SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2024年のすべての新着情報一覧

2024.12.02

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~ 試行錯誤しながらも順調に作業が続いています!

人間環境デザイン学科では、以下の3点を目標とし2023年度より「海外インターンシップ」を行っています。   海外の学生と交流を深める機会をもち、人間環境デザインを学ぶ学生として、国内外の住まいや集落、人々の暮らしに関する幅広い視野をもつ。 国内外の集落における地域課題の発見と解決に向けた提案を海外の学生とともに行うためのコミュニケーションスキルを身につけている。 自ら考え自発的にとりくむ姿勢を身につけている。 3日目:夜は自由行動の時間を過ごしました! 今日もホテルのおいしい朝ご飯を食べて1日が始まりました!   現地に向かい、昨日の作業の続きをしました。土台を作る班、軸組を組み立てる班、屋根を作る班に別れて作業をしました。翻訳機を使ったり、英語を話したり現地の人とコミュニケーションを取りながら、少しずつ小屋が形になっていきました。     成功大学のみなさんから、お昼ご飯の台湾料理のお弁当と、豆花の差し入れをいただきました。特に豆花は、初めて食べる人が多く、日本では味わえない初めての体験でした。   現地の学生と協力して試行錯誤しながら組み立てているうちにいつのまにか日が暮れ、土台から床と屋根の設置まで完成しました。土を掘ったり、ビスを打ったり、木を運んだり、3日目が特に力仕事が多く、帰る頃にはヘトヘトになるまで頑張りました。           夜は初めての自由行動でホテルの周りを散策し、それぞれご飯を食べに行ったり、買い物をしたり、夜市に行ったりしました。私は、友達と餃子やラーメンを食べたり、台湾のセブンイレブンに行ってアイスを買ったりしました。       今日は作業も進み、初めての嘉義市周辺の観光をしたり、とても充実した1日を過ごしました。現地の人とお互いの言葉や意味を教え合ったり、より仲も深まった気がします!   明日からの作業もがんばります!     人間環境デザイン学科 2回生 乾 日菜花、村上 優空 関連記事 ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始!   ▼ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ

2024.12.02

学生がデザインしたKIOオリジナルバッグを制作中!~人間環境デザイン学科

  畿央大学では現在、オープンキャンパスや進学相談会に参加いただいた方にお渡しする本学オリジナルのバッグを制作しています。 制作するにあたり、人間環境デザイン学科のアパレル・造形コース3回生の片岡栞さんにデザイン案の立案から協力いただきました。 片岡さんには授業の合間に入学センターに来ていただき打合せ時を実施。   「このバッグを受け取った人がどんな印象を受けてくれるか」 「あまり目立ちすぎず、でも大学と分かるように……」 「普段使いできるデザインがいい!」 などの、入学センターが想定する使用場面やイメージを相談しながら進め、デザイン案を複数考えてくれました。     デザインの打合せには人間環境デザイン学科の小松先生にも見てもらいました。デザイン案だけではなく、バッグへの配置やサイズ、色味も含め検討しています。   (↑いろいろなイラストがありますが、どのデザインになったかはお楽しみに……)       何度も修正を重ねて、ついにデザインが決定!お披露目は、12/8(日)のオープンキャンパスからになりますので、是非参加してゲットしてください!   オープンキャンパス   入学センター   関連記事 咲良史歌鹿(さくらしかじか)看護実習バッグを制作!~人間環境デザイン学科×看護医療学科

