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2024.01.22

河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

私たち陳ゼミは、河合町役場と佐味田地区の皆様と協力して『佐味田みんなの縁側』を制作し、2023年5月12日から河合町佐味田集会所前に設置されています。これまで、①提案時、②製作・発表と計2回ブログで紹介してきました。   今回は「佐味田みんなの縁側」の活用状況を把握するために、2023年12月20日に住民への聞き取り調査を行い、同時に障子の貼り替えや塗装のメンテナンスの作業も行いました。     住民への聞き取り調査   「佐味田みんなの縁側」への評価や活用状況を把握するために、10名ほどの住民に聞き取り調査を行いました。活用状況については、「休憩」の他に、「集まり」、「会話」などの目的で使用していただいていることが分かりました。また、座り心地がよいなどの評価をいただきました。     週2回程度、佐味田地区に来られてる移動スーパー「とくし丸」の方には、買い物に来た住民の利活用状況をお伺いしました。「佐味田みんなの縁側」を、買い物に来てくださった方が「とくし丸」が来るのを待つ間に座ったり、座ってお話をするのに使っていて、役立っているとのお声をいただきました。 聞き取り調査にご協力いただき、ありがとうございました。     塗装のメンテナンス 雨や日差しで縁側が変色してしまっていたため、塗装を行いました。以前は柿渋で塗装をしていたのですが、今回は雨や汚れに強い塗料を使用しました。見た目が綺麗になったので、より一層住民の方たちに気持ちよく利用していただけたるのではないかと思っています。       障子の貼り替え   2023年12月22日(冬至)に、塗装の乾燥後、冬のイメージへの模様替えを行いました。障子を貼り替えた際に、ちょうど雪が降って、冬の雰囲気が感じられました。       設置位置の調整 住民の意見に反映して、雨に掛からないように、「佐味田みんなの縁側」の設置位置を調整しました。今後、引き続き皆さんの利活用を期待しております。     学生の感想 初めて縁側が実際に利用されているところを見られて、嬉しい気持ちになると同時に、優しい地域住民の方々とお話ができてとても暖かい気持ちになりました。また、地域住民の方々のお話から縁側の新しい使い方や改善点も見つかったので、これからもこの縁側がもっと愛される場所になるよう改良していきたいと思いました。(天野)   今回の聞き取り調査で日常的に利用していただいている佐味田地区の住民のお声を聴くことができ、私たちが制作し、ここへ設置したという実感が沸きました。代替わりしても下の学年へ受け継ぎメンテナンスを続けていき、これからもこの縁台を利用し続けてもらえるようにしたいと思います。(上野山)   今回初めて河合町佐味田地区の方々とコミュニケーションをとらせていただきました。住民の方が今回の聞き取り調査を快く受け入れてくださり、とても楽しくお話することができました。皆様とのお話から、思いやりや助け合いの気持ち、地域愛などをとても感じました。今後は「佐味田みんなの縁側」のメンテナンスや進化の提案をしたいと思っております。ありがとうございました!(杉山)   様々な人が、様々な目的で縁台が利用されていることを知り、改善点が把握できたと共に嬉しく思いました。今回の地域交流と河合町の人たちに答えてもらった内容を基により快適に、楽しく利用してもらえるように頑張ります。(辰巳)   なお、今回の活動は河合町役場のホームページにも掲載されました。 畿央大学との連携事業:住民の方々が憩える場の提案について/河合町       人間環境デザイン学科 3回生 天野 夏菜・上野山 陽香 2回生 杉山  輔・辰巳  心太     【関連記事】 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 明日香村で、屋外の居場所づくりとオリジナルグッズをプロデュース!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 三井田ゼミの学生が河合町へ空き家の利活用案をプレゼン!~人間環境デザイン学科「プロジェクトゼミ」 【人間環境デザイン学科×河合町】町長に駅前のリ・デザイン案を直接プレゼン!~ランドスケープ演習 【人間環境デザイン学科×河合町】少子高齢化時代における郊外駅前のリ・デザインを提案!~ランドスケープ演習 【広陵町×河合町】小学生を対象とした「竹馬★クイズラリー」を実施しました!~人間環境デザイン学科清水ゼミ

