SNS
資料
請求
問合せ

すべての新着情報一覧

2013年のすべての新着情報一覧

2013.11.08

就活レポート~就職活動の現場から~№212

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第212弾! 健康栄養学科8期生(14卒) 川本智尋さん 日本赤十字社和歌山医療センター 勤務 【この病院に決めた理由】 この病院の基本方針に共感し、自分もそのような形で医療に携わりたいと思ったからです。   【病院管理栄養士を目指した理由】 大学生活4年間学んだ知識・技術を1番活かしていけると思ったことと、病院ではさまざまな他職種との方の関わりも多く日々知識を増やしていけると感じ、もっと学びたいと思ったからです。   【就職活動を振り返って】 履歴書に使用する、自己PRを考えるのに苦労しました。自己分析は案外難しいなあと実感しました。 私はあがり症なので面接はとても緊張しましたが、これは場数を踏むことも大切だと思うけれど、素直に思っていること、自分の思いを伝えようと思いながら望むようにしていました。この病院を受けるときも、それを意識していたので思いを伝えることができたのだと思います。   【就職活動でPRしたポイント】 私は人と接することがとても好きで、チャレンジ精神があるということをPRしました。   【キャリアセンターと就職サポートについて】 個人面談をしていただいて、履歴書やESの添削、相談にも乗ってもらい、とても親身に対応していただき、背中押してもらえてとても感謝しています。授業の一環として、SPI、一般常識の模擬試験や、マナー講座、面接練習での指導などもしていただき、就職活動を進めていくうえでとても役に立ちました。 資料室にある、先輩方の報告書もすごく参考になったので、ぜひ活用したほうが良いと思います。 何か悩んだら、キャリアセンターに行くと良いと思います!     【後輩へのアドバイス】 私は、病院への就職しか考えていなかったですが、やはり就職活動はさまざまな企業様との出会いや、貴重なお話が聞ける良い機会だと思ったので、説明会には行ったりしていました。でも、それを経ても病院に就職したい!という気持ちは変わりませんでした。 一般企業に就職する人が多い中、病院への就職は時期が遅いことや、1つの病院への採用人数が少ないこともあり、不安はありました。でも、まずは自分からアクションを起こし、気長に根気強くいることが大切なんだと私は思います。病院へ就職したいという強い気持ちと、病院1本で就職活動するという決心があったからこそ、合格をいただくことができたのだと思います。努力は必ず実るし、思いは強ければ強いほど叶うのだと思います! 就職活動は、自分自身との戦いでもあるので、つらいこともあるかもしれないけど、適度に息抜きもして、就職活動を楽しんでください!(^^)! 応援しています☆  

2013.11.08

新入生ウェルカムショーの準備がいよいよスタート!~KiPT

こんにちは! 畿央パフォーマンスチーム「KiPT(キプト)」です。   私たちは今、毎年入学式で行われている「Welcome Show」に出演してくれるクラブ・サークルを募集中です。 …実はこの時期から来年の入学式に向けて活動しているんです!   ところでみなさん、Welcome Showをご存知ですか!? Welcome Showは、畿央大学に入学した1回生を対象に行っている、新入生歓迎パフォーマンスのことです。 学生支援センターから直々に依頼されており、 毎年練習を積み重ね、本番に挑んでいます。 今年はジャグリングクラブ光幻華さんと一緒に出演しました。 その練習と本番の様子を写真で紹介します(^0^)     在学生の皆さん、KiPTと一緒にWelcome Showに参加してみませんか? 現在はクラブ・サークルへの募集のみですが、 後日、個人枠でも募集する予定です。 「来年入学する新入生のために、個人で出てみたい!」 という方は、KiPT名で送られてくる大学のメールを待っていてくださいね♪   そして来年入学される受験生の皆さん、Welcome Showにご期待下さい! KiPT

2013.11.08

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.29~副実行委員長メッセージ!

