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2012.06.21
2012年度前期マミポコ・キッズの活動も残すところあと2回!!
近隣の小学生を対象に室内遊びや外遊び、伝承遊びなどの活動を行う「マミポコ・キッズ」。 第4回を終了し、子ども同士の会話も増え、みんなで協力して元気いっぱい楽しく活動する姿が多く見られるようになりました。 第3回の活動日は天気が良くすごく暑い中で、子どもたちはみんなグラウンドで元気いっぱいに遊びました。メインの遊びでは、ブルーシートの上でボールを飛ばす「ポンポン」や「バナナ鬼」という鬼ごっこをしました。どちらのゲームでも、グループやグループ以外の友だちとの協力や、元気いっぱいに声を出したり走ったりする姿がたくさん見られました。 第4回の活動では、地域の方々に来ていただき伝承遊びを教えていただきました。たくさんの遊びの中には、難しい遊びもありましたが、地域の方々に教えていただいたり、時には子どもたち同士で助け合いながら活動する姿が見られました。今回は、地域の方々も子どもたちと一緒にゲームに参加して楽しく活動。また、同じグループの友だちだけではなく、ほかのグループの友だちとも一緒に活動して協力する姿が見られました。 4月から始まった2012年前期マミポコ・キッズも残すところ、あと2回となりました。これからも、子どもたちが楽しみながら成長できる場所にしていけるように、大学生一丸となって、がんばります!!
2012.06.20
木造軸組の課題の講評会を行いました!!(人間環境デザイン学科)
~建築設計製図Ⅰ~ 人間環境デザイン学科3回生【建築・まちづくりコース】では、毎年課題として、「木造軸組住宅の設計」が出されます。 建築まちづくりコースの学生にとっては登竜門とも言えるこの課題。 毎年3回生の多くがこの課題に懸命に取り組み、格闘する中で、建築の道へ進むことを確信していると言っても過言ではありません。 ▲この課題では教員が全員の作品を評価した後、数名にのみ、プレゼンテーションの機会が与えられます。 ▲かぶりつきで模型をチェックする藤井先生。 ▲その他、個性あふれた作品が並びました。 教員は、学生の作品を毎年見ていますが、内容がますます充実してきているように感じています。 過去の先輩たちの作品を参考に、いろいろと創意工夫をこらしているからでしょう。 次の課題は、『居住型高齢者施設』です。
2012.06.19
SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第4回目授業
組み立てたロボットに複雑な命令をプログラミングしてコースを走行させました! 2012(平成24)年6月18日、畿央大学の近くの真美ケ丘第2小学校放課後活動の科学クラブ(4~6年生26名)で、SPP(※)選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」の第4回目授業を行いました。 前回までの、ロボットの組み立て(5/21)、簡単なプログラミングによる走行(5/28)に続いて、今回は教室前の廊下に少し複雑なレーンを作って走行させました。 ロボットにはそれぞれ癖があって、「右(左)に90度曲がれ!」といってもなかなか思うように曲がりません。そこで、完成したプログラムに0.9や1.1といった係数を掛けてみると修正できる場合があるのを体験するのが今回の学習でもあります。 小学校の授業時間は45分で、あっという間にチャイムが鳴ります。 みんながロボット操作に熱中している分だけ時間の経つのが早いようです。 ひとつめの簡単なレーンはすぐに全グループがクリアし、(上記写真に写っている)複雑なレーンに取り組むと、挑戦意欲を湧き立てられた子どもたちの目つきが違って見えました。 今回で1学期のSPP授業は終了です。次回は2学期が始まる9月に、もっと複雑な動きを取り入れた応用編ともいうべき段階に進みます。 SPP指導教員の奥田俊詞先生(現代教育学科准教授)、福森貢先生(看護医療学科教授)、そしてTA(アシスタントティーチャー)・教員のたまごの教育学部生のみなさん、科学ってこんなに面白い!を実践していってくださいね。 【関連記事】 真美ケ丘第2小学校科学クラブ向け「レゴ・ロボット」製作活動! https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/2-5.html SPP選定事業「マミポコ・子どもサイエンス ロボットを作ろう!」第3回目授業 https://www.kio.ac.jp/information/2012/05/spp3.html (※)「サイエンス・パートナーシップ・プロジェクト(講座型学習活動支援)」(SPP)は、独立行政法人科学技術振興機構(JST)により科学技術、理科、数学に関する観察、実験、実習等の体験的・問題解決的な学習活動を支援された事業です。
