すべての新着情報一覧
2010.11.24
元気で寒さを吹き飛ばせ!マミポコ・キッズ!
マミポコ・キッズの活動の様子を皆さんにブログでお知らせします。 11月14日に、第2回目の活動がありました。約1ヶ月ぶりの活動ということもあり、子どもたちは楽しみ半分、緊張半分のような様子でした。しかし、「ポコポコ」や「人間知恵の輪」といった遊びで、たくさんの笑顔がみられるようになりました。ポコでの目標作り「ポコ標」では、自分の気持ちを短冊に書きました。「カテゴリー集まり」「はなやか」といった遊びでは、グループを飛び出して、みんなで元気いっぱい遊んでいました。 後期マミポコ・キッズの残り4回の活動も、子どもたちのたくさんの笑顔がみられ、成長できるような活動にしていきたいと思います。
2010.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.73
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第73弾! 人間環境デザイン学科5期生(11年卒) 北村 英久さん 株式会社リプライス 勤務 【就職先について】 業界:住宅・不動産 職種:総合職 概要・仕事内容:現在約30名程度で、中古再生住宅を提案しているベンチャー企業です。 物件を仕入れてリフォームし売るという仕事で、広告制作などもします。 【その会社に決めた理由】 まず、今現在、日本の住宅が余っている状況で今後中古住宅をどう生かしていくのかが課題だと考えていました。その時出会ったのがこの会社でした。仕事内容も今の社会のニーズに合っていると思ったし、説明会から最終面接まで社員の方の雰囲気や様々な話を聞いて、新しいことを考えたり生み出したりして、目標に向かって前向きに生きているのが自分に合っていると感じ「自分は絶対にここで働きたい」と強く思ったからです。 【就職活動を振り返って】 現在、就職氷河期だとニュースや新聞などで報じられていますが、自分はあまり気にしていませんでした。別に景気が良くなったって景気が悪くなったって、会社にとって「欲しい人材」はあまり変わらないと思っていたからです。しかもこんな時だからこそ自分の将来や会社についてしっかりと考えられるし、多くの企業を回ることでそれがまた自分の知らなかったことを知る機会にもなり、結局自分の成長につながっていくと考え前向きに活動していました。 ただ、途中にちょっと遊びたいと思いましたけどね...(笑)。 【就職活動でPRしたポイント】 学校でのボランティア活動や部活動、インターンシップ、アルバイト、趣味など本当に様々でした。 結局は自分の今まで経験してきた事です。 【畿央大学キャリアセンターについて】 本当に畿央大学に入った人はラッキーですね(笑)。早い段階から就職についての講座を開いて様々な情報を提供してくれました。さらに履歴書やエントリーシートなどで書き方がわからない時などキャリアセンターに行けば必ず一人ひとりしっかりとサポートしてくれます。ただデザイン学科は基本的に、明るい分うるさいので注意されることもしばしばありました(笑)。 【将来の夢・目標】 新しいもの(商品やしくみなど)を生み出して、今ある社会をもっとよりよくできるよう仕事をしていきたいと考えています。また人として信頼されるような人間になっていきたいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく「今やるべきこと、すべきこと」をきっちりとしてください。 就職活動は、自分を見てもらう場です。学生生活を振り返った時「何をしていたのだろう?」と思うのではなく「勉強頑張ったなぁ、部活頑張ったなぁ、友達ともいっぱい遊んだなぁ」と思えるように充実した学生生活を過ごすことによって、就職活動を始める時に自己分析をすると、知らない間に自分が成長していたのだと感じると思います。そしてそれを面接でぶつけたら就職は絶対にできると思いますので、今ある時間を無駄にせず必死に頑張ってください。
2010.11.24
就活レポート~就職活動の現場から~No.74
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第74弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 本田 真依子さん 株式会社クリニコ 勤務 【就職先について】 食品メーカー・営業職 (森永乳業株式会社の病態栄養部門として医療食などの開発・製造・販売する会社 栄養情報アドバイザーとして全国の病院・施設に商品紹介を行う。 【その会社に決めた理由】 大学で学んだ知識を活かしていけると思ったからです。 また、福利厚生がしっかりしていて、一生働いていける会社だと感じたからです。 【就職活動を振り返って】 最初は、ESや履歴書、自己分析など、やらなければならないことが山積み+授業も忙しくて大変でした。私は、とりあえず一社でも多く企業を回ることを心がけました。家が田舎にあり、大阪や京都に行くときは交通費もかかるので、1日2社週6日を目標に説明会の予約をしまくりました(笑)とりあえず行ってみるという気持ちが大事だと思います。