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2014.03.26

平成25年度学校インターンシップ最終報告会を実施しました。

畿央大学教育学部では、大学の授業として位置づけた「学校インターンシップ」を行っています。これは、教育現場を体験的に理解するだけでなく、教職に就くための意欲と覚悟を確認するための研修として行っており、協定していただいた近隣の教育委員会と連絡を取り合いながら進めています。   また、学校・園で一人のスタッフとして活動できるように、4、5月に2回の事前研修を行って心構えや個人情報に関する注意事項を確認し、特別支援についての研修も行いました。   今年度の最終報告として、2014年3月20日(木)10時より、10月の中間報告会に引き続き、研修の成果と課題を共有するため「平成25年度学校インターンシップ最終報告会」を実施しました。   全体会で、指導のために参加いただいた香芝市及び広陵町の指導主事の先生方の紹介と、最終報告会の目的についての確認を行いました。   ▲全体会の様子   1年間の研修を振り返り、教職に就くために自分に必要なことは何かを明確にして今後の学修に活かしていくよう話をした後、分科会へと移りました。   分科会では、一人一人の活動の内容、学んだこと、明らかになった自分自身の課題、今後の取り組みに対する決意などを発表しました。     ▲各自の取組の発表                    ▲教員を交えてのディスカッション   「クラスの活動に入らせていただいた時には、先生の声かけや子どもへの関わり方を実際に見て学ぶことができた。」 「1年間継続して行くことで、子どもの成長過程を見ることができた。」 「自分が子どもの頃には見えなかった、授業以外のさまざまな教員の仕事を見ることができた。それを通して、準備に対する教員の考えや努力を目の当たりにできた。」 など、学びについての内容が多く発表されました。   さらに、「当初は、私がいっしょに遊ぼうと言っても、乱暴な言葉を返すだけだった児童が、いっしょに遊んだり話したりするうちに、私に対する言葉遣いも変わってきて、心を開いてくれたように思いました。」など、教員としてのやりがいを感じた学生も多く、教職への意欲を高めることができたようです。   また、個人の課題を明確にすることも大きな目的でした。 その中で、「幼稚園教諭には、子どもと遊んだり声かけをしたりするだけではなく、『先生』としてリーダーシップをもって子どもを引っ張っていく力も必要で、それを身につけることが今後の課題である。」 「実際に現場で多くの子どもや先生方と接する中で、自分自身の理想の教師像を思い描くことができた。もっと色々なことを経験し、力をつけて現場に臨めるようになりたい。」 など、教職に就くために自分に必要な課題を意識し、今後の大学の学修に対する意欲も高まったように思います。   学生の発表後、指導主事の先生方からご指導をいただきました。   ▲指導主事の先生からの助言   「子どもが困難に直面し、問題を解決していく過程は子どもの学びの場であるが、教師が問題解決の援助・指導を急ぐことで成長の機会を奪ってしまうこともある。教師は指導のタイミングを見計らい、子どもの足りない部分を個に応じて指導していくことが重要である。」と、教員の責任の重さについて再確認させていただきました。   また、「一番のキーワードは『率先』である。お客さん状態ではなく、前に出てやることが大切である。」というお話は、学生と職業人との違いを明確にしていただき、学生という受け身の立場から自ら成果を求めて働く職業人へと成長していく必要性にも気づかせていただきました。   ある学生が次のように語ってくれました。 「先生の言葉がけは、とても大切だと感じました。先生の一つの言葉がけで、子どもの表情が明るくなったり曇ったりするからです。発問や指示は、子どもに響いていかなければ効果が薄いと分かりました。自分が発する言葉が、子どもを指導する際の先生の言葉として適しているかという視点で考えられるようになりたいと思います。」 教員にとって最も大切なのは「子どものために」という思いであることは、頭ではすぐに理解できますが、この学生のように実感するためには、子どもと直接接する教育現場での学びが最も効果的なのかもしれません。   現代教育学科 准教授 奥田俊詞 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校2年生24名が大学“探検”に来てくれました! 平成24年度学校インターンシップ最終報告会を行いました。  

2014.03.25

「学習キャンプスタッフキャンプ」を開催しました!