みずほです☆ 畿央祭2013 副実行委員長をさせていただきました!!   4月に統括・部署長が決まってから約半年。。。 ほんまに一瞬でした。 去年、初めての学祭で学内企画部署で活動して 終わったときには必ず来年もする!って、統括する!って先輩に宣言をして・・・ まさか本当に統括、しかも副実行委員長になるなんて思ってもなかったです。   今年は統括6人! 女統括!! これがほんとに仲良くて♪(笑) 女ばっかりでもめると思ったけど、6人でいいバランスが取れてて、 この6人でできてよかった。この6人じゃなきゃだめやったと思ってます(*^^*) もちろん!統括部署長14人、実行委員の200人、 畿央大学の学生、協力していただいた外部の方々 みーんなの力があって、畿央祭は無事に終わりました♪ 今終わってからは、とても寂しいです(;;)  授業の間や、放課後など多目的室で学祭の準備をみんなでしてきた時間が恋しい・・・ 夏休み、後期に入ってからはほとんどここですごしました(笑)   ↑↑ 統括6人で作ったステンドグラス。 デザイン・統括さっちゃん☆     準備期間はこんな感じで みんなと話しながらいろいろ作るのがとても楽しい時間でした!!   そして、10月18・19・20・21日の四日間! 本番です!!!!  準備日は実行委員みんなで各部署の仕事にとりかかりました。 機材を運んだりとバタバタ動き回って、1日目をむかえました☆ 1日目は、開会式と 今年は開会セレモニーをして学祭のスタート!!  雨が降っていたけれどたくさんの人の笑顔を見ることができました!     正直、早く終わってほしいとか思ったりもしてました(笑) たぶん、実行委員みんな1回は思ったんじゃないかな??  でも、「たくさんのつらいことを乗り越えていいものができる」って知りました♪  本番は実行委員をはじめ、みんなが楽しそうで その様子が見られただけで嬉しかったです♪  終わったときは、みんなで抱き合って大号泣!!!!!!  あの瞬間は忘れられませんよ☆ いまだに、当日の写真とか見てニヤついてます(笑) それだけ濃い!楽しい4日間でした(*^0^*)   私はファイナルで畿央祭実行委員が踊るソーラン節にも、昨年に引き続き2年目もさせていただき 、周りから「良かったよ」と声をたくさんもらいました! 今年は私たちが教える立場に立ち、 夏休みの練習や朝練など大変なこともありましたが 、このメンバーで踊れて楽しかったです(^^)     統括は後輩いなくて6人だけ、準備する中でほかの部署長たちがうらやましく見えてきたり・・・ でもその分部署長たちとの絆はすごいですよ! 14人ほんと仲良し 一緒に戦った仲間!みたいな・・・??(笑) こんな感じで、 学祭を通して人とのつながりも増え、大切な仲間がたくさんできました(^^)! 1回生から来年もします!という声があり、私もそういっていた一人なので 同じ思いで来年ついでくれる子たちがいることはとてもうれしいです(>U<) 私は副実行委員長としてみんなの支えになって、サポートして学祭を盛り上げたいと思っていたのですが、実際はみんなに頼って、助けられてばかりでした。 ほんとに感謝でいっぱいです♪♪ みんなほんとにありがとう(*゜∀゜*)     副実行委員長 杉本瑞歩

2013.11.08

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.30~舞台部署長メッセージ!

お疲れさまでえす!! はじめまして、舞台部署ホール担当の川治です!)^o^(   学祭が終わって早くも2週間が経ちますね。 今回学祭の部署長をさせてもらって一番感じたのは学祭ってたくさんのひとが関わって出来ているものだということです! 実行委員はもちろん、音響さんや照明さん、機材会社の方々など、舞台部署では様々な人と関わることのできる場でもありました。 でも実際に大事なのは、「どれだけ来た人が楽しめるか」だと思います。 学校の工事の影響もあって、例年とは違う課題がいくつも出てきて何度も会議を重ねてきたけれど、振り返ると「本当にやってよかったなあ」という思いだけが強く残ってて。なんて清々しい。(笑) ここまでやれてこれて本当によかった!! ありがとうございました!! 終わっても尚、たくさんのひとに感謝できます!! すてき!!!   ▼てごねはんばーぐっ!    舞台部署長 川治良

2013.11.08

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.31~統括メッセージその2!