2024.01.19

就職レポートNo.767(大阪市/中学英語教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第767弾! 現代教育学科15期生(24卒) F.T さん 大阪市 中学英語教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】  畿央大学では4年間の大学生活で半年間のセメスター留学に行くことができるとともに、中学校の英語教員を目指すことができるので、入学を決めました。また、セメスター留学には、留学補助金と、成績優秀者には奨学金給付制度があり、お金の心配をせず、英語力や異文化理解などの多彩な力を身につけ、教師を目指せることに魅力を感じました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】  コロナ禍であったため、思うような大学生活を送ることはできませんでしたが、オンラインやオンデマンド授業を通して、何度も振り返りながら自分のペースで学ぶことができました。先生方との距離がとても近く、手厚いサポートをしていただける環境もとても良かったです。特に教員採用試験前は小論文の添削や面接指導などの対策をたくさんしていただきました。また、いつでもどんな時でも温かく迎えてくださり、ご指導いただきました。私が合格できたのは教採・公務員対策室の先生方や教育学部の先生方のおかげで、感謝しかありません。ありがとうございました。 また、セメスター留学に行ったことで英語力のみならず自分の世界を広げることができ、私の中でとても大きな財産となる素晴らしい経験ができました。         【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】  中学校時代の英語の先生との出会いで、嫌いで苦手だった英語に興味をもつようになったことがきっかけです。その先生のおかげで、英語科のある高校に進学を決め、高校と大学時の2回留学へ行きました。そして自分の世界や可能性を広げることができたと考えています。苦手だからこそ、英語に興味をもてない生徒の気持ちを理解しながら英語の楽しさを教えると共に、恩師のように英語の授業を通して生徒の可能性や世界を広げたいと考え、中学校の英語教師を目指しました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】  大学2回生のときから母校の中学校で学びサポーターとしてのボランティアと、セメスター留学に参加しました。学びサポーターでは、授業に入らせていただき、生徒のサポートを行ったり、放課後学習会を行ったりして学習の支援をしていました。実際に教育現場を体験し、大学の講義だけでは学べない知識を身につけることができたり、先生方から様々なお話を伺ったりすることができました。それらを通して、一人ひとりの生徒に寄り添うことやコミュニケーション、信頼を得ることの大切さを学びました。 セメスター留学では、英語力のみならず、コミュニケーション力や異文化理解力など様々なことを学び、自分の中の価値観に変化がありました。この経験はとても大きな財産となったため、留学には行くべきだと思います。         【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 私は実技試験と面接試験の対策に力を入れました。実技試験に英語ディスカッションがあったので、毎日TEDを視聴してその感想や考えたことや教育的な内容について話し、録音していました。留学を経験し、英会話に慣れたこともとても役に立ったと思っています。また、英検準1級を取得していたことも強みになりました。 面接試験ではたくさんの先生の面接対策に参加し、様々な意見をいただきながら自分の言葉で話せるように練習しました。     【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】  全ての生徒が英語に興味をもって、自分から話したい、聞きたい、書きたい、読みたいと思えるような授業をし、英語の楽しさを教えると共に、生徒の可能性や世界を広げられるような教師になりたいです。また、一人ひとりの生徒に寄り添い、信頼を得られるような教師になりたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験は一般企業就職の人たちより選考が遅いため、周りの人たちの就職先が決まっていく中、不安になることもあります。しかし、畿央大学には教員を目指す仲間がたくさんおり、手厚く全力でサポートをしてくださる教採・公務員対策室の先生方と教育学部の先生方がいらっしゃいます。最後に合格を得られるかどうかは自分次第ですが、いろいろな人からの応援はとても力になります。自分らしく、自分のペースで合格を勝ち取ってください!応援しています!

