すべての新着情報一覧
2010.01.07
就活レポート~就職活動の現場から~No.60
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第60弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 和田 絵里香さん 上新電機株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 サービス業・販売職 家電製品、情報通信機器、エンターテイメント商品及び関連する商品の販売。 配送、据付・修理及び保守業供給。長期修理保証業務。 【その会社に決めた理由】 関西資本の会社で、地元に根強く貢献できるから。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就職活動を始めるのが周りの友人たちよりも遅く、本格的に始めたのが5月下旬です。 誰もが心配する中、当の本人に関しては焦るけれども行動に移かなり時間がかかりました。 就職活動で学んだことはやはり早く・計画的にですね(笑) 人気のある業界や業種は説明会がすぐに満席になったりと、行動する前に諦めざるを得ない結果になる場合もあります。 また、予定が多くなってくると説明会が1日に3件入ってきたりするので、履歴書を書く時間がありません。 あったとしても、余裕を持って書いたり添削を行ってもらうことも厳しい時があります。 伊藤さんも毎日キャリアにいるわけではないのですれ違いも多くなります。 とにかくこの就職活動で言えるのは早い段階での準備です。 早すぎることに越したことはありません! 【就職活動でPRしたポイント】 4年間続けたアルバイトについて。 居酒屋と塾講師のアルバイトをしていたことで、 様々な年齢の人と関わりを持つことができたことをPRしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 遅いスタートを切った私ですが、スタートが遅いということで履歴書の内容も散々でした(笑) 伊藤さんには何回も添削を行ってもらい、最終的に人に見せられる内容になりました。 自分自身では大丈夫と思っていても、第三者から見るとそうでない時があるので、履歴書を出すときは確認してもらって下さい。 また、畿央大学は他大学に比べ一人一人親身になって考えてくれるので、利用しないのはもったいないです! 【将来の夢・目標】 内定を頂いた会社で販売員としてお客様に常に求められる店員になることです。 将来的には販売促進事業や広報の仕事をしたいので、早く一人前になって部署移動するのが今の目標です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく私みたいにはならないで下さい(笑) 何回も言うようですが「早い段階での準備が一番大事」だと思います。 説明会に行かないことには受けたい会社と関わりを持つことができないので、就職ナビを毎日見る習慣付けをして下さい。 見ない間に説明会の受付が終わっていることも多々ありました。 就職活動も行動した分自分に返ってくるので、これから就職活動を行う3回生の皆さん、最後まで諦めないで頑張って下さい!
2010.01.05
地元消防署隊員のご協力のもとに消防訓練を実施しました。
平成21年12月28日午後2時より3時まで、教職員約100名参加による消防訓練を実施しました。地元香芝・広陵消防組合からは消防隊員の方3名と消防車を出動していただき、本番さながらの様相での訓練となりました。 C棟1階の調理実習室が火元という設定で、まず守衛室の防災感知連絡を受け、事務職員で結成している消防班が火災を確認、近くにある消火器で初期消火を実践。また、大学敷地内の全建物の中の教職員全員が第二キャンパスに避難しました。 次に、第二キャンパスに避難した教職員全員に対して、消防隊員の方々から消火器の基本的な使い方を教えていただきました。消火器のピンを抜きレバーを引き、火元を掃くように消火活動を行うという訓練には各部署から1名ずつ実際にやっていただきました。消防隊員の方からの講評に続き、当日大学の消防隊長を務められた冬木事務局長からは、「訓練は大切ですが、実際にそのようなことが起こらぬよう日頃からの心がけが最も大事です。これが正に今年の仕事納めです。」との訓話がありました。 消火活動の実践 避難誘導活動 火災訓練上の注意事項説明 消火器の使い方 消火練習 冬木消防隊長(事務局長)訓話
2010.01.05
就活レポート~就職活動の現場から~No.59
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第59弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 森内 杏寿さん タマホーム株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:住宅 職種:設計 【その会社に決めた理由】 面接会場を間違えてしまってもう無理だと思ったけど、 電話してみたら優しく対応してくれて面接を受けさせて頂けた。 その時の対応が良かったから「ここにしよう」って思った。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 最初は就職活動への面白そうという期待が大きかったし、そんなにしんどいものじゃないだろうと勝手に思い込んでいた。でも、実際そんな甘いものではなくてヒドい対応も受けたし、だんだんどの会社を見ても同じようにしか見えなくなったりもした。 でも、色んなものを見たおかげで、自分のしたいことも見えてきた。 しんどい部分があったから成長できたと思う。 就職活動を通して、自分自身にすごく向上心と負けん気が芽生えたと思う。 【就職活動でPRしたポイント】 私はマクドナルドで働いていたのでその時の経験をPRした。 私の働いていた場所は馬券売り場の近くということもあり、あまりガラの良くない方が多く来店される場所だった(笑) だから、その経験で得た度胸や辛抱強さをPRした。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 就職活動を通して聞いた話では、キャリアセンターのようなものがない学校や、あっても利用されていない学校がほとんどだった。 すごく恵まれた環境にいるんだなと思った。 伊藤さんにはすごくお世話になったし、キャリアセンターに来たらみんなに会えたからかなり憩いの場だった。 【将来の夢・目標】 将来は1級建築士をとりたい! そして、自分の家を自分の思い通りに設計したい! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はがっついてなんぼ!
