すべての新着情報一覧
2010.01.20
卒業前に後輩に伝えたいこと~4回生のボランティア体験談 / 教育学部編~
ボランティアセンターです。 1月12日(火)~18日(月)の昼休みに、交流会「最初で最後のチャンス!?~4回生のボランティア体験談を聴いてみよう!~」を実施しました。教育学部の4回生は、学科開設第1期生です。はじめての卒業生なので自分たちには先輩がいませんでしたが、後輩たちにはできる限りの情報を伝えていきたい!という気持ちも強く、今回の企画にも快く協力してくれました。 1月18日(月)は、現代教育学科4回生の鍋田宏祐さんと門積健太さんに協力いただきました。 2人は同じ活動の経験もあり、その多彩な経験によるスキルを持って協力した事業では、他の学生にも大きな影響を与えてきました。2人に共通するのは「フットワークの軽さ」。興味が湧いたものにはどんどんチャレンジして、そこでの人とのつながりを大切にし、学んだことをまた次に生かす、ということを続けてきました。そのことで自分自身や周囲をも大きく成長させてきた2人です。 ―これまでの活動内容は? 鍋田さん:少年警察ボランティア、クリーン&歴史ウォーク、付属幼稚園の各種イベント、わたぼうし橿原コンサート、広陵町ソフトボール部サポート、公共トイレ掃除、小学校の特別支援教室や運動会サポート、YMCAなど。 門積さん:香芝市の親子広場、少年警察ボランティア、クリーン&歴史ウォーク、小学校の各種サポートや野外活動補助、子ども会企画、付属幼稚園「生活発表会」など。 ―後輩たちへのメッセージ 鍋田さん:"何かやりたいな""自分を変えたいな"と思うのは誰でもできることです。大切なのは、それをすぐに行動に移せるかどうかだと考えます。だからボランティアと難しく考えないで興味あるものにどんどん参加していけばいいと思います。ボランティア先での人とのつながり、点と点がつながり、線ができる。 門積さん:"ボランティアで何かを学びたい、ボランティアで誰かを助けたい"そんなに難しく、ボランティアを考えなくていいと思うよ。何かを始める一歩、少しの勇気で踏み出せる・・・。そんな、一歩にしてほしいなって思います。 ~ボランティアセンターでは、今後も学生同士の交流の機会をつくっていく予定です。~
2010.01.19
臨床実習指導者調整会議を実施しました。-理学療法学科-
2010.01.19
臨床実習指導者調整会議を実施しました!-理学療法学科-
平成22年を迎え、最初の理学療法学科として非常に重要な会議である臨床実習指導者会議が冬木記念ホールで1月9日に開催されました。 臨床実習指導者会議とは、学生を受け入れてくださる実習地の先生方を本学に招き、平成20年度卒業生国家試験結果や就職状況、そして平成20年度評価実習・平成21年度総合臨床実習の結果報告などを行います。また臨床実習に向けた大学の教育に関する取り組みの紹介なども行い、この2月から開始される平成21年度評価実習、4月から開始される平成22年度総合臨床実習に向けて、打ち合わせを行う会議です。 今年、学生がお世話になる実習地は全体で165施設、その中で今回の会議に116名(118施設)の実習指導者の先生方が出席してくださいました。会議の中では、臨床実習や大学教育に関して積極的に意見をしていただき、反省、改善することで学生教育、研究に反映させ、さらに良い理学療法士を畿央大学から輩出できるよう努力いたします。 また本会議に先立ち、本学理学療法学科の松尾篤准教授を講師として、「Evidence Based Stroke Rehabilitation」と題し、教育講演を開催いたしました。脳卒中リハビリテーションに関する近年の動向と本学での取り組みなどについて講演していただき、臨床現場において、参考になるとのご意見もたくさん頂きました。 最後に、近年、理学療法士養成校が非常に多く設置され、実習地の確保が難しくなりつつある中で、畿央大学は多くの実習施設のご協力によって、充実した臨床実習環境および教育を学生に提供することができております。実習地の先生方も学生への指導を通して、良い理学療法士を育てたいという現れとも考えます。それに応えるべく、畿央大学理学療法学科教員一同、教育、研究に邁進いたします。今後とも、宜しくお願いいたします。