2024.01.19

就職レポートNo.768(大学病院/助産師)助産学専攻科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第768弾! 助産学専攻科 (24卒)  O.Nさん 大学病院(助産師) 内定         【その病院に決めた理由】 地域周産期母子医療センターに指定された病院であり、自然分娩だけでなく、ハイリスク妊産婦を積極的に受け入れているため妊娠分娩管理が経験豊富である病院という点に魅力を感じました。 また、私が目指す助産師像を後押ししていただける教育制度が整っているところにも魅力を感じました。新人教育プログラムだけでなく、中堅層にも充実した研修を受けられることから、成長し続けられる環境と思い志望しました。     【就職活動を振り返って】 助産学専攻科の受験があったため、早めに就職活動をする必要があると思い、看護学部3回生の夏にインターシップや病院説明会に参加していました。看護学部の4回生では、実習や卒業研究、国家試験に加え受験勉強があり忙しく、専攻科入学後は、講義や演習、試験と並行して就職活動をすることはとても大変だったので、早めに始めていてよかったなと思います。     【就職活動でPRしたポイント】 看護学実習での経験と、どのような役割を担っていたか、そこから学んだこと、今後助産師としてどのように活かすかを自己PRに書きました。また、面接では、どんな助産師になりたいと考えているかを伝えることに重きを置いて準備しました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 助産学専攻科に入学する前から、相談にのっていただき、先輩方の就職活動体験記なども見せていただきました。大変お世話になりました。面接練習では、質問に対する答えごとに一つずつ良い点と改善点を指導してもらいました。私が面接でどんな印象を与えているかも教えていただけたことは、当日の自信につながりました。履歴書の添削は、文章の作成が苦手で何度も繰り返し添削していただきました。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 専攻科入学後すぐ、就職活動が始まります。講義や演習で毎日忙しいので、早め早めに動くことが大切です。看護師に比べ助産師は募集が限られていて大変なこともあると思いますが、キャリアセンターや教員に積極的に相談して、準備してもらえたらと思います。 専攻科の学生同士でも、病院の情報交換や履歴書を見てもらうなど、互いに助け合うことも大切だと思います。一人で悩みすぎず、後悔しないように頑張ってください!    

2024.01.18

就職レポートNo.766(公的病院/看護師)看護医療学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第766弾! 看護医療学科13期生 O.M さん 公的病院(看護師) 内定         【その病院に決めた理由】 私のなりたい看護師像として、幅広い分野の疾患に対応できるジェネラリストになりたいと考えていました。内定をいただいた病院は多くの診療科をもち、高度医療から専門的なリハビリテーションまで幅広い医療を提供していることから複数分野の看護を学ぶことができる点に魅力を感じました。 また、入職後3か月と6か月にフォローアップ研修があり、確実に技術を習得できる教育制度や院内外での研修も充実していることから学び続ける環境が整えられており、このような環境下で頑張りたいと考え、この病院に就職を決めました。     【就職活動を振り返って】 就職活動を始めるにあたって第一志望の病院をどこにするのかとても悩みました。その際には複数の病院が参加している合同説明会に積極的に参加し、自分がどんな看護をしたいのかをよく考えて候補をあげていきました。そして周りの人や先生と相談しながら病院を決めました。 また、面接練習や書類作成を通して自分の長所や短所などが何なのかを考えることが求められるので自己分析をしっかりとすることが重要だと感じました。     【就職活動でPRしたポイント】 アピールするポイントを新人研修制度や病院制度だけでなく、入職後5年目以降に利用できる制度などを伝えることで、この病院で長く勤務する気持ちがあることを伝えるようにしました。 また、面接の際には面接官全員の顔を見ながら笑顔で話すことを心がけました。そして、話すときには身振り手振りを加えることで自分の熱意を伝えることができたとともに緊張を和らげることもできました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 書類づくりでは自分の思いを言語化することが非常に難しく、大学生活を通して力を注いだことが特になかったため、何度も悩みながら作成しました。そして思うように書類作成が進んでいなかったところをキャリアセンターの方が気にかけてくださり、繰り返し添削してもらいながら書類を完成させることが出来ました。 また、面接練習では本番前日まで熱心に何度も練習していただきました。そして面接練習のときに上手く答えられずに自信をなくしていたときにも励ましてくださったおかげで、自信をもって本番に臨むことができました。さらに、練習の際に本番を想定した練習をしたことで、本番のときに類似した内容の質問が来たときには自信をもって答えることができました。 私の就職に対して真摯に向き合ってくださり、親身に寄り添っていただいて温かく支えてくださった先生方に本当に感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 私は就職活動を始めるタイミングが遅かったので試験を既を実施されていた病院もいくつかありました。そのため、就職活動は早めに始めてください!早めに行動して悪いことはありません。 また、面接のときはすごく緊張しましたが自分の緊張をほぐす方法を見つけておくことで少し和らげることができると思います。そして、本番に予想外の質問がされたときでも自分がなりたい看護師像など伝えたいことが何なのかをしっかりと考えておくことで対応することができると思います。 最後に書類を作成していくうちに自分の強みが何なのか分からずに自信をなくしてしまうこともあると思います。そのときには何とかなるはず!という楽観的になることも必要だと思います。そして、辛い気持ちを一人で抱えないよう誰かの力を借りましょう。自分を追い詰めすぎない程度に頑張ってください。意外と何とかなります!              

