2009年のすべての新着情報一覧
2009.10.05
就活レポート~就職活動の現場から~No.44
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第44弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 田中 希和さん 社会福祉法人博光福祉会 勤務 【就職先について】 業界:高齢者福祉施設 職種:栄養士 【その会社に決めた理由】 施設の栄養士になりたかったというのが一番の理由です。 施設の中でも、四季折々の行事が多く、施設の雰囲気も良かったからです。 また、施設の中で職員さんのクラブ活動や海外旅行などがあり、仕事以外でも充実して楽しく働けそうだと思ったからです。 【就職活動を振り返って】 ((内定までの流れ)) 3、4月ぐらいからエントリーをし始める。 自分の興味のないことにはとことん気を向けないという性格と、施設の栄養士として働きたいという思いがあったので、エントリー数はとても少なかったです(笑;)(大手委託給食会社5社くらい) 5月頃から説明会に行き始める。5月下旬に委託給食会社を受ける。 初の面接を終えて、他の人の発言を聞いたりして自分の発言の内容の薄っぺらさに気付き、就活を完璧にナメていたと実感しました(笑;) 6月に施設を受け、内定をもらう。 今思うことは、自己分析をもっとしっかりしておけばよかったと思います。 自己PRなど履歴書を書くのに苦労しました。 【就職活動でPRしたポイント】 長年続けていた習い事やアルバイトをもとに、継続力や人とのコミュニケーション能力などをPRしました。履歴書に書いたこと以外にも、興味のあることややってみたいことなど、自分はこんな人間なんだということを積極的にアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 いつ行っても親身になって相談にのってくださったり、一緒に自己PRなどを考えてくださったり...本当に頼りになりました。自分では気付かなかった事も知ることができ、就活に反映することが出来ました。 絶対活用するべきだと思います!! 【将来の夢・目標】 食べる喜びや楽しみを実感してもらえるような食事を提供したい!! 施設の皆さんから気さくに声をかけてもらえるような栄養士になりたい!! 食事によって人を幸せにしたり元気にしたい!! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 できるだけ早い時期から準備をし、就活を始めた方がいいと思います。 どんな些細なことでも自分のためにならないことはないと思うので、なんでもチャレンジしてみて下さい。そして、なんでも自分一人で抱え込まず、周りの友達に相談したり、めいっぱいキャリアセンターを活用してみて下さい。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 畿央大学は本当に人がいい人ばかりだと思います。特に先生方!! かなり私的なことで悩み落ち込んでいても、真剣に相談にのっていただけました。(もちろん、勉強や進路のことも。)また、たびたび御馳走してくださったり、ゼミ単位での勉強会(授業)の実施やバーベキューなどを企画してくださったり... なにより学生のことを第一に考えて下さる先生方の多い大学です!!
2009.10.05
就活レポート~就職活動の現場から~No.45
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第45弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 竹田 茉美さん 株式会社ライセンスアカデミー 勤務 【就職先について】 簡単な会社の概要、仕事内容 業界:教育業界 業種:未定 仕事内容:高校生に対し進路相談会や進路ガイダンスなどを行ないます。また、進路情報誌の刊行や進路情報サイトの管理なども行ないます。 【その会社に決めた理由】 他の会社に内定を頂いたときには、その企業で働くことに関して疑問点や不安なところがいくつかあったけど、この会社に内定を頂いたときは、疑問点や不安が全く生まれなかったからです。 【就職活動を振り返って】 11月に合同説明会に参加、そこから本格的に就職活動を始めました。 私はとにかく動きたがりなので、1日に2~3社の説明会,選考に参加していました。 就職活動を振り返って苦労したこと,しんどかったこともありましたが、今考えると学んだことや楽しかった思い出がたくさん思い浮かびます。 