こんにちは!畿央祭実行委員、統括のやいちゃんです(^u^)   第11回 畿央祭 【彩-いろどり-】 無事に終わりました! 個人的には終わっちゃいました!という感じです。   4月に統括・部署長が決まってから半年間、 6人の統括、8人の部署長を含め、 200人以上の実行委員で学祭にむけて準備をしてきました。 実行委員だけではなく、 学校内のいろんなクラス、学科、サークルや教職員、団体の方々が 模擬店や舞台、出展の準備をしてきました。 その集大成である畿央祭2日間、 畿央大学でたくさんの人が笑っているのを見て、 なんかこう、ぐっときましたね!(笑)   ちなみに軽音部として野外ステージとホールでライブをさせてもらいました。 それはそれは楽しかったです。ありがとうございました! すみませんこんな個人的な話はやめます(笑)   実行委員をしていると、 楽しかった!ありがとう!お疲れさま!など、 嬉しいお言葉をたくさんもらいました( ; u ; ) けど!わたしは! 畿央生の皆さん、関係者の皆さん、畿央大学に来てくださった皆さん、 みーんなで畿央祭を作ったんだなあと実感しています* ほんとうに楽しかったです!そしてすごくいい経験になりました ありがとうございました!!!   そして!今は、統括と部署長で 来年の実行委員への引継ぎ準備をしているところです(・O・) 次の畿央祭もきっとたのしくなると思います☆ 来年もよろしくおねがいします(*^^*)   ところで、 今年のテーマはなんでしょう そうです彩(いろどり)です!   このブログはKIO何ブログでしょう そうですスマイルブログです!   笑顔で!校内を!彩ってくれたひとたちの!写真を! ほんっっっっっっの一部ですが!のせます!     あー。いい顔いっぱい(;u;) 以上です(^^)  他の統括・部署長もブログを更新しているので、 ぜひ見てください('v') ありがとうございました! 看護医療学科2回生 岩下弥生

2013.11.08

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.32~学内企画部署長メッセージその1!

こんにちは! 畿央祭実行委員で学内企画部署長を務めさせていただきました看護医療学科2回生の馬場優子です!   学内企画は実行委員主催でさまざまなイベントを行う部署で、私たちの仕事はイベントの準備と当日の運営です。 今年の企画は、おばけ屋敷、ハロウィン喫茶、スタンプラリー、ぴったんこかんかんでした! 私は当日、おばけ屋敷を担当させていただいたので、おばけ屋敷についてご紹介します\(^_^)/   ▼準備 今年は『廃校』をテーマにしたので作るものがいっぱい! おばけ屋敷の準備は夏休みから畿央祭直前まで長期にわたります!     ▼前日(18日) 音楽室を廃校(おばけ屋敷)に。壁は1階から3階に運んできました。 女の子が多い部署なのに、力仕事もたくさんあって大変です。       ▼当日(19.20日) 朝からたくさんの方が来てくださって、大盛況!ピーク時には待合室に入りきれないほどの方が並んでくださり、長蛇の列は廊下にまで。 学内企画のメンバーだけでなく、舞台部署、展示部署、広報部署にたくさん助けてもらい、無事おばけ屋敷を運営することができました。 また「去年より怖い!」「来年も楽しみ!」と声をかけてくださる方々に、とても嬉しい気持ちになりました!       ▼クリーンキャンペーン(21日) 寂しさを感じつつ、おばけ屋敷を音楽室に戻します。 この日も力仕事いっぱい!みんなで協力しあってスムーズに片付けられました。     振り返ってみると、2013年度の実行委員として集まった日から畿央祭が終わるまであっという間の日々でした。 私は去年も学内企画で準備期間も当日もとても楽しく過ごし、違う学科の友達もたくさんできたので、今年も学内企画を選びました。 まさか部署長を引き受けることになるなんて思ってもいませんでしたが、今は断らなくてよかったなと思っています。 楽しいこと嬉しいことがたくさんありました。不安や悩みもあったし、失敗したこともありました。 その度にもう一人の部署長:北川と励まし合い、部署のメンバー、統括、ほかの部署長・実行委員のみんな、友達、実行委員だった先輩方、大学の職員の方々、たくさんの人に支えられてやり遂げることができました。感謝の気持ちでいっぱいです。 1回生には「楽しかった」「来年もやりたい」「学内の部署長になりたい」と言ってもらい、とても嬉しかったです。 来年は実行委員としての参加はできませんが、頼もしい後輩たちを見守っていきたいと思います。 どんな学内企画を作り上げていくのか今から楽しみです! ありがとうございました(*^^*)     学内企画部署長 馬場優子  

2013.11.07

学生広報スタッフBlog vol.102 ~畿央祭2013 彩(いろどり)開催!