2012.06.18
第6回FEPホール企画 ファミリーシアター『おやこでみて、感動!あすかの世界』劇団「時空」公演in畿央大学を開催しました。
コミカルで迫力ある生の舞台演技に魅せられました! 2012(平成24)年6月16日(土)、畿央大学冬木記念ホールにおいて明日香村観光のPR部隊として活動するボランティア市民劇団「時空」をお招きし、『おやこでみて、感動!あすかの世界』を開催しました。 今回で6回目を数えるFEP(冬木学園教育推進プロジェクト)で初めての舞台演劇、14時開演(開場13時30分)の直前には梅雨時の激しい雨が降るなか、多くの親子連れなど約300名の観客のみなさんにお越しいただきました。 一つめは、7~8世紀頃日本最古の和歌集である万葉集を編纂した大伴家持が歌を詠んだ情景をコミカルに描く「万葉ラプソディ」です。 寸劇のあとに家持が解説を加え、当時の詠み人のこころを伝える趣向です。 二つめは、蘇我入鹿の横暴な政治に幕を下ろすという、日本の国の改革は飛鳥から始まったといわれる「大化改新」。小学校ではちょうど日本の歴史で習っていますが、より詳しい内容がわかったのはないでしょうか。 また、公演後は華やかな衣装を着た劇団員さんや橿原市マスコット「こだいちゃん」との記念撮影をし、和やかな思い出づくりになりました。 「分かりやすくて良かったです。子どもたちに大変参考になるでしょう」「今日は楽しい時間ありがとうございました。手作りでやっておられるのに感激しました」「とてもおもしろくて大まんぞくでした。また見たいです」など、アンケートでも嬉しい声をたくさん頂戴しました。 劇団「時空」は1998年に結成され今年で14年目になります。舞台装置、衣装、台本などすべて手作りでみなさん仕事を持ちながら頑張っておられます。雨のなか濡れながら大道具や音響・照明機器を運び入れ、通し稽古に余念がなかった劇団員のみなさん、ありがとうございました。 FEPホール企画は春と冬の年2回実施していますが、受付・誘導等の運営は畿央大生ボランティアの方々にお願いしています。 最後に、劇団員、ボランティアスタッフのみんなでの記念撮影では、無事終了できた感激もひとしおでした。 ▼過去のFEPホール企画の様子はこちら 第1回「ガイアシンフォニー第1章」映画上映会 第2回「桂文我-おやこ寄席-」落語上演会 第3回「ノーベル賞学者小柴昌俊先生特別講演会」 第4回「橿原交響楽団ファミリーコンサート」 第5回「アテネ・北京オリンピックバレーボール 全日本女子チーム監督柳本晶一氏特別講演会」
2012.06.18
第6回FEPホール企画 ファミリーシアター『おやこでみて、感動!あすかの世界』劇団「時空」公演in畿央大学を開催しました。
2012.06.15
7月15日(日)大学院説明会のご案内を掲載しました。
2012.06.14
吉野山見学会 ~景観・まちづくり演習~(人間環境デザイン学科)
人間環境デザイン学科1回生は、「景観・まちづくり演習」の授業の一環として、新入生宿泊研修で訪れた伊根町に引き続き、5月19日に(奈良県吉野郡吉野町)吉野山へ見学会に行きました。この吉野山見学は毎年恒例となっていますが、今年は1回生全員参加でした。 タイミング良く、金峯山寺の「秘仏本尊特別御開帳」期間中でしたので、蔵王堂のご本尊(秘仏)である『金剛蔵王大権現』が公開されていました。 ▼特別に、吉野町役場の田中敏雄さんに、ご案内していただきました。 吉野山の門前町はどの建物も谷に向かっておりています。尾根道からすぐに崖なので家々は崖にへばりついた格好です。道側から見ると1階建てなのに、裏から見ると2~3階建てになっており、吉野に特有の建築様式であるので「吉野建て」と言われています。 そのあと、吉野の歴史についてお話も伺いました。 ▼みんな真剣な表情で、スマートフォンなど使いこなしているところが、いまどきですね!! 【学生の感想】 ・なぜ山伏は女人禁制なのか不思議に思いました。 ・蔵王堂はかなり昔から存在したことがわかり、伝統を受け継ぐためにも何度も修理などをしていることがわかって素晴らしいと思いました。 ・普段接点がなく、今まで知らなかった山伏の目的や修行という非常に興味深い内容を学ぶことができ、新鮮で良い学習になりました。 この見学会ののち、班毎に調査した結果を授業内で発表します。がんばって下さいね!!
