SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2017年のすべての新着情報一覧

2017.02.06

4回生対象の「プレティーチャーズガイダンス」がすべて終了しました!

民間企業等では、4月に入社した新入社員に対して、1週間~1ヵ月程度の新人研修期間が用意されているところも多いですが、学校の先生はそういうわけにはいきません。新卒者であっても、4月に着任したら先輩教員と同じ仕事が求められます。学校や幼稚園、保育所の先生になる4回生が4月から「先生」として不安なくスタートできるよう、毎年この時期にプレティーチャーズガイダンスを開講しています。     学校教員志望者の講座は全6コマです。1月16日(月)に新免先生(勤務校決定前後のスケジュールや4月当初の職務内容)、17日(火)に下林先生(服務、給与等について)、18日(水)に島先生(年度当初の教員生活、学級経営のポイント)、30日(月)に八木先生(学校文書や学級通信の作成、板書ポイント)と西尾先生(教室や保育室、保健室の環境づくりのポイント)がそれぞれ担当されました。     幼保志望者に対しては、公立・私立を問わず、1月18日(水)に朝田先生が職務内容や指導計画、クラス通信、接遇の心構えなどをお話しされました。また、30日(月)の西尾先生の講座では実際に壁面制作に取り組みながらポイントを学びました。     4回生のみなさん、4月から先生として仕事をしていく上で今何をすべきかを考えて、残りの大学生活を有意義なものにしてくださいね!

2017.02.03

運動器リハビリテーションセミナー「臨床研究編」を開講しました。

平成29年1月29日(日)、平成28年度最後となる「畿央大学運動器リハビリテーションセミナー」が開催されました。本セミナーは『エビデンス編』、『上肢・体幹編』・『下肢編』、『臨床研究編』の4回シリーズで構成されており、今回は臨床現場での日々の疑問を客観的に解決する手法を学ぶことを目的とされた『臨床研究編』を実施しました。     今回はこれまでの座学中心の講義よりも少人数制で実施したため、参加者とスタッフおよび教員との距離が近く、参加者一人一人がどのような分野に興味を持っているか、臨床でどのような問題を抱えているかなど、質問や意見交換をしあうことができました。そのため、参加者のみならずスタッフ自身にとっても有意義な時間となりました。   1講義目は「臨床で使える研究法」というテーマで、運動器リハビリテーションセミナーの代表である福本准教授による講義を開始しました。この講義では、研究計画の立案方法、倫理的配慮、論文作成において必要な基礎知識について、福本先生のこれまでの経験に基づきお話しして頂きました。     2限目、3限目は、瓜谷准教授や大学院生および修了生が中心とした体験学習が行われました。トルクマシン、足趾握力計に加え、ハンドヘルドダイナモメータ、重心動揺計、加速度計を用いた測定を実施しました。受講者の方々には実際に検者のみならず、被検者として客観的な測定の体験をして頂きました。     4限目、5限目からは、コンピューター室へ移動し、本学で統計学に関する授業を担当されている福森先生による講義および演習が行われました。まず「臨床データを用いた統計法」というテーマにて講義を行って頂き、統計解析の必要性について説明して頂きました。その後、講義内容を踏まえた「臨床データを用いた統計学演習」として、統計ソフトを用いて、2限目、3限目に取ったデータの解析を行いながら、統計手法を学びました。   6限目は、大学院生を中心に「結果の分析とディスカッション」を実施しました。ここまでのセミナーで得られたデータによる統計解析の結果から、実際に教員およびセミナースタッフと受講者でディスカッションをしながら分析を行いました。参加者だけでなく福本先生、瓜谷先生、大学院生もディスカッションに加わり有意義な時間となりました。     最後になりましたが、本年度の運動器セミナーを受講して頂いた皆様、ありがとうございました。来年度も運動器リハビリテーションセミナーを開催いたします。これまでに頂いた皆さまのご意見も参考にしてさらに満足していただけるようパワーアップをして実施していきます。皆様の受講を心よりお待ち申し上げております。   平成29年度運動器リハビリテーションセミナーの次年度プログラムは2017年2月下旬に掲載予定です。 →平成28年度運動器リハビリテーションセミナー 畿央大学健康科学研究科 修士課程修了 幸田仁志 理学療法学科 准教授 福本貴彦     【関連記事】 運動器リハビリテーションセミナー「下肢編」を開講しました。 運動器リハビリテーションセミナー「上肢・体幹編」を開講しました。 平成28年度運動器リハビリテーションセミナー「エビデンス編」を開講しました。

