2013年のすべての新着情報一覧
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.54~健康栄養学科1回生の生活を紹介!
こんにちは(^^)学生広報スタッフの健康栄養学科3回生、片桐沙保理です。 以前、私の知り合いの高校生から「大学の管理栄養士養成課程はどのような勉強をするのか教えてほしい!」とのリクエストをいただきました。 簡単にではありますが今回は、まず私が当時1回生の時の時間割や生活リズムの一例を紹介したいと思います♪ …とその前に、入学式が終わったらすぐに「新入生宿泊研修」という、1泊2日の研修がありますので紹介します☆ ▼奈良観光の様子! ▼テーブルマナーを教わりながらコース料理を堪能したり、グループ発表したり… この研修のおかげで、入学後すぐにみんなと仲良くなれます☆ 【1回生前期の時間割】 1回生の前期は、入学して間もないということで専門基礎科目や教養科目が多いことが特徴です(^^)管理栄養士は化学や生物の知識も必要になるため、まずは高校レベルの化学や生物の勉強も行います。私の通っていた高校は英語コースだったので、化学の勉強はしていませんでした。入学当初は、化学ができなくて不安でしたが、先生が私のような初心者の人でもわかりやすいように教えてくださいました!私は、書店で化学の参考書を購入して勉強していました。大学に入ってからでも十分間に合うので、安心してくださいね♪ また、座学だけではなく、実験や調理学実習などの実習も1回生から学びます。チームの仲間と協力して取り組むことができるので、とても楽しく学ぶことができた授業でした♪ アルバイトに関しては、主に土日に長時間働いていました!平日は、学業に専念しようと決めていたので、土日に長時間働くとある程度稼ぐことができるので学業との両立頑張ってくださいね☆ 【1回生後期の時間割】 1回生の後期も前期と同様に、教養科目と専門基礎科目が多いことが特徴です♪調理学実習では、クリスマス料理やおせち料理などの行事食も作ります!行事食や調理技術の勉強になるため、積極的に取り組むと将来とても役に立つと思います☆ また、キャリア発展セミナーでは、管理栄養士として活躍できる業界(企業、医療、福祉、学校など)の管理栄養士や人事部担当者をお招きして、講話をしていただく授業がありました。3回生から始まる就職活動に向けて、将来の夢や進路を考える良い機会でした。私は、この授業が1回生の後期では1番好きでした(笑) あとここだけの話、1回生の後期は授業数が比較的少ないです。学生生活を楽しみたい人は1回生の後期に、興味のあることにチャレンジしたほうが良いと思います!私の場合は、実験が隔週で休みの時はホームヘルパー2級の資格に挑戦していました(^^)もともと医療福祉に興味があったため、現場を見てみようと思いチャレンジして、1回生の冬休みに資格を取得しました。また、自動車の免許を取得したいと思う人は長期休みを利用する、もしくは1回生の後期のうちに取得しておくことをおススメします♪ では、次回は2回生のときの時間割や生活リズムを紹介したいと思います(^^)
2013.01.30
学生広報スタッフblog vol.55~健康栄養学科2回生の生活を紹介!
