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2008年のすべての新着情報一覧

2008.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.18

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第18弾!   人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 中山 紀江 さん 日本たばこ産業株式会社 勤務   【就職先について】 業界:食品業界!? 職種:総合職(主に営業・生産管理など)   【その会社に決めた理由】 自分の描く社会人像に近い社員の方々にたくさん出会えたから! あとは、同期メンバーや社員さんなど、「人」で判断しました。   【就職活動を振り返って】 今思えばたくさんの経験ができて本当に楽しかったと思います。 でも、手帳などを見返すと、よくこんなにスケジュールつめたなぁ...と思います。もう一回は出来ない気が...(笑) 本当にたくさんの人に出会いました。小学校の同級生に会ったりもしました(笑) とにかく、振り返ってみて、私にとって就職活動は大きく成長できた期間だったと感じています。   【就活でPRしたポイント】 いろいろ悩みましたが、やっぱり、今まで経験してきた事をPRしました。スポーツやアルバイトがほとんどです。 話の内容はもちろん必要ですが、学生が話すことなんて似たような事ばかり。だから、伝え方に気をつければ、面接をして頂く方の心をつかめると思います。   【畿央大学キャリアセンターについて】 畿央大学のキャリアセンターはスゴイ!!と思います。 もしキャリアセンターがなかったら、今の会社とは出会ってなかったです。 就職活動が始まってすぐは、伊藤さんのこともほとんど知らなかったので、正直...『この人、なんの仕事してんねやろ?』ぐらいな気持ちでした。マメに送られてくるメールや、近況報告の催促も、『えっ?!』とか思ってました。伊藤さんゴメンなさいm(_ _)m(笑) でも!!一人ひとりの性格や活動状況などを把握してくれて、就職活動半ばにはメールこないと寂しくなって自らキャリアセンターに自然と足を運んでました。本当に感謝してもしきれないです。 畿央大学のキャリアセンターは本当に他の大学には絶対ない信頼関係があります。 これから就職活動する人は、フルに活用させてもらって下さい!!!   【将来の夢・目標】 話せば長くなりますが、とにかく私らしく生きることですね(笑) 人にはこの生き方は出来ないと思わせたいです!!! あと、子供と一緒にスノボしたいです(笑)   【後輩へのアドバイス】 就職活動は、自分が社会でどこまで認めて貰えるのかを試す絶好の機会です。 きっと忙しくもなるし、気が滅入ってしまう事もあると思うけど、自分はこれだけ活動したんだ!と納得できていれば必ず結果は着いてくると思います。 そして、自分の作った「流れ」にしっかりと乗ること。たぶん活動が停滞する時期が皆にあると思います。だから、自分で作った流れにはしっかり「流されて」ください。流れがないときは休む事も必要です。 あとは、就活を意識しすぎない方がいいと思います。知らない会社、知らない会場、知らない学生...考えるときっとしんどいですけど、逆にまだまだ視野を広げる「チャンス」です。 それから周りの人をうまく活用すること!!!!自己分析につまったら、先輩や友達に『私ってどんな性格かな??』とか聞いてみれば、意外と発見できたりします。 とにかく楽しんだもん勝ちです☆

