SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2025年のすべての新着情報一覧

2025.03.17

就職レポートNo.833(公的病院/看護師)看護医療学科

卒業された先輩のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第833弾! 看護医療学科4回生   迫田 和加奈さん 公的病院(看護師) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 高校生のときに入院を経験して、しんどいときに優しく声をかけてくれたり、初めての入院で心細かった私のために時間をつくって話しに来てくれた看護師に憧れ、自分も人に安心感を与えられる存在になりたいと思い、看護師を志しました。 畿央大学は、就職率、国家試験の合格率も高く、担任制で相談しやすい環境にあること、校舎もきれいで、この大学で看護の勉強をしたいと思い入学を決めました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 勉強や課題の多さ、領域実習など大変だと思うことは多々ありましたが、互いに励まし合い、支えてくれる友人がいたおかげで卒業までくることができました。成績面や就職活動の面で担任の先生にはたくさん面談をしてもらい、お世話になりました。先生方は会うたびに「勉強のほうはどう?」と声をかけてくださり、いつも喝を入れてもらっていました(笑) そんな先生方や友人がいたからこそ乗り越えることができたと本当に思います。 勉強以外では、ダンス部に入部していたので、学年・学部学科を超えて仲間と一緒に時間を過ごせたのは良い思い出です。アルバイトに、部活動に、大学の自治会、学園祭などのイベントにも参加し、忙しくも楽しい大学生活が送れました。       就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 救急の看護師に憧れていて、領域実習を通してさらに救急看護への関心が高まりました。そのため、高度急性期医療が学べる三次救急医療の病院を希望していました。当院は教育体制が整っていることや、認定看護師・専門看護師にも関心があるためその資格取得のためのサポートがあることが魅力的でした。スキルアップし、より患者の希望に寄り添うことができる看護師になりたいと思い、当院を志望しました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 3回生の1月中旬くらいから病院の見学会などに参加し始めました。合同説明会や9つの病院のインターンシップ、病院見学会に参加しました。 私は最初に採用試験を受けた病院で補欠合格だったため、次に受ける病院を探す必要がありました。そのころには周りの友人達がどんどん就職先から内定をもらっていたので、取り残されている感覚があり、不安を抱えていました。その時、キャリアセンターの方が相談に乗ってくださり、最後までサポートしてくださったおかげで、就職活動を前向きに進められたと思います。 面接対策は、キャリアセンターの方や担任の先生、ゼミの先生、他にも先生方に面接練習をお願いし、様々な方面からの質問にも答えられるよう対策しました。履歴書の志望動機や自己PRなど添削してもらったり、小論文のアドバイスもらったり、キャリアセンターの方にはたくさんお世話になりました。 最後まで支えてくださった、キャリアセンターの方や先生方、友人にとても感謝しています。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 マイナビのアプリで合同説明会やインターンシップの情報を得たり、キャリアセンターの方に関心のある病院の話を聞きにいったりしていました。ツールではないのですが、どんなところに力を入れている病院なのかや通勤時間、福利厚生などを自分なりにまとめて、自分はどんな病院に行きたいかを考えたりしました。やはり直接、病院の見学や説明会に行くことが大切だと思います。実際に行くことで、その病院で働く看護師から話を聞くことができ、病院の雰囲気が感じられたことで働きたいという病院が見つかりました。       後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 締め切りが早い病院も多いので、実習後すぐで大変だと思いますが、事前に調べて早めに行動することが重要だと思います。インターンシップや見学会には積極的に参加して、実際に病院の雰囲気をみることも大切です。 私は自己PRなど自己分析が苦手で、キャリアセンターの方にたくさん相談しました。自分が伝えたいことを言葉に、文章にできるようサポートしてくださったり、就職活動に関する不安や悩みの相談もさせていただきました。キャリアセンターの方や看護の先生方、友人に相談し、一人で抱え込まず就職活動を頑張ってください。応援しています。

2025.03.17

日本初の「健康工学部※」開設に向け ”LOVOT”が畿央大学へ!