こんにちは!学生広報スタッフの健康栄養学科、片桐沙保理です☆ 前回、1回生の頃の時間割や生活リズムを紹介しましたので、今回は2回生の当時の時間割や生活リズムを紹介します(^^) 【2回生前期の時間割】 2回生前期は、1回生の後期から倍以上忙しくなりました(笑)栄養教諭の免許の授業も取ることを決めたため、日曜日以外は学校の毎日でした(><)当時は、挫けそうになることもありましたが、「管理栄養士になるため!」と自分に言い聞かせて頑張りました!特に印象深いことは、2回生前期はテスト期間が1番大変だったことです。筆記テストが多く、テスト期間中は学校に夜遅くまで残って勉強の毎日でした。今思うと、ここで頑張っておくと後々に役立つ科目が多いため勉強しておくことをオススメします☆ また、実験や実習が増えるためレポート作成に苦労しました。そのため、空き時間やアルバイトの休憩中などを利用して作成していました。コツコツ頑張ることが、2回生の前期を乗り越えるコツだと私は思いました! アルバイトはほどほどにしておくこともオススメします(^^)私は、実際週2~3日アルバイトをしていました。土日に長時間働くことで、十分まかなえていました♪融通の利くアルバイト探しをオススメします(笑) 【2回生後期の時間割】 2回生の後期は、実験や実習が多くなります。給食経営管理論実習では、大量調理の方法や技術を学びます。学生たちでメニュー開発から発注業務、作業分担、調理業務など1から行います。大量調理の勉強は、3回生での臨地実習や将来、給食会社に就職する人や大量調理の現場に係わる人などにはとても役に立つと思います。 グループに分かれてそれぞれ各自作ったメニューの一覧です♪ カロリーや栄養バランスを考えて作るのですが、給食経営管理論実習はチームワークを必要とするため、チーム一丸となって取り組み達成するととてもやりがいを感じる授業でした(^^) また、栄養教諭の免許を取得する授業も受けていたので、週6日学校に通っていました。 実習や実験のレポートや教職科目の勉強など大変でしたが、2回生の授業が終わったころは達成感がありました。 栄養教諭の授業を履修している人は、忙しいながらも学業とアルバイトなど両立している人が多かったです。空き時間などを利用してこまめにレポート作成をしておくと、徹夜をしてレポート作成をしなくても両立できます。私は、後期は週2~3日アルバイトをしていました。レポート作成は、空き時間やアルバイトの休憩時間などを利用していました。 栄養教諭の科目は、2回生から多くなりますが、やる気があれば乗り越えることができます。栄養教諭になろうと考えている人や免許を取得しようと思っている人は、頑張ってくださいね♪ 【関連ブログ】 学生広報スタッフblog vol54~健康栄養学科1回生の生活を紹介! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-615.html
2013.01.30
学長先生へ結崎ネブカレシピ品評会(1/15)の受賞を報告しました!
レシピ創作は栄養・健康の源! 畿央大学健康科学部健康栄養学科2回生の後期配当科目「給食経営管理論実習」(2回生78名、指導教員:上地加容子先生)の授業では、川西町商工会と連携し同町特産で大和伝統野菜のひとつである結崎ネブカを使ったレシピ創作に取り組んできました。 2013(平成25)年1月15日には川西町副町長、商工会長、ネブカ生産部会長、JA関係者ら20数名が本学においてレシピ試食・審査会を開き、各賞決定・賞状と景品の授与が行われました。 冬木智子学長先生には、毎週火曜日の給食実習日には、作った料理を昼食として食べて頂いていますが、本日1月29日には品評会結果報告のため、受賞した各班代表が学長室を訪問しました。 「結崎ネブカと大根と油揚げの煮物」の川西町長賞、「結崎ネブカとタコの酢の物」の川西町商工会長賞、「三色ミルフィーユロールカツ」のネブカ生産部会長賞を受賞したグループの代表2名ずつ計6名が賞状と調理写真を持参し、あらためて冬木学長先生にご報告しました。学長先生からは、「人は栄養を摂って生きていけるものです。そのレシピを作る、調理するというのは人のためになくてはならぬ大切なことです。常に人のためにということを忘れず頑張ってください。」と激励の言葉をいただきました。 1月29日は後期授業の最終日で、朝から記念ホールで8グループ別発表会を行い給食づくりは終了しましたが、これまで学長先生にお食べ頂いた給食配膳時の様子などをご覧ください。 【12月11日ぶり大根、鶏ささみとネブカの和え物、野菜たっぷり味噌汁、あんころ豆腐団子】 【12月18日3色ミルフィーユロールカツ等】【12月25日ネギごはん、チューリップ甘酢餡かけ】 【1月8日ひじきご飯、鮭とネギみそチーズ焼き、大根とネギの煮物、ぜんざい】 【関連ブログ】 川西町連携事業「結崎ネブカレシピ」品評会を実施しました! https://www.kio.ac.jp/information/2013/01/post-614.html 給食実習課題として「結崎ネブカレシピ」に取り組んでいます! https://www.kio.ac.jp/information/2012/12/post-606.html
