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2017.02.08

平成28年度 冬季エコパトロールを行いました~エコキャンパス推進委員会

日頃はエコキャンパス推進活動にご協力いただきありがとうございます。 畿央大学では、エコキャンパス推進方針を掲げ、冬季にはウォームビズを推奨し、エアコン20℃設定をお願いしています。今回の巡回の結果では、設定温度は20℃~30℃と教室によってばらつきがありました。各教室の温湿度計を確認しながら、適切な温度設定にご協力をお願いしています。   エコキャンパス推進委員会委員の教職員と学生有志が、恒例のエコパトロールを、1月16日(月)、17日(火)、18日(水)、20日(金)、26日(木)に実施し、各教室のエアコン設定温度と温湿度計の温度をチェックしました。 エントランスホールに隣接した教育学習基盤センターの掲示板には、電気使用量がリアルタイムにわかるグラフが表示されています。ウォームビズ期間中(12月から3月)は、表示される時間をやや長く設定していますので、是非ご覧下さい。     ▼エコパトロール時の様子(電気使用量表示の掲示板前にて)現代教育学科八木先生&深田先生、教育学習基盤センター関さん、人間環境デザイン学科4回生吉川君&東本さん     ▼(左)エコパトロール時の様子 現代教育学科永渕先生、総務部金澤さん、学生支援センター小松さん (右)エアコン設定温度と教室の温度を確認中   健康支援センターの山根先生に、巡回の結果をみてもらい、健康面からのコメントをいただきましたので紹介します。 体の調子が悪くなって健康支援センターに休みにくる学生さんのなかに、「教室が暑すぎる」という人も多いそうです。寒い日が続いているので、ついつい冷えた体を早く温めたいと設定温度を高めにしてしまいがちですが、しばらくすると室温が上がりすぎてしまい、のぼせてしまうことがあります。そこでおすすめしたいのが、首を温めることだそうです。「手首、足首、首回り」を着衣の工夫で暖かく保つと、20℃程度の適切な設定温度でも暖かく感じられ、室外との極端な温度差による体の負担を低減させる効果も大きいそうです。まさに、ウォームビズですね。皆さんも是非試してみてください。   ▼インタビュー時の山根先生。エアコンの設定温度は20℃、首元の詰まったフリース素材を着用されていて、体感的にちょうどよいとおっしゃっていました。   人間環境デザイン学科の学生有志が作成してくれたエコキャンポスターは、エコキャンパス推進委員会の委員が投票して選定しました。力作揃いで悩みましたが、わかりやすいデザインという視点で決めさせていただきました。学生の皆さん、ありがとうございました。   ▼エコキャンポスター選定の様子 健康栄養学科中橋先生、金澤さん、関さん     ▼エコキャンポスター Designed by A.H.さん S.K.さん、C.N.さん(人間環境デザイン学科)   最後に、レポート作成時のミスプリントや不要な資料等をゴミ箱に捨てていませんか?それらは、是非、学内に設置してある回収ボックスに入れてください。捨てればゴミですがリサイクルに回せば、貴重な資源です。(ただし、個人情報が記載されている資料等は、シュレッダーで処理してくださいね。) エコへの意識をはぐくみ、エコキャンパスの推進に向けて今後ともご協力をお願い致します。   ▼リサイクルペーパー回収BOX 畿央大学エコキャンパス推進委員会 【関連記事】 夏季エコパトロールを実施しました。    

