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2015.07.08
奈良県中央卸売市場連携「秋の行楽弁当製作プロジェクト」調理試作検討会を行いました。
今までの市場連携で創作したレシピの活用で秋の味覚を楽しむ彩ゆたかなお弁当です! 畿央大学は平成25年から包括連携協定を締結している奈良県中央卸売市場の3年目の事業のひとつとして、「秋の行楽弁当製作プロジェクト」を進めています。平成25年・平成26年の2年間、健康栄養学科(指導教員:上地加容子教授)の給食経営管理論実習の授業の中で、奈良県中央卸売市場が取り扱う食材を使ったメニュー開発を行い、「大和野菜、サラダわさび菜、卵を使ったレシピ集」と「まぐろを使ったレシピ集」を刊行し、「食祭市」や「市場まつり」などのイベントを通して一般のみなさまにも情報発信してきました。 連携3年目は、青果卸売協同組合の西川恵二理事長の発案で学生たちがこれまでに培ってきたレシピ活用策として9月19日(土)~23日(水)のシルバーウィーク5日間に「行楽弁当」を売り出すことで商品という形に残すことになりました。そこで、2015(平成27)年7月6日(月)13時より奈良県中央卸売市場 増田義人場長、大月伸一次長、青果卸売協同組合 西川恵二理事長、小島祥光事務局長、水産物卸協同組合 吉田新理事長らをお招きし、本学からは小西学科長、上地先生、金先生のメンバーでお弁当の試作検討会を行いました。 肉味噌入り卵焼き・筒井レンコンのまぐろ味噌・サラダわさび菜の中華和え・大和きくなのお浸し・大和三山おにぎり・大和肉鶏と大和丸なすの南蛮漬け・結崎ネブカと大根の煮物・にんじんご飯・大和まなの混ぜご飯・奈良茶飯・大和ポークの香り焼き・柿ゼリーなどいくつかを試作し、秋の行楽季節に合わせた品数豊富なお弁当を想定しています。ご来賓の方々に食べていただく前に学生たちからネーミングや食素材やこだわった作り方についてのプレゼンがありました。 中央市場のみなさまからは実食後にご意見をいただき、よりおいしく見栄えのする弁当商品に仕上げていく予定です。9つの仕切りがあるので彩よく、食べごたえもあり、お酒のアテにもなります。上地ゼミ生7名が朝11時過ぎから作り始め市場の方々が来られる前には調理を終え、プレゼン準備へと慌ただしい一日でした。さすが全員4回生ということで、品数が多いのにも関わらず一人ひとりが手際よく料理していたのが印象的でした。 この「行楽弁当」は奈良の玄関口であるJR奈良駅構内の産直品販売コーナーや奈良のうまいものプラザでの販売が計画されています。奈良を訪れる観光客のみなさまへの、畿央大学からの“おもてなし”です。販売が実現されたら、ぜひともお買い求めください!! 【関連記事】 奈良県中央卸売市場連携で学生が創作したレシピが「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場しました。 学生がレシピ開発した「大和のおかず」がJR奈良駅「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場!
