2018年のすべての新着情報一覧
2018.02.23
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.3~ゴンドラで頂上へ!
平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しています。 学生から3日目のレポートです! スポーツ実習(3日目)の様子を伝えします! 今日の実習では主に昨日行った内容を反復練習しました。昨日はたくさんこけてしまったので今日はあまりこけないように心がけて実習に挑みました。 しかし、天候のせいかゲレンデの氷の表面が固まっていてツルツルで、昨日よりもこけてしまいました。それでも初心者ながら昨日よりも確実に上手になっているのを実感できて、とても嬉しく思いました。 また、この日はゴンドラに乗って頂上まで行き、絶景を見ることが出来ました。特に、初めて見たダイヤモンドダストは自然現象であれほど綺麗な現象が起きることを初めて知り、とても感動しました。そこから滑ることはできませんでしたが、いつか私も上達して、頂上から滑れるようになりたいと思いました。 明日は最終日なので、怪我のないように最後まで気を引き締めて頑張りつつ、楽しみたいです! 健康栄養学科1回生 田淵日花里 【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ! 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ! ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2018.02.23
大和高田市の「親子減塩教室」に協力!~ヘルスチーム菜良
こんにちは!健康栄養学科2回生の葛本葉月です。 平成30年2月18日(日)に大和高田市総合福祉会館にて中和保健所主催・大和高田市共催の親子減塩教室が開催され、ヘルスチーム菜良※として畿央大学から健康栄養学科2回生3名、1回生1名が帝塚山大学の学生と合同で参加しました。 ※ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。 子ども向けコーナーでは、減塩ソング&ダンスや減塩・野菜クイズ、野菜カルタなどを実施しました。せんとくんも参加してくれ、子供たちにも分かりやすく楽しみながら減塩の大切さを学んでもらえたと思います! また、減塩紙芝居も実施しました。私たちは思っているより食塩を摂ってしまっているという内容の紙芝居です。紙芝居を見た後には、どうすれば減塩できるのかを実際に親子で体験していただきました。 親子で一緒に体験するコーナーでは、私たちの考えた辛味・うま味・酸味・香りを利用した減塩レシピ配布、食育SATシステムを用いた食事チェックのお手伝いを担当させていただきました。行政の現場で働いている管理栄養士さんの食事アドバイスを直接見ることができ、私たちも勉強になりました。 他にも、奈良県民は野菜の摂取量が少ないことから、一日の目標とされている野菜350g以上(厚生労働省「健康日本21(第二次)」)がどれくらいであるか当ててもらうゲームを実施したり、かつお節や昆布でとった出汁と市販の顆粒だしを使用した味噌汁の飲み比べを行ったりました。 実際に見たり味わったりして、大人の方にも楽しみながら体験していただけたと思います! 減塩レシピの作成や減塩教室への参加を通して、私たちも減塩についてより深く考えることができ、とてもよい経験になりました!また機会があれば参加させていただきたいと思います! 健康栄養学科2回生 葛本葉月 ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。
2018.02.23
教職員対象「平成29年度 人権教育推進委員会研修会」が開催されました。
2018年2月15日(木)14:40~16:10、本学教職員対象の「人権教育推進委員会研修会」が開催されました。 毎年恒例となっている本研修会ですが、これまで「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、様々な方にご講演をお願いしてきました。今年の研修会では、NPO法人 QWRC理事の近藤由香氏を講師にお招きし、「LGBTって何?-つながるための第一歩-」をテーマにご講演を行っていただきました。 「LGBT」とは、L:レズビアン、G:ゲイ、B:バイセクシャル、T:トランスジェンダーの頭文字をとった表現で、電通ダイバーシティ・ラボの「LGBT調査2015」によると、LGBTを自認する人は全体の7.6%にあたるそうです。これは、日本人に占める左利き、AB型の割合とほぼ同数となっています。 