2012.06.14
学科別ガイダンスを開催! ~人間環境デザイン学科~
6月8日(金)にキャリアガイダンスを実施しました。 今回のガイダンスは学科別に分かれ、「先輩の就職先と目指す業界」というテーマで実施しました。 実際に先輩がどういった業界を受験し、どういった企業へ就職してきたのか、先輩たちを指導してきたキャリアセンタースタッフが講演しました。 今回は人間環境デザイン学科のガイダンスの様子をご紹介します。 7割の先輩方は建築・インテリア関連の企業に、3割がアパレル、広告、金融、製造など幅広い業界に就職しています。まずはどういった業界があるのかを調べ、自分の興味と可能性を広げるために、業界研究を進めていきましょう! 参加した学生からは・・・ 「自分は何も知らないことを自覚して、社会を知る努力が必要だと思った」 「自分が進みたい業界について全くわからないので、業界研究を少しでも早く始めようと感じた」 「最初から業界を絞り込むのは危険だと感じた。幅広く進めていきたい」 など参考になったようです。 たくさんの業界・会社を研究して、自分の希望を固めていきましょう。 次回は栄養学科の学科別ガイダンスをご紹介します!!!
2012.06.13
2012年8月11日(土)小学校5・6年生向け夏休み企画「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催(参加費無料)のご案内。
小学校5・6年生向け夏休み企画「ひらめき☆ときめきサイエンス」開催(参加費無料)のご案内 2012(平成24)年8月11日(土)に、 ~ようこそ大学の研究室へ~ ひらめき☆ときめきサイエンスお母さんの手作り料理の味は一生忘れないってホント?~調理科学の不思議体験~ と題して、実験や調理実習をまじえながら小学校5年生・6年生を対象に、大学の先生たちの講義を体験していただくイベントです。修了後には「未来博士号」賞状の授与式と記念撮影をします。きっといい夏休みの思い出になりますよ。 いっしょに考えるテーマ お母さんが作ってくれた味噌汁の味は大人になってからも懐かしいもの、覚えているものだといいます。好きな食べ物、嫌いな食べ物も子どもの頃の味覚体験が左右されるとすれば、子どものときに好き嫌いせず何でも食べるよう心がけることが大事です。おいしく食べるための”味付け”が肝心なのですが、”味”(味覚)はどのように形成されるのでしょうか。味覚って測定できるのでしょうか。味覚の不思議にせまってみたいと思います。 日時 8月11日(土)9:30~ 参加募集定員 小学校5~6年生 20名(原則、保護者同伴) お申込み方法 詳しくは、右のチラシをご覧ください。 昨年の「ひらめき☆ときめきサイエンス」の様子 ※本イベントは、独立行政法人日本学術振興会(文部科学省所管)の選定・助成によるものです。
2012.06.13
Kio元気塾に参加しました! ~健康栄養学科~
健康栄養学科2回生のゆかです。 今日は、Kio元気塾(※)に参加しました。 テーマは「減塩指導教室!」 ▼真奈美ちゃんがクイズを出しているところです。 みなさん楽しみながら、クイズに答えていました。 ▼クイズの後にフードモデルを使った林先生のお話がありました。 とても分かりやすく私たちも勉強になりました! さらに、3種類の醤油さし(写真左からスプレータイプ・1滴ずつ出るタイプ・一般的)を使って実際に豆腐にかけて味を食べ比べました。 一般的な醤油さしではかけ過ぎる傾向がありましたが、スプレータイプでは少量で全体的にしょうゆをかけることができ、減塩に効果的だと実感しました。 元気塾では初めて患者さんとコミュニケーションをとることができ、また自分自身の栄養に関する知識も身につけることができるので参加してよかったと思います。これからももっと勉強して栄養指導ができるようになりたいと思います。 ※Kio元気塾 病院を退院後も障がいが残っている方々に大学に来ていただいて、運動と栄養指導を行います。実際に病気をされた方に直接お話しを伺い、関わらせていただくことで、自分たちがどのような専門的能力やコミュニケーション力を身につけなくてはいけないかを実感します。