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2015.03.09

小学校一日見学を実施しました!~現代教育学科

2015年2月26日(木)に小学校一日見学を行いました。 大阪教育大学のご配慮により、平成22年度より同大学附属天王寺小学校でお世話になっています。 今年度の参加者は、115名です。 ご存知のように、教員養成大学である大阪教育大学の附属小学校は、多くの教育実習生の指導をされています。また、教育研究校としても各教科等の指導や教材開発等の研究に積極的に取り組まれ、全国から多くの教員が研修に来られる学校です。 将来、教員を目指す1回生にとっては、先進的な教育や指導の実際を拝見し、多くの知識や技術、教育観を体中で学習できる機会です。 当日はあいにくの雨の朝でしたが、一人の遅刻者もなく8時25分に、出席者全員がオリエンテーションの席についていました。     8時30分から附属小学校の教育実習指導担当の先生による諸注意、変更点等の講話をうかがった後、午前中4時間の授業参観、昼食をはさんで清掃指導の参観、午後2時からは同校副校長である山手隆文先生から将来教員をめざす学生へのご講話を頂くという、学び多い充実した一日となりました。 教師になることを夢見て畿央大学に入学後1年を終えた学生達は、教師を目指す意識をもちつつあります。小学校1日見学でえた学びを近い将来の自分の力に結びつくよう、私たち大学教員も指導に努力していきたいと考えています。   参加した学生のレポートから、見学の感想や学んだことなどを紹介します。 多かったのは学習指導についてです。どの学生も、子ども主体の指導を実感しています。     ●どの教科においても、児童の意見を大切にしているということが感じられた。児童が話し合っているときは、先生は見守るだけ。児童の主張、意見については、クラス全体で考え、比べ、さらに学習のレベルを高めていく。児童の要求にはできる限り応えるなど、まさに授業は先生が進めていくものではなく、子どもたちが主体となって進められていくということが感じられた。   ●学習参観の際、毎時限、特に国語の時間に教師と児童のやりとりの重要性を感じた。なぜならそれは、前回からの続きとして,練習している音読の場面で、児童一人一人が順番に読んでいく中、一人の児童が読み終わる度、教師が何かひとこと言い、それに対しての児童の反応が違ったからである。ある児童の発言に対し、教師がほめると他の児童もほめられようと同じような行動をとったり、自分のアピールをしたりしようと行動をとることが多く見られた。     ●どの教科も先に教師がある程度導いてから考えさせるのではなく、本当に必要最低限のところまでしか先に言わず、児童たちが少し悩み、考えなければならないような状態を多くつくっているなという印象を受けました。また、ちょっとしたことでも取り上げて意見を言わせるという機会も多いなと思いました。間違っていてもいいので、まずは自身をもって自分の意見を堂々と言わせると言うことを大切にしているのだなと感じました。特に算数は、式と答えだけでなくなぜそのような式や答えになったのかがわかるように、図なども書かせ、またその書いたものを正しいものだけでなく間違っているものも説明させて、どこで間違ったのかがはっきりとわかるようにしていたのがすごいなと思いました。   ●児童が楽しめるように、リズムに乗ったり手拍子をして覚えやすくしたり、音読でも間の取り方、ペース、声の大きさがよい児童には、一人一人「上手」「大きい」とほめ、できてない子どもには「おそい」「もう少し」など的確にアドバイスをしていた。算数では、児童が発表する前と後で、「聞いてください」「ありがとう」という言葉のルールを決め、児童の話を聞くことができる環境づくりができていた。また、似ている考え方をしている児童を前に出し、より理解を深めるためにの工夫が多くあった。   子どもたちの様子では、どの学生にも心を開いて接しようする親しみやすさ、元気に遊ぶ時間としっかり学習する時間の切り替えのよさ、先生方のご指導の成果が子どもたちからうかがえることにも着目しています。     ●実習生がぞろぞろと入っていったにも関わらず、児童があまりざわつかず、しっかり先生の話を聞いている、という教室全体の雰囲気に驚きました。1時間目は体育だったので、すぐに移動にも関わらずきちんと列に並んで体育館に移動、しかし体育館に入ると子どもらしい様子で走り回ったり、活動をのびのび楽しんだりする様子から、とてもメリハリのある学級経営を行っているのだろうということを感じました。   ●自分から積極的に関わってきてくれる子や反対に全く自分からは関わってこようとしない子までさまざまですが、どの子も話しかけると嬉しそうに楽しそうにしゃべってくれ、みんながそれぞれいろいろな子に声をかけながらコミュニケーションをとろうとしているのがとてもよく分かりました。授業中も自分一人でわからないことがあれば、隣の子と自分の意見を言い合いながら、なぜそうなるのか理解していってる姿もあり、2年生でこのようなことをしているのに驚きました。   ●先生方にも驚きましたが、子どもたちの表情にも驚きました。休み時間に「先生,先生」と言いながら甘えてきたり遊んでいたりするのに、チャイムが鳴ると「戻らないと」といって席へ戻っていく気持ちの切り替えができていることに感心しました。   先生方と子どもたちの関わりから、教師という職業の大切なポイントに気づいた学生もいます。     ●授業の目標を明確にすることや、教師は答えを教えるのではなく、子どもたちに考えさせ少しずつヒントを出していく、子どもどうしでの意見の交換など、子どもたちとの関わり合いを大切にし、授業は教師と児童のコミュニケーションによって成り立つものだということを改めて学べたように思います。   ●担任の先生は児童に対して礼儀や態度に厳しく、初めは2年生にそこまで厳しく教える必要があるのか、無理があるのではないかと思っていましたが、だんだん授業を受けていると、児童は礼儀正しく、私たちに対する態度もとてもていねいで、2年生とは思えませんでした。しかし、授業以外での担任の先生にはいつも笑顔で児童と楽しく接する姿が見られました。このような切り替えが児童の指導にとても重要だと思いました。   ●3時間目の授業が終わった後、担任の先生がある児童のノートを見せて下さいました。そのノートの初めは四角のマスに収まらない文字やぐちゃぐちゃな図などとてもわかりにくいものでした。しかし、数ヶ月後の今日のページではとてもきれいな文字でまとめられていました、そのことから先生は、児童が1日1日でとても成長することを教えて下さいました。同時に、たった1日の授業で手を抜くだけで、大きな差が生まれてしまうことも教えて下さいました。先生という職業は、子どもの成長に大きく関わることをわかっていたけれど、今回実際に見て感じたことで、より責任感を感じることができました。また、叱り方や褒め方や全員と平等に接することの難しさを感じたので、これからの大学の授業の中でしっかり学んでいきたいと思いました。   ご協力いただきました大阪教育大学附属天王寺小学校の皆様、ありがとうございました。   現代教育学科 教授 西尾 正寛  