就職活動は動いてナンボ。動いたら動いただけたくさんの人にも出会えるし、自分の行動を見つめなおすきっかけにもなります。 是非誰よりもたくさん動いて、新たな自分を発見して下さい!! 【就職活動でPRしたポイント】 '粘り強い努力家'です。 幼稚園の頃からずっと続けている書道や、長く続けていた部活をエピソードにアピールしました。 また私は本当に就職活動が楽しくてたまらなかった事も伝えたかったので、明るく前向きである点もアピールしました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアの先生はどの先生も親身に話を聞いてくれるので、本当に助かります。 履歴書でのアピールの仕方,面接の受け方など、疑問に思う事はとことん聞きまくりました。 就職活動で迷ったときは絶対に利用してください!!どんな本よりもパソコンよりも頼りになる存在です。 就職活動が本格化してくる1月,2月は本当に混むので、履歴書などは早い内に添削してもらう事をお勧めします! 【将来の夢・目標】 たくさんの人の有難うをいっぱい集めたいです。 あとどんなときでも全力の笑顔でいる事、それが私の夢です。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 自分はどんな人間なのか、何がしたいのか、企業選びの基準は何なのかなど、正直に自分と向き合ってじっくり考えてください。 考えている内、また就活をしている内に『自分の価値なんか無い,自分に出来ることなんて何も無い』など、負のオーラに襲われる事も度々あると思います。だけど最後まで諦めなければ、正直に自分と向き合うことを辞めなければ答えは自然と出てくるはずです! 就活がすぐに終わる人,長引く人様々だと思いますが、最後まで自分を信じて頑張ってください◎ 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 本当に学生と先生,学生同士の距離が近い大学だと思います。 その分、一生モノの友達・思い出ができるはずッ◎ 就活が終わったら4回生、卒業が目の前に見えて来ます。なので今のうちにいっぱい遊んで学生生活を謳歌してください!!
2009.10.02
ソロモン諸島における妊婦のマラリア予防教育カリキュラムと教材開発
~2009 活動報告~ 健康科学部 看護医療学科 講師 堀内美由紀 こんにちは、看護医療学科の堀内です。 現在、私はトヨタ財団の研究助成金を受け、南太平洋に浮かぶ島国ソロモン諸島で妊婦のマラリア予防のための保健教育教材作りに現地の看護師たちと取り組んでいます。マラリアってどんな病気だった?と考えている方もいらっしゃると思いますが、途上国の保健事情や国際保健協力の実際を知っていただける良い機会と思いこのブログの使わせていただくことにしました。 途上国における女性の健康、特に「女性の健康とマラリア」を研究フィールドとして7年になります。マラリアは最も広く分布する感染症のひとつであり世界では3億人もの人々がマラリアと闘っています。また、適切な治療を受ければ命を落とすことはない疾患とされながら、年間300万人もの人々がマラリアで死亡していると推計されています。 リスクグループは5歳以下の乳幼児と妊産婦ですが、妊婦のマラリアは赤血球の破壊によって引き起こされる重度の貧血と、マラリア原虫が臍帯の血管壁に張り付いて母体から胎児への血流を妨げるなどの機序によって妊産婦死亡のみならず、流早産、胎内発育不全など、すなわち新生児死亡に大きな影響を及ぼしています。途上国では新生児死亡の40~80%は低出生に関係し、またマラリア流行地帯においては低出生体重児の30%がマラリアに起因するという報告もあります。 (さらに…)
2009.10.01
2009年10月24日(土)・ 25日(日) 第7回畿央祭の案内を掲載しました。
