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2013.07.08
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第3弾
大和野菜をたっぷり使った、夏バテ防止の天ぷら定食の給食! 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結して推進している、同中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作で今回登場したのは熱々の天ぷらです。天ぷらは冷めると今一つ美味しくなくなるので給食という大量調理に向きませんが、敢えて3N1-2班が挑戦してくれました。天ぷらには「大和丸なす」を使用。大和丸なすは肉質がよく引き締まっていて煮くずれしにくく、焼いても炊いてもしっかりした食感があります。天ぷらにして揚げると一層甘みが増します。 2013(平成25)年6月13日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授)のメニューは、 ①海老や大和丸なす等の天ぷら ②大和まなと野菜の味噌汁 ③切り干し大根と半白きゅうりの酢の物 ④水羊かん で、食材はもちろん奈良県中央卸売市場から仕入れています。 大学の給食実習のメニューで大和野菜をふんだんに使用するのは市場連携事業ならではです。天ぷらにはちゃんと大きな海老天が入ってます! 食材の魅力を伝える白板ディスプレイも上手に出来ていました。 冬木智子学長先生は、『人に食べてもらうのに美味しく調理するのは当たり前です。食べていただく人にどのような栄養が盛り込まれているか、栄養価のバランスを考え、食材の良さを最大限に引き出すのが管理栄養士として学ぶあなたたちの責務です。』とおっしゃっています。 毎回約100人分の給食を限られた時間内に作るのは大変な仕事です。お待ちいただいているお客さまに熱々のものをタイミングよく平等に提供するため、上地先生は学生たちに厳しい指導と目配りを怠りません。 この日は奈良県中央卸売市場から桜井場長、嶋本次長、名草課長の3名に食べにきていただきました。学生たちが調理したり盛り付けたり、接客している様子を直に知っていただくことは連携を発展させる上も大事なことです。 ▲12時過ぎには給食班担当学生3名が学長室に今日の昼食としてお届けしました。 ≪学長先生のコメント≫ 「奈良は海に面していないので、大和野菜を使用した献立を考えることはよいことです。また、人は一人で生きてはいけません。周りの人に支えられ生きているわけですが、私たちは食べ物にも支えられています。」とおっしゃって下さいました。 とても素敵なことだと思いました。学長先生とお話しできて嬉しかったです。(N1 2班 大住・高田・青木) 【関連ブログ】 第4回メニュー:大和野菜の丸ナスをふんだんに使った“special YAMATO lunch”に舌鼓! 第2回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第2弾 第1回目メニュー:奈良県中央卸売市場連携 給食管理論実習で奈良県産食材を使ったレシピを作っています! 奈良県中央卸売市場と包括的な連携協定を締結しました。 奈良県農林部嶋本次長の講義:奈良県中央卸売市場連携事業がスタートしました
2013.07.08
奈良県中央卸売市場連携事業 給食経営管理論実習での奈良県産食材を使った調理メニュー創作第5弾
今回は魚介類と大和野菜を使っての中華丼「海鮮たっぷりの中華定食」です! 奈良県中央卸売市場との連携事業「奈良県中央卸売市場から仕入れた県産食材を使用したレシピ創作」も5回目になりました。今回は登場したのは魚介類と大和筒井れんこんを使った「海鮮たっぷりの中華定食」。むき海老、イカ、あさりなどの魚介類に、白菜、玉ねぎ、人参、きくらげをたくさん使っての中華丼がメインになっています。そして、大和筒井れんこんをすり身にしたつみれ団子の中華スープが添えられています。 2013(平成25)年6月27日の給食経営管理論実習(学生78名、指導教員:健康栄養学科上地加容子准教授、金助手、小西助手)のメニューは、下記の通りです。 ①海鮮たっぷりあんかけ中華丼 ②つみれwith筒井れんこんの中華スープ ③涼拌鳥賊絲 ④秘密のスイーツ春巻き 給食調理実習は全8回ですので、中盤に入ってきて各班競い合って県産食材の何かきらりと輝く一品を考えてくれています。大和筒井れんこんをつみれに仕立てしっかりした食感を出したのが光っています。むき海老と野菜たっぷりのあんかけ丼は簡単に夏場の栄養をとるのに適したメニューです。 白板2枚のお客様へのアピールポイント表示、机上スタンドの栄養価表示などもコンパクトにまとめられています。実習食堂ガラス戸にはずっと前から今回メニューと次回メニューの食券売り切れが掲示されていました。事務局学生支援センターのカウンターに給食申込記入用紙が置かれるのですが、すぐに終了しているのが今回の連携事業人気の現れです。
2013.07.08
学生広報スタッフblog vol.84~畿央大学がキレイな理由
みなさん、こんにちは! ごろーこと健康栄養学科3回生、稲垣美穂です! 「畿央大学ってめっちゃきれいやな~!」 と思ったこと、畿央大学の学生なら一度はあるのではないでしょうか? 近代的な造りで、新しい学校であるということはもちろんです。しかし、これは基本としてあるだけで、綺麗に保つには日々のお手入れが必要ですよね。 ということで、今回は、「清掃員」の方々について書こうと思います! みなさんは、清掃員の方々にどんな印象を持っていますか? 私の何人かの友達に聞いてみました! Kちゃん「ん~、掃除にシビア!ありがたい存在やんなぁ!」 Mさん 「せやなぁ、すんごい隅々まで掃除してくれてはって、仕事と言えど、 あそこまできっちり掃除するのってすごいと思う!さすが、プロやなぁって感じやね」 Kちゃん「右手に雑巾、左手にごみ袋!って感じで、ほんまにありがとうございます!って思う」 …みなさんもこれに近い感想をお持ちではないでしょうか? 次に、友達のIさんの疑問についてお答えしようと思います。 Iさん「朝7時に学校来てレポートしようと思ったら、もう掃除のおばちゃん居はってん! 何時に来てはんねんやろーな?」 はい。では、その質問に答えようと思います。 ちなみに、みなさんは何時ごろだと思いますか? …なんと、6時30分出勤だそうです! 早くないですか?!私が起きる時間ですよ!私が寝ぼけ眼で布団を整えようとしているころには、清掃員の方の学校での清掃という名の戦いが始まろうとしているのです! その後は、「授業中に音を立てないように」という清掃員の方々の計らいにより、9時の始業までに学校全体の掃除を終え、その後、教室を巡回し、すでにたまったごみなどを集めて回っておられるそうです。 そんな清掃員の方々の喜びとは一体何なのでしょうか。 それは、「学生からあいさつをされること」だそうです。 たとえ仕事で掃除をしているからとはいえ、感謝の言葉を言ってもらえると一番嬉しいとおっしゃっていました。 次の質問です。 Tさん「一体清掃員の方々は年齢いくつなんやろ?」 みなさんも思ったことはあると思います。実は、60~70歳代の方々なのです!とても若々しく見えますよね! 「若い学生さんに囲まれて掃除をしていると刺激になりますねぇ!」とのことです!もちろん、本来の熱意や意欲が、清掃員の方々の若々しさを保たせているのだと私は思います! 最後に、そんな清掃員の方からこんな言葉を頂きました。 「畿央の子は本当にいい子ばかりで素晴らしいし、元気があると思います。 仕事面としては、人が居るところではもちろん配慮を忘れず、気を遣って掃除しています。 また、ごみやほこりで健康を損なうようなことがないように掃除をさせていただいています。 もし学生さんの方からもっとこうしてほしい!などの意見がありましたら、是非声をかけてほしいと思っています。」 私たちが快適な学校生活を過ごせているのも、毎日こうして私たちのことを想い、働いてくださっている方々のおかげですね。これからも、このことを忘れず、しっかりと勉学に励み、大学生活をエンジョイしていきましょう~!^^
2013.07.08
産学連携 JR西日本ハートイン・キオスクで弁当・おにぎり・丼の販売をめざすプロジェクトが始動!
