2014年のすべての新着情報一覧
2014.12.09
2015年1月31日(土)理学療法特別講演会のご案内。
畿央大学 理学療法特別講演会のご案内 特別講演会は、毎年、畿央大学卒業生に向けてリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)を兼ねて行っています。 畿央大学は2014年度で開学11年を迎え、理学療法学科では8期生を輩出しました。 今回の講演会では、研究者や職場のリーダーとして活躍している卒業生を講師に迎えて、講演をしていただきます。 なお本講演は専門的な内容になりますので、医療関係者を対象に一般公開させて頂きます。 日 時 2015(平成27)年1月31日(土) 14:00~16:30 (13:30~受付) 会 場 畿央大学 P棟2階 P201講義室 近鉄大阪線「五位堂」駅下車 ※公共交通機関をご利用ください。 講演① 14:00~15:00 「難治性疼痛に対するニューロリハビリテーションの試み」 大住 倫弘 先生 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 (理学療法学科3期卒業生) 講演② 15:10~16:10 「神経リハビリテーションにおける新たな電気刺激療法 ~半側空間無視、Pusher症候群に対して~」 中村 潤二 先生 西大和リハビリテーション病院 (理学療法学科1期卒業生) 受講料 500円(当日受付でお支払いください。) 申込方法 参加を希望される医療関係者の方は下記①~⑤の内容をE-mail、はがき、FAXのいずれかでお申し込みください。受講証の発行は致しません。当日、直接受付にお越しください。 ①氏名(ふりがな) ②住所(郵便番号から) ③電話番号 ④メールアドレス(お持ちの方) ⑤所属先(団体名、病院名等) 本学卒業生はコチラをご参照ください。 宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2畿央大学 企画部 理学療法特別講演会係E-mail:kikaku@kio.ac.jpFAX : 0745-54-1600 お問合せ TEL:0745-54-1601(担当:水野、増田) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2014.12.09
ICT(情報通信技術)を活用した公開授業研究会に参加しました!~現代教育学科
11月6日(木)、第50回奈良県放送教育研究大会/第1回奈良県小中学校メディア教育研究大会「豊かな学力」と「豊かな人間性」をはぐくむ放送・視聴覚教育を創造しよう~教育メディア環境の変化に対応した活用~というテーマで五條市立阿太小学校にて公開授業が行われ、教育学部3回生3人、大学院生1人、そして現代教育学科 教授 西端律子先生の5人で参加させていただきました。 第1学年から第6学年全ての学年でICT(情報通信技術)機器を使った授業が同時進行で公開されました。 参加者は自由に自分が見たい授業の教室に行き、授業風景を観察することができるような形を取っていました。 私が見た第6学年では、班ごとにiPadが配られていました。班でまとめた意見をiPadで教室の前にある電子黒板(ビッグパッド)に送信したり、班ごとに出た意見を電子黒板で比較したりしていました。 45分間驚きの連続でした。 公開授業の後は、体育館・多目的ホールで実践交流会が行われました。 実際にICT機器を活用した授業を行っている小学校の先生方が、どのような使い方をしているか、どういったことで苦労しているか等を話す意見交流の場になりました。 今回の交流会に参加させていただくことで、ICT機器を取り入れた授業の可能性と、自分の中のICT活用に対する考え方の幅が広がったと思います。 そして何より、教員になった後でも、学び続けている参加者の先生方の姿を見て、大変素晴らしいと思い、自分もこうなりたいと思いました。 これからも日々いろいろな経験を積み、勉強していきたいと思います!
