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2018.11.20

平成30年度 健康栄養学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート

健康栄養学科の卒業研究発表会が平成30年11月10日(土)9時30分より冬木記念ホールにて開催され、82名の4回生が39演目の発表を行いました。     食品科学や調理科学に関する研究、臨床栄養学、スポーツ栄養学や栄養教育論など、多くの分野の研究成果を興味深く聴くことができました。4回生は、昨年の12月(3回生の後半)に各研究室に配属され、管理栄養士国家試験の勉強や就職活動、授業と忙しい中、日々研究に励んでいました。発表中の学生はもちろんのこと、自分の順番を待つ学生からも、緊張感が伝わってきましたが、落ち着いて堂々と発表する姿から1年間の研究で身につけた自信を感じることができました。     発表後の質疑応答では、先生方からの質問に戸惑う場面も見られましたが、これまでの研究を振り返り、懸命に答えようと努力する姿がとても印象的でした。客席には、次年度の卒業研究に向けて、後輩の3回生の姿も見られ、熱心に耳を傾ける様子がうかがえました。   ▼先生方による質問   閉会の挨拶では、小西学科長からの講評がありました。     すべての研究発表が終わったあとは、緊張も解け、達成感からか笑顔がとても晴れやかでした。素晴らしい卒業研究発表会となりました。この経験を社会に出てからも活かしてください。4回生のみなさん、本当にお疲れ様でした。     健康栄養学科 助手 大谷優希菜

2018.11.20

科研費の採択件数、3年連続で関西私大1位に(学生数5,000人未満)

  学生数5,000人未満の私立大学で採択件数が関西1位(全国13位)にランクイン 文部科学省より平成30年度科学研究費助成事業(通称「科研費」)の採択結果が公表されました。本学からは平成30年度科研費に39件応募し、14件が採択されました。採択率は35.9%で、全国平均24.9%を大きく上回っています。継続中の研究課題とあわせて、50件もの研究が科研費の支援を受けています。 【科研費について】人文学、社会科学から自然科学まで全ての分野にわたり、基礎から応用までのあらゆる「学術研究」(研究者の自由な発想に基づく研究)を格段に発展させることを目的とする「競争的研究資金」です。免疫チェックポイント阻害因子を発見しがん治療に応用した京都大学 本庶特別教授やiPS細胞を製作した京都大学 山中教授、オートファジーの仕組みを解明した東京工業大学 大隅栄誉教授など、ノーベル賞受賞者も科研費による支援を受けてきました。科研費は日本の研究を支える最大の事業です。 科研費の支援を受けている研究機関は1,314機関あります。本学は50件の研究が科研費の支援を受けているのですが、全国的にみれば下記の位置づけになります。 全体 235位 全国私立大学 91位 関西私立大学 18位 ちなみに、全体の1位は東京大学、全国私立大学1位は慶應義塾大学、関西私立大学1位は立命館大学でした。上位には総合大学や医科大学が名前を連ねます。   本学の科研費採択件数は医科大学、薬科大学、歯科大学等6年生大学を除いた収容定員5,000人未満1)の私立大学では全国13位、関西私大で1位(平成28年度、平成29年度に引き続き3年連続)という結果でした。 1) 「大学ポートレート(私学版)」各大学 学生情報>在籍者数2018年より抜粋   科研費採択件数は一つの例ですが、全国的に見ても本学の研究力は非常に高いレベルにあり、高い研究力に裏付けられた質の高い教育が提供されている客観的な証明の一つと言えます。 関西私立大学 科研費採択件数ランキング  関西18位/122校(全国235位/604校) 関西全国機関名採択件数収容定員 1 25 立命館大学 562 34,275 2 34 近畿大学 401 31,531 3 43 同志社大学  356 27,266 4 61 関西大学  273 28,295 5 69 関西学院大学  243 24,422 6 98 大阪医科大学 171 1,249 7 105 京都産業大学  150 12,933 8 120 兵庫医科大学  130 910 9 124 関西医科大学  125 1,022 10 126 龍谷大学 123 19,909 11 157 摂南大学 90 7,812 12 161 大阪工業大学 88 7,149 13 163 甲南大学  87 8,068 14 181 武庫川女子大学  79 8,244 15 189 神戸学院大学 71 10,660 16 212 大阪歯科大学  62 1,290 17 231 佛教大学 52 5,893 18 235 畿央大学  50 2,065 19 242 京都薬科大学 48 2,216 20 249 同志社女子大学 46 5,958 全国私立大学(収容定員5,000人未満)研費採択件数ランキング ※医大・薬大・歯大を除く  3年連続で関西1位(全国13位) 順位エリア機関名採択件数収容定員 1 関東 順天堂大学 501 4,566 2 関東 昭和大学 241 3,566 3 関東 東邦大学 184 4,864 4 中部 藤田保健衛生大学 170 2,853 5 北海道 北海道医療大学 89 3,520 6 北陸 新潟医療福祉大学 80 3,933 7 関東 鶴見大学 75 2,048 8 関東 聖路加国際大学  63 640 8 中国 川崎医療福祉大学 63 4,385 10 関東 国際基督教大学 53 2,709 10 関東 麻布大学 53 2,292 12 九州 福岡工業大学 52 3,872 13 関西 畿央大学  50 2,065 ※収容定員は「大学ポートレート(私学版)」から引用 ※関西・全国の大学数は文部科学省ホームページから引用 科研費関連の過去記事およびランキング記事 科研費採択件数、私立大学で全国8位に(学生数5,000人未満) 平成29年度科研費交付内定、採択率は50%に 科研費採択件数、学生数5,000人以下の私立大学で関西1位に(平成28年度) 就職率関西4位~AERAムック「就職力で選ぶ大学2018」