こんにちは! 学生広報スタッフ、きーさんです。 今回は畿央祭2013 彩(いろどり)をレポートします☆   <畿央祭実行委員> きーさんは実行委員の広報部署に所属し、夏休みを中心に活動して来ました☆   暑い中、いろんなお店を訪問して協賛ゲット♪   パンフレット作成中☆ これも広報部署の重要なお仕事です ★10月18日 準備日★ 18日(金)は準備日でした☆ この日の仕事は模擬店用テントの設営や、「立入禁止」等の看板作り。                      看板製作中~                 完成!楽しい作業です☆          黙々とパンフレットにチラシを入れる作業          装飾を作っています☆ 手作りはイイネ♪    おふざけもあり(^o^) 楽しいメンバーです♪♪ ★10月19~20日 畿央祭当日★        土日はいよいよ畿央祭本番! 長期間頑張って来た実行委員の晴れ舞台です(^o^)                       広報部署がんばるぞ~!                    冬木学長から激励のお言葉♪   正門や本部でパンフレット配付、道案内を行いました☆ 広報部署の楽しい仲間たち 2日目はあいにくの雨でしたが、両日とも大勢の人で賑わっていてパンフレットもたくさん配布出来ました。 本部や正門での仕事の他、警備や学内企画部署のお手伝いにも参加。 それらのシフトの合間に、クラスで出した模擬店やのびのびキャンプの報告会にも参加出来ました☆   <模擬店> 看護医療学科2回生で出した模擬店でチヂミと飲み物を販売。 売り子として会場を回り、知人を中心に大勢に買って頂けました(半分押し売り状態!?(笑))。 お買い上げありがとうございました!                     先生もお買い上げ♪                     後輩(右)もお買い上げ♪                        2K模擬店               元気な売り子さん      幹事のなっちゃん&おゆり                                                        皆で色紙を書きました☆                                         お疲れ様!     のびのびキャンプ報告会。ざぶが代表挨拶を代読           皆で記念写真!   畿央祭実行委員は2回生までなので、今年が最後。 去年に続いて無事完遂し、委員同士の親睦も深まりました☆ また、シフトの合間に模擬店に入ったり、食べ歩きをしたりも出来ました。 忙しいながらも2日間を通して畿央祭を満喫出来たと思います。   202人の畿央祭実行委員!お疲れ様でした(^o^)  

2013.11.07

学生広報スタッフBlog vol.103 ~宮城県石巻市「古民家再生バスツアー」に参加!