畿央大学健康栄養学科学生の創ったお弁当やおにぎりが、 ハートインやキヨスクで発売されます! ハートインやキヨスクを全国展開する㈱JR西日本デイリーサービスネット、食品ロジスティックスの㈱日本アクセス、惣菜米飯の㈱サンデリカ(山崎製パン系列)、食品加工大手のカネ美食品㈱の4社連合の企画“管理栄養士の卵の大学生がつくったお弁当・おにぎり”商品化事業の参加学生説明会が2013(平成25)年7月4日に開催されました。健康栄養学科(指導教員:喜多雅子講師、餅田尚子助手)の学生40名が参加し、事業趣旨と今後のスケジュールについて話し合いました。 提案企業は今年1月から相愛大学(大阪)、京都光華女子大学(京都)、神戸学院大学(兵庫)で同様の事業を進めており、次は奈良ということで、産官学・地域連携に熱心な取り組みをしている畿央大学健康栄養学科が選ばれた次第です。 健康科学部の希望者約40名が10名ずつ4班に分かれてお弁当4種と丼物を、また各個人提案によっておにぎりを創作します。 この日は班分けとまとめ役のリーダー・サブリーダーを決め、管理栄養士の卵らしく栄養バランスに基づくお弁当の提案コンセプト・ターゲット層・一押し具材について班内協議を重ね黒板発表しました。 また、もっとも大事なコンビニ販売要素である原価計算と販売価格や見た目のパック容器の選定についての注意事項については、みんな聞き耳をたてていました。 今後1週間ごとに2回の話し合いを持ちながら夏休みに入る前に粗方をまとめあげ、後期10月には試作し12月にはきっとヘルシーで美味しいお弁当・おにぎり・どんぶりがエキナカショップに並びます!
2013.07.08
産学連携「不二製油㈱新豆乳クリームレシピ開発事業」がスタートしました。
油脂と大豆たんぱくを原料とする食品素材の大手メーカーの不二製油㈱(伊藤忠グループ)が世界初の特許製法でつくった新豆乳クリームを使って、畿央大学健康科学部健康栄養学科(指導教員:浅野恭代教授)の学生たちが自由な発想でメニューを開発する連携事業の説明会が2013(平成25)年7月4日行われました。 この新豆乳クリームの特徴は卵黄や生クリームと比べてカロリーが低く、他の食材と合わせてもその食材本来の味が損なわれず素材の持ち味を活かせることができます。またどのような食材にもマッチし食品加工の幅が広く、和洋中、デザートなど何にでも使える、まさに夢の素材として世界の食品業界から注目されています。 畿央大学では数年前から不二製油㈱と連携して健康食材「大豆」から取れた同社製品の研究の一端を担ってきましたが、今年度は新開発素材のレシピメニュー創作での協力となりました。 畿央大学ではこのような課外授業には原則就職活動や国家試験受験に影響しない1回生から3回生までの食品開発に興味のある希望学生を対象として参加募集をかけ、この日は参加希望者80名のうち約60名が説明会に出席しました。1学年が80名程度ですので全校の3分の1という脅威の参加者数です(この日は別教室で同時に「JR西日本ディリーサービスネットワーク(ハートイン、キオスク)・サンデリカ・日本アクセス・カネ美食品とのお弁当おにぎり商品化事業」説明会、参加学生約40名)が行われており、夏休みをはさんで2つの産学連携事業が同時進行します。) この日は企画担当MCAweb社の村山社長が新豆乳クリームの商品概要の説明、料理家の松村佳子さんが野菜スティックでの試食体験を担当していただきました。 この新豆乳クリームはすでに私達の身近な多くの食品で使用されており、これからもいろいろな形で使用できることが期待されることから本事業をスタートさせたものです。村山さんからお持ちいただいたのは最近話題になっているガンダム容器の豆腐です。メイン素材とけんかせず、美味しさを引き立てているのがよくわかりました。 今後のスケジュールとしては、夏休み中に新豆乳クリームがどのようなレシピに応用できるか考え、10月3日に第1回勉強会、11月7日に第2回勉強会、そして11月16日にプレゼン発表・審査会を経て優秀作品を決定していきます。 応募部門は、①スイーツ、②ベジフル、③ネオ和食、④ネオ洋食、⑤グローバルの5部門です。学生のみなさんの創作した作品は畿央大生が考案したレシピ集にまとめられて不二製油が大手食品加工メーカーに新豆乳クリームを原材料提供する際の販促資料としても利用されていくことになります。大豆という自然・健康原料から作られた“新豆乳クリーム”は不二製油の将来の中核商品として位置づけられていて、畿央大学発の新加工食品がコンビニやスーパーの店頭に並ぶ日も近いかもしれません。 ▼ 参加 学生募集チラシ
2013.07.07
学生広報スタッフblog vol.83~開学10周年 教育学部シンポジウムレポート!
こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部3回生の中井佑香です。 今日は、平成25年6月29日(土)に行われた教育学部シンポジウム「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」とその感想をレポートしたいと思います! 畿央大学は皆さんご存知の通り開学10周年を迎え、講演会をはじめとした様々な取り組みが行われています。 その中で、教育関係者の方を中心にシンポジウムが行われました。 まず初めに名古屋大学名誉教授の安彦忠彦先生の貴重な講演を聞かせていただき、その後3人のシンポジストをお迎えし、一人20分ずつ「21世紀を生き抜く子どもの学力形成」についてお話いただきました。 その中には、畿央大学教授の西端律子先生もいらっしゃいました。西端先生の授業は何度か受けさせていただいた事がありますが、いつも的確な指導をしてくださいます。 コンピュータや電子機器を利用した、これからの学校教育、また、教育以外にもいかせるような知識を教えてくださいます。今回も、畿央大学卒業生の教員の方のクラスで実際に行われている授業に着目し、学校現場における電子機器の利用のされ方や、それが今後の子どもの学力形成に与える影響について、具体的でわかりやすく示してくださいました。 今回このシンポジウムを見せていただき、とても貴重な時間をすごせました。それぞれ異なる先生方の意見に加え、質疑応答の時間では、現場の教員の方の生の声など、普段なかなか聞けない内容が盛りだくさんでした。 皆さん、自分の考えを持って活動されていることがとても印象的で、私も、どのようなテーマに対しても、自分なりの言葉で意見できるような人になりたいと改めて感じました。 ぜひ、またこのような機会があれば、参加してみたいです。 明日からは、介護等体験に1週間参加させていただきます。 このような、教員をめざす上での活動についても、またレポートしたいと思います!
2013.07.06
学生広報スタッフblog vol.81~卒業制作×東京建築めぐりの旅
はじめまして!学生広報スタッフの新入り、人間環境デザイン学科4回生の田中です。 現在わたしたち人間環境デザイン学科4回生は、各ゼミの先生方の指導の下、この大学生活の集大成である卒業研究・作品展に向けて研究・制作を行っています。 私の所属する藤井ゼミでも4月から活動を開始し、各自の制作テーマについて議論しているのですが…これが想像以上に難しい。すっかり固まってしまった頭をほぐすため、急きょ東京まで建築めぐりの一人旅に行ってきました。設計課題に励んでいる後輩たちの参考にもなればと思い、ご紹介いたします! 大阪から夜行バスに乗り、早朝6時半ごろに渋谷に到着。まずハチ公を探しにいきました(笑) そこから表参道へ向かったのですが、まずその道中でたくさんの坂にびっくり。盆地育ちの私にとってはそれすらわくわく。 岡本太郎さんの「こどもの樹」や青山学院大学を抜け、15分ほど歩いて表参道に到着しました。 ▲Dior表参道 / 妹島和世 ▲ TOD‘S表参道ビル / 伊藤豊雄 ▲プラダブティック青山店 / ヘルツォーク&ド・ムーロン ▲ GYRE / MVDV+竹中工務店 雑誌で見ていた作品を間近で見て感動!朝早かったので中に入れなかったことが残念です(>_<) この他にも、表参道には著名な建築家が手がけた建築が多数並んでいます。 東京に行った際はぜひ、行ってみてください! (さらに…)
2013.07.06
学生広報スタッフblog vol.82~映画製作サークルがSummer Festivalに参加!