2024.01.17

【好評につき1/22再販】ヘルスチーム菜良学食コラボメニュー 「ボロネーゼ風トマトパスタ」を製作しました!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

今回、本学学生の野菜不足の解消のためにヘルスチーム菜良※1は、学食を運営している(株)不二家商事様にご協力いただき、2023年12月7日(木)、12月15日(金)に「ボロネーゼ風トマトパスタ」を各日200食限定販売しました。またご好評いただき1月22日(月)に再度販売することになりました!     本学学生は、1日の野菜(緑黄色野菜+その他の野菜)平均摂取量が240.7gと、1日に必要な量である350gに100g以上不足していることから、野菜をしっかり摂ることができるレシピ開発を行いました。みんなの目を引くような料理にしたいと考え、学食に今までなかったパスタで野菜をしっかり摂ることができるようなレシピにしました。ボリュームもあり、価格も安い料理を実現するために、使用する食材や調理法などを考え、何度も試作を行い、(株)不二家商事様にご協力をいただきながら理想のレシピを作ることができました。   ▲企画会議の様子   定価500円のところ、後援会から200円の支援をいただき、学生限定300円で販売したこともあり、1回平均150食以上食べていただきました 。 実際に食べていただいた方から、「おいしく野菜もしっかり食べることができて良かった。」「学食でパスタを食べることができるのは良かった。」などの声をいただきました。 今回の学食コラボに携わったヘルスチーム菜良のメンバーからは、「栄養や価格などを考えながら、自分たちの納得のいくレシピを作ることは大変だったが、美味しかったなどの声を聞いて、レシピ開発をして良かった。」という声を聞くことができました。     また、ご購入者の方からいただいた貴重なアンケート結果は、今後のヘルスチーム菜良の活動に活かしていきたいと考えています。 今回の学食コラボの開催にあたり、ご協力いただいた(株)不二家商事様、本学教職員の皆様、ご支援いただきました後援会様、ご購入いただきアンケート協力をいただいた皆様、ありがとうございました!   健康栄養学科3回生 見杉 遼   ※1ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。 【関連記事】 ヘルスチーム菜良 学食コラボメニュー“ボロネーゼ風トマトパスタ”12/7.15限定発売します!!

2024.01.17

令和5年度 第2回エコパトロールを実施しました!~エコキャンパス推進委員会

恒例のエコパトロールを12/7、1/11の昼休みと4限終わりに実施しました。 各教室に設置された温湿度計を確認すると、使用中の教室の室温は20℃~25℃でしたが、湿度は20%未満のところもありました。室温を上げ過ぎると低湿度になりやすいです。 温湿度計で確認しながら、着衣による調整を併せて適切な室温を設定しましょう。   今回のパトロールの結果を健康支援センターの西尾先生に見ていただきました。コメントはこちらです。   教室の湿度40%以下のところが目立って多いです。感染症対策の観点からいうと室温20℃以上、湿度40~60%が良いと言われています。 空気が乾燥するとウイルスが活発になりやすいので、自身の健康管理も含め基本の手洗い・うがいをこまめにしてください。 また、マスクの着用は「加湿」「加温」もできるため、マスクの着用も推奨します。 換気をすることで室温・湿度は一気に下がりますが、物理的に風を起こしてウイルスを室内から追い出す効果もあるので時々換気を行いましょう。   今回の巡回では、無人教室での消灯忘れ、エアコンの消し忘れはほとんどありませんでした。このような皆様のご協力のおかげで、電気使用量は対昨年比9か月連続で削減できています。引き続き教室に掲示しているチェックリストを活用しながら協力をお願いします。   ▲電気使用量については学内でも掲示し、啓発に努めています。     これから試験期間に向かいますが、不要な紙類は個人情報に配慮の上、リサイクルペーパー回収ボックスに入れてください。     エコキャンパス推進委員会では、傘のリユース活動もしています。 急な雨などの際にはぜひご活用ください。       〇過去の取り組みはコチラ!     畿央大学エコキャンパス推進委員会     関連記事 令和5年度 エコパトロールを実施しました!~エコキャンパス推進委員会 令和元年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成30年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成30年度 夏季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成29年度 夏季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会 平成28年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会