2018.11.19

第16回畿央祭実行委員Blog vol.35~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その3

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の仲田航希です! 今年の畿央祭、お楽しみいただけましたでしょうか?9000人を超える来場者で盛り上がりを見せ、私たち実行委員も準備してきた甲斐がありました。 私自身も、実行委員278人という大勢の人の前に立って何かを成し遂げたのは初めての経験だったので、今は達成感に満ち溢れています!     畿央祭の準備期間は本当に大変でしたが、やはり努力してきた分だけ、成功したときの達成感も大きかったです!これも私たちの周りの方々の支えがあったからこそだと思います。 そこで畿央祭でお世話になった方々へこの場を借りて感謝の言葉を送りたいと思います。   まず、上記の写真にもあるように、畿央祭の準備から本番、片付けに至るまでずっと実行委員が身にまとっていたこのかっこいいつなぎ!このつなぎの背中の部分をデザインしてくださったのは書家のもーちゃんさんでした。実行委員のみんなもこのつなぎを着るのを非常に待ち遠しく思っており、本番も頑張る力をもらいました!本当にありがとうございました!   次に、音響などの機材の搬入から当日のオープニングやエンディングの流れまで一緒に考えてくださり、たくさん私たちと会議をしてくださった桜井誠文堂の桜井さん。桜井さんには数えきれないほどの会議の場を開いていただき、そのすべての会議で、優しくわかりやすく私たちの質問に答えていただきました。今年初の試みである【男装女装コンテスト】が大成功に終わることができたのは桜井さんのおかげであると言っても過言ではありません。未熟者の副実行委員長ではありましたが、最後まで支えていただき、ありがとうございました。   また、学生支援センターの方々には去年までの畿央祭の流れや、大学の詳しい構造など事細かに教えていただき、私たちがいつ学生支援センターに畿央祭のことで質問に行っても真摯に受け答えしてくださいました。そのことが私たちにとって、とても心強く大きな支えとなっていました。今後も大学でお世話になると思いますのでよろしくお願いいたします。   最後に今年の畿央祭を素晴らしいものに作り上げてくれた実行委員の皆さん、それから一緒に今年の畿央祭を引っ張ってきた幹部の皆さん、頼りない副実行委員長だったかもしれませんが、皆さんが頼ってきてくれてとても嬉しかったし、その気持ちに答えるために頑張ろうとも思いました。今年の畿央祭が大成功に終わったのは実行委員みんなのおかげです。本当にありがとう!     たくさんの人と関わり支えあった最高の畿央祭!この貴重すぎる経験を今後の人生にも生かしていきたいです。 これを持ちまして私の畿央祭サンキューブログを終わります!皆さん本当にありがとうございました!!   第16回畿央祭副実行委員長 現代教育学科2回生 仲田航希   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.19

第16回畿央祭実行委員Blog vol.36~畿央祭を終えて副実行委員長からのメッセージ!その4

こんにちは!第16回畿央祭副実行委員長の車谷美紅です。 今年は天候も良く、大きな事故も起きず、想像していた以上に楽しい畿央祭を作る事が出来ました。     そんな畿央祭を作る事が出来たのは、幹部のみんな、実行委員のみんな、協力してくださった先輩方、学生支援センターの方々を含め畿央祭に関わっていただいた方、ご来場してくださった方全員のおかげだと思います。本当にありがとうございました。     学生生活でこのような経験ができて本当に幸せです。 これからも畿央祭は続いていくので、もっともっと盛り上がる畿央祭を楽しみにしています!   第16回畿央祭副実行委員長 健康栄養学科2回生 車谷美紅   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.19

第16回畿央祭実行委員Blog vol.37~畿央祭を終えて実行委員長からのラストメッセージ!