畿央大学では2026年4月開設予定の健康工学部※がめざす人とくらしを支援するテクノロジーを体現した存在として、人に愛されるために生まれてきた世界初のロボット「LOVOT」の導入を決定しました。「健康工学部0期生」として2025年4月1日付で入学し、3学部の連携を深めるコミュニケーションシンボルとして、エントランスホールに常駐します。学内外どなたでも交流が可能です。 また導入に先立ち学内で愛称を募集、応募総数106件から人間環境デザイン学科2回生定行風佳さんが考えた「きおまる」が最多得票を獲得し、選ばれました。     定行さんは「親しみやすく誰もが呼びたくなるような響きであり、また優しいイメージをもつことができ、LOVOTのかわいらしさにぴったりな名前だと思います。これから、学生やオープンキャンパスなどに来る人に愛されるLOVOTになってほしいという想いから命名しました。」 今後、畿央大学のLOVOT「きおまる」は新学部0期生として入学し、学内・SNSそのほか様々な場面で活躍していく予定です。学生や教職員の心を和ませ、学びを楽しくしてくれることが期待されます。     関連ページ LOVOT 健康工学部※ 健康イノベーション学科※   ※設置認可申請中(設置計画は予定であり、内容を変更することがあります。)

2025.03.17

次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催!

2025年3月7日(金)に、次世代教育センタープログラム「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催しました(対象:2回生以上)。   ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 本講座は、「Excelスキルアップ講座~基本編~」に続く、Excelのさらなるレベルアップを目指すための講座として開講しています。「MOS Excel一般レベル」の内容を概ね理解できる方や「Excelスキルアップ講座~基本編~」の修了者を参加要件とした講座であり、段階的にレベルを上げていけるよう各講座との繋がりも意識しながら、学生の皆さんに学びの機会を提供しています。   ▼ 「Excelスキルアップ講座~基本編~」講座の様子はこちらから 4月開催分: 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 9月開催分: 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! Excelスキルアップ講座~応用編~ 今回は、在学中の早期から計画的にキャリア形成を行っていこうとしている2回生から、卒業を一週間後に控えた4回生まで、それぞれの思いのもと参加していました。     1回生必修科目「情報処理演習Ⅰ・Ⅱ」をご担当いただいている、福森貢教授(次世代教育センター長)のご指導により、「仕事の実務で役立つExcelの活用」について学びました。   参加者の皆さんは、「基本編を受けてみて、Excelをより使いこなせるようになりたいと思った」「社会人になるための追い込みとして」等、それぞれ受講のきっかけは異なりますが、今後を見据えて次世代教育センターの講座を活用してくれています。     先生の操作画面を見ながら、仕事の現場で役立つExcelの関数の使い方を学びました。一人ひとり自分のパソコンで実際にExcelを操作しながら課題をクリアしていきます。さらに、ショートカットキーの使い方も織り交ぜながら、効率的に作業を進めていく方法も学びました。     ▼ 疑問が出たらすぐにその場で先生に質問し、解決。着実に自分のスキルになっていく瞬間です。   本講座では、知っていると便利な関数、社会に出てからも仕事の実務で使える関数を中心に解説していきました。VLOOKUP関数やIF関数等、今日学んだ関数を使えばアンケート集計でも不安なく取り組むことができます。     次世代教育センターでは、社会から求められているスキルを在学中から磨き、卒業後も社会で活躍していくことができるよう畿央生の皆さんを応援しています。   今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   2024年度 次世代教育センタープログラム       次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「ライフプランニング講座」「文章読解・作成能力検定講座」を開催! 次世代教育センター主催「Excelの魅力発見・体験講座」を開催! 次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~パワポで表現する自分の未来予想図~」を開催! 次世代教育センター主催:「コミュニケーション力養成講座~一生ものの自己紹介で自己発信力を高めよう~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催「近未来テクノロジーの生かし方」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~応用編~」を開催! 次世代教育センター主催「文章読解・作成能力検定講座」を開催しました!

