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2019年のすべての新着情報一覧

2019.02.20

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.3~出発編!その3

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第3弾をお届けします!   こんにちは!健康栄養学科1回生の森田侑希です。カナダ短期語学留学の出発の様子をお伝えします。     カナダのヴィクトリアまでは、最初に伊丹空港→羽田空港まで行き、羽田→バンクーバー空港で降りてバス、フェリーに乗ってやってきました。現在のカナダはまだ少し雪が残っていて、日本に比べて気温が低いです。バンクーバー空港に着いた時点で周りから英語しか聞こえない環境になり、だんだんと緊張してきました。     これから私たちはそれぞれホストファミリーの家に送ってもらい、ホームステイ生活が始まります。今はホストファミリーに会うのがとても楽しみです。この20日間、ホストファミリーとの会話や語学学校での授業を通して英語を学び、カナダでしか味わえない体験をたくさんしたいと思います!   健康栄養学科1回生 森田侑希    【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.19

大学業界初の「親子インタビュー動画」を同時リリースしました。

2019.02.19

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.2~出発編!その2

2019年2月16日(土)から3月7日(木)にかけて、1・2回生あわせて17名の畿央生がカナダのヴィクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第2弾をお届けします!     こんにちは。健康科学部人間環境デザイン学科1回生の山田向日葵です。出発の時、どのように過ごしていたかをお話ししたいと思います!   伊丹から羽田についてから2時間くらい自由行動があったので、夜ご飯とドリンクを買ったりしてくつろいでいました。飛行機内では、新作の映画を見たり音楽を聴いたりして楽しみました。     バンクーバーに着いてフェリー乗り場まで移動した後、時間があったので自由行動になり、近くのスーパーマーケットで過ごしました。お腹がすいていたので、マフィンのようなものを食べました。珍しいものばかりで、何もかもが可愛く見えました。自分たちの乗るフェリーが思っていたより大きかったので、とてもびっくりしました。     無事にヴィクトリアに着き、3つのグループに分かれてホームステイ先へ。 私はそのグループ内で一番先にホームステイ先に到着しました。ホストファミリーが外をちらちらと見ていてくれたみたいで、到着するとすぐに出迎えてくれました。とても親切にしてくれるファミリーで、安心しました!   入国審査やホームステイ先との顔合わせなど、緊張ばかりしていた出発でした。   人間環境デザイン学科1回生 山田向日葵   【関連記事】 畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ)現地リポートvol.1~出発編!