実際に説明会に行ってみると、自分にとって必ずプラスになることがあると思います。学んだことは、家族や友人、先生、恋人など色々な人に支えられているんだなと感じました。周りの人に感謝する気持ちを忘れないでください! 【就職活動でPRしたポイント】 部活動とアルバイトについてのエピソードから、感謝する気持ちを大切にすることと、努力は必ず力になるということをPRしました。 つまずいたり、突っ込まれたりして頭が真っ白になっても、絶対に笑顔は忘れずはきはきと答えることを心がけました。 あと、最後には「体力がある!」ということを面接の最後には言うようにしました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 3回生から就職ガイダンスが始まるし、学科別のガイダンスで行きたい業界の話を聞けたりして、スムーズに就職活動をスタートすることができたと思います。 何日かに1回は、メールで色々な企業の情報などを連絡してくれるので、エントリーし忘れたりすることも少なかったです。 春休みは、週3日は、キャリアセンターに行って添削をしてもらったりしました。一つ一つの志望動機などに対して一緒に考えてくれて、キャリアセンターには、本当に感謝しています。 【将来の夢、目標】 患者様を笑顔にできる商品を提供していけるような営業マンになりたいです。 あとは、結婚して子供を産んでも、一生働いていきたいです! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく、早めに就活を始めてください!早いに越したことはないです。頑張った分だけ絶対成果としてあらわれてきます(^^) そして、何があっても前を向いて進むこと、過去を振り返ってくよくよしても仕方ないです!とりあえず、がむしゃらにでも前向いて頑張ることが大事だと思います☆しんどいことも悔しいこともありますが、がんばってください!! 【畿央大学の印象】 4年間クラスが同じなので、本当に友達と仲良くなれます♪また、先生達も熱心な人が多く、相談にものってくれますし、とてもアットホームな大学だと思います。
2010.11.22
就活レポート~就職活動の現場から~No.72
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第72弾! 健康栄養学科5期生(11年卒) 赤松 佳緒里さん エームサービス株式会社 勤務 【就職先の概要・仕事内容】 委託給食会社。栄養士として病院・施設での食事提供。 【その会社に決めた理由】 3社内定のうち、委託給食会社に就職を決めました。 その理由は、一つ目に栄養士として働きたかったからです。 4年間学んできた事を今後活かしたかったからです。 二つ目に沢山ある会社の中でも特に社員を大切にしていると感じたからです。 女性が多いという事もあり出産、育児に対するサポートがしっかりしていました。 また人事の方々は選考に来る私達就活生も大切にしてくれているととても感じました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を始めた頃は、何をすればいいのか?何をすれば想いが伝わるか?など分からない事ばかりでした。しかし一つ一つマイペースに考えて一回一回の選考で実践してみる事で、これがいけなかった、これは好印象だった、など自分にしか分からないコツや自信がついていきました。くじけそうになる事は多々ありますが何事もやってみないと何も分からないままなのでまずはやってみる!行動に移す事で何かしらの収穫が得られると思います。 【就職活動でPRしたポイント】 その企業が求めるものや能力を研究する。 そして今までの自分のエピソードから求めるものと合う話を探し、面接でアピールしました。 私の場合、給食会社志望だったので、アルバイト先で私よりも年上だけど後輩にあたるパートの方との接し方や良好な関係である事を話ました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に親身で一人一人丁寧に対応してくれます。 小さな事でも丁寧に答えてくれるので相談しやすかったです。 きっと有名で大きな大学ならこんな事はないと思います。畿央生の特権ですね。 【将来の夢・目標】 「栄養士として働いている!」という実感を早くしたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就活は嫌な事の方が多いと思いますが、たまには遊びに行く時間を作ったり友達と話をしたりする事でメリハリが出て逆に就活に集中できると思います。私は他の人に比べて遊びもバイトもかなりしていたと思います。けど自分のペースを大切にした事で最後まで就活を続けていけたと思います。早くから就活を始めて、早く自分のペースやスタイルをつかんで実りあるものにしてください! 【畿央大学の印象】 キャリアセンターは勿論ですが、先生やクラス分けしている事から友達との距離も近いです。とってもアットホームな大学という印象が強いです!
