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2014年のすべての新着情報一覧

2014.05.02

ボランティアレポート~介護老人施設ライブ by 弾き語りサークル!

こんにちは!弾き語りサークルの「すごけん。」です!!!!!   平成26年4月13日(日)に、介護老人保健施設「かぐやの里」さんにボランティアに行かせていただきました!!     施設の方が歌詞カードを用意して下さったのを見ながら、オープニング曲の「おどるポンポコリン」から始まって、松田聖子さんの「赤いスイートピー」や「なごり雪」、「心の旅」、「上を向いて歩こう」などの5曲を利用者さんと一緒に歌って楽しみました。 特に「上を向いて歩こう」を歌わせて頂いたときは、利用者さんも一緒に口ずさんで下さったりして、私たち自身も楽しんで歌うことができましたし、すごくいい経験をさせていただきました! 当日の様子は、かぐやの里さんのブログでも紹介されています。     私たち「すごけん。」は、要請を頂ければ社会福祉施設、保育所などにも歌いに行かせて頂きます! ご希望の日程、ご要望の音楽ジャンル等を、畿央大学ボランティアセンターまでお知らせください。 → volunteer@kio.ac.jp     弾き語り(アコースティック)サークル「すごけん。」 代表 教育学部3回生 矢部千夏

2014.05.02

新入生宿泊研修ベストショットコンテスト ~人間環境デザイン学科~ その2

平成26年度新入生宿泊研修レポート ~人間環境デザイン学科~ その2 ☆ベストショットコンテスト☆   人間環境デザイン学科では、2014年4月7日(月)・8日(火)、1泊2日の新入生宿泊研修を奈良県内の五條市と十津川村、和歌山県の湯浅町で行いました。毎年恒例ですが、新入生には宿泊研修で撮影した写真のうち、自分が「ベストショットだ!!」と思うものを課題として提出してもらっています。   さて、今年はどんな作品が出てくるでしょうか?上位6位までを紹介します!!   6位は、中谷理沙さんの作品。     湧き水に足をひたらせて、涼しげです。   5位は、矢野紗由里さんの作品。     五條新町の桜でしょうか?鳩と塀との組み合わせがマッチしていて素敵です。   4位は、田村光さんの作品。     お花に焦点をあてて撮影しています。芸術的ですね。   3位は、丸岡沙耶可さんの作品。     外の風景が窓で切り取られ、絵のようです。   次の2位は、松岡あかりさんの作品。     階段の向こうには何が待っているのでしょうか?神秘的な作品です。     最後はお待ち兼ね、1位は荒木田夢華さんのベストショットです!     手前に懐かしい形の赤の郵便ポストを持ってくることによって、画面が引き締まっています。     今年は女性の作品が目立ちました。また、何気ない光景を個性的な視点で切り取った作品が多く見られました。 また今後4年間の課題をがんばってください!!   【関連記事】 平成26年度新入生宿泊研修レポート~人間環境デザイン学科~ その1

2014.05.01

「平成26年度離島・へき地医療体験実習の学び発表会」を開催しました!