2019.02.19

韓国の認知症安心センター・認知症カフェ視察と講演レポート~看護医療学科教員

大邱保健大学病院、イソン病院・仁川市西部認知症安心センター・認知症カフェ視察と 看護医療学科教員 大邱保健大学での招聘講演!   2019年2月11日(月)~13日(水)に韓国の東大邱、大邱、仁川市内の認知症安心センター・認知症カフェを訪問しました。   日本は65歳以上の高齢者が全人口に占める割合である高齢化率が1970年に7%、1994年に14%、2007年に21%を超える超高齢社会となっています。韓国は2012年には12.0%から18年には14.3%へ上昇しています。7%から14%となる倍化年数は、日本24年、韓国18年ですが、14%から21%となる年数は、日本は12年ででしたが、韓国は高齢化への速度が速く8年と推定されています。そのため現在の韓国では、日本をはじめとする多くの国の施策を参考にしながら高齢者医療・福祉に対する様々な施策が創設、実施されています。   ▲イソン病院の玄関に到着   2月12日(火) に訪問したイソン療養病院(蔚山市)は回復期リハビリテーションを中心とした423床の病院で、回復期リハビリテーション病棟と療養病院には珍しくホスピス病棟や集中ケアユニットのある病院です。初めにソンドクヒョン病院長から韓国の医療の現状やイソン病院の概要についての説明を受けました。通訳は、病棟で勤務する国際交流チームの日本の准看護師の高橋さんでした。病院内はイ・ジョンファ経営院長や看護部長が案内してくださいました。病棟は床暖房(Ondolu)があり、広い窓、ヨーロッパ調の豪華な椅子などの設備が特徴的でした。また、高齢者にとって「食べる」ことを助けるために毎日、歯科診療を行っており食事への援助を重要視していること、4無(臭いのない、転倒予防、褥瘡予防、身体高速予防)・2脱(脱おむつや脱ベッド)という高齢者の尊厳のある生活を重視した理念を掲げていました。また、理念を具現化するために職員の福利・厚生へも力をいれていると説明されていました。 今後は高齢化や認知症支援に向けた支援(コミュニティーケア)を展開していくとのことでした。   ▲イソン病院(蔚山市)での院内説明   午後は大邱保健大学で、山崎教授が「日本の認知症施策について -奈良県北葛城郡広陵町の紹介-」というテーマで講演されました。日本における認知症の変遷や認知症ケアの現状と課題、地域コミュニティにおける認知症ケアのあり方、奈良県における認知症施策の事例紹介、特に畿央大学との共同・連携などについて講義されました。金大学総長や李教授、看護学部や福祉学部の教員、事務長が参加されており、日本の訪問看護システムや技能実習生の教育についての質問が多数ありました。さらに日韓での共同研究の提案をし、ミイン・金大学総長をはじめとする李教授らが共同研究に参画することを確認しました。   ▲大邱保健大学での講演     その後、大邱医療大学病院を見学しました。ミユング院長はじめ、整形の医師は昨年、山崎教授のコーディネートで日本の病院や施設の視察に来られていたので、再会されて話がはずんでいました。病院では、リハビリの病棟が理学療法や作業療法など病棟がいくつかに分かれていました。現在は入院や外来を対象にしているとのことでしたが、日本で訪問リハビリのことを聞き、今後は病院でも行っていきたいとのことでした。   ▲大邱保健大学病院での挨拶   3日目の2月13日(水)は、仁川市西区認知症安心センター及び認知症カフェの訪問をしました。 認知症安心センターは、相談、検査、家族支援、認知症啓発などを行っており、公立であるため利用料は無料で、食費のみの負担で毎日利用できるとのことでした。デイサービス施設の1階には認知症カフェがあり、65歳以上は無料で利用できるとのことで、何人かの利用がありました。運営は精神科の看護師が中心となり、25人前後のボランティアによってされています。韓国は、教育面でも国民生活でもボランティアをすることが推奨されており、就職や進学などのポイントとなるので、皆熱心なのだということでした。   ▲大邱保健大学病院および認知症カフェ   韓国は、高齢者を敬う儒教の思想がありますが、急激な高齢化で高齢者や認知症対策が急務に行われている現状が今回の訪問で理解できました。日本で暮らす韓国の人や日本を訪問する韓国の人は多くなると考えられるので、韓国の医療や福祉の実際、さらに文化や生活の実際を知ることは必要であると考えます。   看護医療学科准教授 南部登志江   【関連記事】 「第5回韓国老人福祉(認知症ケア)研修」を開催しました~看護医療学科 「第2回韓国老人福祉(認知症ケア)研修」開催~看護医療学科 「第1回大韓老人療養病院協会主催研修」が開催されました~看護医療学科

2019.02.18

畿央大学短期留学プログラム2019(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編!