2014.12.09
ニューロリハビリテーションセミナー臨床編を開催しました。
2014年12月6日(土)、7日(日)にニューロリハビリテーションセミナー臨床編が開催されました. 寒さが厳しい日での開催となりましたが,300名以上の方々にお越しいただきました.ありがとうございました. 当日の模様を,私(大住倫弘)の方から報告させてもらいます. 今回は7講座+症例提示をさせて頂きました. 松尾先生による「損傷脳の再組織化と機能回復の神経機構」では,脳損傷後のシナプスレベルでの変化から脳機能の変化まで網羅された情報提供でした.脳卒中後の機能的コネクティビティについてのfMRI研究も多く紹介してくれ,回復プロセスでそのようなリハビリテーションが必要なのかを考える材料となったと思います。 前岡先生による「痛みの神経機構」では,痛みに関する神経科学的知見の情報提供でした.慢性疼痛における機能的コネクティビティの変化や,慢性疼痛患者に対する教育学的アプローチに関するものは非常に興味深いと感じました. 冷水先生による「運動失調症の神経機構」では,いわゆる失調症についての臨床的知見を多く紹介されました.運動障害におけるサブタイプ分類の方法や,失調症患者さんの運動学習の可能性についての知見を多く紹介してくれました.まだまだ失調症に対するニューロリハビリテーションのエビデンスが低いことも今後の課題としてお話頂けました. 岡田先生による「Parkinson病の神経機構」では,実際の症例の動画も提示しながら,パーキンソン病に出現する感覚運動障害や訴えを紐解くための科学的知見を大量に紹介してくれました.基底核のみならず,parietalの機能低下やSMAとの機能的コネクティブティの異常なども取り上げてくれました. 森岡先生による「半側空間無視の神経機構」では,半側空間無視の様々な病態を分類していく必要性が分かる講義になっておりました.また,情動や文脈が注意に及ぼす影響なども網羅された情報提供になっており,注意という機能の深さを感じました. 信迫先生による「失行の神経機構」では,オンライン情報処理,オフライン情報処理,その相互作用,模倣,・・・と広範で膨大な情報提供でした.膨大な情報と対照的な優しい語りがとても印象的でした.本年度は統合運動障害に関しても,実際の動画を交えて解説されました. 松尾先生による「神経科学に基づく脳卒中リハビリテーション」では, Dose-dependentに基づくリハや、脳半球間抑制モデル・運動イメージ・運動観察などのエビデンスが次々と紹介されました.報酬フィードバックやチームワークの重要性も紹介され,社会的要因がリハビリテーション効果に影響を与えるという意味でとても興味深かったです. 本年度のセミナーでは,神経科学を用いたクリニカルリーズニングとして,実際の症例報告を紹介されました. 今年度は,私(大住倫弘)が複合性局所疼痛症候群の症例を,大松さんが半側空間無視の症例を提示しました.不十分な部分が多くあると思いますが,基礎的知見と目の前の患者さんの症状とを行ったり来たりしながら,病態を紐解き,介入手段の選択を吟味していくプロセスは紹介できたかなと思います. 今回は,このような症例を提示する機会は一方向性のものでしたが,次年度は「ニューロリハビリテーションフォーラム」という場で,1症例を2時間ほど参加者の皆様とディスカッションする機会を設けたいと思っています.アナウンスは,畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターHPや畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター公式facebookからしていこうと思っていますので宜しくお願い致します. また,次年度からは内容をリニューアルしていこうと考えております!これまでニーズが高かった「応用編」「臨床編」をさらに分厚くするために,「機能編A」「機能編B」「病態・臨床編」というように講座数を増やしていく予定です.既に参加された方々にも新たな情報を提供できるかと思いますので,是非とも一緒に意見交換できれば幸いであります. 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 大住倫弘
2014.12.09
理学療法特別講演会のご案内
畿央大学 理学療法特別講演会のご案内 特別講演会は、毎年、畿央大学卒業生に向けてリカレント教育(卒業後も幅広い知識を養う)を兼ねて行っています。 畿央大学は2014年度で開学11年を迎え、理学療法学科では8期生を輩出しました。 今回の理学療法特別講演会では、研究者や職場のリーダーとして活躍している卒業生を講師に迎えて、講演をしていただきます。 なお本講演は、受講料500円にて卒業生以外の医療関係者にも公開させて頂きます。 日 時 2015(平成27)年1月31日(土) 14:00~18:00 (13:30~受付) 会 場 畿央大学 P棟2階 P201講義室 講演① 14:00~15:00 「難治性疼痛に対するニューロリハビリテーションの試み」 大住 倫弘 先生 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 特任助教 (理学療法学科3期卒業生) 講演② 15:10~16:10 「神経リハビリテーションにおける新たな電気刺激療法 ~半側空間無視、Pusher症候群に対して~」 中村 潤二 先生 西大和リハビリテーション病院 (理学療法学科1期卒業生) P棟施設紹介 および 情報交換会 16:20~18:00 講演会終了後、2014年春に新設されたP棟(ニューロリハビリテーション研究センター)の施設紹介と情報交換会を予定しています。軽食・ソフトドリンクを用意しています(無料) 受講料 全て無料 申込方法 下記1~6の内容を書いて、dousoukai@kio.ac.jpへメールしてください。受講証の発行は致しません。当日、直接会場にお越しください。 ①氏名(ふりがな) ②卒業年度 ③住所(郵便番号から) ④電話番号 ⑤メールアドレス ⑥所属先(団体名、病院名等) 宛先 E-mail:dousoukai@kio.ac.jp お問合せ TEL:0745-54-1601(担当:水野、増田) ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2014.12.08
畿友会(学生自治会)だよりvol.13~クリスマス会を開催しました!