2010.01.05
平成22年1月4日記念ホールにて「仕事始め式」を行いました。
平成22年1月4日午前11時より、初出勤した畿央大学、関西中央高校、畿央大学付属幼稚園の冬木学園教職員合同の仕事始め式が冬木記念ホールで行われ、冬木智子理事長のご挨拶がありました。 3校教職員総勢約200人のうち160人が集合 新春に身が引き締まる思いで拝聴 理事長からは、「人間には言葉がある。愛や哀しみを言葉に託しコミュニケーション能力を高めること。人間には表情があり、喜怒哀楽の表現によって相手に上手に自分の意思を伝えること。先生方の言葉は学生、生徒、園児たちにとって大きな影響を与えるものであり、表現を魅力あるものにしていくことが大切。私たちは尊い命を与えられている。皆さんとの出会いと絆、感動する心を大切に新たな年を一緒に歩みましょう。」とのお話がありました。 引き続いて、3校の教育研究活動の内容を紹介する映像や写真をプロジェクターに映し出し、理解を深めました。今年はホール入場の際には、冬木学園ニュース(仮称)2010年ホップ号を全員に配付しました。 畿央大学紹介DVD 関西中央高校はTV「ちちんぷいぷい」取材でたむらけんじが女生徒出版の本などを紹介 付属幼稚園では畿央大学教育学部の先生やボランティア学生たちとの交流を披露 この後、3校の教職員全員の親交を深めるため、食堂地階ラウンジにおいて、上杉教育学部長のご挨拶、関西中央高校藤本校長の乾杯のご発声で懇親会を開催しました。 昨年、顕著な活動をされた方々を教職員同士が推薦しあう「冬木学園スポットライト2009」やテーブル対抗冬木学園○×クイズ大会など趣向を凝らした催しを挟み、にこやかな懇親会となりました。
2009.12.27
卒業生メッセ―ジ~不動産業界で活躍する先輩~【関電不動産株式会社】
2009年春に卒業したばかりの人間環境デザイン3期生の和田雄也さんが、 現3回生用の求人を持参してキャリアセンターに来てくれました! 新社会人として苦労しながらも上司の方々に可愛がられながら、充実した日々を送っているということでした。 これからも頑張って頂きたいと思います! 人間環境デザイン学科3期生(2009年卒) 和田 雄也さん 関電不動産株式会社 勤務 【会社の概要と、仕事の内容】 聞いたことがある方は少ないと思いますが、名前の通り関西電力グループの会社です。 大きく見て「分譲住宅事業」「賃貸施設事業」「ビル事業」などをしています。 私は営業として、ビル事業部門で勤務しており、日々テナント様の対応や事務処理などに当たっています。 今はまだまだ上司の方に付き添って頂きながら営業の勉強をしている最中で、一刻も早く主戦力になれるよう頑張っております! 【就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど)】 私が就職活動を始めたのは3回生の12月くらいからでした。 最初は企業の方々と接することに緊張して冷汗が絶えない日々を送っていましたが、数をこなすことで緊張することもなくなり、採用担当者の方々や他大学の就活生との出会いが楽しくなってきました。 絶対に良い経験になると思いますので、頑張って下さい! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、絶対通い続けて下さい! 私がキャリアセンターへ相談に行ったのが遅かったので、なかなか就職活動がうまく進みませんでした。 伊藤さんの履歴書添削はすごいです! 行かないと後悔しますよ(笑) 【将来の夢や目標】 私の将来の目標は、誰とでも上手くコミュニケーションを取れ、頼りにされる人間になることです。 これができる事で、お客様との関係も良くなり、売上につながると思います。 【後輩へのメッセージ】 楽しい学生生活を過ごしているかと思いますが、勉強、遊び、アルバイトなどを両立させて、より良い学生生活を送って下さい。 学生の時にしかできない事もたくさんありますので、後悔のないよういろんなことを経験して下さい。 関電不動産はリクナビでエントリーできますので、ぜひエントリーして下さい。 建築としての採用枠もあります。 良い会社ですよ~(笑)
2009.12.27
卒業生メッセージ~不動産業界で活躍する先輩~【関電不動産株式会社】