2015.03.06

「広陵町介護予防リーダー養成講座」修了式を行いました。

元気な高齢者が虚弱高齢者を支えるために・・・37名の新リーダーが巣立ちました!   畿央大学は、地元広陵町(地域包括支援センター)と連携して元気高齢者が虚弱高齢者を支える仕組みづくりとして、「広陵町介護予防リーダー養成講座」(全11回)を開講しました。2015(平成27)年3月5日、畿央大学理学療法実習室においてリーダー認定試験が実施され、受講者37名全員が見事合格となり、山村吉由広陵町長から認定証が手渡されました。       この講座は、第1回の1月29日「介護予防、転倒予防について」から始まり、「運動器の仕組みと加齢による影響」、「認知症と高齢者うつ」、「ストレッチングの理論」、「ロコモティブシンドロームとその予防」、「体力測定実習と結果の解釈」、「介護予防教室サポート実習」、「運動指導方法論とリスク管理」などについて実践的な学習を積み重ねてきました。 リーダーとして指導するためには理論を学び、自分の言葉で伝え、相手に納得してもらったうえで運動を継続していただくことが肝心です。       約1ヶ月半の短期集中講座でしたが、これから1ヶ月に一度フォローアップ講座を設け更にスキルアップして、5月から開講される「高齢者のための運動教室」ではリーダーとして頑張っていただきます。 第1期卒業生37名全員がお揃いのKEEP(Koryo Elderly Encouragement Project)=直訳すると広陵高齢者元気プロジェクトのTシャツを着用し、広陵町の高齢者に元気になってもらおうとの意気込みが感じられます。 修了生のみなさんのご活躍を期待しています!!       ※畿央大学教員スタッフ:理学療法学科高取克彦准教授、松本大輔助教、看護医療学科乾富士男准教授   【これまでの養成講座の様子】 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」~初めての学外実習を実施! 広陵町連携「介護予防リーダー養成講座」を開催しました。 広陵町連携「広陵町介護予防リーダー養成講座」の事前説明会が行なわれました。    

