2012年のすべての新着情報一覧
2012.11.26
実行委員が語る畿央祭⑥~「舞台部」活動報告!
こんにちは!畿央祭実行委員で舞台部署長を勤めさせていただきました、野外ステージ担当、理学療法2回生の森川直登と、冬木記念ホール担当、教育学部2回生の舟越美穂です。 舞台部署での主な活動は、野外ステージに設置するバックパネルの作成や、舞台企画の準備を行ったり、畿央祭前日に舞台設営、機材搬入などをしていました。 前日や本番での活動が主となるため、仕事への実感がわかずにみんな不安だったと思うのですが、そんなことも思わせないくらいテキパキと行動してくれました!その為、昨年よりも早く準備が終わり、本番もスムーズに事を運ぶことができました! ▼夏休み中、バックパネルを作成している様子 例年では、昨年のバックパネルを白く塗りつぶし、再利用していたのですが、段々と白く塗りつぶし ても消えなくなってきたため、今年は思い切って新しいパネルを購入しました(^^)♪ ▼完成したバックパネル ▼学祭前日の舞台設営の様子 初めての舞台設営にも関わらず、みんなテキパキと行動してくれて、けがもなく、例年よりも早く終えることが出来ました。 ~ここからは当日の風景写真です~ <吉本芸人さんによるお笑いライブ> ▼野外ステージ・ホールでの様子 <ダンス部> <畿央祭実行委員によるソーラン節> <軽音部> <舞台企画~女装コンテスト~> 今年から、舞台部署長を二人でやらせて頂くことになりました。その理由は、昨年の畿央祭実行委員でも二人とも舞台部署で、二人とも部署長に立候補していました。でも、例年部署長は1人だったので、話し合いをしてどちらかに決めようと思ったのですが、話し合いをする中で二人とも同じ気持ちだと言う事がわかり、それなら二人で協力してやっていこうという結果になりました。 昨年まで舞台部署は、野外ステージ・ホール・舞台企画の3つに分かれていて、当日の仕事では、野外を担当する人と、ホールを担当する人でグループ化してしまい、全く関わらない人がいたりしました。同じ部署なのに、関わらない人がいるなんてとても寂しいし、仲良くなれるチャンスなのにもったいないなと思いました。なので、今年は舞台部署全員が仲良くなり、舞台部署になれて良かった!と思えってもらえるようにしたいと思いました。 ですが、第1回目の会議では人があまり集まらず、夏休みの活動でも集まる人はいつも同じだったりと、夏休みが終わるまで、直接話したことがない子がほとんどの状態でした。活動も前日や本番が主になるため、集まる回数も少なく、仲良くなれる機会もほとんどありませんでした。 でも、畿央祭が近づくにつれて人の集まりも良くなり、積極的に準備に来てくれる子が増えてきました。そして、前日や本番ではどのようにしていいか全くわからない状態であったにも関わらず、積極的に行動してくれました。そんなみんなの姿にすごく私たちは励まされたし、とても助けられました。そして、みんながいろんな人と仲良く話して笑っている姿を見て、とても嬉しい気持ちになりました。 最後には、「舞台部署になれてよかったです!」と言ってくれて、舞台の部署長をすることが出来て、舞台のみんなと出会えて本当によかったなと思いました。 今は終わってしまってすごく名残惜しいのですが、来年は後輩たちがどんな舞台部署にしてくれるのかとても楽しみです!! 舞台部署最高ヽ(^o^)丿 【実行委員が語る畿央祭】 ▼①「アリーナ企画」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-595.html ▼②「展示部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-594.html ▼③「模擬部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-598.html ▼④「広報部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/houkoku.html ▼⑤「学内企画部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-600.html
2012.11.24
実行委員が語る畿央祭⑤~「学内企画部」活動報告!