第7回 畿央祭 終了いたしました。ご参加、ご協力ありがとうございました。 日 時 2009年10月24日(土)・ 25日(日) 10:00~18:00 テーマ 「まる」 人とのつながり、輪を広げよう! 会 場 畿央大学 アクセスはこちら※公共交通機関を利用してご参加ください。 同時開催 受験生向けミニオープンキャンパス 今年の畿央祭も子供から大人まで、誰もが楽しめる企画がもりだくさん! 毎年、地域のみなさんや受験生・保護者のみなさんに楽しんでいただいている畿央祭。今年も一層充実したものにしようと準備をすすめています。受験生の皆さんには、オープンキャンパスも同時開催です。ぜひご参加ください。※公共交通機関を利用してご参加ください。 主なプログラム ステージでは… 24日(土) 野外ステージホール 9:30 開会式 14:00 *金明太鼓 13:00 *フラダンス 15:10 *猿まわし 14:30 演劇 16:00 ○×ゲーム 18:30 カラオケ大会 25日(日) 野外ステージ ホール 12:00 学生による漫才 12:25 *関中エイサー太鼓 13:45 ものまねショー 16:00 *吉本お笑いライブ(下記参照) 14:15 劇的衣装アフター(ファッションショー) 18:00 ソーラン節(実行委員) ※その他、バンド演奏、クラブ発表などのイベントがあります。 *畿央大生以外のゲスト出演 吉本お笑いライブ 出演者が一部変更になりました。 『笑い飯』→『モンスターエンジン』、『span!』 体育館では… ■子ども向け企画『スマイル・キッズ・パーク』 24日(土) 10:00~16:00 25日(日) 10:00~14:30プラパン、ビーズ、スライム、ペーパークラフト、風車、ニョロニョロ、巨大シャボン玉など その他 模擬店・縁日 約50店 フリーマーケット、キャラクタービンゴ、プラネタリウムもあります! ■卒業生対象 【同窓会サロン】 24日(土) 25日(日) 10:00~17:00 場所:C棟1階 C106ゼミ室 畿央大学、畿央大学短期大学部、桜井女子短大卒業生集まれ!サロンで受付して頂くと特典があります。懐かしの写真を展示しています。先生や友人、後輩に出会えるかも… 同時開催 ウェルカムキャンパス 「ウェルカムキャンパス」は畿央大学の教職員がお贈りする、地域のみなさま参加型のイベントです。 詳細はこちら ■24日(土) ★大豆スイーツとニューポテト試食会 13:00~15:00 場所:C棟1階 C104ゼミ室 健康栄養学科の教授陣を中心に学内共同研究と地域コラボで新しく開発した話題の健康食品を披露します! ★テンペカフェ 10:00~15:00 場所:C棟1階 実習食堂 動脈硬化を防ぐ効果あり、今注目の「テンペ」が食べられるカフェです。(有料) ★味覚測定 10:00~15:00 場所:L棟1階 生理機能実習室 美味しさってなに? 味覚って? 人の味覚の不思議にせまります。 ■25日(日) ★健康チェック 10:00~12:00/13:00~15:00 場所:K棟1階 看護実習室 骨密度計測 体組成の測定 握力測定 30秒椅子から立ち上がりテスト ファンクショナルリーチテスト(前方方向へのバランス能力測定) ★食事メニューのカロリー計算 10:00~12:00/13:00~15:00 場所:L棟2階 L203教室 健康栄養学科の新兵器「サッとシステム」を使ってカロリーを算出、食生活改善のための参加体験型講座。 ★学び生きいきギャラリー 10:30~16:00 場所:E棟 2階 オープン教室および第3会議室 現代教育学科、人間環境デザイン学科の学生が作成した作品やポートフォリオ、プレゼン用資料、建築設計プロジェクト、デザイン作品などの成果物を展示。 ■24日(土)/25日(日) ★冒険遊び場 (展示) 10:00~14:00 場所:体育館 人間環境デザイン学科がデザインした子どもの遊び場の写真やデザインの展示。 第7回畿央祭実行委員会からのご挨拶 今年度で畿央祭は第7回を迎えます。これまで先輩方が創りあげてきた6度の畿央祭。それぞれにその年ならではのカラーがあり、積み重ねられてきました。今年度の畿央祭も、これまでとは異なるカラーを見つけ、これまでの歴史と合わせて、7色の大きな虹を架けようと準備に取り組んでいます。そのために立ちあがった実行委員は総勢95名。それぞれが畿央祭を成功させようと奮闘しています。また、今年度畿央祭は、全ての人とのつながりを大切にし、お互いを認め合い、その輪を広げていこうという気持ちを込めて『まる』としました。『まる』にはやさしい・柔らかい・認める・つつみこむといったイメージが込められています。建学の精神にあるように、やさしさをチカラに変え、そのチカラをそれぞれが柔軟な思考で、活かすことができる。そして自分の感性を広くもち、多くの人・事に関わり、成長していくことを意味しています。また畿央祭に足を運んでいただいたお客様にも、畿央祭を存分に楽しんでもらえるよう、多くの企画・イベントをご用意していますので、ぜひ畿央祭に来て、一緒に畿央祭を盛り上げましょう!自分の人差し指で『○』を空中に書くとき、人差し指が描いた軌跡、それが重なって『まる』が生まれます。今までの先輩方が作り上げてきた歴史、そのキセキを経て、これから私たちの畿央祭を作り上げていこうと考えています。最後になりますが、ここに第7回畿央祭を開催できることをとてもうれしく思い、そして畿央祭に携わっていただいている全ての方々には厚く御礼申し上げます。 第7回畿央祭実行委員一同