こんにちは。学生広報スタッフ、人間環境デザイン学科4回生の田中智江です。 大学生活最後の夏休み、宮城県石巻市の尾ノ崎地区にボランティアに行ってきました。 少しでも多くの方に知っていただきたく、ここで報告させていただきます。 最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 私が参加したのは、NPO法人しゃらくさんが企画されている「古民家再生バスツアー」というもので、 津波で甚大な被害を受けた古民家を修復し、その古民家を拠点として、尾ノ崎を活気づけていくことを目標として企画されているツアーです。     初めてお会いする25名の方々と3日間を共にし、古民家の修復作業のほかに、石巻市立大川小学校、仮設住宅の見学もさせていただきました。   現地に到着し、まず驚いたのは、“何も無い”こと。 がれきは撤去されて残っておらず、住宅が建ち並ぶ集落だった場所も、残っているのは家の基礎の部分だけ。 地盤沈下が起こり、湖のような大きな水たまりが一面に広がっていました。 震災から約2年半、がれきは無くなったけれど、まだまだ復興と呼ぶには程遠い状態であることを目の当たりにしました。 ボランティアの募集も、作業系でとにかく人手を要するのものはほとんど無く、現在は被災者の心のケアなどが主流だそうです。 そして、大川小学校へ。 大川小学校は、東日本大震災で、学校として最大の犠牲者を出し、校庭に避難していた児童108名中70名が死亡、4名が行方不明。 校内にいた教職員11名中9名が死亡、1名が行方不明となった場所です。     小学校の周りも建物は無く、数台のトラックが行き来しているだけで、まるで現実味のない光景。 ところどころ崩れ落ちた校舎が津波の恐ろしさを物語っていて、子どもたちが体験した恐怖を想うと、言葉が出てきませんでした。   そして、仮設住宅の見学。 昨年、先輩の卒業研究のお手伝いで仮設住宅の模型を作ったので、どんな状況なのか予想はしていました。けれど、無数の白い箱が整然と並んでいる様をこの目で見て、あれから何一つ変わっていない現実と直面しました。 これだけしか進んでいないのかと責める気持ちが出てしまいました。 けれど、住人の方の口から出たのは「こんな小さな家でも、用意していただけてありがたい」というお言葉。 こんな状況でも、真っ先に出てくるのが感謝の言葉で、反省したといいますか、心が洗われるようでした。 また、津波でお孫さんを亡くされたおばあさんは、「私の孫の分も、頑張って生きてね」と声をかけてくださり、 全く見ず知らずの遠方からやってきた私たちを、暖かく送り出してくださいました。 そんな前向きさや優しさに、被災地の方の強さを感じましたし、人として大事なことを教わった時間でした。     1日目の作業は、稲刈り組と古民家組に分かれ、それぞれ作業しました。 私は尾ノ崎の古民家へ向かい、今晩の宿泊の準備などをお手伝いしました。     お手伝いしたお家は、神山さんという方のご自宅で、築100年を超える立派なお屋敷です。 元は企業で勤めていらっしゃった、現ジャパンヘリテイジ株式会社の田邉さんが神山さんと出会い、 古民家再生プロジェクトが始まりました。 このツアーも、田邉さんの協力のもと行われています。 尾ノ崎に惚れ込み、単身でこの地にやってきた田邉さん。そのお話を聞いているだけでも、 私は胸がいっぱいでした。   (↑しゃらくさんのホームページより。)   その日は、寝具の準備、薪割りなどをお手伝いしました。 建築士の方が来られていて、思いがけず将来のお話も聞くことができました。 どこにどんな出会いが転がっているか、行動してみないとわからないですね。       夜は参加者の方たちと月明かりの下でいろいろなお話をし、 裏山に建つビニールハウスで就寝。スリル満点でした。(笑)     翌朝はご近所の方との山登りからスタート。 神山さんが女川で獲れたさんまをさばいてくださり、 これまた神山さんが炊いて持ってきてくださったごはんをみんなでおにぎりにして 朝ご飯をいただきました。新鮮でとてもおいしかったです(^^)     その日の作業は、裏山で竹の採取、ビニールハウス建設のための実測、牡蠣飼育のためのイカダ作り、 郵便受け作り、土嚢運び、牡蠣獲り などなど…。 お昼ごはんには、津波による塩水の被害から復活したお米の入ったお弁当と、 大きな鮭のちゃんちゃん焼きをごちそうになりました。 楽しい時間はあっという間で、最後にスレート瓦に1人1人メッセージを書き、尾ノ崎を後にしました。 神山さん、田邉さんと、また来ることを約束して。   帰りのバスでは、このツアーで感じたことを、1人ずつ話していきました。 印象に残っている話は、 私たちは無いものねだりすぎるのではないか ということ。 神山さんは、裏山の竹や木材を使い、様々な物を作っておられました。 家や家族を津波に奪われた方々は、前を向いて進んでおられました。 私たちは普段から、無いことを言い訳にしていないか。 考えさせられました。 それから、わたしはこの3日間、ボランティアとして自分はどんな態度を取るのが正しいのか、考えていました。 当時のことをどこまで伺ってよいのか。 仮設住宅をきょろきょろ見回すのは 失礼にあたらないのか。 いろんなことが頭をよぎり、 自らお話を聞きに行くことができませんでした。 けれど、他の参加者の方々が 積極的に行動し、住民の方も快く話してくださっているのを見て、 頭であれこれ考えてても、行動に移さなければ意味が無いことを痛感しました。 それは、ボランティアへの参加に対しても感じたことで、 テレビの前で「ああ、大変だなあ」と思っているだけでは伝わらなくて、念じているだけでも伝わらなくて、 “会いに行かなければ意味がない“と、今回参加して1番強く感じたことでした。 "気遣う"ことと"腫れ物扱い"は決して間違えてはならないと思いました。   このツアーに参加する前は、"役に立つ"と誓って出発しましたが、 実際は大したことはできなかったと思います。 逆に多くのことをいただいて帰ってきました。 そして、全力で楽しんで帰ってきました。 このことを、不謹慎だと感じる方もいらっしゃるかと思います。 けれど、この旅に同行してくださった しゃらくの国本さんは、 「自分が楽しくなければ、他の人が楽しめる場所にはできない。全力で楽しんで下さい。」と言ってくださいました。 わたしは、それはとても大事なことだと思いました。 "してあげる"のではなく、"一緒にする"ことが、繋がりをより深めるのではないかと。 楽しかった思い出を頼りに、また訪れようと思うのではないでしょうか。   少しでも興味のある方。このツアーは来年も行われると思います。 このツアーでなくても構いません、被災地に自分の足で赴いてみてください。 難しいことはわかりません。 ただ、私たち個人にできることは、会いに行くことだと思います。 このツアーで、"会いたい人"ができました。 このツアーで出会った方々との繋がりを大事にし、また必ず尾ノ崎を訪れたいです。。   最後まで読んでいただき、ありがとうございました。  人間環境デザイン学科4回生 田中 智江

