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2025.04.09
“奈良県産食材”使用「万博BENTO」を大阪関西万博会場で販売します!~ヘルスチーム菜良
“奈良県産食材”使用「万博BENTO」を 4月19日(土)、20日(日)、26日(土)万博会場内関西パビリオンにて販売! 奈良県、奈良うまいものの会、和食井の上と奈良県内の管理栄養士養成課程(畿央大学・近畿大学・帝塚山大学・奈良女子大学)の学生で構成された食育ボランティアサークル「ヘルスチーム菜良(なら)」は、大阪・関西万博で日本の弁当文化を世界に発信するため、奈良県産食材や郷土料理を使用した「万博BENTO」を開発しました。本弁当は、大和野菜、大和肉鶏、大和ポーク、三輪そうめん、日本酒などの奈良県特産の食材や茶飯、芋ぼたなどの郷土料理を通して、「奈良にうまいものあり」を日本の弁当文化とともに世界に紹介することをめざしています。学生が考案したレシピを和食井の上のオーナーシェフ井上昇さんと1年かけて何度も試作を重ねながら商品化しました。 令和7年(2025年)3月22日(土)奈良クラフトEXPOでのプレ販売を経て、4月19日(土)、20日(日)、26日(土)万博会場内関西パビリオンにて販売します。大阪関西万博にお越しの際は是非お立ち寄りくだい。 販売日時 2025年4月19日(土)、20日(日)、26日(土) 場 所 万博会場内関西パビリオン 販売価格 1個1,000円(税込) 販売内容 ~万博BENTO~ ・ほうじ茶香るおにぎり(畿央大学考案) ・ふくさ焼き(畿央大学考案) ・豚肉とカブの柿の葉寿司 ・鶏肉と大和丸なすの生姜焼き ・れんこんカレー餃子 ・パリパリ酒粕ポテトサラダ ・奈良和え ・芋ぼた 関連リンク 大阪関西万博 奈良県公式ホームページ 万博BENTO 問い合わせ先 畿央大学 健康科学部 健康栄養学科 野原 潤子 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: j.nohara@kio.ac.jp
2025.04.09
プレパパ・プレママのための「マタニティクラス」を開催します~看護実践研究センター
畿央大学マタニティクラス「Kioマミfes」は、畿央大学看護実践研究センター(母子包括ケア部門)が主催するプレパパ、プレママのためのお産と育児に関する体験プログラムです。大学でトレーニングを重ねた看護学生と一緒に、大学の豊富な教材を用いて抱っこやおむつ交換、沐浴などを体験してみませんか?助産師でもある大学教員も一緒に参加しています。妊婦さんの疑似体験もできます。 妊婦さんとご家族が、赤ちゃんを迎える準備に、気軽に参加してください。 実施要項 受講対象 妊娠16週以降の妊婦さんとパートナー、ご家族など 開催日 ① 4月13日(日)13:30~15:30 ② 6月29日(日)13:30~15:30 ③ 8月16日(土)13:30~15:30 ④ 10月26日(日)13:30~15:30 ⑤ 12月21日(日)13:30~15:30 ⑥ 2025年2月11日(水・祝)13:30~15:30 各回 定員15組(先着順) 会場 畿央大学K棟1階 看護実習室 申込方法 申込フォームより必要箇所を入力し、お申込みください(申込先着順となります) 申込ページ 参加費 無料 持ち物 水分補給のための飲み物、バスタオル(足元にかけるもの) 服装 足湯をされる方はひざ下を出せる服装 畿央大学マタニティクラスリーフレット お問い合わせ 畿央大学総務部 Tel:0745-54-1602 E-mail:i.oka@kio.ac.jp
2025.04.09
人間環境デザイン学科プロジェクトゼミ報告会を開催しました
人間環境デザイン学科では、2回生後期から3回生にかけて「プロジェクトゼミ」という授業を受講します。 このプロジェクトゼミは、教員や先輩の指導のもと、地域の住民や行政、企業が抱える課題や問題について、より良い解決策や方法を提案するグループ活動です。実際にまちを歩き、人と話すことで発見されるリアルな課題や問題を、自らの目で見たり、耳で聞いたりすることで、教科書や写真では決して得られない学びがあります。また、2回生後期からゼミ活動を行うことで、早くから実践的に専門的知識を身につけることもできます。 今年度のプロジェクトゼミ成果発表会は2月10日に開催されました。2回生は半期、3回生は1年間のプロジェクトゼミでの成果を発表しました。 今年度の各ゼミの研究テーマの一例は以下の通りです。 