2025.03.17

看護医療学科 14期生が巣立ちました ~ 看護医療学科

弥生のあたたかな陽ざしにつつまれ、健康科学部看護医療学科14期生92名が、めでたい巣立ちの日を迎えました。 2025年3月13日(木)に挙行された、看護医療学科卒業証書・学位記授与式の様子をレポートします。 巣立ちの朝 少し肌寒さが残る朝、卒業生は袴姿もあでやかに4年の時を過ごしたキャンパスの庭に集ってきました。すっかりと成長したその姿を目にして、コロナ渦に入学し、制限が多い日々に戸惑っていたときの学生たちを想い出しながら、感慨深い気持ちを抱きました。 看護医療学科 卒業証書授与式 冬木記念ホールでの厳かな式典後、学生は整列し粛々と授与式の会場に移動しました。   看護ならではの、演習や実習を経て、卒業生たちは非常に規律正しく行動する習慣が身についたようです。その様子を目にした担任団一同は、誇らしい気持ちになりました。   多くの保護者が列席してくださる中、山本裕子学科主任からの授与式開会の発声のあと、植田学部長より祝辞を頂戴しました。   ▼ 植田学部長からの祝辞に心を傾けて聴き入る卒業生   植田学部長からは、社会的背景を鑑みた看護師に求められる多様な役割についてのお話をいただきました。それは、コロナ渦に学生時代を過ごした卒業生たちの心に深くしみわたるものでした。今後、卒業生たちが自身に求められる役割を見つめるうえでの貴重な訓示になったことと思います。   そして、92名は河野学科長から神妙な面持ちで学位記を授与されました。姿勢を正し、4年間の経験を振り返りながら授与される卒業生たちの力強いまなざしに、担任団は、目頭を熱くしました。   その後、学位記を手にした卒業生に、河野学科長から温かいお言葉をいただきました。儒教の祖である孔子の思想を引用した「知る」ということの意味は、多くの想像を惹起させるものでした。   式の終わりには、担任団からはなむけの言葉が送られました。担任団も感極まり言葉につまる場面もありましたが、それぞれの心に響くメッセージを届けられたのではないかと思います。   式の進行は、92名の規律正しい行動のおかげで非常に順調でした。最後は、全員で集合写真を撮影し、花道を創った教員に見送られ笑顔で会場を後にしました。   ▼ 笑顔で集合写真におさまる卒業生たちをナイチンゲールが見守ります 満開の桜とともに 式に先立って、学科教員の多大なる事前準備への協力を得て、華やかな晴れの日を迎えることができました。桜の花びらに書かれた先生方からのメッセージは、満開の桜になって卒業生に届けられ、それぞれの心に響いたことでしょう。   ▼ 教員からのメッセージカードが満開の桜をおもわせます   4月からは、それぞれが選んだ先で多くの試練に立ち向かいながら、看護師として人間として成長していってくれることを信じています。   私たちは、畿央大学で学んだことや友から得たことをその糧にしてもらいたいという気持ちと名残惜しさを心の片隅に、かけがえのない92の宝物を送り出しました。   これまで、14期生を支えてくださった多くのみなさまに、この場をお借りしてお礼申します。この日のことは、卒業生だけではなく担任団にとっても忘れることのできない思い出となりました。 卒業パーティーを開催しました 授与式当日の夜には、卒業生主催の看護医療学科卒業パーティーが開催されました。企画をしてくれたメンバーは、入念に準備を重ね、心和む時間を私たちにプレゼントしてくれました。   ▼ 式のあとは 看護医療学科卒業パーティーで盛り上がりました 卒業生へのメッセージ コロナ渦で制限があるなか入学してきた14期生は、多くの人の支えによって立派に成長しました。私たち担任団一同は、学生たちとともに4年間を過ごせたことに感謝しています。   卒業しても折に触れて、私たちを訪ねていただければと思います。 「やさしさを力に」病める人々に手を差し伸べ続けてくれることを願っています。     4年生担任団一同 看護医療学科 教授 山本 裕子、松本 泉美               准教授 須藤 聖子、酒井 啓子、大友 絵利香 関連記事 令和5年度卒業証書・学位記授与式レポート~看護医療学科 卒業&看護師・保健師・助産師100%へのお祝いメッセージ!~看護医療学科教員 看護師・保健師・助産師、3年連続100%!~2023年3月卒業生 令和4年度卒業証書・学位記・修了証書授与式を行いました。