2009.10.01
子どもたちに地域を好きになってほしい! ~体験プログラムのお手伝いをしました~
「中将姫って知ってる?」 ボランティアセンターです。 9月12日(土)、社団法人葛城青年会議所が主催する地域体験プログラム「第14回かつらぎジュニアアドベンチャー かつらぎ魅力体験~よみがえれ!中将姫!!~」をお手伝いしました。学生ボランティア10名が、子どもたちのグループリーダーとして葛城青年会議所のスタッフをサポートしました。 事前説明や現地下見などを経て本番当日を迎えました。 やや緊張気味の面持ちのなか、子どもたちが各班に分かれて体験ツアーが始まります。 アイスブレークでは、先日の「学習キャンプ」で身に付けたグループ遊びも折り混ぜながら、学生たちはなんとか子どもから笑顔を引き出そうと頑張りました。 當麻寺では、"日々どのような気持ちで生活することが大切なのか"というお話を、中将姫の生い立ちや練供養の意味などとともにわかりやすく教えていただき、中将姫のお面装着体験や写経体験も行いました。 写経体験では、慣れない筆を握りしめながら最後まで正座して、静かに取り組んでいる子どもたちの姿がとても印象的でした。 また、葛城市公式マスコットキャラクター「蓮花ちゃん」も登場し、子どもたちが菊で作った花絵の前で盛り上げてくれました。 ←葛城市公式マスコットキャラクター「蓮花ちゃん」 詳しくは、葛城市公式Webサイト「蓮花ちゃん特設サイト」http://www.city.katsuragi.nara.jp/katsuragi/kakuka/renka_cyan.html この日は、たくさんの体験が用意されており、そのどれもが葛城地域をより良く知るきっかけが満載で、子どもたちもきっと自分の住んでいる地域を改めて好きになったと思います。 ボランティアの学生にとっても貴重な体験となったこのイベント。これをきっかけに、また地域の子どもたちと触れ合う機会ができればと思います。
2009.10.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.42
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第42弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 小田絢子さん 株式会社平和堂 勤務 【就職先について】 業界:小売業 職種:未定。食料品・衣料品・住居関連品等の総合小売業なので、入社してからどの部門に配属されるかが決まります(一応食品部門に行きたいと伝えています) 【その会社に決めた理由】 自分の就活の軸である「食に関わる仕事をする」「地元で働く」に合っていたからです。また、食育活動にとても力を入れているので、この会社なら学んだ知識を活かせるのではないかと思い、ここに決めました。 【就職活動を振り返って】 つらかったです・・・。正直、もうやりたくはないです(笑) 自分が何をしたいのか、どういう会社に行きたいのか、というより自分にPRできることなんてあるのか??・・そんなことばっかり考えてました。 基本的にマイナス思考だったので、悩みすぎてご飯が食べれなくなるという事態にも陥りました。 でも、自分の中では「食に関わる仕事をする」「地元で働く」という軸があったので、それだけは揺るがないように活動していました。 特に業界を限定せずに活動していたので、たくさんの職種や業種を見ることができたのはとてもよかったと思っています。 たくさん話を聞くことで、自分の考えに合った企業も出てきます。そういったところから自分のやりたいことが見つかることもあるので、出来るだけたくさんの説明会には参加したほうがいいと思います◎ 【就職活動でPRしたポイント】 アルバイトを通じて学んだ、人に物事を伝える難しさや、責任感があるということを伝えました。あとは笑顔!どんな訳のわからない質問をされても笑顔でいることを心がけていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 本当に本当にお世話になりました!春休みの間も週1くらいのペースで岡田先生に会いに行っていたような気がします。 