2024年度プロジェクトゼミ一覧 前川ゼミ ・宝山寺駅の調査研究 ・旧豆山荘の保存再生デザイン ・南都なら未来アイデアコンテストへの参加 など 林田ゼミ ・建築空間とインテリアエレメントの関係を考える-マイレア邸の福祉住環化リノベーションを通して- ・KENKEN2024_建築・建築家研究 ・旧才谷小学校のリノベーションと「地域の居場所」の設計提案 陳ゼミ ・河合町佐味田の休憩場所作り ・小黒三郎賞創作玩具公募展への参加 ・明日香村岡地区での制作活動 など 三井田ゼミ ・明日香村「妙法寺」「井村邸」ペーパークラフトキットの制作 ・インターカレッジフォーラムへの参加 など 𠮷永ゼミ ・木の家設計グランプリ2024への参加「森ノ宮長屋のリノベーション計画」 ・建築家の家を作る「プリツカー賞建築家課題」と「平成時代の住宅特集課題」 李ゼミ ・畿央大学食堂「なごみ」リノベーション ・アニメーション における肌の色の研究 ・環境と調和する色彩 東ゼミ ・提示方法の違いによる空間の配光印象の比較 村田ゼミ ・残糸プロジェクト ・ストリート織り機の開催(畿央祭にて) ・素材研究(綿つみ) 清水ゼミ ・インターカレッジフォーラムへの参加・ ・地域の方々と高齢者のDX化を推進する取り組み「SNS講座使い方講座」の開催 など プロジェクトゼミはこちらのページやスマイルブログに掲載していますので、是非ご覧ください! 発表では、課題や問題の解決策を上手く発見することができた取り組みだけでなく、思い通りに進まなかった活動や、今後の課題についても触れられていたことが非常に印象的でした。成功した事例だけでなく、うまくいかなかった理由やその解決策を考えることで、今後の成果への期待が高まりました。また、3回生が2回生をリードしながら活動や発表の準備を進めてきたことも伝わってきました。プロジェクトゼミの魅力である「学年を超えたグループ活動」を十分に体験した様子が伺えました。 3回生は4月から卒業研究が始まります。4年間の集大成である卒業研究がより充実したものとなるよう、プロジェクトゼミでの経験を活かして頑張ってください。 人間環境デザイン学科 助教 小松智菜美 関連記事 ▶ プロジェクトゼミについての紹介記事はこちら ▼ 人間環境デザイン学科についての過去のブログ プロジェクトゼミ 御所まち旧和光ビル跡地活用提案 ~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 前川ゼミ 吉永ゼミ 完成した椅子を畿央大学付属広陵こども園の子どもたちにお届け ~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグが完成しました!~人間環境デザイン学科|KIO Smile Blog 第4回近畿学生住宅大賞で3回生が「企業賞」に!~人間環境デザイン学科 学生がデザインしたKIOオリジナルバッグを制作中!~人間環境デザイン学科 第6回エコマミ公開講座に人間環境デザイン学科 村田浩子教授と学生が参加しました!~ 人間環境デザイン学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生視点で「畿央食堂なごみ」のリノベーション提案!! ~ 人間環境デザイン学科 李ゼミ
2025.04.08
明日香村と連携協定の調印式を行いました。
畿央大学は2025年3月25日(火)、明日香村役場において「協働で地域の問題解決を図り、持続的に発展できる村づくりを実現するための事業連携協力協定」を取り交わす調印式を行いました。 この調印式には明日香村から森川村長、熊丸副村長、辻本顧問、藤浦課長補佐、本学から冬木正彦学長、東実千代人間環境デザイン学科 教授、教育推進部 東課長、辻本の計8名が出席しました。協定の趣旨について説明された後、森川町長、冬木学長が協定書に署名いたしました。 本学人間環境デザイン学科では、「フィールドワーク演習」や「プロジェクトゼミ」において、明日香村の岡地区や八釣地区を主な対象地域として、伝統的な木造家屋の構造や空間構成を学ぶ機会を設けてまいりました。また、伝統的な住まいのしつらえを現代的な暮らしに活かす方法や、空き家を地域づくりにどう活かすかといった実践的な課題にも取り組んでおります。 昨年には台湾の国立高雄大学および国立成功大学から多くの学生と教員を迎え、「明日香村国際ワークショップ2024」を開催いたしました。このワークショップを通じて、学生たちは国際的な視点から明日香村の伝統建築や文化に触れ、地域と共に新たな価値を創造する機会を得ることができました。 明日香村にてこのような取り組みを実施してきた畿央大学と明日香村は本件を機に連携をさらに強化し、教育・研究活動を通じた地域貢献をより一層推進させていきます。また、学生の学びの場が広がると同時に、明日香村の地域資源を活かした持続可能なまちづくりにも寄与していけるよう努めてまいります。 関連リンク 自治体等との協定 人間環境デザイン学科 明日香村国際ワークショップ2024 vol.7~【番外編】開催に向けての取組み 【プロジェクトゼミって何するの?⑭】明日香村八釣地区「妙法寺」の実測調査vol.2~人間環境デザイン学科 三井田ゼミ 明日香村の屋外居場所の縁台をメンテナンス!~ 人間環境デザイン学科 陳ゼミ 学生が竹テント制作で関わった明日香スタンドが「場を生むデザイン賞」最優秀賞に選出!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ
2025.04.07
急性期整形外科疾患患者における超音波エコーを用いたサルコペニアが歩行自立度に与える影響:2つの診断基準の比較~健康科学研究科
サルコペニアは、加齢に伴う骨格筋量および筋力低下と定義され、整形外科疾患患者の術後の死亡率が高く、機能回復の阻害要因になることが明らかにされています。 Asian Working Group for Sarcopenia(AWGS)によるサルコペニアの診断基準(AWGS2019)における骨格筋量の評価として、生体電気インピーダンス法(BIA法)がよく用いられます。しかし、BIA法は、急性期の整形外科疾患患者によくみられる外傷および手術の侵襲に伴う浮腫やインプラントなどの体内金属により骨格筋量を過大評価してしまうことが指摘されています。一方、国際リハビリテーション医学会のサルコペニア専門部会(Sarcopenia Special Interest Group of the International Society of Physical and Rehabilitation Medicin:ISarcoPRM)の診断基準では、上述したBIA法の欠点が少ない超音波画像診断装置(超音波エコー)を用いた骨格筋量評価が採用されています。ISarcoPRMを用いたサルコペニアと高齢の急性期整形外科疾患患者のリハビリテーションにおいて重要なアウトカムとなる歩行自立度との関連性を縦断的に検討した研究はなく、いまだ明らかにされておりません。 本学大学院健康科学研究科の博士後期課程 池本大輝、徳田光紀 客員准教授、松本大輔 准教授らは、AWGS2019を用いたサルコペニアは、退院時の歩行自立度の悪化とは関連しない一方、ISarcoPRMを用いたサルコペニアは歩行自立度の悪化と有意な関連を認めたことを明らかにしました。その研究成果はJournal of Rehabilitation Medicine誌(Impact of sarcopenia on gait independence in older orthopaedic patients: a comparison of 2 diagnostic algorithms.)に掲載されました。 研究概要 急性期病院へ入院された65歳以上の整形外科疾患患者153名を対象に、入院あるいは術後3日以内にAWGS2019とISarcoPRMの2つのサルコペニア診断基準を用いてサルコペニアをそれぞれ判定しました。サルコペニアは、各診断基準の骨格筋量低下と握力に基づく筋力低下の両方に該当した場合に判定しました。退院時にFunctional Ambulation Category(FAC)で評価した歩行自立度が入院前より悪化したかどうか、と各診断基準のサルコペニアとの関連を比較しました。 本研究のポイント ・AWGS2019を用いたサルコペニアの有病率は36.6%、ISarcoPRMを用いたサルコペニアの有病率は56.2%でした。 ・AWGS2019を使用して評価されたサルコペニアと退院時の歩行自立度の悪化との間には、有意な関連を認めませんでしたが、ISarcoPRMを使用して評価されたサルコペニアと退院時の歩行自立度の悪化との間には、有意な関連を認めることが明らかとなりました(図1、2)。 図1.退院時の歩行自立度悪化とサルコペニアの関連(ロジスティック回帰分析:AWGS2019モデル) 図2.退院時の歩行自立度悪化とサルコペニアの関連(ロジスティック回帰分析:ISarcoPRMモデル) 本研究の臨床的意義および今後の展開 本研究は、ISarcoPRMの診断基準で評価したサルコペニアが、AWGS2019の診断基準で評価したサルコペニアよりも、自立歩行との関連が強いことを示す初の縦断的研究です。本研究の結果より、高齢の急性期整形外科疾患患者では、超音波エコーで骨格筋量を評価するISarcoPRMを用いてサルコペニアを判定することで、退院時の歩行自立度悪化の予後予測の一助になると考えられます。近年、注目されている超音波エコーを用いた骨格筋評価の有用性を示唆する重要な知見であると考えられます。今後も超音波エコーを用いた骨格筋評価およびISarcoPRMを用いたサルコペニアに関するエビデンスの蓄積に貢献できる研究を継続していく所存です。 謝辞 研究にご協力いただきました対象者の皆様、共同研究者の方々に感謝申し上げます。 論文情報 Ikemoto T, Tokuda M, Morikawa Y, Kuroda K, Nakayama N, Terada N, Niina M, Matsumoto D. Impact of sarcopenia on gait independence in older orthopaedic patients: a comparison of 2 diagnostic algorithms. J Rehabil Med. 2025 Mar 28;57:jrm42051. doi: 10.2340/jrm.v57.42051. PMID: 40151090. 問い合わせ先 畿央大学大学院健康科学研究科 博士後期課程 池本大輝 准教授 松本大輔 Tel: 0745-54-1601 Fax: 0745-54-1600 E-mail: d.matsumoto@kio.ac.jp 地域リハビリテーション研究室ホームページ