2025.03.17

看護医療学科 海外インターンシップ2024 vol.1~ 事前学習プログラムレポート

看護医療学科2年次配当「海外インターンシップ」は、海外の異なる文化や歴史、その中で築かれてきた保健・医療・福祉制度を学んで日本の制度や保障との比較をすること、グローバル化に対応できる看護職者としてのコミュニケーションスキルを身に付けることを目的としています。 今年度の海外インターンシップは2025年3月16日(日)~22日(土)まで2回生と3回生の22名がカンボジアに出発します。今回は出発前事前学習の様子をお伝えします。   事前学習 学内プログラムを実施! 学内プログラムは、1月10日~3月12日の7時限で、カンボジアや日本の医療・看護について学習しました。具体的には、研修するカンボジアの文化・歴史・言語に加えて、保健・医療・福祉や看護・病院、教育についてグループごとに学習したものをまとめ、プレゼンすることで知識の共有を行いました。     その後、日本の公衆衛生・人口動態、看護と教育や奈良・畿央大学について、カンボジアのプティサストラ大学でプレゼンをするため、グループでの学習をし、内容を英訳し、英語でのプレゼンに向けて練習をしました。     今回3月12日(水)は、英語でのプレゼンを中心に、他グループからの指摘や意見によって、さらに内容をブラシュアップしていきました。また、昨年度研修に参加した3回生6名が、研修での注意事項や学びなどを話してもらったのち、英語のプレゼン作成に様々なアドバイスをしてくれました。学内プログラムでの学習を研修に活かしてくれることと思います。     本日は学内プログラム最終日でしたので、河野学科長から激励のお言葉をいただきました。現地に行って見て、経験することから多くのことを考え、今後の学習につなげていってほしいと思います。     次回は、実際にカンボジアでのインターンシップの様子をレポートしたいと思います。お楽しみに!   看護医療学科 教授 祐實 泰子 准教授 酒井 啓子 對中 百合 関連記事 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.7~【6日目】最終日は遺跡巡り! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.6~【5日目】トンレサップ湖を遊覧! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.5~【4日目】病院施設を見学! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.4~【3日目】プチサストラ大学を訪問! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.3~【2日目】病院での研修がスタート! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.2~【1日目】カンボジアに到着! 看護医療学科 海外インターンシップ2023 vol.1~事前学習プログラムレポート!