2010.01.18
「大学教育改革プログラム合同フォーラム」に参加しました。
1月7日(木)・8日(金)の両日、東京ビッグサイトで文部科学省など主催の『大学教育改革プログラム合同フォーラム』が開かれました。これは、全国の大学で推進されている教育改革の内容をポスターセッションや分科会(セミナー、シンポジウム)で発表し、各大学が交流する中で大学教育全体の水準を上げて行こうという一大イベントです。畿央大学は、学生支援GPに採択されている学生向け健康支援プログラム「健康で規則正しい生活が勉強する学生を創る~健康・運動・栄養・生活リズムを学び、創出する自律型学生支援プログラム~」をポスターセッションで紹介しました。約230名の人がブースを訪れ、“健康と教育”がテーマの畿央大学ならではの取り組みに対して「ユニークな内容ですね」「健康科学部がない大学でも学生の健康管理や生活リズムの維持は必要ですね」など多くの好意的な感想をいただきました。 体組成、身体機能、心の健康、栄養状態、生活リズムなど幅広く健康データを把握して改善 ポスターセッションには全国から300校以上の国公私立大学・短大が参加しました。そのすべてが文部科学省の大学教育改革推進事業(GP)に採択されたプログラムで、学生支援や教育課程改善、キャリア教育、環境教育、がん医療教育など大学教育全般にわたっています。これらは全学的・組織的に取り組むことになっており、助成期間が終ってからも継続して各大学が取り組むことになっています。 畿央大学の学生向け健康支援プログラムは平成19年度に学生支援GPに採択され、3年目の21年度はほぼ完成した健康支援システムを学生が利用する段階に達し、さらにGP最終年度の来年度までに大学としての指導方法を確立し、継続して学生の健康を守るプログラムとして完成させることになっています。 学生向け健康支援プログラムは、健康診断の各項目のほか、体組成計で測定できる体脂肪率など、血圧や骨密度、筋力などの身体機能、心の健康状態、栄養状態、生活リズムなど学生生活全般にわたる幅広い項目についてデータを管理することができます。体組成計の項目や血圧、心の健康状態、栄養状態、生活リズムなどは学生がいつでも健康支援センターで測定したり、パソコン画面でアンケートに答えたりすることで測定することができ、サポートが必要な項目は大学が設定した期間に測定をします。また、健康意識啓発セミナーや「健康管理論」「情報処理演習」などの授業で健康管理やデータ管理などについて学び、学生に有効な利用を促しています。 ポスターセッションで注目を浴びる ポスターセッションでは、ブースを訪れた他大学から、見本に並べていた「健康づくりノート」「健康だより」を欲しいという要望もあり、さらに見学、交流の申し入れもありました。畿央大学としても建学の精神や大学の特長を生かしたこの学生向け健康支援プログラムを有効に活用し、大事に育てて行きたいと思います。
2010.01.18
卒業前に後輩に伝えたいこと~4回生のボランティア体験談 / 健康科学部編~
ボランティアセンターです。 1月12日(火)~18日(月)の昼休みに、交流会「最初で最後のチャンス!?~4回生のボランティア体験談を聴いてみよう!~」を実施しました。4回生が日替わりでボランティアセンターに待機し、訪れた後輩たちと会話を弾ませながら、背中を後押ししてくれました。まずは、健康科学部編を紹介します。 1月13日(水)は、健康栄養学科4回生の中瀬友美さん。大和高田市保健センターでの体験談が中心です。後輩たちは昼食を食べる間も惜しんで、ボランティア活動のほか、研究のテーマの決め方や就職活動の様子についても質問して、熱心に耳を傾けていました。 ―ボランティアに参加したきっかけは何ですか? 学科の先生から『男の料理教室』を紹介してもらい、お手伝いをしてとても楽しかったので興味を持ち、同じような活動をやってみたいと思いました。子どものアレルギーについて研究していたので、アレルゲン除去したお菓子作りの開発をやりたいと思っていました。子どもと関われるのとアレルギーの栄養相談などが出来ると思って保健センターに行きました。 ―後輩たちへのメッセージ 就職活動で、学生時代に何を頑張っていたの?と聞かれた時、ボランティア活動の経験があったので自信を持って答えることができました。どんなことでもいいので、機会があればボランティア活動をして経験を積むのは、良いことだと思います。 1月14日(木)は、理学療法学科4回生の佐藤達也さん。学内の理学療法研究会(SAPS)のメンバーと行った保育園でのボランティア活動や、車いすバスケットチームのサポート、わたぼうし橿原コンサート運営スタッフなど、幅広く経験しています。就職活動を終えて、勉強やアルバイト以外の経験が大切なのだということを改めて感じたということも強く語ってくれました。 ―ボランティアに参加したきっかけは何ですか? 単純に興味が強く、視野を広げたいという気持ちから参加しました。参加する仲間がいたこともきっかけの一つでした。 ―印象に残っている活動内容は? 車イスバスケや保育園で実際に障害を持った方と接し、教科書で得た知識よりも理解が深まりました。車イスから車イスへの移乗の介助法、体温調整のための工夫・・・様々な経験を積むことができました。 ―後輩たちへのメッセージ きっかけがないとなかなか挑戦しにくいですが、ボランティアを通して得るものは大きいと思います。障害を持った方と接し、様々な理解をすることができました。学生生活では日々の勉強、アルバイト、遊び・・4年間はあっという間に過ぎていきます。振り返ってみて、この4年間で何を得たか、何を学んだかを自信を持って言える人と言えない人の差は"行動力"です。積極的に動いて、たくさんのことを学んでください。 ~次回は教育学部編をお送りします~
2010.01.15
就活レポート~就職活動の現場から~No.63
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第63弾! 理学療法学科4期生(10年卒) 中谷 未来さん 国立病院機構京都医療センター 勤務 【病院施設の概要、仕事内容】 38診療科、計600床を有する国立病院機構の病院。 仕事内容は、さまざまな疾患の患者様に対する急性期リハビリテーションの提供です。 【その病院施設に決めた理由】 内定先では来年度にリハビリテーション室の大幅な拡大、心大血管リハビリテーションの導入などが予定されています。 そのような改革の年に近畿ブロックから内定先に私を紹介していただいたことを誇りに思い、スタッフの皆様とともに、新たなリハビリテーションを構築していきたいと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 同級生の内定が決まるにつれて焦りますが、妥協せず、しっかりと自分の進みたい道を明確にし、腰を据えることが大切だと実感しました。 【就職活動でPRしたポイント】 他者にはない、自分の個性(長所)をアピールしました。 また、将来の夢、目標などを具体的に面接で伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 鶴先生との面接の練習はとても有益で、自信を持って本番に臨むことができました。 【将来の夢・目標】 臨床と研究の両立が私の最大の目標です。 臨床では、リハビリテーションという枠を超えて、常に医療というものを意識し、その患者さんに本当に必要なことは何かということを考えて、その上で理学療法士の専門性を発揮したいと思います。 研究では、歩行時の中枢神経機構を明らかにすることが目標です。筋力や関節の動く範囲に異常はないにも関らず、うまく歩けない、という患者さんを実習中に数名担当させていただきました。おそらく、そのような患者さんは脳からの指令に支障をきたしていると思います。脳のどこがどうなっているからうまく歩けないのかを研究によって解明し、どのようなリハビリテーションが適切なのかを考え、患者さんに還元したいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動で重要なことは、たくさん病院見学に行くことだと思います。 いろいろな病院の方々とお話しする中で、自分の将来像が明確にできます。 頑張ってください!