2024.01.17

就職レポートNo.764(鉄道/建築職)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第764弾!T 人間環境デザイン学科18期生(24卒)  F.R さん 鉄道(建築職) 内定         【その企業に決めた理由】 私がこの会社を選んだ理由は、地域の活性化に貢献できると感じたからです。 鉄道企業を選んだきっかけは、インターンシップに参加し、駅舎のメンテナンスやリニューアルなど面白そうだなと感じたことです。絞っていった流れは、インターンシップや合同説明会など色々参加し、自分がやりたい事業をいくつか候補にあげました。そこから面接を受ける中で、内定をいただいた企業では、1対1で先輩社員と面談するなどがあり、会社の雰囲気から最終的に選びました。     【就職活動を振り返って】 3回生の11月からインターンシップに行くようになりました。インターンシップは、30社程度(オンライン含む)参加しました。エントリー数は20社で、そのうちESを提出した会社が7社です。内定時期は4月の中旬に初めて内定をいただき、4月末にもう1社内定をいただきました。 就職活動の中で辛かったことは、第一志望の企業に募集枠がなかったことです。最初は、ここ以外の企業は考えられないと思っていたのですが、そこから就職活動を続けたことで今まで知らなかった企業を見つけることができ、どのような仕事をやりたいのかも明確に考えられるようになりました。今希望している企業の採用枠があるかどうかはわからないので、色々な企業を見るといいと思います。もしかすると、希望していた会社よりも良いと感じる会社が見つかるかもしれないので地道に頑張ってみてください。 面接を受ける前に心掛けたことは、その企業について詳しくなることです。ホームページやインターンシップからその企業の強みや企業理念などを調べることで、より自信をもって面接を受けることができました。     【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトや大学生活についてです。大学生活では、所属学部を途中で変更したのでその経緯と、どのように努力にしていったかをアピールしました。 ゼミ活動では自分がどのような立ち位置で、どのようにその課題に取り組んだのかをアピールしました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 事前に連絡を取り、キャリアセンターに行き、ESの添削や就職活動の相談などを行いました。ESはメールで送り、丁寧に添削してもらいました。 就職活動の相談は、自分にあうような企業を紹介してもらったり、面接へのアドバイスをもらったりしました。一人で不安や悩みを抱え込まずに、一度でもいいのでキャリアセンターに頼んでみてください。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分が将来何をやりたいか明確に決まっていない人の方が大半だと思います。 インターンシップにいくことでどんどんやりたいことが見えてくるので、気になる企業があればたくさん参加し、色々な企業を見ると良いと思います。最初は、焦りや不安など感じたりするかもしれませんが、焦ってもいいことはないので自分のペースで頑張ってください。    