2017.02.01

学生広報スタッフblog vol.213~アカペラ部Winter Liveレポート!

学生広報スタッフでアカペラ部ADVANCE#の下坊です! 1月15日(日)、アカペラ部の一大イベントWinter Live “ I have a dream”が、クリエイティブ大阪センターにて行われました! Winter Liveは、毎年1月に行っているADVANCE#主催のライブであり、自分たちだけで作り上げる私たちにとって大切な行事です!     当日は、数年に一度と言われるほどの極寒の日のライブ開催となりましたが、たくさんのお客様が来てくださって大成功を収めることができました(*^^*)     これからもみなさんに夢のような時間をお届けできるよう、日々頑張っていきたいと思います!!ご来場いただいた皆様、ご協力してくださった皆様、本当にありがとうございましたm(_ _)m なお、アカペラ部ADVANCE#の活動は公式twitter(@kio_advance)でも随時更新していきますので、ぜひ覗いてみてください!! 現代教育学科2回生 下坊美月

2017.02.01

第15回畿央大学公開講座を開催します。

畿央大学では、健康と教育のスペシャリストを育成しています。 第15回畿央大学公開講座では、2日間に分けて「健康と教育」に関連した3つの公開講座を開催します。 なお、講座Bは、2/13(月)午前11時から電話でのみ、お申し込みを受け付けます。     畿央大学公開講座【受講料 無料】  講座A 先着50名 2/24(金) 10:00~11:30 (受付9:30~)  会場:P302講義室  「長引く腰痛の科学的なリハビリとは?」  ニューロリハビリテーション研究センター 助教 大住 倫弘  腰痛によって仕事や日常生活あるいは趣味活動が制限されてしまいます。近年、腰痛に対するリハビリでは「運動すること」と「痛みのしくみを知ること」が効果的であるとされています。本講座では、4つのコンテンツに沿って、腰痛のしくみを分かりやすく解説した上で、どのような運動をすれば良いのかを最新の知見に基づいて講義形式で説明します。腰痛をお持ちでない方でも予防的観点から聴講して頂けると思います。 講座B 先着20組 受付は電話のみ 3/4(土) 10:00~11:30 (受付9:30~)  会場:KB01講義室  小学4~6年生対象 (必ず保護者が同伴してください) 「親子で体験 ロボットを使って速さを学ぼう」  教育学部現代教育学科 准教授 奥田 俊詞 健康科学部看護医療学科 教授 福森 貢 簡単なプログラミング言語を使ってロボットの動きを制御します。指定されたとおりにロボットを動かすための、プログラムを考えてもらいます。その活動の中で速さの活用が求められるのです。速さの問題は公式を当てはめればいいと思われがちですが、物理的な理解のためには速さの概念が必要であると言われています。本講座では、その学習を親子で体験してもらいます。体験前と体験後に速さの問題を解いてもらい、体験による理解の程度を確認することも行います。 講座C 先着100名 3/4(土) 10:00~11:30 (受付9:30~)  会場:KB03講義室 「子どもがちゃんと見えていますか」 ~保護者として、保育者として、子育て・保育セミナー~ 教育学部現代教育学科 准教授 永渕 泰一郎  子育てをしているときに「どうしてこの子は・・・するの!」と悩んだりイライラしたりしていませんか。保育をおこなっているとき、子どもの援助で悩んでいませんか。発達の特徴や育ちが見えてくると「育児が楽しい!」「子どもってすごい!」と思えるようになります。そのためには、子どもの心に耳を傾けなければなりません。育ちの見通しも伝授!子どもが見える話です。   チラシPDFはコチラ!   申込方法 希望される講座名(A,C)、氏名(ふりがな)[講座Bのみ保護者氏名も必要]、住所、電話番号(連絡先)、を明記のうえ、E-mail、または電話でお申込ください。(先着順) ※講座Bは、2/13(月)午前11時から電話(0745-54-1601)でのみ、申込み受付します。   宛先 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学教育推進部 公開講座係E-mail:uketsuke@kio.ac.jpTEL:0745-54-1601     ※受講証の発行は致しません。当日直接本学にお越しいただき、公開講座受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。   お問い合わせ 畿央大学教育推進部 TEL:0745-54-1601

