すべての新着情報一覧
2009.07.13
卒業研究 三井田ゼミ
今年度の三井田ゼミの前期卒業研究課題は、桜井市三輪にある「今西邸改修計画」です。 課題にあたり、株式会社中尾組、泉谷木材商店のご協力により、今西邸の実測を行いました。 今までの設計製図実習とは違って、実存する建物の改修をするのが初めてでした。 緊張もありましたが、3回生の授業で奈良県今井町の測量実習を行った経験を活かし、指示された場所を細かく実測することができました。 屋根や床も剥いで、土埃をかぶりながら建物の断面やディテール部分まで測りました。 3時間ほど実測をして、格子はどのデザインにするか、庇は敷地面積の中でどこまで出せるか、三輪地区の町家を見学しながら、どのようなファサード(※1)にするか、みんなで議論しました。 今後は、それぞれ実測した内容を一つにまとめ、プランを立ち上げます。 議論を重ねることになりますが、みんなの意見が形になることを楽しみにしてがんばりたいと思います。 (※1)ファサード・・・建築物の正面の外観のこと。
2009.07.12
2009年7月12日(日)同窓会総会を開催します。
2009.07.10
古代弁当プロジェクト(^u^) 2
橿原商工会議所との連携 『古代弁当プロジェクト』のレポート、第2弾です。 ≪7月5日 第3回勉強会≫ 橿原市内見学の日。 あいにくの雨天にもかかわらず、学生14名、教職員4名、橿原商工会議所関係者4名の合計23名で、貸切バスで橿原市内を見学して回りました。 (さらに…)
2009.07.09
古代弁当プロジェクト(^u^) 1
今春より、本学と橿原商工会議所との連携で、「古代弁当」をつくるプロジェクトが進んでいます。 まず、本学健康栄養学科教員により「地元食材と弁当の栄養価」の勉強会を行い、橿原商工会議所により「原価・売価や税金」に関する勉強会を開催し、商いの基礎知識を学びます。そのうえで、学生が地元の食材を用いて橿原市の歴史・文化にちなんだオリジナル弁当を考えます。 参加学生は、ボランティアに応募してきた健康栄養学科と人間環境デザイン学科の学生約40名です。 9月には学内コンペを実施し、商品化された『古代弁当』は、奈良県内の百貨店やコンビニでも発売予定です! ≪6月19日(金)第1回勉強会≫ 学生13名が参加し、関係者の挨拶、事業説明、「食文化」についての講義がありました。 具体的な話を聞いて、学生も弁当制作のイメージがわいてきたようでした。 ≪7月3日(金)第2回勉強会≫ 学生約20名が参加し、お弁当の栄養価と衛生面について勉強した後、古代米(黒米、赤米、緑米)と「蘇(※1)」を試食しました。 ※1 「蘇(そ)」は、牛乳をゆっくりと特殊な方法で煮つめたチーズの仲間です。
2009.07.08
学内で、「サマーボランティア体験キャンペーン」実施中!
ボランティアセンターです(^O^)/ 夏休みに向けたボランティア募集情報が、各方面から届いています。 学生の積極的な活動を応援するため、今年も7月1日から「サマーボランティア体験キャンペーン」を実施し、情報を発信しています。 情報満載『ボランティアセンターNEWS 夏休み号』は、学内Webの他、ボランティアセンターや事務室、教職支援センターのラックで手に取ることができます。 ← L棟1階掲示板にも!! ★学生の皆さん、「夏休み号」を見て、サマボラに行こう★ 情報は他にもたくさんありますので、どんどんボランティアセンターにお越し下さいね♪
2009.07.06
桜井高等学校との高大連携協定を締結しました。
7月6日(月)に、本学と奈良県立桜井高等学校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学の高大連携協定は今年に入ってから3校目で、全体では7校目となります。また奈良県内の高校としては高田高校、平城高校、育英西高校についで4校目となりました。本学からは冬木智子学長、上杉孝實教育学部長、冬木美智子事務局長の3名、桜井高校からは平田明利校長、外嶋尚史進路指導部長、島岡守弘事務長の3名の立会のもと調印が交わされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、それぞれが実施する教育活動への相互支援や、教員、学生、生徒の交流を深めていくことになりました。桜井高校は冬木学長の母校であり、自ら教鞭をとったこともある縁の深い学校です。また本学への受験生や入学者が非常に多いことから、これから多岐にわたる連携が期待されます。
2009.07.03
「畿央」から「世界」へ ~ 2論文が同時に国際学術雑誌に掲載! ~
リハビリテーションの学術活動に関連した権威ある雑誌 『Clinical Rehabilitation 』 第23巻の6月号に本学の理学療法学科教員の論文が2つ掲載されました! 6月号には9論文が掲載されていますが、そのうち2論文が本学教員によるものです。 別々の論文が国際学術雑誌の同じ号に掲載されることは、まさに「運」でもありますが、「快挙」でもあります。今回の論文の受理掲載は、畿央大学が博士後期課程開設とともに掲げた"健康科学という学問領域を確立し、畿央大学を世界に発信する" という目標を達成するための口火になる画期的な出来事でした。 一つ目の論文は、森岡 周 教授を筆頭とする "Effects of plantar hardness discrimination training on standing postural balance in the elderly: a randomized controlled trial (Authors: Shu Morioka, Makoto Hiyamizu, Takahiko Fukumoto, Yasunori Kataoka, and Fumio Yagi)" で、共著者のうち福本 貴彦 准教授と冷水 誠 助教は畿央大学の教員です。 もう一つの論文は、高取 克彦 准教授を筆頭とする"Does assessing error in perceiving postural limits by testing functional reach predict likelihood of falls in hospitalized stroke patients? (Authors: Katsuhiko Takatori, Yohei Okada, Koji Shomoto, and Tomoaki Shimada)"で、共著者のうち庄本 康治 教授と岡田 洋平 助手は畿央大学の教員です。 論文について詳しく知りたい方は、下記の「Clinical Rehabilitation」のホームページをご参照ください。 http://cre.sagepub.com/content/vol23/issue6/
