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2012.08.09
就活レポート~就職活動の現場から~№130
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第130弾! 看護医療学科2期生(13卒) 田中美帆さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 実習やインターンシップで、患者さん一人ひとりと向き合い思いやりをもって接している看護師さんの姿をみて、この病院でなら私の目指す“患者さんに寄り添った看護”を実現できると思いました。また、奈良県の中核病院であり、教育体制も充実しているので、高度かつ専門的な知識と技術を身につけることができると感じ、この病院を選びました。 【就職活動を振り返って】 どこの病院に就職したらよいのか悩んだりもしましたが、積極的に病院合同説明会やインターンシップに参加し、自分に合った病院を見つけることができたと思います。また、先輩から新人の教育体制や職場の様子などを詳しく教えてもらい、実際に臨床に出て働いている先輩の声は、就職先を決める上でとても参考となりました。 【就職活動でPRしたポイント】 面接では特に第一印象が重要となるので、笑顔ではきはきと話すよう心がけました。面接練習のときに、「自然と笑顔が出てて良いと思うよ」とキャリアセンターの方に褒めて頂いたので、たとえ面接でうまく話せないときがあったとしても笑顔で乗り切ろうと思いました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 実習もあり、なかなか履歴書に時間をかけることができず焦っていましたが、キャリアセンターの方が履歴書の添削で的確なアドバイスをしてくださり、自分の納得のいく形で履歴書を出すことができました。面接練習でも、改善したほうがよい点は具体的に指導してくださり、良い点は褒めてくださり、自信をもって面接に臨むことができました。 キャリアセンターの方々は、どんな相談にも丁寧に応えてくださり、安心して就職活動を行うことができました。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職先を決める上で、病院合同説明会やインターンシップをうまく活用し、それぞれの病院の教育体制や看護理念といった特徴を知り、自分に合った病院を見つけていったら良いと思います。学生生活において勉強は大切ですが、アルバイトや趣味など自分の関心のあることにもどんどん取り組んでいったら良いと思います。学生のうちにしかできないこともたくさんありますし、そういった経験は決して無駄にはならないと思います。「学生時代にしておけばよかった」と後悔しないよう、有意義な学生生活を送ってください。
2012.08.09
就活レポート~就職活動の現場から~№131
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第131弾! 看護医療学科2期生(13卒) 片桐千晴さん 奈良県立医科大学附属病院 勤務 【志望理由】 私は患者さんの想いに寄り添った個々のニーズに応じた看護ができる看護師を目指しています。実習の際に看護師の方が、患者さんの少しの反応にも気づき看護する姿を見て私の目指す看護師像だと感じました。またチームワーク、職場の雰囲気の良さからこのチームの中で自分の理想の看護師像を実現させたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 実習が終わってすぐに就職試験だったこと、就職活動を始めるのが遅かったことから、履歴書の提出や面接試験への焦りがありました。面接試験への不安が大きかった私は1期生の希望の病院へ就職した先輩から面接についてのアドバイスや応援の言葉をもらうことで自信につながり、試験に臨むことができました。就職活動をする際、早めから自分の行きたいと思う病院を見つけること、先生や先輩に頼ってみることで余裕をもって試験の準備ができ、自信につながるのではないかと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 ・その病院で働きたいと思う意思と理由 ・自分の看護観とその病院との関連付け ・実習でのその病院のイメージ、印象 【キャリアセンターと就職サポートについて】 クラス担当の谷口さんには本当に親身になって就職へのサポートをしてもらいました。履歴書の添削ではどのように直せば良いか、どのように書けば志望の意思や自分のアピールができるかなど細かく丁寧に教えてもらいました。面接では「とにかく笑顔で元気良くいけば大丈夫」と言ってもらったことが印象に残っています。丁寧なアドバイスをしてもらったことも、自分の自信へとつながりました。キャリアセンターの方には本当に色々親身に対応してもらい感謝しています。 【後輩へのメッセージ・アドバイス】 早い時期から病院説明会に参加したり、たくさんの病院の特徴などを知ることが大切だと思います。そしてたくさんの病院の中から自分が行きたいと思える病院を見つけ、早くから就職試験に向けて準備しておくことで、実習と重なったときに余裕をもって就職活動に取り組めると思います。病院を見つけるヒントに実習があるかもしれません。自分の行きたい病院を見つけるためには看護観をしっかり持つことが大切だと思います。これから実習や就職活動、国家試験など色々大変ですが、息抜きの時間も作りながら有意義で悔いのない学生生活を送ってください!!