2017.02.08

平成28年度在外研究~スウェーデンからの現地リポート第2弾

本学には教育研究水準の向上および国際交流の進展に資するため、学術の研究・調査等のため外国に在外研究員を派遣する制度があります。平成28年度の在外研究員には教育学部現代教育学科の大城愛子講師が選ばれ、平成28年4月から平成29年3月までの期間、スウェーデンのGöteborg University(イェーテボリ大学)で研究活動にあたっています。  スウェーデンからレポート第2弾が届きましたのでご紹介します。     2016年4月に畿央大学の平成28年度在外研究員としてスウェーデンに来てから間もなく1年になります。落ち着いた環境の中で様々な研究者と交流し、充実した日々を送っています。   イェーテボリ大学の先生から依頼を受けて、1月24日に教育学部のセミナーで講演を行いました。このセミナーは大学教員同士の学びの場として定期的に開催されており、教育学部の教員や学生だけでなく一般にもオープンにされているものです。日本に関する英語文献の少なさから、スウェーデンでは日本の幼児教育や保育について知らない人も多く、ぜひそのテーマで話してほしいという依頼でした。そこで、私は Early Childhood Education and Care in Japan –taking small steps for the future というテーマで日本の幼児教育・保育制度とジェンダー平等について講演を行いました。     スウェーデンでは就学前の施設が就学前学校(förskola)1つに統一されているため、幼稚園、保育所、さらに4種類の認定こども園が存在する日本の制度は非常に複雑で分かりにくいものに映ったようです。また、夫婦共働きで男性と女性が家事も育児も分担し、男性の育児休暇取得もごく当たり前というスウェーデン人には、女性に家事と育児の負担が集中しがちな日本の状況は、女性のキャリア形成やジェンダー平等という観点からも大きな問題と受け取られたようです。日本の男性の育児休業取得率2.65%(2015年)という数字にはどよめきが起き、それでも過去最高の数値だったと補足すると失笑が漏れる場面もありました。     スウェーデンの子育て環境は世界でも屈指の充実度だと思います。残念ながら日本はまだそれには遠く及びませんし、そもそも長時間労働を是としているようでは、子育てと仕事の両立は厳しいままでしょう。それでも、少しずつより良い将来に向けて歩みを進めているという現状を紹介して講演を終えました。 今回の講演は、私からの講義が60分、質疑応答が30分と長く、どのような反応が返ってくるか心配な面もありました。しかし、実際にはフロアから多くの質問が出て、質疑応答の時間はあっという間に過ぎていきました。終了後には複数の先生から共同研究の申し出もいただき、自分自身の今後の研究の可能性という点でも大変良い機会になったと思います。また、日本の現状について積極的に英語で海外に発信していくことの重要性も感じました。それによって国内外に様々なネットワークが構築され、そこから得られる新たな知見を研究にも実践にも活かしていけるからです。 多くの新たな学びを得た在外研究生活も残り2ヵ月ほどですが、最後まで精一杯頑張りたいと思います。     畿央大学平成28年度在外研究員 教育学部現代教育学科講師 大城愛子 【関連記事】 平成29年度 在外研究説明会を開催しました。 平成28年度在外研究~スウェーデンからの現地リポート 平成28年度 在外研究説明会を開催しました。

2017.02.08

広陵町にまちづくり提案!~人間環境デザイン学科「ランドスケープ演習」

平成29年1月30日(月)、人間環境デザイン学科3年次配当「ランドスケープ演習」の講評会を行いました。     昨年は広陵町・香芝市役所の皆さんをお呼びして、大学隣の商業施設であるエコール・マミとそこに接道するかつらぎの道への提案発表を行いましたが、今回は課題作成から広陵町役場の方に関わっていただき、奈良県立馬見丘陵公園と町立竹取公園が接している交差点角地に、住民の生活がより豊かになり定住促進につながるような、訪問者にもこの場所が魅力的になるような拠点施設を設定しました。 まずは敷地分析の発表からです。敷地周辺の動線や施設などの調査結果、また潜在的な需要を提案しました。     学生の提案では、「寺コン」なるお寺巡りをからめての婚活イベントや、和菓子・駄菓子のカフェ、アーティストのアトリエ兼展示スペース、農業、教育施設などなど、様々な提案がされました。     広陵町役場の方も「斬新な提案をいただいた」とコメントをしていただきました。     今年度は6名という少数精鋭な履修生でしたが、その分じっくりと指導していただいたと思います。この6名は来年度の卒業研究にこの経験を活かしてくれるでしょう。また、ランドスケープ演習は授業としても来年度さらなる発展を期待したいと思います!!     人間環境デザイン学科 助教 長井典子