2008.10.31

就活レポート~就職活動の現場から~No.19

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第19弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 田中 秀岳 さん 興和創薬株式会社 勤務   【就職先について】 業界: 製薬 職種: 営業(MR) 医薬品メーカーの医薬情報担当者。 医師を訪問して医療用医薬品の適正使用情報を提供し、自社の医薬品を採用してもらう営業職です。 【その会社に決めた理由】 会社を訪問した時に感じた雰囲気が良く自分に合っている会社だと感じたからです。また将来を考えたときに自分がもっとも成長できる会社であると考えました。   【就職活動を振り返って】 もともと医療に携わった仕事がしたいという思いがあったこと、人と話すことが好きで、営業職に興味があったことからMRに職種を絞り、フードスペシャリストの試験が終わってから本格的に就職活動を開始しました。 内定がもらえず悩んだ時もありましたが、上手くいかない原因を考え自分の考え方を見つめ直すようにして、なぜ落ちたのかを突き詰めていきました。 【就活でPRしたポイント】 畿友会、学園祭実行委員会、ソーラン節、学校インターンシップを経験して成長したリーダーシップと行動力。 面接では相手にわかりやすく伝えるために、論理的に話すことを意識しました。 あとは元気の良さや笑顔!!最初に元気いっぱい挨拶すれば後も元気よく話せます。 【畿央大学キャリアセンターについて】 就職活動は今までに経験したことがない事にたくさん出会います。 迷うことや悩む時は、キャリアセンターに相談すればしっかり話を聞いてくれ親身になってアドバイスをくれます。 【将来の夢・目標】 直接的に患者様と関わることはほとんどありませんが、 自分の営業で薬を届けることで患者様の容態が良くなるかもしれない。 その売上が研究費になり新たな薬の開発につながり、新たな患者様への貢献につながる。 自分の営業が患者様への貢献であることを意識し、倫理感を持ったMRとして社会に貢献していきたいです。 【後輩へのアドバイス】 就職活動は、いかに自分の失敗に気付き、修正できるかが大事になってきます。 常に自分の行動を問うことが大切です。 また就職活動は自分を見つめ直すことができる時期。 自分は何がしたくてどのような人間になりたいのか。 自分の考えの軸を持てるように、多くの人と話して多くの考え方に触れ、自分を磨いていってください。 【大学生活と畿央大学について】 オープンキャンパスに来た時にも感じたことですが、畿央大学の魅力は「仲の良さ」です。 小さい大学ですが、だからこそ学生同士、先生方との距離も近くすぐに仲良くなれます。 また同じ学年同士だけでなく、先輩・後輩ともこれだけ仲が良い大学はあまりないのではないでしょうか? クラスで飲み会をしたり、学科でキャンプ、BBQ、バレーをしたり、舞台部署4学年飲み会をしたり・・・。 楽しい時間を過ごしながら"大切な友達"を得ることができました。

2008.10.31

第6回畿央祭フォトレポートを掲載しました。

テーマ 「キセキ」 10月25日(土)26日(日)に実施した第6回畿央祭は、地域の皆様を始め、来場者数約4000人のご参加をいただき、楽しく充実した大学祭となりました。同時開催の「ウェルカムキャンパス」も大盛況でした。   ご参加、ご協力いただいた皆様ありがとうございました。 ようこそ畿央祭へ(正面入口) こども向け企画「えーかお祭」 食育コーナー「食育かるた」 ハロウィンパーティー 「模擬店」なれど真剣です お気に入りの物はありましたか? (フリーマーケット) よさこいソーラン(付属幼稚園) 和太鼓演奏(付属幼稚園) 迫力のバンド演奏に観客も総立ち! 広陵金明太鼓 キュートなバトンショー(BAMBIS) お茶会(茶道部) ビッシリと埋まった野外ステージ前 ものまねショーではホール最高動員数500人! どう?似合ってる? 縁日も大賑わい 受験生は「入試ガイダンス」 よさこいソーラン(実行委員有志) 絆は固い!元学祭実行委員(MGJ) 後夜祭での華麗なダンスショー 感動のフィナーレ   ウェルカムキャンパス いきいき健康チェック) 救急救命講座 デザイン学科の制作展示 教育学部の製作展示

2008.10.30

不思議な構造物-舞洲工場見学-

ウィーンの芸術家であるフリーデンスライヒ・フンデルトヴァッサー氏によりデザインされた大阪市のごみ処理工場「舞洲工場」は不思議な構造物として知られている。 「自然との調和」をめざして、自然界に直線や同一物は存在しない、との視点から、窓や柱などの大きさ、形状ともに二つとないこだわり、また、「建築=自然を破壊する」という考えから、積極的に植林をするといった「建物と自然が融和したデザイン」を見学するとともに、ダイオキシン問題をはじめ環境への配慮、ゴミ焼却によるエネルギーを電力にリサイクルするなど、デザインのみならず環境問題についても考える環境とデザインの見学となった。 2008年10月17日 李プロゼミ 「舞洲工場見学」