2012.08.09
就活レポート~就職活動の現場から~№132
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第132弾! 看護医療学科2期生(13卒) 信濃亮佑さん 大阪医科大学附属病院 勤務 【その病院に決めた理由】 大学病院には様々な診療科があり、研修等で他部署と協働することで必要な看護技術を身につけることができると考えたからです。また救急医療に興味があり、多様な知識や技術を身につけ、患者様の急病や急変時に素早く対応できる看護師を目指しています。専門・認定看護師といったスペシャリストになることを目標としているため、看護ケアの質と幅を広げるには自分の適した環境でると考えました。病院インターンシップに参加し、実際に病棟のスタッフの方が患者様と関わっている場面を見学することができ、常に笑顔で優しい表情で接しておられました。看護部が目指す看護として「患者様と心で触れ合い、笑顔で向き合う」ということを目の当たりにすることができたと同時に私の看護観として患者様だけでなく、医療者にも信頼されることが看護にとって大切であると考えているため、自分自身が目指している看護を実践できるように努力していきたいと感じました。 【就職活動を振り返って】 私が就職したい病院を見つけることができたのは、実習先の病院だけでなく、病院合同説明会や病院見学、インターンシップに積極的に参加し、それぞれの病院の特徴などを知ることができたからです。実習と就職活動が重なってしまったため、実習中に必要書類を集めたり、履歴書を書くことに苦労しましたが採用面接日までの計画を立てることによって、効率よく余裕を持って面接に挑むことができました。面接練習では緊張して伝えたいことを全て伝えることができなかったが、練習したことによって本番では練習時の反省をいかして、あまり緊張せずに想いを伝えることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 病院合同説明会や病院見学、インターンシップに参加し積極的に元気良く質問などをすることによって、病院の方々の印象に残るようにアピールしました。採用面接試験だけでなく、病院の事を知ろうとする態度が重要であり、PRにもつかなり採用面接試験を受ける前から好印象を持って頂きました。面接本番では私が今まで活動してきたこと(部活動、アルバイト、ボランティアなど)を通して何を学んだのか、またそれをどのようにこれから医療職としていかしていくのかということを伝えました。特に部活動では「先輩に対しても意見や考えを伝えていきたい」ということを伝えると、面接官から「それは看護師にとっても大切なことですね。その気持ちを大切にしてください」という言葉をいただきました。自分自身が活動してきたことを振り返り、医療職としてどのようにいかしていくのかという想いを伝えることが大切であると感じました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 私は実習中に履歴書を書き始めたので、書くのに時間がかかり添削をしていただくこともなかなかできませんでした。そこで実習中であることを考慮してくださり、担当の谷口さんにメールで添削していただいたり、西畑さんに見ていただきました。何度も書き直し、添削していただくことで自分でも納得のいく履歴書を書くことができました。面接練習では、マナー(お辞儀、歩き方、ドアの締め方など)を谷口さんが実演して指導してくださり、話す内容についてはホワイトボードを使い、ミニ講義も行っていただき親身になって教えて下さいました。そのため自信を持って面接本番に挑むことができました。内定報告をしたときの谷口さんの握手、西畑さんの「良かったね、おめでとう」がとても嬉しかったです。谷口さん、西畑さん、キャリアセンターの方々、ありがとうございました! 【将来の夢、目標】 救急医療について十分な知識や技術を身につけ専門・認定看護師になること。また患者様だけでなく、医療者にも信頼される看護師になることが目標です。 【後輩へのメッセージ】 就職活動に悔いが残らないように、積極的に病院合同説明会や病院見学など参加してください。また実習で学んだことや感じたこと(看護観)は病院選びの際に参考になることもあるので、辛いこともあると思いますが五感を使ってたくさん学んでください。そして実習や病院見学などを通して目標や理想とする看護師や看護観を考えていくことが大切です。勉強だけでなく、学生生活でしかできないことを大切にし、夢や目標に向かって頑張っていきましょう!
2012.08.08
運動器リハビリテーションセミナー(応用編)が行われました!