毎年この時期に行われる、短期語学留学(春期)が始まります。行き先はカナダのヴィクトリア。西海岸の静かな街です。2019年2月16日(土)から3月7日(木)までの20日間の語学研修プログラムです。       昨年10月に募集を開始した参加者は17名。これまで5回のオリエンテーションを重ね、現地での生活(特に安全について)やホームステイ先でのマナー、緊急時の対応や現地で必要な英語表現などについて学んできました。日本で学んだことを現地で実際に使ってみる経験がこれから始まります。 これから2週間の語学研修と5日間の自由時間について参加者から順次レポートしてもらいます。   現代教育学科 准教授 竹下幸男     【学生からのレポート:出発編】 健康科学部理学療法学科1回生の近藤隆世です。 初日の空港での様子や、バンクーバーからヴィクトリアまでのフェリーでの様子を報告します。       伊丹空港から羽田空港に到着後、次のフライトまで時間があったので、空港で軽く夜ごはんを食べました。食べ終わった後は英語での自己紹介を考えたり、ホストファミリーに対する質問(洗濯を週に何回するか など)を事前にまとめたりしました。 理学療法学科からの参加が私だけだったので知っている人がいませんでしたが、他の学部の人にたくさん話しかけてもらえたので嬉しかったです。英語の知識も共有することができ、良い時間を過ごすことができました。   バンクーバー空港から車でフェリーターミナルへ行き、フェリーの乗船時間までフェリーターミナルにあるマーケットで時間を過ごしました。軽食やお土産が充実していたので、ぜひ訪れてもらいたいです。     バンクーバーからヴィクトリアまではフェリーで一時間半ほどですが、寒い中デッキに出て楽しみました。天気が曇りだったのが少し残念でしたが、またヴィクトリアからバンクーバーまで乗る機会があるので、その時は晴れるといいなと思います。とても大きなフェリーで、中にはカフェやギフトショップもあるのであっという間に時間が過ぎていきました。     不安な気持ちが大きいですが、ホストファミリーと楽しく過ごして、英語もたくさん話したいと思います!   理学療法学科1回生 近藤隆世   【関連記事】  ●過去のイギリス短期語学留学の記事はコチラから! ●過去のカナダ短期語学留学の記事はコチラから!