2025.04.02
ならコープ「らくらくお料理パック」レシピ開発に挑戦!vol.2~健康栄養学科
2024年度4月より中谷 友美先生と上西 梢先生の指導の下、健康栄養学科の学生たちが、株式会社CWS *1 と連携して、ならコープで販売している「らくらくお料理パック」*2 のレシピ開発に取り組んでいます。 *1 株式会社CWS ならコープのグループ会社で、ならコープで販売しているらくらくお料理パックなどの商品開発や製造をしています。 *2 「らくらくお料理パック」 ならコープが販売しているミールキットのことです。お肉や野菜などの必要な食材と付属のタレが入っていて、自宅で煮たり焼いたりするだけで一品が完成するお手軽なキットです。 この度、株式会社CWSの社内広報誌「CWSタイムズ」で、本学の学生が考案した「らくらくお料理パック」新レシピの試食審査会について大きく取り上げていただきました。 社内広報誌では、学生が考案した全7つのレシピを、社員の皆さんが実際に調理し、試食している様子と調理の手軽さ、見た目や味、コストなど6つの審査項目をそれぞれ6段階で評価し、コメントを記入している様子が掲載されました。審査の様子は写真とともにわかりやすく紹介されており、レシピ開発に挑戦した学生が紙面の中心に大きく取り上げられていました。 今回「CWSタイムズ」を拝見し、CWSのみなさんが時間と労力を惜しまず、新商品のコンセプトやストーリー性を深く考えながら、組合員のみなさんのニーズに応える商品開発に日々取り組んでいらっしゃることに感銘を受けました。また、学生の成長にも配慮した審査とコメントを細かく行っていただき、本当にありがとうございました。 次回は、いよいよ「らくらくお料理パック」新商品の発表です。皆さん、ぜひ楽しみにお待ちください。 畿央大学 地域連携センター 関連記事 野迫川村「郷土料理研究交流実習会」に参加しました!~ 健康栄養学科 奈良県中央卸売市場で「第17回ならいちばのキッチン料理教室」を開催!~ 健康栄養学科 地域とデジタルをつなぐ – スマートフォン年賀状作成ワークショップの開催 ~人間環境デザイン学科 清水ゼミ 河合町佐味田地区の「佐味田みんなの縁側」の増設 板絵の飾り棚および遊び道具の動物将棋の制作活動 ~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央祭にて ”がんカフェ「きらめき」” を開催しました!~ 看護実践研究センター 今年度3回目!畿央大学×ならコープ『こども寺子屋』を開催しました!
2025.03.31
4/20(日)春のオープンキャンパスを開催します。
2025.03.31
【フィールドワーク】京都の魅力をさがす vol.1 ー おたべ本館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田 良平先生のゼミでは、フィールドワークを実施しています。今回はゼミ生の皆さんにその様子をレポートしていただきました!第2弾は京都市内です。 ▶第1弾 奈良フィールドワークの様子はこちらから おたべ本館 さて岡田ゼミのフィールドワーク待望の第2弾の目的地は京都。まずは「おたべ本館」に行きました!近鉄京都線十条駅から徒歩10分の場所にあり、頭上は雲ひとつない快晴の空が広がっていました! ▼ 楽しくおしゃべりしながら移動中!良い天気でフィールドワーク日和~! おたべについて見て、聞いて学ぶ 「おたべ館」の二階には、おたべ体験道場があり、おたべ手づくり体験をしました!二階へ続く階段の壁には、「おたべはじめて物語」がずらり。歴史やバラエティ豊かな商品などが写真や食品サンプル付きで分かりやすく紹介されていました! ▼ 学びの階段をどんどん登っていくぞ~ おたべをつくる前に従業員の方から貴重なお話を聞いたり、おたべの工場を見学したりしました!お話では、おたべや八ッ橋のこと、原料のこだわりなど沢山のことを教えていただきました。 「京都銘菓おたべ」の生地である生八つ橋は、福井県・JA若狭の生産者さんと【京丹後のうゆう会】さんが育てて、収穫した特別栽培米(減農薬)コシヒカリを使い、決め手となるつぶあんには北海道十勝地方の5つの契約農家【おたべ会】さんが育てて、収穫した小豆を使用、また日本名水百選にも選ばれた「瓜割の水」が使われていると聞きました。多くの展示やお話から契約農家で育てられた原料で作りたい、ものづくりへの気持ちを分かち合いたいという原料へのこだわりと願いが伝わってきました。 ▼ 全集中で従業員さんのお話を聞いています! 工場見学では、おたべが完成していく様子を間近で見られ、とても興味深かったです!その様子を見て、多くの人の手とこだわりが詰まっていることを改めて実感しました。子どもの頃は「楽しい!」