2012年のすべての新着情報一覧
2012.12.04
Kio元気塾で動脈硬化についての講習会
12月3日(月)のKio元気塾(※)では、動脈硬化についての講習会を行いました。 まず、林先生が動脈硬化についての詳しい説明、要因や予防のお話しをされました。 続いて、私が動脈硬化の予防のひとつである「減塩」について、お話しました。 ▼減塩について話しています。 ▼今回の資料「減塩のコツ」 お話の後、実際に白菜のお浸しを試食していただきました。 ▼普通のお浸し(塩分1%)、ポン酢の味付け(塩分0.5%)、ちょいかけスプレーで味付け(醤油0.1cc)、醤油なしのゴマ和えの4種類があります。 ←ちょいかけスプレー。 1プッシュで0.1ccの醤油が出ます。 霧状に出るので、少量で醤油が全体にかかります。 ぜひお試しください。 ▼参加者にお話(生活習慣や感想)を聞いているところです。 今回は、講習会、資料作りなど、初めてのことばかりで大変でしたが、とても勉強になりました。皆さん熱心に話を聴いて下さってとても嬉しかったです。まだまだ至らない所がありましたが、参加された皆さんが「参考になった」と言ってくださいました。これを励みに、これからもがんばりたいと思います。 健康栄養学科2回生 林泰地 ※Kio元気塾 病院を退院後も障がいが残っている方々に大学に来ていただいて、運動と栄養指導を行います。実際に病気をされた方に直接お話しを伺い、関わらせていただくことで、自分たちがどのような専門的能力やコミュニケーション力を身につけなくてはいけないかを実感します。
2012.12.04
給食実習課題として「結崎ネブカ」レシピに取り組んでいます!
大和伝統野菜『結崎ネブカ(ネギ)』の特性を活かしたメニュー創作をめざして! 健康栄養学科2回生の配当科目「給食経営管理論」(指導教員:上地加容子先生)では、管理栄養士の主業務として給食の運営と管理、栄養と食事計画、衛生管理など実際の給食施設を想定した給食実習を学んでいます。 毎食350円/1人を徴収し、食材や料理のテーマにそった課題をグループ毎にこなしていきます。後期の授業では食材の一つに『結崎ネブカ(根深ネギ)』という大和野菜のレシピを考えることを課題として、いろいろな調理に挑戦しています。 この結崎ネブカは通常のネギと比べて日持ちしない、周年栽培できない、病害虫に弱いなどの理由から、作付けされず幻のネギと言われていたものを、10年前に最初3人の生産農家が栽培を復活させ、今では(奈良県)川西町農協内に18人で「結崎ネブカ生産部会」を設立して大和伝統野菜の安定供給をめざしています。 川西町は「結崎ネブカ」を町おこしの重要施策と位置付けており、同町商工会と健康栄養学科が産学連携して結崎ネブカの普及に協力するため、ネブカ料理を給食実習課題としたものです。 第1回目の給食実習は、2012(平成24)年11月20日に行われ「結崎ネブカとタコの酢の物」、第2回目は12月4日「豚肉とネブカネギ味噌炒め」(中華料理)がそれぞれ1品として提供されました。 ▼ネブカとタコの酢の物 ▼厚揚げの豚肉ネギ味噌炒め この給食調理実習ではいろいな試作も行われており、来年1月15日の「品評会」までには20作品近い創作レシピが出揃い、川西町・同商工会やネブカ生産部会の方々に発表する予定ですのでご期待ください。
2012.12.03
ニューロリハビリテーションセミナー(臨床編)を開催しました!
