2023年のすべての新着情報一覧
2023.01.18
就職レポートNo.726(病院/理学療法士)理学療法学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第726弾! 理学療法学科17期生(23卒) K.K さん 病院(理学療法士) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 私は実習で回復期の病院に行く機会が多く、ADL練習などのその人の生活に合ったリハビリテーションを提供することができる病院に勤めたいと考えていました。「できる喜びとこれからの生活に貢献する」というリハビリテーション部の理念にとても感銘を受けたことから志望しました。 【就職活動を振り返って】 周りの人達が徐々に内定やどこに就職したいかと決まっていく中、なかなか行きたい病院が定まらず焦りがありました。就職したい所が決まらなかったので志望動機もすぐ書くことができず、自己PRや学生時代に頑張ったことを先に飯山さんに添削してもらっていました。私のように特にこれがしたい!と決まってない方はとりあえず最も近日に就職試験があるものを受けてみるというのも一つの手かもしれません。 【就職活動でPRしたポイント】 人と関わることが好きなので社交性をアピールしました。履歴書を書くときや面接の質問の際、複数のアルバイトやボランティアなど色々なことを在学中にさせていただいたので話題となる引き出しがあったことが大きかったと思います。コミュニケーションを取る際、どのようなことを意識しているのかという質問がありましたが、その際はアイコンタクトと笑顔を意識していると答え、面接中もそれを忘れず徹底しました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 なかなか受験先が定まらなかったため、どのような病院へも対応できるように自己PRや学生時代に頑張ったことを先に入念に添削していただきました。自己PRを複数提示したときも全てに対してアドバイスをいただけたのでとても助かりました。私が就職先を決めた時は面接日が近かったこともあり、すぐに面接の練習を行ってくださり飯山さんには感謝しかないです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は9月上旬から就職活動を始めましたが、早くに内定をもらっている人の多くは実習中から活動を始めていました。実習中に就職活動をすることは大変ですが、いつに見学日や面接日があるか、ある程度把握している方が後々焦ることも少なくなると思います。就職先を決めるのはすごく悩むことだと思います。やりたいことを優先するのか給料が高い所にするのか、家から通いやすい所にするのか優先順位を付けることは難しいです。しかし、病院は一つしか選ぶことができないので何が一番妥協できないのかじっくり吟味して家族や友達に相談しながら悔いのないように選んでください。 実習、就職活動、卒業研究、卒業判定試験とずーっと忙しい日々が続きますが仲間と助け合って、ときには息抜きをして頑張ってください! あなたの残りの学生生活が幸せなものでありますように!!!
2023.01.16
令和5年1月4日(水)消防訓練(教職員対象)を実施しました。
令和5年の新年のスタートに合わせて、本学の自衛消防隊の組織体制を確認し、消防訓練を実施しました。 C棟1階の調理実習室から出火という設定で、火災報知機を作動させ、構内には非常放送が流れました。実際に消防署へ119番通報する通報訓練、避難誘導班による避難誘導と教職員が中庭へ避難する避難訓練、模擬消火器を使用した消火訓練を行いました。 ▼消火訓練の様子 初期消火時には周囲に火災発生が分かるように「火事だ!」と大きな声を出すことが大切であることを再確認しました。 学生・教職員等の安全確保の為、防災意識の向上、及び防火・防災対策の更なる徹底に努めてまいります。
2023.01.16
就職レポートNo.725(建材商社/技術職)人間環境デザイン学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第725弾! 人間環境デザイン学科17期生(23卒) Y.S さん 建材商社(技術職) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その企業に決めた理由】 私が就職活動の軸としていたのが「本当にやりたいことをやれる」と「人」で、この会社が一番あっていると思ったのが選んだ理由です。絞っていった流れは、将来何をやりたいかあまりわからなかったので、とりあえず少しでも興味がある仕事をしたいと思って、ハウスメーカー、ゼネコン、空間デザイン、建材商社といろいろ受けました。そして、面接を通して、社内の雰囲気、やりたいことが出来そうかなど確認していました。この会社は内定をいただいた後に、実際に働く職場の見学までさせてくれて、働いている姿が想像でき、ここで仕事がしたいと思えたので内定承諾しました。 【就職活動を振り返って】 スタート時期は3年生の6月で、インターンシップと合同説明会へ参加しました。