2008.10.30

発表会に向けて頑張っています!!~「子ども音楽講座」~

香芝市中央公民館が主催する「子ども音楽講座」は、本学非常勤講師の島本敬子先生が講師を務められ、 本学の学生もアシスタントとして練習をフォローしています。その練習の様子をお伝えします。 「子ども音楽講座」は、5月24日から月1回の練習を重ね、 いよいよ11月に発表が迫ってきました。 今日の練習に、ボランティアの学生たちは11名出席していました。 今回でもう7回目の練習だということで、 子どもたちと自然に会話する様子がとても印象的でした。 発表会では、子どもたちと一緒に舞台に立つ!という晴れ舞台も用意されており、 みんな真剣な表情で練習に取り組んでいました 発表会は、11月8日(土)香芝市中央公民館モナミホールにて行われます。 かわいい子どもたちの歌と表現、学生たちの様子をぜひ、見に行って下さいね♪

2008.10.29

盛況!! ウェルカムキャンパス

畿央大学では、畿央大学の各学科の特色を生かしたプログラムを 「ウェルカムキャンパス」として毎年学園祭(畿央祭)と同日に開催しています。 今年は10月26日に【一次救命処置(AEDを使用)と外傷の手当】、 27日に【健康かんたんチェック】と【学び生きいきギャラリー】のプログラムを実施しました。 たくさんの方に参加していただき、よろこんでいただけたようです。   【一次救命処置(AEDを使用)と外傷の手当】 参加された方々は、 「最近は物騒な事件が多く心配だから、一度経験しておくと役に立つと思います。」 と、真剣に実習人形を使った練習に取り組まれていました。    【健康かんたんチェック】 骨密度や体組成の測定、体のバランス・筋力・瞬発力の測定をおこないました。 毎年とても好評をいただいています。今年も400人ほどの方が参加されました。 やはり、健康についての意識はとても高いと実感しました。 ボランティアの学生たちも懸命に測定を手伝ってくれていました。     【学び生きいきギャラリー】 今年からの新しいプログラムとして、 現代教育学科と人間環境デザイン学科学生のさまざまな取組みの作品やポートフォリオ、プレゼン用資料など、学びの成果を展示しました。 また、デザインに関するゲームなどもおこないました。 ここにも多くの方がこられ、学生の活動の質の高さに感動されていました。 夕方の奈良テレビのニュースにも紹介されました。  

2008.10.28

2008年11月28日(金)私立大学図書館協会講演会のお知らせ

畿央大学で、2008年度私立大学図書館協会講演会が、下記のとおり開催されます。一部広報誌で既にご案内させていただいております内容から事情により講師、講演内容に 変更がありました。参加ご希望の方は、下記の要領でお申し込みください。 タイトル ますます広がる図書館の可能性~大学図書館のこれまでと今後~ 【概要】インターネットをはじめとする情報通信技術の発展が大学図書館にどのような影響を与えたか 講師 筑波大学大学院 図書館情報メディア研究科 呑海 沙織(どんかい さおり) 日時 11月28日 (金) 受付    13:30~講演会  13:50~16:00 会場 畿央大学 E104講義室  * 公共交通機関をご利用ください。 参加費 無料 <申込方法> 1.お名前(フリガナ) 2.年齢 3.ご住所(郵便番号から) 4.電話番号・メールアドレス) 5.所属の団体等名称・役職 6.今後、大学イベントなどの案内送付が不要な方は明記してください。   【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 図書館講演会係TEL 0745-54-1603 / FAX 0745-54-1600E-mail:kikaku@kio.ac.jp  

2008.10.28

心もさわやか!クリーンキャンペーン

学園祭の翌日には、 毎年クリーンキャンペーンを実施しています。 今年は、10月27日の月曜日に、25・26日の学園祭のお礼を兼ねて実施しました。 教職員と学生が協力して、五位堂駅周辺、五位堂駅から大学までの沿道、大学周辺の公園などでゴミを拾ってまわりました。 さわやかな秋の一日、心地よい汗を流すとともに、環境の美化にこれからも貢献する精神を高めました。

