2024年のすべての新着情報一覧
2024.11.25
野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科
令和6年11月10日(日)健康科学部 健康栄養学科の上地 加容子教授と同学科の学生4名が野迫川村上垣内生活改善センターを訪れ、同村の郷土料理研究会の会員7名との調理実習交流会に参加しました。 野迫川村郷土料理研究会とは・・・ 野迫川村郷土料理研究会は、大学生と会員が共同で野迫川村の郷土料理の調理実習を行い、異年齢との交流を通じて郷土料理を広く知ってもらうとともに新しい視点で故郷の料理に触れる契機となる研修を行っています。先人より伝わる料理を研究し、郷土の食文化の理解を深め、後世へ継承していくことを活動目標として、村内の学校との交流やイベントで料理を提供しています。 当日は朝9時に五位堂駅を出発し、約2時間で野迫川村に到着しました。現地では池口教育長をはじめ郷土料理研究会の皆さん総勢9名が温かく迎えてくれました。 池口教育長のあいさつの後、教育委員会の井上様から今回の調理実習についての説明を聞きました。そしていよいよ会員の皆さんと一緒に調理実習の始まりです。 献立は、地元の山で採れた松茸をふんだんに使った松茸ご飯、高野豆腐を作る過程でできる豆腐の粉を使った煮物、さしみこんにゃくの山椒味噌がけ、弓手原地域で食べられているたっぷりの大根おろしと唐辛子が入った弓手原のホット(汁物)、酢の物など地元の食材を使った郷土料理をレシピ通りに再現しました。 会員の皆さんが朝早くから下準備をしてくださったので、学生が主に担当したのは「弓手原のホット」と「高野豆腐の粉を使った煮物」です。 「弓手原のホット」は、乱切りにした野菜を煮込み、味付けしたらたっぷりの大根おろしと唐辛子を入れます。大きなおろし器で豪快に大根をおろします。おろし器は各家庭で手作りされており、粗さや口当たりなどが違ってくることから、家庭の味とされてきたそうです。 その他の料理の仕上げと盛り付けも手伝いました。 ▼松茸ご飯に学生もにっこり また、この他にもウコンで漬けた大根漬けやさっくり揚げたかきもちなどもふるまわれました。 本学からは、田原本町の味間芋と宇陀の金ごぼうで作ったジェラート2種類を持参し、デザートとしてふるまいました。 料理がテーブルに並べられると、試食には池口教育長も同席し、出来上がった料理をいただきました。 普段あまり口にすることのない野迫川ならではの郷土料理に、学生たちは興味津々です。試食後は、それぞれの料理の由来や調理のポイントを会員の皆さんに教えていただきました。 参加した学生の感想 ● 初めて食べた食材や料理が多くて、とても良い経験になりました。野迫川村の郷土料理の歴史を学ぶことができ、レシピもいただいたので、家族にも振舞いたいと思います。また、このような交流会に参加したいと思いました。 ● 郷土料理研究会の方々に村のことや、郷土料理について話していただき、良い経験になりました。作った食事もとてもおいしかったです。 畿央大学 地域連携担当 関連記事 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 ラジオ「FMヤマト」で、4大学対抗ピザバトルを紹介!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 「4大学対抗ピザバトル」に出場しました!&サンプーペーで販売します~ 健康栄養学科・ヘルスチーム菜良 【全国4位】フードスペシャリスト資格認定試験で特別表彰!~健康栄養学科 6/2(日)テレビ大阪「発見‼︎“食”遺産」に健康栄養学科上地ゼミの学生が出演します! 2024年度 新入学生研修 学科別レポートvol.4~健康栄養学科
2024.11.22
地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ
私たち清水ゼミでは、地域社会のDX推進を研究テーマの一つとして掲げ、特に高齢者層のデジタルデバイド解消に向けた実践的な取り組みを行っています。この度、その一環として2024年11月15日 (金)に広陵町西谷公園整備事務所にて、スマートフォンを活用した年賀状作成ワークショップを開催しました。 本ワークショップでは、「スマホで年賀状」アプリの開発者を東京からお招きし、地域住民の方々約30名にご参加いただきました。 当研究室の学生10名がサポートスタッフとして参加し、一人一人きめ細やかな支援を行うことで、和やかな雰囲気の中、参加者の皆様にデジタルツールの活用体験を提供することができました。 参加者からは、「若い学生さんと楽しく会話しながら学べた」「家族には聞きづらいことも気軽に質問できた」といった好意的な声が多く寄せられました。初めは難しそうと躊躇されていた方々も、実際の操作を通じて「あっという間だった」「若返った気分」といった感想を述べられ、デジタルツールへの心理的障壁が低減された様子が見られました。 本ワークショップの告知は、従来の回覧板とSNSを併用することで、より幅広い層への周知を実現しました。これは、アナログとデジタルの融合による効果的な情報伝達の一例として、今後の研究にも示唆を与えるものとなりました。 参加者の方々には、アプリの無料機能を使用して年賀状のサンプル作成まで体験していただき、実際にお試し印刷を申し込まれた方には二、三日後に実物がご自宅に届きます。完成を心待ちにする声も多く聞かれ、デジタルツールが日常生活に自然に溶け込んでいく可能性を実感する機会となりました。 今回のワークショップを通じて、地域社会のDX推進には、単なるデジタルツールの導入だけでなく、世代間交流や双方向のコミュニケーションを伴う「場づくり」が重要であることが改めて確認されました。今後も当研究室では、誰一人取り残されないデジタル社会の実現に向けて、地域に根ざした実践的研究を継続してまいります。 人間環境デザイン学科 准教授 清水 裕子 関連記事 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 人間環境デザイン学科 学内コンペ「みんなで考える学び舎」 レポート vol.5 ~完成&セレモニー開催! 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 【現代教育学科×人間環境デザイン学科】畿央大学付属広陵こども園の園児のために椅子を製作!
2024.11.22
第22回畿央祭実行委員Blog vol.16 ~ 畿央祭を終えて【舞台部署より】
舞台部署長の中村 瑳希と山口 杏実です。 今年の畿央祭は初めての有料観客席でのトークショーを開催し、鈴木伸之さんをお招きすることができました。昨年は工事を行っていたのですが、今年はサンクンガーデンにもステージを建て、3つのステージで出演者さんに盛り上げていただきました。 そして、野外ステージでは、木尾モデルさんをMCとして、ラフ次元・セルライトスパ・ラニーノーズ・ジョックロックの4組をお迎えしての吉本お笑いライブを開催しました。 初めてのトークショーの実施、3ステージでの開催で不安が大きかったですが、来場者の方の楽しんで喜ばれている表情を見て、安心することができました。 舞台部署の活動日は他の部署に比べて少なかったですが、1・2回生みんなで協力して野外ステージのパネルを作り、素敵なステージにすることができました。 3ステージの出演者発表に加えて、鈴木伸之トークショーと吉本お笑いライブを大成功に収めることができたのは舞台部署のみんなのおかげです!みんなと舞台を盛り上げることができて、最高の思い出になりました!舞台部署に入ってくれて本当にありがとうございました。 最後に、初めてのトークショーの実施にも関わらず、特に大きな問題もなく無事に畿央祭を盛り上げることができました。改めてここまでご協力いただいた、出演者の方々、実行委員の皆様、大学関係者の方々、ステージ関係者の方々等の沢山の皆様に感謝申し上げます。 第22回畿央祭の舞台部署長として約8か月間携わることができ、大変うれしく思います。来年も最高の畿央祭が開催できることを期待しています!! それではみなさん!「舞台がいちばん!! お金持ち~!!💰」 第22回畿央祭副実行委員 舞台部署長 現代教育学科2回生 中村 瑳希 看護医療学科2回生 山口 杏実 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.22
英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.4 ~ 祝日の過ごし方!