2014年4月30日(水)に畿央大学冬木記念ホールにて、「平成26年度離島・へき地医療実習の学び発表会」を開催しました。   本学独自の実習である「離島・へき地医療体験実習」は、交通や医療などの利便性が十分でない地における住民の生活フィールドに学生が赴き、地域住民の生活に直接触れ、医療(看護)・保健・福祉の実際を理解し、住民の生活と健康観や価値観・健康との関連を考え、住民の生活基盤に立った看護のあり方など看護の本質を考えることを目的としています。     当初は三重県鳥羽市の神島・菅島のみでの実習でしたが、平成25年度から、奈良県内のへき地にも赴いています。今年度の実習地域は、神島、菅島のほか、奈良県の野迫川村、下北山村、五條市の計5地域でした。野迫川村と五條市は、2011年の台風12号で大きな被害を受けた被災地区の方々の仮説住宅を訪問し、精神面を含めた健康状況の把握に努め、健康課題と今後の支援について考えました。   学内での1週間に満たない実習準備期間中、学生たちは他の授業を併行しながら、自分たちで目標や行動計画を立て、地域の医療状況や生活環境を事前に調べ、骨密度測定に必要な問診票や結果説明に使用するパンフレットを作成、理学療法学科の松本先生のご指導のもと骨密度測定方法や計測、問診、結果説明の技術もマスターするなど、かなりハードな毎日を過ごしました。     そして現地では、診療所や保育所や学校、保健福祉機関、住民の働く場、集いの場を訪問し、関係者や住民の方に話を聞かせていただき、生活の現状を把握し健康との関連やそれぞれの思いを考えました。   また骨密度測定や健康チェックなどの介入的な実施を通して、聞き取った内容と生活と健康との関連をデータに基づいて考察するなど多様な体験し密度の濃い4日間を過ごしました。色々な刺激を受け、体感し、学生の学びの内容も年々豊かになっていることを実感しています。     今回の発表では、少子高齢化が急激に進行している中での健康課題や、離島や山間部であることの生活環境からの健康課題が挙げられましたが、不便さはあっても、豊かな自然と地域の住民同士のつながりや絆の中で、生まれ育った地域を愛し笑顔で生活していらっしゃる住民の方々の姿が、学生の作成したスライドに映し出され、健康とは何か、生活する人々を支援する看護のあり方を再考する貴重な機会となったと確信しています。       今年度は、3回生も「看護倫理」の授業の一部として先輩である4回生の発表を聞きました。   住民の方も毎年学生が実習に来ることを楽しみにしておられます。また実習による健康支援が成果を上げつつあることも感じられてきています。ぜひ3回生にも来年は今年の発表を踏まえた実習をしてもらいたいものです。   またこの貴重な学びは、学内だけにとどまらず、実習地域の皆さんにも聞いていただき、学外にも発信することの必要性を感じ、ぜひその機会を作っていきたいと考えています。 今回の実習に際し、ご理解ご協力いただきました地域の関係者の皆様、明日香村の武田先生、理学療法学科の高取先生、松本先生に感謝いたします。ありがとうございました。                         看護医療学科 准教授 松本 泉美 【実習ブログ】 離島・へき地医療体験実習 in 神島2014~看護医療学科