こんにちは! 畿友会書記部署長・きーさんです☆ 12月5日(金)、畿友会主催のクリスマス会が開かれました♪ 今回はその様子について、裏方である運営委員の仕事ぶりを交えてお伝えします^^ ●16:30~ 事前準備 ▲机を運び会場を設営します☆ ▲飾り付け!センスが光っていますね♪ ▲C棟のツリーも地下食に移動!! ▲手作りプログラム ▲みんな楽しんで作業をしています~♪ これが私たち畿友会! ▲オードブル到着! 机上に並べます。おいしそう♪ ▲私たち畿友会運営委員もクリスマス扮装!! ●17:50~ 受付開始 ●18:00~ クリスマス会スタート! ▲MCは5人とも1回生! ▲ダンス部の皆さん♪ ▲有志の皆さん☆ ▲すごけん。(弾き語りクラブ) ▲チア部Tinkers♡ ▲ビンゴ大会!豪華な賞品が当たります ▲大当たりぃ~!!♪ 今年は、参加者・出演者・畿友会合わせて総勢204名のクリスマス会となりました! 大勢で盛り上がり、私たち裏方も一緒になって楽しめました♪ 参加者も出演者も、それぞれ一足早いクリスマスを満喫して頂けたのではと自負しています^^ 皆さん、クリスマス会にお越しいただきありがとうございました!! ●21:00~ 後片付け 後片付けからの~全体ミーティングからの~有志でラーメン屋さん☆ 1回生が増えて、賑やか♪ 皆さん、よいクリスマスを! Merry Christmas!! 【関連記事】 畿友会(学生自治会)だよりvol.12~一足早いクリスマス会&クリスマスツリー登場!
2014.12.04
就活レポート~就職活動の現場から~№270
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第270弾! 現代教育学科6期生(15卒) 濱㟢 歩美さん 大阪市 小学校教諭 【教師を目指そうと思ったきっかけ】 教科指導以外でも熱心に指導してくださった小学校5・6年生の頃の担任の先生に憧れ、教員を目指そうと思うようになりました。その先生は、褒めるときも叱るときも全力!愛情をもって私たちに接してくださいました。 大学に入学し、小学校の現場を見たいと思い、自分の行きたい自治体の小学校でボランティア活動を始めました。そこでの子どもたちとのかかわりの中で“自分が大好き、友だちが大好き、この町が大好きと思う子どもを育てたい”と思い、より一層教員になろうという気持ちが高まりました。 【学校インターシップ・教育実習を体験して】 学校インターシップでは、現場経験を通して、自分の課題が明確になったように感じます。子どもの発言から授業を展開する柔軟さ、障がいのある児童への対応、教員や保護者とのコミュニケーションの重要さが大切だと気づきました。ここでの経験が、大学での学びをさらに深めることができたと感じています。 教育実習では、6年生を担当させていただきました。インターンとはちがい、子どもたちを前にして授業をしたり、生活指導もしたりしました。1ヶ月間という短い間でしたが、たくさん悩んだ分、本当にたくさんのことを得たと感じています。 【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は小さい大学なので、学生と学生、先生と学生の距離も近くアットホームな大学です。なにか悩みがあればすぐに相談できる環境があるところが畿央の魅力だと感じます。そして、学部に関係なく、たくさんの友だちができます! また、畿央大学には、いろいろな分野でボランティア活動している学生が多く、その人たちの話を聞くことができ、常にたくさんの刺激を受けています。なかなか勇気が出ず、ボランティアを始めたのは三回生なのですが、今思うことは、ボランティアに参加してよかったということです。積極的にいろんなことに挑戦して、たくさん学んでください! 【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学は本当に教員採用試験の講座が充実しています。筆記・面接・実技などたくさんの面でサポートしていただきました。筆記対策では、特に苦手な数学や理科は、教採・公務員対策室に何度も聞きにいきました。分かるまで教えてくださったので、苦手な問題も解けるようになり、問題を解くのが楽しくなりました! 他大学の友だちの話を聞いていると、畿央大学の試験へのサポートは充実していると感じます。畿央大学に入学して本当によかったと何度も思いました。 【理想の先生像】 子どもたちに愛情をもって接し、周りの先生方からより多くのことを学びとることのできる先生です。教員になるという夢をめざすきっかけとなった先生のように、子どもたちに全力の愛情を注ぎたいと考えています。また、時代とともに子どもたち・社会が変化していくのに合わせ、柔軟に対応できるよう学び続ける姿勢を忘れずにいたいです。 そして、一人ひとりのキラッと光るいいところを活かし、それがまとまって1つのいい味を出しているお好み焼のようなクラスを作りたいと考えています! 【後輩へのメッセージ】 教員採用試験の勉強は長期戦で終わりが見えないです。今のままで大丈夫なのか、とても不安になります。でも、勉強頑張ろうと思えたのは、一緒に勉強していた仲間や全力で支援してくださる先生方がいたからです。絶対言えるのは、一人で勉強しないこと!そして、たまには、息抜きをすること! 一緒にがんばりましょう!応援しています!