2015.03.06

奈良県中央卸売市場連携で学生が創作したレシピが「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場しました。

奈良県中央卸売市場連携で誕生したレシピ「サラダわさび菜の中華和え」が JR奈良駅構内「奈良うまいものプラザ」の野菜バイキングに登場!   畿央大学と奈良県中央卸売市場は、市場活性化を目的に2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結し、健康栄養学科の給食経営管理論実習の授業の中で市場から仕入れた食材を使ったさまざまなレシピ開発を行なってきました。2013年後期授業では、「サラダわさび菜、たまごを使ったレシピ開発」を実施し、その中から「わさび菜の中華和え」をJR奈良駅構内1階にある「奈良うまいものプラザ」のバイキングランチメニューに採り上げていただきました。       奈良うまいものプラザは朝ごはんメニュー、ランチメニュー、夜メニュー(お酒とともに)があり、今回はバイキング付きランチメニュー(880円)の中の一品として出していただきました。サラダわさび菜は、㈱ならにっか西川恵二社長(中央卸売市場青果卸売協同組合理事長)一押しの食材で、畿央大学ロゴ入りレシピ付きフィルム包装でイオンやスーパー万代の大型店舗で販売されています。       2015(平成27)年3月5日(木)、健康栄養学科指導教員の上地加容子准教授、餅田尚子助手、3回生上原美鈴・上薗季子の4名がお客さまにわさび菜のおいしさの説明とアンケートを実施しました。わさびがピリッと効いていてさっぱりそのままでも食べられ、女性にやさしいヘルシーさで売れ筋商品になっています。(上記写真は、同日法隆寺駅前スーパー万代にて)         奈良県中央卸売市場からは嶋本農林部次長、岡本係長らが、また北田善三健康栄養学科長も駆けつけていただき、にぎやかなPR活動イベントになりました。奈良のうまいものプラザ堂土店長さんには昨年10月27日に続いてこのような機会を与えていただき、感謝しています。ヘルシーな野菜いっぱいのバイキング付き、選べるランチが880円とお得な価格でお腹もいっぱい! お昼は30数席が満席になります。みなさんもぜひ、JR奈良駅1階「奈良のうまいものプラザ」にお越しください。   【前回の記事】  学生がレシピ開発した「大和のおかず」がJR奈良駅「奈良うまいものプラザ」のランチメニューに登場!  

2015.03.06

学生広報スタッフBlog vol.164~理学療法学科卒業ライブまでもう少し!

こんにちは( ^ω^ ) 学生広報スタッフ☆きーさんです! 3月なのに寒い日が続いていますね。 今日6日は啓蟄!暦通り、冬眠していた虫たちが起き出すような暖かさになればいいですね♪   今回のテーマは、 「Kio Graduation Live 2015」(理学療法学科卒業ライブ)!! 理学療法学科にとって毎年3月の恒例行事となっているこのライブ。学生が主体となって企画されています♪♪     【日 時】平成27年3月15日(日)16:30開演(16:15開場) 【場 所】梅田Zeela 【その他】チケット前売り1,000円(ワンドリンク別) ※前売りチケットは森岡先生、瓜谷先生から購入できるそうです(^^)   ライブには現役の畿央生だけではなく卒業生も駆けつけたり、森岡先生のバンドThe Cortexや瓜谷先生も出演するとの事!     そしていつもきーさんらがオープンキャンパスでお世話になっている入学センターのスタッフも出演予定! 教員、職員、学生の距離が近い、畿央大学ならではのコラボレーションですね♪ 普段は見る事の出来ない在学生や教職員の皆さんの雄姿☆  是非見に行ってみてはいかがでしょうか?   【去年の様子】KIO GRADUATION LIVE~理学療法学科卒業ライブ!   ▲前売りチケットゲット♪♪