平成24年12月1日(土)、2日(日)に、畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(臨床編)を開催いたしました。 前回の応用編では台風が直撃したこともあり、臨床編での天候を少し危惧しておりましたが、2日間とも無事に終えることができました。 今回も全国から約300名の方々に参加していただきました。また半数以上が基礎編から継続して参加されており、このセミナーも3年目となりますがニューロリハビリテーションへの関心の高さに感謝申し上げるとともに、少しでもその期待にこたえていきたいと講師一同考えております。 セミナーは4回のシリーズで構成されていますが300名規模のシリーズは臨床編が最後です。内容は、臨床において直面する機能障害や疾患に関する神経機構と介入、さらに神経科学に基づくリハビリテーションとクリニカルリーズジングまで、いつものように膨大な情報提供となりました。しかしながら世界中では新たな報告が毎日、しかも膨大に発信されており、すべての情報を提供できているわけではありません。その中でも、重要で外せない知識や世界における動向、研究成果をできるだけ客観的に提供することを心がけております。したがいまして、参加した方々がそれぞれ必要な情報を選択し、それをもとにさらに発展させ、臨床で困っておられる方々に提供していただければと考えております。 今年のシリーズも残すところ次回(来年2月)の実践編のみとなりました。これまでの3年間で受講された方々を数えると非常に多くの人数になると思います。以前から講師陣が申し上げております人のつながりを強め、ニューロリハビリテーションにとどまらず、リハビリテーション全体の力になることを願っております。 【関連記事】 台風の中、ニューロリハビリテーションセミナー(応用編)を開講しました! https://www.kio.ac.jp/information/2012/10/post-581.html 畿央大学ニューロリハビリテーションセミナー(基礎編)開講!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-524.html
2012.12.03
学長訪問 -その11-
健康科学部看護医療学科4回生です。 私たちは、卒業記念のDVDを作成しているなかで、たくさんの先生からメッセージをいただきたいと考えていました。そこで、畿央大学といえば…、と考えるとやはり、学長先生からのメッセージをいただきたい!と思い「学長訪問」に応募させていただいたところ、11月26日、学長先生との面談が叶いました。 学長先生とお話をさせていただいて、学長先生がどのように人生を歩まれてきたかを知るとともに、学長先生の人生から、毎日を過ごす上で大切な事を学び、今の自分と、今までの自分の生き方や考え方を見つめ直す事ができました。 最も印象に残っていることは、「言葉は大事なものである」ということです。学長先生の経験から、これからわたしたちが看護師として働く上で、患者さんに対しての言葉遣いの大切さ、言葉の重みを教えて頂きました。また、「優」という字は、「人(にんべん)」と「憂い」の字からできているように、人の憂いをわかろうとすることが「優しさ」であるということを学びました。 学長先生のお話を聞き、改めて看護師という職業の重要性と役割を再確認し、身を引き締める事ができました。この機会に学長先生とお話しする機会をいただけたことを大変嬉しく思います。 学生生活も残り少なくなりましたが、毎日楽しく過ごしたいと思っています。また、わたしたちは畿央大学に通えることを誇りに思います。 短い時間ではありましたが、とても有意義で貴重な時間を過ごす事ができました。お忙しい中、お時間を割いてくださって本当にありがとうございました。 健康科学部看護医療学科4回生 岡本昴 河原紗耶 中村由絵 西川郁 西田萌子 藤原脩美 山本真衣
2012.11.30
ソフトボール部3回生の最終試合を行いました!