そこから2月頃にかけて12社のインターンシップに参加。10月頃からインターンシップに参加した企業の早期選考を受けました。1月には辻谷さんにESの添削してもらい、SPIの勉強もしていました。3月にはとりあえず40社ぐらいエントリーし、会社説明会に参加して、最終的に25社程ESを提出しました。そしてESとSPIに受かった企業から随時面接を受けていきました。受けた面接数は20回ほどです。その後、3月の下旬に初めて内定をいただき、4月下旬、5月上旬と順に内定をいただきました。 就職活動の中で辛かったことは、第一志望の企業に早い段階で落ちてしまったことです。第一志望に落ちてしまうとやる気が出なくなってしまうと思いますが、それでも就職活動を続けてみると、もっと良い企業と巡り合ったり、面接を受けると思っていたより良い企業かもと思ったりするので、頑張ってみてください。 また面接では、受ける企業のホームページを調べまくり、何を聞かれても大丈夫にすることを心掛けていました。そうすることで企業のことをより理解できるし、自信をもって面接に挑めました。 【就職活動でPRしたポイント】 4年間続けたアカペラ部での活動です。人前に出て歌うという、自分の苦手なことに対して挑戦したことをアピールしました。 またゼミ活動では藤井ゼミに所属し、小テーマで行っていた討論の話と、大テーマの計画で模型統括者 を担当して、短期間で期日までに完成させたこともアピールポイントとして伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 ESの添削や面接練習などしてもらえることは、すべてお願いした方が良いです。自分はすごくお世話になりました。ESは辻谷さんにメールで送れば丁寧に添削してくれます。また、面接練習も何回でも手伝ってくれます。面接は数をこなしただけ慣れてきて自信につながるので、ぜひ辻谷さんに頼んでみてください。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分が将来何をやりたいか全くわからないって人が多いと思いますが、ほとんど皆そんなものだと思います。とりあえず職業を知るという意味でたくさんの企業に目を向けてみて少しでも良いと思った企業を受けてみたらいいと思います。そうしたら、自分なりにこの仕事がしたいかもと思えてくるので、とりあえず就職活動頑張ってください。また、力になるかわかりませんが聞きたいことがあったら気軽に聞いてください。
2023.01.13
就職レポートNo.724(病院/理学療法士)理学療法学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第724弾! 理学療法学科17期生(23卒) K.O さん 病院(理学療法士) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その病院に決めた理由】 当院の施設見学をした際に地域の方との繋がりを感じる場面がありました。また急性期から維持期までの施設が併設されており、患者様と継続的に関わっていくことができると考えました。 私は長期実習の中で、患者様の退院後の在宅生活に興味を持ち、将来的にはその分野に携わりたいと考えています。その目標に向けてリスク管理等の知識技術を学べる場として、この病院を志望しました。 【就職活動を振り返って】 長期実習を終えて、なかなか行動を起こせず施設見学含め就職活動にとりかかるのが周りよりも少し遅かったと思います。とにかく自分のペースで、と考えていたので志望する病院が決まってからは履歴書の作成や面接練習等、それまでよりスムーズに進めていくことができたと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 主に高校時代の部活動で培った強みと、大学での勉強に取り組んだ自主性をアピールしました。すぐに緊張してしまうタイプなので、本番への準備をできる限り徹底して臨むように心掛けました。面接はかなり緊張しましたが、準備してきたところは自信を持って話すことができたと思います。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動について何もわかっていないゼロの状態でまず相談に行きました。その後も何度か面談を繰り返し、イチから教えていただく中で自分の長所や目標、目指す像を少しずつ明確にしていくことができました。面接練習は是非した方がいいと思います。他の人から見た自分の印象や癖を丁寧に教えていただきました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はとにかく自分のペースが大切です。周りが決まり始めてくると焦ると思います。卒業研究と国家試験勉強も始まり、いっぱいいっぱいになってしまうかと思いますが、友達にたくさん話を聞いてもらって、また話を聞いてあげてください。最終的にやるのは自分自身ですが、ぜひ友達と一緒に乗り越えてください。必ず力になってくれるはずです。最後になりますが、卒業まで友達みんなで楽しく過ごしてください。
