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2012.09.08
畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.7
☆畿央生の英国留学体験記 その5☆ こんにちは、現代教育学科2回生の林桃子です。 イギリスに留学してはや3週間が経ちました。 今日は、私の一日の様子をお伝えしようと思います。 私はホームステイなのですが、 まず、朝7時前に起き、朝食をつくって食べ、ホストマザーとニュースをみたり、お話をして、9時前に家を出ます。 10時から授業が始まり、英語の授業を中国やキプロスの留学生と一緒に受けます。 12時から13時にお昼を食べ、15時まで再び授業があります。 それからは自由行動なので、レスターの街へ買い物に行ったり、友だちのホストファミリーの家にディナーを食べにいったりと様々な行動をしています。 夕方に家に帰り、シャワーを済ませてから、ホストマザーの美味しいご飯を食べ、テレビを見たり日記を書いたり、団らんの時間を過ごします。 だいたい22時頃には部屋に戻り、次の日の用意をして24時までに寝る、という生活をしています。 レスターでの大学生活が最後だと思うととても寂しく、まだまだ帰りたくありません…。 ▼自分の部屋からみた朝焼け (朝6時半ごろ) レスターには高い建物が少ないので、空がとても広いです! イギリスでは珍しく、晴れの日が多く、とても快適に過ごしていますが、朝晩は10℃程度のときもあり、変化が激しいです。 まさしくWild Weatherです…。 【関連記事】 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.6 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4-1.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.5 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no5.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.4 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no4.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.3 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no3.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.2 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no2.html 畿央大学短期語学留学プログラム 現地リポートNo.1 https://www.kio.ac.jp/information/2012/08/no1.html
2012.09.07
奈良養護学校との共同研究をすすめています。
奈良県立奈良養護学校の先生方が研修に来られました。 奈良県立奈良養護学校さんとは昨年度末より共同研究をさせていただいており、今まで学生がディジタルコンテンツを作成したり、そのコンテンツを使った授業を見学させていただいたりと、大変お世話になっています。 今年度は、より研究を進めるために、奈良養護学校の先生方にも少しずつディジタルコンテンツを作成していただき、畿央大学の共同プロジェクトとして、西端研究室でその支援を行うことにしました。 8月6日(月)に10人の先生が来られ、Adobe社のFlashを使ったディジタルコンテンツ作成に取り組みました。あらかじめ、「二者択一ですすめる教材」という打ち合わせをしていたので、先生方は自分の作りたい教材の画像データや音楽データなどを持参され、ソフトウェアの使い方を簡単に説明した後は、各自で熱心にコンテンツを作成しておられました。 一部、スクリプトという難しいプログラム言語を駆使する必要があるのですが、教育学部3回生の喜多智大君のサポートもあり、修学旅行の写真を選びながら振り返るコンテンツ、楽器の音と画像を選ぶコンテンツ、お昼御飯を一緒に食べた先生を選ぶコンテンツ、手作りのディジタル絵本など、さまざまな教材が出来上がりました。 研修の最後は、全員で発表会をしました。まだ、一部制作中のところは口で効果音を補足したり、今後の方針を話したりなど、和気あいあいと楽しく終わることができました。8月末までにはこの続きを作っていただき、今度は奈良養護学校内で発表会を行う予定です。 (教育学部 教授 西端律子)
2012.09.07
畿央大学後援会だより第8号を発行しました(PDF)
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№143
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第143弾! 看護医療学科2期生(13卒) 足立彩香さん 大阪医科大学附属病院 勤務 【その病院を選んだ理由】 病院の説明会に参加した際に教育について熱心に説明していただいたからです。大学病院ということもあり、高度な知識や技術を身につけ自分自身が成長し、よりよい看護をしたいと思ったのでこの病院に決めました。また、興味のある診療科があることや、認定看護師のサポートなど将来のキャリア形成のサポートがしっかりとしていることも魅力的だったからです。 【就職活動を振り返って】 就職活動の際は就職先を決めることに苦労しました。しかし、実際に病院に足を運ぶことで、資料だけではわからない病院の特徴や雰囲気がわかったので、就職先を決めるまでは大変でしたが楽しい部分もありました。履歴書の書き方や面接での話し方も不安でしたが、サポートしてもらい無事に乗り越えることができました。これらは今後も必要になるので、指導を受けることでとても勉強になりました。 【就職活動でPRしたポイント】 この病院で働きたいという思いや、就職してからどのような看護師になりたいかということも含めて志望動機を一番PRしました。希望する病棟についても同様に志望する理由やどのような看護をしたいのかを熱心に伝えるようにしました。また、自分の長所である「何事もあきらめずに取り組むことができる」ということもPRしました。あとは笑顔と大きな声で話すことを忘れないようにしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 初めは進学を希望しており、急遽就職に変更しました。そのため不安な部分がたくさんありました。しかし、以前に就職対策講座を受けていたこと、キャリアセンターのサポートを受けたことで不安なく就職試験に臨むことができました。キャリアセンターでは履歴書の添削や面接の練習をしてもらい、表現の仕方や伝え方など適切に指導していただきました。また、わからない部分も質問をすると丁寧に答えてくださいました。これらのサポートがあったので、内定をいただくことができたと思います。西畑さんにはサポートだけでなく励ましの言葉もたくさんいただきました。「すごく印象もいいし、どんな質問にも答えようとしていて真面目な人柄も伝わるし大丈夫!」と励ましていただいたことは、面接の直前までずっと自分に言い聞かせていました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 実習もあり大変かもしれませんが気になる病院の資料請求を行ったり、病院説明会やインターンシップには積極的に参加してみてください。参加することで病院の特徴や雰囲気を知ることができ、自分に合った病院を見つけるきっかけになると思います。 就職試験を受けるまでは不安なこともたくさんありましたが、キャリアセンターで履歴書の添削や面接の練習を重ねたことは自信になりました。その結果、不安なく自信を持って就職試験を受けることができました。就職するにあたってわからないことや、不安なこともたくさんあると思いますが、キャリアセンターの方がしっかりとサポートしてくださるので安心して就職活動に臨んでください。
