すべての新着情報一覧
2007.04.19
畿央大学入学式が挙行されました
桜の花が開きはじめた4月3日、平成19年度畿央大学入学式が挙行されました。午前10時から健康科学部と大学院健康科学研究科、午後2時からは教育学部の入学式が冬木記念ホールで行われ、保護者や来賓の方々、大学の教職員に祝福されるなかで大学院生を含む372名の学生が畿央大学に入学しました。 式では、各学科・研究科の学生の氏名がそれぞれの学科長・研究科主任から一人ひとり読み上げられました。冬木智子学長からの入学を歓迎し、学生生活への激励を込めた式辞、来賓祝辞などに続いて、入学生の宣誓、在籍生の歓迎のことばが力強く会場に響き、キャンパスの中心となる学生がそろって新年度の畿央大学の活動がスタートしました。 厳かな入学式のあと、在学生による新入生歓迎のパフォーマンスが披露されました。心に響くハンドベル、そして勇壮な「よさこいソーラン」の群舞に新入生の緊張もほぐれていき、大学生になった喜びをかみしめていたようです。
2007.04.02
卒業パーティで社会での活躍を誓い合いました
卒業式があった3月20日、スイスホテル南海大阪で卒業パーティが開かれました。厳かな卒業式の雰囲気から一転してなごやかな雰囲気の中での立食パーティで、友人同士で4年間の学生生活の思い出を語り合い、先生方に社会での活躍を誓う場となりました。 各学科長のお祝いの言葉が会場に響き渡り、冨田学部長の音頭による乾杯のときも卒業生、教職員とも笑顔一杯でした。卒業生が作ったスライドショーで学生生活を振り返り、ゲームを楽しんだりするうちに、あっという間に2時間が過ぎていきました。この日に撮りあった何枚もの写真は今後の人生の中でいい思い出としていつまでも残り続けることでしょう。
2007.04.02
畿央大学卒業式が挙行されました
♪茜さす ふたかみの峯に 雲遠く 求めつづけし 希望の光— 3月20日、冬木記念ホールに「畿央大学 学歌」が厳かに流れ、畿央大学として初めての卒業式(卒業証書・学位記授与式)が挙行されました。 最初の学生が壇上に上がると「本学を卒業したことを認め、学士の学位を授与する」と冬木智子学長が卒業証書を読み上げ、「第1号」という言葉が会場に響き渡って、畿央大学初の卒業生が誕生しました。第一期卒業生は176名。深々とお辞儀をする卒業生一人ひとりに「おめでとう」という冬木学長のやさしい言葉がかけられました。 式辞の中で冬木学長は「私にできる限りのことを」というロマン・ロランの言葉と「心に陽光を」という学長自身の言葉を卒業生に贈りました。心に明るい光を宿し、心の現れであるやさしい微笑みが多くの人を明るくすることを望んだのです。 学歌には、「世界に幸せ 伸ばしてゆかん」「真理のみちを みがきてゆかん」「美わしすがた 創りてゆかん」という言葉があります。これは「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の建学の精神を表しています。来賓の挨拶や在学生の送辞、卒業生の答辞などのなかでも建学の精神が強調され、畿央大学関係者の精神的支柱であることを確認しあいました。 3月15日には、最後の短期大学部の卒業式が行われました。短期大学部の歴史は四年制の畿央大学が引き継ぎ、その精神は連綿として生き続けます。一期生として大学の歴史を創り上げてきた畿央大学卒業生、有終の美を飾った畿央大学短期大学部の卒業生、ともに畿央大学を母校として誇りに思う仲間です。社会での大いなる活躍が期待されます。
2007.03.27
3月25日オープンキャンパスを実施しました。
前日から降り続いていた雨も午後には上がり、春らしい暖かな日和となりました。 今回初めてとなる看護医療学科(2008年4月新設予定)ガイダンスは、「将来構想まで聞くことができてとても勉強になりました」と好評の幕明けとなりました。 また、上下・左右が逆に見える「逆さめがね」を使用した教育学部の授業や、実際に装具をはめて義足歩行を体験してもらう理学療法学科の授業においても「良い経験ができた」との声をたくさん頂きました。 次回オープンキャンパスは6月10日(日)です。スタッフ一同、さらに工夫を凝らしたイベントをご用意して、みなさんのご参加をお待ちしています!