2015.07.07
新学術領域研究(研究領域提案型)に採択!~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター
文部科学省科学研究費補助金(平成26~30年度)新学術領域研究(研究領域提案型)「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」の公募研究に、本学ニューロリハビリテーション研究センターが申請した「身体失認・失行症における身体性変容の解明とニューロリハビリテーション法の開発」が採択されています。 7月4日(土)に実施された「第2回身体性システム領域全体会議」に畿央大学ニューロリハビリテーションセンターの森岡センター長、大住助教、信迫助教が参加し、研究代表者である森岡センター長が研究計画を発表しました。この会議には、生理学研究所、産業技術総合研究所、情報通信研究機構、東京大学、京都大学、大阪大学などの研究機関が参加しており、その一画に本学が参画できたことに喜びを感じると同時に、襟が正される思いがしました。 内容は非公開であるため詳細は述べられませんが、どの研究機関もこの身体性システム領域の発展に貢献するであろう優れた研究計画を発表されておられ、大変勉強になりました。 また一流の脳科学者、工学研究者との交流が得られ、貴重なブレインストーミングの機会となりました。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターも、この脳科学とシステム工学とリハビリテーション医学との癒合である身体性システム領域の発展に貢献し、その応用であるニューロリハビリテーション技術の開発・発展を推し進めるべく邁進します。 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 【関連リンク】 【文部科学省科学研究費補助金 新学術領域研究 「脳内身体表現の変容機構の理解と制御」】 【公募研究C03-4 身体失認・失行症における身体性変容の解明とニューロリハビリテーション法の開発】
2015.07.07
橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」マッチング審査会を行いました。
10グループ33名の作品19品中、9品がマッチング! 平成27年度畿央大学と橿原市・橿原商工会議所連携事業7年目のテーマは「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」です。4月16日参加学生募集説明会、5月11日橿原市内見学会、5月14日第1回勉強会、6月11日第2回勉強会(レシピ相談会)、6月25日第3回勉強会(レシピ検討会)を経て、2015(平成27)年7月4日(土)飲食店マッチング審査会が行われました。参加した健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授、冨岡華代助手)の学生1回生33名は10グループに分かれレシピ19アイテムを作り、テーマ・ネーミング・顧客ターゲットなどについてパワーポイントを使ってプレゼンしました。 学生たちは11時過ぎから橿原産の新しょうがを使ってレシピにそって作品を製作、14時からプレゼン、そして15時からは実食審査に臨みました。奈良県よりも大阪方面から通学する学生が多く、見学会で橿原のイメージを膨らませたり、熱心な学生はマッチングエントリーしていただいている飲食店に出かけて行ってお店の雰囲気を下見したり、努力がうかがえました。 プレゼンだけではカタログ説明みたいなようなもので、実際に見て・食べて・美味しさを体感しないとわかりません。料理は見た目も大事で、今回来ていただいた8業者の方々はこれはと思われた作品は何度も味わって、これなら自分のお店で提供できる、と実感していただいたようです。 そして、いよいよ別室で業者さんのマッチング審査が行われました。今までの苦労が報われるかどうかが決まります。橿原市の経済を少しでも活発化できればという思いは市・商工会議所よりも実際にお客様と接する業者様側の方が深いのではないか、と感じられました。学生たちも業者にセールスポイントの売り込みの気迫がみなぎっていました。 マッチングの結果はすぐさま隣室で待つ学生たちに伝えられました。商品化に前向きな業者さんが多く、今回は19作品のうち9作品に挙手していただきました。まず主催者側 橿原商工会議所石井専務理事から全員に参加賞が配られ、橿原市市民文化部藤井副部長からマッチング各賞が、そして最後に商工会議所木原商業部会長から料理作品にグランプリ賞(冬をイメージした天香具山に見立てホイップクリームに蜂蜜、生姜汁、レモン汁を混ぜたクリームをワッフルにかけた『大和のふゆ』)とドリンク作品に準グランプリ賞(お酒の飲めない女性にお薦めの『甘酸っぱ~い!ジンジャースカッシュ』)が授与されました。たくさんの作品が選ばれましたが、いずれも高得点をマークし甲乙付け難く、飲食業者さんに学生たちの思いが伝わった結果でした。10月1日から各店において商品化されると同時に、橿原市広報誌を通じて橿原市民のみなさんに広報されます。橿原市および橿原商工会議所、マッチングエントリーしていただいた飲食業者のみなさま、関係者のみなさまに御礼申し上げます。 本事業で学生たちが作った「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」全作品は小冊子として発刊し、畿央大学ホームページでもご紹介いたします。