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№166
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第166弾! 現代教育学科4期生(13卒) 須川 和真さん 京都市 小学校教諭 【小学校教員を目指したきっかけ】 私は小さい頃から教師になりたいという漠然とした夢を持っていました。しかし,大学生活の中で企業就職か教員か,自分は何の仕事が向いているのかという迷いが生じました。その中で,教育実習やボランティアに行かせていただき,教師の仕事の魅力を肌で感じ,自分の進みたい道が明確になりました。 【合格までの道のりを振り返って】 教員採用試験は,自分自身の努力のみで結果が決まると考えていました。しかし,振り返ってみると自分の力だけではなく,教職支援センターの方々や仲間の支えや協力があったからこそ合格できたと確信しています。どんなに忙しくても勉強を教える時間を取り,アドバイスをして下さった先生方には,とても感謝しています。また,共に勉強してきた仲間の存在は,とても大きなものでした。試験が近づくと一緒に面接練習をして共に学び合いました。勉強のモチベーションが下がった時には仲間が勉強している姿を見て「自分も勉強をしなければいけないな」と改めて思うことが何度もありました。支えられることもありました。だから,仲間の存在はとても大きかったです。 【これから教員採用試験を受ける人へ】 1つ目は,私自身ができていなかったことですが,本当に自分は教師になりたいと思っているのかを自分自身で再確認してほしいです。それを確認してから,教員採用試験に向けて行動してほしいと思います。その気持ちが確かで強い人ほど努力できるし,合格してからの喜びが大きなものになると実感しました。また,その気持ちを整理しておくことで,面接試験のときに,とりわけ練習しなくても自分の気持ちを素直に話すことができるからです。私は気持ちの整理ができていなかったので,先生方と面接練習するたびに,自分の気持ちをノートにまとめていました。2つ目は,メリハリです。遊ぶときは,遊ぶ。勉強するときは,勉強する。とメリハリをつけることです。勉強だけの生活になってしまうと勉強の効率が悪くなります。だから,メリハリをつけて,たまには遊んで下さい。自分が採用試験に合格していることをイメージしながら頑張ってください!!
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№167
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第167弾! 現代教育学科4期生(13卒) 道浦 舞野さん 大阪府 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私は小学校高学年のときの担任の先生に憧れたことがきっかけでした。小学校を卒業してからも、その先生の存在は大きなもので、「先生みたいな大人になりたい」とずっと思っていました。そして、高校生の頃から子どもと関わることのできるアルバイトやボランティアをして、色んな子どもの姿を間近で見て、表面に見える無邪気な可愛い姿だけでなく、子どもの抱える苦しみや悲しみの姿も見えるようになりました。そんな子どもの姿を見て、将来は小学校の先生になり、あの担任の先生のように、子どもを笑顔にしてあげられる存在になりたいと改めて感じました。 【合格までの道のりを振り返って】 私には教師をしている二つ年上の姉がいます。だから、教員採用試験はどれだけ大変なものであるか、合格するためにはどれほどの努力が必要なのか、早い段階から覚悟はできていたつもりでした。だから、三回生になった時からコツコツと勉強は始めました。10月の教育実習を終えてからは、朝起きてから、終電がなくなるまで毎日勉強していました。それでも、試験直前になって思うことは、「もっと時間があれば」とか、「まだ勉強できてないとこある」ということでした。それから、私が絶対にやろうと決めていたことは、大学が開講してくれる対策講座は、一度も休まずに出席することです。当たり前のように思うことだけど、なかなか全部の講座に出席している人は少なかったです。でも、講座は必要だから開講されます。自己判断でいらないと思ってしまうことは、とてももったいないし、損なことです。それに、大学から与えてもらえる勉強の機会にも、参加できないならば、自分で勉強することなど絶対に出来ないと思い、続けていました。 そして、周りとの付き合い方も大切だと思います。友達の存在はとても大きいです。一緒の目標に向かって戦う仲間は心強い味方でもあり、ライバルでもあります。