい場面もあることかと思います。しかし、学生一人ひとりの思いに耳を傾け、その思いを汲み取っていく努力は忘れずに持ち続けていかなければならない大切なことだと、改めて感じる機会となりました。今後も教職員が共に知識や見識を広げていくためにも、このような研修の機会を大切にしていきます。 平成27年度の人権教育推進委員会研修「ヘイト・スピーチとは何か-だれの、何を傷つけるの?-」 平成26年度の人権教育推進委員会研修「発達障害を持つ学生への対応について」
2017.02.17
冬木学園教職員対象「ハラスメント研修会」を開催しました。
冬木学園ハラスメント防止委員会(東山明子委員長)主催によるハラスメント研修会が、2月16日(木)15時から畿央大学にて開催されました。 今年度の研修会は、ハラスメント防止委員のうちの2名(大学事務局 西畑・高垣氏)が担当講師となり、「若年女性への暴力と予防啓発」をテーマとし、内閣府主催の研修会に参加し、学んだ内容を教職員に報告する形式で実施されました。ハラスメントのない学園をめざし、56名(畿央大学50名、関西中央高等学校6名)の教職員が参加しました。 最近のハラスメント等の現状やそれに対する支援について、事例や映像を用いてわかりやすく説明されました。 はじめに虐待や性暴力など若年層の生きづらさについて学び、家庭の事情や自己肯定感の低さなどの理由から、支援を受けなければならない子ほど支援者につながっていない現状を知りました。また、ハラスメントの加害者は、ハラスメント行為に対する認識が薄いケースが多いということもわかりました。 最後に、『DV or NOT?』というチャートを使って、全員でワークを行いました。喧嘩とDVの違いは参加者の意見が一致していたにも関わらず、どこからがDVかという線引きは個人差があることがわかり、それぞれが感じるところがありました。 それぞれのセクションに持ち帰り、研修に参加できなかった教職員にもチャートを使って各自の認識をチェックしあいました。若年女性に限らず、老若男女すべてに関係する有意義な研修になりました。
2017.02.16
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.59~Kioオレンヂ喫茶 in 御所
畿央大学と御所市、住民が共同して運営している「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かち合い in 御所」が2月10日(金)に開催されました。午前は認知症についての話で、認知症サポーター養成講座としています。午後は認知症の人とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場です。御所市認知症啓発事業として、畿央大学 健康科学部看護医療学科 老年看護学教員と共同で行っています。 地域のボランティアの方2名と畿央大学看護医療学科 老年看護学教員・山崎教授と南部講師、松原臨床教授、寺田、御所地域包括支援センター職員で行いました。 午前は地域の方、ボランティアの方を含めて12名の参加がありました。内容は寺田が認知症の理解について(認知症の原因、症状、対応の仕方など)にテキストを中心に話をし、その後、認知症の方への対応を考えるビデオを見ました。寺田が話をしている間、参加者が「うん」「うん」とうなずかれている姿を何度か拝見しました。ビデオを見た後は、認知症を持つ方への対応を参加者ともに考えました。 その後、フラダンス体験です。寒い冬、身体を動かして暖まろうというだけでなく、手・足を同時に使うことで認知症の予防につなげようという目的もあります。松原臨床教授が用意したパウスカート(フラダンス用のスカート)とヘアアクセサリーを身に着け、ちょっとしたファッションショーです。「間違ってもいいの。笑顔でね」の言葉のもと、みんなで、笑顔でフランダンスを踊りました。外は雪が舞っていましたが、心も身体も暖かく南国気分で楽しいフラダンス体験でした。 午後の語りの会には、家族の会の方3名と地域の施設ケアマネさん3名、御所市地域包括支援センター員2名、山崎教授、松原臨床教授、南部講師の合計11名の参加がありました。介護をされている家族の方から「教科書的な対応方法ではなくて、具体的な対応の方法をもっと知りたい」との発言があり、ケアマネをはじめとする参加者がコメントをしました。介護をされている方は、自分なりには工夫しながら介護を行っていますが、多くの悩みを抱えていることが窺えました。来年度の認知症サポーター養成講座の内容として、さらに具体的な対応方法などを入れていく必要性を感じました。 2016年度の「Kio オレンヂ喫茶(カフェ) 分かち合いin 御所」は今回で終わりです。次回は2017年度、5月12日(金)に開催予定です。お近くの方は、ぜひご参加ください。またお知り合いの方もお誘いください。 文責:看護医療学科 寺田 美和子 第9回地域フォーラムでKioオレンヂ喫茶が紹介されます! 2月18日に大和高田市さざんかホールで行われる「御所市との官学住連携 まちなかカフェの取り組み」で畿央大学と御所市との連携事業「認知症ケア向上推進事業 kioオレンヂ喫茶わかち合いin御所」が紹介されます。関心のある方は、奈良県ホームページでご確認ください。