2014.12.04
就活レポート~就職活動の現場から~№271
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第271弾! 理学療法学科9期生(15卒) 柿本 優生さん 大手前病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は超急性期から急性期の病院に就職したく、この病院を選びました。いくつか病院を見学したのですが、疾患時にユニットに分かれて患者様に接している点、急性期の頃から患者様の家屋に訪問する点が他の病院とは違い魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 私が就職活動で大切だと思うことは3つあります。 1つ目は、誰よりも早く動き出すことです。7月下旬には学校の先生に急性期で医療水準の高い病院を紹介していただき、病院について調べたり、病院見学に行ったりしていました。そのおかげで早くに内定を頂けました。 2つ目は病院見学に全力で挑むことです。病院の先生方とゆっくり話せる機会はその見学の時間しかありません。先生にこの子なら雇いたいと思ってもらえる最高のチャンスだと思います。そのために人より礼儀正しく、笑顔で、そして質の良い沢山の質問を用意し、相手にいい印象とインパクトを与えることだと思います。 3つ目は面接練習を納得するまですることです。私は、初め面接に凄く苦手意識があり、全然自分の思うことを話すことができませんでした。しかし、自分が納得いくまで面接練習をした結果、どんな質問がきてもはっきりと直ぐに自分の意見が言えるようになりました。自分の中で1番の成長した点だと思っています。 【就職活動でPRしたポイント】 熱意・礼儀・学生時代に力を入れたこと 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方々には何から何までお世話になりました。特に面接練習では過去最高の練習回数と言われるほどご指導いただきました。本当に手厚いサポートをしていただけたと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分の経験から、就職活動は早く始めるべきだと思います。早く情報を集め、病院見学をして、自分がいきたい病院を見つけることが大切です。誰でも自分が働く病院で失敗はしたくないと思います。また、就職活動は自分の行動力が鍵になると思います。たくさんの先生に話を聞いたり、病院にたくさん見学に行ったり、たくさん面接・論文・筆記試験の勉強をしたり...。自分を大きく成長させるいい機会だと思って、自分が納得できる病院をみつけていただけたらと思います。
2014.12.04
広島土砂災害復興支援の募金を日本赤十字社へ!~被災地支援サークルHOPEFUL
被災地支援サークルHOPEFULのゆっきーです! 大学に隣接するエコール・マミさんで行った広島県土砂災害復興支援募金活動で、みなさまからお預かりしていた募金を日本赤十字社奈良県支部に届けてきました。 【関連記事】 広島土砂災害募金活動を行いました!~被災地支援サークル「HOPEFUL」 広島県 土砂災害被害への復興募金活動!~被災地支援サークルHOPEFUL 募金は広島県に設置された義援金配分委員会を通じて、被災された方に届けられます。 これからも「遠く離れた関西からでも学生ができる支援」を考え、続けていこうと思います。 ご協力してくださった皆様、ありがとうございました。 被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 荒井 章恵
2014.12.04
清掃活動&被災地に送るクリスマスカード制作!~被災地支援サークルHOPEFUL
こんにちは! 現代教育学科2回生の花田直昭と西野智香子です! 11月29日(土)に被災地支援サークルHOPEFULのメンバーから希望者を募り、「身近なところからボランティアを…」という名目で、2つの活動を行いました。 HOPEFULは、東日本大震災を契機として畿央大学の学生有志により設立されたサークルで、被災地支援イベントへの参加、企画・運営などの活動をしています。 1つ目の活動は、畿央大学の周辺、高塚地区公園内のゴミ拾い活動です! 初めて顔を合わせたり、話したりするメンバーも多かったので、活動前に多目的室で簡単なアイスブレイク(周りと打ち解ける、緊張をほぐす遊び)を行いました。その中で自己紹介もしてお互いのことを知り、いざゴミ拾い活動へ! 公園内を2グループ、大学周りを1グループが担当しました! 実際にゴミを集めてみると、その量に驚きました。90L容量のゴミ袋がいっぱいになるほどでした!細かいゴミも多く、たばこの多さが気になりました。