こんにちは!畿央祭実行委員で学校内企画部署長を務めさせていただきました現代教育学科2回生の酒井大輝です! 学内企画部署では、畿央祭当日に実行委員主催のイベントなどを行う部署です!仕事は当日のイベントの運営とその準備です。準備は夏休み頃からスタートし、当日直前までの長期間にわたりました。 今年学内企画では、お化け屋敷、ハロウィン喫茶店、Trick or Treat、ぴったんこカンカンをしました! ▼お化け屋敷企画会議風景!お化け屋敷が一番大変でした!当日は人が来る来る!ピーク時にはE棟3階の廊下に行列が…(笑) ▼作業風景!夏休みは基本的にL棟で、学校が始まったらE棟の多目的室で!みんな、多目的室の住人に……(笑) ▼当日は広報部署、展示部署、舞台部署の人たちにたくさん助けてもらいました!準備では、アリーナや統括の人にもたくさん手伝ってもらいました!皆さん本当にありがとうございました! お店に来ていただいたたくさんの人にも感謝です。2日間、本当にありがとうございました! ▼前日の学内企画メンバー!みんな当日は忙しかったけど、笑顔で2日間を過ごしてくれました!見ての通り、ほとんどが女の子(笑)1回生の男の子は、写真の子1人(写真左下)だけ!?振り返ると、最初、不安しかありませんでした。去年、学内企画部署を経験した人が誰もいなくて、去年アリーナ部署だった自分が周りの人に頼まれてOKしたまではいいけど、何をすればいいのかさっぱりわかりませんでした(笑) でも、1回生がしっかりしている子ばかりで、いいアイディアを出してくれたので、「今年の畿央祭は1回生のアイデア中心で行こう」と2回生の中で話し合い、考えました。 でも、準備を始めた時は夏休みで大学生ということもあり、なかなかうまくはいきませんでした。来ても、2,3人…。でも、声かけをしているうちに、みんなどんどん来てくれるようになって、気づいたら学内企画メンバーの半数以上が来てくれるようになり、いろんな部署の人が集まって作業する多目的室の人のほとんどが、学内企画メンバーになっていました。その時は、本当に「感謝」という言葉しか出ませんでした!こう考えると、自分はものすごく人に恵まれているな、と改めて思いました。 自分自身、当日2日間と準備日で本当に多くの経験を得ることができました。失敗も数え切れないほどしましたが、自分の中では満足する日々でした。もう実行委員をすることができなくなってしまいますが、後輩たちが今年やったことを糧に、来年すばらしい畿央祭を作り上げてくれると期待し、見守りたいと思います。 ▼最高の学内企画部署の仲間たち(男子3人、女子22人) ▼みんなで愉快にハイ、チーズ! 【実行委員が語る畿央祭】 ▼①「アリーナ企画」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-595.html ▼②「展示部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-594.html ▼③「模擬部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-598.html ▼④「広報部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/houkoku.html
2012.11.24
2012年度後期「マミポコ・キッズ」が始まりました!
「マミポコ・キッズ」では、近隣の小学生を対象に、室内遊びや外遊び、伝承遊びを通じて子どもたちの人間関係を築くお手伝いをしています。グループや年齢の違う子ども達と触れ合ううち、相手や自分の良さに気付くことができます。子ども同士の関係性が広がって、大勢で遊ぶことが苦手な子も、お友達と楽しく遊べるようになっていきます。 2012年度後期は、今年10月から来年1月までの計6回開催となり、小学生43人を対象にしています。 第1回の活動では、個性豊かな名札を作ったあと、名前を覚えることをねらいにし「隣のとなり」というゲームをしました。また、グループ内でコミュニケーションをとって遊ぶ「似顔絵リレー」もしました。グループの友だちと協力してグループリーダーの顔を描くことができ、初めての子どもたちも楽しんでゲームに取り組むうちに緊張がとけ、同じグループの友だちと仲良く遊んでいました。 第2回の活動では、第1回よりも自分から友だちと関わることや、友だちの特徴を知ることをねらいに活動しました。「カラーコピー」ではグループで協力して一つの絵を完成させました。また、「じゃんけん列車」ではじゃんけんをしたりハイタッチをしたりしてたくさんの友だちと関わることができました。最後の全員で手をつないで遊ぶ「つないでぴょん」は、グループを超えて楽しく遊んでいました。 これからも、子どもたちとの活動を通して、子どもたちの成長はもちろん、大学生一人ひとりも成長していくために、がんばっていきたいと思います。ブログは、活動2回ごとに更新していきます。その都度チェックしていただけるとうれしいです。よろしくお願いいたします。 マミポコ・キッズ広報 現代教育学科 2回生 津村 真紀帆 2回生 浜岡 優生 1回生 山地 美咲