2020年度に開設された現代教育学科英語教育コースでは、6か月間にわたって英語圏で生活し語学や異なる文化・価値観を学ぶ「セメスター留学」を2回生後期に開講。今年度は、2回生3名が、2024年9月21日(土)にカナダのビクトリアに出発しました。現地からの学生リポート第4弾です! こんにちは。現代教育学科英語教育コース2回生の池田一樹です。現在、ビクトリアに畿央大学から3人が留学中で、現地での生活をリポートしていきます。 今回は、祝日をテーマにブログを書いていきます。 Thanksgiving Day まずは、カナダ、アメリカで一般的に行われているサンクスギビングデーについて紹介していきます。サンクスギビングデーとは、カナダでは10月の第2月曜日に、アメリカでは11月の第4木曜日にある祝日です。サンクスギビングデーには、学校や会社、様々なお店までが閉まり、家族や恋人、親しい友人などと一緒に感謝祭の定番の食事をとります。 私のホームステイ先では、ホストファミリーとルームメイトの4人で食事を楽しみました。 ▼ 池田さんのステイ先でのサンクスギビングディナー ターキーに、グレイビーソース、クランベリーソース、マッシュポテトやパンプキンパイなどが定番の料理だそうです。ターキーにクランベリーソース...?と思っていましたが、意外にも肉のジューシーさとソースの酸味がうまくマッチしていました。そして皆さんが頭に?を浮かべているであろうグレイビーソースは、肉汁をベースとしたソースでターキーや他の野菜にかけるために作られます。このグレイビーソースは、カナダの伝統料理、プーティンにも用いられています。 ちなみに、ご当地料理を英語で説明しようとすると、どのような単語が思い浮かびますか?ソウルフード!と考えた方も多いでしょう。しかし現地ではうまく伝わりませんでした。気になって調べてみると、ソウルフードはアメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の伝統料理のことを指すそうで、こちらでは、ローカルフードというと、すぐに理解してもらえました。海外の人と英語でお話をする際には、お気を付けください。 川上さんと福岡さんのホームステイ先は近いので、同じ食卓を囲み、食事を楽しんでいました! ▼川上さんのステイ先でのサンクスギビングの様子 Halloween そして10月の一大イベント!Happy Halloween! 街が鮮やかなオレンジ色に染まり、気分もウキウキしていました!私たちが通っている学校、GVでは、仮装して授業を受けました。ハロウィン当日、私たち畿央大学生は家からコスチュームを着て学校へと向かいました。どこからの情報かわかりませんが、ハロウィン当日はみんなが仮装をしているから、仮装は家から着ていくものだと認識していました。みんながどんな服装をしているのかワクワク感、期待を胸に膨らませ、ドアを開けて外へ!あれ?思っていたよりも、仮装していないぞ?やばい、恥ずかしい。と、朝早かったせいか、仮装している人が予想よりも少なくて、顔を真っ赤にしてバスに乗りました。いつもより学校に着くのが長く感じました。(笑) しかし学校に着くとさっきまでとは一変。ほとんどの人が仮装を楽しんでいました。なんと先生まで仮装していて、写真を撮ったり、お菓子を配ったり、本場のハロウィンを満喫することができました。 家に帰ってからは、家に来た地域の子どもたちにお菓子を配りました。お菓子をあげないといたずらされます。なんて恐ろしい。そして私の家庭では、親戚の人々も家にやってきて、みんなで食事を楽しみました。 ▼ 川上さんのステイ先でのハロウィンディナー カナダに来て感じたことは、「何事も全力」です。授業、仕事などは当然のこと、祝日も全力です。日本の祝日はただの休日ように感じることも多く、学校が休みになってラッキー!(畿央大学は休みにならないことが多いです。 ※不満ではありません)そんな感じです。 祝日にも意味があるのはどこの国でも当然のことだと思いますが、日本でももっと祝日をお祝いしたり、追悼したりできたらいいなと感じました。 ▼ 川上さんのステイ先でのハロウィンの様子 カナダに来てもうすぐ2ヵ月、ブログも第4回目となりました。簡単な会話はできるようにはなってきましたが、後4ヵ月。あまり時間は残されていません。 こうした毎日を経験できているのは、様々な人々の支援があってこそです。たくさんの人々への感謝を忘れることなく、言語だけでなく様々な物事を吸収し、成長した姿を見せられるように、残りの日々も大切に過ごしていきます。お読みいただきありがとうございました。 現代教育学科 英語教育コース 2回生 池田 一樹 関連記事 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.1~今年は3人がカナダへ! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.2 ~ カナダに来て3週間がたちました! 英語教育コース「セメスター留学2024」 現地リポート vol.3 ~ ウィンタースポーツ観戦を楽しみました! ▶ イギリス短期語学留学2024についての記事は こちら ▶ 理学療法学科 海外インターンシップ2024 in 台湾の記事は こちら ▶ カナダ短期語学留学2024の記事は こちら