こんにちは。教育学部三回生の“ざぶ”こと、柴田 大貴です。 今回は、2014年3月1日(土)・2日(日)の2日間にわたり、生駒山麓野外活動センターにて行われた「学習キャンプスタッフキャンプ」について紹介させて頂きたいと思います!     学習キャンプスタッフキャンプ(通称:スタキャン)とは、「学習キャンプ」を経験した学生による、スタッフのためのキャンプです。   まず、「学習キャンプ」は、学生が主体となって考えた学びのある企画や野外活動を通じて他学科・他学年の人達と関わって、将来に人と関わる際に役立つスキルや能力、コミュニケーション力等を養うことを目的としたキャンプです。例年夏と秋に開催されていますが、今年度から畿友会の公式な行事として取り扱われるようになりました。   【参考記事】 在学生が企画・運営する「冬の学習キャンプ2013」を開催! 夏の学習キャンプ2013『咲顔』!!   そして「スタッフキャンプ」は、学習キャンプのスタッフ経験者の1~4回生が集まり、今後の学習キャンプのための個々のスキルアップやスタッフの団結力強化、先輩たちが受け継いできた思いを引き継ぐこと等を目的として行われるキャンプです。   キャンプの内容は、1・2回生が中心となって「わかりやすい伝え方を考えよう」という話し合い活動や、「アレンジ鬼ごっこ」といった企画を行いました。どちらの企画も、しっかりとねらいがあり、学びながら楽しむことができました。     また、学習キャンプに長年携わってくださっている“キャンプのプロ”、吉藤先生にもお越しいただき、「野外活動と教育の関連性」について考える企画や、「アイスブレイク指導」や「キャンドルファイアー」などを行っていただきました。将来、就職先や現場で役立つ多くのことを学ぶことができました。   ▼吉藤先生を囲んで記念撮影   最後に、今まで学習キャンプを支えてきてくれた4回生の卒業式も行い、4回生の熱い思いにも気付くことができました。     以下、今回のスタッフキャンプに参加したメンバーの感想をご紹介します!   4回目の学キャンスタッフキャンプが終わりました。今年から学習キャンプが畿友会主催の行事に変わり、同時にスタキャンも変わらなければなりませんでした。そんな中、3回生が中心となり作っていただきありがとうございました。最後のスタキャンで本気で取り組む大切さを思い出しました。1、2、3回生にはどんなことでもいいので全力で取り組んでほしいと思います。最後になりましたが支えてくださっている先生方、ありがとうございました! 現代教育学科4回生 河合 秀人     このスタッフキャンプを通して、3回生、2回生、1回生の人たちと「これからの学習キャンプがどうあるべきか」「来年度の学習キャンプにどう活かしていくか」を考えてきました。各回生に分かれて企画をつくり、学び楽しめる活動を作ることは大変苦労しましたが、終わったときは達成感が生まれました。また、学習キャンプを支えてきてくれた4回生の卒業式も行い、学習キャンプに対しての想いも聞くことができてとても有意義な時間でした。終わったときに、「これからも学習キャンプが受け継がれていってほしい」と感じました。次の新1,2回生が今回のこの機会を活かして作る新しい学習キャンプを楽しみにしています! 人間環境デザイン学科2回生 中川 慧太     今回、私はスタキャンのスタッフをさせて頂きました。例年はプログラムを全て吉藤先生にお任せしていたのですが、今年は1~3回生を集めて企画しました。初めての試みだったので、最後の最後までうまくいかないことばかりでしたが、とにかく本気で向き合った約2ヶ月でした。やはり何かをやり切った後に得られるものは大きく、それを教えてくれるのが学習キャンプなのかなと。お世話になった先輩方の卒業式では、当時を思い出して涙が本当に止まりませんでした。先輩方本当にありがとうございました! 現代教育学科3回生 とっくん     スタキャンでは、学習キャンプでスタッフを経験した人が集まるので、今までの苦悩や達成感、意義などについて熱く語り合うことのできる素晴らしい機会になりました!また、レクリエーションの練習やわかりやすい話し方の練習など今後、絶対に必要なスキルを学ぶことができました。 現代教育学科1回生 広常 元     今回のスタキャンで色々な活動や話す機会を通して、先輩方や同期、先生方とのつながりや絆をより一層深めることができました。また、過去スタッフをした先輩とつながることもできて、学習キャンプに対する熱い想いを聞く中で、この想いを繋いでいきたいと強く思いました。今回のスタッフで得た経験を、これからの学習キャンプに生かせていきたいと思います。 現代教育学科1回生 影山 萌々子     スタキャンは1回生から4回生のスタッフをしていた方々が集まって開催するキャンプだったので、後輩はもちろん、先輩とも仲良くなれました! また、吉藤先生にも来ていただき、野外教育や防災教育の必要性を改めて実感できました!夜中の交流会も充実していたし、各学年の企画もとても面白かったです! 卒業式は悲しかったですが、学習キャンプが代々引き継がれていることでもあり、改めて学習キャンプの良さに気づけたキャンプでした! 現代教育学科2回生 笈田 太郎       以上、感想でした!   今回のキャンプを通して、スタッフ一同、有意義な時間を過ごすことができ、多くのことを学ぶことができ、学習キャンプへの熱い思いがより深まったのではないかと思っています。これからも学習キャンプの応援をよろしくお願いします!2014年度の学習キャンプも楽しみにしていて下さい!ありがとうございました。   現代教育学科3回生 柴田 大貴

