2017年のすべての新着情報一覧
2017.02.27
理学療法学科6期生同窓会を開催しました!
2月18日(土)に、理学療法学科6期生の同窓会を開催しました。 今回、男性5人+女性9人の合計14人が難波の居酒屋に顔を揃えました。 懐かしい顔ぶれで集まり、飲食を楽しみ、思い出話に華を咲かせることで、学生時代の情景が思い起されました。 学生時代は数えきれないほどの交友や打ち上げを重ね、毎回50人を超す集まりが頻繁にありました。社会人になりそれぞれの事情で全員が集まるのは難しくなりましたが、少人数になった今でもこの仲間ではあの頃の空気感に戻ることができます。 4年間で強く結成された絆は卒業から5年経過しても変わらず、より円熟した雰囲気で同窓会の時間を過ごすことができることは嬉しいことです。 皆、心身ともに大人になり、しっかりした社会人の顔つきで個々の近況を報告し合うことで、お互いの成長を確認することができました。 社会の荒波に揉まれてくじけそうになっても、こうして顔を合わせる場所があることで心身ともにリセットでき、次の日からの仕事への充電にもなります。 そして、この機会を与えて下さる「畿桜会の同窓会補助制度」の利用は、理学6期生では3回目の申請になりました。 この制度のお陰で日々の疲れが吹き飛ばし、学生時代のフレッシュな気分にかえることができ、お互いに刺激を与えあい、さらに何よりもお得に同窓会ができる(お酒が飲める(笑)、こんなにも素敵で画期的なことはありません!畿央大学の関係者の方々には感謝していますし、卒業生で良かったと心底から思います。 東京で働く人から地元で働く人まで多様なメンバーでしたが、皆それぞれの場所で活躍し、また何年後かに(または近いうちに(笑))、再びこの制度に縋って再会できることを楽しみにしています。 理学療法学科6期卒業生 松岡佑(旧姓:小西) ※畿桜会(畿央大学・畿央大学大学院・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2017.02.27
第15回畿央大学公開講座 講座Aを開催しました。
「長引く腰痛の科学的なリハビリ」について、学んでいただきました 2017(平成29)年2月24日(金)、第15回畿央大学公開講座の講座A「長引く腰痛の科学的なリハビリとは?」を開催しました。「畿央大学公開講座」は、開学以降、毎年開催されており(年に2回開催した年もありました)第15回となる今回の公開講座では2/24(金)と3/4(土)の2日間に分けて「健康と教育」に関連した3つの公開講座を開催します。 1日目となった2月24日(金)の講座Aは、畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター助教大住倫弘先生による「長引く腰痛の科学的なリハビリとは?」についてです。90分の講演に28名が参加されました。 本講座では、腰痛に対するリハビリとして、「痛みのしくみを知ること」「運動すること」を中心に学びました。急性痛と慢性痛はどのように違うのでしょうか。痛みのしくみと、どのような運動をすればよいのかを科学的に学びました。最新の知見に基づいて図や表を使ってわかりやすく丁寧に説明いただき、受講者のみなさんは熱心にメモを多くとっていました。 受講後のアンケートでは、「腰痛に対する理解が大きく変わった」「先生の説明が非常にわかりやすく、これからの生活に役立った」「最新の情報で解決していく勉強ができて良かった」、「腰痛体操の機会を設けていただきたい」など多くのご意見をいただき、満足していただけたようでした。 次の公開講座は、3/4(土)に「親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう」「子どもがちゃんと見えていますか~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~」を開催します。皆様の参加をお待ちしております。
2017.02.24
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.39~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その2
こんにちは、健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の東川和輝です。2月20日(月)に広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれたシニア向けのイベント、第2回畿央大学シニアキャンパスが開催されました。その中で今回僕は体力測定企画のお手伝いをさせていただきました。この企画では「サルコペニア」という日常生活に支障をきたすほどの筋肉減少(筋肉減少症)と「フレイル」いう加齢に伴い身体の予備能力が低下し健康障害を起こしやすくなった状態についての講義を行い、実際その状態になっているのかどうかの計測と予防運動、ディスカッションを行いました。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 計測は体組成計測定、握力測定、歩行速度の計測を行ったのですが、ほとんどの方がサルコペニア、フレイルの基準値より良く、その結果に一安心と笑顔を見せられていました。