2024.11.21
就職レポートNo.786(堺市/小学校教諭)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第786弾! 現代教育学科16期生(25卒) Y.Oさん Y.Iさん 堺市 小学校教諭 勤務 今回の合格体験は、堺市小学校教諭に合格されたお二人です。お二人は受験自治体だけでなく、ゼミやクラブ活動も同じということで、お二人一緒にお話をお聞きしました。 【あなたが畿央大学を選んで入学した理由を教えてください。】 Y.Oさん 私が畿央大学を選んだ理由は、教員採用試験の合格率がとても高かったからです。オープンキャンパスに行った際に、先輩から、畿央大学には、クラス・担任制という制度があり、学生と先生方との距離がとても近く、何かあればすぐに相談することができること、また、学生同士も仲が良く互いに夢に向かって高め合うことができることを知り、私も畿央大学で夢を叶えたいと考えました。 Y.Iさん 「就職に強く、少人数のクラス担任制があってサポートが充実している」と高校の先生からおすすめしていただいたことがきっかけです。パンフレットやYouTubeのPR動画がたくさんあり、大学生活をイメージしやすかったことは有難かったです。 【進路について、教師を目指そうと思ったきっかけは何だったのでしょうか。】 Y.Oさん 教師を目指そうと強く思ったきっかけは、高校の合唱コンクールでまとめ役をした経験からです。そのクラスの友人が、練習を通してみんなと歌うことの楽しさを知る姿や、その時の表情が忘れられず、子どもたちに新しい成長の場や発見の場を設けることのできる教員に魅力を感じるようになりました。 Y.Iさん もともとは「子どもに関わる仕事に就きたい」という漠然とした思いでした。しかし高校生のとき、日本の子どもたちの自己肯定感が低いというニュースを見て衝撃を受け、子どもたちの自己肯定感を高めるために、成長を間近で感じられる教師を目指そうと決めました。 【教師になるために取り組んできたことについて教えてください(ボランティアなど)。】 Y.Oさん 大学1回生の時から堺市の小学校の学童保育でアルバイトを行い、2回生の時は、野外活動センターの補助員としてボランティアに行っていました。また、3回生になってからは、母校の小学校でスクールサポーターとしてボランティアに行っています。実際に児童と関わったり、現場の様子を見たりすることで、児童との関わり方や、学級経営、授業の様子などについて学ぶことができました。また、大学では、教職クラブODENで代表を務め、授業力の向上やみんなで一つのものを作り上げることに力を入れてきました。 Y.Iさん 「地元で小学校教員になりたい!」という思いをずっと持っていたため、2回生の頃から母校で学習支援のボランティアを始めました。実際の現場の様子を知ることで、先生方の様子や子どもたちの反応を想像しながら面接対策をすることができました。現場の先生方のお話も聞くことができ、とても貴重な機会でした。 【教員採用試験対策はどのようにしていましたか。】 Y.Oさん 毎日、大学に通い、友人と切磋琢磨することを大切にしていました。分からない問題を教え合ったり、面接練習で聞かれた質問を一緒に考えたりするなど、互いの得意分野を活かして高め合っていました。他にも、何か不安なことがあれば教採・公務員対策室の先生方やゼミ担任の先生、先輩方などに相談に乗っていただき、周りの方々に支えられながら過ごしていました。 教員採用試験対策は、対策講座を受け、一つのテキストを何度も解くことで知識を定着させていました。面接練習は、とにかくいろいろな先生の面接練習を受けて様々な面接官のタイプを知ること、そして、その中でも自分を出すことができるよう、自己分析に力を入れて取り組みました。 Y.Iさん 筆記試験対策は始めから苦手科目に取りかかるのではなく、自分がモチベーションを高く保てるものから取りかかるようにしていました。 面接対策はとにかく数をこなし、たくさんの先生方のさまざまな視点からいただいたアドバイスをもとに自分を見つめ直しました。モチベーションが下がったら思い切って休んで、リフレッシュやご褒美も大切にして自分とうまく付き合いながら、教採期間を乗り越えました。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします。】 Y.Oさん 教員採用試験は、周りとの闘いですが、私は自分との闘いだと考えています。夢に向かってどれだけ努力することができるか、自分の中での成長を見つけ、そこからどれだけ前向きに進めるかが大切です。落ち込むこともあるかもしれませんが、共に頑張っている周りの友人や支えてくださる先生方、家族の存在に感謝しながら、辛い時も何か笑えることを見つけて過ごしてください。応援しています! Y.Iさん 長い教採期間は、辛く打ちのめされることもたくさんあります。でも、周りには一緒に頑張っている友達や応援してくれている人たちがたくさんいます。辛いときこそ周りを見て、一日ずつ確実に成長していることに自信をもって、最後まで強い気持ちで頑張ってほしいです。自分を信じることが、一番大切です!