2012.11.22
「ナント元気企業マッチングフェア」に出展しました。
200を超える企業・団体・機関が一堂に介し新事業展開を模索! 2012(平成24)年11月21日(水)大阪市中央区本町橋のマイドームおおさかにおいて、南都銀行および南都経済研究所が共催する「ナント元気企業マッチングフェア2012」が開催され、畿央大学は産学連携コーナーに3年連続で出展しました。 このフェアは、これまでの「農商工ビジネスフェア」からネーミングも新たに内容を発展させ、流通・サービス業を含めた全業種を対象に「ビジネスマッチングの精度の向上」を図る目的で、1階食品関連64、2階商工業関連96、3階バイヤー等商談関連33、海外サポート10など203社/団体機関が参加。奈良県内および大阪近郊の元気な企業を支援する“仕掛け”に、教育・研究機関としての大学に寄せられる期待には大きいものがあります。 産学連携ブースは限られたスペースのため「健康科学研究所」「現代教育研究所」「地域連携センター」の役割や行政団体との連携協定先の紹介などをパネルで紹介し、来場された方には本学との連携方法や本学の強み分野の説明・ご相談を承るという形で参加しました。 畿央大学の産学連携事業は年々広がりを見せてきています。 地元奈良県の中南和地域では知られる存在になってきましたが、近畿・大阪という大きなエリアではこれからです。 開学10年目を迎えたばかりのまだまだ若い畿央大学にみなさまのご支援・ご協力をお願いいたします。
2012.11.22
就活レポート~就職活動の現場から~№157
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第157弾! 人間環境デザイン学科7期生(13卒) 辻井景子さん 株式会社エム・アイ・ディー 勤務 【その会社に決めた理由】 洋服だけではなく、店内にも決して妥協をせず自分の成長性、やりがいを1番感じられたから。 【就職活動を振り返って】 就活序盤は、残業が少なそうな一般職!と、そんな単純な理由で一般職ばかりを志望していました。しかし、様々な企業の説明会を聞き中で、何も惹かれるものがなく、やっぱりやりたい方向性が違う!?かなと感じました。就職活動は続けるも、なかなか上手くいかず、夏休みに突入し、モチベーションが維持できず一旦休憩。(笑)改めて私は本当に何がしたいのか考えました。 結果、私は昔からアパレル業界に興味があり、やはり同じ仕事でもやりたいことを仕事にしたいという思いがすごく強くなって、夏休み明けからアパレル業界の説明会に参加しました。 そして、第一志望の企業から内定を頂けました。 【就職活動でPRしたポイント】 自分らしさと笑顔です。笑顔に敵なし!! そして、面接は凄く緊張しますが、緊張していると伝えたいことも全く伝えることができないので、私は、面接の時は知り合いの方と会話をしていると思いながら、本当の自分を出して面接をしていました。(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就活序盤は正直、キャリアセンターはあまり利用していませんでした。しかし、なかなか内定をもらえず焦りだしてきたので夏休み明けぐらいから大変お世話になりました。本当に、私のために一生懸命になり、沢山アドバイスをして下さりました。これなら、最初からもっと利用しておけば良かったとつくづく感じています。皆さんは、後悔しないようたくさん利用して下さい!!!本当に、ありがとうございました。 【将来の夢・目標】 誰よりも多く、お客様を作ること。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分のやりたいこと興味のあるものを本当に見つけて下さい!一生の仕事だからこそ、やりたいことを仕事にして欲しいです。 そして、説明会や面接の時に社員の方々に沢山質問をして何かを得てほしいです。就活は、本当に辛いし大変です。でも、自分が「大きく変わる」時なんです!!
2012.11.22
後期3回目の幼保施設ガイダンスを実施しました!