他の大学ではキャリアセンターはあっても、畿央のように先生と話をすることはないっていうのを聞いたので、「畿央でよかった」と思いました☆ 気軽に話を聞いてもらえるので、就活中の心の支えでした(笑) 【将来の夢・目標】 自分の考えたお惣菜やメニューをお店においてもらうことです。 この会社でそういうことが出来るかまだわかりませんが、それが夢です◎ 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動はやっぱり楽なものではないです。身体的にも精神的にもつらいことが多かったです。でも、その中で何か「楽しみ」を見つけて活動すると、気持ち的には楽になります。ずっと張り詰めたままではしんどいので、適度適当に力を抜いて頑張ってください☆ あと、今のうちにやりたい事をたくさんしてください!4回になると授業は少なくなるけど、なんやかんやで全然時間がないです・・。楽しく、悔いのない学生生活を送ってください★ 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 新しい大学なので色んな不安もありましたが、今となっては畿央大学に来てよかったと思っています!! 先生方との距離も近いし、クラス制であったということもとてもよかったです☆ 学校へ行くと高い確率で友達と会えるので、楽しい学生生活を過ごしています◎
2009.10.01
就活レポート~就職活動の現場から~No.43
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第43弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 中瀬 友美さん 株式会社植嶋 勤務 【就職先について】 業界:菓子卸売業 職種:お菓子全般の企画開発・卸売販売やスーパーなどのお菓子売り場の提案 【その会社に決めた理由】 将来を想像した時に自分が笑顔で仕事をする事が出来ると思ったのがきっかけです。また、内定を頂いた会社は、男女機会均等推進企業であり、男女関係なく認めてもらえる事が出来、自分の実力を発揮出来ると思ったからです。私は卒業研究で小麦アレルギーの人達にも食べて頂ける「大豆を使った健康スイーツ」をテーマにしたお菓子の開発をしています。この研究を一番生かす事が出来る会社だったからです。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 「後悔しない就職活動を行う」これを心に誓い10月頃から就職活動を行いました。説明会が満席でもそこで諦めずに企業に電話して説明会に参加したり、少しでも興味があれば東京などにも行きました。5月ぐらいまでは、1日、2個は説明会に行ったり休みの日でもエントリーシートや履歴書を書いたりしてハードな日々が続きました。すごく体力面、精神面でもきつかったのですが学ぶ事が多かったので今はして良かったと思います。また、やり終えた時には自信も付いたので本当にいい経験でした。 【就活でPRしたポイント】 保健センターへのボランティアなど様々な事に参加していたエピソードで積極性をPRしました。ボランティアを通して学んだ事などは、仕事でどのように役立つかも一緒に話しながらPRしていました。また、笑顔と元気良さをPRしたかったので、こちらは口で伝えるのではなく、見た目と大きな声でPRしていました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの方はどんな事でも真剣に一緒に考えてくれるのがご本当に嬉しかったです。また、岡田さんはこまめにメールを送ってきてくれるのでそのメールを見て、また頑張ろうと励みになっていました。私は、すぐ緊張するので面接では上手く話せるか心配でしたが、岡田さんが面接の練習をしてくれたおかげで上手く話せるようになりました。本当に岡田さんには感謝しています♪♪もし、他の大学に行ってたら私はきっと就職は出来ていなかったと思うので、畿央に来て良かったなと思っています。 【将来の夢・目標】 自分の夢でもある食物アレルギーの人達でも食べる事が出来るお菓子やケーキを企画・開発することです。子ども達、全員にお菓子を選ぶ喜びと食べる喜びを味わって欲しいのでこの夢に向かって頑張りたいです。 【後輩へのアドバイス】 頑張った分だけ、自分に返って来るので一日、一日を大切にして頑張ってね。息抜きも大切だけど、終わったらいくらでも遊べるから、就職活動中は遊ぶのはほどほどにして就職活動に集中して下さい。自分が働きたいと思える会社に出会える時は、人それぞれだと思うので周りの子が次々と内定をもらってきても焦らず、決して諦める事だけはしないようにね☆ミ 【大学生活と畿央大学について】 毎日、笑っていて本当に楽しい大学生活でした(^v^)畿央大学は小さい分、友達や先生との距離が近いのでとても仲良くなる事が出来ました。また、私の周りの友達はめちゃめちゃ面白いし優しい子ばかりだったので余計に楽しかったです。みんなに会えただけでも畿央に来た価値があるぐらい大事な友達です。みんなもそう思えるぐらい、友達と楽しい思い出を大学生活でいっぱい作って下さい❤❤
