すべての新着情報一覧
2008.05.07
オープン教室に泳ぐ「こいのぼり」 -幼児教育研究サークル KIDS-
幼児教育を対象に活動をしている学生サークル「KIDS(キッズ)」のメンバーが、 E棟2階のオープン教室(青空教室)の壁面を大きなこいのぼりとかわいい子どもたちで 飾りました。 これまでは「入学おめでとう」という掲示でしたが、見ていただいているでしょうか? 壁面の装飾は、幼稚園や保育園では大変重要な活動で、幼稚園教員・保育士としては、当然身につけるべきスキルになります。 学生たちは西尾先生の指導の下、季節に合った掲示をしようとがんばっています。
2008.05.07
地域連携イベント「第7回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。
4月27日(日)、地元・広陵町を舞台に「第7回クリーン&歴史ウォーク」が行われました。このイベントは、いにしえのロマンと夢にあふれる街の歴史文化財に親しみ、楽しくウォーキングしながら美化活動を行うもので、春と秋の年2回、少しずつコースを変えて開催されています。本学からは、ボランティアセンターが「クリーン&歴史ウォーク実行委員会」に協力し、準備を進めてきました。当日は学生ボランティアスタッフ11名のほか、教職員もウォーキングに参加し、まちづくりを考える地域連携イベントになりました。 今回のコース(約5km)は、「エコール・マミ」→自転車歩行者専用道路「かつらぎの道」→巣山古墳(国の特別史跡)→新家長福寺。約100名の参加者は、さわやかな風を感じながらビニール袋を片手に道端のゴミを拾い、ウォーキングを楽しみました。馬見丘陵古墳群のなかでも最大級で古墳時代中期の王墓とされる巣山古墳では、広陵町教育委員会文化財保存センターの井上義光副所長の解説を聴きながら、前方後円墳の墳丘に上りました。巣山古墳は、古代の葬送儀礼に使われたとみられる「喪船」が出土したことでも有名です。また、桜御坊と呼ばれる新家長福寺では、お寺のご厚意で開放されている境内で満開の八重桜を鑑賞しました。 午後は「交流セミナー」が開かれ、巣山古墳のよもやま話で大いに盛り上がりました。次回の「クリーン&歴史ウォーク」は、香芝市を舞台に、10月開催の予定です。
2008.05.02
「第7回クリーン&歴史ウォーク」を終えて
ボランティアセンターです。 4月27日(日)に行われた本学が後援するこのイベントは、近隣の古墳をめぐりながらゴミを拾い、地域の美化活動を行うものです。実は、地元・広陵町は、古墳の数が多いことで有名。あの「竹取物語」の舞台ともいわれる「讃岐神社」も通りました。 真美ヶ丘ニュータウンの「かつらぎの道」では、ゴミひとつない美しさのなかで(!?)、散歩やジョギングを楽しむ住民の方に出会いました。日頃お世話になっている近隣住民の方々への感謝の気持ちも含め、当日は、学生スタッフが受付やのぼり旗を持って道中の安全確認などを行い、積極的にボランティア活動に取り組みました。 <学生の感想より> とても天気が良く、爽やかな風が吹く気持の良い日で良かったです。 普段は入ることのできない古墳も見せて頂くことができ(古墳内の木々や水は本当にきれいでした)、新家長福寺のさくらやぼたんの花もとても美しく咲いているのを見る事ができ、本当に清々しいボランティアでした。 ただ、せっかく地域の方々と活動したのにあまり交流ができなかったのが少し残念です。次回また機会があれば、積極的に接していきたいと思います。(現代教育学科3回生・女子)
2008.05.02
クラス代表者会議を行いました-畿友会-
4月30日(水)昼休みにクラス代表者会議を行いました。 会議では、今年度の畿友会執行委員(会長、副会長、各部署の部長)の紹介をして承認していただいたほか、昨年度の決算報告および今年度の予算案の報告、昨年度の事業報告と今年度の事業予定について審議しました。 今年度は畿友会企画として、6月21日(土)に運動会、12月中旬にクリスマス会を予定しています。
2008.05.02