第16回畿央祭実行委員会 ラスト~掌~   こんにちは!第16回畿央祭ブログのラストを書かせていただきます、実行委員長の千葉茜です!!(^^) 2018年10月20日(土)・21日(日)の2日間かけて畿央祭を行いました! 今年は天候にも恵まれ、大きな事故もなく、学生を始めたくさんの来場された方々の様子からも畿央祭はとても盛り上がったように感じました。本当にありがとうございました。     私が実行委員長に決まって約8か月、様々な人に助けられてきました。 正直、上に立つ立場ならではのしんどい部分はたくさんありました。 それでも、一緒に頑張ってくれる仲間や応援してくれる仲間、沢山の人に支えられてきました。その人達がいなければこんなにいい畿央祭は作れなかったと思います。 本当にテーマ通り、今年はたくさんの人の手と手を取り合って、助け合って、支え合ってできた畿央祭だと実感しました。テーマが【掌】でよかったです。 そして人と人とが手を取り合うのには、その人との関係性、信頼性が大切であり、それを築きあげるためのコミュニケーションをとることが何より大切だと思いました。 この実行委員長を経験して、上に立つ立場の苦労や、その立場ならではのやりがい、人に対しての感謝の心を持つことなどたくさん学ばせていただきました。 そして、やり遂げた今、かけがえのない仲間ができました。私は幸せ者です。     畿央祭は畿央大学の大きなイベントの一部です。その背景にはたくさんの人の努力があって行うことができてます。普段なかなかできない経験ができるのも畿央祭実行委員会の良いところのひとつだと私は思っています。 今回の畿央祭を通じて、畿央生はいい子が多いとしみじみと実感しました。 今度は私が来年の支えになる番です。来年、今1回生の学生達が先頭に立って作るだろう「第17回畿央祭」がどんな色に染まるのかとても楽しみですね!     実行委員会を始め、去年の幹部の先輩方、もうちゃんさん、桜井誠文堂の皆さん、学生支援センターの皆さん、その他にもたくさんの人の手と手を取り合っていなければこんなにも最高な畿央祭はできていなかったです。感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました!   そして、実行委員長をさせてくれてありがとうございました。   第16回畿央祭実行委員長 健康栄養学科2回生 千葉茜   【関連リンク】 第16回畿央祭・ウェルカムキャンパスを開催しました! 畿央祭フォトレポート(facebook) ●第16回畿央祭実行委員Blogはコチラから!