2024.11.21
第22回畿央祭実行委員Blog vol.14 ~ 畿央祭を終えて【展示部署より】
こんにちは。第22回畿央祭 展示部署 部署長の松下 広海と松村 珠羽香です。 今年は【ステンドグラスアート】【立て看板】【横断幕】を製作しました。夏休みの間から畿央際当日に向けて部署の皆でコツコツと様々な準備をして来ました! 今年の畿央祭のテーマ【燎】の漢字と金魚に合わせて、デザインしたステンドグラスアートは光が当たるとより一層、輝いて見え一般の方もたくさん写真を撮ってもらえて私たちはすごくやり甲斐を感じるだけでなく感謝しています。 ステンドグラスアートだけでなく、立て看板や横断幕も皆でアイデアを出し合い、共に作品だけでなく明るい部署の空気も作り上げてきたからこそ、とても良いものになったと思っています! 皆で作り上げて来た展示部署や作品は、これから先も思い出に残る物になれば良いと私たちは強く思っています。 最後に、展示部署のみんな本当にお疲れ様でした!みんなで試行錯誤した作品はどれも良いものばかりで、沢山アイデアを出しあいながら作成してくれたことに本当に感謝しています!この畿央祭がみんなにとって最高の思い出になっていますように! それではみなさん!「展示のT~~~!」 第22回畿央祭副実行委員 展示部署長 理学療法学科 2回生 松下 広海 健康栄養学科 2回生 松村 珠羽香 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.21
第22回畿央祭実行委員Blog vol.15 ~ 畿央祭を終えて【アリーナ部署より】
第22回畿央祭 アリーナ部署長の飯野 陽生と菊江 優です。 今年は畿央祭で行われる企画も多く外部からの来場者が増加の見込みでしたが、実行委員のみんなが協力して畿央祭を盛り上げてくれたおかげで、不安やモヤモヤも覆されました☺️本当に感謝の気持ちでいっぱいです🍀🍀 来場者が近年で1番多かったことも、来場者のキラキラした笑顔も実行委員や参加してくださったサークルの皆さんのおかげです。私たちアリーナ部署幹部一同嬉しく感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました😽🌸 今年度のアリーナ部署では的当て・魚釣り・ボウリング・射的・着ぐるみ・ボールプール・ガチャガチャ・スライムづくりの9企画を行いました👧🏻📛🎳 この企画数は去年よりも多く準備期間は大変でした。しかし、どの企画も行列ができてしまうほどの大盛況で終わることができました。 スライムづくりでは子供たちが好きな色で作り最後には壁に向かって思いっきり投げるあの元気さに何度も癒され私たちも元気をもらいました🍎🧢🌱 ボールプールでは初めて会った子ども同士で仲良く遊ぶ姿に子どもの凄さを感じ、感動しました。その他の企画でも子供たちの元気よく活発に遊んでいる姿が見られ本当にうれしく思いました。これは来場者の方々、実行委員のみんなの協力があったからだと思います。ありがとうございました🌼 アリーナ部署のみんなへ 約5か月間一緒にアリーナ部署で活動してくれてありがとう😢😢 去年よりも多い人数のアリーナ部署でしたが、みんな活発で協力的で、この63人で出来たことが何よりの財産です💎💕アリーナ部署幹部の3人共が毎週の活動に行くことが楽しみでした✨ 1回生のみんなは初めての畿央祭で分からないことばかりだったと思うけど、自分たちでやることを見つけてくれたり、「何したらいいですか?」って聞いてくれたりする子も多くてとても支えてもらいました😚 当日も子供たちとお話するときには同じ目線になって話している姿を見て感動しました。みんなが作ってくれた看板とか射的の的とか可愛すぎてサイコーだったよ!👍来年もアリーナ大盛況間違いなしだね。ありがとう❤️🔥💐 2回生は初めての子も2回目の子も何も言わずとも進んで活動してくれる子が多く、本当に助けられていました🏃♂️💨 私たちでは目が行き届かないところにまで目を向けて行動している姿、子どもたちを楽しませるために一生懸命な姿がかっこよすぎ✨️実行委員として最後の畿央祭みんなで迎えることができて良かった😭😭 改めてアリーナ部署を選んでくれてありがとう。みんなで作ることができたアリーナは宝物だよ!!