2007.02.22
2月19日、ボランティア入門ガイダンスを実施しました。
学内にボランティア情報室が開設されて半年。今年度を締めくくるプログラムとして初めて実施しました。内容は3部構成で、第1部では「ボランティアってなんだろう?」という問いをわかりやすく解説する講演。第2部では5組の学生による活動報告、第3部ではボランティア活動先となる県内外の団体の皆様のご協力を得た出展ブース、という形で進めました。 参加した学生からは「リアルな体験談を聞くことができた」「他の学生がどんな活動をしているのか分かって自分も頑張ろうと思った」などの感想が寄せられました。ご協力いただいた団体からも「とても良い試みだった」「このような機会があればまた参加したい」という評価をいただきました。 ボランティア情報室を利用する学生も増えてきています。今回の内容をもとに、より学生に身近な存在となれるよう、来年度も取り組む計画です。
2006.12.19
本学への振り込みに関するお知らせ
平成19年1月4日から、本人確認手続に関する法令の改正により、金融機関において10万円を超える現金の振り込みを行う場合には、本人確認書類の提示が必要となります。 (参考)金融庁ホームページ 本学に対する現金の振り込みに関しても、10万円を超える現金振り込み(入試検定料、授業料など)の際には、振り込みの手続を行う方の本人確認書類(運転免許書、健康保険証、パスポートなど)の提示が必要となりますので、指定の振り込み用紙とともに、本人確認書類をご用意の上、金融機関の窓口をご利用ください。なお、振り込みに関する詳しい内容につきましては、振り込みを依頼する各金融機関にお問い合わせください。
2006.12.12
平成18年度保護者懇談会を開催しました
去る12月3日(日)、畿央大学後援会・畿央大学短期大学部後援会および大学の3者共催で保護者懇談会を開催しました。1期生の卒業年度にあたり、大学の取り組んでいることを保護者の方にお知らせし、教員との懇親を深めていただくことを目的としました。寒い日ではありましたが、1回生から4回生まで計 145名の保護者の皆様にご参加いただきました。 全体会では、冬木学長、両後援会長の挨拶に続き、就職活動の状況についてキャリアセンター職員より説明があり、その後、学科・専攻ごとに分かれて、教員が説明を行い、授業内容や学生生活の状況をイメージしていただきました。また進路や就職に関する個別相談会場では、教員と1対1での相談形式でしたので、不安や疑問も解消していただけたようです。 続いて行われた懇親会では、大学の教員とは近づきにくいと感じておられた保護者の方や、どんな質問をされるだろうかと不安に思っていた教員も、食事を取りながら和やかな雰囲気の中で懇親を深めていただきました。最後は、今年が最後の卒業生となる短期大学部の後援会長の、感動的な締めくくりで盛会裏に終了しました。会場には名残を惜しむ保護者の方々の歓談が続き、いただいた感想からも大変有意義な会となったようでした。
2006.12.01
大学院の設置が正式に認可されました!学生募集要項および願書の配布を開始します。
畿央大学大学院健康科学研究科(修士課程)の設置認可について かねてより文部科学省に申請していた健康科学研究科(修士課程)の設置が2006年11月30日付で文部科学大臣により正式に認可されました。これに伴い、学生募集要項および願書の配布を始めています。詳しくは以下のページをご覧下さい。 ○大学院のページはこちら ○募集要項はこちら(PDF)
2006.10.13
奈良市と教育およびスクールサポート事業に関する協定を結びました。
本学は、9月29日(金)に奈良市と「教育に関する協定(市長と学長)」「スクールサポート事業に関する協定(教育長と学長)」について調印式を行いました。この協定は奈良市が近隣大学6校と既に結んでいる協定で、本学は7番目の大学として協定を結びました。この協定に基づくスクールサポート事業は、昨年度は延べ300名の学生派遣の実績のあるプログラムです。このプログラムは、奈良市立の幼稚園、小学校、中学校へ教育活動の補助として大学生を派遣し、野外活動、体育的行事、学芸的行事等の学校行事に関する指導補助やクラブ・部活動に関する指導補助等を行っているものです。今回の協定締結は、本学が奈良市での教育の充実に貢献できるとともに教員を志望する学生の学びの場を拡げることとなります。本学では、近隣自治体との連携をさらに積極的に進めてまいります。
2006.10.10
冬木学園創立60周年記念シンポジウムを開催しました。
去る9月24日(日)、畿央大学において冬木学園創立60周年を記念したシンポジウム、「脳と身体が織りなす心のデザイン〜心豊かに生きるために〜」が開催されました。当日は汗ばむほどの好天にめぐまれ、600名収容の記念ホールは満席となりました。事前申込みでは定員を大きく上回る4000名以上の応募があり、多くの方にご迷惑をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます。第一部では東京大学名誉教授の養老孟司氏が基調講演をおこないました。続く第二部では畿央大学教育学部助教授の渡辺幸重氏が司会を務め、畿央大学健康科学部助教授の森岡周氏と養老孟司氏との対談形式で、現代の教育や社会、心豊かな生き方などについて活発な意見が交わされました。参加者のアンケートでも、「目からうろこの話でした」「わかりやすく退屈しませんでした」「もう少し時間があればよかった」など大変好評で、多くの方が今後の講演会に期待を寄せて帰路につかれました。