2023.01.12
2022年度人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展を開催します。
2022年度の人間環境デザイン学科 『卒業研究・作品展』は、橿原市にあるミグランス(橿原市役所分庁舎)で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品61点が展示される予定です。 みなさまのご来場を心よりお待ちしております。 会 場 ミグランス(橿原市役所分庁舎) (4階コンベンションルーム・10階展望フロア) 奈良県橿原市内膳町1丁目1番60号 【TEL】0744-47-2924 ※近鉄大阪線 大和八木駅より徒歩3分 ※一般来場者用の駐車場はございません。 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 後 援 橿原市/橿原市教育委員会 日 時 2023年3月4日(土)9:00~17:00 2023年3月5日(日)9:00~16:00 備 考 入場無料 ▲画像はクリックで拡大できます。 《ポスターデザイン 人間環境デザイン学科2回生 山田 汐音》 【関連リンク】 ●人間環境デザイン学科「2021年度卒業研究・作品展」を開催しました。 ●令和2年度 卒業研究講評会および学内展示会を開催しました。 ●人間環境デザイン学科「2018年度卒業研究・作品展」を開催しました。 …コロナ前のイベントレポート ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2023.01.12
就職レポートNo.723(東大阪市/公立保育士)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第723弾! 現代教育学科14期生(23卒) K.O さん 東大阪市・公立保育士 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけ】 中学生の時に自分が通っていた保育所へ職業体験に行ったのがきっかけです。元々、子どもと関わることが好きで学校が終わってから保育所に遊びに行っていました。職業体験が終わってから所長先生(自身の元担任)から、「ピアノも弾けるし子どもが好きなら保育士を目指してみたら?」と声をかけてもらい職業として意識するようになりました。 【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を体験して】 大学2回生の後期からは実習先の児童養護施設、3回生からは実習先の公立の認定こども園にボランティアへ行かせていただきました。 実習期間よりも長くその園の子どもたちと関わることができるので、長期的な視点での子どもたちの成長を見取ることができました。様々な行事にも参加させていただき、一つひとつの行事を乗り越えるたびに成長する子どもたちの姿を見て元気をもらったり、この職業の良さを感じたりしていました。 児童養護施設でのボランティアでは主に小学生から高校生までの子どもたちと関わりましたが、幅広い年齢層、多様な子どもたちと関わることは自分にとって、とてもプラスになりました。 保育園・幼稚園・こども園に関わらずいろいろなボランティア先に行くのも楽しいです。 【畿央大学での大学生活について】 新型コロナウイルスが流行し、1年間は何もできない期間がありましたが、とても充実していました。 保育士・幼稚園教諭の免許に加え小学校教諭の免許状取得の勉強もあったので、忙しかったですが、学びの多い4年間でした。実習の数も多かったですが、いろいろな子どもたちと関わることができたので楽しかったです。 また、部活動は軽音楽部に所属し学内・学外のライブや畿央祭でのライブなど趣味の合う友達や先輩・後輩など、たくさんの人と楽しみました。大学生活の思い出を振り返った時に軽音楽部での思い出が多く、楽しんでいました。 【畿央大学の採用試験対策について】 教採・公務員対策室の先生方には本当にお世話になりました。3回生の時から対策講座を開いてくださったおかげで自然と勉強できていたような気がします。 座学だけではなく実技試験に関しても対策をしてくださり、試験本番の際にとても役に立ちました。 試験が終わるまで支えてくださった先生方には、感謝の気持ちでいっぱいです。 【理想の保育者像】 子どもたち一人ひとりと全力で向き合い、その子どもの良さを引き出せる保育者です。 どの子どもにも、苦手なことと得意なことがあります。「できない部分」だけを見るのではなく、子どもたちとしっかり向き合うことでその子どもの得意なことを伸ばして支えたり、保護者の方と一緒に子どもの成長を喜んだりしていけたらいいなと思います。 目の前の子どもにとって何がいいのか常に考えて寄り添い、支えていきたいと考えています。 【後輩へのメッセージ】 受ける自治体によっては本当に長期間、勉強することになります。 試験が終わるまでフルスロットルで頑張りすぎるのもしんどいので、自分のペースで休むときにはしっかり休んで、勉強するときには勉強して、子どもと関わるときは全力で関わると良いです。全てが自分の経験になると思って頑張ってみてください。 しんどいときもありますが、やることをやっていれば合格します。応援しています。