2010.11.18
産学間連携成果の本葛ボーロ"千の香り"商品化を学長先生にご報告!
橿原商工会議所とのコラボ「万葉人からの贈り物プロジェクト」で誕生した 本葛ボーロをご覧いただきました。 2010(平成22)年11月15日、今年2月から勉強会、見学会、試作会、学内コンペ、試食会、商品化会議を幾度も重ねてきて、ようやく商品化なり橿原の新しいお土産ものとなった本葛ボーロ"千の香り"のご披露のため、健康栄養学科北田学科長、浅野先生、学生代表が冬木智子学長を訪ね、今までの経緯や商品コンセプトを説明しました。 学長は、「たいへん良いものをお創りいただき、ありがとうございました。先日の畿央祭のお茶席でも頂戴しており、その由来や商品名については覚えています。吉野特産の葛を使われたのは本学の学生ならではの、ほんとうに良いアイディアです。また、橿原の今井町のシンボルマークとKIOのロゴがよくマッチしたデザインの包装で、人間環境デザイン学科の学生の発想も素晴らしいものがあります。この商品を創られたのは4回生のみなさんと聞いています。こうして学生のみなさんが母校である畿央大学を盛りたてて、卒業していただけることは学長として嬉しいかぎりです。社会人となっても母校のことは忘れず、そして立派にご活躍されることを願っています。」とお話されました。
2010.11.18
阪神奈大学・研究機関生涯学習ネット-『公開講座フェスタ2010』で良原先生が講演されました。
大阪府さいかくホールで行われているHSNネット「公開講座フェスタ2010」で、11月16日(火)畿央大学の公開講座を行いました。 大阪、兵庫、奈良にある大学・研究機関は、生涯学習機会の継続的な提供のために大阪府と連携し「HSNネット」という組織を作っています。「公開講座フェスタ」は、HSNネットに加盟している大学や研究機関で毎年行っているリレー講座で、畿央大学も参加しています。今年も大学など30機関が参加し、11月1日(月)~20日(土)までの期間に、30講座が開催されています。(有料です) 本学の担当講座として、11月16日(火)午前10時30分~正午まで、教育学部現代教育学科助教の良原誠崇先生による『あなたにもできる自殺対策』講演会を行いました。 良原先生には、12年連続で自殺者が増え続ける日本社会で大事な人を喪わないために何ができるかについて、近年の自殺について傾向や統計を交えて分かりやすく講演していただきました。 冒頭に、テーマを自殺予防ではなく『自殺対策』としていることについて、自殺を防ぐことは決して容易ではないが正しい認識を持てば助けることも可能ではないかと、これまでの日本の自殺対策事例や臨床心理士としての経験を交えてお話をしていただきました。 日本では、昔から自殺が死因理由の上位を占めてきました。統計的には男性が高く、失業や配偶者との別離、アルコール問題が大きく影響しています。また近年は若年層の自殺傾向が高くなっています。もちろん、自殺の原因は単純なものではなく、うつなどの精神医学的問題、借金など社会経済的な問題、将来への希望のなさ、攻撃性や衝動性といったパーソナリティの要因が複雑に絡み合うものであり、世代や問題に応じた対応によって、助けることができるのです。 受講者の方々には、詳細な分析と解説に納得しながら熱心にご聴講いただき、講座終了後には個人的な相談も寄せていただきました。
2010.11.17
地域連携イベント「第12回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。
2010年11月14日(日)に「第12回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。毎年、春と秋の2回実施していますが、今回は特に「第27回全国都市緑化ならフェア」の最終日に合わせて設定され、同会場の馬見丘陵公園をゴールとするコースになりました。快晴とはいかないまでもちょうど良い好天のなか、紅葉を楽しみながらウオーキングすることができました。朝9時45分に「エコール・マミ」を出発し、美化活動を行いながら「かつらぎの道」、「竹取公園」へ。集めたゴミを分別・回収した後、一行はいよいよ「馬見丘陵公園」に到着。公園内では、広陵古文化会・平井儀一会長と、ふたかみ史遊会・畑中俊剋会長による解説を聴きながら、「ナガレ山古墳」や「乙女山古墳」について学びました。