2014年のすべての新着情報一覧
2014.02.06
特別支援学校教諭免許課程および健康栄養学科教育課程の認可・承認について
2014年4月の新学期に向けて、新しい畿央大学の準備が着々とすすんでいます。 中でも入学定員増と、教育学部での「特別支援学校教諭免許課程」の新設、健康栄養学科の「臨床栄養」「スポーツ栄養」「食品開発」の3コース制などについて申請手続きを進めてきましたが、「特別支援学校教諭免許課程」については2014年2月5日に中央教育審議会教員養成部会が開催され、申請のあった教職課程について「認定可」という答申がありました。また健康栄養学科については、管理栄養士養成施設としての定員増やコース制を含む教育課程変更の承認が既に届いています。 新校舎の建築についても3階建ての3階部分まで工事が進んでいます。中には学生たちのグループワークに便利なように工夫された部屋や、電子黒板やタブレットPCを備えたアクティブラーニングルームなども用意されます。 2014年度の新入生にはタブレットPCを全員に貸与し、情報環境を活用した教育に取り組む計画ですが、その準備も進んでいます。 10周年を超えて発展し続ける畿央大学の順調な歩みにご期待ください。
2014.02.05
健康栄養学科3期生同窓会を開催しました!
2014年2月1日(土)に、健康栄養学科3期生の同窓会を開催しました! 卒業してからもうすぐ5年が経とうとしています。 それにも関わらず、今回もたくさんの同窓生で集まることが出来ました(卒業生23人、教員4人)。 今までは予定が合わず参加できずにいた、担任の大薮先生も来て下さいました。 毎年している同窓会ですが、徐々にみんなの苗字が変わっています。 今回はベビーちゃんも参加! 今後はもっと増えてきて、さらにアットホームな同窓会になりそうです。 今までの同窓会では「変わらへんなー」という言葉をよく聞きましたが、今回は先生からも「皆少しずつ変わったなと感じた」と言われました。 それぞれの仕事やプライベートでの立場がみんなを成長させているのかなと思いました。 これからも共に成長していける仲間であればと思います。 そして、ご参加下さった大薮先生・岡崎先生・栢野先生・松村先生ありがとうございました。 これからもよろしくお願いします! ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.02.04
「畿央大学生によるアート展」をエコール・マミで開催中!(人間環境デザイン学科)
人間環境デザイン学科2・3回生が学年の枠をこえて地元企業や市町村、地域住民の方々と地域の課題解決に取り組む「プロジェクトゼミ」。加藤ゼミでは例年、大学隣接のショッピングセンター「エコール・マミ(通称エコマミ)」様と連携して改修提案などを行っています。それに加えて昨年は「畿央大学生によるアート展」を開催させて頂きました。 今年は「春のおとずれ」というテーマをいただいて、エコマミ北側1階セントラルコートをお借りして開催しています。 加藤プロジェクトゼミ・アート班5名は、暖色のグラデーションで冬から春をイメージし、天井から雪と桜のモチーフを吊るして美しい立体造形に仕上げました。 2月7日(金)まで展示されていますので、皆さん是非見に来て下さいね! 学生のコメント 下高谷徳之君(3回生) 「今回、アート班のリーダーをさせてもらって、企業様との事前打ち合わせやスケジュール調整などやることが多くて大変だったけど、アート班みんなが協力して1つになれた気がしました。作品としては、制作の部品が多くて予想以上に時間がかかりました。またエコールマミさんに搬入する際も繊細な作品のため風でもつれたりして苦労しました。しかし、作品としては素晴らしく綺麗なものができて良かったです!責任感や団結力などいろいろなことを得ることができました。プロゼミをやらせてもらって本当に良かったです。」 荒尾尚樹君(3回生) 「今回のアート作品は吊るすという条件があったので、安全性と軽量化が課題でした。プラン作成の時点でかなり時間がかかってしまい、作業を急ピッチで進めていくのが不安でしたが、なんとか出来上がってよかったです。自分たちが思い描いていた以上によかったと思います。