すべての新着情報一覧
2008.06.11
「離島・へき地体験実習」の準備始動!
看護医療学科では、3年後に開始する「離島・へき地体験実習」(4年次前期)の準備を既に始めています! この実習は、過疎、交通遠隔地、医療・福祉格差などの困難を抱えながら、豊かな自然・文化・コミュニティーの中で生活が営まれている「離島・へき地」を実習地としています。学生達は現地で生活する人々とふれ合い、その生活を体験するなかから、「人と環境」、「人と暮らし」を見つめるのです。そこから地域における医療・保健・福祉の現状と可能性や看護職の役割を考える事を目的とした地域密着型体験実習なのです。 同実習担当教員は電車を乗り換え、船に乗り、バイクに乗り・・・良い実習にするぞ~と日夜駆け回っています。また、基礎・成人・母子・老年・精神・地域、それぞれの担当教員達もよりよい実習に向けて頭を捻り、準備を着々と進めています。 乞うご期待!
2008.06.10
「日本語文章能力検定3級」試験を実施しました
本学の教養科目の推奨科目「日本語と表現」の授業の一環で、日本語漢字能力検定協会が主催する「日本語文章能力検定3級」の試験を6月7日(土)に本学で実施しました。 「日本語と表現」の授業では、検定3級合格を目指しながら、大学生として必要不可欠なレポート・小論文の書き方や実社会での文章作成に必要な知識と技術を学んでいます。 今回は、授業の前半部分で学習した結果を示す場として受講生のほぼ全員が90分の試験に臨みました。
2008.06.10
「看護技術演習」始まりました!
今年一期生を迎えた看護医療学科では、実習室の整備も一段落し、学生達が看護技術演習に取り組んでいます。 この演習では、看護の対象であるひとを理解するための多様な視点および看護援助の基盤となるケアの考え方や、あらゆる看護場面に共通する看護の専門的技術について学びます。 また、技術演習においては、グループワークや討議法などによって、技術の根拠を考えたり、お互いに行った技術の振り返りをして、学生同士の学びを共有しています。最初はぎこちなかった学生達の白衣姿も様になってまいりました。授業の空き時間にも一生懸命自己学習している姿が見られます。 頑張れ!看護一期生!
2008.06.09
平成20年度健康意識啓発セミナー(第1回)を開催しました。
平成20年度健康意識啓発セミナー(第1回)を開催しました。~禁煙・習慣・医療人の心がけ~ 平成20年度の学生支援GP活動の一環として、本学学生の禁煙を一層促進することを目的に、6月5日に奈良県立医科大学特別顧問吉田修先生(京都大学名誉教授、奈良県立医科大学前学長、日本禁煙科学会理事長)に「禁煙・習慣・医療人の心がけ」と題して講演していただきました。 講演では喫煙することの実害を具体的なデータや実例に基づいて、わかりやすく説明していただきました。また、先人の教訓などを引用して、良い習慣を身につけることの大事さを強調されました。「習慣はあなたの人生を決めます」という先生の言葉は聴講者の脳裏に鮮明に焼きつきました。さらに臨床という言葉のもつ奥深い意味についても説かれ、臨床場面で最も大事なのは「聴く」ということであるとされました。 今回の講演では、単に禁煙することの重要性にとどまらず、生きていく上での「考えるヒント」を与えていただく、貴重な機会となりました。
2008.06.06
体育館で付属幼稚園の園児たちと遊びました♪
6月5日、畿央大学付属幼稚園の校外学習が畿央大学で行われました。 畿央大学のボランティア学生7名、見学実習中の教育学部学生6名が参加、園児約60名を先生たちや他大学ボランティア、中学生ボランティアと一緒に指導、園児たちは笑顔で走り回り、電車ごっこや追いかけっこなどをして遊びました。 (さらに…)
2008.06.04
教育委員会との地域連携の協定締結が進んでいます。
畿央大学は、5月30日に田原本町教育委員会(奈良県磯城郡田原本町)と、双方の教育の充実に向けて連携協力をする協定を結びました。この他にも、この間、宇陀市教育委員会(奈良県宇陀市)、安堵町教育委員会(奈良県生駒郡安堵町)、上牧町教育委員会(奈良県北葛城郡上牧町)などとも協定を結び、今後、教職員の資質の向上や教員養成の充実を図るための取組を連携協力して実施することになります。この制度は、平成18年度の奈良市教育委員会との協定を皮切りに広陵町、香芝市、大和高田市の各教育委員会とも実施しており、今回で8つの教育委員会と協定が結ばれたことになります。これを機に、本学と地域が連携した活動が益々充実することが期待されます。 また連携協力の一環として、学校インターンシップの覚書を各教育委員会と交わしました。学校インターンシップとは、畿央大学から地域の幼稚園及び小・中学校へ学生を派遣するものです。学生は、現職の教員のもとで教育活動の補助をしながら、学校現場を広く体験し理解を深めることができます。また、受け入れて頂いている学校からも、様々な教育活動の支援や活性化につながっているという評価を頂戴しています。新しく協定を締結した地域も含めて、学校インターンシップ活動のさらなる活発化に取り組みたいと考えています。