僕自身も計測してみたのですが、基準値ギリギリだったのはここだけの話(笑) 予防運動ではスクワットと片足立ちでバランスを保つということを行いました。みなさん苦戦されていたのですが、椅子を使って座るようにスクワットをしたり、指一本を椅子において片足立ちしたりすることによって安定した運動を行えるようになっておられました。 最後のディスカッションでは「近隣で運動するのに良い場所はどこなのか」というテーマで話し合い、共有しました。ここで一番驚いたことは、みなさん初対面にもかかわらず、終了の合図があるまでたくさんお話をされていたことです。僕なら絶対に緊張してあまり話すことができないだろうなと思うのですが、シニアのみなさんの健康についての関心の高さや地域のつながりの良さが垣間見えた時間でした。 シニアキャンパス終了後には一緒に計測のお手伝いをした地元広陵町の介護予防リーダーによる住民ボランティアKEEPさんとTASKとの勉強会に参加させて頂きました。 地域での活動や世間話などお互いにたくさんお話しをしたのですが、お話しさせていただいた方は家族が病気になったときに畿央大学に大変お世話になったそうです。その恩返しみたいなものでKEEPとして大学と一緒に地域に貢献していきたいとおっしゃられていました。この話を聞いて、畿央大学と地域のつながりは強く、大切なものなのだと改めて感じました。 今回のイベントでたくさんの方と交流ができとても良い経験をさせていただきました。今後とも地域の方々やKEEPさんと活動を共にし、よりつながりを強くしていきたいと思います! 【関連記事】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.38~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その1 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力! ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.02.24
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習3日目です。昨晩から、翌日の悪天候が予報されていたため、現地スタッフ・教職員・助力とのミーティングで、朝から天候調査をしながら、実習をすすめることにしました。また、雨天時のプログラムも並行して準備していました。 学生からのレポートを送ります。 ―――――――――――――――――――――――――― 実習3日目が始まりました。 3日目の朝は、昨日の練習による筋肉痛を感じるところからの始まりでしたが、旅館の栄養満点ですごく美味しい朝食を食べて、私たちは3日目も気合を入れてスタートさせました。 しかし、朝はあいにくの雨だったので、すぐに実習を始めることはできませんでした。その代わりに、現地のインストラクターさんがスキーやスノーボードに関するお話やクイズをしてくださり、より楽しく学べることができました。 その後は、だんだんと天候も良くなりはじめ、午前中にはゲレンデでの実習を開始することができました。私は昨日がスノーボード初体験でしたが、インストラクターさんの教えもあり、実践2日目は昨日とは違う滑り方や他のスキルも上げることができました。 班のみんなとの仲も深まり、より楽しい実習となりました! この調子で、最終日も気を緩めることなく頑張りたいと思います‼︎ 健康栄養学科1回生 嶋明佳 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2
2017.02.24
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.4
平成28年度のスポーツ実習(冬期)は、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で行われています。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が参加しています。 最終日の学生レポートです。 楽しかったスポーツ実習も、今日で終わってしまいました。 初日、滑り出しはスキー板を履いた状態で、滑ることも止まることもままならず、どうなることかと不安に思っていましたが、優しいインストラクターの方、支援してくださった助力の先輩や先生方のお陰で少しずつ滑れるようになりました。 最終日となる今日のフリー滑走では、初日からの状態からは想像もできないほどスムーズに楽しく滑っている自分がおり、それが一番の驚きでした。 こんなに充実した4日間を過ごせたのも、周りにいた皆様、陰ながら支えてくださった皆様のおかげだなぁと、本当に本当に感謝しています。 今回のスキー実習では、スノースポーツの技術だけではなく、皆様の多くの優しさに触れ、声掛けや気遣いなど、周りを思いやる気持ちの大切さにも気づかされました。 スキー実習で学び取ったことを、これからの生活でも活かせるように、精進していきたいと思います。 理学療法学科 1回生 池田茜 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.3
2017.02.23
2016年度「ITパスポート受験対策セミナー」受講生が4名合格!