という気持ちが大きかったですが、大人の視点で見ると、効率よく品質を保ちながら作る工夫や、衛生管理の徹底ぶりに驚かされました。 もし自分が先生として子どもたちを引率するなら、見学前に原料やおたべと八ッ橋の違いなどを調べる時間をつくり、見学のポイントを意識させたいと考えます。見学後には「工場で働く人が大切にしていること」や「食べ物を作る大変さ」について話し合い、学びを深められるようにしたいです!また、工場見学を通して、子どもたちに「食べ物ができるまでの過程を知ることの大切さ」や「ものづくりに関わる人々への感謝」を感じてもらえたらと思います! ▼ おたべの大行進!思わず見とれてします光景です…! おたべの手づくり体験に挑戦! 体験学習は、教室の授業では得られない学びを得ることができます!実際に目で見て、音を聞き、匂いを感じることで、知識がより深く心に残るからです。さらに、現場で働く人の話を直接聞くことで、仕事への誇りや工夫を肌で感じることができます!こうした経験は、子どもたちに「食べ物ができるまでの過程を知る大切さ」や「ものづくりに関わる人への感謝」をより感じることができる貴重な機会となると考えます。 ▼ 従業員の方々に教えてもらいながら生地をコネコネ! 今回は、生八つ橋の生地作りから、三角形のおたべに仕上げるまでの工程も体験できるコースに参加しました!従業員の方々が見回りながら丁寧に教えてくださったおかげで、安心しておもいっきり楽しめました! ▼ 生地を丁寧に伸ばし中!なかなかの力仕事です! まず生地作りからスタート!熱々の生地に砂糖をよく混ぜ合わせ、三等分にして、にっき・抹茶・ノーマルの3種類を作ります。 次に、めん棒と生地にきな粉をまぶし付けながら、手の平サイズまで生地を伸ばしていくのですが、これが意外と力が必要で難しい…!スケッパーで正方形に切ったら、チョコ・つぶあん・栗きんとんの餡を包んで完成! ▼ 1個完成!どんどん作っていくよ~! ▼ こちらも1個完成! 正方形に切る際に出た切れ端は…なんと味見OK!試しに食べてみると、モチモチ食感がたまらなく、とても美味しかったです!まさに作った人だけが楽しめる特権でした!そして、好きな餡を組み合わせたり、包み方を工夫したりして世界にひとつのおたべを作ることができました! ▼ おたべの切れ端をパクッ! ▼ 世界にひとつのおたべ爆誕! お土産コーナーへ おたべ作り体験の後は、お土産コーナーへ。定番のおたべから季節限定のおたべまで種類が豊富で、どれも美味しそうで選ぶのに迷いました!さらに、お店の外には本物のトラクターが展示されていて、実際に乗ることも!「どうしておたべの店にトラクター?」と思いましたが、これは【おたべ会】の活動の一環で、「生産者さんのお顔が分かる、安心安全な商品をお客様にお届けしたい!」という思いが込められているそうです。 ▼「でっか!すごっ!」と思わず声が出ました!乗れて大満足! 楽しいお勉強タイム! そのあとは、錦市場へ移動!四条駅では、岡田先生が町の風景を見ながら京都の地形や地理などについて楽しく教えてくださいました!錦市場の手前では、垣内君からおたべの歴史や名前の由来、おたべちゃんのデザインの秘密などをクイズを交えながら学びました!さらに、おたべの美味しい食べ方も教えてもらい、冷やして食べたり、アイスクリームと一緒に食べたりするのもアリとのこと!新しい食べ方、ぜひ試してみたいです! ▼ みんな真剣に耳を傾けています! 私たち自身でスケッチブックを作り、みんなに楽しんでもらえる工夫を考えました。発表の際には、クイズにノリノリで参加してくれたり、「へぇ~!」と興味をもってもらえたりして、頑張って準備した甲斐があったなと感じました! 将来教師として子どもたちを引率する立場になったときには、これまでのフィールドワークで学んだことも十分に活かし、子どもたちの学びを深められるよう工夫したいです。子どもたちが「食べ物ができるまでの過程を知る大切さ」や「ものづくりに関わる人への感謝」を実感し、体験から学ぶことの大切さを伝えられる教師を目指します! 今回のフィールドワークでも、貴重な体験とたくさんの学びで大満足でした!自分で作った世界でひとつだけのおたべは、やっぱり特別な美味しさでした! おたべの魅力がぎゅっと詰まった「おたべ本館」、みなさんもぜひ訪れてみてください! 次は錦市場編にバトンタッチします! 現代教育学科3回生 垣内 智樹、紀之定 伶香、田中 瑠惟 関連記事 ▼ フィールドワーク第1弾 関連記事 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩vol.1― 奈良・山の辺の巻~現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2―天理本通り商店街の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.4ー三輪そうめんの巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.5ー大神神社の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ ▼ 現代教育学科 関連記事 小学校一日見学を実施しました 〜 現代教育学科 すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました~現代教育学科 西端研究室・山根研究室 今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」