みんな大好きだよ!!🫶☺️🫶 それではみんな!!!「アリーナがいちばん!かわいい~~!💕」 幹部16人へ 約8か月間、お疲れ様🍵☺️この17人で幹部をすることできて本当に良かったです。みんながいたから私は頑張れたし、みんながいたから畿央祭を楽しむことができたよ✨またみんなに会いたいな…😣💓 畿央祭前の4日間は大変だったけど、楽しかったし1日も苦にならなかった。何なら早く会いたい毎日だったよ。全部忘れることの出来ない思い出📷💭 終わって約1か月経っちゃったけどまだまだ余韻にひったひた😢😢これからみんな授業も忙しくなったり、実習が入ってきたり不安な日々がやってくるかもしれないけど、畿央祭を思い出して「心躍る」方へ「情熱を燃やして」進んでいこう!🫶🔥みんなに出会えたことが何よりの財産だよ。みんなのことだいだいだ―――――い好き!❤️🔥😚 第22回畿央祭副実行委員 アリーナ部署長 現代教育学科2回生 飯野 陽生 現代教育学科2回生 菊江 優 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら
2024.11.20
就職レポートNo.785(東大阪市/事務職)現代教育学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第785弾! 現代教育学科16期生(25卒) N.F さん 東大阪市 事務職 勤務 【畿央大学を選んで入学した理由を教えてください】 担任制でフォローが手厚く、自分の学びたいことに関する質問や困った際すぐに相談しやすい環境であると感じたからです。また、入学時は教員を目指していたため、二種類の免許を取得できること、就職率がいいところも魅力に感じたため、入学を希望しました。 【畿央大学での学生生活を振り返ってみて、印象に残っていることは何ですか】 印象に残っていることは、小学校と中学校の教育実習です。大学で学んだ理論と、実際に児童生徒と関わることや教科指導での実践のギャップに苦しみながらも、精一杯教育現場で学ぶことができました。 【公務員を目指そうと思ったきっかけは、何だったのでしょうか】 スクールサポーターで特別な支援を必要とする子どもたちと関わった時に、保護者との問題など教育現場で解決できないことが多いことに気づきました。そこで、他の学校でも同じような問題を抱えていることに気づき、公務員であれば自分の学んできた教育学の知識を活かして一つの学校・教育現場だけではなく、その市の全ての学校の問題を一つでも解決することができると考え、公務員を目指すようになりました。 【就職試験に向けて取り組んだことを教えてください】 一次試験に向けたSCOAやSPIの勉強、二次・三次以降に向けた面接練習に取り組みました。SCOAやSPIの勉強は教採・公務員対策室にある問題集を何度も解いたり、対策講座の内容をやり直したり、移動時間はYouTubeの対策動画で勉強していました。二次・三次以降に向けた面接練習では、教採・公務員対策室の先生に相談して時間の限り本番に近い形で練習していただきました。自己分析ももちろんですが、自分が受けたい自治体の特徴や行きたい部署について調べて練習に取り組むことが大切だと思いました。 【教採・公務員対策室の就職サポートについて教えてください】 主にエントリーシートの添削と面接練習のサポートをしていただきました。特に面接練習では、新聞の記事や他の自治体での取り組みで話題になっていることなどを教えていただき、自分だけでは調べつくせなかった情報を得て試験への準備ができました。 また、私はギリギリまで教員を目指すか公務員を目指すかで迷っていたため、進路に対しても相談に乗っていただきました。 【将来の夢・目標をどうぞ】 地域住民の方の問題や課題を発見し、解決のため少しでも力になりたい、住民の方が困ったときに気軽に相談できるような職員になりたいと考えています。また、地域に関わる人たちだけではなく、同じ職場で働く人たちが働きやすいと思えるような環境づくりに力を入れたいです。 【後輩のみなさんへメッセージをお願いします】 とにかく前向きに!周りを見て焦ることも不安になることも多いと思いますが、自分のペースで着実に採用試験に向けての対策をしていきましょう。困ったときや悩んだときは、一人でため込まずに、教採・公務員対策室の先生や友達に相談しましょう。 悔いのないように精一杯試験対策に取り組んでください。