2025.03.13

就職レポートNo.832(飲食業/総合職)現代教育学科

卒業された先輩のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第832弾! 現代教育学科4回生   岡 未知 さん 飲食業(総合職) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 教育実習で授業や休み時間などの学校生活を通して児童とふれあってみて、子どもだけでなく、年齢層問わず人と接したいという思いが出てきたため、企業就職の道を選びました。 就職活動中、マイナビやリクナビを用いて企業探しをしていく中で、自分のやりたいことや業種を広げなければ、就職活動の方向性が定まらないなと考えていました。当初、考えていた業界や業種はとても狭い範囲だったので、自己分析の一環として具体的に将来どのような仕事に就きたいかを考えました。その結果、私は、たくさんの人に喜んでいただけるような仕事がしたい、直接その様子を見ることができる仕事に就きたいという思いが根本にあることに気付きました。それに加えて、飲食系のアルバイトをしている経験があったため飲食業を視野に入れました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 授業面では、社会科概論の発表で使うスライドの作成にとても苦労したことが印象的です。私の担当した社会科の単元は、5年生の教科書の一番初めに出てくる部分でした。個人的には単元の学びの目的や他学年とのつながりが掴みにくかったため、資料を読み込んだり、今までの学年の発表の中で先生が話していたことなどを照らし合わせたりして、かなり時間をかけていました。その結果、発表も大成功だったので、今となっては強く成功体験として残っています。 また、入学当初は新型コロナウイルス感染症の影響が大きかったですが、その分畿央大学で少しでも多くの思い出を作りたい、できる範囲で人間関係を広げたいと考えていたので、部活動の他に学生自治会である畿友会にも入りました。学年が上がり、畿友会会長になってからも、コロナ前の活気を取り戻すべく、仲間と協力しこれまで行ってきたイベントや、大学創立20周年のイベントを開催しました。この経験を通して、全体を把握して主体的に行動していく力を身につけられたことが、就職活動でのガクチカにもつながっています。 畿央生として、部活動や畿友会、アルバイト等たくさんの活動をしていてよかったなと感じています。     就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 その就職先に決めた理由は、面接でのやりとりの中で、企業の方々に私の内面について興味を持っていただいたからです。形式的な質問と応答ではなく、会話のようなやり取りだったので、もともと用意していた面接対策のエピソードを話すだけでなく、自然と自分からより具体的な話をすることができました。一次面接でも最終面接でも一貫して話しやすい雰囲気を作っていただけたのが印象的でした。また、話の流れの中で、飲食業界の奥深さを学び、より働きたいという思いが強くなりました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 就職活動を通して心掛けたことは、まず自分がどのような仕事に就きたいのかを具体的にして根底に持っておくことです。ただ、飲食がよい、事務職がよいといっただけでなく、自分が少しでも興味を持っている業種や職種に共通していることを、自己分析として考えてみると良いかなと思います。また、ガクチカや自己PR含め自分のよさをアピールできるエピソードを3つほど持っておくことは重要だったなと実感しています。そのくらいエピソードがあれば、面接対策の中で想定していなかった質問にもいずれかのエピソードを話すことで、質問に応えられることが多かったです。 面接はどうしても緊張してしまうので、キャリアセンターの方々と個人面接の練習をかなりしていました。本番で想定していなかった質問がきても動揺を表に出してしまうことは少なくなりました。   就職活動で役立ったツールを教えてください。 ツールとしては、イヤホンです。私の周りは比較的早くに内定が決まった人が多く、マルチタスクが苦手で1か月にたくさんの企業の説明会や面接を受けることが困難だったのもあり、かなり焦っていました。その時に音楽を聴いて、就職活動で焦る気持ちを静めていました。   後輩のみなさんへメッセージをお願いします! 自己分析をするときには、友人や家族などに自分はどんな人なのかを聞いてみるとよいと思います。一人で抱え込んでしんどくなるという方は、周りの人に頼ってみてください!ここまで読んでいただきありがとうございました。