2014.03.25

「海外インターンシップ」体験レポート№9

最初はどうなるかと色々心配していて初日の仕事の日、言葉がわからないなどで一度寂しさのあまり泣いてしまいましたが、今自分に出来ることを精一杯やろうと決め二日目のその日から自分が変わったのが感じる事ができました。 1週間がすぎホームステイにもだんだん慣れて、仕事が終わり帰宅しステイ先の父さんと夜遅くまで話をしていました!!ホストファミリーの両親はアジア系の方で母さんはマレーシア、父さんは中国出身でご飯は口に合いました!!父さんは会計士で何度か日本に来て仕事をなさっていたそうです!! 最初から英語で話すのは無理だったので携帯のアプリを使い通訳しあい話していました。そこで英語が通じたらうれしいという事を感じ、そこからというとアプリを使わずに相手の言っている言葉が段々と分かるようになりました!!通じたり分かったりすればすごく楽しい!! 仕事を終え家に帰ると今日の仕事はどうだった?体は大丈夫?などと毎日言葉をかけてくれ家以上に気にかけてくれました。暇な時は夜ディナーにも連れていってもらいました。やっぱり英語がわからない時はありますがその時は最低限覚えておかないといけない単語でどうにかなりました!! 職場でも何処の国からきたの?今日は暑いね!これは日本語でなんというの?など色々と話してくれ、最初の頃あまり喋らなかった人とも仲良くなり職場が楽しくなってきました。そして毎週木曜日は遅くまで店が空いていることから同じ学校からきたインターンシップ仲間で集まりよるご飯を食べに町に出ました。私の仕事先はこうだ、家はこうだなど話が盛り上がりました。みんなの頑張っている話も聞きさらに自分も頑張ろうと思いました。 そして2週間がたったこともあり1日の仕事内容も把握し、こうして!と言われる前に仕事をこなすことが出来てきました!!   朝出勤するとまずは犬のトイレの掃除、そして一般の方が来られ見られるよう小屋のセット、ウサギ小屋の掃除、犬のシーツの洗濯、エサ箱洗い、そして夕方前に裏の小屋に犬達が戻るのでそちらの小屋のセット。言葉では簡単な仕事内容になりますがこれがとてつもなくしんどいです!! OKCから来た仲間は皆室内でクーラーがきいている部屋で仕事をしているが、私は屋根もなく影も少なくましてやクーラーもありません!!日中になると軽く30℃近くになり体力がすごくいる仕事でした。 しばらく日にちがたつと同じ職場に同じインターンシップで北海道からきた方が来られ内心すごく安心しました(笑)彼女は英語にも慣れていて1週間に3日だけ出勤でしたが仕事も皆と同じようにこなしていました。 ここで働いていて気づいたのは、ここの犬たちはすごく恵まれているなということです。私が働きだしてから何匹も新しい飼い主が見つかり出ていきましたが、すごくやっていてよかったなとその都度思います!!ここの施設は新聞にも取り上げられており毎日たくさんの人が来られます。 来られる方も施設の方もとにかく優しくて親切です!! 色々な犬がいてこの子はどんなこ、この子はどんな性格など細かくおしえて頂きました。中には訳ありで引き取り手がなかなか見つからない犬もいて、すごく狂暴な犬、人間恐怖心になってしまい小屋の片隅で小さくなりずっと震えてる犬もいました。もし引き取り手がみつからなかったらどうなるのだろう。ここの施設を支えている資金はどうなっているのだろうといくつか疑問もでてきました。 なぜそこまでして動物の世話をするのだろうと普通は思います。私も初めはその立場の人間でした。でも働きだしてから分かりました。それはとてつもないやりがいを感じることができるからです。仕事内容はすごくハードですがその中で一生懸命に世話をすることで、犬が家族のように感じ新しい飼い主が見つかった時は涙が出るほど嬉しいです!!本当にやっていてよかったと感じます!! 私が来てから新しい飼い主が見つかった犬は何頭もいますが今までに新しい飼い主が見つかった犬やネコ、ウサギの写真が壁一面に飾られており数えきれないくらい貼ってありました!! 見たときなんだか涙が込み上げてきました… でも足跡を辿るとこのような施設を作らなければならないこと自体がおかしい事です。小さな命でさえ捨てる無責任な人間がいるということです。捨てられた犬、拾われた犬と時間を共にしているうちに考え方が変わり、1匹でも多くこれからの未来を共にする新しい飼い主が見つかって欲しい事と、私たちのしている取り組みが1人でも多くの人の心に伝わり、少しでも考え方が変わっていって欲しいと思うようになりました。   人間環境デザイン学科3回生 樽井彰吾 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№1