2017.02.07

大学院生の研究成果がClinical Rehablitation誌に掲載!~健康科学研究科

畿央大学大学院健康科学研究科博士後期過程の今井亮太らは、橈骨遠位端骨折術後患者に腱振動刺激による運動錯覚を惹起する(引き起こす)ことで痛みの軽減のみならず、手関節の運動機能の改善が認められたことを示しました。また、この効果は術後2ヵ月経っても持続していました。その研究成果はClinical Rehabilitation誌(Effect of illusory kinesthesia on hand function in patients with distal radius fractures: a quasi-randomized controlled study)に1月12日に掲載されました.   【研究概要】 2015年に今井らは、橈骨遠位端骨折術後患者に腱振動刺激による運動錯覚を惹起させることで、痛みの感覚的側面だけではなく情動的側面(不安や恐怖)の改善が認められたことを報告しました。またこの時、2ヵ月後まで効果が持続したことも示さました。しかしながら、理学療法において痛みを改善軽減させることは重要ですが、1番の目的は手関節の運動機能(ADL)の獲得であるにも関わらず、調査ができていませんでした。そこで本研究では、2ヵ月後まで手関節の運動機能を評価して検討しました。その結果、運動錯覚を惹起しなかった群と比較して、運動錯覚を惹起した群では有意に手関節の運動機能の改善が認められました。 詳細はニューロリハビリテーション研究センターホームページでご覧になれます。  

2017.02.07

大学院生の研究成果がJournal of Rehabilitation Medicine誌に掲載!~健康科学研究科

運動が脊髄損傷後の神経障害性疼痛を軽減させることを明らかに -安静時脳波解析による検証-   脊髄を損傷すると神経障害性疼痛が生じることがあります。脊髄損傷後の神経障害性疼痛は高い確率で出現し、心理的な苦痛や生活の質の低下を引き起こします。畿央大学大学院健康科学研究科博士後期課程の佐藤剛介らは、有酸素運動(車椅子駆動)により脊髄損傷後の神経障害性疼痛の緩和や負の気分状態が改善し、運動野周囲のα帯域の活性を変化させることを明らかにしました。この研究成果は、Journal of Rehabilitation Medicine誌(Effects of wheelchair propulsion on neuropathic pain and resting electroencephalography after spinal cord injury)に掲載されています。 【研究概要】 脊髄損傷後には運動麻痺・知覚麻痺・自律神経障害が生じ、神経障害性疼痛を始めとした様々な二次的障害を引き起こします。脊髄損傷後の神経障害性疼痛は様々な健康指標を低下させ、治療が難しいことが知られています。この脊髄損傷後の神経障害疼痛は、脊髄が損傷することにより脳と手足の神経を中継する視床と呼ばれる部位の機能異常を引き起こすことが原因の一つと考えられています。この視床の機能異常は脳波を測定した際にα波の変化で表され、具体的にはα波のピークを示す周波数であるPeak alpha frequency(PAF)が低下します。こうした脊髄損傷後の神経障害性疼痛に対して、有酸素運動を行うことで痛みを緩和させることが報告されており、有酸素運動による鎮痛効果は新たな視点として注目されています。さらに、健常者の実験では有酸素運動により負の気分状態が改善することやPAFが増加することが明らかにされています。しかし,これまで脊髄損傷の患者において運動による鎮痛効果と安静時脳波活動(PAFの変化)との関係は明らかにされていませんでした。 今回、研究グループでは脊髄損傷の患者さんが日常生活で使用する車椅子を駆動する運動を行うことでPAFを増加させ、神経障害性疼痛と負の気分状態への効果を検証しました。主観的運動強度で「ややきつい」~「きつい」程度の15分間の車椅子駆動の結果、足や背中の神経障害性疼痛の主観的疼痛強度の減少と負の気分状態が改善し、中心領域(運動野に相当する領域周囲)におけるPAFの増加が認められました。 この研究成果は、有酸素運動が脊髄損傷後の神経障害性疼痛や負の気分状態に対して有効であるとともに、脳波測定のような神経生理学的指標を用いて運動により視床の機能異常が一時的に軽減することを明らかにしたことになります。   研究内容の詳細については畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターホームページでご覧になれます。

2017.02.07

平成28年度神経リハビリテーション研究大会が開催されました!