2025.03.12

就職レポートNo.831(民間病院/理学療法士)理学療法学科

卒業された先輩のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第831弾! 理学療法学科4回生   佐々木 英夢さん 民間病院(理学療法士) 内定     あなたがその職種を志したきっかけを教えてください。 理学療法士を目指したきっかけは、大学進学先に悩んでいた際、看護師である祖母、母、姉からの助言を受けたことです。幼い頃から医療関係者に囲まれて育ち、家族が人の健康を支える姿を間近で見てきたことで、「自分も人の役に立ちたい」という思いが自然と芽生えました。家族から理学療法士という職業について教えてもらった際、病気やけがで歩けなくなった方々の機能を回復し、再び歩けるように支援する仕事だと知り、その社会的意義と使命感に強く惹かれました。また、自分が手を動かし、目の前の人の生活を直接支えられる点にも魅力を感じ、理学療法士を志望しました。 畿央大学を選んだ理由は、理学療法士国家試験の高い合格率と充実した学習環境です。オープンキャンパスに参加した際、現場経験の豊富な教授陣や学生一人ひとりへの手厚いサポート体制を目にし、「ここなら夢を実現できる」と確信し志望しました。   畿央大学での学生生活を振り返ってどうでしたか? 特に印象に残っているのは、定期試験と長期休みです。定期試験は難易度が高く、試験期間中は精神的にも体力的にも大変でしたが、その分、達成感も大きかったです。試験を乗り越えるために、定期試験の1か月前から毎日21時まで勉強を続け、友人たちと協力しながら取り組みました。互いの得意分野を教え合ったり、重要なポイントをまとめたノートを交換したりすることで、効率よく学習できました。この経験を通じて、仲間と一緒に目標に向かって努力する大切さを学びました。 つらい定期試験を終えると訪れる長期休みは、試験期間中にたまったストレスを解消する貴重な時間でした。長期休みには旅行に出かけることを楽しみにしており、試験勉強中の息抜きとして旅行の計画を立てることが励みになっていました。       就職活動について、その就職先に決めた理由を教えてください。 就職先を選んだ理由は、病院見学時の雰囲気と、ゼミの卒業研究でお世話になった経験が大きく影響しています。就職活動中に複数の病院を見学しましたが、その中でも特に自分に合っていると感じたのがこの病院でした。見学時には、スタッフの方々が患者さんと向き合い、チームでのかかわりが密で協力しながら治療に取り組んでいる姿を目の当たりにし、「ここなら自分が理学療法士としてやりたいことに挑戦できる」と確信しました。 また、卒業研究でお世話になった際には、多くのスタッフの方が気さくに話しかけてくださり、その明るく温かい雰囲気にも強く惹かれました。研究中に教えていただいた実践的なアドバイスや、働くうえでの心構えはとても勉強になり、「こんな環境で成長していきたい」という気持ちが一層高まりました。 見学や卒業研究を通じて、この病院が私にとって最適な職場であり、成長し続けられる場所だと感じたため、ここで働くことを決めました。   就職活動を振り返っていかがでしたか? 最も大変だったのは、面接への不安を克服することでした。私は人前に立つと緊張してしまうタイプで、4回生の8月に行われた初めての集団面接練習では、思うように自分の考えを伝えられず、大きな危機感を覚えました。その経験から、「このままでは本番に臨めない」と感じ、本格的に面接練習に取り組むようになりました。 行きたい病院が決まり、面接の準備を進める際にも、最初の練習での失敗が頭をよぎり、不安が募りました。しかし、キャリアセンターの先生がその不安をしっかりと受け止めてくださり、何度も面接練習に付き合ってくださいました。具体的なアドバイスをいただくだけでなく、練習を重ねる中で、自分の強みや伝えたいポイントを整理し、自信を持って話せるようになったことは、大きな成長につながりました。 本番の就職面接では、ほとんど緊張せず、自分の思いをしっかり伝えることができました。この経験を通じて、「準備と努力が自信につながる」ということを学びました。また、キャリアセンターのサポートの手厚さに感謝するとともに、就職活動を通じて成長できた自分自身に対しても達成感を感じています。   後輩のみなさんへメッセージをお願いします! たくさん病院見学に行って、しっかり悩んで、自分が本当に行きたい病院を決めてください。自分の求める条件に合う病院は必ず見つかると思うので、あきらめずに頑張ってくださいね。 もし、「どの病院が自分に合っているのか分からない」と感じたら、キャリアセンターの方々に相談してみてください。親身になって一緒に考えてくれるので、安心して話を聞いてもらえますよ。 行きたい病院は、実習でお世話になった施設や、卒業研究で関わった病院など、きっかけは何でも構いません。自分がどんな環境で成長したいのかをよく考え、納得できる病院を見つけてください。

2025.03.10

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。初めての飛行機搭乗からの1週間の日々をリポートしたブログ第2弾が届きました! こんにちは。現代教育学科 英語教育コースの阪田 愛茄です。私は語学留学のため、友人と共にカナダのビクトリアに2週間滞在しています。出発から一週間の出来事をご紹介します。 初めて飛行機に搭乗しました! 私はこれまで海外へ行ったことも飛行機に乗ったこともなかったため、出発前はとても緊張していました。カナダに到着し、周囲の景色を見渡すと、日本とは全く違う風景が広がっていたため驚きました。街を行き交う人々の会話は当然英語で、自分の英語が通じるのかとても不安でした。   その後、ホストマザーと対面し挨拶を交わしました。彼女はとても親切で、わかりやすく話しかけてくださったため、安心して楽しくコミュニケーションを取ることができました。しかし、最初の数日間は分からないことも多く、ホストマザーに気を使ってしまい、少し大変でした。 Global Villageでの授業が始まりました! やがてGlobal Villageでの授業が始まり、多くの友人ができるにつれ少しずつ現地での生活にも慣れてきました。初日の放課後には、畿央の友人とGVで出会った3人の友人と一緒にディナーへ行き、カナダでも日本食を楽しむことができました。また、海外の友人と一緒だったので英語で会話する機会が増え、自分の英語力を鍛える良い経験にもなりました。     この1週間で最も印象に残っているのは、Beacon Hill Parkで見た夕日です。アメリカとの国境が見える海岸沿いに沈む夕日はとても美しく、心に残る光景でした。また、週末にはアイスホッケーの試合を観戦しました。生でアイスホッケーを見るのは初めてでしたが、迫力満点の試合と選手たちのかっこいいプレーに圧倒されました。     この1週間で書ききれないほどの素晴らしい思い出ができました。食べ物はとても美味しく、町で出会う人々は皆温かく親切です。たった1週間の滞在ですが、日本とは全く異なる文化や生活を日々学んでいます。残りの滞在期間も大切にし、たくさんの思い出を作りながら、多くのことを学び、この留学をより充実した経験にしたいと思います。   教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 阪田 愛茄 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ  