2014.03.25

橿原サイエンスフェスティバル2014に出展参加しました。

子どもたちの科学体験(ロボットのプログラミング)をお手伝い!     奈良県で唯一の科学館をもつ橿原市は毎年3月下旬に、「橿原サイエンスフェスティバル」を開催しており、3連休の最終日2014(平成26)年3月23日(日)午前9時から午後5時まで、会場となった万葉ホールは多くの親子連れでにぎわいました。畿央大学は2013年6月に橿原市と包括連携協定を締結し、同市のイベントに協力参加しています。   この日、万葉ホール3階のサイエンスブースに、『レゴロボットをプログラムで動かそう!』のコーナーを設け、理科の現代教育学科奥田俊詞准教授、情報系の看護医療学科福森貢教授、協力学生2名らが終日参加しました。                                     9時からの開会式にはNASAの宇宙服に身を包んだ橿原市岡崎益光副市長、市民文化部の岩田弘子部長と岡田秀己副部長が颯爽と登場、場内全員がジェット風船を飛ばしてオープンセレモニーが行われました。                             3階ロボット体験ブース開場の10時には、たくさんの子どもたちが保護者とともに押し寄せ、夕方5時閉館まで満員の状態が続きました。 ロボットには男の子の方が興味を持ちがちと予想していましたが、女の子の来場が多く、ここにもリケジョ(理系女子)ブームが見られました。プログラミング用パソコン6台、レゴロボット(走行用6台、展示用3台)、そして未就学児童用にレゴの組立てパーツを大量に準備、広い会場も子どもたちと保護者でいっぱいになりました。                                          ▲奥田先生と福森先生は大学近隣の小学校でレゴロボットを使って『小学校科学クラブの放課後支援』を行なっています。   【小学校科学クラブ活動記事】 2013年度 第1回目授業 小学校科学クラブ活動支援事業2013年度の第1回目授業を行いました。 2013年度 第2回目授業 真美ヶ丘第2小学校連携「科学クラブ“ロボット組立”課外授業」を実施しています。 2012年度 SPP選定事業 「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」  

2014.03.25

看護師国家試験合格率100%、助産師100%!~2014年3月卒業生

第103回看護師国家試験(2014年2月16日実施)の合格発表が3月25日に行われ、3回目の卒業生となる健康科学部看護医療学科では、74名が受験し全員が合格をはたしました。また同日発表された第100回保健師国家試験では59名中49名が合格、合格率は83.1%となりました。   一方、今年が2回目の卒業生となった助産学専攻科では卒業生9名が昨年に続いて全員合格を果たし、4月から助産師としてスタートすることになりました。   今回の看護師国家試験合格率の全国平均(新卒)は95.1%となりました。本学の学生はよく頑張って、卒業生全員が合格をはたしてくれました。合格を確実にしていくためにはしっかりとした準備が必要です。これからも全員の合格を達成するために、なお一層の支援強化をはかりたいと思います。   看護医療学科 学科長 伊藤明子