2013.11.07

畿央彩~第11回畿央祭実行委員Blog vol.28~アリーナ部署長メッセージ!

こんにちは! 畿央祭でアリーナこども企画の部署長を務めさせていただいた、看護医療学科2回生の田中華恵です。 10月19日(土)20日(日)の畿央祭にてアリーナこども企画『わくわくひろば ~かがやけ!あそび魂!~』を開催しました。 毎年大人気のこの企画ですが、あいにくの雨にも関わらず今年は去年よりもたくさんの子ども達が遊びにきてくれました♪      作るコーナーは、プラバン・砂絵・スライム、遊ぶコーナーでは、ふわふわぞうさん・わなげ・ボールころがし・ストラックアウト・魚つり・昔あそび(小体育館)を用意しました!   簡単に各コーナーの学祭当日の様子を報告します♪ まずはプラバンです! プラスチックの板に子供達に好きな絵を描いてもらい、それをオーブントースターで焼くと縮み、キーホルダーになります(^^)  かわいい自分だけのキーホルダーの完成に大喜びしてくれていました♪      砂絵は、砂にスプレーで着色した色砂を用意し、それをのり付けした部分にかけて余分な砂をはらい落とし、テープで固定すると完成です♪  みんな真剣な表情で色砂で下絵に色をつけていました(^^)       スライムは毎年大人気♪ ホウ砂水を子供たちに親しんでもらうため「まほうの水」と名づけました。それに洗濯のりとマーブリング(絵の具のようなもの)を入れて子供たちに混ぜてもらいます。子供たちがやりやすいようにあらかじめプラスチックのコップに各分量の線を引いておきます。 きれいな色、不思議な感触のスライムの完成に「みてみて~!」と大興奮していました(^^)       わなげは今年が初めてのあそびです。 ベニヤ板に木の棒を打ち付けて、布に綿を詰めて手縫いした輪っかを用意しました。 子ども達には景品のミサンガと迷路が人気だったようです(^^)  5つの輪っか全部入れられるように何度も何度も挑戦してくれていました♪       ボールころがしは、ボールを転がし障害物を超えてその先の得点のついたゴールへ高得点をめざします! なかなか100点を取るのが難しく悔しい思いをした子もいたようですが(^^;) 高得点をとるとキンキラキンの折り紙がもらえるので、なんとか100点を取れるコースをみつけて頑張ってくれていました♪       ストラックアウトは小さい子用のかわいい絵が描かれたまとと、少し大きい子用の得点が書かれたまとを用意しました。 みんな一生懸命まとを狙って景品のメダルをゲットしていました♪       そして今年は小体育館で昔あそび体験をしました♪ コマ回しとけん玉がとっても上手な子もいて、その場にいたみんなで「すごーい!!」とびっくりした場面もありました(^^)       最後に、今年は一つでも多くの遊びで遊んでもらおうとスタンプラリーを実施しました♪ 全部遊び終えた子にはおかしつかみをご用意♡     このアリーナ企画は夏休みから本格的に準備を始めていきます。 毎年この企画を楽しみにして来てくれる子供達にどうやったら楽しんでもらえるのか試行錯誤しながら、私たちなりに楽しんで準備してきました。 今年は経験者がほぼおらず、学祭未経験の1回生が多いということでたくさん不安もありましたし、学生自身もどうなるのか、どうしたら良いのかわからず不安だったと思います。 でも学祭当日はボランティアの方にもお手伝いしていただきながら、子供達にも楽しんでもらえ、私たち実行委員も楽しむことができました♪  子どもたちの楽しそうな顔、景品や自分の作った物を見て喜んでいる顔、実行委員の子どもと全力で楽しんで向き合っている顔、保護者様の子ども達を見つめる顔を見て、この半年間一生懸命準備してきてよかったな、このアリーナ企画は”大成功”だな、と安堵しました。 反省点もあります、来年へ向けての改善点もあります。 でも、たくさんの“笑顔”で彩られた“わくわくひろば”になりました! 私は来年もう実行委員をすることができませんが、今年は去年のアリーナ企画よりもっと良い企画にしようと頑張ったように、来年も今年以上のアリーナこども企画になるように素晴らしい企画になることを楽しみにしています(^^) 最後に、、、 わくわくひろばに遊びに来てくれた子ども達、ありがとう。また遊びに来てね(^^)  アリーナのみんな、本当にお疲れさまでした。こんな頼りない部署長についてきてくれてありがとう。たっくさんの笑顔、思い出をありがとう。 また来年~\(^o^)/♡  