2009.09.30
就活レポート~就職活動の現場から~No.41
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第41弾! 健康栄養学科4期生(10年卒) 安原香奈さん キューピー株式会社 勤務 【就職先について】 業界:食品業界。 職種:営業職。製品紹介・商談・陳列応援など。 【その会社に決めた理由】 食に関わる仕事で、大学で学んだ知識を活かせると感じたこと、女性がしっかり働ける職場だと感じたことなど、すべて魅力的だったから。 【就職活動を振り返って】 就職活動を始めたころは、自己分析や履歴書やESを書くのに追われ、しんどくて一番苦労したのはこの時だと思います。でも、この時期が一番大事な時期で、しっかり自己分析を行う事がいい就職活動につながると思いました。 私は自分の目で会社を見たいという思いがあったため、ネットや資料で見るだけでなく、1社でも多くの会社に足を運ぶことを心掛けました。 毎日スーツが習慣で、説明会のない日が逆に落ち着かないほどになりました。(笑) 会社に足を運ぶ事で、想像していたよりも良かったり、逆にあまり自分には合っていないなと気づいたりします。そうすることで、はじめはたくさんありすぎる業界も、自分の目指す方向として絞られてくると思います。絶対に行ったら感じるものがありますし、結局は相性がとても大事だと思います。 実際私は、自分にあった会社になかなか巡り合えなかったことが、就職活動中の悩みでした。 食品業界だけでなく、さまざまな業界の説明会に参加し、本当に自分のやりたい仕事、行きたい会社を見つけようとしました。 「どうしよっかな~」「どんなんやろう」って一瞬でも思った時には、説明会に行ってみることをお勧めします。 また、選考に進めないときは何が悪かったのかを考え、再度自己分析を行ったり、友達に他己分析をお願いしたりしました。そうすることで、知らない自分にも気づくこともでき、その場で終わらせるのではなく、今までを振り返ってみる事で、次につながるという事も学びました。 筆記試験やSPIの試験は本当に苦手でしたが、行きたい!と思う会社が見つかった時、自然と苦手な試験問題に取り組むようになっていました。 努力すればそれだけの結果が返ってくることを学び、とても成長できるいい期間だったと思えます。 【就職活動でPRしたポイント】 面接で出会うまわりの学生さんは、留学経験や、語学、資格、何かの委員や賞などをアピールしていて、何か特別なものを持っている人の事をうらやましいと感じた事もはじめはありました。 でも、結局は素の自分を受け入れてくれる会社がいいし、そうじゃないと働きにくいと考えていたので、ありのままを見せることを心掛けました。 食べる事が好きで食の勉強をしている事やこれから取る資格の事、アルバイトなどの経験から学んだことについてPRしました。とにかく、どれだけその会社に入りたいと思っているかアピールしました。あとは、笑顔。(笑) 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターに大感謝です☆畿央大学に来ていなくて、キャリアセンターがなかったら、就職できてなかったんじゃないかと思います。 帰りに寄り道しやすいところにあるっていうのも良かったです。(笑) 最新の求人情報については、掲示もしてあるし、マメにメールでも連絡が来るのでとても安心できました。 添削や会社情報、求人情報はもちろん、些細な疑問や相談も気軽に話せる環境は、他の大学にはない強みだと思います。 各学科に一人ずつ担当の先生がいる事、学生の活動状況や性格なども知ってくれている事は、とても心強かったです。 【将来の夢・目標】 仕事もプライベートも充実させて、かっこいい女性になる! 料理上手になること!カウンターキッチンのある家に住むこと! 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 就職活動を楽しもうと思って取り組んだらいいと思います。 