2009.06.29
2009年8月30日(日)パッククッキング講習会のご案内。
定員に達しましたので、募集を締め切りました。 料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて、少量調理が難しいと思っておられる皆様、日頃どのようにされていらっしゃいますか。簡便な調理方法があれば、作ってみたいと思われませんか。また、専門介護員やケアマネージャーとしてご活躍されておられる皆様、生活支援の中で困っておられることはありませんか。以前に行った調査において、調理がひとりでできない方、火が使えない方の食事作りが大変であるという意見が多くありました。特に独居の方では、少量調理をすることが難しいようです。パッククッキングをご存じですか。これは真空調理の家庭版で、袋に密封して火を使わず、電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥もおかずも同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、同時に調理ができます。安全で、少量調理法としてとても便利な方法です。 このパッククッキングを一度体験してみませんか。 日時 2009年8月30日(日) 10:00~13:00 (受付9:30~) 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 材料費として300円 持ち物 エプロン、三角巾 定員 40名(定員に達し次第締め切ります)定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します。 実習献立 かやくご飯、煮込みハンバーグ、人参のサラダ等(メニューは多少異なることがあります) <申込方法> 1.お名前(フリガナ) 2.ご住所(郵便番号から) 3.連絡先(電話番号、携帯電話番号等) 4.年齢 5.パッククッキング希望 を明記の上、7月31日(金)まで(必着)官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。 定員に達しましたので、募集を締め切りました。 【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 パッククッキング係TEL 0745-54-1601 / FAX 0745-54-1600E-mail: ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、クッキング講習会受付で会場をご確認ください。 ※公共交通機関を利用してご参加ください。
2009.06.29
広陵町体力測定会を本学で行いました!
6月21日(日),24日(水)、本学を会場にして、広陵町の特定健診・保健指導(メタボ健診)の一環として『体力測定会』が実施されました。 アリーナにて、体組成(筋肉・脂肪率)、骨密度、血管年齢、筋力、柔軟性などさまざまな項目について測定を行いました。 広陵町在住の40~74歳の方が、この二日間に・・・なんと約130名も参加されました!! 教員からは、理学療法学科:瓜谷先生、松本先生、健康栄養学科:浅野先生、大藪先生、野秋先生、看護医療学科:畑野先生にご協力いただきました! 20名以上のボランティアスタッフの参加もあり、無事に終えることができました。 ご協力、ありがとうございました (^O^)/ 24日に参加いただいた方には、12月まで2週間に1度、上記本学教員により、専門分野からの講義・実技を指導する運動教室を行う予定です。 (詳細は広陵町広報誌をご覧ください) http://www.town.koryo.nara.jp/cmsfiles/contents/0000000/227/2009_2_05_06.pdf 興味のある学生のみなさんは、是非ともご協力お願いします!
2009.06.26
日本テンペ研究会 平成21年春季集会を開催します。
本年度の総会は畿央大学を会場に開催します。「テンペと食育」をメインに二題の基調講演を用意致しました。食育にテンペの活用を積極的に考えていくきっかけとなれば幸いです。休憩をはさんで体験に基づいたワークショップと展示を用意しております。 日 時 2009年7月4日(土) 12時30分~17時30分 会 場 畿央大学 L101教室〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2TEL:0745-54-1601 FAX:0745-54-1600 プログラム 総 会 12:30~13:00 L101教室 開会の辞 13:00~13:10 日本テンペ研究会会長 堀井正治 基調講演 13:10~15:30 メインテーマ:「テンペと食育」 1.「未定」 サカモトキッチンスタジオ 坂本廣子 2.「おいしさの発達と食育」 畿央大学健康科学部健康栄養学科 山本 隆 休 憩 15:30~15:45 ワークショップ 15:45~17:30 体験と展示 1.大学における取組 (1)明治大学 加藤先生「新規テンペの開発」「発芽玄米テンペ」と「まるごとテンペ」の紹介 (2)明治大学 加藤先生「テンペ菌を見る」 (3)相愛大学 太田先生「食感!カラフルテンぺ団子」 (4)中国学園大学 高先生 テンペ菓子-パネルのみの参加(高先生は不参加) (5)畿央大学 「KIOカフェ - テンペミルキー」 2.生産・流通・販売における取り組み (企業・JAなど) わが社のヒット商品?-未来の消費者への働きかけ (1)登喜和食品 「きなこもち」 (2)JA岡山 「未定」パネルでの展示、試食。 JA岡山 北川貞子氏 (3)ランニング・エメ 「未定」相愛大学とともに展示。 (4)ホットプランニング 展示、試食。 3.今後に向けての提案と企画 「テンペと地場産野菜のコラボレーション おいしく食べて健康に」(仮題) ●大会参加費 : 一般500円(資料代) ●懇親会 : 17:45~19:45 ●会 場 : 畿央大学食堂 ●費 用 : 5,000円 ●参加申し込み先畿央大学健康科学部健康栄養学科 浅野 恭代 宛FAX:0745-54-1600E-mail:y.asano@kio.ac.jp