2015.03.06

就活レポート~就職活動の現場から~№276

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第276弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 細田 大翔さん 株式会社ハウスドゥ 勤務     【その企業に決めた理由】 自分がやりたいと思っていたリフォームなどを行っている会社だから。   【就職活動を振り返って苦労したこと、学んだこと】 リフォームや不動産、施工管理などに関わりたいと考えていて、それを行っている企業に行きたいと思っていました。 面接では自分のやりたいことをうまくまとめて伝えることは難しかったですが、回数を重ねていくごとにうまく伝えていけるようになり、面接を何個も受けることは大切だと思いました。   【就職活動でPRしたポイント】 自己PRは実際にあった高校のときの話や、大学で学んだことを面接までにまとめておいて話をしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書やエントリーシートを作るときには谷口さんに何回も相談に行きました。履歴書作りを通して面接で話す自己PRなども同時に作ることができたので、面接もうまくいったと思います。   【後輩へのアドバイス・メッセージ 就職活動のこと、学生生活の過ごし方など】 はじめはいろいろな企業の説明会などに行き、話を聞いてみることが大切だと思います。その中で、自分にあった企業を見つけていけばいいと思います。就職活動では何回もつまずくことがあると思いますが、自分のペースで頑張っていってください。

2015.03.06

就活レポート~就職活動の現場から~№277

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第277弾! 人間環境デザイン学科9期生(15卒) 下高谷 徳之さん 株式会社森組 勤務     【その企業に決めた理由】 何十年後、何百年後と歴史に残る規模の建築を手掛けたかったのでゼネコン会社を志望しました。様々な分野の建築を手掛けているので、技術やノウハウを頂いて自分自身が手掛けたものが世の中に貢献し、喜んでもらえたらいいなと思いました。また、人事部の方々も人柄が良く、丁寧だったのでこの会社で頑張ろうと決心しました。 【就職活動を振り返って、苦労したこと、学んだこと】 エントリーシート、履歴書、自己PRなど色々大変でしたが、特に面接で苦労しました。初めての面接は緊張してなかなか言葉が出ず沈黙な時間があったりしました。そのときの悔しさから多数の面接に参加していくと気がつけば自分自身を見せられるぐらいの余裕を身に付けていました。面接の攻略法は、回数を積むしかないと思います。また就職活動中では、普段入ることの無い会社に入ったり、説明会に行ったり、選考が進むにつれて他府県の人ともお話しができるので、正直私は楽しんでいました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 担当の谷口さんにはすごくすごくお世話になりました。わからないことがあればキャリアセンターに行って質問したり、行く時間が無いときはメールしたりしていました。どんなに小さな内容でもすぐに返答してくれて、気軽に質問することができました。内定を貰っては悩んで、内定を貰っては悩んでの繰り返しだったので、随時相談に乗ってもらったことは本当にお世話になったと思っています。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 特にやりたいことが決まっていなくても企業説明会などに足を運んで見ることが大事です。企業の話を聞いているうちに「やってみたいな~」、「楽しそうだな~」って思える瞬間があり、自分自身と企業側との相性があえば就職活動もうまくいくと思います。また、合間で息抜きも大事です。私も選考が終わってから観光していました(笑)いつも肩に力を入れずにONとOFFの強弱をしっかりつけていれば就職活動も苦ではないと思います。