後期第3回目の幼・保・施設ガイダンスを11月15日(木)に実施しました。テーマは「児童福祉施設の現場より」です。社会福祉法人飛鳥学院 児童養護施設指導員 宮崎博文先生に講演いただきました。 児童養護施設の役割、児童の自立支援サービスの取り組みなどをお話しいただきました。さらに、保育士や幼稚園教諭など、子どもたちと関わる仕事を目指すうえで大切な考え方を示して下さいました。「これからの社会を担う子どもたちが親以外ではじめてかかわるのが先生」ということを忘れずに、自分を磨いていきましょう! 参加した学生の感想をいくつか紹介します。 「さまざまな家庭環境の中で生活している子どもたちにとって信頼できる存在になりたいと思いました。」 「保護者の方との関係もしっかりと築ける保育者になりたいと感じました。」 「子どもの援助者として、自分のことについて考えたり、見直したりすることの大切さを学びました。」 「挨拶は当たり前にできそうで、でもできていないときもあるので、人としての基本姿勢を見直していきたいです。」 「児童養護施設は社会の縮図であるというお話がとても印象に残りました。」 講演の中で「ボランティアの協力」についてもお話しいただきました。福祉施設を志望する人はぜひボランティアで施設に足を運んでみましょう。
2012.11.22
業界研究セミナーPart3・4を開催!~人間環境デザイン学科~
11月8日、11月15日に人間環境デザイン学科のキャリアガイダンス「業界研究セミナー」を実施しました。実際の人事担当者にお越しいただき、業界説明や事業内容などご講演頂きました。 11月8日のキャリアガイダンスでは前半にリフォーム会社㈱アートリフォームの成田様、後半に不動産会社㈱福屋ホールディングスの笠置様にお話頂きました。 前半の部では7兆円規模と言われる高度経済成長中のリフォーム市場において、どのようにお客様と信頼関係を構築され、今後どのような事業を展開されるのか、後半の部では不動産業界の流通仲介、開発分譲、賃貸、管理など業界のしくみや人事担当者の採用のポイントについてお話頂きました。 11月15日のキャリアガイダンスでは住宅メーカー㈱ビーバーハウスの飯田様にお話頂きました。トータルハウジング会社として展開する事業内容や学生からの就職活動に関する質問にお答えいただきました。 参加した学生からは 「内定や就職がゴールではなく、自分が会社に入って成長することが大事なのだと感じた。努力し続け成果を上げていきたい。」 「業界研究に関してはHPなど書いてある情報ではなく、先輩の話を聞いたり、人事担当者の実際の話を聞くなど足で稼ごうと感じた。」 「業界・企業研究も大切だが、自分が何をしていきたいのかを考えていこうと感じた」 「就職活動を始める前の不安や疑問を丁寧にお答え頂き、モチベーションが上がった」 など、今回のお話が今後の就職活動はもちろん、自分の仕事を考えていく上で参考になったようです。就職活動はもう始まっています!とにかく行動していきましょう!!!
2012.11.22
業界研究セミナーPart3・4を開催!~健康栄養学科~
11月8日、11月15日に健康栄養学科のキャリアガイダンス「業界研究セミナー」を実施しました。11月8日は前半をドラッグストアセガミチェーンのセガミメディクス株式会社様、後半をうどん・そば店など外食チェーンを全国展開する株式会社グルメ杵屋様にご講義いただきました。 セガミメディクス株式会社 山下様と健康栄養学科卒業生(5期生)の吉岡さん 管理栄養士の先輩でもある吉岡さんの頑張っている姿や彼女からのメッセージはとても参考になったようです。 株式会社グルメ杵屋 北野様 グローバルな視野を持つ必要性、自分を見つめることなど熱く語っていただきました。 11月15日は前半をフィットネスクラブ「コスパ」を運営する株式会社オージースポーツ様、 後半をキャリア発展セミナーでもお世話になった地元の製粉会社、旭製粉株式会社様にご講義いただきました。 株式会社オージースポーツ 岩城様と健康栄養学科卒業生(3期生)の村尾さん 先輩の村尾さんが管理栄養士としてバリバリ活躍されている様子をお聞きして、フィットネス業界への興味も高まったようです。 旭製粉株式会社代表取締役社長 西田様 開発職、製造職、品質管理職、営業職、それぞれ求められる資質について、お客様の要望に応える企業としての姿勢、今後どのように就活をすすめていくべきか等わかりやすくお話いただきました。 4週間で7社の人事担当者や卒業生からご講義を頂きました。3回生の皆さんは、このセミナーを通してさまざまな業界や企業で管理栄養士が活躍していることを実感できたと思います。皆さんも視野が広がって選択肢が増えたようですね。興味を持ったらすぐ行動! どんどん積極的に動いてみましょう。そんな皆さんを企業様は求めています!!