2013.11.06

就活レポート~就活活動の現場から~№211

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第211弾! 現代教育学科5期生(14卒) 山口明日香さん 白鳩羽曳野幼稚園 勤務 【その園に決めた理由】 園の方針や園長先生の保育に対する考え方に共感したことももちろんですが、見学、ボランティアに行かせていただいた際に、子ども達がのびのびと活動している姿がとても印象的で、働いている自分がイメージできたからです。 【就職活動を振り返って】 園のホームページやキャリアセンターに届いている求人票をこまめにチェックして、気になる園を見つけては、見学させてもらいました。私の場合は実家から通える距離にあるところを探していたのですが、実際に園見学へ行き、保育環境を見て園の雰囲気を感じることで、自分に合った園を見つけることができたんだと思います。就職試験を受けることを決めた園にはボランティアに行かせていただいて、見学だけでは見つけることができなかった良さを見つけることができ、より意識が高まりました。 【就職活動でPRしたポイント】 初めて見学に行くときから、アピールのチャンスがあると思っていたので、元気に挨拶をして、常に笑顔でいることを心がけました。そして、ここで働きたいという想いを強く持って、試験に挑みました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 キャリアセンターの方には最初から最後まで支えてもらって、本当に感謝しています。求人情報について、メールで知らせてくれたり、どんな些細な悩みもゆっくり時間をかけて聞いてくれたり、不安を全て取り除いてくれる存在でした。試験を受ける園が決まったら、履歴書の添削と面接の練習を一対一でしていただき、自信を持って試験を受けることができました。内定の報告のときもとても喜んでくださり、本当に嬉しかったです。 【後輩へのアドバイス】 初めてのことだらけで、不安もたくさんあると思いますが、先生になりたい!という想いを強く持って就職活動に取り組んでください。出来るだけたくさんの園に見学に行って、自分が働きたいと思う園を見つけたらきっとその想いも伝わると思います!  

1 5 6 7 8 9 50