また、当日の様子は7月21日(火)17:58~18:54奈良テレビ放送の「情報ワイドゆうドキッ!」のなかの”せんとくん通信”[リポーター相沢さん、スタジオMC伊藤將也]で放映されます。ぜひ、ご覧になってください!! 【関連記事】 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー」開発事業がスタート! 産官学連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」~視察研修会を実施! 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」第1回勉強会開催 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発」レシピ相談会を行いました。 橿原産しょうがを使った飲食店メニュー開発第3回勉強会(レシピ検討会)を実施しました。 【トピックス】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産しょうが飲食店メニュー」が2015年10月1日から販売されます。
2015.07.06
2015年3月卒業生の論文が、医学書院「総合リハビリテーション」にアクセプト!~理学療法学科
今春2015年3月に理学療法学科を卒業し、医療法人社団苑田会に就職した諸橋直紀さんの学生時代に執筆した論文『肝機能障害モデルラットにおける予防的運動が肝機能と筋機能に与える影響』が医学書院の『総合リハビリテーション』にアクセプト(論文を投稿し、掲載のために採用されること)されました。 諸橋さんの喜びの声 この度、学生時代に執筆させていただいた論文『肝機能障害モデルラットにおける予防的運動が肝機能と筋機能に与える影響』が『総合リハビリテーション』にアクセプトされました。そのことを当時のゼミ担任の今北先生から聞いた時は、率直に嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。今回のアクセプトは今北先生を初めとする多くの方のご声援、お力添えがなければ絶対に成し遂げることができませんでした。支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。そして、今回の採択を機にさらに本分野の研究が進み、多くの患者様の利益になることを願ってやみません。 今回の研究や論文投稿を通して感じたことが2つあります。 1つ目は、「追究する楽しさ」です。これは臨床に出てから感じたことでもありますが、“何かわからないこと”“明らかにしたいことを探求する”“発見する”“知的好奇心を満たしていくこと”は非常に楽しいことです。これらを学生時代に感じておくことは、臨床に出た時の“生涯学習の鍵”となるように思います。今後も疑問を持ち、原因を考え、それを明らかにしたいという知的好奇心を持って勉強していきたいと思います。 2つ目は、「結果が形になること」です。結果が形になるというのは想像していたよりもはるかに感動するものでした。しかし、この結果がゴールでもなければスタートでもなく、長い人生で考えた時の点でしかないということです。結果を残すことは重要ですが、それだけに一喜一憂せず、患者様や多くの方の幸せを願って日々努力したいと思います。 本気でやれば、本気で応えてくれる仲間や先生がいます。その事実に感謝して、これからも頑張りたいと思います。 在学中のゼミ担任 理学療法学科今北教授より 今年3月に卒業した諸橋君の論文が採択されました。この研究は卒業研究として仲間と一緒におこなったもので、在学中に投稿論文を書き上げました。このことはすごいことだと思います。私が信州大学、広島大学大学院と教育を積んだ中でも学部生の間に論文を投稿したというのは見たことも、聴いたこともありません。卒業が迫っているなかで、国家試験の勉強もやりながら、さらに論文を書き上げたチカラは驚きに値します。 私の中でも新しい挑戦であり、学士力を超えた大学教育が出来たのではないかと思っております。すべての学生に対して一定のレベルまで到達させる教育も非常に大切です。加えて、それ以上を望む学生に対して、本人の可能性を引き出してあげることの大切さを学ばせていただく、良い機会でした。本当にありがとう、そして、おめでとう!! ちなみに、この研究課題は、今年東京で行われた第50回日本理学療法学術大会においても、セレクション演題として採択されました。 ダブルでおめでとう!! ~学生時代のゼミの風景~
2015.07.06
キャリアガイダンス『学科担当者が語る!先輩の就職先と目指す業界』を実施しました!
6月12日(金)に「第10回キャリアガイダンス:学科担当が語る!先輩の就職先と目指す業界」を実施しました。健康栄養学科、人間環境デザイン学科、現代教育学科、それぞれ学科ごとに分かれてこれまで先輩がどういった業界を受験し、どういった企業に就職したのかを、先輩たちを指導してきたキャリアセンター職員がお話ししました。 参加した学生からは ・学科限定の業界説明や特徴など知りたいと思っていたので、視野が広がり今回は特に勉強になった。 ・営業職を毛嫌いしていたが、まずは調べてみようと思った。 ・今日の授業だけで知らない言葉がたくさん出てきて、自分の無知さを痛感した。 など参考になったようです。 とにかく自分は何も知らないということを意識してどういった業界があるのかを調べ、自分の興味と可能性を広げるために業界研究を進めていきましょう!