厚生労働省の自殺総合対策大綱(2015年の4月通達)によると、性的マイノリティの自殺念慮の割合が高い要因は、無理解や偏見等の社会的背景が大きく関係しているとし、各教育機関の教職員のLGBTへの理解が強く求められています。 このような現状で、本学でも教職員がLGBTについて正しい知識や理解、学生に対するアプローチ方法について学ぶため、近藤先生にお越し頂き講演いただきました。ご自身の経験談や他大学の事例を中心にお話し頂いた講演に、参加者は聞き入っていました。 本学でも一定数のLGBTの学生がいると考えられます。学生生活等に悩みを抱えながらも、自身の声を大きく発信することが困難な状況にある学生がいる可能性もあります。学生一人ひとりの想いを少しでもキャッチアップできるよう、日々の学生対応を注意深くおこなう重要性を共通認識としました。よりよい学生支援を実現するために、教職員がサポートの在り方を考える貴重な機会となりました。 平成28年度 人権教育推進委員会研修「子どもの声を聴き権利を守る-子どもアドボカシーとは-」 平成27年度 人権教育推進委員会研修「ヘイト・スピーチとは何か-だれの、何を傷つけるの?-」 平成26年度 人権教育推進委員会研修「発達障害を持つ学生への対応について」
2018.02.23
畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.4~ホームステイ開始!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第4弾をお届けします! こんにちは。教育学部現代教育学科1回生の高橋京花です。現在、カナダのビクトリアでのホームステイの様子を紹介します。 カナダに着いてまだ2日しか経っていませんが、初めてのことがたくさんあります。ホームステイ先に着くと部屋に案内してもらい、すぐに出かける準備をするように言われました。不安がいっぱいの中、車に乗りホストマザーの娘さん家族と別の家に向かいました。 家に着くと14人ぐらい親戚の方々が集まっており、パーティーの用意がされていました。親戚同士の話は早くて聞き取ることができず、どうしようかと焦っていましたが、私にはゆっくり話してくれたので聞き取ることができました。パーティーではご飯を食べたり、ゲームをしたりして楽しみました。初めは緊張していたけど、全員が気軽に話しかけてくれたので、楽しい1日を過ごすことができました。 次の日は、学校までの行き方を教えてもらいました。ビクトリアには電車が無いため、たくさんのバスが走っています。2階建てのバスもたくさんあり、日本でも滅多に見ることのできない2階からの景色を学校の登校中に見ることができると知って驚きました。 明日から学校が始まります。勉強はもちろん、日本人以外の友達も作れたらいいなと思います。日本では経験できないことをたくさんして、良い語学留学にしたいと思います! 現代教育学科1回生 高橋京花 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着! 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編
2018.02.23
第16回畿央大学公開講座を開催しました。
畿央大学が開学して以来開催している公開講座が今回で16回目を数えることになりました。第16回公開講座では、地域における生涯学習の一つとして役立てていただくため、「健康と教育」に関連した3つの公開講座を2/17(土)に開催しました。 【講座1】看護医療学科教授 河野由美 人生の終焉を自分らしく過ごすためにーACP(アドバンス・ケア・プランニング)についてー 人生の終焉を自分らしく過ごすため、「平穏死」するため、そして看取る家族を自責の念で苦しめないために、どうすれば良いか一緒に考えました。20歳代や30歳代の若年層の参加もあり、実施後アンケートでは、「普段避けることが多い死について考えるよいきっかけになりました。」「意識していない事や知らない事を学ぶことができた。」「自分や家族をみつめるよい機会となりました。」など、人生の終焉について考えるよい機会となったようです。 【講座2】 健康栄養学科助教 柴田満 大切です!子どもの頃の食生活~将来の生活習慣病予防のために~ 大切な子どもたちの未来と健やかな成長は、現在の生活習慣の積み重ねでできています。知らないととても怖い生活習慣病について正しく理解し、現在の生活習慣について一緒に見直しました。実施後アンケートでは、「自分自身の食生活を見直す良いきっかけになった。」「生活習慣病の予防、糖尿病など大変勉強になりました。」「食生活の大切さを実感しました。」など、多くの学びがあったようです。 【講座3】現代教育学科講師 深田將揮 グローバル人材を育成するには~今日からできる3つのスキルを育てる方法~ 「グローバル人材」とは何でしょうか。