2015.03.06

災害に強い地域づくりへの大学の貢献を考える-DMAT訓練を通して-

本学の在学生、卒業生、教員が参加・協力した近畿ブロックDMAT訓練について、看護医療学科堀内准教授からレポートが届きました。   【近畿ブロックDMAT訓練の開催】 2月14日、近畿ブロックDMAT(Disaster Medical Assistance Team災害派遣医療チーム)訓練が奈良県下で行われました。 2府4県58医療機関からDMATが参集、奈良県下の医療機関としては、災害基幹病院である奈良県立医科大学病院をはじめ、大和高田市立病院、済生会中和病院、土庫病院という実習でお世話になっている病院、平成23年の紀伊半島南部水害で大きな被害を受けた十津川村の診療所、南部水害の被災地へいち早く医療班を送った県立五條病院など7施設が訓練に参加しました。また、医大や県立の看護学校の学生、総勢400名も傷病者役として参加し、1000人規模の大規模訓練となりました。   ▲橿原運動公園とかしはら安心パークにDMAT本部や活動拠点本部、そしてSCU広域搬送拠点臨時医療施設が置かれ、災害医療(訓練)の中心的役割を担いました。   【DMATとは】 DMATの説明を少しだけします。「ディーマット」と呼ばれています。 「救える命を見逃さない、ひとりでも多くの命を救う」ことをミッションとしています。1995年の阪神淡路大震災で亡くなられた6425名の方のうち、少なくとも500名は、適切な初期医療が施されていたら救えたと報告されており、DMATはそうした苦い経験の中、構想が練られ、議論が繰り返され、厚生労働省の元、平成17年4月に発足しました。 3年前より、ブロックごとの訓練が行われるようになり、今年の近畿ブロック訓練の担当が奈良県でした。まず、2月14日の訓練の様子をご覧ください。   ▲DMATの車両もいろいろ、仮設診療所が開設できるほどの物品を積んだ車両もあります。奈良県は…地味?(笑)   ▲続々と運ばれてくる傷病者(グレーのウインドブレーカー:奈良医大の学生さんたち)のトリアージが行われます。トリアージとは、治療の優先順位念頭に「治療に緊急を要す:赤」「治療を数時間は待つことはできる:黄色」「治療の必要はない(自力で病院を受診してもらうことで対応できる、など):緑」「救命の可能性はない:黒」の振り分けです。   ▲治療は要すが緊急性はない「黄色」の判定で、テント内で待機する傷病者と付き添いの家族役、治療優先群「赤」で、搬送を待つ傷病者たち(すべて奈良医大学生)   ▲訓練の傷病者にムラージュを施しているのは…そう裏方も頑張っています。ピンクのウインドブレーカーを着ているのはボランティアスタッフ、橿原運動公園に配置されたムラージュ応援隊、畿央大学看護医療学科1回生6人もそのメンバーです。   ▲こちらは、かしはら安心パークに配属されたボランティアスタッフ、教育学部、理学療法学科のボランティア学生が配属されました。しかし、突然、欠席した学生の代わりに傷病者役を演じることになって、メイク、演技を確認、打ち合わせ中。   ▲誰の足でしょうか?家屋の下敷きになって足が挟まれた、という設定。「赤」から「黒」へ、つまり生存が厳しい、という病状悪化を演技することになりました。答え:ムラージュ指導者講習会から参加してくださった看護医療学科の文先生の足です。   ▲ムラージュ応援隊から傷病者へ。担架に固定され「赤」エリアに運ばれた教育学部の学生さん。   ▲ド派手な演出、時間が経過すると退色するので、濃めのメイクで準備します。ひどい顔になってしまいましたが結構楽しんでいた「災害に強い大和の町づくりネットワーク」(詳細は後ほど)のメンバー。   ▲看護医療学科の卒業生も応援に駆け付けてくれました。あんしんパーク組の2人。橿原運動公園組の2人共に、ムラージュだけではなく、後輩たちのサポートもしっかり行ってくれました。文先生とは初めてお目にかかる卒業生たちです。   (さらに…)

2015.03.05

ニューロリハビリテーションセミナー2015案内をアップしました。

2015.03.05

助産学専攻科事例研究発表会を行いました。

2015年2月27日(金)、助産学専攻科の事例研究発表会を行いました。     昨年の9~10月に行った実習での学びを、12月より3ヶ月間という長い期間を費やし、学生たちが論文としてまとめました。 実習中には、学生は臨床指導者より熱心なご指導を頂き、叱咤激励され…、多くの事を学ばせていただきました。また、学生が受け持つことを快諾してくださった妊産褥婦の皆様からは、児の誕生の喜びだけでなく、母親になることで経験する様々なことを通して、多くの事に気づかせていただきました。 9週間という大変長い実習でしたが、学生がそこで学び体験した事を、じっくりと、一つずつ丁寧に振り返り、自身の助産観について考えた成果を発表しました。     発表会当日(2月27日)は、5つの実習病院の病棟師長、副師長、主任、臨床指導者といった方々が出席してくださいました。実践の場で活躍されている方々の貴重なご意見を頂き、大変有意義な会となりました。遠方より、冷たい雨が降りお足元の悪い中、発表会に来ていただき、深くお礼申し上げます。 学生は、論文作成と発表会を通じて、目指す助産師像が、さらに明確になったと思います。4月からは助産師として歩み始めますが、時々、この時に考えた助産観を思い出し、頑張っている自分を褒めて欲しいと思います。 最後になりましたが、実習を受け入れ、ここまで育てていただきました施設の皆様、受け持たせていただきました妊産褥婦の皆様に心より感謝申し上げます。 助産学専攻科 講師 美甘 祥子     【発表した学生のメッセージ】 お世話になった実習病院の指導者さんをはじめ、先生方がいらっしゃる中、自分達がこの1年間学んだ集大成を発表させて頂きました。 発表前は国家試験とはまた違う緊張感でいっぱいでしたが、終わった後の開放感と達成感はたまりません! 最後にみんなでとった集合写真! みんなホッとして良い笑顔をしています(笑) 助産学専攻科 山本 果歩

