2016年のすべての新着情報一覧
2016.02.22
冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.3
平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 1日目、2日目に引き続き、3日目の様子をお送りします! 【3日目】 今日は実習2日目!今日の天気はくもり☁️ 昨日の実習で足や腕が筋肉痛で起きることも辛かったです( ; ; )ゲレンデに着くと早速それぞれの班に分かれ、練習を始めました!私の班はスキー初心者の班なのですが、リフトの乗り降りもすごく上手くなっていて、感動しました!初めはまず昨日の教わったことを意識しながら一本滑り、そのあと曲がり方を教わり、ひたすら曲がる練習をしました(笑)なかなか難しく、コツをつかむのが大変でした>_< 午後は 少し難易度の高い場所で練習!重心の移動の方法を教えてもらいました!安井先生に、片足のみで滑走する姿を見せていただいた時はみんな驚きを隠せない様子でした(笑) 最初は怖かったけど最後の自由滑走の時には楽しく滑ることができました!みんな昨日に比べてとても上達していて、スピードを出してみたりカーブしてみたりなど、自由自在に滑れるように。今日でインストラクターの方とは最後でしたが、本当にたくさん教わり、たくさん助けてもらいました。ほんとうにありがとうございました!夜は楽しくトランプをしました。 明日はいよいよ実習最終日!天気が心配ですが、最高の合宿やったな!!と思えるようにしたいです! 健康栄養学科1回生 森島 菜生、前原 好花、橋本 咲穂里 【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
2016.02.22
同窓会レポート~現代教育学科深田ゼミ!
2016年2月10日(水)、教育学部の深田ゼミ同窓会をなんばで開催し、深田ゼミの卒業生が久しぶりに集まりました。集まったのは卒業生11名と深田先生、合わせて12名です。 それぞれ仕事が忙しく、スタートの時間に全員が揃うことは難しいだろうなと思っていましたが、始まって20分~30分にはほとんどのメンバーが集合しました。久々に集まるということで、会話はそれぞれの近況を報告しあったり、仕事の悩みを相談したり、学校現場で働いている卒業生がほとんどであることから教育について熱く語り合ったりして、時間はあっという間に過ぎていきました。 深田ゼミを通して知り合った仲間たちや先輩と、ただ単に「たまたま同じゼミのメンバー」だけで終わるのではなく、卒業した後もこうして集まり、たくさんの話ができることを幸せに思い、嬉しく感じます。 これから卒業していく後輩たちも加わり、どんどん深田ゼミの輪が広がっていくといいなと思います! 最後に、同窓会開催をサポートしてくれた畿桜会に感謝します。大変有意義な同窓会にすることができました。 ありがとうございました! ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.02.20
就活レポート~就職活動の現場から~No.344(英語科講師)
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第344弾! 現代教育学科4回生 川治 良さん 私立中学高等学校 英語科常勤講師 内定 【その学校に決めた理由】 自分が学校で働く、しかも私立で、と考えたときに重要視したいくつかの点にあてはまる学校だったから。 一つ目に、親近感のもてる学校だということ。これは、志望校の特性や教育方針などを見ても判断はできるけれど、僕の場合は高校受験で受けた学校だったのと、高校の部活の試合で何度か足を運んでいたので内定校の雰囲気を知りました。働きやすい環境という感じです。 二つ目に、自分のしたいことが内定校にはあったこと。挙げていくときりがありませんが、大学と連携したキャリア教育やALTと共同で授業構成できる、英語の指導に力を入れている、部活が盛んで設備が充実している等です。何やこれ!知りたい、学びたい、という要素がたくさんあったんです。 三つ目に、教育方針が自分の考えと合致したこと。教育方針は学校によって様々で、僕自身も採用試験について調べだしてから知りました。自分の考えを志望校に合わせにいくのも重要だと思いますが、内定校の教育方針は自分の心にぐっと残るものがありました。面接などでも話を合わせにいくより本気で思っていることの方が力がこもります。 【就職活動を振り返って】 苦労したのは主に以下3つです。 ・英語力のスキルアップ:私学は教育法規・原理などは筆記試験で問われないところが多いです。自身の専門科目に重点を絞って勉強するけれど高いレベルが求められると思います。 ・模擬授業:授業の型をいくつも作り、どんな課題でも対応できるようにしました。本番ではオールイングリッシュでやることを心がけていました。 ・面接練習:アルバイト先の留学経験のある友達や色々な大学のバイト仲間に毎日のように面接練習(英語面接も!)をしてもらいました。その後は良かった点、悪かった点を自由に言ってもらって改訂していくという繰り返しです。質問内容はネットで検索するとかなりでてきます。それに自分なりの答えを考えていきました。仕上げとしてゼミの先生やキャリアセンターの先生に面接練習をしていただくことをお勧めします。 【就職活動でPRしたポイント】 ・学生時代に経験したありとあらゆること。 海外支援団体に所属していたこと、部活の代表、学祭の部署長、アルバイトでの水泳指導、国際交流会に足を運んで英語のSpeakingや文化を勉強したこと等 時間がある今のうちに経験を豊富にしてPR面をたくさん作っておくべきです。英語という教科面で、海外ボランティアや自分の英語スキルを上げるために行動したことは高く評価されると思います!部長やサークル代表等は所詮学生やろって感じです。アピールするなら他の人が経験しそうにない自身の経験を語った方が絶対に響きます。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習や進路相談には西川さん・辻谷さんは、よく話を聞いて下さいました。特に面接練習のアポイントメントをとってくれたり、試験どうやった?と感想を聞いてくれたり。面接練習はもちろんですが、試験の感想を話すのは自分の振り返りと息抜きにもなって助かりました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 ・中高英語であれば、英語の勉強を毎日でもすることは最低限です。英検・TOEICを定期的に受けながら時間を決めて、参考書を変えたりして勉強していました。単語・文法・長文どれも大切です。どれも出ます。 ・勉強する場所を決めてやるべきだと思います。僕は大学では集中できないので毎日バイト先のカフェで勉強していました。場所を決めると集中が増すと思います。採用試験勉強のとき結構重要でした。 ・面接練習は個人でたーーーくさんやってください!ほんとに!アルバイト先の人、友達、キャリアセンター等。友達だと馴れ合いで終わることが多々あるので、できればめちゃくちゃスキルがあってこいつには敵わんくらいの人にやってもらう方がいいです。英語面接も絶対ありますー。 ・先生にも言われたことですが、最も重要なのは模擬授業です。新卒で採用となると、即戦力度が非常に重要です。僕も偉そうに言えませんが、授業の型を用意したり、必ず言うクラスルームイングリッシュを覚えておくととっても良いと思います!英語指導法とかで他の人の授業見たりとか結構参考になります!! 最後に、私学を目指すなら行きたいところは全部受けていくべきです!キャパオーバーにならん程度で。。 ほんとに応援しています!!!!
2016.02.19
冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.2
平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 初日に引き続き、2日目の様子を学生目線でお送りします! 【2日目】 今日は早速スキーとスノボの実習を開始しました。 昨日のバス移動の疲れが残りつつ、宿泊先からバスでスキー場まで移動。 スキー場に着いて開講式を済ませた後は、それぞれの班に分かれてインストラクターから指導を受けました! ▼開講式 ▼絶好の実習日和! 私の班はスキー初心者で滑り方から教えていただきました。午前中は雪の上を歩くのも大変で転びっぱなし(>_<) 本当に滑れるようになるのか不安でした・・・ でも、少しするとコツを掴んだのかゆっくりと滑れるようになりました! 滑ることのできないメンバーへのアドバイスを通して班の雰囲気もだんだんと良くなっていって、団結力も出てきました! 3時からの自由滑走では何度か転んでしまいましたが、外国の方に助けてもらいました。言葉は通じなかったけど、とても優しい人たちで温かい気持ちになりました(^-^) 宿舎に戻ってから夕食までの間に宿舎の周りを少し散歩すると周りは雪で真っ白で山から見える薄いオレンジの夕空がとても綺麗な景色が見えました!明日も頑張ろう!そんな気持ちになりました! 現代教育学科1回生 喜屋武 礼香 【関連記事】 冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
2016.02.19
御所市連携コミュニティカフェ開催レポートvol.43~「Kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!