平成20年度教員免許状更新講習の試行実施(7月5日~8月20日)のご案内。
このたび、奈良教育大学で県内6大学・短期大学の連携協力のもと、教員免許状更新講習の試行が実施されます。 (7月5日~8月20日) 本学も選択領域における講座の実施会場のひとつとして参加いたします。 詳しい日程や申込方法、問い合わせ先などについては奈良教育大学HPにてご案内していますので、下記URLへアクセスしてください。 【奈良教育大学HP】http://www.nara-edu.ac.jp/
2008.04.30
奈良新聞「遷都1300年記念特集号」に畿央大学が紹介されました。
奈良新聞「平城遷都1300年記念特集 ~遷都ゆかりの地を歩く~」(4月29日発行)に、 「畿央大学発 -奈良の魅力-」として、本学が研究教育の対象としている「古代の食文化」と「まちづくり」が紹介されました。 「古代の食文化」では、飛鳥時代の食スタイルや奈良時代に生まれた食材を紹介し食文化発祥の地・奈良をアピールしました。併せて本学健康栄養学科が研究を進めている吉野葛の晒し液に含まれているイソフラボンの可能性についても紹介しました。 「まちづくり」では、地域住民が過去から現在へと作り上げてきた「まちや地域の伝統・文化の持つ教育効果」を大事にする必要があること、さらに地域住民、自治体、学生が共同で取り組んでいる三輪地域でのまちづくりについて、学生インタビューも交えて具体的な活動事例として紹介しています。 新聞記事はこちら(PDF)
2008.04.30
畿央大学、関西中央高校、奈良県立野外活動センターの連携協定を締結。
連携協力の輪が広がる―4月28日、畿央大学は奈良県立野外活動センター、関西中央高等学校とそれぞれの教育の充実に向けて連携協力することに合意し、三者による「関西中央高等学校特別講座に関する連携協定書」、畿央大学と野外活動センターの間の「奈良県立野外活動センターと畿央大学との連携協力に関する包括協定書」の調印式を野外活動センターで行いました。 関西中央高校を含む三者協定は、高校2年生の特別講座(I seek講座)として今年度から実施されている森林環境教育に協力するもので、健康科学部人間環境デザイン学科の教員2名、教育学部の教員1名が指導陣に加わり、人間環境デザイン学科の学生12名がサポーターとして参加しています。 また、野外活動センターとの包括協定は、新しい教育プログラムや環境教育に関する評価システムなどの共同開発、教員・学生の交流を促進することなどを目的としており、これまでのボランティア学生の受け入れのレベルを超えた連携協力関係が期待されています。 調印式には、畿央大学から地域連携センター長(健康科学部人間環境デザイン学科長)の三井田康記教授が学長代理として出席し、「本学は開学当初から地域連携・地域貢献を重視しており、今回のチャンスをさらに生かしていきたい」と挨拶しました。
2008.04.28
「やさしさを"チカラ"に変える」について学びました~キャリアデザインセミナー~
「キャリアを形成する」とは究極的には「人間を作る」「いい人生を送る」ということにつながります。 キャリアデザインセミナーの授業では、大学の4年間をいかに充実させるか、そして将来の職業や生き方にどう生かすか、卒業後に力を発揮する人生観・価値観をどう身に付けるか、について学んでいます。 第2回目の授業では、「(自分を磨く場としての)畿央大学を知る」というテーマで、健康科学部の各学科は金子章道学部長に話をしていただきました。また、教育学部を含むすべての学科で、畿央大学のキャッチフレーズである「やさしさを"チカラ"に変える」について考えました。 「やさしさとは」という問いにはほとんどの学生が「思いやり」「他人に親切にすること」「人のために役に立つこと」と答えました。「誰に対してもどんなときでも常に笑顔」という答えは、畿央大学生の挨拶のよさを感じます。「人の気持ちを察して、何が一番相手のためになるかを考え、相手を思うこと」と丁寧に説明をしてもらうと、みんなきちんと考えているんだな、ということがよくわかります。 