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№144
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第144弾! 看護医療学科2期生(13卒) 丸山明希さん 和歌山県立医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 私は、救急や災害看護に関心が高く、将来救急看護認定看護師や災害の現場で活躍したいと考えています。この病院は救急医療において特に力を入れており、この病院なら私の目標を実現するためには最適な環境であると思ったからです。 また、インターンシップを通して、患者さん・家族に寄り添うことを常に意識していること、チームワークのよさ、働く看護師さん達がみんな笑顔で看護されている姿を見て、私もこの病院で働きたいと感じ選びました。 【就職活動を振り返って】 合同説明会に行き、多くの病院の情報を集め、自分に合った病院はどこなのかを選ぶことには苦労しました。しかし、自分の行いたい看護はどういうものなのかということを改めて考えることも出来、よい経験となりました。また、インターンシップに行くことでパンフレットなどでは分からない病院の一面を見ることが出来、病院選びにはとても役立ちました。 【就職活動でPRしたこと】 面接では、練習時にキャリアセンターの方から、「笑顔」や「一生懸命に話している」ところがよいと褒めていただいたことから面接でもその部分を意識しPRしました。 自分がこの病院で行いたい看護やこの病院でなければいけない理由を強調して伝えることを意識してハキハキと元気に質問に答えることが出来たと思います。 また、病院見学やインターンシップに参加していたのでその時に感じたことなどを積極的に伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 面接練習を通して、いい部分や直すべき部分を的確に指導していただき、自信がつくとともに、直すべき点については練習方法も教えていただき不安がない状態で試験を受けることが出来ました。 「不安なことはない?」とキャリアセンターの方から声をかけて下さりどんな小さな悩みでも相談でき、安心して就職活動を行えたと思います。本当にありがとうございました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 合同説明会や病院見学、インターンシップに参加することは自分に合った病院選びにとても役立つため積極的に参加することをお勧めします。 悩んだ時には、キャリアセンターの方々や先生方が親身になってアドバイスして下さるため、安心して就職活動に臨めると思います。実習や就職活動などやらなければならないことが多く大変ですが、息抜きも行いながら学生生活を思いっきり楽しんでください!
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№145
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第145弾! 健康栄養学科2期生(13卒) 岩元幸子さん 株式会社LEOC 勤務 【その企業に決めた理由】 最初はメーカーなどの営業職を考えていましたが、さまざまな企業を見ていくうちに委託給食がいい、と思うようになりました。委託給食のなかで一番きれいで給料面もよく、何より面接のときに自然体の私で話をすることができるほど会社の雰囲気がよかったことが一番の理由です。 【就職活動を振り返って】 この就職活動の期間にしか聞くことができないような貴重なお話をたくさんの企業からいただけたので、とても自分自身の視野が広がったと思います。辛いこともありましたが、振り返ってみれば成長することができて楽しく過ごせた気がします。 【就職活動でPRしたこと】 自分の前向きさと人間性について、3年間続けているアルバイトの話を交えながら話しました。決めていた言葉ではなく、その場で伝えたいと思った言葉を一生懸命に伝える努力をしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動のことから人生の相談まで様々なことを相談させていただきました。いつも前向きに励ましていただけて、とても元気をもらえました。 【後輩へのメッセージ】 自分らしく前向きにがんばってください(^^)
2012.09.06
就活レポート~就職活動の現場から~№146
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第146弾! 健康栄養学科7期生(13卒) 村松初美さん 株式会社ファンデリー 勤務 【その企業に決めた理由】 管理栄養士として、社会や多くの人々に働きかけができるからです。栄養指導や医療食の宅配サービス、食情報の提供など、食を通じて人々の健康を支える仕事をします。今までの管理栄養士のイメージを変える新しい会社だと感じたので、この会社に決めました。 また、会社説明会で「栄養士はすばらしい仕事。もっと誇りをもってほしい。」という言葉が心に残っていて、絶対にこの会社で管理栄養士として働きたいと思いました。 【就職活動を振り返って...苦労したこと、学んだことなど】 私は、就職活動を始めたのが遅くて、本格的に動き始めたのが2月の後半でした。周りと比べてゆっくりとした就職活動だったので不安や焦りもありました。しかし、一社一社じっくりと見ることができたので、自分のペースで頑張ってよかったと思います。また、面接を重ねるたびに自分を見つめ直すことができ、本当にやりたい仕事を見つけることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 「諦めないこと」「まじめに努力すること」をアピールしました。緊張で上手く言えないことも多かったですが、必死に伝えようとする姿勢を意識しました。また、笑顔とはきはき喋ることにも気をつけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職のサポート体制がしっかりしているので、安心して就職活動をすることができます。西畑さんに相談することで悩みが解消され、自分の考えを整理することができました。ありがとうございました。みなさん、ぜひキャリアセンターを利用してください! 【後輩へのアドバイス、メッセージ】 なにも分からないうちに就職活動が始まっていくと思います。その中でも、まずはいろいろな企業の説明会に参加していってください。段々、「自分は何がしたいのか」ということが分かってくると思います。 決して妥協せずに納得いくまで頑張ってください!