2017.01.31

大学隣接の商業施設で、バレンタインディスプレイを担当!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ

今年もバレンタインデーの季節がきました。 人間環境デザイン学科の加藤プロジェクトゼミ(2・3回生合同)では、毎年、本学に隣接する大型商業施設エコール・マミ(通称エコマミ)さんのご協力のもと、店舗の改装提案と吹き抜けアトリウムにバレンタイン装飾を実施してきました。 今年度の提案は、下記の3つです。   【1】バレンタイン特設会場ディスプレイ(北館セントラルコート)   今回のディスプレイでは、自分たちのイメージがそのまま実現できて嬉しいです。 準備は班のみんなでコツコツと頑張ってくれました。時間のかかる当日の設営も班メンバーだけでなくゼミのみんなが手伝ってくれて無事に終えることが出来ました。とても大変でしたが、今年もバレンタイン装飾ができて良かったです。 (班長)3回生 松永亜弓   昨年に引き続き、今年もバレンタインディスプレイをさせていただきました。装飾の取り付け当日には、4時間半かけて、のべ12人がかかわり、昨年よりも一層ポップで親しみやすい雰囲気が表現できたと思います。今年もこの企画に関わることができて嬉しかったです。 3回生 安川侑希   セントラルコートで、1/28(土)~2/14(火)バレンタインデー当日まで展示しています。みなさん、エコール・マミに展示を見に来て下さいね!   【2】カフェ区画の店舗デザイン提案(南館2F南端) 以前カフェが入っていた空き店舗へのデザイン提案をしました。2チームに分かれてA案・B案をつくりました。     A案:タルトカフェ   今回カフェの改装案を考える時に、タルトカフェのモチーフとなるお店に足を運んだり何度も話し合いを行いました。提案日に間に合わないかと焦りましたが「おしゃれだね、配色がキレイ」などと言って頂けたときにはとても嬉しく思いました。最後まで粘って良かったです。 (A案班長)3回生 矢野沙由里 B案:汽車レストラン   設計するにあたって、親も子どもも楽しめるように考えることはとても難しいことでした。「汽車レストラン」を提案するにあたり、汽車の走行範囲や内装など実際の電車について調べることが沢山ありました。また、少しでも電車の雰囲気を出すために、オリジナルキャラクターやコスチュームのデザインをしました。さらに、模型作成時には実際の電車を参考にするなどの工夫を行いました。 自分がお客さんの立場で見た時に、子どもと入ってみたいと思えるような空間に仕上げることが出来たと思います。 (B案班長)3回生 久吉茜 チーム全体での連携がとれていたため、自分が想像していたよりも完成度の高いものが出来たと思います。 (B案班長)3回生 平井みのり   【3】南館ふるさと広場の活用及び活性化提案 南館の屋外にある、ふるさと広場の有効な利用方法を提案しました。宇宙をテーマに、太陽系のすべての惑星を階段部分に描きました。夜になると天の川が光ります。     前途多難な場面がたくさんありましたが、良い提案ができたと自負しています。班のメンバーのみなさん、お疲れ様!! (班長)2回生 酒井幹太 ②,③についても、実現していけたらいいな、と思います。今後のエコマミ店舗に、ご期待ください!   【過去のエコ・マミへの提案】 2015年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示! 2015年度 エコール・マミ改修を提案!~人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ(加藤ゼミ) 2014年度 エコール・マミに改修提案とディスプレイ展示!~人間環境デザイン学科加藤ゼミ 2013年度 さらに発展・エコマミ提案★人間環境デザイン学科加藤プロジェクトゼミ 2012年度 4年目のエコマミ提案★人間環境デザイン学科 加藤プロゼミ 2010年度 エコール・マミ 改善案 -人間環境デザイン学科 加藤プロジェクトゼミ報告-