2014.05.01

離島・へき地医療体験実習 in 神島2014~看護医療学科

「離島・へき地医療体験実習」は、地域住民と密着した医療や看護が実践されている地域に赴き、対象者の生活背景を考慮した全人的医療を体験し、また実際の生活の状況を観察し体験することで「ひとのくらし」を理解し、保健・医療・福祉の望ましいあり方や看護職の役割を学ぶ実習です。   鳥羽市神島は、実習開始当初から実習地域として本学を受け入れていただき、今年で4回目となります。 初回から島民の生活習慣と健康との関連をデータを通して把握し、健康教育にもつながる取り組みとして「骨密度測定」を行い、事前に問診票やパンフレットを作成し、測定結果の保健指導を実施してきました。   今年度の実習は、2014年4月14日~17日の4日間実施されました。 実習学生は20名で、「母子」「学校」「成人」「高齢者」の4つのグループに別れ、それぞれの生活や生活の場の特徴を理解するために、実習前に訪問する機関や人を選定し、訪問日時の交渉と具体的な活動内容について、事前に了解を得て訪問しました。   【1日目】  鳥羽市佐田浜港から船で40分。神島に到着し、宿に荷物を置いて行動確認をしたあとは、それぞれが目的の場所に行きつつ、島の生活の状況を観察し、出逢った人々に声をかけ、話を聴いていきました。     島唯一の医療機関である鳥羽市立神島診療所長をはじめとして、漁協の方、保育所の保育士、小学校や中学校の校長先生、養護教諭、老人クラブ会長、高齢者の介護予防施設「しおさい」のスタッフの方を訪問しました。   診療所では、島の人々に多い疾病や救急時の対応などの話を聞き、往診のほか夜間の救急時は島の階段を駆け上って駆けつけ、島民が担架で港まで搬送して船で本土の病院まで移送するなど昼夜を問わず島民のために活動していることや生活の話をよく聴くなど島民の生活に密着した医療を心がけている医師の姿がありました。   学校では、生徒数が減少する中で、島全体で子どもを育てていることや他の島の子どもたちとの交流や鳥羽市での活動を取り入れ、高校で島外に出ても生きる力を育てるように取り組んでいることがわかりました。今年は中学生4人と唯一の部活動である卓球部の練習にも参加しました。   【2日目】 骨密度測定を実施し、昨年より多い48名の参加がありました。 毎回測定される方は結果説明を聞いて、「また気をつけることがわかって良かった。来年もまた来るわ」と笑顔で話され、学生の大きな励みになりました。   ▼骨密度測定を実施     ▼結果を説明   ▼介護予防支援センター「しおさい」での脳トレ風景   色々な方々に話を聴くことで、島が抱える課題も見えてきました。   乳幼児を持つお母さんは、乳幼児健診の際や、島の診療所で処置ができない歯科や重病の場合、船で鳥羽市に行かなくてはなりません。小さな子どもを抱えての船での移動は大変で、市内への交通費も大きな負担だとわかりました。高齢者ならさらに島外に出かける機会が少なくなります。   漁業の後継者不足も深刻で、若者は島外に仕事を求めて出て行き、島の生業である漁業が衰退の途にあります。40歳代の漁師は10人で、後継者である青年の数や子どもの数は確実に減っています。   また島では65歳以上の人が全人口に占める割合である高齢化率は45%を上回っています。見守りが必要な独居高齢者の方が入居できるように民家を改造したグループハウスが2軒創設されましたが、介護支援専門員やヘルパーなどのスタッフが確保できず運営が困難な状況で、建物の維持費は町内会費で賄われています。介護が必要になった高齢者は、島外の施設に収容されるか親族が引き取ることになり、生まれ育った島で身近な人に囲まれながら生涯を終えたいと願ってもそれができないのが現状です。   しかし、島の人々はおおらかで明るく、子どもから高齢者まで皆笑顔で、島の誰もが声をかけあい、助け合って生活している姿が学生にとって大きな印象でした。   【3日目】 最大のイベントである島の人々を招いての交流会を開催しました。     今年は今まで以上にたくさんの方が参加してくださり、用意していた食べ物や飲み物がすぐに足りなくなるほどの大盛況で嬉しい悲鳴を挙げました。4つのグループが3日間の学びを発表した後、企画していたゲームで大笑いし、島民の方々も学生もとても楽しい時間となりました。   【4日目】  全体カンファレンスの後、挨拶周りをして港へ移動すると、毎年学生が来るのを楽しみにしてくださる“げんさん”が見送りに来てくださり、学生と一緒に写真を撮りました。   町内会長様 老人クラブ会長様も来られて最後まで別れを惜しんでくださり、「また来年会いましょう」と約束し、島を後にしました。   いつも私たちを温かく迎えてくださる神島の皆様のお気持ちを大変嬉しく思いました。 神島の皆様、お世話になった各機関の皆様ありがとうございました。   看護医療学科 准教授 松本 泉美 【実習の発表会ブログ】 「平成26年度離島・へき地医療体験実習の学び発表会」を開催しました!

2014.04.25

海外ボランティアレポート~障がい児支援センター in ベトナム!

看護医療学科4回生の中野麻祐子です。 2013年10月~2014年1月の約3ヶ月間、ベトナムでの海外ボランティアを経験してきました! 言葉の壁など不安もありましたが、「海外で働きたい」という将来の目標と「学生のうちに世界を見て、視野を広げたい」という気持ちが強く、決心するのにあまり時間はかかりませんでした。 今思えば、「ボランティアに行く」と決めてから帰国するまで、ずっとワクワク感でいっぱいでした!     私はハノイにある障がい児支援センター(PHUC TUE CENTER)で活動していました。 対象年齢は5歳~22歳、障がいの種類は知的障がい、ダウン症、心身障がいが多く、障がいのレベルも様ざまでした。その中で私は毎日一人ひとりに合わせた遊び、食事介助、算数や読み書き教えたり、一緒に絵を描いたりしていました。 センターのベトナム人の先生は英語が話せるのでよかったのですが、子どもたちはベトナム語しか話せないのでコミュニケーションをとるのにかなり苦労しました。それでも私なりにbody language、表情や触れ合うことで言葉の壁を少しずつ乗り越えていきました。 また、現地でベトナム語のレッスンを受けていたので簡単な会話が出来るようになり、コミュニケーションにとても役立ったと思います。 帰国が近づくにつれて子どもたちが「まゆこ帰らないで!もう1ヶ月間でいいから居てよ!」と泣き叫ばれたときには今までもがいてきた事が一気に晴れると同時に、子ども達との心の距離がグっと近くなっていることを実感できた瞬間でした。 言葉よりももっともっと大切なものが人と人との間には必要で、それが何なのか、そのときに気づく事が出来ました。   (Phuc Tue Center)   ベトナムでの生活はとても楽しく、ご飯も美味しかったです。ホームシックにもなりませんでした! ただ、私のほかにも日本からの参加者が沢山いるだろうと思っていましたが、驚いたことに、なんと日本人は私だけ!!みんなヨーロッパやアメリカ出身だったので約3ヶ月間、日本語を話す機会はゼロに近かったです!でもその分毎日英語に触れていたので「下手な英語でも伝えたい!会話したい!」という強い精神力がつきました!(笑) 休日は現地でできた友達、ボランティア仲間とベトナム各地を旅行でまわったりベトナムの文化を学んだりと刺激的な毎日を過ごしていました。   (SAPA)                                                (HALONG BAY)   この3ヶ月間の経験によって視野がひろがったのはもちろん、考え方も少し変わったと思います。 長期間で参加していればもっと沢山の経験が出来たかもしれません。でも、学生で障がい児支援活動した私だからこそ分かる感動や、気づきがありました。その学びを大切にして将来につなげ、今度ベトナムに行ったときは子ども達や家族のように接してくれた世界中の友達に心から「ありがとう、大好き!」の気持ちを改めて伝えたいです。 そして何より、私の”挑戦したい”という気持ちを尊重してくれた親には本当に感謝しています!! 皆さんも学生のうちに挑戦したいことがあれば頑張ってみてください!    看護医療学科4回生 中野 麻祐子