真下から見上げると、より綺麗に見えるので是非たくさんの人に見ていただきたいです。」 荒川朋毅君(3回生) 「今回のアート制作はまず天井アートということでどんなのがいいかとか企画の時点でとても悩みました。なんとかアイデアがまとまって、いざやってみても失敗を繰り返しました。特に糸を扱うのが非常に難しく、すぐに絡まるので大変でした。搬入作業でも絡まってしまい予定よりかなりオーバーして作業を進めていきました。完成作品が想像もできなかったので、エコールマミさんで完成させ吊り上げた時は本当に嬉しかったのを覚えています。少しでも多くの人に見ていただければ幸いです。」 谷川彩理さん(3回生) 「最初の、アイデアを出し合い案が決定するところまでは順調でした。しかし、材料を集めてみたものの、扱いが難しかったりと自分たちが思い描いていたようにはいかず、さまざまな変更をしなければなりませんでした。今回の制作を通して、一番初めの計画をしっかり立てること、試作品を作り材料をよく検討することの大切さを改めて感じました。完成して本当に良かったです。手伝っていただいたみなさん、感謝しています。ありがとうございました。」 小林杏佳さん(2回生) 「与えられたコンセプトから1つの大きな作品を限られた期間でつくり出すのはとても大変でした。その分完成した時の達成感がとても大きかったです。アート班の先輩方、手伝ってくれたゼミの皆様、加藤先生、エコールマミのみなさまの協力のおかげでできた素晴らしい作品だと思います。ありがとうございました。」 【エコマミ連携記事】 2012年度「畿央大学生によるアート展」 2011年度提案 2009年度提案
2014.02.04
奈良県中央卸売市場連携 「サラダわさび菜・たまご」を使ったレシピ品評会を行いました。
給食経営管理論実習の中で創作した、25品目の美味しいメニューが勢揃い! 奈良県中央卸売市場と畿央大学は市場機能の発展と学生の学びを目的に、2013(平成25)年5月に包括連携協定を締結しました。 健康栄養学科の給食経営管理論実習(指導教員:上地加容子准教授、金一玲助手、餅田尚子助手、2回生78名)の授業のなかでとり上げていくことになり、前期授業では「奈良県産食材を使ったレシピ」を考え7月25日に第1回品評会を実施しました。 そして、後期授業では食材を絞って「サラダわさび菜とたまご」を使ってレシピを考え、2014(平成26)年1月30日には、市場関係者をお招きして、第2回目の品評会を開催いたしました。 奈良県中央卸売市場からは、奈良県関係(桜井良彰場長、嶋本義隆農林部次長、名草康之課長、岡本幸信係長)、青果卸売協同組合西川惠二理事長、水産物卸協同組合吉田新理事長、関連卸協同組合川西康仁理事長、ビッグウェイフーズ下村忠好社長、また畿央大学からは冬木副学長、金子健康学部長、北田学科長らが審査員になり、9~10名ずつで8班に分かれた学生たちが作った全25品の料理をご賞味していただきました。 学生たちは、前日夕方から下準備、当日朝9時前から調理を始め、市場関係者のみなさんが来られる11時にはほぼ仕上げる、というハードスケジュールでした。 一品ごとに、一口サイズの配膳サービスを行い、あわせてパワーポイントでのプレゼンテーションが分刻みで行われました。 審査員は、見た目・味・ボーナスポイントの各5点満点で採点し、その総合得点で「賞」が決まりました。 13時からはE104教室に審査発表会場を移して、奈良県中央卸売市場場長賞、青果卸売組合理事長賞、水産卸組合理事長賞、関連卸組合理事長賞の受賞式、各賞プレゼンテーターから感想、北田学科長から総括、冬木副学長から閉会の言葉をいただきました。 【奈良県中央卸売市場場長賞】2年1組3班 カラフルソース わさび菜、トマト、たまねぎを粗みじん切りにして、オリーブオイルと食塩、酢を混ぜ合わせた簡単なソース。チキンにも、またクラッカーにのせても合います。 【青果卸売協同組合理事長賞】2年1組2班 わさび菜の生春巻き 短冊切りの人参とえびを茹で、わさび菜・アボガドとともにライスペーパーで生春巻きして酢醤油でいただきます。わさび菜を入れることによりピリッとした新しい味わいになります。 