2024.11.19
河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
人間環境デザイン学科の陳ゼミでは、佐味田地区の皆様と河合町役場と協力して『佐味田みんなの縁側』を制作し、2023年5月12日から河合町 佐味田集会所前に設置しています。 ▶ 前回の活動を紹介した記事はこちら 2024年9月23日(祝・月) 佐味田地区の方々に集まっていただき、秋をテーマとした板絵の制作や、実際に動物将棋で遊んでもらいました。今回は3回生だけでなく、2回生とともに活動を行いました。 板絵について、「秋」という共通のテーマの中でも、描く人によって描くものが異なっていて、見ていてとても面白かったです。 ルール説明をしながら、動物将棋で遊んでもらいました。子供でも遊べる簡単なゲームですが、大人も真剣に考えながら遊んでいました。 障子の中にあるライト部分が壊れていたので、修理いたしました。夜の佐味棚も障子の照明により、風流を感じられます。 佐味棚の側面部分に、製作・設置のプロセスを載せているQRコードを刻んだプレートを貼り付けました。ぜひ読み込んでみてください。 後日、残りの板絵は全部描かれて、佐味田地区の皆さんと本学学生が一緒に創作した「秋」テーマの飾りができました。 ▼ 今回の取り組みは河合町のHPでもご紹介いただいています! ▼ 畿央大学との連携事業:住民の方々が憩える場の提案について/河合町 人間環境デザイン学科 3回生 辰巳 心太 関連記事 ▼ 陳ゼミ 河合町佐味田地区での活動についての過去の記事 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所「佐味田みんなの縁側」の活用状況調査~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田地区「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の制作活動~人間環境デザイン学科 陳ゼミ ▼人間環境デザイン学科についての過去の記事 木の家設計グランプリ「銀賞」に入賞!~人間環境デザイン学科吉永ゼミ こども夢サポートプロジェクト「段ボールでつくる法隆寺五重塔」を開催しました!~畿央祭・ウェルカムキャンパス 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ 5大学建築合同ゼミ合宿2024が瀬戸内海の犬島で開催されました!~人間環境デザイン学科 前川ゼミ・吉永ゼミ
2024.11.19
第22回畿央祭実行委員Blog vol.12 ~ 畿央祭を終えて【模擬部署より】
こんにちは!第22回畿央祭模擬部署長の小川智也と青木渚です! 畿央祭にお越し頂いた皆様2日間ありがとうございました。今年の畿央祭は、模擬店が昨年より10店舗近く増え、来場者が昨年より大幅に増加し、大盛況でした! これは、畿央祭に関わって頂いた関係者の方々、模擬店出店者の皆さん、学校関係者の方々、実行委員の皆さんのおかげだと思います!ありがとうございました! 私たち模擬部署の企画として、去年も大盛り上がりだった【人探しビンゴ】を今年も引き続き開催しました!今年もキャンパス中を【もぎもぎ】という合言葉でいっぱいにして頂き、皆さんの笑顔や元気な声のお陰で大成功に収めることができました。 来場者の方をはじめ、多くの方々の協力により、模擬部署一同非常に素敵な思い出になりました! 最後に、大きな問題もなく無事に畿央祭を終えることができました。改めてここまで支えて頂いた、実行委員の皆さん、大学関係者の方々、学園祭関係者の方々等の沢山の方々皆様に感謝申し上げます。 皆様と第22回畿央祭を作り上げられた事を実行委員として嬉しく思います! 長くなりましたが以上になります。ありがとうございます!! それではいきます!「せーの!!! もぎもぎ~~~!!💖」 第22回畿央祭副実行委員 模擬部署長 理学療法学科 2回生 小川 智也 現代教育学科 2回生 青木 渚 ▶ 畿央祭実行委員会に関連するブログ記事はこちら