では、「やさしさを"チカラ"に変える」とはどういうこと? 「やさしさを変えて(なくして)強くなる」――違う、違う。やさしさをなくしてどうする! 「やさしさを実行し、継続できるだけの力をつける」――いいね。力だけでは暴力になる恐れもある。やさしさがベースにあることが大事です。 やさしさは"甘え"だという人がいます。相手がいやがることは言わない、相手から悪く思われることはしない、ということが行きすぎると、「表面だけのやさしさ=甘え」になってしまう、と言うのです。意見を聞くと「やさしさと甘えは表裏一体」と答えた学生もいました。そこで、"本当のやさしさ"とは何か、を考えました。 本当のやさしさとは、相手のためになるのに相手がいやがることを言わないのではなく、相手の役に立つように言うことです。一時的にいやがられたり、悪く思われることがあっても勇気を持って言うこと、そして自分から関係を断つことなく、わかってもらえるまで待つ強さを持つことではないでしょうか。そういう厳しい関係の中で、お互いが謙虚になって、思いやることが深い人間理解につながります。 「本当のやさしさ」を実践するためのエンジンとなり、エネルギーとなるのが「チカラ」です。畿央大学生が得ようとしている資格や免許もその一つになります。相手や社会の役に立つことがやさしさだとすれば、役に立つことができるように自分を高めなければいけません。資格や免許、教養、表現力、知識などあらゆる学びがチカラになります。「やさしさにチカラをつけ、本物のやさしさを貫徹できるようにする」こと、それが畿央大学生の目標です。
2008.04.25
「ボランティア・ビギナーズ・フェア2008~キラリ!自分を磨こう~」を開催しました。
4月19日(土)13:00~17:00、冬木記念ホールにて全学部・回生を対象にしたボランティア入門ガイダンスを行いました。 第1部の講演(講師:奈良県立野外活動センター 吉藤行二氏)では、簡単なレクリエーションも交えた熱意あふれるお話にひきこまれた学生たちが、ボランティア活動に対する意欲を高めた様子でした。 第2部の活動体験報告会では、ボランティア活動を行っている学生(7組)が自らの体験を振り返りながら生き生きと発表し、是非皆も一緒に活動しましょう!と熱く呼び掛けていました。第3部の個別相談説明会では、ボランティア活動先となる25団体の関係者にご来学頂きました。学生たちは自由にブースを訪問して現場での活動の様子について直接伺うことができ、様々な分野のボランティア活動への興味を深める機会になったようです。今回のイベントに参加した学生は約80名。ボランティア活動に意欲的な学生たちの姿で、ホールは活気に満ちたスペースとなりました。また、今回のイベントで21名のフレンドリースタッフ(学生スタッフ)が企画・運営として積極的に協力し、大きく貢献してくれました。
2008.04.25
「ボランティア・ビギナーズ・フェア2008~キラリ!!自分を磨こう~」を終えて
ボランティアセンターです。 4月19日(土)に開催したボランティア入門ガイダンスについて、フレンドリースタッフとして活躍してくれた学生から、感想が届きました。 今回のボランティア・ビギナーズ・フェアでは、たくさんのボランティア活動団体の方々にご来学していただきました。また、それと同じぐらいの学生が今回の企画に参加していて、とても活気にあふれていました。 学生の発表では、今までのボランティアの活動の報告を聞いて、自分もボランティアをやろうという気持ちが芽生えました。 会場に用意されていたブースは常に埋まっていて、学生のボランティアに対する熱心な気持ち、やる気がとても伝わってきました。ボランティアの内容も、幼児と関わるものから海外で活動するものまであり、ボランティアの幅広さを知ることができました。 ボランティア・ビギナーズ・フェアの手伝いをさせていただいて、ボランティア活動の心構えを知ることができました。私もこれをきっかけに新しい気持ちでボランティア活動を始めようと思います。 (現代教育学科3回生・男子)