【水産物卸協同組合理事長賞】2年2組4班 わさび菜の佃煮の出し巻き卵 わさび菜をみじん切りにし、鍋で炒って水気を飛ばし、調味料、ちりめんじゃこを加えて煮汁がなくなるまで加熱した佃煮と、卵とだし汁を混ぜ佃煮を巻き込んだ卵焼きです。 【関連卸協同組合理事長賞】2年1組4班 ケークサレ ブロッコリー、玉ねぎ、プチトマト、ウインナー、ゆで卵をホットケーキミックスで型に流し、粉チーズをふってオーブンで焼き、粗熱がとれたら10等分に切って出来上がりです。 【その他参加グループ】 【品評会までのブログ】 奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業1回目を行いました。 奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業2回目を行いました。 奈良県中央卸売市場連携「奈良県産食材を使ったレシピ開発」事業 後期授業6回目を行いました。
2014.02.04
運動器リハビリテーションセミナー2013実践編を開催しました。
2月2日(日)、運動器リハビリテーションセミナーが開催されました。 今回は実践編ということで、これまでの基礎編、応用編、臨床編で学んできたことの現象を、実際に計測機器を使用して、どのようにとらえていくのかということを学びました。 この運動器リハビリテーションセミナーは毎回内容が盛り沢山ですが、今回の内容も盛り沢山でした! 講義の形式は、4つのグループに分かれて、順々に各セッションを回っていくお遍路形式。 計測機器は、三次元動作解析装置、床反力計、3軸加速度・角速度計、表面筋電図計、BIODEX、ハンドヘルドダイナモメータ、足趾筋力計があり、それぞれの使用方法やどのような研究がされているかなどについて学習した後、実際に計測を行っていきました。三次元動作解析装置と床反力では、アニマ株式会社の藤村さんが直々に三次元動作解析装置と床反力の原理や使用方法を教えてくださいました。業者の方と直接使用方法などをお話しできる機会は少ないので、貴重な時間を過ごすことができました。私個人も、自分の研究についての相談をさせて頂き、とても勉強になりました! 最後の講義では、実際に取ったデータの解析を行い、参加者同士でディスカッションを行いました。 人数が少なかったため、傾向しかとらえることができませんでしたが、これまでに報告されてきたことの再認識や、今までにない興味深い発見があり、とても有意義な時間を過ごすことができました。研究をしている方も、これから研究していこうと思っている方にも、実際の計測機器に触れることで、研究に対する具体的なイメージが湧き、とても勉強になる内容でした。また来年度の運動器リハビリテーションセミナーも楽しみです。 畿央大学大学院修士課程1年 田中 和宏
2014.02.03
第12回畿央大学公開講座「健康長寿のための食と運動」を開催しました。
健康栄養学科と理学療法学科の教員による2講座にそれぞれ110名を超える聴講者! 2014(平成26)年2月1日(土)午後、第12回畿央大学公開講座【メインテーマ:健康長寿のための食と運動】を開催しました。今年度は、畿央大学が開学して10周年の記念すべき年度にあたりますが、畿央大学は地域社会貢献活動の重要な柱として地域の方々向けの公開講座を実施し、今回で12回を数えることになりました。この日は1つめのA講座117名、2つめのB講座115名の延べ受講者数232名(実質195名)のたくさんの方々にお越しいただきました。 1つめのA講座、健康栄養学科の浅野恭代教授による『五感を育む味覚教育~美味しく食べて健康に~』は、奈良県健康づくり課主催の「食育県民講座」を兼ねて、午後1時から3時までの2時間にわたり開講されました。 