2014.04.24

2013年度「マミポコ親子ひろば」12月、1月活動報告!

近隣の未就園児の親子を対象に、毎週月曜日の午前10:00~、大学の和室を親・子・大学生のコミュニケーションの場として提供している「マミポコ親子ひろば」。   12月は普段の自由遊び、絵本の読み聞かせに加え、クリスマスの製作活動を行いました。 クリスマスカードにシールを貼ったり、絵を描いたり、画用紙の靴下に紐を通したり等、クリスマスの製作活動を子どもたちは保護者の方と一緒に楽しんでいました。 自分で靴下に紐を通せたことを保護者の方に笑顔で話している姿はとても可愛らしかったです。     1月は自由遊び、絵本の読み聞かせ、体操遊びをしました。 後期に入ってだいぶ経ち、子どもたちも親子ひろばの環境に慣れ、大学生と一緒に遊び、体操遊びでは体をおもいきり動かして楽しく活動している姿が多く見られました。 また、2013年の活動最後として、卒業式をしました。     普段の自由遊びに加えて、親子で出来る触れあい遊びやエプロンシアターをしました。 子どもも保護者の方も笑顔で楽しんでくださっているのがわかり、とても嬉しかったです。 エプロンシアターは初めて活動に取り入れたのですが、子どもたちの反応もとても新鮮で、私たち学生にとっても良い経験になりました。     活動終了後には学生スタッフ一同感謝の気持ちを込めて、手作りのひよこのストラップを子どもたちにプレゼントしました。すぐ鞄につけてくれる子もいて、作って良かったと心から思えました。   2013年度の親子ひろばの活動が終了しました。1年間子どもたちの成長を間近で見ることで、多くのことを学び、感じることが出来ました。 来期も親子ひろばがより良いものになるように頑張っていきますので、よろしくお願いします。  