2018.11.19

第28回クリーン&歴史ウォークに協力しました。

2018年11月17日(土)、畿央大学が後援しているイベント『第28回クリーン&歴史ウォーク』が実施されました。クリーン&歴史ウォークは「地域の活性化に貢献するには自らが地域をよく知ることから」という趣旨のもと、年に2回開催されています。   今回の行き先は、エコール・マミ~巣山古墳~馬見丘陵公園の古墳群で約6.6Kmの道程でした。当日は天候にも恵まれ、約30名の方にご参加いただきました。 畿央大学からは、教職員3名、学生ボランティア8名(畿央パフォーマンスチームKiPT、学生ボランティア)が参加し、イベントの運営及びクイズ大会の実施等、幅広くお手伝いをさせていただきました。 まず主催者からイベントの趣旨説明があり、実行委員長の深田將揮先生(現代教育学科 本学ボランティアセンター長)から開会のご挨拶、そしてウォーキング開始前に松本大輔先生(理学療法学科)指導による、入念に腕や太もも、ふくらはぎのストレッチをおこないました。         エコール・マミから清掃活動をしながら20分程歩き、まずは最初の目的地である巣山古墳に到着し、広陵町文化財ガイドの屋田さんから古墳について解説頂きました。巣山古墳は4世紀末頃の前方後円墳で、国の特別史跡に指定されている古墳とのことで、参加された皆さんは解説に聞き入っておられました。       次に馬見丘陵公園の古墳群に向かいました。馬見丘陵公園内のカリヨンの丘から倉塚古墳と一本松古墳を眺めながら、広陵町文化財ガイドの石井さんから解説頂き、古墳の特徴等を学びました。 その後、畿央パフォーマンスチームKiPTによるクイズ大会がおこなわれ、古墳にまつわる問題やエコール・マミや畿央大学に関する問題などが〇×形式で出題されました。正解者には、景品が準備されていることもあり、時おり歓声があがる等、参加者の方々には楽しい時間をお過ごし頂いたかと思います。         12時30分頃にエコール・マミに到着し、怪我人もなく、無事クリーン&歴史ウォークを終了することができました。参加者からは「古墳を生で見たのは初めてで、感動しました!」、「参加して本当に良かった」等の感想を頂戴しました。   天候にも恵まれ、参加者も小学生からご年配の方までご参加頂き、学生ボランティアは参加者との交流を通じて、多くののことを学べたようです。畿央大学は地域に開かれた大学として、これからも地元のイベントに協力していきます。来年の春には第29回目のクリーン&歴史ウォークが開催される予定です。ご参加をお待ちしています。       【クリーン&歴史ウォーク】 主催:クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援:広陵町教育委員会、香芝市教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社、畿央大学 講師:広陵町文化財ガイドの会 協力:広陵古文化会、畿央大学学生 協賛:(株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所   ●過去の「クリーン&歴史ウォーク」の記事はこちら

2018.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.498(地方公務員)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第498弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) H.I さん 生駒市(建築技術職) 勤務       【その自治体に決めた理由】 他の自治体と比べて何事に対しても対応が早く、新しい事業や革新的な政策などを打ち出し、これから自治体として大きく成長すると感じました。その環境の中で働くことで自分も成長できると思い、生駒市役所で働くことに決めました。   【就職活動を振り返って】 三回生の後期頃から、ぼんやりと公務員になることを考え始めました。しかし、勉強を本格的に始めることができたのは、設計演習の終わる二月ごろでした。勉強した科目は、高校までに学んだ五教科に、政治・経済・社会・思想・倫理・文学・芸術と公務員試験特有の一般知能、さらに、建築職で受験を考えていたため、二級建築士の範囲も勉強しました。さらに、自治体合同説明会や公務員体験ツアーに参加し、情報収集にも力を入れました。試験対策と面接対策をしなければならない公務員試験は非常にハードですが、自分を成長させる良い機会になりました。   【就職活動でPRしたポイント】 チームでプロジェクトを進めるために必要な協調性と新しいことに挑戦するチャレンジ精神があることをアピールするために、海外の建築コンペで入賞したことを話しました。PRする内容よりも、そこから自分は何を学び、それをどのように仕事に活かせるかを話せることが大切だと思います。   【公務員対策室・キャリアセンターと就職サポートについて】 履歴書の添削や、勉強の進め方を教えて下さるだけでなく、些細な相談でも乗ってくださり、合格した時には、自分が幼稚園児に戻ったのではないかと錯覚するくらい褒めてくださいました。   【将来の夢】 建築の知識を活かして、市民の方に建築を身近に感じられるような企画をしてみたいです。    【後輩へのアドバイス・メッセージ】 時代の流れに伴って、従来の公務員試験(一般教養)を廃止し、SPI試験を導入している自治体もあります。それは、自治体の望む公務員像が学力重視から人物重視になってきているからだと思います。そのため、公務員を目指す皆さんも勉強だけに力を入れるのではなく、様々なことにチャレンジして、面接で話題となる引き出しを増やして試験に臨んでください。辛いことの方が多いとは思いますが、息抜きをしながら目標に向かって頑張ってください。        