2019.02.18

英語スピーキング力向上力事業「レアジョブチャレンジ」インタビュー編その1~現代教育学科

こんにちは、現代教育学科4回生の刀谷直樹(レアジョブチャレンジ学生サポーター)です。   平成31年2月8日(金)、オンライン英会話を活用した英語スピーキング力向上事業、通称「レアジョブチャレンジ!」の参加者に個別インタビューを実施しました。その内容について報告させていただきます。   このプロジェクトは、2018年度畿央大学教育改革事業として大学からの支援を受けて行われており、教育学部現代教育学科の中学校・高等学校教諭一種免許状(英語)の取得を希望している1回生から3回生の学生を対象に、オンライン英会話を使って英語スピーキング力の向上をめざすというものです。参加する学生は12月中旬からの3ヶ月間、毎日25分、英語講師とマンツーマンで株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話を行います。   過去にも関連記事をブログ投稿させていただいていますので、是非ご覧ください!   今回、インタビューに答えてくれたのは、現代教育学科2回生の矢野昌輝君です!矢野君は、小学校の先生をめざしながら、中高英語の教員免許取得もめざしているそうです。   ▲緊張した面持ちで、先生からのコールを待つ矢野君。   ▲レッスン受講中の様子。教材の内容について、先生と意見交換をしています。この日は、初めての先生で、少し緊張した様子です。   レッスンを受講した後、レアジョブや英語学習についての質問に答えてもらいました!(以下、矢野君へのインタビューを元に、刀谷がまとめさせていただきました。)   Q1:毎日続けるために、どんな工夫をしていますか?(時間、場所、先生など)   大学の授業やアルバイトなど、予定が多い日でも、早朝や夜遅くのレッスンを受けています。集中してレッスンを受けられるよう、自分の部屋で受講しています。出来るだけ、お気に入りの先生のレッスンを受けられるようにしています。意見を聞きつつ、先生のことや文化も教えてくれて、英語だけでなく他のことも共有し合えるような先生がお気に入りです。英語で聞いても笑える時があり、そんな話ができる先生が理想的です。何回か同じ先生でレッスンを受けていると、親しくなり、話しやすくて、レッスンも楽しくなってきます。   Q2:教材は何を使っていますか?   普段使うことができる表現を学べる実用英会話教材や、日常英会話教材を主に使っています。先日、カリキュラムが区切りの良いところまで終了したので、ニュースを題材とした教材に変えて、試行錯誤しています。   Q3:レッスンで意識していることはなんですか?   とにかく楽しもうという気持ちで、積極的に自分から話す姿勢を大切にしています。出来るだけ話そう、と思っています。英語の技能に関しては、伝えることを大切にしています。はじめは、多少間違っていても、とにかく伝えようと思っていましたが、2週間ぐらい受講してからは、「出来るだけ正確に伝えられるようになろう」と意識しています。英検の面接や教師になることを見据えて、正しい英語が大事だと考えています。   Q4:レッスンを通して気づいたことはありますか?   ライティングの時には間違えないこと(例えば、三単現のsが抜けてしまうこと)が、スピーキングでは間違えてしまうことに気づきました。はじめは、指摘されてから誤りに気づいていましたが、2ヶ月ほどレッスンを受けてきて、自分で間違いに気づくようになってきました。   Q5:大学での学びとのつながりについて、教えてください。   英語で上手く表現できない場合にも、言い換えやジェスチャーによって、自分の考えや気持ちが伝わると実感しました。また、レアジョブを通して英語力が向上し、大学の授業中に先生が話す英語を聞き取る力が伸びたと実感しています。大学の授業とレアジョブを通して、英語だけでなく、異文化尊重の大切さを学びました。   Q6:レアジョブチャレンジから、教師として活かせることはありますか?   ただ教材に沿って教えるのではないということ、教師自身がコミュニケーション能力を持つことで、学習者のモチベーションの維持向上ができることなど、レアジョブを通して学んだことを活かしていきたいです。   Q7:英語学習における課題や葛藤は、どんなことですか?   出来るだけ正しい発音で話すように心がけていますが、なかなか上手く発音できないことです。自分で意識せずとも、英語の強弱のリズムが話している時に作れるようになりたいです。また、語彙不足を痛感しているため、語彙力を強化していきたいです。   Q8:今後の目標について、教えてください。   3回生終了までに、英検準1級に合格したいです。3ヶ月間、ほぼ毎日英語に触れることで、スピーキング力やリスニング力が伸びたと実感しています。レアジョブチャレンジが終わっても、何らかの形で毎日、英語に触れる機会を作り続けていきたいです。 そして、小学校の先生になるために、中高英語の教員免許も取得し、教員採用試験に合格したいです。大学の授業や採用試験の勉強を、これからも頑張りたいです。     インタビューを通して、「教師になりたい!」「英語力を向上させたい!」という強い想いが、矢野君から伝わってきました。一方で、英語力の伸び悩みや、中高英語の教員免許を取得するための授業数の多さ、モチベーションの維持など、大変だと感じていることも話してくれました。   矢野君が話してくれた「英語だけでなく」「ただ教材に沿って教えるのではない」といったキーワードは、これからの英語教育に重要な観点だと思います。私は、英語教育分野で卒業研究を行いましたが、「英語を教える」だけでなく「豊かな内容面を扱う深い学びができる英語の授業」に取り組んでいきたいと考えています。インタビューを通して、私も大きな刺激をもらうことができました。   矢野君には、これまでの、そしてこれからの、レアジョブチャレンジや大学での学びを活かして、素敵な小学校教員になってほしいです!   現代教育学科4回生 刀谷直樹   【関連記事】 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」中間報告会レポート~現代教育学科 英語スピーキング力向上事業「レアジョブチャレンジ」事前説明会レポート~現代教育学科

2019.02.16

冬木学園教職員対象 平成30年度「ハラスメント研修会」を開催しました。

平成31年2月14日(木)15:00より学校法人冬木学園のハラスメント研修会が開催され、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の教職員も含めて計77名の教職員が参加しました。     今年は「社内で起こったハラスメント事例の対応と解説」をテーマに、元サントリーホールディング株式会社の特定社会保険労務士をされていた三宅喜太氏にご講演いただきました。     最後には、教員から質問も飛び交って、ハラスメントの事を考える有意義な研修会となりました。     今後も毎年コツコツとこのような取り組みを続けることで、ハラスメントを許さない学園をめざしていきます。     【関連記事】 平成29年度ハラスメント研修会 平成28年度ハラスメント研修会