2014.04.24

就活レポート~就職活動の現場から~№222

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第222弾! 現代教育学科5期生(14卒) 宮崎 貴耶さん 大阪府 小学校教諭 【教員を目指そうと思ったきっかけ】 私が教員を目指そうと思ったきっかけは、中学校の時の担任の先生にあこがれを抱いたからです。中学生の時、足の病気で車いす生活をしていた私を学校全体で受け入れようと努力してくれたり、そのときの私にポジティブな考えをもてるようなアドバイスをしてくれたりと、私の人生にとても大きな影響を与えてくれた先生でした。そのとき先生が言ってくれた「他人の人生によき登場を」という言葉を胸に様々なことに挑戦してくることができました。今の私にとって足の病気での経験や様々な体験はかかせないものであり、あのときの経験が今の自分の大きな力になりました。さらに、この大学でのボランティア・インターンシップ等を通して、自分の中で「教員になりたい」「絶対になる」という気持ちがさらに強くなっていきました。 【インターンシップ・教育実習を体験して】 インターンップは、私自信が初めて「先生」と呼ばれることになったとても大きな経験です。それまで何となくでしか知らなかった小学校の先生の仕事についても知ることができるいい機会になり改めて先生とはどのような仕事なのか、本当に自分に向いているのかなどを考える機会にもなりました。 教育実習では、初めて自分が子どもたちを前にして授業をして技術の面で大きな成長ができました。さらに、学校生活を通して子どもたちと強い絆を作ることができました。インターンシップでは週に一回しか子どもたちと関わっていなかったのに比べ、毎日子どもと関わる中で、授業の指導案など1つ考えるにも「あの子はきっとこう答えるだろうな」「あの子はこの教え方で伝わるだろうか」などと自然と考えられるようになる不思議な感覚も味わえました。毎日朝教室の前で挨拶をしていると子どもたちの少しの変化にも気付くことができるのだな、一人一人の児童としっかり向き合うってこういうことの積み重ねなのだなと感じることができ本当に自分にとって大きな成長ができたかけがえのないものになりました。 【畿央大学での大学生活について】 私にとって畿央での大学生活は人生で1番充実した学生生活でした。サークルや部活での経験は自分の教員採用試験のときの大きな力になりました。私は、この畿央大学の1番いいところはなんといっても強い絆が結べるところだと思います。大学自体が非常に小さく、同じ学部の人であれば1年間でほとんどの人と仲良くなれますし、他学部の人とも学祭などを通して仲良くなれます。また、畿央大学の絆が強いのは、学生皆が夢を持ってそれに向かって努力しているからすぐにお互いを受け入れることができ、お互いを尊敬し合うことができるからだと思います。同学部の仲間とは、同じ夢を追うなかでお互い支え合ったり、助け合ったり、ときには本気でぶつかったりしながら、心から信頼し合える仲間になっていけます。他学部の仲間とは、お互い夢を持ってがんばっているため、将来について夢や志をあつく語り合えます。私は、この畿央大学で仲間や先生に支えてもらい夢を叶えることができました。この大学に入って本当によかったと心から思います。 【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学の教員採用試験対策はとても充実していて私自身も対策ではほんとうに力をつけることができました。 筆記対策については、対策講座の時間がとても多く、すべての教科について一から学ぶことができました。対策講座では、勉強において一番大切な基礎をしっかりと固めることができ自分の勉強時間もいっそう捗るようになりました。また、わからないことがあれば、教職支援センター・スタディサポートセンターで理解するまで指導していただけ、わからないことがその日のうちに解決できます。 面接対策については、初めて面接を受ける学生にとってとっても力をつけることができるものでした。面接時の基本作法から受け答えの仕方など技術面はもちろんのこと、自分の中にある教師に対しての情熱をさらに大きくかつ具体的なものにするためのサポートもしてもらえました。さらに、数多くの先生に見てもらい、助言をいただくことで自分の考えが深まり教員採用試験時には大きな力と自信になりました。 【なりたい先生像】 私は、自分が憧れていたような先生になりたいと思っています。子ども一人一人おかれている環境が違うことを理解し、一人一人にあった支援をしていけるような柔軟性のある先生になりたいです。また、子どもたち一人一人が輝けるような学級にしたい。子どもたちが輝ける学級をつくるということは子どもたちが自信を持てる学級を作るということでもあると思います。子どもたちが自分に自信をもてるようになれば、子どもが将来に夢や希望をもてるようになると思っています。今おかれている環境がすべてではなくて、がんばれば将来において必ず道が開けていくのだということを、子どもたちに自分の経験を織り交ぜながら伝えていきたいです。 また、子どもたちが笑顔というツールでつながっていける。そういった明るく元気な学級を作れる先生になりたいです。   最後に、私はこの大学で自分の夢を叶えることができました。大学に入ったときはどうすれば教師になれるのかもわからなかった私でしたが、畿央での日々の中で確かな力をつけていくことができました。自分の夢を夢で終わらせない為に本気になってがんばれる仲間がいて、それを支えてくれる先生がいる。畿央大学に入って本当によかったと心から思います。

2014.04.24

近鉄SA(サービスエリア)フードコートメニュー開発プロジェクトが始動しました!