約100名の参加者の方々は、古墳の周りを歩いて形を確かめたり、丘の上から三輪山や二上山の方角を眺めたりして、「この古墳は誰のお墓なのか?」と思いを馳せました。例年は「エコール・マミ」まで戻るコースを、今回は現地解散としたため、午後は「第27回全国都市緑化ならフェア」会場の色とりどりの花々を楽しみました。当日は、8名の学生がボランティアスタッフとして参加。ボーイスカウトの子どもたちとの交流もあり、地域の皆様方とのつながりを実感できた活動になりました。 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:畿央大学、広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力:畿央大学学生、広陵古文化会、ふたかみ史遊会、社団法人葛城青年会議所広陵地区・香芝地区推進委員会 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所
2010.11.17
森友彦教授にIUFoSTから「Fellow of the Academy」の称号が贈られました。
この度、健康栄養学科 森友彦教授が International Academy of Food Science and Technology (IAFoST:国際食品科学工学連合・IUFoSTのアカデミー組織) 第7期のFellow (フェロー)に選出されました。 IUFoSTは、世界的な食品科学・工学の進歩に寄与しており、知識の交換を促進するための世界会議を行っています。加入国は67ヶ国・4地域であり、20万人以上の世界中の科学者・研究者・技術者が加入しています。これまでフェローに選出された我が国の研究者はわずか5名であり、そのうちの1名が森教授になります。 このようなとても名誉な称号を受賞された森教授は、「日本の研究教育活動は世界のトップレベルで、先輩格の欧米に勝るとも劣らない状況にあります。しかし、世界での評価は必ずしも高いとは限りません。今回のフェローについても、歴代日本人受賞者はわずか5人であり、将来は日本の実力にふさわしい世界的な認識を得るように努力することが必要だろうと思います。」という、とても貴重なお話をしてくださいました。 ただ目立てばいいのではなく、実力通りにがんばって、いい意味で目立つことが大切。身近なところでも、グローバルなところでも人間として基本姿勢は同じでありたい・・・といつでも謙虚でお茶目でとても優しい森教授でした。誠におめでとうございます。
2010.11.16
就活レポート~就職活動の現場から~No.71
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第71弾! 理学療法学科5期生(11年卒) 加藤 翼さん 藤田保健衛生大学病院 勤務 【その病院施設に決めた理由】 緩和ケア病棟をもっている大学病院であったことが、1番の決め手でした。PTとして緩和ケアに関わっていけたらなという気持ちが以前からあり、病院見学の際に、5年程度で付属3病院での転勤を積極的に斡旋しているとのことでした。付属の3病院はそれぞれ担当疾患・病期に特徴があり、超急性期~回復期、退院後の外来まで、様々な疾患の患者様に対応できるよう、勉強していけるところに魅力を感じました。 【就職活動を振り返って】 就職活動は、PTになろうと思ったきっかけを思い出し、今後どんなPTになりたいか考えるいい機会になりました。初めは履歴書、面接のために自己分析を始めたんですが、自分がこれから何をしていきたいのか、以前より少し具体的になったと思います。また、苦労したことはクラブ活動との両立でした。公式戦シーズン前で、夏合宿や練習と、病院見学や採用試験対策を並行して行っていくのは少ししんどかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 クラブ活動で苦労したこと、実績を交えてアピールしました。特に、立ち上げたクラブの運営や後輩の指導を通して、後続の指導・牽引をしていきたいという気持ちや、そのための実行力を伝えました。