今年度から理学療法学科の新たな取り組みとして開催しました『運動器リハビリテーションセミナー』。8/5(日)に、その第2回目「応用編」を行いました。 このセミナーは運動器疾患に対する理学療法アプローチの基礎となる解剖学、運動学を始め、基本的治療アプローチであるstretching, strengthening, coordinationなどを最新のtopicsを交えて「もう一度学ぶ」というrecurrent教育を重要なコンセプトの1つとして掲げています。 参加者は本学卒業生をはじめとした若手理学療法士が多く、どの講義も真剣な眼差しで聞いておられました。 今回の内容は関節可動域運動および伸張運動の基礎から応用、筋力増強運動に関する最新の知見を含む運動効果、転倒予防のための身体機能に関する研究動向、神経筋協調トレーニングにおいては、その定義からバイオメカニクスとの関連性についてまで掘り下げた内容でした。 どの講義も、若手理学療法士が明日からでも臨床場面に取り入れることができ、治療プログラムを計画するにあたって参考となる内容ではなかったでしょうか? 次回はいよいよ実際の疾患・障害別のリハビリテーションについての「臨床編」です。 乞うご期待を! 【参考記事】 運動器リハビリテーションセミナー(基礎編)開講!! https://www.kio.ac.jp/information/2012/06/post-517.html
2012.08.07
冒険遊び場☆流しソーメン
人間環境デザイン学科齋藤ゼミの4回生たちは、卒業研究として(※)「冒険遊び場」の実践に取り組んでいます。 7月の『冒険遊び場』では、流しソーメンをしました。 職員(学生支援センターの上田さん)のご厚意により、青竹をいただきました。みんな初めての経験です。 先ずは、鉈で竹を半分に割ります。 これが、なかなか難しい(>_<) 半分に割った竹の節を取っていきます。 縁をペーパーで磨きます。 ソーメンが流れてくるのをワクワクして待ちます。 お腹がふくれたら、今度はソーメンを流す役も楽しい。 「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーとする「冒険遊び場」では、水遊びやどろんこ遊びが人気です。 子どもも学生も泥だらけ。 学生たちがインターンシップなどの予定があるため、8月はお休み。 次回開催は9月15日です。自由にご参加下さい。 汚れても気にならない恰好で来て下さいね。 (※)『冒険遊び場』とは「自分の責任で自由に遊ぶ」ことをモットーに、禁止事項を極力なくし、水遊びやたき火など普通の公園ではできない遊びを子どもたちが体験できる遊び場所です。 また、その運営に地域の住民の方が関わることにより、地域全体で子育てするというまちづくりの側面も併せ持っています。
2012.08.07
理学療法士学内合同説明会を開催しました!
8月4日(土)、理学療法士学内合同説明会を開催しました!本年度採用を予定されている19の病院や事業所を畿央大学にお招きしました。本学からは就職を控えている4回生約60名の学生が参加しました。 ほとんどの病院で本学の卒業生が就職し活躍しています。 なかには卒業生が説明者として来学し、自分の体験談を交えながら力強く説明していました。 どの病院や事業所もそれぞれ特色があり、理念やリハビリ方針、保有施設などを分かりやすく説明していただきました。参加した学生もこれから始まる就職活動うに大変参考になったようで、教育体制や職場環境などについて真剣な眼差しで質問していました。 学生からは 「自分が目指す理学療法士像が見えてきて、良かった」 「今後の病院見学会など積極的に参加して行こうと思う」など 有意義な時間となったようです。 これからが就活本番。キャリアセンターを利用して病院・施設への内定を勝ち取りましょう!
2012.08.06
被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑥~ストレス、子どもとの関係を考える!