2017.01.27

就活レポート~就職活動の現場から~No.413(専門店)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第413弾! 現代教育学科8期生(17卒) 大田 菜月さん 株式会社京ろまん 勤務   【その企業に決めた理由】 はじめは、この業界は全く考えていませんでした。大学を卒業したのに店舗スタッフをするのはもったいないと思っていたからです。 私は絵を描くこととものづくりが好きなので、文具業界の企画職を第1志望にし、日用品、化粧品、インテリア、和服など、メーカーを中心に自分の興味の持てる企業を中心にたくさん説明会に参加しました。その中で、企画職だけでなく、営業も、広告も、イベント企画も、いろいろな仕事がしたいと思い始めました。しかし、それと同時に第1志望であった文具業界では、自分の本当にやりたい仕事ができないとも感じていました。 そんな時、内定をいただいた企業の最終面接で社長とお会いし、会社のことや今後の目標、新しい企画内容を生き生きと話してくださいました。新しいことに挑戦し、働くことを心から楽しんでおられる事が伝わってきました。そして「弊社に入ったら、どんどん新しいことを提案してほしい。」という言葉に、この会社に入ったら自分のやりたかったことが出来る、と感じ入社を決意しました。 就職活動の初めの頃は、「文房具」や「企画職」という名称ばかりにこだわって選んでいましたが、自分の気持ちに向き合い、本当にやりたいことを見つけることを大切にすべきだったと思いました。そして、それを出来る企業に出会うには、たくさんの企業を見ることが一番だと実感しました。 就職活動をする上での軸は、「休みを待つのではなく、仕事にも生きがいを感じられること」でした。会社を見ていくごとに軸は少しずつ変わりましたが、最終的に自分が一番重視していたのは自分がイキイキと成長していける環境を見つけることだったと思います。   【就職活動を振り返って】  私がいつも頭に置いていることが今回就職活動をする上で自分の中で大きな行動基準となりました。それは「自分の最終的な目標を達成するために今するべきことは何か」を常に考えることです。  私の最終目標は「自分らしく成長していける環境で働く」ということでした。最終目標が分かっていれば、今するべきことも見えてきます。何をしたいのか自分と向き合って考え、それができる環境を真剣に探すこと、面接官に「この人と働きたい」と思ってもらえるよう自分の言葉で自分の気持ちを伝えることが就職活動での「するべきこと」だと私は思います。  そしてもう一つ大切だと思うことは、その環境と出会う「運」です。就職活動をしていて、自分が望む環境を見つけることは難しいと実感しました。その中でも私は「ここで働きたい」と思える企業を見つけることができましたが、本当に運がよかったと思います。しかしその環境と出会う機会は、見る企業を増やせば絶対に増えます。ぜひたくさん行動して、その出会いを増やしてほしいと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 部活動やアルバイトについての話を通して、自分自身の考え方や、行動したことの動機などを中心に話し、内面を知ってもらえるように意識しました。自分自身がどのような理由でどんな行動をし、その結果どんな成果が得られたか、ということをアピールしていました。 具体的には、「人と同じじゃ満足できない」という言葉から始め、前向きさや自分独自のものを創り上げる力があるという内容を証明できるようなエピソードを取り入れました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 活動が本格的にスタートするまでに基本的なことはもちろん、細かい疑問や分からない点をとても丁寧に教えていただけるので、不安を感じることなく活動に専念できました。また、教育学部担当の辻谷さんには面談やメールのやりとりの中で常に親身で丁寧な助言をしていただいたので、とても感謝しています。     【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動は、辛いときもありましたが私はとても夢のあるものだと思っています。私が就職活動に対して感じていたのは「自分は今何にでもなれる」というワクワク感でした。説明会に行くたびに、この企業で働いている自分、やりたいことを仕事に出来ている自分を想像すると、今は自由に将来を選択できるんだということを実感できました。3回生のみなさんも、就職活動はしんどいと感じることは多いかもしれませんが、「なりたい自分を選べるチャンス」だと思えば少しワクワクできるのではないでしょうか。就職活動は自分の気持ちに向き合える良い機会でした。みなさんもたくさん悩むとは思いますが、自分の気持ちを大切に、頑張ってください!