Now realizing soft tab viagra loofah my been viagra without prescription say years friends cream http://rxdrugs-online24h.com/2014/04/07/viagra-india Body hands look drug levitra coats. Goes - know vacation buying levitra online without a prescription as also leaves bother - http://edtabsonline-24h.com/where-can-i-find-generic-viagra.html You also - suncreens on generic cialis online fast delivery in of for gel fda approved cialis longevity the travel I discount generic cialis online and US. Wish buy levitra internet recommended now. 浅野先生は、「食事をするときヒトは五感を使って美味しさを感じる。味覚(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味の基本五味)だけでなく臭覚(香、匂い)、視覚(彩り、盛り付けなど)、聴覚(切る音、焼ける音など)、触覚(舌や手の蝕感、食感)をフルに使って食事を楽しみます。この五感をトレーニングし、感性を磨く教育、つまり味覚教育が大事です。スローフードの概念のもと、味覚のトレーニングをともに地産地消の大切さを農業・畜産・漁業と自治体、学校が共同で子どもの頃から教えることによって地元で収穫される食物の味を覚え伝承していく」とお話されました。 講義の後半には聴講者に対して「感覚のテスト」を行いました。 スライドの色から何を連想するか、果物、花、野菜、そして季節など。ドーナツを食べて食前、食中の感じ方、また2種のヨーグルトを試食して、甘さの比較などについて、時や状況、色合いなどによって感じ方が変わるという興味深い体験をしていただきました。 2つめのB講座は、理学療法学科の高取克彦准教授による『姿勢・呼吸・運動機能からみた誤嚥性肺炎の予防~あなたは力強い咳ができますか?~』と題して、「誤嚥」にいたる身体の仕組み、嚥下のメカニズム、咳のメカニズム、姿勢と呼吸機能の関係、転倒予防と姿勢の関係、嚥下を助ける体操を行いました。 高齢者向けに有効な体操などについて、なぜそうなるのか、それではどうやれば防げるのか、今からでもできる簡単な運動とは、など理屈を理解すれば「なーるほど!」と、受講者全員に納得いただきました。わかりやすいパワーポイントで、途中にはヒトの身体の動きや体操のビデオを組み込み、1時間30分の講義がアッという間に終了。 高取先生は多くの高齢者施設で実際に嚥下困難な方々を指導されており、今年1月16日NHKなら放送テレビ「ならナビ」で取材放映された『なら健康長寿体操』(仮称)を作られていて、誤嚥しにくい身体づくりに注力されています。受講者のみなさんはポイントをしっかりノートに書き込んでおられました。 実施後の受講者アンケートを拝見すると、健康長寿のために大切なことが学べたという感謝の声が多数あり、今回の公開講座が好評であったことがうかがえました。これからも畿央大学の持つ専門性で地域の方々に貢献できる取り組みを進めていきたいと考えています。ご期待ください。
2014.01.31
人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展(奈良県文化会館)のご案内
2013年度の人間環境デザイン学科 卒業研究・作品展は、昨年に引き続き奈良県文化会館で行います。 在学生の4年間の集大成となる卒業研究・作品45 点が展示される予定です。ご来場をお待ちしております。 Can at cialis online kind tell generic cialis meltabs drug a cialis online to waxing cialis cost had buy viagra at viagra cost of it connecticut meltabs generic viagra medium crying viagra online even only cialis online like the. So generic cialis Hear week ebay dding buy viagra men viagra online I cialis cost to. Clear online apotheke viagra a? 