2024.01.17

就職レポートNo.765(大阪府/支援学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第765弾! 現代教育学科15期生(24卒) N.N さん 大阪府 支援学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 畿央大学を選んだ理由は二つあります。 一つ目は、大学の規模が小さいため、手厚い指導を受けることができると考えたからです。入学すると、20~40名のクラスに所属することになります。履修している人数が多い授業では、2クラスごとに授業を受けるというように、どの授業でも教授と距離の近い授業になるよう工夫されていました。そのため、分からないことは質問したり、相談事もしやすかったり、畿央大学に入学してよかったなと思いました。 二つ目は、就職率が高いからです。受験する大学を迷っているときに畿央大学を調べていると、一般企業就職率、教員採用試験合格率が共に高いことが分かりました。教育学部を目指していましたが、途中で一般企業就職を考えたときの道も捨てたくなかったので、就職率の高さは魅力的でした。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 畿央大学での学生生活はとても楽しく、充実したものでした。学生数が少ないので、同じ学部の学生とはほとんど顔見知りになり、“みんな仲間”という認識でした。私は小学校教諭の免許と特別支援学校教諭の免許という2つの免許を取るための授業を履修していたので、授業数が多く、しんどいなと思ったこともありました。そのようなときも、教員を目指す友達が周りにたくさんいたので、励まし合いながら頑張ることができました。大変なことも、楽しいこともあった、充実した4年間でした。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 教師を目指そうとしたきっかけは、小学校5、6年生のときの担任の先生です。先生と出会ってから、学校を楽しいと思うことができたからです。「なんでこうなるんだろう?」と疑問を持って主体的に学べる授業や、授業以外の時間も児童と積極的に関わってくださり、毎日学校に行くことが楽しいと思うことができました。私もこのような先生になって、学校って楽しいな!と思える児童を増やしたいです。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 今も続けていることは、支援学校の学習支援員です。学習支援員として、児童生徒の教育活動の補助や活動支援をしながら、分からないことは先生に質問し、勉強させていただいています。少しの間、小学校でのボランティアもしていました。はじめは小学校教諭を目指していましたが、小学校のボランティアや小学校の教育実習を経て、障がいのある児童と関わり、障がいのある児童への支援に興味をもつようになりました。何でも経験してみることが大切です。興味があることがあれば、早めにチャレンジしてみてください!     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 私は人と同じくらい勉強していても受からないと思っていたので、早めに勉強を始めました。筆記試験は受ける自治体にとらわれず、全国の過去問をひたすら解き、分からないところは参考書を見るという勉強方法をしていました。面接は、質問をリストアップし、質問の答えを考え、その答えにどのような質問が来るかを考えていました。面接練習は教育学部の先生方や教採・公務員対策室の先生方に何度も見ていただきました。面接も模擬授業も、練習すればするほど上手になります。色々な先生に見ていただいて、アドバイスをもらってください。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 子どもに寄り添うことができる教員になりたいと考えています。寄り添うとは、共感性をもって関わることだと私は考えます。言葉で話すことが難しい、人とのコミュニケーションが難しい等、様々な実態があります。子どもと積極的に関わり、実態を把握します。そうすることで、言葉で話すことが難しい子どもの気持ちにも共感し、支援できる教師になりたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験の間、しんどいこともたくさんありましたが、思い返すと楽しいこともあったなと思います。面接練習で一緒になった人と友達になれたり、昼ご飯は何を食べようと悩んだり、休憩時間に友達と話したりしました。みなさんもしんどい中にも楽しさを見つけて頑張ってほしいです。 畿央大学では、教員採用試験の対策講座がたくさんあります。積極的に参加していれば、合格できます!教採・公務員対策室の先生方にはとてもお世話になりました。後輩のみなさんも、困ったことがあったら教採・公務員対策室の先生方に質問したり、相談したりしてみてください。周りの友達と高め合いながら、試験を乗り越えてください!    