でも馴れ合ってしまうとダメだと思います。自分の意思は持ちながら息抜きをすることが大切です。例えば、ご飯は一緒に食べるけど勉強する場所は離れる、友達は帰るけど、自分はここまでやってから帰る、など自分のペースを乱さずに、やり通すことが大切です。 私は自分の決めたことや、自分の意思をしっかり持って進んできたことが、合格につながった大きな要因になったと思っています。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 私が思うことは一つです。後悔をしないためにも、試験までは勉強のこと以外は考えずに、本当に教師になりたいのならば、がむしゃらに頑張ることが大切です。苦しくても、耐えて耐えて耐え抜けば、必ず結果がついてくると思います。
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№168
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第168弾! 現代教育学科4期生(13卒) 妻谷 沙代さん 大阪府 小学校教諭 【小学校教諭を目指そうと思ったきっかけ】 私は元々幼稚園教諭を目指していました。せっかく四年制の大学にきたのだし、小学校の免許もとっておこうと思い、三回生で小学校に実習に行きました。その実習が私の思いを変えました。一番のきっかけは、運動会の六年生の組み立て体操です。子どものがんばりや、教師と子どもとの一体感を見たとき、私もこのように子どもたちと共に成長し、一つのものを作り上げることのできる教師になりたいと思いました。また、子どもに「私も大きくなったら、先生みたいな先生になる」と言われたとき、私は絶対に小学校教諭になり、この子たちのような子どもの側で働くのだと決心しました。 【がんばったこと】 一番がんばったことは、やはり勉強や面接練習です。朝から夜まで毎日学校で勉強しました。対策講座にも必ず出るようにしていました。わからないことはすぐに質問し、すぐに解決するようにしました。論文もたくさん書き、先生に見てもらいやり直し、というのを何回も繰り返しました。受ける都道府県が同じ子たちとグループを作り、協力し合って面接練習や討論の練習、模擬授業の練習もしました。意見やアドバイスを言い合ったりして、お互いに高め合いました。 また、小学校教諭になると決めてから、母校のスクールサポーターにもいくようになりました。現場しか学べないことがたくさんあり、面接等でもここで学んだことや経験をたくさん話すことができました。子どもと直接関わることで見えてくるものがたくさんあり、とても勉強になりました。 【がんばることができた理由】 教採生活で一番支えになっていたのは、一緒にがんばる友達がたくさんいたことです。きっと友達がいなかったら、ここまで毎日学校にくることはなかっただろうし、ここまでがんばることはできていなかったと思います。模試の成績もまったく上がらない、いくら勉強しても身につかなくて、思いっきり泣いたこともありました。そんなときも友達がいたから立ち直れたし、がんばろうと思うことができました。また、自分のためにも合格したいという思いもありましたが、私は応援してくれている家族、友達、先生方のためにも絶対合格するのだという思いが大きかったです。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 本当に勉強ばかりで大変な毎日です。地元の友達の就活がだんだん決まっていき、みんなが遊んでいる中でひたすら勉強しないといけません。でも、この大学には同じ夢を持った仲間がたくさんいます。そんな仲間と協力し合い、支え合ってがんばって下さい。あきらめず、自分に自信を持って。努力は人を裏切りません。
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№169
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第169弾! 現代教育学科4期生(13卒) 井本 千愛さん 神奈川県 小学校教諭 【小学校教員を目指そうと思ったきっかけ】 私は、恩師に出会ってこの「先生みたいになりたい」というようなプラスな感じというよりは、自分の学校生活を振り返って「こんなんだったらいいのになぁ」とか、「あれは、教育的にどうなのだろう?」というように、どちらかというとマイナスというか疑問があり、教育というものに興味をもちました。また、実習で確かなものを感じました。それは、「この仕事につければ、自分のモチベーションが高くいれる。」「夢中になれる。」ということでした。自分に何ができるかと自問自答しても、これといった胸を張れるような答えは出てこないし、自分が先生になっていいのか?という疑問も常にありました。しかし、自分自身が夢中になれる、頑張れる仕事だということは、言いきれると思います。 