2024.12.02

第11回日本地域理学療法学会学術集会で大学院生と修了生(客員研究員)が発表~健康科学研究科

2024年11月16日(土)~17日(日)の2日間にかけて第11回 日本地域理学療法学会学術大会が高槻城公園芸術文化劇場で開催されました。今年のテーマ「地域をつなぐ理学療法の役割と責任〜実践4領域の学際〜」でした。   地域理学療法学会では、実践領域を「個別-集団」という軸と、「直接-間接」という軸を直行させた4つの領域に整理しており、それぞれは独立したものではなく、包括的に考えられております。まだまだ「地域理学療法=生活期の理学療法」と理解をしている理学療法士が多い現状にありますが、医療機関も重要な地域資源の一部であり、全ての病期が地域リハビリテーションの対象となります。本学会ではこの観点から、様々なフィールドで働く理学療法士が互いの立場から意見交換を行い、地域を考える重要な機会となりました。     地域リハビリテーション研究室からは、私(高取)と博士後期課程の山本氏(宝塚リハビリテーション病院)、客員研究員の仲村渠氏(淀川キリスト教病院)が口述発表し、博士課程修了生の武田氏(北陸大学)はシンポジウムでの講師という形式でそれぞれ発表致しました。 研究内容のご紹介 <高取克彦>「地域リハビリテーション活動支援事業における理学療法士の役割とアウトカム指標に関する検討」   一般介護予防事業に含まれる「地域リハビリテーション活動支援事業」を通じたリハビリテーション専門職の活用は住民主体の「通いの場」支援へのニーズが高まっています。しかし,その支援内容は必ずしも理学療法士の専門性を発揮した取り組みになっていない場合も多いことから、本研究では地域の通いの場支援についての理学療法士の役割と、事業効果を明らかにするアウトカム指標を検討することとしました。住民主体にて「いきいき百歳体操」を毎週開催されている教室48ヶ所(参加者583名)を研究対象としました。体操指導や体力測定に留まらない理学療法士の役割として、直接評価によるフレイルや転倒ハイリスク者の抽出に重点を置くことの重要性を示しました。 また地域包括支援センターとの連携を通じて、これまで把握されていないハイリスク者数やフォローアップ結果を事業アウトカムとして取り入れることを提案する内容となっています。     <山本泰忠>「地域在住高齢者の社会参加数と中心性との関連」 地域リハビリテーション活動支援事業には、通いの場支援等が含まれており、地域在住高齢者の運動指導のみならず、新たな参加者を募ることで社会参加を促すという視点も求められています。社会参加に関わるソーシャルネットワークとの関連については、これまで主に量的観点や地域レベルで検討されてきたものの、通いの場グループ内の友人ネットワークなどの質的観点から十分には明らかにされておらず、本研究では中心性という指標を用いて社会参加数との関連を検討しました。結果、さまざまな中心性指標において社会参加数と正の関連があることが示されました。今回は通いの場参加者のみが対象でしたが、中心性という社会的文脈捉えた本研究の結果は、地域リハビリテーション活動支援事業を実践するリハ専門職や行政等の後方支援を行う実施主体に対して、通いの場の継続性や拡大への一助とすることができればと考えています。     <仲村渠 亮 > 「外来透析患者への運動指導加算算定期間内での運動効果及び終了後の自主練習継続率の調査 」   透析中患者への運動療法の重要性は多く報告されていることから、2022年診療報酬改定で透析中の運動指導に係る評価が新設されました。これに伴い更に多くの施設で透析中運動療法が実施され始めました。しかし、透析中運動療法の効果はトレーニング器具を用いた長期介入での報告や介入前後での効果のみの報告が多いことから、本研究は加算算定期間(90日)での自重トレーニング効果及び加算算定期間後の運動継続率と効果の持続性を調査しました。結果、90日間の自重トレーニングでも介入効果がみられましたが、約9割がそれ以降は中断し、効果が減少してしまう傾向が示されました。今回の結果を院内以外でも共有することで、継続したフォロー体制の確立と透析患者へのリハビリテーションの今後の発展に貢献できればと考えております。     <武田広道> シンポジウム「間接-集団」支援の視野拡大へ~人・環境との相互作用を意識した臨床疑問の生成~:通所施設での利用者同士の支援効果   通所施設では、多くの利用者様が同じ空間で時間を共有する特性を活かし、利用者様同士の関わりを支援に活用する「間接‐集団支援」の可能性が注目されています。本シンポジウムでは、この支援方法に関する実践例や研究成果を交え、その意義と課題について議論しました。講演では、通所施設における理学療法士の役割を再考し、利用者同士が互いに支え合う環境の構築に焦点を当てました。具体的には、高齢者同士の支援が身体活動量や運動継続に与える効果についての先行研究を紹介し、通所施設におけるピアサポートが行動変容を促進する可能性について話題を提供しました。さらに、博士課程在学時に実施したバディスタイル介入を例に挙げ、利用者間の支援関係を強化する意義やその成功要因についても触れました。また、本シンポジウムでは、障害者支援施設や地域住民を対象とした講演も行われ、それぞれの立場における「間接‐集団支援」に関する研究と実践例が示されました。最後に、聴講者からは多くの質問が寄せられ、「間接‐集団支援」に関する活発な議論が展開される場となりました。     本学会を通じて地域リハビリテーションの多くの領域において、理学療法士が他職種と連携する上で重要なHubとなり得ること、また通所・訪問・予防領域においても間接支援やピアサポートなどが重要であることを実感した学会でした。   期間中、多くの卒業生との再会もあり、卒業後に急性期病院へ就職した方々で、現在は地域で活躍されている人が意外に多いことや、本学術集会などアカデミックな領域にも関心が深いことに少し驚かされた二日間でした。来年度は北海道での開催となり遠方ですが、何か発表できる研究成果を準備していきたいと考えています。   健康科学部 理学療法学科 健康科学研究科 地域リハビリテーション研究室 高取克彦 関連記事 地域リハビリテーション研究室 第34回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会 学術集会での医療の質特別賞を受賞 ~ 健康科学研究科 日本小児理学療法学会学術大会で大会長賞を受賞!~健康科学研究科 第22回日本神経理学療法学会学術大会へ参加しました! 森岡研究室の同門会に院生・修了生49名が参加!~健康科学研究科 本学にて第33回奈良県理学療法士学会が開催されました。~健康科学研究科・理学療法学科 第28回 日本ペインリハビリテーション学会 学術大会で大学院生が一般口述演題奨励賞を受賞しました!~健康科学研究科 【快挙】大学院生の研究において、脳卒中患者の物体把持の測定における新しいアプローチを開発しました。 【学生×実習先インタビュー】実習での症例を基にした卒業研究が国際誌に!vol.2~岩佐さん×赤口さん 【学生×実習先インタビュー】実習での症例を基にした卒業研究が国際誌に!vol.1~淡路さん×渕上さん   健康科学研究科の記事 理学療法学科の記事        