2008.10.23

やっぱり、子どもたちが大好き!!~「畿央大学付属幼稚園運動会」レポート~

10月12日(日)さわやかな秋晴れの中、 畿央大学付属幼稚園の運動会が行われました。 当日は教育学部の学生9名(3回生2名、1回生7名)が運営スタッフとしてボランティアで参加し、競技用具の準備、子どもたちの誘導やお世話などの裏方仕事をキビキビと手際よくやってくれていました。   元気な子どもたちに囲まれて、彼らもとても楽しそうに取り組んでいました。 やはり、子どもたちが大好きなのですね。 私たちも 続こう!先輩に

2008.10.22

シンポジウム「健康を支え育む脳研究と科学的手法の進歩」を開催しました。

最先端の研究成果を紹介――畿央大学健康科学研究所/大学院健康科学研究科 健康科学の教育研究に取り組んでいる畿央大学では、10月18日午後、「健康を支え育む脳研究と科学的手法の進歩」に関するシンポジウムを冬木記念ホールで開催しました。     ====================================================================== 畿央大学の健康科学研究所と大学院健康科学研究科の共催で実施したもので、昨年度の健康科学研究所シンポジウム「健やかに生きるために~脳とこころの科学からの新たな挑戦」に引き続き2回目。会場では、世界の最先端の研究を進めている研究者の講演に、遠くからもお越し頂いた他大学・企業の研究者や医療関係者、畿央大学の教職員、学生たちが耳を傾け、質疑応答でも熱心な議論が交わされました。 ====================================================================== シンポジウムの中心になる特別講演は、自然科学研究機構生理学研究所の柿木隆介教授が「様々な神経イメージング手法を用いた人間の脳機能の研究」と題して行いました。柿木教授は、ご自身が出演して解説したテレビ番組を交えながら、脳波を使ったウソ発見器や脳の可塑性(柔らかさ)、他人の顔や表情の認知の際の脳の働き、痛みとかゆみを感じるメカニズムについてわかりやすく説明されました。 ====================================================================== その後、食味、運動、リハビリテーションのそれぞれに関する脳科学について3人の先生方から話題提供がありました。「秋茄子の脳科学-おいしさを越える高次脳情報処理」(農業・食品産業技術総合研究機構食品総合研究所食認知科学ユニット、檀一平太主任研究員)、「両手運動の脳内表現」(情報通信研究機構未来ICT研究センター、荒牧勇研究員)、「脳イメージング手法を用いた神経リハビリテーション効果の検証」(畿央大学大学院健康科学研究科、森岡周教授)といずれもタイトルは難しそうですが、檀先生は、秋茄子のえぐみなど、もともと毒を見分ける機能のはずの苦みをおいしいと感じる脳の働きを「秋茄子を食べているのか、秋茄子という情報を食べているのか」という問題提起を軸に説明、「超雑食性のサル」である人間が記憶情報からトップダウンの味覚を感じていることをわかりやすく提示されました。   檀先生 ====================================================================== また、荒牧先生は、利き手ではない手だけでは書きにくい鏡文字を、両手を一緒に使うと書きやすいことを紹介され、両手トレーニングが片手運動制御に転用できる可能性を示されました。森岡先生は新しい研究分野であるニューロリハビリテーション(神経リハビリテーション)を紹介しました。 荒巻先生 森岡先生 ====================================================================== 今回のシンポジウムで紹介された最新の研究成果は、人間の脳や神経の働きを直接測ることができる計測機器の発達によるところが大きいと言えます。畿央大学でも最新鋭の近赤外線イメージング装置(fNIRS)を導入しており、シンポジウムの中でもビデオで紹介されました。この装置は研究や教育に活用されており、学会での発表や卒業論文、修士論文にその成果が生かされています。

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