2008.06.03
Webテレビ会議システムでハワイの小学生にリアルタイム授業を行いました。
5月31日(土)音楽科指導法を受講する教育学部3回生の学生たち8名が、Webテレビ会議システムを活用してハワイ州のプナホウ・スクール付属小学校3年生30人に日本伝統音楽を教えるリアルタイム授業を行いました。 これは、異文化の背景を持つ言葉が通じにくい相手にどのようにしたら日本伝統音楽を理解してもらえるかについて、指導案作成段階から実際の授業まで携わることを通じて多種多様な相手に対する指導法を深く考えてもらうもので、教員養成系学部としては日本で初の試みです。この取り組みの中で学生たちに日本伝統音楽の特徴と良さについて認識を深めてもらうと同時に、ハワイの子どもたちにも日本伝統音楽に親しんでもらうこともねらいとしています。 途中、通信状態が悪いときがあったものの、授業では「さくらさくら」を箏(そう)で演奏し、わらべうたなどの日本伝統音楽を紹介したり、ハワイのこどもたちに楽しんでもらいました。中でも「相撲」の唄は人気が高く、唄に合わせて子どもたちも踊るなど、たいへん和やかな雰囲気となりました。
2008.06.03
宣真高等学校の本学見学会が催されました。
5月31日(土)畿央大学において宣真高校(大阪府池田市)の大学見学会が催されました。当日は看護コースの3年生と2年生あわせて90名程の高校生が来学、入学センターによる学部・学科・入試の紹介、看護医療学科教員による模擬授業、学生によるキャンパスツアーなどを体験しました。「包帯法」の実習では、「さすがに看護コース!」と思わせるなれた手つきの方もいて、指導にあたった先生方も感心しきりでした。またキャンパスツアーでは学生たちとすぐに打ち解け、積極的に質問する姿が見受けられました。最後は食堂で全員そろってのランチタイムで、3時間あまりと短い時間ではありましたが、一足早い大学生気分を味わっていただきました。
2008.06.02
大谷高校(京都)と高大連携協定を締結しました。
5月30日(金)午後、本学と京都の大谷高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長の他、上杉孝實教育学部長など計4名、大谷高校からは真城義麿校長他計3名の立会のもと調印がかわされ、今後畿央大学の持つ健康と教育の学問分野で、講義や教育プログラムなどを提供していくことになりました。調印の様子は当日夕方の奈良テレビでも紹介されました。連携の趣旨は、意欲ある高校生に早期に学問分野の理解を深めていただき、高校における進路指導の一助となることです。あわせて、先生方や保護者の方も含めて今まで以上に畿央大学をご理解いただき、両校の関係が一層深くなればと考えています。畿央大学では地域連携、産学連携といった学校外との連携を積極的にすすめてきましたが、これからは高大連携も含めて推進していく予定です。
2008.06.02
高等学校教員・予備校・塾関係者様対象学校説明会(6月18日~24日)のご案内。
2008年度学校説明会を下記の通り開催いたします。2009年度入学試験の概要(変更点を含む)、2008年度入試結果のほか、2期生の就職結果、4月開設の看護医療学科の特徴・就職展望などについてご説明いたします。また本学会場(6/24)では今年竣工の看護棟を含め、キャンパス見学も実施したします。関係各位のご来場を、心よりお待ち申し上げております。 対象 高等学校教員 予備校・塾関係者 開催日時 日 時開催地会場およびアクセス時間 6月18日(水) 京都 ホテルグランヴィア京都JR京都駅直結 いずれも14:30~16:10(受付14:00~) 6月20日(金) 大阪 ホテルグランヴィア大阪JR大阪駅直結 6月24日(火) 奈良 畿央大学近鉄大阪線「五位堂」駅下車徒歩約15分 配布資料 2009年度大学案内・入試ガイド・2008年度入試問題合本など お申し込みについて(事前申込制) 資料および会場準備の都合上、6月11日(水)までにFAX(0745-54-1600)または電話(0745-54-1603)にてお申し込みくださいますようお願いいたします。なお電話の場合は参加される先生のお名前、ご職名、参加会場をお知らせください。 申込用紙をダウンロードする(PDF) ―学校説明会に関するお問い合わせ― 畿央大学入学センターTEL 0745-54-1603(代表)FAX 0745-54-1600