2024.11.29

ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.1~健康栄養学科

2024年度4月より中谷 友美先生と上西 梢先生の指導の下、健康栄養学科の学生たちが、株式会社CWS *1 と連携して、ならコープで販売している「らくらくお料理パック」*2 のレシピ開発に取り組んでいます。 *1 株式会社CWS ならコープの子会社で、ならコープで販売しているらくらくお料理パックなどの商品開発や製造をしています。   *2 「らくらくお料理パック」 ならコープが販売しているミールキットのことです。お肉や野菜などの必要な食材と付属のタレが入っていて、自宅で煮たり焼いたりするだけで一品が完成するお手軽なキットです。 レシピ開発 説明会 今年度初めに本レシピ開発の説明会を実施して、参加学生を募った結果、現在5つのチームが、レシピ開発に取り組んでいます。このお料理パックの開発には、価格設定、調理時間、過去のレシピは使用できない、既存のタレを使用するなどたくさんのポイントがあります。学生らは、これらのポイントを踏まえてレシピを考えていきました。   ▼ 株式会社CWS様の説明の様子       学内プレゼン大会 5月23日(木)学内プレゼン大会を開催しました。学生たちは、チームごとにレシピ案やそのコンセプトなどを発表しました。それぞれしっかりと考えられており、とても有意義な回となりました。7月には、2回の試作を経て、株式会社CWSに書面によるメニューの提出をしました。   参加している学生の感想 今回のレシピ開発を通じて、最も楽しかったのは、自分が考案したレシピを試行錯誤しながら形にしていく過程でした。アイデアを基に料理を作り上げることで、想像していたものが実際の一品に仕上がる瞬間には非常にやりがいを感じました。特に、味や食材の大きさなどを微調整しながら、理想通りに仕上げるという経験は今までになかったので非常に楽しかったです。   一方で、ミールキット特有の制限や課題にも直面しました。まず、販売価格帯に設定が有るため、原価を抑える必要があったことです。ただおいしい料理を作るだけではなく、限られた予算の中で食材を選び、安くておいしいレシピを作るという点は、これまでの料理とは異なる取り組みでした。また、使える材料に制限があったため、その範囲内で工夫を凝らす必要があり、想定していたレシピを修正・改善する必要がありました。さらに、ミールキットでは、誰でも手軽に作れるように手順を簡略化することも必要であり、複雑な工程をいかに簡単にできるかが難しい部分でもありました。   こうした制限がある中で工夫を重ね、レシピを作り上げる経験は、管理栄養士になるうえで重要な経験になったと思います。   健康栄養学科 2回生 滝澤 人和 田中 菜々羽   ▼ 実際に市販されている商品を調理しました       今後、学生が考案したレシピについて、株式会社CWSよりフィードバックが行われ、選考に残ったメニューをならコープに提案する準備に入ります。ドキドキしますが、来年4月にならコープで販売できることをめざして、今後も取り組んでいきます。   畿央大学 地域連携担当 関連記事 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科  地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!  