2009年春に卒業したばかりの人間環境デザイン3期生の和田雄也さんが、 現3回生用の求人を持参してキャリアセンターに来てくれました! 新社会人として苦労しながらも上司の方々に可愛がられながら、充実した日々を送っているということでした。 これからも頑張って頂きたいと思います! 人間環境デザイン学科3期生(2009年卒) 和田 雄也さん 関電不動産株式会社 勤務 【会社の概要と、仕事の内容】 聞いたことがある方は少ないと思いますが、名前の通り関西電力グループの会社です。 大きく見て「分譲住宅事業」「賃貸施設事業」「ビル事業」などをしています。 私は営業として、ビル事業部門で勤務しており、日々テナント様の対応や事務処理などに当たっています。 今はまだまだ上司の方に付き添って頂きながら営業の勉強をしている最中で、一刻も早く主戦力になれるよう頑張っております! 【就職活動を振り返って(頑張ったこと、苦労したことなど)】 私が就職活動を始めたのは3回生の12月くらいからでした。 最初は企業の方々と接することに緊張して冷汗が絶えない日々を送っていましたが、数をこなすことで緊張することもなくなり、採用担当者の方々や他大学の就活生との出会いが楽しくなってきました。 絶対に良い経験になると思いますので、頑張って下さい! 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターには、絶対通い続けて下さい! 私がキャリアセンターへ相談に行ったのが遅かったので、なかなか就職活動がうまく進みませんでした。 伊藤さんの履歴書添削はすごいです! 行かないと後悔しますよ(笑) 【将来の夢や目標】 私の将来の目標は、誰とでも上手くコミュニケーションを取れ、頼りにされる人間になることです。 これができる事で、お客様との関係も良くなり、売上につながると思います。 【後輩へのメッセージ】 楽しい学生生活を過ごしているかと思いますが、勉強、遊び、アルバイトなどを両立させて、より良い学生生活を送って下さい。 学生の時にしかできない事もたくさんありますので、後悔のないよういろんなことを経験して下さい。 関電不動産はリクナビでエントリーできますので、ぜひエントリーして下さい。 建築としての採用枠もあります。 良い会社ですよ~(笑)
2009.12.25
冬期休暇期間(12/29~1/3)における事務取扱いについて。
冬期休暇に伴う事務取扱いについてご案内いたします。 以下の事項にご注意ください。 1.事務取扱休止平成21年12月29日(火)~平成22年 1月 3日(日)※なお、上記期間中は学内への立ち入りもできません。 2.証明書交付(窓口・郵送申込み) (受付日) (発行日) 平成21年12月28日(月)17時まで→ 平成22年 1月 5日(火) 平成22年 1月 4日(月)17時まで→ 平成22年 1月 6日(水) 注)キャリアセンターは、平成22年1月5日(火)より業務を行います。
2009.12.25
学習キャンプ2009冬 ~歩始~
12月19日(土)・20日(日)の1泊2日、大学のキャンパスで冬の学習キャンプを実施しました。夏冬の恒例となったこのキャンプは、今年で3年目(夏も含めて6回目)。レクリエーションやワーク、天体観測などの研修を通じて、ボランティア活動や将来の学校行事での企画・運営などに関する実践的な力を付けることを目的としています。ここで身につけた実践力は学生生活の様々なシーンに生かされ、学科や学年を越えてボランティア活動をさらに深める土台となっています。 今回は、「~歩始~(ほし)」をテーマに、実行委員19人と40人の学生が参加しました。 (さらに…)
2009.12.25
学習キャンプ2009冬 ~歩始~を実施しました。
2009.12.24
奈良県立橿原高校との高大連携企画「サイエンスアドベンチャー2009」を開催しました。
本学と高大連携協定を結んでいる奈良県立橿原高校との連携企画として、12月18日に「サイエンス アドベンチャー2009」を開催しました。この企画は、本学の授業で実際に行っている実験を、高校生にもわかりやすい内容にアレンジし、橿原高校のみなさんに受講してもらうというものです。今回の内容は、健康科学部長の金子章道教授による「神経と筋肉」という講義の後、カエルの坐骨神経を電極によって刺激し、筋肉の反応を観察する実験と、取り出したカエルの心臓を八木式かん流装置で維持し、アドレナリンやアセチルコリンなどのホルモンによって起こる心拍数の変化を測定する実験を行いました。1年生から3年生までの高校生21名が参加し、まずは金子教授の講義を熱心に聞いていました。その後の実験では、カエルの解剖を初めて経験する生徒がほとんどで、麻酔の注射や皮膚の切開などに戸惑いながらも、みんな真剣に取り組んでくれました。神経が興奮するためにはある電圧以上の刺激が必要であることや、刺激の頻度を多くしていくと筋肉が強縮を起こすことなどを実感することができたようでした。最後の実験では、取り出した心臓が力強く拍動を続けている様子から、張り詰めた空気で教室が満たされていくのを全員が感じていたように思います。生命の偉大さを認識する感動の瞬間でした。 実験の後、参加した高校生からは「ホルモンはどこでつくられるのか」、「心臓に働きかけた後のホルモンはどうなるのか」などの質問が出され、金子教授が専門的な内容をわかりやすく解説しました。参加者から「来てよかった」という言葉を聞くことができ、この企画を実施して本当によかったと思っています。 教育学部講師 奥田俊詞