2019.02.13

「周産期災害演習」を実施!~助産学専攻科

災害が起こったとき、助産師としてどうするだろう、どうあるべきだろうと、日々思うことを行動にどのようにつなげるかの演習をするために、今年度はカリキュラムを見直しました。   丁度タイミングよく、2019年1月に大阪助産師職能委員会主催の周産期災害研修「災害発生時に備えて」に参加させていただく機会があり、学んだことを演習に取り入れました。さらにタイミングよく、全国助産師教育協議会の助産師教育ファーストステージ研修でベルランド看護助産大学校助産科の菅野先生が当専攻科に来られていたため、同校で講義されている災害演習について、2019年2月1日(金)に講義していただきました。       二段階に場面を設定して助産師としての役割について考え、ロールプレイをしました。   演習1.勤務時間帯に震度7の地震発生!  第一段階は、「自分が勤務中に地震が発生したらどうする?」をテーマに8人の学生がそれぞれチームの役割に扮して初期行動についてディスカッションし、ロールプレイしました。   ▼チームの動きをみんなでディスカッション!メンバーはリーダに現状報告!   演習2.避難所で陣痛が始まった産婦さんが・・・避難所で助産師は私一人! 第二段階は、「避難所で陣痛が始まった産婦さんがいます。助産師は私一人。さあどうする!」をテーマに菅野先生に講義を進めていただきました。     ▼避難所にあるもので分娩にどう対応する?!   ▼みんな各々何ができる? 力を合わせて! 新しい命の誕生のために!   避難所で産婦さんに対応する「助産師の私」の学生は、真剣そのもの!産婦さんが不安にならないよう声掛けや環境づくり、市民の協力者との連携をする姿は、優しさとたくましさのオーラを放って頼もしかったです。赤ちゃんが生まれた瞬間は、自然に「おめでとうございます!」の拍手が飛び交っていました。産婦さんと新しい命の誕生のために必死に知恵を絞って、行動につなげていくことができ、実習で培ってきた力がこんなところに発揮されるのだと感動しました。   ▲災害時用 新生児避難具レスキューママ。大人の搬送にはシーツを使用して体験しました。   日ごろ何となく感じていることを実際に自分がどう行動することができるか、具体的に意識することが、いかに重要であるかを体験し学ぶことができました。 この演習を導き出すことができる機会をいただきました助産師職能委員会、菅野先生に感謝いたします。   助産学専攻科講師 上原麻利     【関連記事】 熟練助産師による分娩介助の特別講演!~助産学専攻科 フリースタイル分娩を学びました!~助産学専攻科  ベビーマッサージ・マタニティヨガを体験!~助産学専攻科

2019.02.13

「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。

平成31年2月12日(火)10:40より本学にて、包括連携協定を締結している広陵町、香芝市および畿央大学が連携して行う「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」の開講式および第1回目の講座が開催されました。     広陵町としては第5回目、香芝市としては第4回目の取り組みとなり、今年度は広陵町からは6名、香芝市からは9名が参加されます。3月下旬までに本学にて全11回の講座を受講し、講座終了後には介護予防リーダー KEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、介護予防の担い手として実際に地域の健康づくり(地域イベントやサロン等)に貢献されます。人材育成にとどまらず、活動の機会とフォローアップまでを行うことが本講座の大きな特長です。   畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、「KAGUYAプロジェクト」(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。     ▼理学療法学科 高取准教授   開講式では広陵町増田福祉部長と香芝市黒越健康福祉部長のご挨拶があり、これからの広陵町、香芝市の健康づくりのリーダーとして活躍し、地域を元気にする中心となるよう期待の言葉がかけられました。     開講式に続いて第1回目の講義があり、広陵町および香芝市の介護福祉課職員の方から、介護予防の現状と課題について説明がされました。その後、自己紹介とグループワークが行われ、最初は緊張気味の参加者もグループワークを通じて徐々に笑顔が見られ、和やかな雰囲気になりました。     全11回の長丁場ですが、本学も積極的にサポートしていきます。   【関連リンク】 広陵町・香芝市×畿央大学「介護予防リーダー養成講座」説明会が開催されました。 平成30年度開講式の様子 KAGUYAプロジェクト紹介リーフレット 広陵町×畿央大学KAGUYAプロジェクトfacebookページ 畿央大学ヘルスプロモーションセンター