2014.03.24

「海外インターンシップ」体験レポート№8

オーストラリアに来て1週間以上が経つとホームステイにも仕事にも大分慣れて、余裕が持てるようになりました。初めは、バスに乗ることや買い物をするだけで緊張していました。しかし、今では度胸が付いたのか英語がわからないことを気にせず、簡単な単語やジェスチャーでコミュニケーションをとっています。 生活に慣れてきてから、友達といろんな所に出かけました。平日は仕事があり観光出来ないため、土日に予定を詰め込みました。最後の土曜日にはブルーマウンテンズに行き、日曜日には水族館・動物園・マダムタッソーの蝋人形館・ロックスマーケット・シドニータワーに行き、ハードスケジュールになりました。ブルーマウンテンズ以外はシティ付近にあるため徒歩で行け、アクセスしやすかったです。 平日は私の仕事がシティで12時からなので、朝早めにシティに行き、仕事が始まるまでショッピングを楽しみました。仕事が終わった後では、閉まっているお店が多く、あまりショッピングは出来ませんが、スーパーに行ったり、友達と会って夜ご飯を一緒に食べたり、サッカーの試合観戦に行ったりして、充実した日々を過ごしました。 私のインターシップ先は日系で日本語しか使わないため、最初はがっかりしました。しかし、仕事先の方々にとても親切にしてもらい、英語に関すること以外にもたくさんのことを学ばせて頂きました。短い期間でしたが、私の中で一生思い出に残る経験が出来たので、海外インターシップに参加してよかったと心から思います。 人間環境デザイン学科3回生 坂谷千紘 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№3

2014.03.23

「海外インターンシップ」体験レポート№7

人間環境デザイン学科の溝畠尚です。 リサイクルショップの仕事場の人たちとも上手くコミュニケーションがとれるようになってきましたが、派遣みたいな感じの所で社員が3人いて、後は毎日会う人が代わるので自己紹介を出会った人に何回もしなくてはいけなかったです。この3人以外はボランティアで働いているので売り上げのほとんどは寄付金に周り、食品や衣類などを送っているようです。仕事は特に新しいことを覚える必要はなく、新しいパートナーとの関わりが勉強になりました。 家族は毎週日曜、教会に行っているので、一回連れて行ってもらいました。教会はコンサート会場みたいな場所で歌い終わると隣の人とハグしたりしました。ここの人たちはみんなフレンドリーで、知らない人でも喋りかけるみたいです。私がベンチ座っていると親子が喋りかけてきて、写真を撮りました。 面白いと思った所は同じ家族内でも宗教が違うというところです。私のホストファミリーはお母さんがヒンドゥーで、息子がカトリックで、8歳の女の子がクリスチャンでした。帰りに家族で買い物に行きシャツを買ってもらい、みんなでピザを食べました。 友達とは世界一綺麗な駅Queen Victoria Buildingに行ったり、オペラハウス、動物園、水族館、蝋人形館やシドニータワーを周ったりしました。お昼は海の近くの店で夜は日本のラーメン屋に行きました。夜景が綺麗でした。タイミングよく日本のサッカーチーム川崎フロンターレVSシドニーワンダラーズの試合も観戦することが出来ました。 土曜は家族がブルーマウンテンに連れて行ってくれると言ったので、友達を呼んで私のファミリー5人と、ファミリーの兄弟の夫婦と、そこにホームステイしている日本人、合計15人、車3台で行きました。お昼はBBQをしました。 またよく私は息子にドライブに連れて行ってもらったので、夜のシティが好きでした。スターホテルという所のご飯もよく食べさせてもらいました。そんな感じで最終日も寝ないままで帰りの飛行機に乗りました。仕事も遊びもとても楽しく、いい体験になりました。 人間環境デザイン学科3回生 溝畠尚 【関連記事】 「海外インターンシップ」体験レポート№2  