2025.03.10

カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.3~ 刺激的な日々を過ごしています!

学科を問わず参加できる畿央大学の短期語学留学プログラム。今回6名の学生が2024年2月22日(土)~3月10日(月)までカナダ・ビクトリアのGlobal Villageで過ごします。英語学習はもちろん、カナダの文化に触れることができ、博物館や美術館鑑賞、コンサートなど課外アクティビティを自分で計画して、カナダでの生活を満喫します。ビクトリアでの充実した留学生活をリポートしたブログ第3弾が届きました! みなさんこんにちは!畿央大学教育学部 英語教育コース2回生の櫻本 篤都です。今回は、カナダ、ヴィクトリアにて行われる短期語学留学の2週目の様子をお伝えしたいと思います!出発の様子や、1週目の様子は一緒にこちらに来ている他の学生が書いているのでぜひそちらも見てみてください!特に1週目は様子も大変タメになることを書いていると思うのでチェックしてください!   カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活!     前置きはこれくらいにしておいて、早速短期語学留学の様子をお伝えしたいと思います。 1週目を乗り越えよう! まず、月曜日にはそれぞれ振り分けられたクラスにて最初で最後のテストが行われました。テスト内容は1週目に学習した文法やボキャブラリーについて、そしてリスニングパートもあります。本来であればこのテストの結果や普段の授業状況からクラスの進級が決まるのですが、短期では進級はなく2週間同じクラスに通うことになります。1週目は緊張などもありますが、2週目からはクラスでも仲いい人が増えてきてより授業が楽しいものになってきます!1週目がしんどくても心折れないでください!     火曜日の放課後にはスケートをしに行きました!街の中心・ダウンタウンからバスに乗ること10分ほどのところにアイススケートができる施設があります。流石カナダ、3歳ぐらいのちびっこですら滑れていました。かくいう私たちは1人を除いて無様にコケまくっていました。不甲斐ないです。これを読んでいる皆さんもぜひヴィクトリアに来た際には挑戦してみてください!   お土産探しで忙しく過ごしています! それ以外の放課後はお土産探しなどで大忙しでした。そのためあまり写真がなく申し訳ないです。1週目から買い始めることをおすすめします!     学校近くにあるお土産通りには、数多くのお土産屋さんやカフェが立ち並んでおり、かわいい街並みやお土産に心躍りました。なかでも有名なチョコレート屋さんの「Rogers Chocolate」はぜひ行ってみてください!     最後になりましたが、この2週間本当にあっという間でした。しかし、人生で一番多くの刺激をもらえて成長できたと感じます。国籍が違っても英語を通して友達になれるというこの経験を、ぜひみなさんにもしてもらいたいなと感じました。短期留学に行くか悩んでいる方がいるのなら、絶対に行くべきです!最後まで読んでいただきありがとうございました。     教育学部 現代教育学科 英語教育コース 2回生 櫻本 篤都 関連記事 カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.2 ~ 初めての海外生活! カナダ短期語学留学2025 現地リポートvol.1~日本出発から現地生活スタートまで 過去の短期語学留学の記事はコチラへ 現代教育学科英語教育コース セメスター留学の記事はコチラへ