畿央大学ソフトボール部は、11/18(日)地域チームとの交流も兼ねた今年最後の大会(@畿央大学グラウンド)に参加しました。 この大会は今年限りで引退する3回生の最終試合として、地域チームの皆さんの協力のもとで、開催されたものです。(前日深夜までの大雨で開催できるかどうかとても不安でしたが、辛うじて開催にこぎつけました。グラウンドの水はけの良さとグラウンド整備に頑張ってくれた皆さんに感謝です(笑)) 1回戦でサヨナラ負けした前大会(秋季大会)のリベンジを果たすという思いを胸に、畿央大学ソフトボール部は1回生、2回生、3回生の3チームに分かれて出場しました。フレッシュで元気があふれる1回生、走・攻・守全てにおいて素晴らしい実力を持っている2回生、最高学年として落ち着きがあり、安定感を持つ3回生・・・・果たしてどのチームが栄冠を手にすることができたのか!? 試合結果は優勝2回生チーム、準優勝3回生チームと、畿央大学チームは素晴らしい成績を残すことができました!! 学年によってチームは異なりましたが、みんなで一体となって大会を盛り上げることができました。また、今まで努力してきた結果が所々に見られ、改めてソフトボールの面白さ、スポーツを通して得られる感動や喜びを実感した大会となりました。 私は、この最後の試合を終えて、「この部活動を続けてきて本当によかった。」「最高の仲間に出会えた」と心から思いました。引退するという淋しさもありますが、充実感でいっぱいです。これからは後輩の活躍に期待しています。 最後になりましたがこの大会を運営してくださった方々、地域チームの方々には本当に感謝しています。ありがとうございました。 今後とも畿央大学ソフトボール部をよろしくお願いします。 畿央大学ソフトボール部 代表 現代教育学科3回生 村上 諒
2012.11.29
学生広報スタッフblog vol.43~学生広報スタッフ活動紹介!
皆さんお元気ですか? 学生広報スタッフ、看護医療学科1回生のきーさんです☆ 今回は、私たち学生広報スタッフを少しご紹介したいと思います。 去年からスタートしたこの学生広報スタッフ。 仕事内容は大学公式ブログ「KIO's Smile Site」の記事を書く事がメイン。他にも広報用パンフレットの内容について意見を述べたりもしています。 今年の4月には、きーさんら6人が第2期生として加わりました。 その後、10月にはそれまで不在だった理学療法学科から一挙に5名も加わり、今に至ります☆ ▼第1回会議(4月)の様子 スタッフは各自、「月に最低1本はブログを書こう!」という目標を持ち、活動しています。 何か良いネタがあれば、是非お近くの広報スタッフまで(笑) また、学生広報スタッフでは人間環境デザイン学科のメンバーを特に募集しています。 興味のある方は是非、最寄りの広報スタッフまたは学生支援センター広報担当まで。 記念すべき「人間環境デザイン学科広報スタッフ第1号」の称号を得られますよ~☆ ここで、先日行われた畿央大学10周年記念動画撮影の現場を少しご紹介します。 学生広報スタッフも大勢参加していて、楽しい雰囲気で撮影が行われていました♪ ▼ラウンジで談笑する様子を撮影 ▼いい雰囲気が出ていますね。 ▼ 学生食堂での食事風景。 ▼階段を降りてくるシーン。楽しそう♪ 絵になってますね。 この10周年記念動画撮影には、広報スタッフ以外にも学生有志が大勢参加しています。 きーさんの所属する看護医療学科1回生(1K)からも7人が参加し、看護実習室で撮影を行いました。 ▼ベッドメイキングの様子 ▼撮影チーム集合写真。笑顔が素敵なメンバーです。 車椅子での介助やベッドメイキング等、既習の内容を実演しながら撮影。ちょっと手順を思い出すのに手間取ったりもしましたが、終始和やかな雰囲気でした♪ と、このように広報スタッフを含め、学生の一人ひとりが広報マン(ウーマン)となって、畿央大学のいいところをどんどん発信して行けたらいいなと思います★ 広報スタッフは、「記事を楽しみにしている」といった励ましの言葉や、読んだ感想を同級生から話してもらう事もあり、非常にやりがいのある仕事だと思っています。 きーさんがカメラを構えていたら、それは取材活動なので温かく見守ってやって下さいね! これからも学生広報スタッフの活動にご理解とご協力を!