2014.03.22

「海外インターンシップ」体験レポート№6

教育学部2回生の生田沙綺です。   オーストラリアで生活して、半分が経過しました。 先週の土日を利用してメルボルンに友達に会いに行ってきました。シドニーもメルボルンも、すごく自然が豊かで居心地がいいです。     インターンシップでは、チャイルドケアセンターという、幼稚園のような所で働かしていただいています。ここでのインターンシップは毎日が驚きの連続で、日本の幼児教育との違いに最初は戸惑ったけれど、すごく楽しいし、勉強になります。インターンシップをして子どもの英語を聞き取ることに苦戦しています。しかし、先生方はすごく優しくて日本のことを聞いてくれたり、ここでの生活について質問してくれたり、私のたどたどしい英語でも聞いてくれるのでつくづく恵まれていると思います。最終日には折り紙をみんなでして先生にもいつでもおいでと言っていただいて涙が出そうになるぐらい嬉しかったです。   来週でシドニー生活は終わりなのでないように悔いの残らないように過ごしていきたいです。    

2014.03.20

KIO GRADUATION LIVE~理学療法学科卒業ライブ!

2014年3月16日(日)16:00から、KIO GRADUATION LIVEが梅田Zeelaで開催されました。     毎年3月と9月に学生が主体となってライブを企画・開催するのが、理学療法学科の伝統行事となっています。 1回生から4回生の学生バンドはもちろん、卒業したOB・OGさん達で組んでいるバンドや、森岡先生率いるthe cortex(大脳皮質)というバンドまで、様々な世代のバンドが出演します。     ▼森岡先生とthe cortex!!   いつもの学校生活では見られないような学生や先生の姿を見られるのは、このLIVEだけ!   今回は卒業LIVEということで4回生の先輩方メインで開催しましたが、2月に理学療法士国家試験を終え、卒業を控えた先輩方は、初めて出会った3年前と比べて、すごく大人に感じられました。 私達3回生もこの春に3週間の評価実習を終え、4回生4月から長期実習が控えていますが、久しぶりに仲間と会い、ワイワイする時間はとても楽しいものでした。 LIVE後の打ち上げでは、先生や、もう社会で理学療法士として働かれているOBの先輩方と話す機会もあり、このようにして出来るつながりも素敵だと改めて感じます。 来年、再来年も3月と9月に開催される予定なので、理学療法学科以外の方も興味があれば是非、お越しください!   理学療法学科3回生 赤山 加恵  

2014.03.19

平成25年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

畿央大学ならびに畿央大学大学院の2013(平成25)年度卒業証書・学位記・修了証書授与式が3月18日開催され、健康科学部271名、教育学部158名、助産学専攻科9名、大学院健康科学研究科22名の合計460名が、学び舎を巣立ちました。 キャンパスは、振袖はかまやスーツ姿の卒業生たち、保護者の方々で華やぎました。     式は10時に始まり、学部学科ごとおよび助産学専攻科、健康科学研究科の卒業生の名前が読み上げられ、それぞれの代表者に卒業証書・学位記・修了証書が手渡されました。     その後、学長表彰が行われました。特に優秀な成績を修めた学生が各学科1名選ばれ表彰状と記念品が手渡されました。 冬木智子学長は式辞で「皆さんには、畿央大学において取得した資格、技術、精神力をもって十分に社会に貢献していただきたい。建学の精神である『徳をのばす(人に幸せを与え)、知をみがく(勉学を継続する強さを持ち)、美をつくる(人に美しいと感動を与える)』を実践して、歩み続けてほしい。母校である畿央大学には仲間との絆があることを忘れず、社会で頑張ってください」と卒業生を勇気づけられました。   そして、畿友会代表の小杉明日香さんが在学生を代表して送辞を、卒業生を代表して健康科学部看護医療学科の谷口舞衣さんが答辞を述べました。       悪天候によりサンクンガーデンで行われた記念集合写真の撮影でしたが、卒業生全員の姿が自信に満ちあふれ、胸を張り笑顔があふれていました。     また、午後5時より、会場をスイスホテル南海大阪に移して『卒業記念パーティー』が開かれました。 卒業式で袴姿だった女子学生たちも、今度は色鮮やかなドレスに着替えて再登場。パーティーでは、卒業生の実行委員会によるクイズで盛り上がり、その後、会場のあちらこちらに恩師を囲む輪が生まれ、和やかな歓談と写真撮影などの光景が絶えず、名残りのつきないものとなりました。  

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