2015.07.06
健康支援システムの活用をスタート!~教育学部「キャリア形成セミナー」
6月18日(木)の教育学部現代教育学科1回生が全員履修する『キャリア形成セミナー』では、本学が独自に開発した「健康支援システム」を活用した取り組みを行いました。自己の健康について考えることを目的に、全員で健康システムに入力しながら、自らの健康を考える機会を持ちました。将来、子どもたちを育む立場となる際には、自他ともに心身の健康状態への関心は欠かすことができません。 今、自らの健康に注目することから意識の向上をめざしてほしいと思います。 現代教育学科1回生担任団 「健康支援システム」は、健康についての情報を畿央大学のホームページ「健康支援システム」画面から各自が入力し、自己管理するシステムです。 ※サンプル画面 【学生の声】 「自己の健康について考える」というテーマのもとに、健康支援システムを利用して自分の健康について考え直しました。今回の機会を通して感じたこと、考えたことは様々でした。 健康支援システムでは以前に記録した自分のデータと現在のデータが数値やグラフで表されるため、食生活等の生活習慣や心理健康状態の変化が一目瞭然です。一ヶ月前の自分の生活習慣を完璧に覚えていることは不可能に近いですが、健康支援システムを利用してその時その時のデータを記録することで時間経過による変化を明確に把握することができます。私が思っていた自分自身の健康状態と健康支援システムによって示された数値を比較すると相違点が多々あったため、「私は自分の健康についてあまり理解できていなくて、ただ理解している“つもり”であっただけなのか。」と少し衝撃を受けるとともに、健康支援システムの素晴らしさを感じました。しかし、自分の健康は「自分が一番よく理解しているもの」という以上に「自分にしか理解できないもの」「自分にしか調節できないもの」です。「最近、間食が多い…」「就寝時間の遅い日が続いている…」といった健康に関係する習慣については日々考える人は多いと思いますが、このような機会を与えてもらわない限り、意識して様々な角度から自分の健康について深く考えることはあまりないように思われます。 今春、大学への進学、またアルバイトを通して社会との距離が少し近くなったりすることなど、環境の変化とともに、ストレスの原因や生活習慣も大きく変化しました。「健康」といっても、身体の調子が良いだけでは一概に健康であるとはいえず、精神的、社会的にも健やかで前向きであってこそ、健康であると言えるのだと思います。健康支援システムは、生活習慣や身体的な健康状態だけではなく、積極性評価尺度といった精神的な健康状態の変化についても見ることができるため、自分の健康管理をしていくうえでとても便利なシステムであると思います。夢中になれる何かを見つけること、自分に自信を持つこと、充実した毎日を過ごすことも、主に精神的な面で健康に大きく関係しているのだと思います。健康支援システムに頼りきりになるのではなく、うまくシステムを利用しつつ自分自身でも生活習慣や毎日の充実度など、意識して自己の健康について考えることが毎日を健康に過ごすためのヒントとなるのだと思います。 現代教育学科 1回生 新菜央 荒木遥香
2015.07.06
学生広報スタッフBlog vol.172~ファミリーコンサートの運営に協力!
ども! 学生広報スタッフ教育学部二回生のそーたです(^^)/ 今回は6月28日(日)に畿央大学の冬木記念ホールで行われた第10回FEPホール企画「橿原吹奏楽団ファミリーコンサートin畿央大学」について報告します! ▲畿友会のメンバーたち 橿原市吹奏楽団を畿央大学に招き、開催されたファミリーコンサートには、多くの地域の家族連れの方々が演奏を聴きに訪れ、冬木記念ホールは満員となりました。 演奏された曲目は「ゲラゲラポーのうた」や「スタジオ・ジブリのメドレー」など子供たちにもなじみのある音楽が多く、皆さん楽しんでいただいたと思います。 私は畿友会のメンバーとして当日の会場誘導をするため、来場者が車を駐車する第二駐車場への案内係を担当しました。 ショッキングピンクのシャツを着て、畿央大学と大きく書かれたのぼりをもって街中に立つという貴重な(?)経験をさせてもらいました(笑) 今日の私の目標は、“終始笑顔でお客様応対”を心掛けました。 コンサート終了後、来場者の方から「畿央の学生さんは元気やね!」という言葉をいただけましたので、目標はクリアできたのではないかと思います。 何事にも“笑顔”で対応することの大切さを学んだ一日となりました。 ▲最後は、みんなで集合写真!! 現代教育学科2回生 藤本創太
2015.07.06
幼稚園教諭・保育士就職希望者対象『グループ面接会』開催!
6月9日(火)、16日(火)の両日、4時限目のガイダンス授業を利用しグループ面接会(グループ模擬面接練習)を実施しました。対象は教育学部4回生の幼稚園、保育園、施設希望者です。合計8グループ40人を2日に分けて行いました。公立志望、私立志望でグループを分け、それぞれに合った質問内容を用意。本番を想定して服装もスーツ着用としました。 キャリアセンターからはスタッフ総出でそれぞれ1グループを担当、面接官役として入りました。公立組は採用スケジュールの関係で早くから練習する機会もあり、担当スタッフからの評価も高かったようです。また、私立組はほとんどの学生が面接初体験だったので、質問の返答に苦労する場面が多々ありました。 グループ面接という形を採ることで、それぞれ周りの学生と比べながら色々な気付きがあったようです。 模擬面接終了後は振り返りを行い、各自出来たこと・出来なかったこと、担当スタッフからのアドバイスなどを一生懸命メモしていました。 これから幼保、施設においてはいよいよ就活本番です。 今日の気付きを是非活かしていただき、個人練習をしながら本番に備えていきましょう!