「ITパスポート試験」とは経済産業省が、社会人としての基礎知識とITの活用能力を兼ね備えていることを認定している国家試験です。本学では、1回生で「情報処理演習ⅠおよびⅡ」を履修した学生に継続的に情報にかかわる学習を続け、健康栄養学科や現代教育学科で教員以外を目指す学生など、一般企業への就職活動時や就職後の社会に出てから役立つ国家資格取得を目的として、4月より対策講座(ラーニングサポートセンター主催)の募集、11名の受講生を対象に対策講座・受験直前セミナーを実施し、9名が試験に挑戦し、見事4名が合格しました!おめでとうございます! 現代教育学科3回生 小西 彩加さん ITパスポートの資格を取ろうとしたきっかけは、履歴書に自信をもって書けるような資格がなかったからです。そのために、資格を取ろうと思い勉強を始めました。勉強をすればするほどわからない用語が出てきて、合格できるのだろうか、テストに間に合うのかと不安になりました。4月からITパスポートの講座を受けて15回分が終わってからは教育実習のことでいっぱいいっぱいになり、勉強が全くできませんでした。10月29日がテスト日で勉強を再開したのは10月5日からでした。限られた時間の中で一発合格するためにすきま時間を有効に使いました。空コマにはPCサポートルームで模擬テストを受け、電車の中ではサポートルームで借りた参考書で勉強し、ITパスポート尽くしになりました。たった1ヶ月しかない中で合格できたのはサポートのおかげだと思います。本当にありがとうございました。 これからITパスポートを受けようとする人は、1冊の参考書を読み込むのではなく複数の参考書で勉強する方が良いと思います!1冊の本に載っている用語はITパスポートのほんの1部でしかないです(言い過ぎかもしれませんが・・・)だから複数の参考書で勉強していく方がたくさんの用語が知れ効率が良いと思います。頑張ってください!! 健康栄養学科3回生 村岡 美喜さん 10月に実施されたITパスポートの試験に合格しました。3回生の前期にITパスポートの試験対策講座を受講し、10月の受験に向けて勉強してきました。ITパスポートの試験は、ストラテジ系・マネジメント系・テクノロジ系から構成されており、対策講座では3つの分野をまんべんなく教えて頂きました。講座の終わりには毎回小テストを行い、分からないところは先生に質問していきました。10月の試験直前には、PCサポートルームで模擬試験を行いました。模擬試験では、ストラテジ系・テクノロジ系の点数が悪かったため、それらの分野に重点を置いて勉強し、先生にアドバイスを頂きました。模擬試験とやり直しをする中で、少しずつ点数が良くなっていき、合格へと繋がったのだと思いました。ご指導いただいた先生に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 現代教育学科4回生 石橋 茜さん 私がITパスポート試験を受験しようと思ったのは、一般企業への就職がきっかけでした。ITパスポート試験では、ITの基礎知識や経営などについて出題されるのですが、私は教育学部なので、それらの知識がほとんどありませんでした。試験勉強を通じて、入社までにITの基礎知識を身につけられればと思い、受験することにしました。自分で参考書を買って勉強するという方法もありますが、大学では講座が開かれており、1人で勉強するよりも理解しやすかったです。また、試験直前には対策模試もしていただき、合格に向けてサポートしていただき ました。この試験の受験をきっかけに、マイクロソフトオフィススペシャリス ト(MOS)など、他の資格取得にも積極的に挑戦していきたいです。 受験は必須ではありませんが、受講者の中から合格者も誕生しています。今後も教育学習基盤センターでは、ICT利活用の支援サービスとして講習会や研修会を企画しておりますので、詳しくはPCサポートルームまでお問い合わせください。 【関連記事】 健康栄養学科2回生が「 ITパスポート試験 」に合格!
2017.02.23
TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.38~シニアキャンパス「体力測定計画」に協力!その1
健康支援学生チームTASK※、理学療法学科2回生の西村です! 2月20日(月)、畿央大学のキャンパスで行われた「第2回畿央大学シニアキャンパス」にTASKのメンバーとして参加させていただきました。これは、広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」の一環で行なわれた、シニア向けのイベントです。 ※TASKはThink,Action,Support for Health by Kio Universityの略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 私は「体力測定企画」の担当だったのですが、測定値を元に筋肉量を計算する項目があり、計算していると「その計算どうやってするんや?」と何人かの方から声をかけられました。知りたい理由を伺うと「なんでも自分で知っておきたい」「脳トレのため」といった理由でした。参加されていた方々の健康に対する意識の高さに驚きました。 また、KEEP×TASK勉強会では実際の現場での貴重な話を聞くことができ、とても有意義でした。みなさんに喜んでもらえることが活動のモチベーションになっているとお聞きし、参加者も企画者も共に幸せになるようないい循環が生まれている、このKAGUYAプロジェクトがもっと広がって欲しいと思いました。またこのような機会があれば、積極的に参加していきたいと思います! 理学療法学科2回生 西村勝志 【関連記事】 第2回畿央大学シニアキャンパスを開催しました。 TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.37~シニアキャンパス「認知症カフェ」に協力! ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。
2017.02.23
カナダでの短期語学留学プログラム2016、スタート!