2015.03.05

小学校教諭71.4%、養護教諭70.0%、公立幼稚園・保育士91.7%の現役合格率を達成!~教育学部

公立小学校・養護教諭採用試験で過去最高の合格率! 教育学部現代教育学科6期生のうち、50名が公立小学校教諭、7名が養護教諭の採用試験に現役合格しました。合格率は小学校71.4%、養護教諭70.0%となり、2006年の学科開設以来最高の結果を残すことができました。(人数は実人数、受験者数は小学校70名と養護教諭10名)。一方、幼児教育の道をめざす学生で、公立幼稚園・保育園を受験した24名のうち、22名が現役合格。合格率は91.7%となりました。 畿央大学では今年、過去5年間の結果をふまえて採用試験対策を強化。「教採・公務員対策室」を立ち上げ、教育学部現代教育学科教員と連携した支援を行ってきましたが、1年目でその成果が表れた形になりました。 主役はもちろん学生諸君ですが、それを支えていただいた教員や対策室のメンバーに敬意を表したいと思います。2015年度の採用試験がすでにスタートしていますが、今年度もすべての学生に届く支援をしていきます。全員の夢がかなうまで頑張れ、畿央生! 教採・公務員対策室長  公立学校教員採用試験 都府県・市別の合格者数 【小学校教諭】現代教育学科 現役合格率 71.4%(合格者50名/受験者70名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 京都市 1 1 - 1 1 奈良県 29 26 2 24 16 大阪府 29 24 - 24 19 大阪市 8 8 1 7 6 堺市 10 - - - 6 豊能地区 4 3 1 2 2 兵庫県 5 3 - 3 2 和歌山県 1 1 - 1 1 千葉県 18 16 14 2 2 神奈川県 23 20 8 12 7 愛知県 16 13 4 9 5 岡山県 5 4 2 2 1 徳島県 1 1 - 1 1   【養護教諭】現代教育学科・看護医療学科 現役合格率 58.3%(合格者7名/受験者12名) 現代教育学科現役合格率 70.0%(合格者7名/受験者10名) 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 7 5 2 3 3 大阪府 6 3 - 3 2 堺市 1 - - - 1 千葉県 3 2 - 2 0 東京都 4 3 1 2 0 愛知県 2 2 1 1 1 岡山県 2 2 - 2 2   【栄養教諭】健康栄養学科 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 奈良県 2 2 1 1 1 大阪府 1 1 - 1 1   【家庭科教諭】人間環境デザイン学科 都府県・市 1次受験者 1次合格者 (辞退者) 2次受験者 最終合格者 大阪府 1 1 - 1 1 神奈川県 1 1 - 1 0 三重県 1 1 1 0 - 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数(2015年3月5日現在)  【公立幼稚園教諭、保育士】現代教育学科 現役合格率 91.7%(合格者22名/受験者24名) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者(辞退者)最終合格者 京都府京田辺市 1 1 - 1 京都府京都市 3 3 - 2 京都府宇治田原町 1 1 - 1 奈良県天理市 1 1 - 1 奈良県三宅町 4 4 2 1 奈良県王寺町 1 1 - 1 奈良県香芝市 4 4 1 2 奈良県橿原市 7 5 - 5 奈良県宇陀市 1 1 - 1 大阪府門真市 1 1 - 1 大阪府柏原市 2 2 - 2 大阪府松原市 4 4 - 1 大阪府藤井寺市 4 4 1 2 大阪府羽曳野市 3 3 - 3 大阪府岸和田市 1 1 - 1 兵庫県神戸市 15 8 2 3 兵庫県加古川市 1 1 - 1 滋賀県草津市 1 1 - 1 滋賀県守山市 1 1 - 1 三重県伊賀市 1 1 - 1 三重県松阪市 1 1 - 1 愛知県豊橋市 1 1 - 1 香川県丸亀市 1 1 - 1 注1. 過年度卒業生を含みません(すべて2015年3月卒業見込者)。 注2. 辞退者は1次合格後の辞退と2次合格以後の辞退の合計です。

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