のびのびキャンプまで、あと1週間! 理学療法学科3回生で被災地支援サークル「ホープフル」の山野綾子です。いよいよのびのびキャンプまであと1週間になりました♪キャンプに先立って2012年8月4日(土)、第5回”素朴な”こころのケアセミナーが開催されました!今日の第一講は、大阪大学の井村修先生による「ストレスマネジメントの理論と実際」でした。ちなみに井村先生は良原先生の師匠だそうです! 生活をしていくなかで、心理的、社会的、環境的、性格的に様々なストレッサー(ストレスを与える何らかの刺激のこと)があります。それに対してどう対処すればいいのかを学ぶため、実際に身体を動かしながら「臨床動作法」を体験させていただきました! 臨床動作法とは、例えば肩の上げ下ろしなどの動作訓練を行うことで自分がどのように緊張しているのかに気づき、緊張の緩和を図る心理療法のことです。私たちは無意識にそのときの状況に応じて力の入れ方が変わっています。自分自身で適度に力を入れたり抜いたりできれば問題はありませんが、時には不必要な力を入れてしまうこともあります。こんな状況が続くと緊張が蓄積され、疲労が生じてしてしまいます。このように、過度な緊張状態を作りにくくし、緊張しすぎても自分自身で対処できるようになるために、この臨床動作法を通じて、"自分自身で緊張を弛める努力"を身につける、というものです。 今回のワークでは2人1組になり、実際にこの臨床動作法を体験させていただきました!1人は座った状態で膝を伸ばし、徐々に前方へ倒れていきます。もう1人はその人の背中を押すのではなく、揃えるような感じで両手を置きます。そして力を抜くように指示し、うまく力が抜けたらそのことを伝えます。そうすることによって「力を抜くというのはこういうことなんだ」ということを気づくことができました。この臨床動作法の実施前では床に指先しかつきませんでしたが、実施後では身体の緊張が緩和され、手のひらまで床につくという結果になりました。 短時間でのこの変化には本当にびっくりしました!キャンプではこの動作法をする機会はないかもしれませんが、ストレスに対する対処法としては知識、技術面で知っておくことはとても大切だなと感じました。またこういったストレス反応を和らげるための対処法は自分で考えて見つけ出し、1つだけではなくいくつもあることが大切なんだなと思いました(^^) 第2講は、ロールプレイ(子どもとの関わり)です! のびのびキャンプでは、大学生と子どもがマンツーマンでペアになって4日間を過ごします。ペア間の人間関係が悪くなったり、プログラムに参加したくない子どもが出るなどといった事態が起こらないとは言い切れません。 マンツーマンのキャンプであるからこそ想定されるケースについて、実際に「学生スタッフ役」と「子ども役」の2人1組に分かれて、ロールプレイを行いました。 私は去年のキャンプのセミナー、先月の福島県でのセミナー、今回のセミナーとロールプレイを体験するのは3回目ですが、何回やってもたくさん考えさせられ、なかなか良い対応ができません(>_<)本当に本当に難しいです、でも他の学生の接し方を見ていると、とても勉強になりました。 どんな場合であっても共通して言えるのは、「子どもとペアであること」が大前提であり、子どもと向き合い、寄り添い、共感することが一番大切だということです。 今回のセミナーも本当に勉強になり、みんなでたくさん考え、楽しく学ぶことができました。いよいよ来週は最後のセミナーです! キャンプでは子どもたちの素直で可愛い笑顔をたくさん見れたらいいなと思います!キャンプのことを考えて残りのテストも頑張ります! 【関連URL】 被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて⑤~キャンプ参加メンバーで事前研修!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-544.html 被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて④~福島県でのセミナーを開催!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-542.html 被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて③~福島の大学生と事前研修で交流!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-532.html 被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて②~被災地支援サークル「ホープフル」の発表!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-531.html 被災地支援「のびのびキャンプ」に向けて①~事前研修を兼ねたセミナーが開講!https://www.kio.ac.jp/information/2012/07/post-528.html 畿央大学のびのびプロジェクト facebookページhttp://www.facebook.com/nobinobiproject
2012.08.05
今年も15名が合格!! インテリア設計士!!