面接の際にも、自分のストレス耐性や対処法としてクラブ活動をアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 採用試験のシーズンが早まっていることを教えて頂き、就職活動を早めに始めることがでたのが、今回の内定に繋がったと思います。岡田さんには、休日にもメールなどで対応して頂いて本当に有難かったです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 病院実習後、遊びたい気持ちでいっぱいになると思いますが、その中で少しだけ優先して、早めに病院見学に行くのは大切なのかなと思いました。 実習が秋まである養成校も多いようなので、行きたいと思える病院が見つかって、早めに採用試験を受けられたらラッキーだと思います。 僕も他の病院にも、もっと見学に行っておけばよかったな~と思いました。 卒業研究、就職活動、国試対策、クラブ活動、遊び...実習後、やることがたくさん出てくると思いますので、スケジューリングを大切にして、病院とのいいご縁を見つけられるように頑張ってください。
2010.11.16
橿原近鉄百貨店「橿原うまいもん市」で本葛ボーロと大和まなのタルトが販売されました。
今回で第16回目となる「橿原うまいもん市」が2010(平成22)年11月13日(土)~14日(日)の2日間近鉄百貨店橿原店6階センターコートで開かれ、今年2月から橿原商工会議所と畿央大学の学生約40人が取り組んできた「万葉人からの贈り物プロジェクト」(橿原の新しい食の土産物創作連携事業)の最終成果物として2つの商品が登場しました。この日に先がけ11月8日には橿原市庁舎に森下豊橿原市長を訪ねて商品化報告会を行っています。(表敬訪問当日の様子はコチラ) 一つは橿原市出合町の「創業百年和菓子の湖月堂」(岩出誠悟代表)に商品化していただいた本葛ボーロ“千の香り”がまさにこの日に販売デビューしました。この商品は、江戸時代の面影を残す重要文化財今井町の建造物がモチーフで、サクラで彩られた瓦や白壁などをイチゴ、プレーン、ココア、抹茶の4種味で表現しています。今井町の郷愁を、とろける淡い食感で表現しています。 葛ボーロのブース(岩出誠悟氏) 植田育宏橿原副市長を囲んで(右が浅野先生) もう一つは、近鉄大和八木駅名店街の「やさい菓子工房cocoai」(原田知里代表)で、9月から販売されている大和まなのタルト“月の誕生石”です。香久山のパワースポットとして知られる月の誕生石をイメージ。ポテトで満月、地産のいもで月を生む石、月を見守る森を大和まなのタルト生地で表現しています。 大和まなタルトのブース(原田知里氏) ショーケース上段が“月の誕生石” 橿原うまいもん市には橿原市内17店が出店、昨年度より3店が増え、そのうち2店は湖月堂とcocoaiさんでしたので、畿央大学は大いに貢献したことになります。会場には、藤原京の大きな赤い柱が展示され、橿原の雰囲気が出ていました。また、本学健康栄養学科の学生7名が畿央Tシャツ姿でそれぞれが創った商品をPR。お客様の呼び込みと販売のお手伝いをし、会場に華やかさを添えてくれました。 橿原商工会議所とのコラボは、昨年度が第一弾「古代弁当プロジェクト」として“やまと恋うた弁当”が商品化となり、今年の第二弾「万葉人からの贈り物プロジェクト」では“本葛ボーロ 千の香り”と“大和まなタルト 月の誕生石”が誕生!! オープンセレモニーの主催者挨拶(橿原商工会議所副会頭高瀬氏:ナント種苗社長)、来賓挨拶(橿原市植田副市長)でも「畿央大生のアイディアってすごいものがある。」と両氏からお褒めの言葉も頂戴しました。 さて来年度は何が登場するのでしょう、今から楽しみです。今回商品化されたチームのメンバーは4回生で全員就職が決まっています。後輩のみなさんも後に続いて頑張ってください。 なお、12月4日(土)から来年1月10日(月)まで近鉄大和八木駅南側ロータリー前が「イルミネーションかしはら」として17時以降点灯されます。初日の12月4日には「大和市」が開催され“本葛ボーロ 千の香り”が販売されます。みなさん、一度お立ち寄りください。 また、来年1月6日から10日まで、橿原市の姉妹都市である九州宮崎市で開催される宮崎物産展(宮崎山形屋百貨店)にも出店が決まっていて、本葛ボーロチームも参加します。“夢をカタチに!”、夢は実現していきます!