【合格までの道のりを振り返って】 私にとって、教職支援センターの存在が大きかったです。教員採用試験対策講座は、初めは何も分からないまま参加していましたが、それにも意味があったと思います。自分で真剣に勉強を始めたのは4回生の5月からで、比較的スロースタートでしたが、対策講座に分からないなりに参加していたので、助けられました。私が合格できたのは、教職支援センターのお蔭だといっても過言ではありません。3回生の間は、休むこともありましたが、分からないなりに参加していました。3回生終りの春休みの対策講座には、休まずに参加しました。4回生からの対策講座も、もちろん休まず参加しました。5月からの自習では、バイトがない日は、夜11時まで大学で勉強しました。私は家が遠いので、一人暮らしの友達によく泊めさせてもらいました。その友達にも感謝しています。私は少人数派で、気心の知れた友達と小さい自習室で自分のペースで勉強しました。畿央では、「集団でタックを組んで受験を勝ち取ろう」みたいな言葉を聞きましたが、自分が一番安心できて集中できる環境など自分に合ったやり方、場所ですればいいと思います。 また、勉強だけでなく面接はかなり重要だと思います。面接練習の場を設けて下さったのもかなり大きかったです。自分たちで面接練習をするのも良いと思います。自分たちでどのような印象を受けたかなど教え合って、人それぞれ違うので面白かったです。変わったメンバーでするのも新しい発見があります。最終は、自分の考え気持ちを分かりやすく、自分の言葉で伝えようとすればいいのではないかと思います。これは、私の独断なので、みなさんも自分なりの答えを見つけてください。 【これから教員を目指す人へのメッセージ】 私は勉強を始めたのが遅かったので、長期的に勉強していない分、行き詰まりのようなものは少なかったと思います。時間が短い分、猪突猛進のような感じでした。それでも、やはり波はありました。ときには、勉強がしたくなるまで休むのも有りだと思います。それの方が次に勉強したとき効率が上がると思います。今勉強していることは、自分の未来に損にはならないはずです。あまりナーバスにならずに、勉強を楽しんでください。
2013.01.30
就活レポート~就職活動の現場から~№170
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第170弾! 現代教育学科4期生(13卒) 奥村 静香さん 愛知県 小学校教諭 【合格までの道のりを振り返って】 どのように勉強していけばいいのだろう?と悩んでいた私に、アドバイスをくれたのはゼミの先輩でした。「対策講座でやることは確実に覚えていこう。」という言葉をうけて、対策講座は欠かすことなく出席し、また、わからないところはわかるまで確認しました。家で覚えるのでなく、講座中に頭に入れるという強い気持ちで臨みました。 またその先輩は教員採用試験までに『東京アカデミー教職教養』の問題集を3周もしたそうです。試験のほうが簡単に感じたよ、と言ったのを聞いて私も東アカの問題集を主に使っていこうと決めました。 始めのステップとして、友達と一緒に「3月中に東アカ(教職教養の問題集)を一周しよう」と目標立てたことが、今ではすごくよかったと感じています。目標つくったことで、「まずはこれ!」とやるべきことが明確になりました。また、それを友達と共通の目標にしていたので、友達の頑張りを見て「私もやらなきゃ!」と焦りを感じ、せっせと進めることができました。 始めのうちはわからない問題だらけで進むスピードも遅く、疲労をすごく感じたことを覚えています。しかし、対策講座や、自主的な勉強を続けていくと、同じところ、つまりは大事なところは何度も問題に出てくるので楽になっていきました。始めの辛い時期に踏ん張って良かったと思います。 面接はとにかくリラックス。ハキハキ、元気、笑顔。面接で臨機応変に対応することは、誰もができることじゃないけれど、大きな声で元気よく、なら誰でもできると思います。私は面接の待ち時間に「今日面接を受ける中で一番笑顔がいい人になろう」とか「一番ハキハキした人になろう」などという目標決めてせめてそれだけは達成しようと臨みました。 【教員を目指す人へのメッセージ】 同じことを言うようですが、『対策講座』『東アカの問題集』が私にとっては大きかったです。去年先輩に言われたように、私もおすすめします。 また、『自分の生活リズム』をつくることも大切だと思います。人それぞれですが、私の場合は、朝は絶対に1限から行くと決めて毎日絶対に行っていました。その代わり、5限が終わったら家へ帰ることにしていました。 人はそれぞれ得意なこともあれば苦手なこともあります。しかし、ある先生が「できないやつはできることしかやらないんだ」と言ったときドキっとしました。そのとおりだと思いました。自分の苦手と向き合って、踏ん張って、時に休んで、継続して頑張っていって欲しいです。
2013.01.29
SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第8回目授業