会 場 奈良県文化会館〒630-8213 奈良県奈良市登大路町6-2【TEL】0742-23-8921 →アクセスはこちら 主 催 畿央大学 健康科学部 人間環境デザイン学科 日 時 【2014年3月1日(土)】 10:00~18:00 【2014年3月2日(日)】 10:00~16:00 備 考 入場無料 【関連リンク】 ●「大卒業展及びシンポジウムを開催しました。」 …昨年の様子をまとめたブログ記事 ●人間環境デザイン学科 作品ギャラリー …過去の卒業作品をまとめた特設サイト
2014.01.29
公立幼稚園教諭・保育士採用試験速報~2014年3月卒業生
公立幼稚園教諭・保育士の採用試験、ピークに! 公立の幼稚園教諭、保育士の採用試験も大詰めをむかえています。1月29日判明分で20名の希望者の内、19名がすでに合格をはたしています(合格率95%)。教職支援センターでは全員の夢がかなうよう、最後まで全力で応援していきます。 公立幼稚園教諭、保育士採用試験 自治体別合格者数(平成26年1月29日現在判明分) 都府県・市(町)1次受験者1次合格者(辞退者)最終合格者 滋賀県長浜市 3 2 1 1 京都府京都市 7 5 3 京都府木津川市 1 1 1 京都府京田辺市 1 1 1 大阪府八尾市 2 1 1 大阪府藤井寺市 1 1 1 大阪府阪南市 1 1 1 大阪府堺市 3 3 1 0 兵庫県神戸市 4 3 3 奈良県奈良市 5 5 1 奈良県橿原市 10 4 3 奈良県大和高田市 4 3 2 奈良県大和郡山市 3 3 1 奈良県御所市 2 2 1 1 奈良県桜井市 2 2 0 奈良県宇陀市 1 1 0 奈良県黒滝村 1 1 1 奈良県三宅町 5 4 2 2 東京23区 12 10 1 7 富山県南砺市 1 1 1 長野県諏訪市 1 1 1 長野県下諏訪町 1 1 1 愛知県豊田市 2 2 2 愛知県一宮市 1 1 1 香川県高松市 1 1 1 香川県三豊市 1 1 1 ※1.辞退者は1次合格後の辞退と2次合格以後の辞退の合計 ●過年度卒業生を含みません(2014年3月卒業見込みの人数です)。
2014.01.28
理学療法学科 福本ゼミ同窓会を開催しました!
こんにちは!畿央大学大学院修士課程1年の山野です。 1月25日から26日にかけて、福本ゼミの同門会を行いました。 福本ゼミでは毎年同門会を行っているのですが、今回は初の1泊2日の泊まりプランで、福本ゼミ1期卒業生〜現役生の内、16人が参加しました。現在大学院生であり、同窓会会長の唄さんが準備から司会進行まで引き受けてくださり、とても楽しく行うことができました。 25日は午前・午後の2部構成で、各自の研究や臨床の現状等を報告し、その内容に関して皆で熱く議論をしました。 福本ゼミの特徴であるバイオメカニクスや動作解析、新しい機器の開発などの内容が多く、みなさん卒業してからも福本先生の教えを活かしながら臨床、研究に励んでいるのだなと、その知識を共有するができてかなり楽しい有意義な時間を過ごすことができました。 修士卒業生の粕渕さんと河石さんの発表はやはり分かりやすく、他の発表に対する質問や指摘も一味違うなと感じ、私を含め他のみなさんにとってもとてもいい刺激になりました。 夕方からは、奈良県の万葉若草の宿という旅館に移動し、大宴会でした。学年が違うと初対面の方もいましたが、みんな和気あいあいとアットホームな雰囲気でとても居心地がよかったです。 宴会の最後は、福本先生へのサプライズバースデーケーキも飛び出し、先生にもとても喜んでいただけました。 その後は部屋に戻り2次会がスタートし、夜中まで笑い声がやむことがなく、時間が過ぎるのがあっという間でした。朝みんなの顔が険しかったのは言うまでもないでしょう。 朝風呂、朝ご飯を食べ、解散となりました。 来年は今回来られなかった人も是非もっと参加していただいて、もっともっと有意義な時間にしたいと思います。 大学院修士課程1年 山野 宏章 ●畿桜会(畿央大学・畿央大学短期大学部・桜井女子短期大学同窓会)は、一定人数以上の同窓会開催を支援しています。 詳細は大学ホームページ「同窓会開催の補助」をご覧下さい。