2023.01.12
英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.8~New Year in Canada!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。コロナ禍の影響で延期になっていた3回生と2回生あわせて11名が、2022年9月17日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。ブログ第8弾は、現地のお正月について学生が報告してくれました!! こんにちは。教育学部 現代教育学科2回生の松下 鈴奈です。お正月も明け、留学期間残り2か月弱となってしまいました。さて今回は主にカナダのお正月についてブログを書きたいと思います! カナダのお正月 日本でお正月と言えばビッグイベントのイメージがありますが、カナダではかなり異なります。日本ではクリスマスが過ぎるとクリスマスツリー等は外して、門松などお正月を迎える準備を始めると思います。しかし、カナダではクリスマスツリーはお正月を過ぎても飾られたままなので、クリスマスが続いているように感じました。日本ではクリスマスは友人や恋人、お正月は家族で過ごすというイメージがありますが、カナダでは反対でクリスマスは家族、お正月は友人や恋人と過ごす人が多いようです。 ■【お正月パーティー】 12月31日(土)に、友人の家でお正月パーティーをしました。チキンやドーナツなどそれぞれ持ち寄ってディナーを食べました。初めてお正月を家族以外と過ごすので、ワクワクが止まりませんでした。ベルギーの友達曰く、ベルギーではお正月に友人とお酒を飲んで踊りながら過ごしていたそうです。このような文化の違いを知れることも留学の魅力だと思います。 ■【カウントダウン in ダウンタウン】 年越しの瞬間はダウンタウンに行きました。パンデミックの前は1000人ほどの人が集まっていたそうですが、パンデミック後は年越しのためにダウンタウンに行く人はかなり減ったそうです。年越しの瞬間は「ハッピーニューイヤー!」と祝ってそれで終わりでした。 その後、友人宅に戻って夜な夜なゲームをしました。個人的に一番楽しかったのはベルギーの友人にお正月で使う日本語のフレーズを教えたことです。「今年もよろしくお願いします」を友人は必死に言おうとしてくれていました。きちんと言えていない様子が本当にかわいくて癒されました。 このように留学では英語だけではなくスペイン語、ポルトガル語など今まで触れてこなかった言語にも触れることができ、言語を教えあうこともできます。 ▼日本語を練習する友達 ■【クレープパーティー開催】 1月2日、同じ友人の家でクレープパーティーを開催しました。具材はイチゴやバナナ、ホイップクリーム、ヌテラ、また惣菜クレープのためにトマトやレタス、ハムを用意しました。それぞれ具材を切る人、クレープの生地を焼く人、フルーツのつまみ食いをする人に分かれて準備をしました!クレープを自分で作るのは初めてでしたが、生地がもっちもちですごく美味しかったです。 ▼具材を切る担当とクレープの生地を焼く担当 日本のような伝統的なお正月は迎えなかったものの、友人との特別なお正月を過ごすことが出来たので大満足です。 ▼皆でハートポーズ! カナダで20歳になりました! 1月7日、私事ですが20歳の誕生日を迎えました。友人を誘い、ダウンタウンにあるSen Zushiという日本料理屋さんでディナーを楽しみました。私は「漬け鉄火丼」を注文しました。マグロが厚切りで食べ応えがあり、まるで日本に戻ったかのような感覚に陥りました! また、友人やホストファミリーから誕生日プレゼントをもらい、最高の一日を過ごすことが出来ました。一緒に誕生日を祝ってくれる友達がいて本当に幸せだと思います。 ▼Sen Zushiで誕生日ディナー! 最後に ホストファミリーも現地校(Global Village Victoria)で出会った方々も皆さんとても親切で、様々なところに誘ってくれたり授業外で英語を教えてくれたりと、数か月前に出会ったとは思えない、また、日本に帰りたくないと思わせてくれる大切な存在です。簡単に出来ない貴重な体験なので日本に帰る前に「頑張った!」と胸を張って言うことのできるよう、残りの2か月弱を過ごしていきたいと思います。 最後まで読んでくださりありがとうございました!カナダでの生活が少しでも皆さんにお届けできたら幸いです。以上、松下 鈴奈でした! 現代教育学科英語教育コース 2回生 松下 鈴奈 【関連記事】 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.7~HAPPY HOLIDAY!! from Canada 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.6~カナダでFIFAワールドカップを観戦! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.5~ホストファミリーとライブへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.4~11月のビクトリアとナイアガラの滝! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.3~ビクトリアとトロントへ! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.2~ロッキー山脈ツアーとサンクスギビングデイを体験! 英語教育コース「セメスター留学2022」 現地リポートvol.1~ホームステイ先に到着! セメスター留学1期生、カナダへ出発!~現代教育学科 英語教育コース 「セメスター留学」が始まります!~現代教育学科
2023.01.11
就職レポートNo.723(委託給食会社/管理栄養士)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第723弾! 健康栄養学科17期生(23卒) H.S さん 委託給食会社(管理栄養士) 勤務 ※撮影時のみマスクを外しています。 【その企業に決めた理由】 全部で7、8社ほど受けましたが、明確にどこの給食会社に行きたいと決めずに全部が第一志望の気持ちで面接を受けていたため、いくつか内定は頂いていました。正直、委託給食会社で業務内容や雰囲気など、それほど大きな違いはなく内定先を決めるのにとても時間がかかりました。 最終的にこの内定先に決めた理由は、自分の中で一人暮らしはしたくなく、実家から通えるというところと幅広く事業を展開しており、たくさんのことに挑戦できると考えたからです。決めるまで、周りの友達や親、キャリアセンターの方に相談させてもらい、最後は自分でしっかりと決めたので今でも内定先に決めて良かったなと感じています。 【就職活動を振り返って】 去年の今頃は、就職活動嫌だなと思ったり、不安な事でいっぱいでしたが、終わってみれば本当にあっという間でした。就職活動を始めた頃は、委託給食会社と保育園で悩んでいたため、説明会もいろいろなところをたくさん聞きました。周りが決まっていく中、自分がどこにするか決めるのにとても時間がかかったため、焦りと本当にここに決めていいのかと悩む毎日が続く時期がありました。最終的に自分で決め、後悔なく就職活動が終わったので良かったです。 【就職活動でPRしたポイント】 自分に自信がなく、部活動やアルバイトでは、頑張ってはいたのですが具体的な目標を持って行った事や内容を掘り下げられると答えられないと思ったので、普段から意識している自分の性格をアピールしました。 面接では、ほとんどがオンラインであり、普段より大げさに意識して常に笑顔を心掛けて受けていました。オンラインではなかなか自分をアピールすることは難しかったですが、慣れていくうちに自分の言って欲しい言葉をもらえることもでき、最後の方はリラックスして面接を受けられるようになりました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 心配性の性格であるため、履歴書を何回も見てもらいました。また、相談にもたくさんのっていただきました。キャリアセンターの方は優しく、自分のことのように考えてサポートしてくださりとても心強かったです。初めは、緊張してどうしたら良いのか分からないと思いますが、メールからでも良いと思うので是非たくさん活用して欲しいなと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 たくさん悩んだり、落ち込んだりすることもあると思いますが、頑張った分絶対に自分に返ってくると思うので、最後まで諦めずに自分のペースで納得いくように頑張ってください。
2023.01.10
【食支援プロジェクト】日替わりメニューを20円で提供しています(物価高に伴う食の支援)
ウクライナ戦争の勃発による世界的な原材料の高騰や急激な円安を原因として、物価が上昇し食品の値上げが相次いでいます。畿央大学では、経済的に困窮が生じている学生へ「食支援プロジェクト」として、学食の定食メニューの補助を2023年1月5日(木)より実施しています。 本プロジェクトでは、食の支援を必要とする学生に対し20円にてランチを提供し、多くの学生が利用していす。食堂は連日大盛況となっています! 学生からは「こういった支援は非常に助かる」「今後も支援を継続してほしい」等の声がありました。 昼食のみの支援ではありますが、少しでも経済的困窮を救済するための一助となればと考え、今回の施策を実施いたします。 食支援プロジェクト 支援内容 20円にて食堂メニューを日替わり提供 対象者 物価高の影響に伴い、経済的な悪影響が生じている方 実施期間 2023年1月の食堂営業日<2023年1月5日(木)~1月27日(金)> ※早期終了の可能性あり お問い合わせ 畿央大学 教育推進部 学生生活担当 Tel 0745-54-1601
2023.01.10
認知症ケアサークルが「2022年度Orange Project®記念式典」にオンライン参加!