英語が堪能で、世界各国を走り回っている人がグローバル人材なのでしょうか。「グローバル人材とは何なのか」を皮切りに、人材育成のため必要になるスキルについて一緒に考えました。受講後アンケ―トでは、「子どもにアドバイスすることが増えました。自分でも実践してみたい。」「グローバルの本質はとても身近なコミュニケーションなのかなと思いました。」「普段の中学校の授業ではあまり触れない世界について学ぶことができて良かったです。」など、有意義な時間を過ごせたようです。 今後も受講者に満足していただけるような公開講座を開催してまいります。 第15回畿央大学公開講座B・C(2日目)を開催しました。 第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。 第14回畿央大学公開講座を行いました。 第13回畿央大学公開講座を開催しました。 第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。
2018.02.22
「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」を開講しました。
平成30年2月13日(火)10:40より本学にて、包括連携協定を締結している広陵町、香芝市および畿央大学が連携して行う「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」の開講式および第1回目の講座が開催されました。 広陵町としては第4回目、香芝市としては第3回目の取り組みとなり、今年度は広陵町からは13名、香芝市からは10名が参加されます。講座終了後には介護予防リーダー KEEP(Koryo/Kashiba Elderly Encouragement Project)として認定され、介護予防の担い手として実際に地域の健康づくりに貢献されます。人材育成にとどまらず、活動の機会とフォローアップまでを行うことが本講座の大きな特長です。 畿央大学では、この取り組みに理学療法学科の高取克彦准教授と松本大輔助教が全面協力し、今年度は「KAGUYAプロジェクト」(私立大学戦略的研究基盤形成支援事業)の一環として協働していきます。 ▼本講座のメイン講師 理学療法学科 高取准教授 山村吉由広陵町長(写真上)と吉田弘明香芝市長(写真下)にも駆けつけていただき、開講式が執り行われ、これからの広陵町、香芝市の健康づくりのリーダーとして活躍し、地域を元気にする中心となるよう期待の言葉がかけられました。 全11回の長丁場ですが、本学も積極的にサポートしていきます。 【関連リンク】 「広陵町・香芝市×畿央大学 介護予防リーダー養成講座」修了式を開催しました。 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 KAGUYAプロジェクトWebサイト KAGUYAプロジェクトfacebookページ
2018.02.22
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.2~いざゲレンデへ!
平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しています。 スポーツ実習(2日目)の様子を伝えします! 実習2日目の今日からスキー・スノーボードを滑る日です!快晴ではなかったですがパラパラと雪が降っていて滑るには絶好の天気でした。人生で初めてスキー場に来る人は本当に楽しみにしていました。 スキー経験者として参加させてもらいましたが、インストラクターの方々はとても親切・丁寧で、分かりやすいご指導のおかけで最後の方には、ほとんどの人が景色を楽しめるほど滑れるようになっていました。 同じ実習班の仲間とも滑っていくうちにどんどん打ち解けあい、良い雰囲気になっていました。そして、最後の自由滑走の時には教えてもらったことを復習しながら楽しく滑ることができました。 お昼ご飯は、レストランでさまざまな美味しい料理を食べました。明日は何を食べようか迷うくらいです。 宿舎に戻ると理学療法学科の先輩方が疲れた体にストレッチをしてくださいました。これで明日も元気よく滑れそうです! あと2日間と短い時間ではありますが、更に成長できるよう頑張りたいです! 理学療法学科1回生 宮裏大輝 【関連記事】 冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ! ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2018.02.21
冬のスポーツ実習2018(in 白馬村)レポート vol.1~奈良から現地へ!