管理栄養士をめざす健康栄養学科らしい、近鉄SA健康メニューを開発 低カロリー、植物たんぱく質中心、減塩に挑戦!   近畿日本鉄道本社 生活関連事業本部サービスエリア(SA)事業部は直営7つ、系列グループ4つの高速道路SAを展開しており、その中でも本学に近い西名阪自動車道の「香芝SA」内にある近鉄レストランで提供するメニュー開発で連携しました。   西名阪自動車道(通称:西名阪)は、大阪=天理IC間が有料、天理から東名阪自動車道に至るまで一般国道無料区間となる基幹道路で、平日はトラックドライバー、休日は家族旅行ドライバー中心にサービスエリアも賑わっています。最近では高速道路の単なる休憩所ではなく、温泉やテーマパーク、イベント、レストラン、ショッピングモールなど目的地化された新しいSAへのニーズが高まっています。「そこでしか食べられない人気のメニュー開発」をめざし、畿央大学健康栄養学科(指導教員:林京子講師、峰松祐至助手)が取組みます。   2014(平成26)年4月22日、近鉄SA事業部岸村部長、森田課長、今本課長、小藪支配人らによる参加希望学生への事業説明会が開催され、エントリー約60名のうち40数名の学生が集まりました。         畿央大学の健康栄養学科には、チーム医療の一員として病院や施設で働く栄養専門職をめざす「臨床栄養コース」、運動と栄養の両面から学びアスリートの食事や栄養指導、子どもたちの食育、高齢者の介護予防などの場面で活躍する「スポーツ栄養コース」、そして食品機能や品質管理、食品開発の専門知識とスキルを身につけ、企画力を持った人材として食品メーカーや健康産業で活躍する「食品開発コース」があり、今回のような企業との連携による創作メニュー開発に積極的な学生がたくさんいます。       <メニュー創作の条件> メニューは下記3種類から考え、指定された栄養価計算をすること。 1.低カロリーメニュー   肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧の方々向けに、カロリーは600kcal以下。 2.植物性たんぱく質中心のメニュー      脂質異常症を対象とし、コレステロールを減らすために動物性脂肪やたんぱく質を減らし、   カロリーは700k~1000kcal、植物性たんぱく質を主采に用いる。   不二製油の豆乳クリーム使用も可能。 3.減塩メニュー    主に高血圧を対象とし、男性の摂取目標量9g/日から考えて塩分3g以下とする。   近鉄本社からは、サービスエリアのレストランとして、 1.素材の全部または一部に奈良県産品を使用した、奈良らしいワンプレートメニューであること。 2.季節の食材は変わるとしても、通年販売可能なメニューで、キーワードは「がっつり、ヘルシー」 3.下処理は別として、お客様の待ち時間10分以内の調理が可能なこと。 などが提示されました。   <今後のスケジュール> ・5月15日(木)16:30~ 調理実習室にて、プロの調理師による勉強会 ・6月13日(金)創作レシピ提出締切(林先生あて) ・6月19日(木)16:30~ 調理実習室にて、レシピ検討会。試作調理をプロがアドバイスします。 ・7月  5日(土)13:00~ 調理実習室にて、コンテスト実施 ・9月頃、西名阪香芝SA(上下線)の近鉄レストランにて販売予定 ・学生創作の全メニューを紹介した小冊子が制作されます。   勉強会や開発の様子については随時ホームページ、ブログにて紹介していきます。 また、学生の皆さんからの参加応募は5月15日勉強会まで受付けますので、ふるって参加して下さい。     ●その他、2014年度は下記連携事業がスタートしています。 奈良県中央卸売市場連携「マグロを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。 橿原市・橿原商工会議所との連携「橿原産しょうがを使った給食献立」開発事業がスタート!

2014.04.23

畿友会(学生自治会)だより vol.2~新入生向けの説明会を実施!

こんにちは、畿友会(畿央大学学生自治会)書記部です☆ 畿友会は2014年4月21日(月)の昼休みに、新入生に対する説明会を開きました!     なんと、30名を超える新入生が来てくれて盛況でした♪♪ 畿友会の4つの部署から仕事内容などについて説明を行い、みんな真剣に聞いてくれてました(^o^) 各部署の仕事内容は下記の通りです。   会計監査部 …予算、経費管理など 課外活動部 …クラブ・サークルの統括 書記部 …学内外への広報活動・記録 企画部 …学事行事等の企画・運営     どんな新メンバーが入ってくれるか、とても楽しみです!

2014.04.22

平成26年度新入生宿泊研修レポート~看護医療学科2回生の視点で!