Orange Project®とは、熊本県(熊本大学・熊本保健大学・崇城大学)と奈良県(畿央大学)、愛知県(同朋大学)を中心に活動している認知症啓発のための学生ボランティア団体です。 “認知症になっても安心してくらせるまちづくりに貢献する”をコンセプトに、認知症啓発運動を行っている学生を中心とした団体で、2019年9月に畿央大学では「認知症にやさしい広陵町、認知症に強い畿央大学」となることを目的に、サークルとして発足しています。 2022年12月18日(日)に「2022年度Orange Project®記念式典」が開催されました。 式典は感染防止対策を講じながら、熊本県(熊本県立大学講義室)とオンライン(Zoom)参加のハイブリット型で実施されました。 ▼熊本県立大学での集合写真 昨年に引き続き、私たち畿央大学オレンジプロジェクトのメンバーはオンラインで参加しました。 第1部では、顧問の先生方からの挨拶、活動報告、来賓祝辞、新年度の役員の紹介が行われました。 学生による活動報告では、畿央大学から看護医療学科2回生の大久保 翼が、コロナ禍でもリモートと対面での活動を平行しながら実践していることを発表しました。 鹿児島県大根占小学校児童への認知症オンライン講座の実施 畿央大学七夕交流会 認知症講演会(橿原) 学内でのオンラインミーティングの実施 ▼本学活動報告の様子 第2部では、今年度の活動を通しての感想、これからやってみたいこと、また逆に困っていること、大学間交流について小グループで意見交換やその内容を発表し、お互いにアドバイスや今後の活動の方針などを話し合いながら内容を深めました。 今年度は畿央大学から功労賞が1名選ばれており、(オンライン上で)賞状をいただくことができました。 日本全体で急速に高齢化が進んでいる現在、およそ高齢者は10人に3人の割合で暮らしています。とくに高齢者は人間関係の変化から孤立しやすくコミュニティ内でのつながりが希薄になりつつあります。 そのような中で、地域の人・次世代の担い手である若い人が高齢者とつながりを持ち支えていくことは非常に大切なことです。ただ小さなコミュニティでの活動だけではなかなか良いアイデアを生み出すのは難しいです。したがって他の大学や他の地域で行われている活動も取り入れつつOrangeProject®を発展させていくことは、高齢者が地域の人・若い人とのつながりを持ち高齢者や認知症の方が活き活きと生活できることを支えるのに必要だと思います。 現在はコロナ状況も落ち着きを見せ始め、徐々に活動を戻していこうとする動きも高まっているため、少しずつ対面での活動や交流が増えていくと考えられます。今後のOrangeProject®の発展に貢献できるように、オンラインや対面での活動・交流に積極的に参加したり、地域の人や学生等が参加しやすい活動を考えていきたいと思います。 2023年度も畿央大学OrangeProject®をよろしくお願いいたします。 看護医療学科 2回生 大久保 翼 寺下 慎之介 【関連記事】 新たに「認知症ケア論」が開講しました!~看護医療学科 対面とZoomで「七夕交流会」を開催!~Orange Project®畿央大学 第1回エコマミ公開講座に山崎教授と学生が協力!~Orange Project®畿央大学 畿央大学看護実践研究センター第7回研修会 「地域で・笑顔で 生きるとは」を開催しました。 認知症啓発のための「絵本・紙芝居で子どもから社会へつなげよう」活動報告!~Orange Project®畿央大学 「2021年度Orange Project®記念式典」で学生3名が功労賞を受賞! 広陵中学校の認知症サポーター養成講座にリモートで協力!~Orange Project®畿央大学 多世代まちづくりプロジェクト2021コンペティション、2年連続で「参加者賞」に!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」 広陵町図書館での認知症啓発活動に参加!~認知症ケアサークル「畿央大学Orange ProjectⓇ」