2025.03.31
【フィールドワーク】京都の魅力をさがす vol.2 ー 錦市場の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田 良平先生のゼミでは、フィールドワークを実施しています。今回はゼミ生の皆さんにその様子をレポートしていただきました!第2弾は京都市内です。 いざ、錦市場へ さぁ、おたべ作りを体験しておなかペコペコの私たちが次に行くのは、京都で有名なあの市場。そう錦市場です! ▼ 錦市場入口 市場に入る前に、まずは私たち錦市場組からの解説です。 錦市場は平安時代に魚屋が開かれたとされ、江戸時代に幕府から正式に認められ、本格的な魚市場として始まりました。現在は「京の台所」と呼ばれ鮮魚や生鮮食品、加工食品や京料理の食材など様々なものが売られています。また、全長は約390mと短いですが、店の数はなんと120を超えています! 近年、円安の常態化で外国人旅行客が増加し、インバウンドによる観光公害という言葉も近年では聞かれるようになりました。岡田先生が京都を事例に観光の課題について解説してくれました。一見、すごく賑やかで繁盛しているように見える京都ですが、少子化や伝統的な建物の保存のため、人口が減少し、大幅な財政赤字になっている現状です。 ▼ 解説をきく岡田ゼミ生 めざせインスタグラマー in錦市場 開催!! 岡田先生の解説のあとに、私たち錦市場組はただ食べ歩くだけでは面白くないなと思い、ゼミのみんなにミッションを与えました。 それは時間内に各々インスタ映えしそうな写真を撮ってくるというものです。自分たちが外国人観光客の視点から錦市場を同じ目線で見ようと考えました。視点を変えて、実際に経験してみることが重要だと考えたからです。 さぁ誰がゼミ内のインスタグラマーになるのか楽しみですね。 ▼ ミッションの説明をする馬場先輩 錦市場で撮った写真を紹介 ▼ 頭がうずらの卵のたこたまご ▼ 抹茶の入ったスヌーピー焼き ▼ ながーーーーい海老天串 錦市場の中で岡田先生から錦市場についての解説がありました。錦市場は間口が狭く、奥行きのある建物が多いです。このことを細長いうなぎになぞらえて「うなぎの寝床」と言います。縦に細長くすることによってお店の数を増やすことができます。岡田先生の解説を受けてお店に目を向けてみると、本当に奥行きがあることを確認!錦市場の全長390メートルの中になぜ120ものお店があるのかが分かりました。 おいしそうなものばかりでどれを食べるかかなり迷いました。 あと全体的に値段が高めでお財布の中身が―!! この経験からインバウンドの実態について身をもって知ることができ、京都が少子化や伝統的な建物の保存のためと人口が減少の影響で大幅な財政赤字になっていることについて、歩きながら改めてみんなで考えることができました。 男子組が向かった先は・・・ ▼ チャーシュー棒にかぶりつく男たち ▼Nippon Ramen 凛(りん) 男子組は錦市場から少し離れたところにある「ラーメン屋 凛」にお邪魔していました。らぁ麺はとてもさっぱりしていて食べやすく、ちゃあしゅうご飯はチャーシューの味付けがちょうどよくご飯ととてもあいました。ちょっとおいしすぎましたね。 ▼ 醤油らぁ麺とちゃあしゅうご飯 ラーメン食べた後は抹茶を食べに行った男子組。 ▼ ラスト一個のアイスをゲットしてウキウキな垣内君 京都の本場の抹茶を食べながら、「抹茶アイス、甘すぎず苦すぎずで美味しい!」と感じました。実は抹茶は千利休の時代に茶道に取り入れられ、抹茶を用いた茶の湯を広めた歴史がありました。その茶道に取り入れられた抹茶は京都の宇治の生産地として有名になった宇治茶であり、抹茶の中でも特に高品質だと評価されています。そのようなことから千利休の時代から抹茶の文化が京都を中心に広がったとされ、現在まで抹茶は日本人にとっても外国人にとっても愛される食材です。 ▼ 抹茶でカンパーイ 抹茶アイスを食べている外国人観光客、抹茶のお店に入って抹茶のスイーツやお菓子などのお土産を買っている外国人観光客を見て、抹茶がとても人気で、価値の高いものだと感じることができました。 学年を超えて女子会開催! ▼ 猫になる二人 「ニャー!」 女子組は岡本さんが紹介してくれた抹茶のお店でスイーツを食べながら女子会をしました。食べた抹茶わらび餅は一粒一粒が大きくプルプルでした。また、パフェに入っている抹茶のゼリーやシリアル、抹茶アイスも本格的な濃い抹茶の味でとてもおいしかったです。お腹もかなりパンパンになりました! 