2017.01.24

太子町役場での味噌づくり体験と特産品開発の講習会に参加~ヘルスチーム菜良

こんにちは!ヘルスチーム菜良(*)、健康栄養学科2回生の䋆田ななえです。 1月21日(土)に、太子町役場にて味噌づくり体験と特産品開発の講習にヘルスチーム菜良から3回生1人、2回生2人、1回生2人が参加しました。   (*)ヘルスチーム菜良…管理栄養士課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており食育啓蒙活動に取り組んでいます。   味噌づくりは、太子町役場内にある調理室で行われ、栄養士の方や地域の方々と和気あいあいとした雰囲気の中での体験となりました。学生全員が初めての味噌づくりということで、味噌が作られていく過程を学びながら一つ一つの工程を行わせていただきました。   ▼味噌づくりを体験している様子   太子町産米麹・塩・国産水煮大豆・大豆の煮汁を手でよく混ぜ合わせ、それらを機械に通したペーストを大きな容器の中へ空気を抜くために強くたたきつけ、平らにして重ねていくという工程を行いました。全工程を素手で体験させていただき、だんだんと味噌になっていく様子を肌で感じることができました。   また、特産品開発の講習ではフードコーディネーターの方に教えていただきながら、地域の方々と太子町の特産品であるみかんを使用したみかんと生姜のコンフィチュールや、みかんの蒸しケーキ、みかんプリンを試作した後、試食しました。 みかんと生姜のコンフィチュールとは、皮をむいたみかんをミキサーにかけたものを鍋に入れ、砂糖、生姜の搾り汁、みかんの皮の千切りを加えてとろりとするまで煮込んだものです。出来上がったみかんと生姜のコンフィチュールを試食してみたところ、みかんの甘さと酸味が生姜と合っていて、とてもおいしかったです!   ▼特産品開発の講習の様子   みかんの蒸しケーキは、みかんの皮を容器として中身をきれいにくりぬき、中に生地を流しいれて蒸したものです。みかんの皮を容器にしてヘタをかぶせている見た目がとてもかわいく、蒸しケーキなのに皮をむいて食べるというのが私たちにとって新鮮でした。出来立てはホカホカで、中の生地がモチモチとしていてとてもおいしかったです!   ▼みかんの蒸しケーキを作っている様子   みかんとプリンを組み合わせたり、みかんの皮を容器にしたりなど私たちが思いつかないようなアイディアを知ることができ、商品開発の楽しさを改めて感じることができました。   ▼試食の様子     また、保健センターで働いている栄養士の方のお話を聞かせていただける機会もあり、保健センターで働くことの楽しさや大変さであったり、地域の方々とふれあいながら食を通じて健康なまちづくりをしていくという仕事内容を教えていただきました。 栄養士として働いている方の実際の声は、なかなか聞くことのできない貴重なお話で、とても勉強になりました。   今回の活動を行って、特産品のみかんを使っての商品開発や、味噌づくりという食を通じた地域の方々との交流などから、地域での活動を大切にすることで元気なまちづくりができるのだと思いました。活動を通じて世代間交流することができ、地域の方々は私たちを孫のように優しく温かく接してくださりました。もっと地域の活動に参加して、食で町を元気にするためにどういうことができるかを考えていきたいです。     今回参加したメンバーの感想です。   地域の方々が快く受け入れてくださり、味噌づくり体験を通じてたくさんのコミュニケーションが取れてよかったです。これからも地域の方々との活動を増やせていけたらいいなと思いました。 3回生 横田 綾乃   地域の方に囲まれながら、とても心地よく味噌づくり体験をさせていただきました。体験を通じて、お味噌の作り方だけではなく地域の方と一緒にイベントをする楽しみも知れてよかったです! 2回生 安部 瞳 初めて味噌を作る体験をしましたが、一つ一つが目新しくて、とても楽しかったです。地域の方々はとてもあたたかくて、すごくいい雰囲気で活動できてよかったです。また機会があれば参加させていただきたいと思いました。 1回生 葛本 葉月   味噌づくり体験では、みなさんわいわいと手作りされていて、その中に混じって体験させてもらいとても温かい気持ちになりました。実際に豆や麹を素手で感じながら混ぜたり、多くの方とコミュニケーションをとれて、質問もできて楽しく、いい経験になりました。 1回生 山田 さくら   ヘルスチーム菜良は、今後も活動を積極的に行い、食を通じて町や地域の健康を増進していきたいと思います!  2回生 䋆田ななえ     ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。