畿央大学と御所市、住民が共同して運営している「金曜日カフェ~つどい~」(御所市連携コミュニティカフェの新名称)において「Kioオレンヂカフェ 分かちあいin御所」が2月12日(金)に開催されました。 午前は「認知症サポーター養成講座」として認知症の講演、午後は認知症の方とその家族、介護をされている方、介護経験者による認知症についての思いを語り合う場になっています。畿央大学人間環境デザイン学科・斎藤ゼミの学生さんたちがカフェを卒業されたため、この日は地域のボランティアの方2名と畿央大学看護医療学科 老年看護学教員4名、御所市地域包括支援センター職員1名、葛城市職員2名で行いました。 午前は地域の方、13名の参加がありました。内容は認知症の理解についてのDVD視聴と認知症の症状、対応の仕方等についての話でした。 参加者の方から「このように認知症についての話を聞いていろいろ理解できたが、家族に対してきついことを言ってしまうことがある。どうしたらいいのでしょうか?」との質問があり、山崎教授が「家族にはきつくなることが多い。人間だからそれもあっていいのでは。このような会に参加されたり趣味のことをしてリフレッシュしたり、気持ちを切り替えていくことが優しくできるコツです。」と答えられていました。また「息子ときつい言葉を言い合っても、夜眠る時にお互いに反省しあう。」や「これらの話をぜひ家族に聞きに来てほしい。」などの意見が出ました。 その後、2つの小グループに分かれて、健康相談・介護相談を兼ねて家族の話や悩みなどについて話をしました。13名の方には「認知症サポーター」として、オレンジリングを差し上げました。 午後は、認知症の人を介護している(した経験のある)家族の方2人を囲んで、認知症の家族を介護した思いやケアマネージャーをはじめとする職員への思いなどを語っていただきました。葛城市のケアマネージャーさんからは介護する家族の人への思いや経験が語られました。 2015年度の「Kio オレンヂ喫茶(カフェ) 分かち合いin 御所」は今日で終わりです。 2016年度は5月から開催されます。 お近くの方は、ぜひご参加ください。またお知り合いの方もお誘いください。 看護医療学科講師 南部 登志江 【Kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 御所市連携コミュニティカフェ~「Kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催! 第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科 御所市連携コミュニティカフェ~「Kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。
2016.02.19
第4回Kioオレンヂ喫茶 in 和里を開催しました。
2016年2月13日(土)午後2時から午後3時まで、大和高田にある社会福祉法人 大樹会 和里(にこり)の南館1階の喫茶コーナーで、<第4回Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)>を開催しました。 このカフェは、地域住民の方に対する認知症の啓発および認知症の人を介護する家族の介護負担の軽減を図る相談窓口となることを目的としています。 今回のテーマは「介護体験を語ろう」で、女性5名、男性1名の合計6名の参加がありました。まず、お茶を飲みながら参加者の健康に対する思いやライフストーリ―などを聞き、自由に語り合いました。その中である方が、「普段から健康や生きがいのために、ほとんどのイベントや催しに参加している」と話されていました。 また林京子先生が作ってくださったデザートのプリンをいただきながら話をしました。 皆さん、『おいしいわ』と言いながら食べておられました。 今年の喫茶(カフェ)はこれで終了です。 2016年度も開催しますので、ぜひご参加ください。 文責 看護医療学科 南部登志江 【kioオレンヂ喫茶(カフェ)の取り組み】 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!(2016年2月12日) 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂカフェ 分かちあい in 御所」を開催!(2016年1月8日) 第3回Kioオレンヂ喫茶(カフェ)in和里(にこり)を開催しました~看護医療学科 御所市連携コミュニティカフェ~「kioオレンヂ喫茶(カフェ)分かちあいin御所」 Kio オレンヂ喫茶(カフェ) in 和里(にこり)を開催しました。
2016.02.18
冬のスポーツ実習2016(in白馬村)レポート vol.1
教員・学生あわせて151名が長野県へ! 平成28年2月17日(水)~20日(土)、「スポーツ実習」が長野県白馬村で開講されています。健康科学部、教育学部合わせて139名の学生が履修し、11名の学生アシスタント、11名の教員、合計151名が参加しています。 初日の様子を学生目線でお送りします! 【初日】 今日から待ちに待ったスポーツ実習が始まります。(初日は移動だけですが!)前日は楽しみで眠れませんでした!今朝はいつも通り起きましたけど! バスが進んでから少しして、雪がちらほらと見えてきました。白馬村の方はもっと降り積もっていて、綺麗なんだろうなと期待が高まりました。移動が本当に長くて途中何度も寝ました。おかげで首を寝違えましたとさ(´Д`;)ヾ あとお尻が痛いです(笑) 宿泊の部屋は他の学科の子とも一緒なので不安と期待が半々でしたが、それはお互い様だったようで、喋ってみると面白くて友達の輪が広がりました\(^^)/ 長野県らしく、夕食にはお蕎麦がでました! 明日から人生初めてのスノーボードで、とても楽しみです!レンタルしたブーツを宿で事前にあわせました。滑れるようになって、上達できるよう頑張ります! あぁ、でも怪我というか骨折だけはしたくないですね(笑) 現代教育学科1回生 長尾 泰成 【関連記事】 「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
2016.02.18
教職員対象 人権教育推進委員会研修会が開催されました。
2月18日(木)13:00~14:30、KB03講義室で毎年恒例になっている教職員対象の人権教育推進委員会研修会が開催され、60名を超える教職員が出席しました。 この研修会では毎年、「人権」に関する多様なテーマを取り上げ、さまざまな方に講演をお願いしていますが、今年は龍谷大学法科大学院法務研究科法務専攻教授の金尚均(キム・サンギュン)先生を講師にお招きし、「ヘイト・スピーチとは何か-だれの、何を傷つけるの?-」と題するお話を聞かせていただきました。 昨今、社会問題にもなっている「ヘイト・スピーチ」。それは、人間の個性や対等性を無視し、属性(民族や性別、障害など)を対象として侮蔑的な表現をしてしまう行為です。 憲法21条との兼ね合いなどもあって法規制が難しいという側面もありますが、この問題の根底には「人間の尊厳と生存権の否定」があると金先生は指摘されます。相手を対等な社会構成員と認めず、不当に貶める行為は、これまでの歴史において数多くの悲劇(ジェノサイド等)にもつながってきました。 実際の映像なども織り交ぜたわかりやすいお話を聞かせていただいたことで、こうした問題の本質について改めて考える貴重な機会となりました。
2016.02.17
ダンス部同窓会「Afro-izm Realpolitic」を開催しました!