抹茶スイーツを食べながら、大学の話や3回生たちの教員採用試験の勉強話ができました。先輩と後輩との異学年の会話は共感できる部分が多く、今後の学生生活のアドバイスを聞くこともできた貴重な時間になりました。フィールドワークをすることの大切さはゼミ全体で街を歩きながらその土地について深く学ぶだけではなく、このような交流をすることも一つの学びであると実感できました。 ▼ 抹茶スイーツ とうちゃーく ▼ 抹茶の前でハイチーズ 岡田ゼミ インスタグラマー発表!! 市場を回る時間は1時間しかなく、集合時間に間に合わない人も何人かいましたが、さあ撮ってきた写真のお披露目会です。インスタグラマーに選ばれるのはだれかな? ▼ 写真を見せあうゼミ生 みんなきれいに撮れていて、面白写真もありましたが… 選ばれたのは… 垣内君のとった抹茶の写真でした!!おめでとう!君がゼミ内のトップオブインスタグラマーだ! 今回は「インスタ映えする写真を一人一枚撮ること!」というミッションでしたが、社会科の岡田ゼミでは「自分が見えやすい以上に他者に見えやすい」写真の撮り方はとても重要です。このミッションでも全員、「この角度だと影ができなくて見やすい」、「他の人が見ても良いと思ってもらいたい」と試行錯誤しながら写真の撮り方について学びました。 3回生は今後の卒業論文を書く際に使用する写真もこのフィールドワークの場を借りて写真の撮り方を勉強できました。 ▼ 選ばれた垣内君の写真 また、市場に関するクイズも出しました。クイズの内容は「市場内にあった抹茶のお店の名前は何?」というものです。正解者には馬場先輩が作ってくれたリボンのプレゼント! 結果は・・・ 全員無事正解し、リボンをゲット!このリボンは先輩曰く後ほど使うらしい?いったい何に使うのか楽しみですね。 また、視点を変えて体験してみると、「外国人の人たちが日本食に求める日本らしさ」というものも見えてきました。「京都=和風=抹茶」という絵に描いたような構図がとても強調されていることです。錦市場で見た「JAPAN」や「KYOTO」は私たちの知る日本や京都とは違い、非日常的で不思議な空間でした。私たちもよくインスタ映えする写真に惹きつけられますが、視点を変えて見てみると新たな発見がありました。 お腹がいっぱいになったところで次が最後の目的地、京都水族館にレッツゴー!! 現代教育学科 4回生 馬場 美帆 3回生 中西 陸人、岡本 茉里 関連記事 ▼ フィールドワーク第2弾 関連記事 【フィールドワーク】京都の魅力をさがす vol.1 ー おたべ本館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ ▼ フィールドワーク第1弾 関連記事 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩vol.1― 奈良・山の辺の巻~現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2―天理本通り商店街の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.4ー三輪そうめんの巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.5ー大神神社の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ ▼ 現代教育学科 関連記事 小学校一日見学を実施しました 〜 現代教育学科 すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました~現代教育学科 西端研究室・山根研究室 今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」
2025.03.31
【フィールドワーク】京都の魅力をさがす vol.3 ー 京都水族館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ
教育学部現代教育学科で生活科・社会科を専門とする岡田 良平先生のゼミでは、フィールドワークを実施しています。今回はゼミ生の皆さんにその様子をレポートしていただきました!第2弾は京都市内です。 岡田ゼミの尾前、玉越、桂です。馬場先輩、岡本さん、中西くん、錦市場編 紹介ありがとうございました! ここからは、今回のフィールドワーク最後の目的地、京都水族館編です! 京都水族館 京都水族館は一度足を運んだことがある方も多いでしょうが、「教育学部のフィールドワーク」ということで、ただ雰囲気を楽しむのではなく、遠足で引率するなら自分たち教師には何ができるのか...を意識してスケッチブックを作り、各展示エリアについてであったり、そこで展示されている生物の特徴であったりなど、発表しました。 ▼ 夕方に京都水族館に到着! そもそも京都水族館ってどんなところ? 京都水族館は京都駅から西へ歩いて15分ほどのところに位置する、「近づくと、もっと好きになる。」