2017.01.24

第2回畿央大学シニアキャンパスを開催します。

広陵町×畿央大学「KAGUYAプロジェクト」 2/20(月) 畿央大学シニアキャンパス 《参加費 無料》   畿央大学は地元広陵町と連携して、健康に強いまちづくりをめざす「KAGUYAプロジェクト」を実施しています。畿央大学の教員や学生は、地域住民の皆さんと一緒に地域を活性化しながら健康増進、住民リーダー育成、認知症予防、健康意識の向上などにこれまで以上に取り組んでいます。KAGUYAプロジェクトの主催するイベントとして「畿央大学シニアキャンパス」を開催することになりました。 畿央大学の教員、学生チーム、役場、住民ボランティアチームが協働して地域のシニア世代の方々の健康づくりを応援するイベントです。ぜひご参加ください! このイベントは、文部科学省私立大学戦略的研究基盤形成支援事業「ソーシャル・キャピタル創出とヘルスケアデータ一元化による地域包括ケアシステム研究拠点の形成」の助成を受けて実施されます。     ●スケジュール   受付開始9:30~  企画① 認知症企画企画② 体力測定企画 10:00~10:30 KAGUYAプロジェクト進捗報告会  会場:P201講義室 (企画①、②共通) 10:30~10:40 ~移動・休憩~   10:40~11:40 【内容】 体験活動 「オレンヂ喫茶」 会場:R1 食堂2 本学教員による認知症ミニ講座、iPad Padを用いた認知症アプリ体験、オレンジロバ作り、介護相談 コーナ等を通して認知症の理解を深めていただきます。   体験活動 「サルコペニア、フレイルを予防しよう!」 会場:P1 理学療法実習室 「サルコペニア」、「フレイル」についての講義、身体・体力測定および運動体験等、実際に身体を動かしながら学んでいただきます。 ●定員に達し次第締め切ります。定員を超えご参加頂けない時のみ、ご連絡いたします。    シニアキャンパスのチラシ (FAX申込用紙は2枚目にあります)   申込方法 メール、ハガキ、FAXのいずれかで下記必要事項を記入の上、お申込みください。 ※定員に達し次第締め切ります。定員を超えご参加頂けない時のみ、ご連絡いたします。  ①氏名(ふりがな)  ②年齢  ③住所  ④電話番号  ⑤メールアドレス  ⑥参加希望企画名   【前回のシニアキャンパスの様子】 シニアキャンパスを開催しました。 シニアキャンパス(ロコモ予防) シニアキャンパス(認知症カフェ)                    【問い合わせ・申込み先】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学総務部 シニアキャンパス係 電話:0745-54-1602 FAX:0745-54-1600 E-mail:soumu@kio.ac.jp

2017.01.24

近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて第2回試食会を開催し、商品が決定しました!