第52回「インテリア設計士2級資格試験」が本学が試験会場となり、7/14(土)・15(日)の2日間にわたって開催されました。 本年度は人間環境デザイン学科から16名が受験しました。合格率は約94%という高い水準です。試験日は学科の課題とも重なりかなりハードな状況でしたが、皆さんよく頑張りました。 合格者は以下のとおりです。(主に3回生・敬称略) 石田友恵・上田彩乃・北林将馬・倉本香菜子・高橋大亮・谷玲佳・寺田祐太・西川夕稀・野口祥未・羽瀬将幸・樋口早紀・松尾祐香里・松田妃代・山本伊織・水脇卓也 皆さん本当におめでとうございました。
2012.08.05
学生広報スタッフblog vol.28~「教育実習」レポート
こんにちは!学生広報スタッフ(教育学部現代教育学科)森です(*^ω^*)ノシ もうすぐ夏休みということで! 今年の目玉だった教育実習のお話をしたいと…!! 私は養護教諭(保健室の先生)の免許を取得するので、自分の母校の小学校へ今年の5月の中頃に1ヶ月間実習へ行ってきました(^^☆)!! 登校中には「なんて挨拶しよう…実習うまくいくかな~」なんて、いろいろ考えながら母校の門をくぐったのですが、挨拶しようとした矢先、母校の先生に言われた言葉が、「森さん!?森さん!!早く運動場に!!ほら走って!!荷物は校長室に置いておいたらいいから!!」。 とにかくスーツのまま運動場へ走って見た光景は、大きな望遠鏡をセットしている校長先生と太陽の観察用のメガネを持ったたくさんの先生たち。 そうです、実は実習初日は今年話題となった「金環日食の日」だったのです! 日食を見ながらほのぼのと先生たちに挨拶しているうちに児童たちが登校してきて一緒に日食を見ました((*^^)♪ 初日の金環日食のおかげで登校中の緊張が一気になくなり、たくさんの児童が顔を見に実習中会いに来てくれました♪ また、5月~6月は健康診断の真っ最中だったので、全学年の児童と触れ合う機会があり、たくさんの保健指導の場を持つことができました!!この実習でした保健指導と保健学習は全部で19回と、他の実習生の中でも多かったようです(>_<)!! 順調に実習を進めていく中でたくさんの児童と触れ合うことができ、大学で座って聞く講義では学ぶことのできないたくさんのことを自分の肌や目、五感を通して学ぶことができました。 実習にいくまで自分が想像していた児童像と実際の児童とは、かなりかけ離れていてビックリすることは多く、もっともっとたくさんの子どもたちと日頃から触れ合うことが大切だな、とも感じました。 また、母校の先生方の児童に対する考え方はとても尊敬することが多く、特に校長先生の「子どもたちがこの学校を“第2の家”だと思ってくれるようにしたい。心から安心できる学校にしていきたい。」という言葉が印象的でした。 どの先生も“他人の子ども”と言うよりも“自分の子ども”のように児童と同じ視線で、第一に児童のことを考え、日々児童と向き合っていることがひしひしを感じられました。 先生たちのそんな立ち振る舞いが児童たちにちゃんと伝わっていて、私の母校では、不登校の児童や保健室登校の児童はおらず、朝挨拶するために校門に立っていると一人一人すごく輝いた笑顔で登校してくる児童ばかりでした。 この実習で学んだ多くのことを活かし、これからも勉強していきたいと思います(^^)
2012.08.04
学生広報スタッフblog vol.27~授業紹介「日本語と表現」
暑中お見舞い申し上げます。 看護医療学科1回生、きーさんです! 前期日程も全て終了し、いよいよ楽しい夏休みですね。 今回は、授業の紹介です。 きーさんが前期に受講した中から、「日本語と表現」という科目について紹介したいと思います。 この講義は、「表現に関する基礎的な技能を積み上げ、論理的かつ魅力的な文章の作成に必要な知識と技能の習得を目標」(シラバスより抜粋)とした、大学生としての初年次教育にあたる選択科目です。 講師は、森ゼミの占部礼二先生と飛鳥井郁枝先生(共に非常勤)です。 ▼占部礼二先生 ▼飛鳥井郁枝先生 例えば、このブログの文章。1行目以降が下記の文章だったらいかがでしょう? 「暑中お見舞い申し上げます。 看護医療学科1回生の喜島と申します。 前期日程も全て終了し、楽しい夏休みが来ます。」 ↑ 一見、丁寧なようですが、語尾が全て「ます。」で終わっていてリズムに変化が無く、読み手を飽きさせたり、稚拙な印象を与えてしまったりしそうですね。 そこで、語尾を工夫したり、体言止めといった手法を使って文章にリズムを付けます。 お二人とも、すごく情熱的に授業を進めて下さって、こういった技巧的な文章スキルは勿論の事、人生とは、人間とは…という、深い物事まで学べたように思えます。 占部先生の「一点突破の文章術」や「半径3mの世界と定点観測」等は、目から鱗が落ちる内容! 飛鳥井先生の「ココロぷるぷる文章講座」は、感動モノ! 内容は、授業を受けてみてのお楽しみ(笑) 文章を書く上で必要な「技術」と「心」。その両方を学べた貴重な講義でした。 占部先生、飛鳥井先生、本当にありがとうございました♪ 最終講義後、みんなで記念撮影!! (さらに…)