2025.03.10

就職レポートNo.830(ハウスメーカー/技術系総合職(設計)人間環境デザイン学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第830弾! 人間環境デザイン学科4回生   西岡 萌桃さん ハウスメーカー(技術系総合職(設計) 内定     あなたがその職種、企業に決めた理由を教えてください。 入社予定先は東京に本社があるハウスメーカーで建築棟数は25万棟以上です。主に、注文住宅、賃貸住宅、マンション、医院建築、建材、海外事業を手掛けています。耐久性や耐震性に優れた独自の工法や全館空調システムだけでなく、デザイン性の高いハウスメーカーです。技術職は設計担当として、図面の法規の確認をしたり、工事担当として施工管理の仕事があります。 東日本大震災で地震や津波でなくなる家を見て、耐震性に優れていて、人の命を守れる家を建てたいと思ったのが建築士を目指すきっかけでした。また、2回生の時から建築に関わる業種のインターンシップや、その業界で働く人達に話を聞き、自分の夢が叶えられる企業を選ぼうと思いました。また、大学で建築を学び、地域活動をする中で空き家問題などに興味を持った結果、就職予定企業の経年優化という言葉に惹かれました。   畿央大学での学生生活をどのようにアピールしましたか? 面接官と距離を縮めるために、自己紹介で普段の生活や面白い特技などを話していました。アピールした内容は、ゼミでの活動で計画性のある性格や、設計演習のために資格を取得したことから責任感や向上心をアピールしました。面接では、内容の凄さではなく、課題の見つけ方や解決の仕方、学んだことを重点的に話すようにしました。また、原稿は用意せず、出来事をまとめておくことで、色んな質問に対応できたと思います。(写真は、3回生後期の設計演習Ⅲ「木造在来軸組工法」の課題で作った入母屋屋根が特徴の住宅です)     就職活動を振り返っていかがでしたか? 6月初めに合同説明会に参加し、夏休みを中心にインターンシップを17社、説明会はオンライン対面合わせて30社ほど参加しました。後期は、説明会やインターンシップに引き続き、社員面談やモデルハウス見学を重点的にしていました。12月から早期選考が始まり、グループディスカッション、面接3回で2月に内々定。進路決定した企業には、2月にエントリー、1次書類審査、2次・3次面接、面談、最終面接で4月初めに内々定をいただき就職活動を終えました。 心がけたことは、自己分析を何度もし、父や地域活動を一緒にしている社会人に「働くこと」について質問をし、考え方を整理していました。就職活動用のノートは、企業分析用と自己分析用の二つを用意して常に持ち歩くようにしていました。働くことや社会人になることについて考えて話したり、書き留めておくことで、どんな時も今の自分の気持ちを大切にでき、歩みたい人生に近づけるような気がします。 写真は、お役立ちグッズです。温かいほうじ茶、就活ノート(企業分析用と自己分析用)、ハンカチです。寒い冬には温かいほうじ茶でリラックスできるようにしていました。就活ノートは、電車や面接の待ち時間に眺めていました。ハンカチは緊張してしまうとどうしてもいつもより手汗をかいてしまうので、常に手に持っていました。いつも持ち歩いているものを変わらず持ち歩くのがポイントです。     キャリアセンターについて キャリアセンターは、エントリーシートの添削や面接の練習などで利用しました。エントリーシートの内容がまとまらず困ったときには、一緒に内容や分かりやすい伝え方などを考えてくださいました。また、面接の練習では、オンラインや対面、前回の面接を踏まえた内容で対応してくださいます。内定したことを伝えた時は、温かい言葉をくださり学生一人一人のことも見ていてくださっていたのだと実感しました。わからないときは「わからない」を持って行っても絶対に助けてくださいます。   後輩のみなさんへメッセージをお願いします! きっと就職活動に対して、不安を抱いていると思います。何をしたらいいのか、どこの会社にしたらいいのか、働くって何なのか。自分で考えてもわからないことは、周りの大人や友達、先輩に聞いてください。きっといい答えを見つけられると思います。ぜひ、色んな人を頼り、悩み、楽しんで就職活動をしてくださいね。決断したとき、就職活動自体が自信に変わっていると思います。応援しています!  

1 4 5 6 7 8 15