2012.11.28
奈良県大学連合「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」に参加しました。
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2012.11.28
西大和リハビリテーション病院長との懇談~看護医療学科~
西大和リハビリテーション病院鍋島院長と実習生の懇談会 看護医療学科の3回生は、8月27日から各領域の実習がスタートしています。 「老年看護学実習」では、西大和リハビリテーション病院と平成記念病院の2病院で3単位、介護老人福祉施設や介護老人保健施設などの5施設中で1単位、合計4単位の実習を行っています。 半数以上の学生の実習を受け入れていただいている西大和リハビリテーション病院は、近隣(奈良県北葛城郡上牧町)にある回復期リハビリテーション病棟と療養型病棟199床を持つ病院で、理学療法学科の卒業生も就職しています。実習生を受け入れていただいて、今年で3年目になりました。 昨年、鍋島院長から「学生との懇談をもちたい」とのご希望があり、院長と実習学生との懇談会がもたれるようになりました。 学生の背景や看護師をめざそうと思った動機、高齢者看護について、実習に対する思いなどを、院長ご自身の話も交えながら聞いてくださいます。 懇談前は「どんなことを聞かれるのか」「何を話したらよいのか」など緊張と不安で一杯だった学生ですが、懇談終了後には和やかな表情になっていました。 後で懇談の内容を聞いてみると「院長先生が医者になられた動機を聞かせていただいた」「高齢者をどう捉えているかを聞かれた」「実習で困っていることを聞かれた」など様々です。 その他にも日本の医療制度について、生命倫理について、コミュニケーションについてなど多くの話題について話をしてくださっているようです。 どの学生も一様に「最初は緊張したが、楽しい時間だった」「将来自分の看護を行う上でとても役に立つと思った」と話していました。 最初は1回だけの予定だったのですが、学生が和やかでうれしそうな表情をしていたこと、院長と直接お話ができる貴重な経験による学生たちの学びが大きいこともあって、現在まで毎回続けてくださっています。 参加した全ての学生が、鍋島院長の穏やかな表情や話しぶりからは想像できない程の熱い思いを感じることができる時間となっています。 この懇談会をぜひ今後も続けていただきたいと教員一同願っています。
2012.11.27
ナント元気企業マッチングフェアに出展しました。
2012.11.27
奈良県大学連合「大学教育改革地域フォーラム2012 in 奈良」に参加しました。
大学での学びとは何か、大学のあり方に議論白熱! 大学教育の質的転換を促すために必要な課題や取組に対応するため、文部科学省では教育関係者等が幅広く議論する地域フォーラムを開催しています。 2012(平成24)年11月25日(日)奈良教育大学において、奈良県大学連合(畿央大学はじめ奈良県内13大学等が加盟)と文部科学省が主催する「大学教育改革地域フォーラム」が奈良教育大学において開催され、本学の教職員および学生が参加しました。 教育関係者や学生ら約170人が参加し、帝塚山大学岩井学長がコーディネーターを務め、文部科学省からは小松親次郎高等教育局私学部長、大学、行政、産業界、および畿央大学、奈良教育大学、帝塚山大学から学生各1名がパネリストとして意見交換しました。 本学からパネリストとして参加した教育学部現代教育学科3回生の藤本奈都美さんは、「大学での学びの楽しさについては、少人数制で先生と近い距離で学べたり、学んだ知識が学校インターンシップなどの実践で活かせたこと。畿央大学の特徴は少人数制・担任制で面談があったり、また開学10年目の若い大学なので学習キャンプをはじめ自分たち学生が気風を作り上げていっているという心構えが各自備わっている。」などのしっかり自分の意見を述べていました。 大学生の就職については非常に厳しい状況が続き、社会変化のなかで大学も特徴ある存在感が問われるなど、厳しい競争にさらされています。各大学がそれぞれの特徴を生かした目標を立て、主体的に学び続ける学生を社会に輩出することが大切との意見が出ていました。 本学から参加した教職員は場所を変え、パネリストの学生たちを囲んでの慰労会を開催し、これからの大学教育について熱く語り合いました。このフォーラムで学んだことを踏まえて、これからも畿央大学ならではの教育改革を粘り強く続けていきたいものです。