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2007.08.06
シンポジウム「心の処方箋 輝くいのちのために~」を開催。
畿央大学は8月2日、聖路加国際病院理事長の日野原重明先生を迎えて、シンポジウム「心の処方箋~輝くいのちのために~」を冬木記念ホールを会場に開催しました。これは、健康科学部に看護医療学科を来年度設置予定であることを記念して本学と朝日新聞社(広告局)が主催して開いたもので、約3千人の申込者の中から抽選で選ばれた約600人の聴衆でホールはいっぱいになりました。 日野原先生は、95歳でなお現役の医師であり、人の生き方について多くのベストセラーを出しておられますが、基調講演では、心の処方箋として、心にかかっている雲を取り除いていのちを輝かせるためには動くことや寝る姿勢、声の出し方など簡単な方法でできることを自らの実践を交えながらユーモラスな語り口で話し、会場を沸かせました。 その後の座談会では、日野原先生、冬木智子・畿央大学学長、看護医療学科長に就任予定の伊藤明子教授の3人が医療や看護教育のあり方などについて語りあい、会場の皆様の心に響く感動的な対談となりました。
2007.07.24
畿央大学公式サイトをリニューアルいたしました。
畿央大学公式サイトをリニューアルいたしました。
2007.07.20
はしか抗体検査を実施。
全学生を対象にはしか抗体検査を実施しました。 ・6月 全学生を対象に実施し、約8割の学生が受検しました。・7月 事情により受検できなかった学生を対象に追加検査を実施しました。 ※費用は大学の負担で実施し、抗体検査結果は個別に通知しています。 ※本学学生からの抗体検査についての問合せは、健康支援室まで。
2007.07.11
第2回栄養改善学会近畿支部会市民公開講座が開催されました。
7月7日(土)に第2回栄養改善学会近畿支部会市民公開講座が畿央大学の冬木記念ホールで開催されました。「食と健康の出会い」をメインテーマに、約150人が講演に熱心に聞き入りました。 まず、「クイッククッキングと美健賢食のすすめ」をテーマに伝承料理研究家の奥村彪生先生が講演されました。七夕の由来に始まり、日本の伝統食がいかに日本人に良いかなど、ユーモアを交え楽しくお話下さいました。また、土用の丑の日に、奈良時代から食べられていたという鰻と黒豆を使った簡単クッキングの実演もありました。 次に畿央大学健康科学部長の金子章道先生が、「目と耳のアンチエイジング」と題して目の構造や老化による視力の変化について話されました。また、耳についても聞こえの構造について詳しく講演頂き、人が物をおいしく食べて豊かな生活を送るのに目や耳が大きな働きをしているので大切にと締めくくられました。
2007.07.05
看護医療学科開設記念シンポジウムのご案内を掲載しました。
超高齢化が進み高度化する医療現場で必要とされる知識や技術力を備え、かつ人を幸せに導ける人材の育成をめざす畿央大学。本シンポジウムでは、60年以上もの長きにわたり医療現場の最前線をはじめ、多方面で今もご活躍中の日野原重明氏をお迎えし、すべての人が輝いて生きるための心のあり方を探ります。 終了しました。 日時 2007年8月2日(木)開場12:30 開会13:00 終了15:15(予定) 会場 畿央大学 冬木記念ホール 基調講演 日野原 重明 氏(聖路加病院理事長) 座談会 日野原 重明 氏(聖路加病院理事長)冬木 智子 氏(畿央大学学長)伊藤 明子 氏(畿央大学健康科学部 看護医療学科長就任予定) 詳細はこちら→(PDF) 入場無料・定員500名(事前申込・抽選制)・一般の方もお申し込みできます。 【申し込み・お問い合わせ先】朝日新聞大阪本社広告第2部 「畿央大学健康科学部看護医療学科開設記念シンポジウム」係 TEL:06-6201-8914(平日10:00〜18:00)
2007.06.06
畿央大学同窓会設立総会・第1回畿央大学同窓会総会が開催されました。