2015.07.06
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.26~「うたごえ」「にがおえ」を開催!
7月3日(金) 「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)では、「うたごえ」と「似顔絵」を開催しました。 「青い山脈」「森の熊さん」「たなばたさま」「明日があるさ」等の曲を歌いました。 「明日があるさ」では学生スタッフが前に出て一緒に歌いました。 緊張しましたが、体を動かし声を合わせとても楽しかったです。 世代を問わず受け継がれている歌をみんなで歌う姿は、年齢差をまったく感じません。 最後には、いつも来ていただいている橋口さんにギターを披露していただきました。 とてもお上手でした。 自身の趣味を披露していただける方を、是非ともお待ちしております! 「よく町ですれ違って、顔見知りではあったけど話をしたことがなかった人と、今日のコミュニティカフェで友達になった」 と言っておられた方がいたことが、とても嬉しかったです。 皆さんも是非コミュニティカフェでいろいろな友達をつくりましょう! 以前より男性の参加者が増えてきたと感じています。1人で、ご夫婦で、お友達同士など、もっと多くの男性の方に来ていただきたいと思っております。実は、学生スタッフ8名中7名が男性です(笑) 不安や分からない事があればお気軽にお声掛けください。 私たちスタッフ一同、年齢関係なく男性の方も気軽に入りやすいイベントを発信していき、地域の居場所として多くの方の繋がりを育むために頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。 皆様お待ちしております。 毎週金曜日に”金曜日カフェ~つどい~”を開催しておりますので、是非一度お越しください。斎藤ゼミ一同皆様にお会いできるのを心からお待ちしております。 人間環境デザイン学科4回生 松田大雪 【今後のスケジュール】 御所市連携コミュニティカフェ イベントスケジュール
2015.07.04
奈良県大学連合インターンシップの紹介
奈良県大学連合インターンシップ制度において6月にたくさんのイベントがありましたので、ご紹介します。 6月6日(土)奈良県新公会堂にて「面接会」が開催されました。受け入れ企業・団体約45社と奈良県内の9つの大学約150名のマッチング会です。本学からは27名の学生が参加しています。まずは幹事校である畿央大学のキャリアセンター長からの挨拶。そして面接会はブース形式になっており、実習を希望する受け入れ先に学生が訪れ、面接開始という流れです。 面接会後には「本物の合同企業説明会に参加しているようで、精神的に疲れたけれど、これだけでも良い経験となった」と話す学生がいました。 面接会が終わりマッチングが行われた結果、本学の学生は全員が希望枠内でインターンシップに参加することになりました!本当によかったです。 6月20日(土)に本学にて「インターンのためのビジネスマナー研修」を実施。講師は本学のキャリア入門セミナーもご担当いただいている足立講師です。インターンシップの目的を共有したり、挨拶の仕方や名刺の受け取り方、受け入れ先企業への事前訪問の電話の仕方など、ロールプレイング形式で実践を交えて学びました。 6月27日(土)には「事前研修会」を奈良県中小企業会館で開催しました。接遇インストラクター宮本講師からのビジネスマナー研修や、共同精版印刷株式会社の東氏よりインターンシップに参加する上での心構えや学生として知らないといけないことなどの2つの講演がありました。また受け入れ先ごとに分かれ班別討議を実施し、昨年のインターンシップ体験学生にも参加してもらいました。本学からは教育学部の川中さん、久保田さんです。お二人、ご協力本当にありがとうございました。盛りだくさんの内容の事前研修会だったと思います。 インターンシップには「目的意識」を持って取り組むことが大切です。大学で学んでいることが実社会でどのように生かされるのかを知りたい、自分の適性を見極めたい、働くことを経験して進路を考える材料にしたいなど目的は人ぞれぞれでしょう。インターンシップは目的を達成するための手段にしか過ぎません!自分なりの目的を持って頑張りましょう!