私は説明会帰りの寄り道を楽しみにしていました。(笑) また、乗り越えたあとにできる、楽しい事を作っておくと頑張れると思います。 とにかく自分の目で多くの会社をみて、たくさんの人に出会ってください。 悩む時や、つらい時期もあると思いますが、キャリアセンター・友達・家族がついてます! 絶対いける!と思って頑張っている人には必ずそれだけの結果が返ってくると思います。頑張ってください(^o^) 【畿央大学の印象など】 畿央大学は、先生と生徒の距離が近いということが大きなメリットだと感じています。 先生のいる研究室がとても近いのと、いつでも気軽に顔を出せてお話ができるというのは、他の大学ではなかなかないものだと思います。 どの先生もいつでもウェルカムな体制で、勉強の話や就職活動の話からプライベートなことまで、親身になって聞いてくれ、すごくいい環境だと感じています。 授業(栄養学科の)に関しては、講義で学ぶだけでなく、実践的なものがたくさん取り組まれていて良かったと感じています。 調理の技術であったり、大量調理や実験でのチームワークなど、対人関係から個人的なスキルまで身に付くものが多くて、いろんな意味で成長できる大学だと思います。
2009.09.30
秋の「子ども会キャンプ」をお手伝いしました。
ボランティアセンターです。 9月19日(土)、20日(日)の1泊2日、大学近隣の馬見中1丁目子ども会の皆さんがバスで奈良県立野外活動センターを訪れ、キャンプを行いました。その企画・実施を行う子ども会役員の方々を、教育学部の学生ボランティア6名がお手伝いしました。 奈良県立野外活動センター周辺は、大学の学習キャンプで訪れた時より秋も深まっていて、稲刈りのわらの香りが漂っていました。 この日までに何度も打ち合せや準備を繰り返し、当日は学生がキャンプリーダーとして子どもたちをサポート。 今回の企画では、学習キャンプでのスキルと奈良県立野外活動センターの環境を活かし、子どもたちが自然を好きになるようなプログラムを作り上げました。 19日夕飯の自炊は、みんなでカレー作り。 はじめて包丁を持つ子どももいて、ケガをさせないようにドキドキしながらも、子どもたちと一緒に楽しく活動しました。 飯盒炊飯の焦げも貴重な体験! これからもこのような活動を通して、子どもたちに自然の素晴らしさをもっと味わってもらいたいと、学生は今後の活動に意欲を見せていました。
2009.09.29
就活レポート~就職活動の現場から~No.40
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第40弾! 人間環境デザイン学科4期生(10年卒) 西田 準也さん P・J only oneリフォーム株式会社 勤務 【就職先の概要、仕事内容】 業界:リフォーム業界 職種:リフォームアドバイザー まだ、出来て3年目の会社で、新卒をとったことがないので、自分たちが一期生になります。 仕事内容は、定期的に行われるイベントで相談会を開いてそこから仕事が始まります。 【その会社に決めた理由】 社員の方全員が、とにかく元気で明るく、仕事も遊びも一生懸命な会社です。 自分は「仕事は楽しくしたい」と思っていたので、この会社を選びました。 【就職活動を振り返って(開始から内定までの流れ)】 就活を本格的に始めたのは1月後半ぐらいで終わったのは3月後半でした。 はじめの方は1次選考で落ちていて、落ち込むことが多かったです。 また、集団面接やグループディスカッションで他の受験者の考えを聞く場があり、自分の考え方を成長させることができました。 【就職活動でPRしたポイント】 はじめは自分を良く見せようとして頑張っていましたが、途中からはありのままの自分をだすことで自分自身をPRしていました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 なんでも相談に乗ってくれ、暇なときも利用していました。 ほかの大学でここまでしてくれるとこはなかなかないと思うので、 用事がなくても行くぐらいの気持ちで利用するといいと思います。 【将来の夢・目標】 自分に関わったすべての人が幸せになれれば良いと考えています。 その為に仕事もプライベートも充実した生活を送れれば、と思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 とにかく全力で後悔のない楽しい就職活動にしてください。 「行きたい会社」と「自分を必要としてくれる会社」は違うこともありますが、精一杯就活を楽しんでください。