2024.11.29

令和6年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~ 教員レポート ~

健康栄養学科の卒業研究発表会が2024年11月16日(土)10時30分より冬木記念ホールにて開催され、62名の4回生が22演目の発表を行いました。   食品科学や調理科学、臨床栄養学、公衆栄養学、スポーツ栄養学、栄養教育など、食や栄養に関わる様々な研究成果を興味深く聴くことができました。4回生たちは、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、臨地実習と忙しい中、先生方の指導の下日々研究に励んできました。     発表している学生たちの中には、声や手が震えている学生もおり、非常に緊張している様子が伺えました。一方で、1年間の研究成果を伝えようと一所懸命に発表している姿をみて、学生たちの成長を感じることができました。   発表後の質疑応答では、先生方からの質問に対して返答に詰まっている場面もあり、今ある自分の知識から何とか返答をみつけようとしている必死さが伝わってきました。     また、3回生をはじめとする下級学年も聴講に来ており、希望する研究室の研究発表を真剣に聞いている様子も、とても印象的で次年度の卒業研究への意欲が感じられました。     最後に栢野学科長より閉会の挨拶があり、卒業研究発表会の講評と社会に旅立つ4回生へ激励の言葉が送られました。     すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からかとても晴れやかな笑顔が印象的でした。     今回の卒業研究発表会で得た経験を社会に出てからも活かしてください。とても素晴らしい卒業研究発表会でした。4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした。   健康栄養学科 助教 上西 梢 関連記事 ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.1~健康栄養学科 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 ラジオ「FMヤマト」で、4大学対抗ピザバトルを紹介!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 「4大学対抗ピザバトル」に出場しました!&サンプーペーで販売します~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 【全国4位】フードスペシャリスト資格認定試験で特別表彰!~健康栄養学科  

2024.11.29

就職レポートNo.791(和歌山県/養護教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第791弾! 現代教育学科16期生(25卒) A.K さん 和歌山県 養護教諭 勤務         【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 畿央大学を選んだ理由は、養護教諭の合格率が高かったからです。関西圏で養護教諭の免許を取れる大学を探しており、その中でも畿央大学の合格率が高く、就職に強い大学という印象があったので選びました。また、担任制で学部の先生との距離が近く、すぐに相談できることも魅力だと感じました。     【実際に入学して、畿央大学での学生生活はどうでしたか。】 畿央大学では、同じ夢に向かって一緒に頑張ることのできる友人や、寄り添ってサポートしてくださる先生方に出会えたことが良かったと思います。養護教諭専門の勉強や演習などを通して、考えを共有できた時間も楽しかったです。授業のない時間は友人と一緒に勉強したり、話したりして、楽しく充実した学生生活を過ごすことができました。     【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 中学校の養護教諭の先生がきっかけです。保健室以外の場所でもよく声をかけてくださったことや、保健室登校をしていた友人に親身になって相談に乗っておられる姿を見て、養護教諭に関心をもちました。また、実習で子どもと関わる中で、接し方の難しさも感じましたが、子どもの成長する姿や楽しそうに過ごしている様子などを見て、養護教諭になりたいという気持ちが強くなりました。     【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 大学3回生から母校の小学校でボランティアをしていました。ボランティアでは、通常学級での学習支援や保健室登校をしている児童の支援を行いました。実際に子どもたちと関わり、発達段階に応じた声かけや対応を学ぶことができました。また、保健室だけではなく、教室での子どもたちの様子を知ることができたことも良い経験になりました。     【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 筆記試験の対策は、参考書を使ったり教員採用試験対策講座を受けたりして勉強していました。また、受ける自治体の過去問から出題傾向を把握し、よく出題される問題を重点的に学習していました。面接の対策では、教育学部の先生や教採・公務員対策室の先生の面接指導を受け、自治体に沿った丁寧な指導をしていただけるので、だんだんと自信をもって答えられるようになりました。先輩方の受験報告書もとても参考になりました。         【これからどんな教師になりたいと考えていますか。】 子どもたちの小さなサインに気づくことができる養護教諭になりたいです。一人ひとりをよく観察し、健康課題を把握・改善することで、子どもたちが安全に安心して学校生活を送ることができるように支援したいです。そのためにも、日頃から子どもたちと積極的にコミュニケーションを取ることや他の教職員・保護者との情報共有を大切にしていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 教員採用試験は対策すべきことが多くて大変ですが、ふり返ってみるとあっという間でした。しんどい時もありますが、周りには一緒に頑張っている友達や支えてくださる先生方がいます。たまには息抜きもしながら、健康に気を付けて最後まであきらめずに頑張ってください。応援しています。    