㈱近鉄リテーリングと畿央大学の連携事業「近鉄サービスエリアメニュー開発プロジェクト」コンテスト(審査会)でグランプリ・準グランプリを受賞した「やまとポークのねばねばアボカ丼」「まほろば大和のうるわし豚丼」が、西名阪自動車香芝サービスエリアで好評販売中です。     近商ストア真美ヶ丘店やハーベス五位堂店での販売に向け、㈱近商ストアと連携することになりました。そこで、2016(平成28)年12月2日(金)に続き、2017(平成29)年1月20(金)畿央大学で第2回試食会が行われました。     ㈱近商ストア調理食品グループ中野さんと川本さんから、前回の試食会で学生より上がった声をどのように改良したのか説明が行われました。「即席」ではないため、ある程度の時間経過(温度経過)に耐えられるような食材や味付けにする必要がありますが、できる限り学生からの要望に応えられるよう改良されました。また、今回はその場で上がった意見を即対応(調理)できるように食材を持ち込んでいただきました。     学生は自分たちが考案したレシピと比べて試食しながら、味付け・見た目を再現できているか意見交換をし、商品の完成を目指しました。商品の決定後、近商ストアの中野さんから「ネーミングはとても重要!キーワードから導き出すこともできるのではないでしょうか。」川本さんから「みなさんがレシピを考えた時に物語(ストーリー)があったと思いますが、その物語をお客様(購入者)に伝えることができるかどうかがとても重要です。」とアドバイスをいただきました。   商品開発のプロからのアドバイス(話)は、学生にとってとても貴重な学びになりました。     学生たちはみんなで議論して、商品名を決めました。 「豚の塩麹漬けアボカ丼」 「温玉入りのうるわし豚丼」   2017年4月中旬から販売予定ですので、ご期待ください。畿央大学では今後もこのような課外活動を社会勉強の一環とし、地域社会にも貢献すべく、さまざまなコラボ事業を行っていきます。   【関連記事】 株式会社近商ストアとコラボした弁当の販売に向けて、試食会を開催しました。 阪和自動車道 岸和田サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作った「大和ポークを使った丼メニュー」が発売されます。 近鉄連携「近鉄香芝SAフードコート丼物メニュー開発プロジェクト」審査会を行いました。 近鉄連携「香芝サービスエリア 丼物メニュー開発」質問会を開催しました。 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」~第1回目プレゼンテーション会を開催! 近鉄連携「香芝SAフードコート メニュー開発プロジェクト」がスタートしました。   【過去の商品化関連記事】 平成26年度 近鉄連携 西名阪自動車道香芝サービスエリアで畿央生が作ったカフェメニューが発売されます。 平成25年度 西名阪香芝サービスエリアで畿央生が創作した新メニュー試食会が行われました。(平成25年度)  