1月28日(土)~29日(日)、信貴山観光ホテルにて、神経リハビリテーション研究大会が開催されました。この研究大会は、毎年恒例の合宿形式となっており、今年で11年目を迎えました。   本年度は、ニューロリハビリテーション研究センターの教員と大学院博士後期課程・修士課程のメンバー総勢31名が参加しました。また初めての試みとして、大学院修了生の中野英樹さん(1期生)と河村章史さん(2期生)をお招きし、それぞれ現在進めている研究について紹介して頂きました。     初日は信貴山観光ホテルにて、森岡教授の開会の挨拶から始まり、修士課程2年の最終審査に向けた予演会と上記修了生の研究紹介が行われ、様々な視点から質問応答や意見交換が繰り広げられていました。 どの発表にも明確な研究目的や臨床意義がある中、特に修了生の研究紹介では、研究の質や精度を上げるために、厳密な研究方法を検討されており、研究手続きの一つ一つに根拠を持って取り組んでおられました。また自身の研究を紹介することに対して、楽しみながら話されている点も印象的な光景でした。     夕方には3グループに分かれて、修士課程1年の研究計画に対するディスカッションが行われました。各グループのメンバー全員から、意見やアドバイスを頂くことで研究計画が洗練されていくのを感じる中、議論が白熱し過ぎて時間が超過する場面もありました。 1日目終了後の懇親会でも、白熱したディスカッションは続き、日が変わるまで議論が続きました。 2日目の合宿終了後、畿央大学に戻ってからも、ディスカッションが引き続き行われ、最後に森岡教授による閉会の挨拶で無事に全日程を終えました。     森岡教授からは、これまでの大学院修了生が残してきた研究成果を振り返り、社会の役に立つ研究成果を世の中に出していくためにも、研究を絶えず継続していくことが必要であるとのお言葉を頂きました。 社会人として臨床で働く我々の対象者を通じ、最終的には社会に貢献できるような研究成果が出せるように、今後も研究室一同精進していきたいと考えております。     最後になりましたが、このような機会を与えてくださった森岡教授をはじめとする研究センターの皆様、神経リハビリテーション研究大会の開催にご尽力頂きました関係者の方々に深く感謝を申し上げます。   畿央大学大学院 健康科学研究科 修士課程1年 平田康介 【関連サイト】 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター   【関連記事】 ●「平成27年度   畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成26年度   畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成25年度   畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成24年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成21年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成20年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」

2017.02.07

科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に

学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に、関西全体でも16位にランクイン 文部科学省から科学研究費助成事業(通称「科研費」)の配分結果が公表され、平成28年度は本学から39件1)の研究課題が採択されました。学部生在籍数5,000人以下の大学では関西1位となり、関西私立大学全体でも16番目に位置しています。 1)平成28年度に新たに採択された研究課題と平成28年度以前に採択された研究課題のうち、研究期間中にあるものを合算した件数 ※科学研究費助成事業は、人文・社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、あらゆる「学術研究」を格段に発展させる独創的・先駆的な研究に対する助成を行うものです。科研費は国の最大の研究支援であり、大学の研究力を表す指標の一つと言えます。例えばノーベル賞受賞者の東京工業大学 大隅良典栄誉教授や京都大学 山中伸弥教授も科研費による助成を得て研究をされてこられました。 科研費保有率は全教員の29.3%で、教員約3人に1人が科研費に採択されていることになります。本学の研究力の高さが証明された結果となりました。「教育」「研究」「社会貢献」がコラボしながら高いレベルで展開されていることが、本学の大きな特色と言えます。 関西私立大学 科研費採択件数ランキング(医科大・歯科大を除く) 順位機関名採択件数学部生数 1 立命館大学 527 32,580 2 近畿大学 410 32,325 3 同志社大学  366 27,053 4 関西大学  261 28,569 5 関西学院大学  256 23,498 6 龍谷大学  142 19,233 7 京都産業大学  121 12,806 8 甲南大学  83 9,256 9 大阪工業大学  82 6,745 10 摂南大学 78 8,083 10 武庫川女子大学 78 8,439 12 神戸学院大学  68 10,792 13 佛教大学  55 6,859 14 同志社女子大学  53 6,456 15 京都女子大学  40 6,102 16 畿央大学  39 2,116 16 追手門学院大学  39 6,500 ※採択件数は文部科学省ホームページから、学部生数は大学ポートレート(私学版)より抜粋    【その他のランキング記事】 週間東洋経済「本当に強い大学」 関西の私立大学で10位 2016年3月卒の就職率 関西3位~AERAムック「親子で探す 就職力で選ぶ大学2017」