2024.11.29

第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科

エコマミ公開講座とは、畿央大学の隣にある商業施設エコール・マミを運営するKUL((株)関西都市居住サービス)と香芝市、広陵町の両行政が、真美ケ丘ニュータウンにおける地域連携の取り組みとして2022年より実施。地域の皆さま向けに奈良県下の大学等の協力を得て年2回実施されている無料の公開講座です。今回は、「生活・環境」をテーマに実施されました。   2024年11月24日(日)エコール・マミで、「第6回エコマミ公開講座2024」が開催されました。   本学 健康科学部 人間環境デザイン学科 村田 浩子教授とゼミ生5名が、「衣服をつくる糸の話~糸つくりを実演 素材と手紡ぎの魅力 綿・絹・毛~」のテーマで、私たちの衣服を作る「糸」について詳しく講義と実演を行いました。定員を上回る申込をいただき抽選の結果約50名の方がご参加いただきました。みなさん資料を見ながらしっかり講義を聞いておられ、自由見学時には、村田教授や学生に熱心に質問をされていました。     講義では、天然繊維の中でも植物繊維の綿と動物繊維の絹と毛について詳しく説明がありました。例えば、天然繊維には短ものと長いものがあり、羊毛や木綿は「短繊維」で、絹は「長繊維」になります。また短繊維は束ねて長くするためには太くなり、長繊維は細い糸に仕上がるといった違いやそれぞれの素材ごとに糸にするためのたくさんの作業が必要であるという工程についても解説いただきました。   特に絹の説明では、村田教授から「お蚕さん」と呼ぶ由縁などの紹介があり、生き物の命から貴重な絹糸ができあがることに対して、先人より感謝の気持ちでそのように呼ばれていると知りました。     実演では、卒業研究で学んだ学生たちが、綿・羊毛・絹の糸紡ぎをそれぞれ披露し、参加者からの質問に丁寧に答えていました。   ▼ 糸車を使って綿の糸を紡ぐ学生   ▼ ハンドカーダーを使い、綿をほぐしながら繊維の方向をそろえている様子   ▼ 生糸(絹)を引く糸繰り機を調整する学生   ▼ 紡ぎ車で羊毛の糸つくりを披露する学生   参加していただいたみなさんがとても積極的な様子が印象的で、大変嬉しく思いました。また、学生たちにとっても研究の成果を地域の方々に発表できる良い機会となりました。ありがとうございました。   ▼ 参加者から質問を受ける学生       ▼ 講座終了後に笑顔で 講師の村田教授よりコメント 産着を着せてもらった日から毎日欠かすことなく身に着ける衣服。私たちの生活に密接に関わる衣服の素材ですが、意外と知られていないことも多いものです。 今回は、昔から私たちの衣生活になじみのある「綿、毛、絹」の素材について、その特性や背景をお話ししながら、手紡ぎの実演を通じてその魅力をお伝えしました。   今年の暑い夏の影響でお蚕さんの繭が不ぞろいになり、生糸づくりに一苦労があった話や、羊の毛刈り後に泥や汗を洗い落とす作業がどれほど大変か、といったエピソードなどにも興味を持っていただけたのではないでしょうか。また、学生たちが卒業研究で磨き上げた糸づくりの技術を披露してくれた姿も、ものづくりの楽しさや奥深さを感じられる時間でした。   村田ゼミでは、これからも学生たちと共に、伝統的な技術や自然素材の魅力を発信していきたいと思います。繊維や糸の物語を通して、衣服の背景にある物づくりの価値や、環境との関わりを多くの方々と共有できれば幸いです。     畿央大学 地域連携担当 関連記事 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 レポート vol.5 ~完成&セレモニー開催! 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作!    