2019.02.13

就活レポート~就職活動の現場から~No.533(公立幼保)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第533弾! 現代教育学科10期生(19卒)  Y.M さん 名張市・公立保育園 勤務       【目指そうと思ったきっかけ】 幼い頃から学校が大好きで、いつも温かく愛情深く接してくださる、先生という存在に憧れを持ったことがきっかけです。そして、畿央大学に入学し勉強するなかで、人格形成の基盤となり成長が著しい大切な時期の子どもたちを育む、保育士の仕事に就きたいとより強く思うようになりました。   【学校インターンシップ(ボランティア)・教育実習を経験して】 4種類の免許(保育士、幼稚園教諭、小学校教諭、特別支援学校教諭)を取得する勉強のため、ボランティア等に参加できる時間は限られていました。そこで、週末を利用して、単発のボランティアに行くようにしていました。様々なボランティアをすることで、たくさんの子どもたちと出会い、一人ひとりに応じた関わりについて学ぶことができました。学校インターンシップでは、降園後から先生方のお手伝いをさせて頂くことで、日々の保育を支える保育者の仕事について学びました。保育所、幼稚園だけでなく、施設、小学校、特別支援学校と、沢山の実習をしたことも、貴重な経験になったと思います。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学は、人との繋がりを感じられる、温かく居心地の良い大学です。4種類の免許を取得するため、授業や課題に忙しい日々でしたが、親身になってご指導してくださる先生方や、ともに高め合い、支え合える友達のお陰で、どの学習も楽しんで取り組むことができました。採用試験に向けての勉強中は、特に、仲間のいる温かみを感じた日々でした。自習室で一緒に勉強したり、進路について相談し合ったり、試験の前日に励ましの手紙を貰ったり、採用試験は大変でしたが、みんなとともに頑張った日々は、私にとってかけがえのない大切な時間です。畿央大学で、こんなに大好きな仲間に出会えたことを、心から幸せに思います。      【畿央大学の教員採用試験対策について】 対策講座が早くから始まり、筆記試験、面接、実技試験等、受験する自治体に応じた指導をしてくださいます。対策が始まった頃は自信がなく不安でしたが、学生一人ひとりにとことん向き合い手厚くご指導してくださる先生方のお陰で、「これだけやったんだから大丈夫」と安心して試験に挑むことができました。また、試験対策だけでなく、心の面でも大変支えて頂きました。教採・公務員対策室に行くと、先生方がいつも笑顔で迎えてくださいます。勉強に疲れた時や相談したいことがある時は、教採・公務員対策室に行くことが私たちの日課でした。採用試験に合格できたのは、「頑張ってね」「大丈夫!できるよ!」といつも励まし、親身になってご指導くださった先生方のお陰です。   【理想の教師像】 特別支援教育を学び、違いを認め合う大切さを実感しました。私は、一人ひとりの素敵なところをたくさん認められる保育をしたいです。そうすることで、自分のことを大切にできる子どもや、友達の良いところを見つけ認め合える子どもを育んでいけると考えます。そして、困った時は、お互いに手を差し伸べられるクラスをつくっていきたいです。「違いがあって当たり前、みんな違ってみんないい」を、保育を通して伝えられる保育士になりたいです。   【後輩へのメッセージ】 はじめは公立幼保の試験に挑戦するか悩みましたが、挑戦して良かった、諦めなくて良かったと、今、心から思います。しんどいことも多いですが、皆さんには、同じ目標を持って頑張る仲間、温かく見守ってくださる先生方がついています。試験対策に一生懸命になれるこの大学で、みんなと切磋琢磨し合える時間はとても楽しかったです。頑張るなかで、きっと畿央大学がもっと大好きになると思います。もし、私と同じく、進路に迷ってる方がいれば、是非、対策講座に出てみてください。それでは、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。  

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