2017.02.06

「第3回かしば産業展」に出展します。

畿央大学は、2008年に香芝市との包括的な連携協定を結び、様々な連携事業を行っており、今年も「香芝産業展・パネルブース(産学連携コーナー)」に出展します。ぜひご来場ください!     「かしば産業展」は、香芝市内の産業・事業所の魅力を広く市民に知ってもらい、市民・出展企業との交流を通して自社のPRや情報発信を行うものです。香芝市内商工業の活性化、ひいては香芝市全体の活性化に結び付けていくことをめざし、2015年から開催されており、今回で3回目の開催となります。   ◇イベント名 第3回かしば産業展 【入場無料】 ◇日   時 2017(平成29)年3月5日(日)10時~15時  (雨天決行) ◇会   場 香芝市ふたかみ文化センター(香芝市藤山1-17-17)    (第1回かしば産業展の様子)   ◇備   考 【香芝市役所商工振興課facebookページ(かしば産業展)】

2017.02.06

橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産イチゴを使った新商品」の試食アンケート会が実施されました。

橿原市・橿原商工会議所との連携は2009年に始まり、2016年で8回目となります。今年は「イチゴを使った新商品開発」をテーマに健康栄養学科1回生14組56名が参加しました。勉強会、橿原市市内見学バスツアー、試作会、プレゼンテーション大会を経て、学生たちはイチゴの特性を生かしたメニューを提案しました。2016年9月23日(金)のマッチング会において6事業者により7つのレシピが新商品のアイデアとして採用され、12月17日(土)より8つの新商品として販売されています。   2017年2月2日(木)午後、「苺と生ハムのクリームパスタ」を除く7つの新商品の試食をさせていただきました。「イチゴを使った新商品開発」に携わった学生52人および教職員が新商品についてのアンケートに答えました。(見た目、ボリューム、香り、美味しいかどうか、食感、改良点など)     【試食させていただいた7つの新商品】 ① 古代チーズと苺のぷるさくタルト ② かしじんようかん ③ かしじんようかん ④ Bijou’antique ”いちごだま” ~飛鳥の秘宝~ ⑤ いちご&チョコ地層ケーキ ~ちそうけーき~ ⑥ 大和古墳サブレ ~大和三山の秘宝~ ⑦ 奈良の宝石コロッケ   どの新商品も美味しくいただきましたが、アンケートの中には、「学生ならでは」の意見、「管理栄養士の卵!!」という鋭い意見・厳しい意見もありました。 みなさんもぜひともご賞味ください!詳細は橿原商工会議所作成のチラシでご覧になれます。   ▼画像クリックでPDFが開きます。   【これまでの流れ】 橿原市・橿原商工会議所連携「橿原産イチゴを使った新商品」が販売されます。 橿原市・橿原商工会議所連携「いちごを使った新商品開発プロジェクト」マッチング審査会を行いました。 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」プレゼンテーション大会を実施しました。 橿原市・橿原商工会議所連携「イチゴを使ったメニュー開発プロジェクト」 視察研修バスツアーに参加! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」第1回勉強会を開催! 橿原市・橿原商工会議所連携 「橿原産いちごを使ったメニュー開発プロジェクト」がスタートしました。  

2017.02.06

甲子園メディカルトレーナーに学ぶテーピング技術!~理学療法学科3年次配当「義肢装具学実習」

2017年1月20日(金)の「義肢装具学実習」で、理学療法学科の3回生が足の捻挫などに対するテーピングを学びました。     講座を担当する福本准教授は甲子園メディカルトレーナーを務めるなど、スポーツ現場でも活躍しています。     基本的なテーピング方法5種(アンダーラップ、スターアップ、ヒールロック、フィギュアエイト、アウター)をペアで体験。授業の最後にはスポーツ現場で求められる「180秒以内での処置」をめざしました。     実際のスポーツ現場でも3分程度で処置し、競技に復帰させる必要があります。中には3分以内に処置を完成する猛者もいました。学生たちは、スポーツの現場においては「スピード」と「正確性」の両方が求められることを肌で実感したようです。