2012.09.05
2012年卒543大学就職率ランキング関西2位!~読売新聞社「就職に強い大学2013」より~
2012年7月に読売新聞社より発行された「就職に強い大学2013」の543大学就職率ランキングにおいて就職者数が300人以上の国公私立大学の中で… 畿央大学が関西2位(全国26位)にランクインしました! また同誌の学部別ランキングでも教育学部が関西1位(全国6位)に入っています! 景気の低迷、産業・社会構造の変化に伴い、長期的な就職難が続いております。 そういった中でも学生の「熱意」とそれに応える教職員の「サポート」が高い就職率を達成しているのだと思います。 現4回生は2カ月遅れの12月より就職活動を開始するなど新たな試練があり、苦戦を強いられています。しかし、畿央大学では就職支援の総合窓口「キャリアセンター」、教員をめざす学生を支援する「教職支援センター」、今年度より開設された国家試験合格と公務員をめざす「スタディーサポートセンター」、この3つのセンターが学生のめざす進路に合わせて細かく支援する体制をとっています。 畿央大学は開学10年の大学ですが「就職に強い大学」を伝統とできるよう 今後も支援して参ります!
2012.09.05
2012年卒の就職率は関西2位~読売新聞社「就職に強い大学2013」より
2012.09.05
台風被害から1年~十津川村・野迫川村での堀内ゼミ合宿!
9月に入りました。看護医療学科の卒業論文提出期限は今月末の28日(金)です。堀内ゼミでは,「災害看護」や「国際看護」など統合看護学領域のテーマに取り組んでいますが,今年は2人の学生が災害看護に関係するテーマで研究を進めています。2012年7月31日(火)から8月1日(水),1泊2日で実施したゼミ合宿では,ちょうど1年前の台風12号で大きな被害を受けた十津川村と野迫川村を訪ね,当時の状況や現在の復興に向けた取り組み,仮設住宅での生活が続く住民の方々の思いなどを伺いました。 休憩をしながら3時間ほどで十津川村に到着,まずは腹ごしらえ,谷瀬の吊り橋をバックにランチを取ったおしゃれなカフェで記念撮影。 吊り橋はもちろん渡りました。一度に渡ることが出来る人数は20人です。 谷瀬の吊り橋を渡った上野地地域に仮設住宅が3棟あります。奈良県の木材をふんだんに使った温かみはあるものの,1年が経過した今も自宅へ戻ることができない方々の心を癒すのは難しいと思いました。 スロープや手すりもついていました。 宿泊は十津川温泉の田花館。十津川村観光協会会長で,地元消防団のメンバーでもある宿のご主人から,発災時の様子と復興の道のりについてお話をお聞きしました。たくさんの資料をご準備くださっていました。 これで就寝!というわけにはいきません。ゼミ合宿です。ハイ,皆さんパソコンを開いて!!! オニ指導教員の論文指導は,夜中まで続きました(笑) 小雨の中,ご夫婦で見送ってくださいました。田花館は創業明治42年の老舗,厳選100%かけ流し温泉は,夜中まで論文に向かった(向かわされた?)疲れを癒しました。料理も美味しいです。温泉コーヒーのサービスもあります。ぜひ皆さんも訪ねてください。 次は十津川村役場へ。まだ台風12号災害相談窓口もあります。 1週間前の大雨で起きた小さな崩落が。しかし,対応は素早く砂嚢が積まれ,交通に問題はありません。 世界遺産の玉置神社で看護師国家試験の合格祈願??? 「大雨の中本殿まで頑張って参りました。どうぞよろしくお願いします!」 (さらに…)