Summer Festival 2013 こんにちは。映画製作サークルです!今回は当日参加できなかった学生広報スタッフの福井さんに代わり、代筆させていただきます大島です。よろしくお願いします。 今年のSummer Festivalは、とにかく暑い、熱いあつい‼‼‼‼‼(笑) 気温もそうですが、どこの部活やサークルもそれに負けないくらい熱意のこもったパフォーマンスでした! もちろん、我が映画製作サークルも負けてません!!! 畿央大学の漫才トリオ“鳥肌”とのコラボレーションCMに、 映画製作サークルのロゴをポップに作り上げるセンスの光るCM…。 気になる本編ですが、今回は“ラブコメ“。 簡単にあらすじを… 髪はボサボサ、毎日不規則な生活を送るそんな“干物女”が恋をした!? 謎の男から女子力の見えるというサングラスを渡され、女子力53万の謎の女??と出会い いくつもの困難を乗り越え、彼女は生まれ変わる‼‼‼ そして恋の行方は…? 笑いあり、涙ありの、甘酸っぱいラブコメです。当日の反響もとてもよかったです(笑) 映画製作サークルは毎週火曜日の18:00から活動しています。 映画に興味ある方、面白そうだなって思った方 お気軽に見学しに来てください。 ありがとうございました!
2013.07.05
学生広報スタッフblog vol.80~電子黒板を活用したゼミのご紹介!
こんにちは!学生広報スタッフ、教育学部4回生の横峯です! 今回は、オープン教室で電子黒板を使っているゼミについてレポートしたいと思います。 「電子黒板って、何?」と思われる方も多いでしょう。 これが電子黒板です。 畿央大学生の方なら、E棟2階のオープン教室で見たことがある方は多いのではないでしょうか? 電子黒板は、コンピュータをつないで使います。コンピュータの画面を映すことができますし、画面に電子黒板用のペンを使って書き込むこともできます。最近では、小学校などでも使われるようになってきました。 私の所属している現代教育学科の西端ゼミでは、ゼミの時間に電子黒板を使います。 最近は卒業研究の構想などの発表に使うことが多いです。 発表時はスライドを見せながら話すことが多いのですが、それ以外の資料を見せたり、音を鳴らしたりすることもできます。 ゼミの4回生は1年間電子黒板を使ってきたため、扱いに慣れています。3回生も少しずつ慣れてくると思います。 ゼミで電子黒板の使い方を学び、教員になったときに活用できる学生が増えればいいなと思います!
2013.07.04
学生広報スタッフblog vol.79~日本を代表する町並み、今井町見学レポート!
学生広報スタッフ、人間環境デザイン学科4回生の坂本です。 6月15日(土)に人間環境デザイン学科1回生「景観・まちづくり演習」の授業の一環で、奈良県橿原市にある今井町に行ってきました。当日、同行させて頂いたのでレポートさせて頂きます! 今井町とは・・・重要伝統的建造物群保存地区に指定されていて、中世戦国時代の名残が強く残っている、日本を代表するとても有名な町並みです。 ※奈良では他に、五条の五條新町、宇陀市の松山が重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。 まず、今井まちなみ交流センター華甍(はないらか)に集合し今井町についてNPO団体の上田さんと米村さんにお話をしていただきました。 ▼「華甍」正面(県指定文化財 旧高市郡教育博物館) お話を聞いている様子です。いただいた資料も利用しながらしっかりと聞いています。▲ お話の内容は今井町の歴史や成り立ちについて、今現在ある今井町の問題・NPOの活躍や活動についてお話をいただきました。 質問の際には堀の意味や自治区の分け方の理由などの質問があり、上田さんと米村さんもいい質問だねと言われた質問が多かったように思います。 次に、今井町を3グループに分かれて案内していただきました。 雨天でも傘を差しながらも「何かを吸収して帰ろう!」という意気込みがあり、各自質問をよくしていました。 ▲案内していただいている様子。道路が狭いので車とすれ違う際に逃げ場がなく大変でした。 最後にまた「華甍」に戻り、模型で今井町の全体を見ながら説明を受けました。 ▲華甍内 今井町全体模型 ▲今西家 模型 今回は生憎の雨で終わるころには靴下まで濡れてしまって大変でしたが、いい体験ができたと思います。 皆さんも奈良市だけでなく、奈良県のいいところを是非探しに来てください! かしはら探訪ナビ/今井まちなみ交流センターHP