2017.01.20

一般入試前期日程を受験されるみなさんへ 受験上の注意事項を掲載しました

2017年度一般入試前期日程の受験上の注意事項をお知らせします。 受験生のみなさんのご健闘を心からお祈りします。 試験日・試験会場 日程 試験日 試験会場 合格発表日 前期A日程 2017年1月22日(日) 本学(畿央大学)大阪(新大阪丸ビル別館)京都(メルパルク京都)名古屋(ゼミナールプラザ)岡山(岡山国際交流センター) 2017年2月2日(木) 前期B日程 2017年1月23日(月) 本学(畿央大学)大阪(新梅田研修センター)京都(メルパルク京都) 前期C日程 2017年1月25日(水) 本学(畿央大学)大阪(新梅田研修センター)京都(メルパルク京都) 試験会場の案内はこちら 時間割 ●3科目型 集合 13:10 - 英語 13:30~14:30 60分 選択科目 15:00~17:00 120分 ●2科目型 集合 13:10 - 選択科目 13:30~15:30 120分 ※3科目型各方式と2科目型各方式の両方に出願している場合は、3科目型の時間割で受験してください。 試験会場について 本学会場の最寄駅は近鉄大阪線「五位堂」駅です。近鉄奈良線と間違えないよう注意してください。 試験会場の下見は本学会場のみ試験前日(前日が入試の場合は前々日)の13時~17時の間に可能ですが、試験室に入ることはできません。 当日は12時10分から試験室に入ることができます。集合時間の13時10分までには指定された席に着席しておいてください。試験室は当日、掲示にて案内します。 遅刻は試験開始後30分までは受験を認めますが、試験時間の延長は行いません。また試験開始後30分を超えた場合は受験できません。試験会場には十分な余裕をもって向かってください。 持ち物・服装について 当日は受験票を必ず持参してください。万一紛失したり忘れたりした場合は、各会場の試験本部または試験監督者に申し出て指示を受けてください。 解答にはHBまたはBの黒鉛筆を使用し、シャープペンシルは使用しないでください。 試験室には時計がありません。各自で時計(時計機能のみ、携帯電話・スマートフォン・腕時計型端末は不可)を持参してください。アラーム・タイマーなどを設定している場合は、あらかじめ解除しておいてください。 服装は特に決まりはありませんが、英文字や地図などがプリント(ワンポイント程度のものは可)されている服等は着用しないでください。着用している場合には、裏返して着用するもしくは脱いでもらうことがあります。なお試験室には空調設備がありますが、体感温度には個人差がありますので、各自で調節できるような服装をお勧めします。 いずれの試験会場でも上履きは不要です。 試験について 試験時間中、受験票は机の上に置いてください。受験票のほかに試験時間中机の上に置けるものは、黒鉛筆(和歌・格言等が印刷されているものは不可)・シャープペンシル(マークシートへの使用は不可)・消しゴム・鉛筆削り(電動式を除く)・時計(時計機能だけのもの)・眼鏡だけです。 携帯電話、スマートフォン等の電源は切ってかばんに入れてください。試験時間中にかばんにしまわず、身に付けていたり手に持っていた場合は不正行為とみなします。また試験時間中にこれらが鳴動した場合は、試験監督者が持ち主の同意なくかばんを室外に持ち出す場合があります。 選択科目は出願時に申請し、受験票に記載された科目を解答してください。受験票の記載と異なる科目を解答した場合、その科目は0点となります。また、「基礎理科」を選択した人は、「物理基礎・化学基礎・生物基礎」から2科目を解答してください。3科目とも解答した場合は0点となります。 試験時間中に写真照合を行います。マスクや帽子を着用している場合、本人確認のため、一時的に外すよう試験監督者が指示することがあります。 試験時間中、質問等がある場合や鉛筆等を机から落とした場合は手を挙げてください。 試験時間中の途中退室は認めません。その他、試験会場においてはすべて試験監督者の指示にしたがってください。 不正行為があったと認められた場合はただちに退室を命じ、受験資格を取り消します。 食堂・控室について 本学会場では、受験生および付き添いの方の控室として、学生食堂を10時頃から開放します。入室開始時間までは学生食堂で待機してください。なお、学生食堂の営業は行っていません。 本学以外の試験会場には控室はありません。また試験室では昼食をとることはできません。 合格発表について 受験者全員に「合否結果一覧」を速達郵便で送付します。また合格者には「合格通知書」および入学手続書類をレターパックで送付します。いずれも合格発表日の前日に投函しますが、郵便事情により「合否結果一覧」と「合格通知書」の到着が前後する場合や、到着が発表日の翌日以降になる場合があります。 学内掲示は行いません。また合否に関する電話・メール等での問い合わせにはお答えできません。 欠席・途中放棄は「不合格」と判定して通知します。 合格発表日の正午から、大学ホームページ「入試総合サイト」の「入学試験合否照会システム」で合否を照会することができます。受験番号と誕生日の入力が必要ですので、試験終了後も受験票は保管してください。ただし本サービスは受験生への便宜をはかるもので、正式な合否は大学が郵送する合否結果で必ず確認してください。 試験会場周辺での合否電報・電話等の受付は本学とは全く関係がありません。これらによるトラブルには本学は一切関知しませんので注意してください。 畿央大学入学センター

1 49 50 51 52 53