2024.11.29

脳卒中後の運動主体感:定量化と上肢使用量への影響~ニューロリハビリテーション研究センター

脳卒中後の運動障害は、「自分が自分の運動を制御している」という感覚である運動主体感を奪う可能性があります。しかし、運動障害は麻痺肢の重たさやぎこちなさといった不快感も招くため、運動主体感それ自体が患者の行動変容にどのような影響を及ぼしているのかは明らかではありませんでした。国立研究開発法人産業技術総合研究所の宮脇裕氏と本学の森岡周教授らは、脳卒中後運動障害が招く様々な不快感から運動主体感を分離し評価した上で、運動主体感が上肢使用量に影響することを明らかにしました。この研究成果は、Cortex誌(Diminished sense of agency inhibits paretic upper-limb use in patients with post-stroke motor deficits)に掲載されています。   研究概要 脳卒中後運動障害は身体運動の制御を困難にし、「自分が自分の運動を制御している」という感覚、すなわち運動主体感(Sense of Agency)を奪う可能性があります。運動主体感は、運動制御だけでなく、行為の動機付けや注意分配に関与し、この感覚が伴わない行為は実行されにくくなることが示唆されています。これらの知見に基づけば、運動主体感の低下は行為頻度の減少を招き、身体活動量、特に上肢の使用量を減少させる可能性が考えられます。しかし、運動障害は麻痺肢の重たさやぎこちなさなどの不快感も招くため、運動主体感それ自体が上肢使用量に影響するのかは明らかではありません。この検証のためには、不快感から運動主体感を分離し、運動主体感それ自体を定量化する必要があります。 そこで、国立研究開発法人産業技術総合研究所の宮脇裕氏(畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター客員研究員)と森岡 周 教授らは、不快感と運動主体感の分離を実現する質問紙を独自に開発し、患者の運動主体感を縦断的に評価することで、運動障害が招く運動主体感の低下が上肢使用量に及ぼす影響を精査しました。その結果、不快感ではなく運動主体感の低下が上肢使用量の減少に関連することが示され、運動障害が運動主体感を阻害することで、上肢使用量が減少するという運動主体感の媒介効果が明らかになりました。さらに、運動主体感が低下していた場合、これが向上することで、上肢使用量の改善が大きくなることが示されました。   本研究のポイント ・脳卒中後の運動障害が招く様々な不快感から運動主体感を分離し評価する質問紙を開発した。 ・運動障害が重度なほど、運動主体感が低下することを示した。 ・不快感ではなく運動主体感の低下が、上肢使用量の減少に関連することを示した。 ・運動主体感の向上が、上肢使用量の改善と関連することを示した。   研究内容 独自に開発した質問紙と、Fugl-Meyer Assessmentなどの臨床評価尺度を用いて、脳卒中後患者156名の運動主体感と、感覚運動機能および認知機能を縦断的に評価しました。質問紙には、運動主体感の関連・非関連項目を含み、因子分析後の因子パターンに基づき項目が選定されました。その後、適合度指標に基づき、運動主体感と不快感を分離した2因子モデルと分離しない1因子モデルを比較しました。これらを経て抽出した因子を用いて、構造方程式モデリング(SEM)により臨床アウトカムとの関連を分析し、voxel-based lesion-symptom mapping(VLSM)により損傷部位との関連を分析しました。さらに、縦断的変化を反映する回帰直線の傾きを推定した上で、多母集団同時分析により運動主体感の向上が上肢使用量の改善に関連するかを精査しました。 その結果、適合度指標から2因子モデルが支持され、運動主体感と不快感が因子として分離・抽出されました。SEMおよびVLSMの結果、運動主体感は認知機能や損傷部位ではなく、上肢運動障害の重症度に応じて有意に低下することが示されました(図1)。   図1:運動障害が不快感および運動主体感に及ぼす影響   興味深いことに、上肢使用量は不快感ではなく、運動主体感に有意に関連することが明らかになりました(図2左)。そして、運動障害が運動主体感の低下を介して上肢使用量を減少させるという運動主体感の有意な媒介効果を認めました(図2右)。   図2:運動主体感が上肢使用量に及ぼす影響   さらに、多母集団同時分析の結果、中等度から重度の運動障害を有する患者では、低下していた運動主体感が向上した場合に、上肢使用量の改善が有意に大きくなることが示されました(図3)。   図3:運動主体感の向上が上肢使用量の改善に及ぼす影響   本研究の臨床的意義および今後の展開 これまでの臨床現場では、運動主体感は単一の質問項目によりスクリーニング的に評価されることが多く、不快感などのバイアス混入が懸念されてきました。これに対し本研究は、不快感から運動主体感を分離するための質問紙を開発し、運動主体感それ自体が上肢使用量に影響することを明らかにしました。本成果は、運動主体感という臨床において新たに評価すべき指標を提案するとともに、その評価ツールの臨床実装に向けた基礎的知見を提供します。今後、本質問紙の臨床実装に向けて、その妥当性の検証をさらに進めていく予定です。   論文情報 Yu Miyawaki, Takeshi Otani, Masaki Yamamoto, Shu Morioka, Akihiko Murai Diminished sense of agency inhibits paretic upper-limb use in patients with post-stroke motor deficits Cortex, 2024   問い合わせ先 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周(モリオカ シュウ) 客員研究員 宮脇 裕(ミヤワキ ユウ) Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: s.morioka@kio.ac.jp