看護医療学科2回生の蔦屋です。 2014年4月7日~8日に、高野山で行われた看護医療学科の新入生宿泊研修に2回生21名が「支援学生」として参加させていただきました。 高野山では、まだまだ雪が残っていて、とても寒かったです(笑) この2日間の宿泊研修の様子を、私がまとめさせていただきました!     【1日目】   <クラス会> クラスごとに集まって、一人ずつ自己紹介をして、話をしたりして交流を深めました。 今思うと、まだこの時はみんな緊張していたのか、顔がこわばっていたような気がします。 学歌紹介で、学歌を歌ってくれた支援学生の草竹君の歌声は素晴らしかったです(笑)   <セッションΙ> ここでは、クラスに関係なく、12種類の飴を引いて班分けをし、「高野山らしい風景」を探して、デジタルカメラを持って境内を散策しました。1班につき支援学生が1人か2人付いて、班ごとで自由に、様々なところで写真を撮ったりしながらたくさん歩き回りました。 「高野山らしい風景」を探して歩き回っているうちに、班のみんなが仲良くなっていくのがわかり、まるで入学前から知り合いだったかのように話す新入生を見て、私もとても嬉しかったです。 その後、普賢院に戻り、撮った写真を使ってPowerPointで発表のための資料を作りました。どのようなスタンスでいくのか、どの写真を使って、どのような工夫をしようかと、皆で話し合いながら、役割分担をして、テキパキと作業をしてくれました。どの班の新入生も、そのような様子だったようで、支援学生が支援する必要がほとんど無い状態でした(笑)     そのあと皆で夕食を食べ、発表会を行いました。 途中で出会った外国人観光客の方々と仲良くなった班や、ブログ風に発表してくれた班など、それぞれの個性がたくさん詰まった素晴らしい発表で、見ていてとても楽しかったです!みんなの投票で1.2.3位に輝いた班には、お菓子の詰め合わせが賞品としてプレゼントされ、きっと夜にみんなで食べたのではないかと思います(笑) 夜は、皆で喋ったり、トランプをしたり、お菓子を食べたりと自由に過ごし、楽しみました。私たちの部屋に、履修や授業の話を熱心に質問しに来た新入生もいたことに驚き、私たち2回生も見習わなければいけないなと、思いました(汗)   【2日目】 <セッションⅡ> 7時30分からの朝食後、再びくじ引きの飴で12個の班に分かれ、高野山大学の山脇雅夫教授の講演を聞かせていただきました。 「働く=ハタ楽」という語呂合わせのように、働くことは、周囲の人々を楽にさせることが出来るというお話や、他人の悲しみ・苦しみは、悲しみや苦しみを経験してこそ理解できる、また、「聴く」ことの大切さなどのお話をしていただきました。     私たち2回生は、今回2度目の山脇先生のご講演でしたが、1年間大学で勉強し、また、実習を経たうえでお話を聞かせていただくと、去年よりも深く理解することが出来たと思います。新入生にとってもこれから学習していくうえで大変ありがたいお話だったと思います。   その後、班ごとで、支援学生が1回生の時に経験した「チーム医療ふれあい実習」や「基礎看護学実習」について話し、「いのちとこころ」について話し合いました。私が実習で経験して感じたことや学んだことを話していると、皆、目を見て、うなずいてくれたりと、とても熱心に話を聞いてくれて、私も必死でした。 それぞれの班の発表を聞いて、「いのちとこころ」について様々な視点があり、「なるほど、そういう考え方もあるのか」と、とても感心させられました。入学してすぐとは思えないほど深くまで考えられていて、私の方が新入生に学ばせてもらったことが多かったような気がします。真剣に考えて話し合ってくれたことがよくわかる、大変素晴らしい発表だったと思います。     この2日間の宿泊研修に、支援学生として参加させていただき、たくさんの学びがあり、本当に良い経験になりました。 これは私だけではなく支援学生全員が感じている事と思います。新入生同士も仲が深まったようで、1日目よりも表情が柔らかくなっていたように思います。 新入生のみなさんには今の気持ち、つまり「初心」を大切にこれから頑張っていってほしいと思います。私も、気を引き締めなおして、これからさらに勉学に励みたいと思います。 本当に充実した2日間でした。ありがとうございました! 健康科学部看護医療学科2回生 蔦屋 茉莉亜  

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