5月27日(日)爽やかな五月晴れのもと、この春、畿央大学として初めて巣立った第1回卒業生が2ヶ月ぶりに母校に戻り、久しぶりに出会う恩師・友人と互いの近況などを話し友好を深めました。同窓会発起人の松下佳史さん(理学療法学科卒)より同窓会設立総会の開催宣言があり、総会では畿央大学同窓会会則の提案と役員の選出が行われ、どちらも盛大な拍手で承認されました。 その後、第1回同窓会総会が開催され、都合で出席できなかった瓜野会長に代わる三ツ川副会長の挨拶の後、冬木学長より「社会人として謙虚な気持ちを忘れず礼節をわきまえた人間として立派に活躍してください」との挨拶がありました。 また、平成18年度をもって幕を閉じた畿央大学短期大学部同窓会(蘭桜会)を畿央大学同窓会が引き継ぐ件について提案があり、7000名を超える短期大学部の卒業生が引き継がれていくことはより大きな組織として継承されることであると、参加者の賛同を得ました。 最後に教育学部長、各学科長の先生方より同窓会発足の祝辞や大学と同窓会の共催による講演会(研修会)の実施等、卒業生をバックアップしたい旨の挨拶があり、先生方の力強いエールに卒業生も母校をより身近に感じられたことであったことでしょう。 総会終了後は会場を食堂に移し、今春就任された金子健康科学部長の乾杯の発声で懇親会が始まり、終始なごやかな雰囲気の中で楽しい一時を過ごされました。
2007.06.02
【重要】はしか(麻疹)についての注意
首都圏を中心に発生した「はしか(麻疹)」は、全国的に広がる傾向にあります。西日本でも、いくつかの大学で「はしか(麻疹)」による休校等の措置がとられています。本学においては今のところ、はしか(麻疹)の発症に関する報告はありませんが、注意が必要です。はしか(麻疹)は学校保健法施行規則19 条により、第2 種(飛沫感染する伝染病)と指定され、「解熱後3 日を経過するまでは出席停止」となっています。 感染が疑われる場合は、健康支援室へ連絡するとともに、最寄りの医療機関を受診してください。 詳細はこちら(PDF)
2007.06.01
「第2回 日本栄養改善学会近畿支部市民公開講座」が本学にて開催されます。
事前の申し込みは不要です。関心のある方はぜひご参加ください。 テーマ 「食と健康の出逢い」 会場 2007年7月7日(土)13:30 〜16:00 場所 畿央大学 冬木記念ホール プログラム 「クイッククッキングと美健賢食のすすめ」 奥村 彪生 先生(伝承料理研究家) 「目と耳のアンチエイジング」 金子 章道 先生(畿央大学健康科学部長) 参加費 /無料 詳細はこちら→(PDF)
2007.05.27
同窓会設立総会・第1回同窓会総会
2007年5月27日、畿央大学として初めて巣立った第1回卒業生が同窓会設立総会・第1回同窓会総会を開催しました。 同窓会発起人の松下佳史さん(理学療法学科卒)より同窓会設立総会の開催宣言があり、総会では畿央大学同窓会会則の提案と役員の選出が行われ、どちらも盛大な拍手で承認されました。 その後、第1回同窓会総会が開催されました。 また平成18年度に最後の卒業生を送り出した畿央大学短期大学部の同窓会(蘭桜会)は、平成20年度から畿央大学の同窓会に合流し一本化していくことになりました。
2007.04.24
宿泊研修で新入生が仲間作り
大学生になったばかりの不安を解消し、仲間作りを進める一連のオリエンテーションが展開されました。その最大のイベントは4月6日(金)・7日(土)の一泊二日で実施した「宿泊研修」です。それぞれの学科の特徴を生かした研修地や内容で、1回生は仲間とすっかりうちとけて大学生としての学びやその他の活動にスムーズに入っていけたようです。 宿泊研修は、昨年度は教育学部だけでしたが、今回は健康科学部の各学科も参加し、全学イベントとなりました。行き先は、理学療法学科が奈良県葛城市、健康栄養学科が奈良市、人間環境デザイン学科が岐阜県白川郷、現代教育学科が和歌山県串本町です。目的は「全国から集まった志を同じくする学友と仲間作りをしよう」「心を開き、自分を見つめることで、他者をも理解する広い視野を持とう」などですが、健康栄養学科はテーブルマナー、人間環境デザイン学科は世界遺産の合掌造り見学、現代教育学科はコミュニケーションゲームや造形活動など、それぞれ学科に合ったプログラムを織り交ぜて行われました。行動はクラス単位で行われ、終了後のアンケートでは「早い時期に友だちができてよかった」など高い評価が寄せられました。