2024.11.28

就職レポートNo.790(橿原市/公立幼保)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第790弾! 現代教育学科16期生(25卒) K.Y さん 橿原市 公立幼保 勤務         【幼稚園教諭(保育士)を目指そうと思ったきっかけを教えてください】 きっかけは2つあります。1つ目は幼稚園の時の担任の先生です。とても優しくて大好きだった先生に憧れて幼稚園教諭を目指し始めました。2つ目は初めて保育実習に行った時です。実習中、意思表示は身振り手振りや表情のみで一度も言葉を話さなかった2歳児が、最終日に言葉で返事をしてくれたことがあり、たった数日で成長する子どもの姿を見て感動し、改めて子どもの成長を見守る仕事に就きたいと思いました。     【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習の経験はどんなものでしたか】 実習では、実際に「保育をする」ことを目的として子どもと関わる中で、大学で話を聞いているだけではわからない子どもの姿を見たり、保育者の方々の関わり方を知ったりすることができ、たくさんの学びがありました。うまくいかないことの方が多かったですが、どの実習も終わった後は「保育者になるためにもっと頑張ろう」と思えました。ボランティアは実習とは違い、長い期間子どもと関わることで、小さな成長を発見できる喜びや子どもと信頼関係を築くことの大切さを改めて感じました。     【畿央大学での大学生活を振り返ってみて、どのようなものでしたか】 学業面では課題や実習、試験対策などに苦戦したり不安になったりしましたが、同じ目標をもった友達や支えてくれる先生方のおかげで乗り越えられました。また、部活動を通して学部や学年の垣根を越えて好きなことを一緒にできる仲間と出会い、たくさんの思い出を作ることができました。いろんな人と出会い自分の頑張りたいことを見つけてそれを追求できた、とても充実した4年間だと感じています。         【畿央大学の採用試験対策について教えてください】 目指す自治体は人それぞれですが、各自治体の試験傾向に合わせて対策してくださり、とても心強いです。実技試験対策では同じ試験を受ける人や似たような試験を受ける人と一緒に対策をすることで、人前で弾き歌いをしたり話したりすることに慣れました。面接練習でも定番の質問から少し変わった過去問まで幅広く出題されたり、答えに迷うものは一緒に考えてくださったりしたので本番でも落ち着いて対応することができました。また、先輩方の報告書やテキストの貸し出しも充実していてとてもお世話になりました。一人ひとりに寄り添った手厚いサポートをしていただいて、非常に感謝しています。         【あなたの理想の保育者像について教えてください】 子ども一人ひとりに寄り添える保育者です。自分のことも周りのことも大切にできる、思いやりのある子どもを育てたいと考えています。そのためには、保育者自身が子どものことを理解し、思っていることや考えていることを受け止め、寄り添うことで子どもを大事に思う気持ちを伝えることが大切です。保育者になった際は、子どもが自分自身も周りの人も大切に思えるように、一人ひとりに寄り添った保育をしていきたいです。     【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 試験を受けていくと不安になったり、焦ったりすることもあります。そんな時は一人で考えすぎずに、友達や先生、家族など周りの人に頼ってください。一度立ち止まっても大丈夫です。自分の目指すところを見失わなければ、また切り替えて進むことができます。目標のために積み上げてきたものは簡単には崩れないし、いつか必ず力になると思います。自分を信じて頑張ってください。応援しています。