たばこを吸うのは個人の自由だけど、最低限のマナーとして携帯灰皿くらいは持ち歩いてほしいね、とグループ内では話をしました。 また、ゴミ拾いの最中には近隣の方にも声をかけていただいて、メンバー全員がうれしい気持ちになりました! ▼公園内の活動風景。きれいにするぞー! 予定していた1時間の活動が終わり正門に集合! どのグループもたくさん拾ってくれたようで、ゴミ袋はどれもいっぱいでした! 大学に戻り、ジュースを飲み、しばし談笑をしたあとに、もうひとつの活動「クリスマスカード作り」をしました。 このクリスマスカードは福島県の仮設住宅に住んでおられる方へ送るものです。今年の夏に、遠く離れた奈良県から自分たちにできる活動はないだろうかと思い立ち上げた「絵葉書プロジェクト」を一回きりで終わらせるのではなく、継続させたい、つながりを大切にしようという想いから、今回の活動をすることにしました。 各自、色ペンや色鉛筆を使って、クリスマスカードを作っていきました。一枚一枚気持ちを込めて。 ▲作成風景 ▲全部かわいくできました! このクリスマスカードは福島大学の学生さんに協力をしてもらって、仮設住宅の方々に届けてもらう予定です! また、時間の許す限り(クリスマスまで)カード作りは続けます! もし「こういった形でも支援ができるなら・・」という方がいらっしゃれば是非HOPEFULのアドレスまで連絡をください! hopeful_kio@yahoo.co.jp 身近なところからでもボランティアは始められるし、奈良からでもできる被災地支援はあるのだと知っていただきたくて、今回の活動を企画しました。 参加してくれたメンバーに少しでもそんな気持ちが芽生えていたら成功だと思っています。こういった、身近な活動も行いつつ、被災地支援の情報提供や機会を発信していきたいと思います。 被災地支援サークルHOPEFUL 現代教育学科2回生 花田 直昭 西野 智香子
2014.12.04
香芝カロリーズ主催「こども料理教室」のボランティアに参加!~健康栄養学科
9月20日(土)に、香芝市中央公民館で行われた香芝カロリーズ(特定検診・指導施設)が主催する「こども料理教室」にボランティアとして参加させて頂きました。 今回の献立は ・ごはん ・豆腐ハンバーグ ・胡麻和え ・りんご です。 この献立はあらかじめ香芝カロリーズが立ててくれていました。 私たちの活動の内容は材料の計測等の準備、子どもたちの料理の手伝い、後片付けでした。 ■子ども料理教室のボランティアに行って、みんなで料理をつくるのは楽しいなと思いました。 子供たちが来る前に、料理教室の方たちと準備をしました。 「何をしたらいいですか。」と聞くと、優しく教えてくださいました。 使う材料の分量を全部はかって、1つのトレイに入れて各テーブルに置き、料理しやすいように用意しました。レシピも切り方まで細かく書かれていて、分かりやすく誰でも作れるように書いてありました。料理教室が始まると、約6人ずつで班に分かれて、1人ずつ先生がつき、私も作り方を教えました。 家で料理をしたことがある子から、したことない子までいましたが、みんな積極的に参加していて一緒に料理を作るのが楽しかったです。 ■はじめはどう教えてあげたらいいか、とても困りました。 香芝カロリーズの職員さんがテキパキと子どもたちに教えているのを見て、私も子どもたちに何をしたら良いのかを教えてあげることができました。 料理の得意な子には少し教えてあげるとどんどん作っていってくれました。その得意な子はいつも家でお母さんのお手伝いをしているそうです。 一方、この料理教室に参加してから家のお手伝いをするようになった子もたくさんいました。 子どもたちにとって料理教室は家でお手伝いをするきっかけになるんだな、と実感しました。 また料理の苦手な子もいました。初めは包丁の使い方を一緒について指導しましたが、怪我が怖かったのでレタスをちぎったり、他の事をしてもらいました。その中でもその子は盛り付けを頑張ってくれました。料理が苦手でも楽しそうに参加してくれてよかったです。 この料理教室は半年間続くので、その間に料理って楽しいな!また家でもやってみたいな!と思ってもらえたら嬉しいと思いました。 私も教える立場で料理をしてみてとても勉強になったので、これからも参加していきたいです。 香芝カロリーズはこの他にも「夏休み親子体験」「幼稚園の食育ボランティア」「男の食卓」「軽度知的障がい者料理教室」などさまざまなボランティア活動を行っていますので、ぜひまたお手伝いをさせて頂けたらと思います。 香芝カロリーズの皆さん、今回は貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。 健康栄養学科2回生 清良井 美咲 濵出 花