2010.01.12
奈良テレビ放送番組『ぜっぴん!!プラス』の学内取材がありました。
金曜日よる9時から1時間放送の、情報エンターテイメント系番組『ぜっぴん!!プラス』の取材を受けました。この番組は、品物だけではなく、優れた能力を持つ人、面白いイベントなど、さまざまな意味での絶品を、奈良県内にとどまらず取材エリアを広げ、情報を提供する番組です。スタジオ進行は吉本興業タレント“たいぞう”、岩崎絵美さんですが、今回リポーターで畿央大学を訪れてくれたのが松竹芸能の若手お笑いタレント“プリンセス金魚”(大前さんと高道さん)のお二人です。 プリンセス金魚が突撃インタビュー開始 学内のあちこちで学生をつかまえて 今日の取材の目的は、放映日が1月22日(金)になることから、「ショートケーキの日から愛を込めて」(仮題)。代表的なショートケーキが“いちごショート”と言われるため「いちご=15(日)」の下は7曜カレンダーでは22日、ケーキ屋さんのこじつけ?女子大学生はショートケーキには目がないということで、本学の女子学生をターゲットにリポーター“プリンセス金魚”が来学したというわけです。 大抵の学生が、好きなケーキはいちご、チョコレート、モンブラン、エクレアとかの答えが返ってきたのですが、最後に健康栄養学科の学生は健康に留意してカロリーや材料も研究しているとのことで、プリンセス金魚一行はイザ健康栄養学科浅野恭代教授の授業(調理実習室)と研究ゼミ生たちのグループに突撃。 さすが健康栄養学科の学生たちで、彼女らは大豆ケーキやクッキー、テンペケーキなどいろんな材料で健康志向ケーキを作っていました。また、大学の近くには特にお薦めのいちごショートケーキがあるということで、畿央大学の女子学生いち押しの「南さんちの菓子工房」へ。 さて、このプリンセス金魚インタビューの模様は、1月22日金曜日午後9時から約1時間の奈良テレビ『ぜっぴん!!プラス』で放映予定です。この日の取材に答えていただいた本学のみなさん、ぜひご覧になってください。キミも映っているかも。
2010.01.12
就活レポート~就職活動の現場から~No.62
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第62弾! 理学療法学科4期生(10年卒) 三浦 有加さん 大阪・関谷クリニック 勤務 【病院施設の概要、仕事内容】 大阪の八尾市の病院で、訪問リハを中心としており、外来の患者様もいらっしゃいます。疾患は中枢、整形、小児など様々で、中には神経難病の方も受け入れておられました。特に、訪問については、QOLに対する治療を積極的に行っており、患者様に合わせた自助具やクッション等の制作も行っていました。また、営業所への訪問リハや、定期的に担当患者様の学校への訪問・指導も行っており、地域とのつながりが強い点が印象的でした。 【その病院施設に決めた理由】 この病院は臨床実習二期の実習先でした。元々訪問リハに興味があったのに加えて、先生方が自宅だけでなく営業所や学校など患者様のライフスタイルに合わせて訪問リハを行っている点に魅力を感じました。実習終了時はいきなり訪問リハの病院することに不安があったので、3年間急性期・回復期の規模の大きい病院で知識・技術を身につけてから、訪問の病院へ行くべきか悩みました。しかし、この病院は3か月近く先輩の先生方のリハビリに同行させて頂き、その後から外来の患者様を担当させて頂くといった体制になっていました。2年目以降も仕事が終わるのを待って先輩の先生方に指導していただくといったように、自分次第で勉強ができる環境が整っていたため、この病院に決めました。 また、小児の訪問リハビリを行っている病院は非常に珍しく、これから拡大させていくべき分野だと感じたことも志望の動機となりました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就職ガイダンスで面接のマナーや履歴書の書き方等を学べたので、とても参考になりました。自分でも一般企業の就活サイトを参考にすると、どのようにPRしていけば、相手に伝わるかといった点がよくわかりました。履歴書は提出期限の3週間前くらいから書き始めて鶴先生に3回程添削して頂きましたが、思ったより自分の書きたいことがまとめることができず、ギリギリまで時間がかかってしまいました。選考が遅い方や受ける病院が決まっていない人でも、早いうちに書ける部分は埋めていった方がいいと思います。 面接は集団面接の練習(希望者のみ)と就職試験直前に鶴先生に個人面接をして頂きましたが、緊張にも慣れるし、面接の雰囲気もつかめるので本当にためになりました。集団面接は私は必要が無かったので受けるか迷いましたが、他の人の面接の態度なども参考になるので、受けさせて頂いて良かったと思います。あとは友達と面接官の役をしてもらって練習したり、他の大学や学部の一般企業の就活をした友達に話を聞いたりしました。一般企業の就活をした友達は私たちの比でない程面接を受けているし、未曾有の就職難の中選ばれただけあって、面接の姿勢や態度、受け答えだけでなく、心構えなど、神の域だと思います。 【就職活動でPRしたポイント】 元気の良さ、笑顔です。あとは、私は雑談のような面接だったので、その空気に呑まれてなぁなぁにならないように、1個でも多く自分をアピールするように心がけました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 鶴先生、伊藤先生をはじめ、キャリアセンターの方々には本当にお世話になりました。疑問や相談に親身になって聞いて下さって、とても心強かったですし、鶴先生の笑顔に癒されました。 本当にありがとうございました。 【将来の夢・目標】 ・地域への訪問リハの機会を増やす ・小児訪問のPTをする 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 早めに動く!面接は笑顔かつ元気よく! とにかく当日は「私が受からなくて誰が受かるねん」くらいの気持ちでいけば大丈夫やと思います。頑張ってー!!