白馬村でのスポーツ実習がスタート! 平成30年2月20日(火)~23日(金)の4日間で「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて172名の学生が履修し、12名の学生アシスタント、12名の教員、総勢195名が参加しています。初日の様子を学生目線でお届けします!! 今日は待ちに待ったスポーツ実習1日目。長い間、バスに揺られながらこれから始まる4日間の実習への期待と不安を膨らませていました。 ▼第2キャンパスからバス5台にわかれて出発! 白馬に着いてみると昼まで続いていた景色と打って変わって一面の雪景色が広がっており、湖も凍ってスケートリンクのようになっていました。 久しぶりに見る銀世界に心を弾ませながら宿に着くと、宿の方が作ってくださった美味しいお料理とお風呂が待っていました。長旅で疲れた体も心も満たされました。 お風呂から上がったあとは楽しみにしていた宿舎ごとのレクリエーション。先輩が考えてくださった企画は、これから3日間を共に過ごす仲間同士の結束力をより一層高くするものでした!それからみんなで明日に向けてのストレッチ。理学療法学科の先輩と先生から教わったストレッチで、楽しみながら体をほぐすことができました。 これで明日への準備は万端。あとは一人ひとりが楽しみ、怪我のないよう気をつければ最高のスポーツ実習になると期待して、グッスリ・・・(´-`).。oO 現代教育学科1回生 ●昨年の冬のスポーツ実習の様子はコチラから!
2018.02.21
畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第2弾をお届けします! こんにちは!現代教育学科2回生の山城佳奈です。本日、2月17日にカナダのビクトリアにあるホームステイ先に到着しました。ビクトリアに向けて日本からの出発についてレポートします。 伊丹空港に集合し、成田空港に向かいました。国内にいる間はカナダに留学に行くという実感はありませんでした。成田からバンクーバーへ向かう途中で日付変更線を越え、朝になり海外に来たことをようやく実感しました。それと同時に徐々に緊張感が増してきました。 8時間のフライトのあと、ビクトリアに向かうフェリーに乗りました。夜ご飯と朝ごはんの間隔がとても短かったり、飛行機であまり眠れなかったりと少し疲れていましたが、フェリーからの眺めは最高でアザラシを見ることもでき、貴重な体験になりました。 フェリーを降りたら、それぞれのホームステイ先へタクシーで向かいました。期待と不安で胸がいっぱいになりながらタクシーを降り、ホストファミリーと対面しました。 いよいよ始まったホームステイ!楽しみながら、積極的に学んでいきたいです。 現代教育学科2回生 山城佳奈 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編
2018.02.21
畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.3~初めての登校日!
2018年2月17日(土)から3月8日(木)にかけて、2回生7名と1回生9名あわせて16名の畿央生がカナダのビクトリアでの短期語学留学プログラムに参加しています。2週間にわたりホームステイをしながら語学学校で過ごしたあと、3日間バンクーバーを観光して帰国する予定です。 参加学生からのレポート、第3弾をお届けします! こんにちは!看護医療学科2回生の山上真未です。カナダのビクトリアに無事に到着しましたので、近況報告させて頂きます。 今日(2月19日月曜日)は初めての登校日でした。通学面や英語力の不安はありましたが、無事に一日を過ごすことができました。私のクラスは半分以上の生徒が日本人で、とても驚きました。授業ではまだまだスムーズに英語が話せず、英文を考えて相手に伝えることで精一杯でした。 まだ始まったばかりなので、明日からの授業を通して英語がどんどん上達できるよう頑張りたいと思います。 授業終わりにはビクトリアの観光をしました。学校の周りには観光名所やお店が数多くあり、見て回るだけでも楽しかったです。ビクトリアにいる間は、さまざまな体験ができれば良いなと思っています。 ホームステイ先では、ホストファミリーがおいしいご飯を用意してくれ、分からないことがあれば、私自身が理解できる方法で伝えてくれます。 「もっと英語が話せたら…」「もっと勉強しておけば…」という思いもありますが、ホームステイ先で楽しい時間を過ごしています。 明日からも学校生活とホームステイを楽しみながら、より英語が上達できるように頑張りたいと思います! 看護医療学科2回生 山上真未 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.1~出発編 畿央大学短期語学留学プログラム2018(カナダ) 現地リポートvol.2~ホームステイ先に到着!