こんにちは!現代教育学科3回生の安井友紀子です。 今回は12名の学生が2月25日(土)~3月14日(火)の18日間、カナダのビクトリアでの短期語学留学に参加することになりました(^^) ビクトリアはブリティッシュコロンビア州の州都で、バンクーバーアイランドの最南端に位置しています。ビクトリアの人口は約8万人で、様々な人種の人達が生活しています。 自然豊かな環境の中、様々な国の人々と交流できることも魅力の一つです! 畿央大学短期語学留学プログラム2016概要 日程:2月25日(土)~3月14日(火) 場所:カナダのビクトリア スケジュール:2週間のホームステイ・語学学校 / 3日間のバンクーバーの観光 第1回オリエンテーション:11月24日(木) ◎自己紹介をした後、今後の流れを確認しました。 第2回オリエンテーション:12月15日(木) ◎スケジュールについて / 服装、持ち物など / 提出物の確認 / 前年度参加者との質疑応答 …この日はJTBさんにお越しいただき、留学に必要な書類を提出したり、現地でのスケジュールなどについてお話ししていただきました。 第3回オリエンテーション:12月22日(木) ◎プレイスメントテスト…自己紹介や家族のこと、これまで経験したことなどについて英語で述べる記述式のテストを行いました。 第4回オリエンテーション:1月19日(木) ◎単位認定について / 入国に関すること、現地での服装や持ち物について / 現地での通信手段について / 英語での自己紹介(後日、それぞれが英語で自己紹介をした動画をメンバー全員でシェアしました。) 第5回オリエンテーション:2月15日(水) ◎滞在中報告、記録、ブログの役割分担 / Surfaceの海外設定 / 緊急連絡マニュアル、直前チェックリストの確認 / JTBからの出発前最終連絡 / その他最終の質問 …この日は留学前最終のオリエンテーションになり、ホストファミリーも発表されました。いよいよ出発が近付いてきたという実感がわいてきました…! ▲ 事前オリエンテーションの様子(Surfaceの海外設定) 日本とは全く違う環境の中生活することには不安もありますが、失敗を恐れずに何事にも挑戦していきたいと思います!色々な面で成長できるように、たくさんの人と積極的に関わりながら頑張ってきます! 現代教育学科3回生 安井友紀子 ●今後、学生による現地レポートが届く予定です! ●過去の短期語学留学の記事はここから詳しくご覧になれます。
2017.02.23
冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.2
平成28年度のスポーツ実習(冬期)が始まりました。1年生の受講生113人、アシスタントとして2年生・3年生の助力12人、教員10人、合計135人が、2月21日(火)~24日(金)まで、長野県北安曇郡白馬村の白馬五竜スキー場で「スポーツ実習」を行っています。 スポーツ実習(2日目)の様子を二人の学生からお伝えします。 ――――――――――――――――――――― 実習としては二日目ですが、初めて雪の上に立ちました。とてもいい天気で、歩くだけで汗ばむほどの陽気でした。 私にとって、人生初のスノーボードで、右も左もわからない状態でした。それでも、インストラクターの方が丁寧に教えてくださり、すこしずつ滑ることができるようになりました。(森口) 経験者のチームで頑張りましたが、まわりのレベルに驚き、上手くなりたいなと、強く思いました。また、いろいろなコースに挑戦することができ、急な斜面では、スピードのコントロールが難しく、こわごわ滑ることしかできませんでした。(岩井) フリー滑走の時間では、実習の時間に教えていただき、練習したことを復習し、活かして滑ることができました。自分の成長を実感することができました。 お昼ごはんは、いろいろな種類があって、どれも美味しそうに見えました。明日は、今日と違うものを食べて、実習の間に多くの種類を食べたいと思います。アイスがおいしそうでした。 レクリエーションでは、理学療法学科の助力の先輩方が少しでも疲労を減らすためにストレッチをしてくださいました。ストレッチも、自分達でできるよう、覚えておきたいと思いました。 明日の筋肉痛が怖いですが、残り二日間、さらなる成長ができるよう、頑張りたいと思います! 教育学部現代教育学科1回生 森口渚月 健康科学部理学療法学科1回生 岩井佳穂 【関連記事】 冬のスポーツ実習2017(in 白馬村)レポート vol.1
2017.02.23
教職員対象「平成28年度FD研修会」を開催しました。
2月23日(木)13:00からP棟301講義室で「平成28年度FD研修会」が開催され、教職員70名(教員52名/職員18名)の参加がありました。FDとはFaculty Development(ファカルティ デベロップメント)の略で、授業の内容や方法を改善し、向上させるための組織的な取り組みの総称です。 今回は系列校の関西中高等学校で教頭をつとめておられる金沢 良一先生を講師にお迎えし、「いま畿央大学に入学してくる学生は、どのような学習履歴を経てきているのか」というテーマで講演を行っていただきました。 予備校や高等学校、大学等で豊富な教育経験をお持ちの金沢先生から、昨今の社会的な背景などを踏まえた「いまの学生たちが置かれている状況や特質」を紹介していただき、それらを汲み取ったうえでひとりひとりの持っている力を最大限に引き出すためにはどういったことに気を付けながら授業を行えばよいか、どのように学生たちに自信ややる気を持たせ、積極的な「学び」へ導くことができるか、について数々の示唆に富んだご意見を頂戴しました。 時代によって変化する学生の気質や特徴を正しく理解することは、よりよい授業づくりの一助となるに違いありません。そういった意味において大変有益な機会が得られたものと思います。