2012.11.21
学長訪問 -その10-
今の医療界ではチーム医療・多職種連携の重要性を唱えられています。そして、畿央大学には理学療法学科・看護医療学科・健康栄養学科があるにも関わらず、それらがつながりをもって学ぶ場が少ないのでは、という疑問を抱き、冬木学長先生にお話を伺わせていただきました。 質問は大きく以下の3点です。 ・なぜ健康科学部を設けられたのか? ・畿央大学にチーム医療を学ぶ機会を作られる予定はありますか? ・私たちは、チームで学習する活動団体を作ろうと考えていますが、ご意見をいただきたいです。また、ご協力いただけますか? まず、学長先生はご自身の生きてこられた人生や経験について事細かに話して下さいました。また、私たちそれぞれの目を見つめながら話してくださったのがとても印象的でした。そして健康科学部を創設する際、高齢化がより進んでいくと予想される世の中には「ただ生きる・生かされるだけではなく、健康で幸せに生きることが大切ではないか」という想いを抱いたとおっしゃっていました。その結果、健康に焦点をあて、健康を科学する学部・学科が必要だと考えられ創設されたそうです。 次に2つ目の質問に対しての答えですが、私たちがどのような意図でこのような質問をしたのかを興味をもって問いかけてくださいました。私たちは社会に出る前に自分の所属する学科以外の専門性についても学びたいし、多角的な視点をもちたいと思っています。そのためには健康科学部として、チームで徳をのばし、知をみがき、美をつくることが重要だと考えています。 そして、最後の質問に関連して、私たちのチームで建学の精神を実践する活動団体を立ち上げたい、また学校として協力していただきたいという思いをお伝えしたところ、「じっくり時間をかけて企画してください。」という答えを頂きました。 現在、私たちは理学療法学科の4回生4人、2回生2人、看護医療学科の2回生1人で活動内容の計画をしています。健康栄養学科と人間環境デザイン学科のみなさんも興味があればともに学びませんか? 学長先生は「人は一人では生きていけない」とおっしゃっています。健康科学部全体でよりよい大学、社会に貢献できる大学にしていきましょう。 今、医療界ではチーム医療、多職種連携ということが重要視されています。また、企業に勤めても大人数で連携していくことは必須です。それを学生時代から主体的に学ぶためにチームで学習する機会を増やし、社会で生きていくために重要だと考えられるコミュニケーション力や人間力を高め、専門性を高めるために努力できる、そんな主体性を養える活動団体にしたいと思っています。 今回の訪問が創立10年目の畿央大学の更なる発展と畿央生の更なるレベルアップにつながることを目標にがんばっていく次第です。 理学療法学科4回生 荒木・佐々木・服部 2回生 木本・諸橋
2012.11.21
実行委員が語る畿央祭④~「広報部」活動報告!
こんにちは!畿央祭実行委員で広報部署長を務めさせていただきました理学療法学科2回生の中村雄斗です! 広報での仕事は夏休みからの活動で、主に畿央大学周辺のさまざまなお店に訪問し畿央祭のパンフレットに載せる広告協賛のお願いをしてパンフレットを作る仕事がメインで、当日(10月20・21日)の仕事は受付や本部での案内などを担当しました。 ▼作成した畿央祭パンフレット ▼他の部署の人たちも手伝いに来てくれてとても助かりました。 ▼パンフレット作りはひたすら紙を貼ったり切ったりで楽しいけど、しんどさもある仕事でした。でも疲れたときは絵を描いた り、遊びながら頑張りました(笑) ▼前日(19日)はひたすらテントを立てたり、受付をいろんなものでかわいくしてみたり楽しく過ごしました。今年は広報の実行委員のほとんどが女の子で、その女の子たちが中心となってやってくれたので、とてもいい感じに仕上がりました! ▼みんなが笑っている姿を見ると、なぜかしんどさが元気に変わるのが不思議でした! ▼当日(10月20・21日)では来てくださったたくさんの人たちへ、夏休みに頑張って作ったパンフレットを配ったり、案内したり…と人との関わりが多く、また小さな子供たちに癒されたりと、楽しく仕事ができました。 今年は2日間とも晴天で次々と来場者が来るなど予想以上に大変だったのにもかかわらず、誰もしんどさを感じさせず、むしろ「楽しい」といって仕事をしてくれていました。 振り返ると、今年の広報は「男子2名、女子21名」という異常な男女比率から始まりました。夏休みから仕事が始まったのはよかったけれど、23人いても全く人が来ない…最初は5人、次は3人、時には誰も来ない日もありました。 「ほんとにこれでやっていけるのか」と不安でしょうがなくなったり、とてつもなく辛くて泣きたくなったときもあったけれど、周りを見るとたくさんの人に支えられているのに気づいたときは「感謝」という2文字しか出てきませんでした。 最初のことは忘れて途中からは1回生も楽しんでやってくれて、1回生同士でも仲良くなってくれていたので、その面では自分の仕事は成功したのかなと思います。 2年間広報として仕事ができたことと実行委員全体で仕事ができたことは、ほんとにいい経験であり、思い出になりました。そして今年、広報の部署長として働かせていただけたことに感謝しています。 来年実行委員として畿央祭に参加できないのは寂しいけれど、「来年も広報で仕事がしたい!」と言ってくれたので、今の1回生をサポートする側に立ってみんなと畿央祭を楽しもうと思います! ▼最高の出会いと広報のみんなに感謝!!! 【実行委員が語る畿央祭】 ▼①「アリーナ企画」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-595.html ▼②「展示部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-594.html ▼③「模擬部」 https://www.kio.ac.jp/information/2012/11/post-598.html