2018.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.499(地方公務員)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第499弾! 人間環境デザイン学科13期生(19卒) H.T さん 奈良県(建築総合職) 勤務       【その自治体に決めた理由】 奈良県庁が開催していた就活イベントの「現場最前線視察ツアー」に参加しました。そこで、奈良県庁では他の団体とは違い、県有施設の設計など県規模の大きな仕事ができることを知り、自分も関わりたいと考え受験しました。   【就職活動を振り返って】 公務員試験は勉強が本当に大変です。公務員建築職の試験は一般教養上級試験と建築専門試験があります。建築専門試験は、2級建築士の参考書や過去問で勉強。一般教養上級試験は教育学部の人たちと一緒に大学で行われている講座を受けて勉強しました。(大学の講座は初級試験の内容のみなので上級試験の内容は独学でしましょう。)履歴書や受験票の提出は必ず早めに提出しましょう。企業だと遅れても融通が利くところもありますが、官公庁は指定した日にちや時間を過ぎると受けとってもらえません。注意しましょう。   【就職活動でPRしたポイント】 ゼミで取り組んだ内容をメインに、自分の興味の持っているまちづくりをこの奈良県で取り組んでいきたいことを伝えました。内容ももちろん大事ですが、周りの受検者たちも内容は違えど、似たようなことをアピールしています。面接になるとどうしても緊張して表情が硬くなったり、早口になったりしてしまいます。なので私は、面接官の目を見てできるだけ笑顔で、ゆっくりと話す。といった「周りの受検者は意識していないような内容以前のポイント」をPRしました。その結果が採用に繋がったのではと思います。   【公務員対策室・キャリアセンターと就職サポートについて】 めちゃくちゃ頼りになります!本当に些細な事でも親身になって聞いて下さり、解決策を提案してくださります。また、公務員試験勉強の進めていく目標を立ててくれたり、参考書を借りたりすることもできます。本当にお世話になりました。将来のことで迷ったり、書類のことでわからなかった時などにはすぐに公務員対策室・キャリアセンターに足を運ぶことをお勧めします。    【将来の夢】 私は、ゼミでまちづくりの面白さやダイナミックさを実感し、公務員の建築総合職という立場でまちづくりに関わっていくことに決めました。ゼミで学んだことを活かして自分が生まれ育ったこの奈良県を、さらにより良い場所にしていきたいです。また、様々な人に愛され地図に残るものをこの奈良県につくるのが私の夢です。   【後輩へのアドバイス・メッセージ】 公務員試験は、周りの友達が企業の内定をもらって落ち着いたぐらいの頃から本格的に始まります。そのためとても不安になるし焦ると思います。その対策の1つとして、私は企業の内定をもらってから公務員試験に挑みました。就活をし始めたころは、「公務員試験の勉強」と「就活の面接の練習やESの作成」の両立がとても大変でした。しかし、就活で実際に面接を受けて企業から内定をもらったことで、公務員試験の面接や履歴書の提出には自信をもって挑むことができました。先輩の1つの意見として参考にどうぞ。頑張ってください!        

2018.11.16

就活レポート~就職活動の現場から~No.500(小学校教諭)

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第500弾! 現代教育学科10期生(19卒) H.U さん 奈良県・小学校教諭 勤務     【教師を目指そうと思ったきっかけ】 きっかけは、小学校の時の担任の先生への憧れでした。その先生は、子ども一人ひとりの様子を把握し、元気のない子などにいつも声をかけておられました。私自身、小学校の時は消極的な性格であまり人と話すのが得意ではありませんでした。しかし、先生はそんな私の性格に気付き、たくさん話をしてくださいました。そのおかげで人と話すのがすごく好きになり、学校がすごく楽しくなりました。この経験から私も、子どもたちにとって小学校の6年間が大切なものになってほしいと思い、教師を志望しました。   【学校インターンシップ・教育実習を経験して】 ボランティアや教育実習の経験はとても大切です。私は学校ボランティアに参加するまでは、ほとんど学校の子どもたちと接する機会はありませんでした。ボランティアに参加させていただくことで、子どもたちとの関わり方や実際の授業などたくさん学ぶことができます。その経験は必ず教育実習や教員採用試験で生きてくると思います。また、教育実習では学校の先生方から児童への対応や教師自身が気を付けることなど多くのことを学びました。それらは、大学の授業では学べないことばかりでした。ボランティアや教育実習で学んだことを教員になってからも大切にしていこうと思います。   【畿央大学での大学生活について】 2回生前期から弾き語りサークルに入り、積極的に活動してきました。文化祭や外部のライブなどにも参加し、人前で歌うことの楽しさを知りました。サークルや部活動に入ることで大学生活はより充実したものになったと思います。サークルに入るまでは、同じクラスの人と一緒にいることがほとんどだったので、他学部の友達や先輩などがほとんどいませんでした。しかし、サークルに入ると他学部の友達や先輩後輩がたくさんできました。そういったところもサークル・部活動の醍醐味の一つかなと思います。また、教育学部ということで、同じ夢を目指す人が多かったのも心の支えになりました。教採期間中には、勉強のわからないところを教えあったり、模擬授業の練習を見てもらったりと共に頑張ることができました。友達の存在がすごく大きかったと感じています。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 先生方は、学生一人ひとりに寄り添ってくださるので、最後まで頑張ることができました。自分が苦手としていること、もっと伸ばすことができることなどを細かくアドバイスしてくださいました。面接練習をたくさんすることができたのがよかったです。初めは面接がとても苦手で上手く話すことができませんでした。しかし、練習を重ねていくことで、少しずつ話せるようになっていきました。自分の気持ちを素直に伝えることが面接において大切なことだと学びました。実技練習もすごく充実しています。私はピアノの試験にとても不安があったのですが、個人レッスンをしていただく時間があり、自信をつけて試験に臨むことができました   【理想の教師像】 「ほめることが上手な教師」になりたいと思っています。「ほめる」ということは一見簡単そうに思いますが、これ一つで子どもたちのやる気や学習意欲を高めることができるすごいものです。それに、ほめられて嫌な気持ちになる人はいません。そのため、子ども一人ひとりをよく観察して、適切にほめることができる教師が私の理想の教師像です。    【後輩へのメッセージ】 勉強の進め方に正解不正解はありません。私も3回生の後期(11月くらい)から勉強を始めましたが、最初のうちはどうやって勉強をすればわかりませんでした。しかし、わからないなりに自分で勉強の仕方を決め、おこなっていきました。すると結局はその方法が一番になっていたのです。他の人の真似をする必要はありません。必要以上の参考書もいりません。自分が自分のペースで勉強を進められる方法を探しましょう。しかし、大学の先生方や友達など、頼れるものにはどんどん頼っていきましょう。畿央大学の人はみんな仲間です。しんどいことや壁にもぶつかることはあると思います。そうなった時に、仲間の存在は必ず救いになります。最後まであきらめずに頑張ってください。      