をコンセプトとした水族館です。大きく10個のエリアに分けられていて、京都府の海、川の自然になぞらえたエリアと海獣、クラゲを主としたエリアから成っています。ここは日本でも有数のオオサンショウウオを見ることが出来ます。オオサンショウウオは日本列島の固有種で世界最大級の両生類でもあり、生きた化石でもある、魅力を詰め込んだような生き物です。しかも、京都水族館はチュウゴクオオサンショウウオとの混雑種ではあるものの、幼体、亜成体、成体の各段階に分けて展示されていて、オオサンショウウオの成長過程をその場で感じることが出来ます。 京都水族館の紹介はこのくらいにして... 館内や水族館を楽しむ私たちの様子を一部紹介します! ▼ 答えは満場一致で1番!? この写真は私(玉越)がオオサンショウウオに関するクイズを出題しているときの様子です。 さて早速ですが、ここで問題です。 オオサンショウウオには、“ハンザキ”という異名があります。それはなぜでしょう? からだを半分に裂いても生きていそうな見た目だから。 からだに対して大きな口がある動物だから。 からだの模様が花柄なので、「花咲き」と呼ばれていたのが訛った。 ▼ このオオサンショウウオの様子や見た目がヒントになるかも...? 正解は... ... ... ... 実は全部なんです。実際のところどの選択肢も説として存在するものの、明確な裏付けがないそうです! たまたま水族館に来た男の子もクイズに挑戦してくれました!クイズと解説を現地でしたかいがありましたね! ▼ 京の川エリアのソファはオオサンショウウオ仕様! ▼ オオサンショウウオとせいくらべ こうみるとオオサンショウウオはすごく大きいことが分かりますね!人間をいつかは超えてきそう… ▼ オットセイをバックにコタツでパシャリ! ▼ ペンギンに関する説明をしています。 ペンギンには、人間のように恋愛関係などが存在するのだとか…みんな興味津々で発表を聞いていますね。普段知らないペンギンの姿を知れて勉強になりました。 ▼一面クラゲの水槽に心奪われました。 ▼イルカを眺めながら・・・ 自分にウッッッッットリ♡ ▼最後は水族館前でパシャリ! 1日の充実さを表すかのような写真ですね。また、みんなで集合したいですね。皆さんお疲れさまでした。 スケッチブックをご紹介! また、今回のフィールドワークで作ったスケッチブックの写真を少しだけ紹介します!各展示エリアが分かりやすく、興味を持ってもらえるように工夫しました。 ▼京の海エリア ここではどんな生き物に会えるのか、イラストを加えつつ分かりやすくしました。 ▼ペンギンエリア ケープペンギンの特徴であるお腹の模様、を見やすくしてみたり・・・ ▼クラゲワンダー ▼イルカスタジアム 作っていて個人的に一番気に入ったページです。フォントがいい味を出しています。 前回私たち3回生は、先輩と岡田先生に奈良の天理・桜井を案内してもらう立場でした。しかし、今回は先輩や岡田先生の姿を見て学んだことを活かしつつ、全員が案内する立場としてそれぞれ試行錯誤しました。その結果、前回とはちがう、私たちなりのフィールドワークが出来たと思います。 学年が違っても交流や学びを深められる機会があることに感謝しつつ、先輩と後輩そして先生との絆をさらに深めていくためにも、これからもフィールドワークを続けていきたいです。 現代教育学科 3回生 尾前 知香、玉越 由真、桂 佑弥 関連記事 ▼ フィールドワーク第2弾 関連記事 【フィールドワーク】京都の魅力をさがす vol.1 ー おたべ本館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】京都の魅力をさがす vol.2 ー 錦市場の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ ▼ フィールドワーク第1弾 関連記事 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩vol.1― 奈良・山の辺の巻~現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.2―天理本通り商店街の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.3ー天理参考館の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.4ー三輪そうめんの巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ 【フィールドワーク】大和を歩く ひと“味”ちがう歴史・地理散歩 vol.5ー大神神社の巻~ 現代教育学科 岡田ゼミ ▼ 現代教育学科 関連記事 小学校一日見学を実施しました 〜 現代教育学科 すべての子どもたちにとって、より学びやすい文具のワークショップを開催しました~現代教育学科 西端研究室・山根研究室 今年も、水泳安全指導力の学習が行われました~ 現代教育学科 「つくろう!体育科」