2016年2月7日(日)、ダンス部(Afro-izm Republic/アフロイズムリパブリック)の同窓会である「Afro-izm Realpolitic」を心斎橋VARONにて行ないました。 当日は、卒業生44名、加えて現役生と友人合わせて9名、総勢53名が集まりました! ダンスショーケースだけでなくゲーム企画もあり、コーラの早飲み競争や一筆書きリレーや、ダンスバトルなどをチーム対抗で行いました。最後にはユニークな景品や豪華な景品が当たる大抽選会をしました。 二次会は、お店を貸し切って食事をしました。近況を話したり、仕事の悩みを打ち明けたり、恋愛相談をしたりと年齢や学部を超えた交流を楽しみました。時間があっという間に過ぎました。 ダンスを通じて知り合った仲間と、大学を卒業した後も、ダンスを楽しむ時間を共有できることを幸せに感じます。一年に一度のペースで開いているダンス部の同窓会。今年も、大好きな先輩後輩の顔を見れる場を設けることができて良かったです。来年も変わらずこうして集まり、思い出話に花を咲かせたいです。学生の頃に戻ったような気がして、非常に楽しい時間が過ごせました。 同窓会開催をサポートしてくれる畿桜会の制度に感謝します。おかげで有意義な同窓会となりました。 ありがとうございました! 教育学部4期生 馬場 沙彩 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2016.02.16
「冬のスポーツ実習」のサポートに向けて!~理学療法学科
こんにちは!健康科学部理学療法学科2年の原田梨紗子です。 2月12日(金)、冬のスポーツ実習に向けて、理学療法学科の助力(実習運営をサポートする学生のこと)の勉強会を行いました! 冬のスポーツ実習は、2月17日(水)~20日(土)にわたり、長野の白馬五竜で行われます。 種目はスキーとスノーボードの2種類から1つを選択して実習します。実習では膝や足首、肩などを痛めることが多いため、理学療法学科の2年生から5名が実習の補助として参加し、テーピングやストレッチの指導の手伝いをします。 今回の勉強会では、主にテーピングの練習をしました。始めに軽くストレッチの練習をした後、福本先生に教えていただきながら、膝と足関節のテーピングを練習しました。 テーピングを巻く側と巻かれる側に分かれて、テーピングのきつさや効果が出ているかをフィードバックし合いながら練習しました。私は、テーピングの一番はじめのアンダーラップを巻く段階から苦戦していました…。先生や上手な人に教えてもらいながら、何回も何回も巻く練習をしました。動きの制限をつくっているつもりでも動いてしまったり、きつく巻いているつもりでもきつさが出ていなかったり、全然できなくて悔しかったです。 また、巻くきつさも考えてテーピングをしなければならないことも学びました。全部をきつく巻けばいいのではなく、動脈や神経が走っているところは避けたり緩めたりしなければならず、力加減がとても難しかったです。 ▼友人にテーピングの練習をお願いし続けるのも悪いので、柱や筋肉模型に巻いたりして練習もしました(笑) テーピングの練習をしていて、解剖学の知識や運動学の知識がとても大切であることも分かりました。制限したい運動と制限してはいけない運動を考えてテーピングをしなければ、うまく効果が出なかったり、パフォーマンスを落としたりすることになるのだと教えていただきました。 理学助力は実習までにストレッチやテーピングの練習をして、実習に参加される学生さんのサポートができるように頑張ります! 理学療法学科2回生 原田梨紗子