2010.01.09
2011年2月19日(土)・20日(日)2010年度畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科卒業研究・作品展のご案内
奈良市のならまちセンターにて、人間環境デザイン学科の卒業研究・作品展を行います。学外で行う初めての試みです。無料ですので、ぜひぜひご覧ください!! 会場 奈良市立ならまちセンター 企画展示ギャラリー及び会議室2・3アクセスはこちら 主催 畿央大学健康科学部人間環境デザイン学科 会期 2010年2月20日(土)9:00~19:0021日(日)9:00~16:00
2010.01.08
就活レポート~就職活動の現場から~No.61
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第61弾! 理学療法学科4期生(10年卒) 佐藤 達也さん 大阪・府中病院 勤務 【病院施設の概要、仕事内容】 概要...急性期を中心とした総合病院 仕事内容...急性期・回復期における理学療法業務 【その病院施設に決めた理由】 受傷直後の患者様のリスク管理を徹底して考慮し、回復に向けサポートできる理学療法士になりたかったため急性期の病院を志望しました。 また、院内でのスタッフの勉強会、臨床研究に対しても熱心であることが決め手でした。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 7月末に臨床実習終了。 8月初めに4日間の就職活動セミナー。履歴書の書き方から面接のマナーなど。 同時期より卒業研究開始。しばらくそれ中心の生活に。 9月初めに病院合同説明会。就職を意識し始める。中旬より病院見学開始。 10月からは本格的に病院見学に行き、ある病院の採用試験も受けましたが、結果は不採用。なかなか結果が出ず、本当に就活が終わるのかなど不安に陥りましたが、とにかく諦めず、継続して活動しました。そんな中、11月末に採用内定を頂きました。 とにかく興味を持った病院には足を運び、積極的に挑戦しました。たとえ失敗しても面接で上手く伝えられなかった点の反省、筆記試験での自身の勉強不足を痛感するなど、良いきっかけになりました。自分のやりたいこと、今日の医療事情から理学療法士が今後担っていく役割...これらを改めて見直すことで、将来の理学療法士としての自身のビジョンを明確にすることができたと感じています。 また、たくさんの病院に見学に行くことで視野も広がりました。 【就職活動でPRしたポイント】 大学では理学療法勉強会、車椅子バスケットボールサークル設立、理学療法学生交流会の運営に参加するなどいろいろなことに自ら動き、活動していたので、それらを中心にアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 大分助けとなりました。就職活動セミナー、病院合同説明会を始め、担当教員の鶴先生には履歴書の添削から模擬面接・指導を親身になって実施していただき、本番での自信につながりました。 大変お世話になりました! 【将来の夢・目標】 スタートラインにやっと立つことができました。 一人前の理学療法士になるべく、これからも常にチャレンジ精神を持って行動していきます。まだまだ若い業界ですが、自分たちでもっともっと理学療法を、日本の医療を活発にしていきたいです。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく諦めずに、自分を信じて行動してください。 就職活動は自分を、そして理学療法士という仕事を見つめなおす良いきっかけとなりました。4回生は卒業研究・就職活動・国家試験勉強など重なり大変ですが、就活はとにかく継続がものを言います。 積極的に動いて、頑張ってください。得るものは大きいと思います!