2018.11.15

2018年度「マミポコ・キッズ」後期第1回活動報告!

こんにちは、マミポコ・キッズです! マミポコ・キッズでは、日曜日に地域の子どもたちを大学に招待して、様々な遊びを行っています。今回は、後期第1回の活動の様子を振り返ってご紹介します!   後期第1回活動日:10月28日(日) はじめに子どもたちの緊張をほぐすために「ぽいぽいぱちぱち」という、前の大学生の手からボールが離れている間、手をたたくゲームをしました。途中で前の大学生が2人になってゲームをした時には、子どもたちも楽しんで盛り上がってくれました。   ▲「ぽいぽいぱちぱち」・・・たくさん手をたたくことはできたかな?   次に、個性豊かでとっておきの名札を作った後、グループの友だちの名前を覚えるため「となりのとなり」というゲームをしました。このゲームでは、「わたしのなまえは〇〇さんのとなりの□□さんのとなりの☆☆です」というように、自分のとなりの人たちの名前を順番に挙げていきながら自己紹介をしていきます。グループのみんなで助け合いながら全員の名前を言うことができました。   ▲写真左「なふだづくり」・・・お気に入りの名札を作ろう!    写真右「となりのとなり」・・・同じグループの友達の名前を覚えることはできたかな?   ▲「ラインナップ」・・・はみ出さずに並べかえよう!   最後に、グループのみんなで協力してボートを運んで前に進んでいく「すすめ!マミポコボート」というゲームをしました。各グループに置かれた水槽にお魚を入れるため島を目指すゲームを行い、子どもたちは早く行こうと協力して前に進めている様子をたくさん見ることができました。 後期の最初の活動で、子どもたちも大学生も初めは緊張していました。しかし、ゲームをしていくうちにたくさんの笑顔が見られるようになり、楽しい活動になりました。   ▲「すすめ!マミポコボート」・・・みんなで協力してボートを運ぶことはできたかな?   後期から1回生スタッフが加わり、10人の新体制でマミポコ・キッズを運営していくことになりました。また、マミポコ・キッズでは毎回当日スタッフの方の協力のもと活動を行っています。これからも、たくさんの当日スタッフの方の参加をお待ちしております。今後とも、マミポコ・キッズをよろしくお願い致します。   次回の活動は、11月25日(日)です。地域の方をお招きして伝承遊びを教えていただく予定です。たくさんのご参加お待ちしております!!                                                   現代教育学科2回生 奥田奈緒(なっちゃん)、中木屋佑香(とと)                           現代教育学科1回生   竹上はるか(おと)   【関連記事・リンク】 マミポコ・キッズ 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第3・4・5回活動報告! 2018年度「マミポコ・キッズ」前期第1・2回活動報告!

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