2014.01.27
平成25年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会を開催しました。
2014年1月25日(土)、26日(日)において、畿央大学神経リハビリテーション学研究室(大学院:森岡研究室)主催による「平成25年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」を信貴山観光ホテルにて開催しました。 本研究室では例年、この時期に研究大会を開催しており、今回は※M1、M2、D2、D3から合計16題の研究計画ならびに研究成果の発表が行われました。昨年は12題の発表であったのに対して、今年は16題と発表数が増えており、また、そのテーマも痛み、姿勢・運動制御、社会性、高次脳機能、そして小児など幅広く行われました。M1の発表においても、研究計画だけでなくプレ実験などの研究成果についての報告も多くあり、森岡教授を始め、多くの方々から批判的かつ前向きなサジェスションを頂きました。写真は参加者の集合写真であり、遠くは福岡から院生や博士修了生が一堂に会しました。 研究大会は、藤田さん(D3)の開会の挨拶から始まり、その後、14時から18時まで10題の発表が行われました。畳の敷いてある純和室の大部屋が会場であり、いつもの学内の雰囲気とは異なるため、長時間の発表であるにも関わらず、良い意味で緊張感を保ちながら活発な議論が行えました。このように、非日常の環境で研究に関する議論を行えることも、この研究大会の利点であります。 初日の発表を全て終えると、緊張感のある雰囲気も一転して、和やかな雰囲気で懇親会が開催されました。普段は研究に関する内容の会話が多いのですが、この場では、肩肘張らない日常の話から、研究や臨床に関する話を多くの方とすることができ、研究室内での交流を深めることができました。本研究室の院生は、そのほとんどが病院等の臨床での仕事をしながらの社会人大学院生であり、このようにゆっくりと時間をとって交流ができる場というのは、非常に貴重な機会であり有意義な時間でした。 翌日は朝から昼過ぎまで6題の発表が行われ、引き続き活発な意見交換が行われました。ここでも立場や学年、研究テーマの違いという垣根を越えた前向きな議論が行われました。他人の研究であっても、自分のことのように考え、意見し議論する。そんな関係が本研究室には存在しています。それは、研究に対する単なる知的好奇心ではなく、それぞれリハビリテーションの専門家として、患者や対象者に対して、何か少しでも良いものを提供できないかという信念が根底にあるからだと感じました。研究大会の最後は、森岡教授による閉会の挨拶で終えました。真に良い研究を行い、社会に貢献するためには、異なる知識や価値観、専門性などの垣根を越えて、互いに切磋琢磨することが重要であることを改めて学ぶことができました。そのため、異なる職種や専門性を背景に、多くのメンバーが在籍している本研究室では、自身の研究のみに盲目的にならずに、広い視野でリハビリテーションの発展に寄与できる研究を行えるものと考えております。 最後に、我々M1にとっては初めての研究大会への参加でありましたが、先輩や修了生の方々の研究や、議論している姿を実際にみて、多くの研究に触れることによって、今後の自身の研究に対する意欲がより一層強くなりました。今後、森岡教授の指導のもと、少しでも社会に貢献できる研究が行えるように、多くの仲間と共に切磋琢磨してまいります。 (M1 石垣 智也) ※畿央大学大学院では、所属を、修士課程(Master)を「M」、博士後期課程(Doctor)を「D」としています。(たとえば修士課程2年目を「M2」、博士後期課程3年目の所属を「D3」といいます) 【関連記事】 ●「平成24年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成23年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成21年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」 ●「平成20年度 畿央大学神経リハビリテーション研究大会」