真美ケ丘第2小学校科学クラブ児童26人向け「多機能ロゴ・ロボット」完成間近! 2013(平成25)年1月28日、真美ケ丘第2小学校科学クラブ(4~6年生児童26名)で*SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」の第8回目授業を行いました。(畿央大学指導教員:現代教育学科奥田俊詞先生、看護医療学科福森貢先生、協力:学部生) *SPP選定事業:独立行政法人科学技術振興機構(JST)では小学生から高校生の科学分野人材育成のための制度として「サイエンスパートナーシッププロジェクト(SPP)」を毎年募集しており、これに畿央大学が応募・選定された事業です。 8グループに分かれた科学クラブメンバーは、2012(平成24)年5月14日の第1回目授業から6月18日の第4回までの間に廊下を走行する比較的単純なロボットを作りました。 11月に入ってからはいろんなセンサーを付けた様々なタイプのロボット(①ベルトコンベア、②グランドローバー、③ヒューマノイド、④ロボットアーム、⑤スコーピオン、⑥サウンドポット、⑦トライポット、⑧インテリジェントカー)の組み立てに挑戦しています。 たとえば、①ベルトコンベアロボットは、ベルトコンベアで運んできたロゴブロックの色識別によって区分け作業を行う複雑な命令をインプットします。⑤スコーピオンロボットは、まるでスコーピオン(さそり)のように近づいてきたものに針攻撃をします。8班がこれら①~⑧の別々の課題に取り組んでいます。 年間10回のロボット組立授業をこなしますが、学校行事や夏・冬休みなどで2か月近く開くときもあり、また小学校での1回の授業時間は45分と短く思うように進行しないのが難点です。しかし子どもたちが真剣に取り組む様子をみていると科学の授業ってこんなに興味深いのかとあらためて感心させられます。次回は最後の組み立てとプログラミング完成の予定。その成果が楽しみです。 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/spp4.html 2012年度SPP選定事業『マミポコ・子どもサイエンス「ロボットを作ろう!」』(香芝市内小学生向け)を開講しました。 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/2012spp.html
2013.01.29
アウトドアサークル「The kiwo会」1月の活動報告!
青空の下「密告中」ゲームで盛り上がりました! KIO's Smile Siteをご覧の皆さん、はじめまして! アウトドアサークル「The kiwo会」会長を勤めさせていただいています。 教育学部2回生、とっくんこと、片岡利允です! 毎月1回活動を行っているのですが、今回は1月の活動の報告をさせていただきます。 1/20(日)、青空広がる絶好のアウトドア日和の中、馬見丘陵公園にて2013年一発目の活動が行われました! 参加者は、活動班も合わせて30人!僕が会長になってからは最少となりましたが、みんなの内側で燃えたぎるエネルギーは最大だったことは間違いなし! 10:23 誰も遅れることなく五位堂からバスで出発し、馬見丘陵公園に到着。 今回の活動である密告中のルール説明。同時にグループ発表。 その後、腹が減っては戦が出来ん!ということで、それぞれ作戦を立てながらお弁当♪ そして、いよいよ順に番号をもらって、ゲームスタート!!! ここで、今回の密告中(The kiwo会オリジナル)の説明をします。 三人一組に分かれ、それぞれ背中に番号(3ケタor4ケタor5ケタ)をつけます。 敵の背中につけられた番号を見て、名前とその番号を本部に密告すればチームに1pt 敵チームの代表を密告すれば2pt。間違えれば逆に同じ点数が減点されます。 寝そべったり、壁に貼り付いたりは禁止です。 時間が経過するごとに発令されるミッションをクリアして、補助アイテムを獲得し、よりゲームを優位に進めることができます。ボーナスチャンスもあります。 といった感じです!!! ▼気付かれないようにそぉーっと… 3人で背中隠しているーせこいぞー!▼ ▼ミッションに失敗し、腰にはうるさい鈴が(笑) ▼本部でひとまず休憩♪ 3時間もの間死闘が繰り広げられ、そして、結果が出ました! 上位3チームには景品があります!(初めに参加賞でカイロが配られました) 1位のチームには、なんと!!!3人お揃い色ちがいの水筒が!!! ▼おめでとー!!!いいなー!!! 16:05 終バスに無事乗り、五位堂まで帰ってきました! 泥だらけになるくらい大はしゃぎしていたのに、大きな怪我もなく、無事活動を終えることができて良かったです♪ 活動班のみんなほんまにありがとう!!! 何度も会議をして、企画が丸つぶれたしたこともあったし、前日は1日中アルルにこもって準備して、大変やったけどやりきってくれたみんなに拍手!!!!!ぱちぱち!!!!