2024.01.16

就職レポートNo.762(大阪府/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第762弾! 現代教育学科15期生(24卒) A.O さん 大阪府 小学校教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 私が畿央大学を選んだ理由は、就職率が関西圏の大学の中でも高い上に、教育学部卒業者の7割程度が教育関係の職に就いていることと、教採・公務員対策室という教員になるための手厚いサポートを受けられる環境があったからです。また、他の大学にはあまりないクラス担任制があり、不安や悩みを相談できる先生方が身近にいてくださることもあり、畿央大学を選びました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 入学当初にコロナ禍に直面し、最初は描いていた大学生活とは全く異なるものでしたが、行動制限が緩和されるにつれて大学に行く機会も増え、充実した大学生活を送ることができました。また、畿央大学が小規模な大学であるからこそ、学生同士・先生方との距離が近く、同じ夢や目標をもつ仲間や友人、そして先生方と共に、教員採用試験に向けて頑張ることができました。改めて畿央大学に入学してよかったと思っています。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 私が小学校教諭を目指そうとしたのは、小学校6年生時の担任の先生がきっかけです。その先生は子ども一人ひとりの個性を大切にし、私の個性を引き出して発揮できるように様々な支援や役割を与えてくださいました。その個性は今の自分にとっても大切なものであり、その先生のおかげで自分に自信がもてました。私はこの先生のように、子ども一人ひとりの個性やよさを大切にし、それらを引き出せる教員になりたいと思い、教員を目指すようになりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学3回生のときから母校の小学校で学習支援員と、不登校の児童生徒支援ボランティアをしていました。学習支援員では、実際に学校現場で児童と関わりをもつことができ、学習内容に対する理解度や学習に取り組む姿勢が様々な児童がいる中で、一人ひとりに合わせた支援や指導を現場の先生方から学ぶことができました。不登校の児童生徒支援ボランティアでは、不登校の児童生徒と学習や体験活動を共に行い、不登校の児童生徒一人ひとりに寄り添うことの大切さや、多様な学べる環境づくりの重要性を学びました。ボランティア活動で経験したことは後に自分の強みにもなるので、参加することをお勧めします。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記対策は、自分の苦手な部分や弱いところを明確にしようと、過去問や教員採用試験対策講座のプリントを通して様々な問題を解くようにしました。分からない問題や間違った問題を後回しにするのではなく、友人や教採・公務員対策室の先生にすぐ聞くようにし、分からない問題を少しでも減らすことを大切にしました。面接対策は、教採・公務員対策室の先生方をはじめ、教育学部の先生方にもたくさんご指導いただき、練習を積み重ね、練習すればするほど自分の言いたいことや伝えたいことがはっきりして、堂々と笑顔で話せるようになりました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 児童一人ひとりの個性やよさを大切にし、それらを引き出せる教員になりたいと考えています。児童一人ひとりと積極的にコミュニケーションをとり、深い児童理解に努め、児童が自分の個性やよさを発揮できるよう支援・指導していきたいです。その上で、児童が自分自身を大切にし、生き生きと学校生活を送ることができるようにしたいです。         【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験に向かって勉強に励む中で、やる気が出てこなかったり、勉強をしたくなくなったりする時もあると思います。そのような時は、一度リフレッシュで友人と食事に出かけたり、好きなことをしたりして休むことも大切です。不安や悩みも一人で抱え込むことなく、周りの友達や先生方を大いに頼りましょう!最後まで自分を信じて頑張ってください。応援しています!

2024.01.16

就職レポートNo.763(高齢者施設/管理栄養士)健康栄養学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第763弾! 健康栄養学科18期生(24卒)  Y.S さん 高齢者施設(管理栄養士) 内定         【その企業に決めた理由】 私は給食管理業務と臨床栄養業務の両方の知識・スキルを身につけたいと考えていました。当施設には直営厨房があり、給食管理業務と臨床栄養業務の両方を経験することができるため、就職を決めました。また、施設内に保育園が併設されており、0歳から100歳までの世代間交流を行われていること、認知症対策ケアに挑戦していることも決め手の一つとなりました。     【就職活動を振り返って】 福祉業界は管理栄養士の募集が少ないため、福祉の就職活動フェアに参加して管理栄養士の募集がないか聞いて回ったり、インターネットを利用したりして求人を探しました。進路を決定するまでには時間がかかり、大変ではありましたが、就職活動を通して福祉業界では管理栄養士としてできることがたくさんあることや社会人としてのマナーなどを学ぶことができました。     【就職活動でPRしたポイント】 病院の厨房で調理補助のアルバイトをしていたので、なぜそのアルバイトを始めたのか、そこで学んだことなどを中心にアピールしました。また、施設の取り組みの中で管理栄養士として自分にできること、挑戦したいことを伝えました。     【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や電話のかけ方などでお世話になりました。また、就職活動の状況についても話を聴いていただき、話すことで自分の考えがまとまって、落ち着いて進めていくことができたように感じます。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 不安なこともたくさんあると思いますが、最後まであきらめずに頑張ってください!応援しています!    

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