2024.11.27

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始!

人間環境デザイン学科では、以下の3点を目標とし2023年度より「海外インターンシップ」を行っています。   海外の学生と交流を深める機会をもち、人間環境デザインを学ぶ学生として、国内外の住まいや集落、人々の暮らしに関する幅広い視野をもつ。 国内外の集落における地域課題の発見と解決に向けた提案を海外の学生とともに行うためのコミュニケーションスキルを身につけている。 自ら考え自発的にとりくむ姿勢を身につけている。 2日目:ワークショップ開始 宿泊先のホテルの朝食は、台湾らしいシューマイやドラゴンフルーツなどがありとても美味しかったです。   バスに乗りワークショップの現地に向かいました。成功大学の学生との顔合わせでは、日本の漫画をプレゼントしました。コミュニケーションのきっかけとなり、とても喜んでもらいました。         今回のワークショップは、地域住民の憩いの場(小屋)を、奈良県吉野のヒノキ材を使って制作します。そして、その使い方を議論して提案します。     午前中は、作業内容の確認、役割分担を決めました。言語の壁がありましたがお互いに協力し合い乗り越えることができました。       12時頃、班のみんなでお弁当を食べました。お弁当はチキンと豚肉のガパオライスの2種類を用意していただきました。できたてで温かく、とてもおいしかったです。     お弁当を食べ終わった後は、班のみんなで散歩をしました。散歩では、成功大学の学生が作った建物を見せてくれました。     午後からの作業は、小屋の配置場所を決めることから始めました。小屋の使い方を考えながら設置場所を決めます。屋根の位置について熱い議論が交わされました。     途中、タピオカの差し入れをいただきました。本場のタピオカはとても美味しかったです。また、現地の人から台湾の果物も差し入れで貰いました。日本のみかんに似たような味でした。   小屋の基礎作りは、現地の大工さんや先生方にサポートしていただきながら、試行錯誤して進めました。今日は小屋の土台を置くためのブロックを置くところまで進みました。     夜ご飯は歓迎会を開いて頂きました。成功大学の皆さん鍋料理を食べました。台湾では、たくさんの料理でおもてなしすることが主流だそうです。お腹いっぱい美味しいご飯をいただきました。     最初はうまくコミュニケーションがとれるか不安でしたが、英語や翻訳アプリ、イラスト等を使いながら交流を深めることができました。明日からの作業も頑張ります!   人間環境デザイン学科 2回生 塚崎 陽菜 渡邉 和香 関連記事 ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! ▼ 2023年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~台湾でのワークショップに向けて! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~台湾でつくる屋台のデザインが進行中! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~台湾の学生とオンラインで交流、企画案をプレゼン! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ついに台湾へ! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~台湾でのワークショップがスタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~台湾での屋台制作が本格スタート! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.7~屋台がついに完成! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.8~台南市の建築を見学! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました!   ▼ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ  

1 3 4 5 6 7 44