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すべての新着情報一覧

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2023.10.13

2023年明日香村竹テントワークショップvol.2【1日目】~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

人間環境デザイン学科2・3回生対象「プロジェクトゼミ」では、学年をこえたグループを組み、フィールドワークや学生相互の話し合いを通して、具体的な課題を見つけ出し解決策を考える力を身につける事を授業の到達目標としています。 人間環境デザイン学科の陳ゼミでは9月19日~21日までの3日間、竹テントワークショップに参加しました。このワークショップは、明日香村商工会、商工会青年部が中心となり、使われなくなった古民家を修復し新たな活動拠点の創造を目的とする「明日香スタンド(旧岡本邸プロジェクト)」の一環として行われたものです。 陳ゼミの学生12名は2泊3日の宿泊しながら竹テントを制作しました。今回は作業1日目の様子を報告させていただきます。   ▶前回の記事はこちら     9月19日(火)明日香村商工会と畿央大学陳ゼミのワークショップ1日目の作業が始まりました。     今日は主に竹テントの材料となる竹の伐採、笹取り、部材の準備に取り掛かりました。   竹の伐採 まず始めに皆で現地の竹林に入り、林業の久住さんに竹の伐採方法を教えていただきました。 竹がしなっている方向に倒れるように竹の根元にのこぎりを入れ切り落としました。実際に竹林に足を踏み入れたことも、丸々一本の竹を持ったことも初めての経験でした。       枝落とし その次に伐採した竹の枝落としをしました。のこぎりやなたを使い、刺さらないように枝を切り落としていくのは難しかったですが、作業を進めるにつれて、道具をうまく使いこなすことができるようになり、効率よく作業が進んでいきました。       部材の準備 次に、部材の寸法を測り、竹をカットしていきました。 竹の太さを大中小と分類し、それぞれの竹に墨付けをし、テントの上部が竹の節の部分になるように竹を切っていきました。節が上になるようにしたのは竹の中に雨水などが溜まらないようにするためです。     木材よりもカットしやすく、この作業はスムーズに進みました。 これらの竹の伐採、竹の枝落とし、部材をカットしていく作業はそれぞれ数人に分かれて進めていきました。     最後に、ボルトで固定する位置に穴をあけました。 竹は丸いので、同じライン上に穴を開けるのが難しかったです。     また、1日目のお昼では明日香村でつくっているお弁当をいただきました。 とても豪華でおいしくておなか一杯になり、午後も頑張れました!       夕方には明日香村で販売しているアイスを差し入れでいただきました。 様々な味があり、フルーツの味がとても濃厚でとてもおいしかったです。明日香村に行ったときにはぜひ!     夜は民宿に泊まりました。 夜ご飯は明日香村の郷土料理である飛鳥鍋をいただきました。味噌と牛乳が加わり、とてもコクがあり美味しかったです。     沢山食べてよく寝て明日も頑張れそうです!   なお、この日の様子は明日香村商工会の明日香スタンド(旧岡本邸)Youtubeチャンネルに動画として紹介していただいています。       人間環境デザイン学科 陳ゼミ 3回生 濱畑 桃花、廣瀬 舞果、林 和樹、前川 慧帆     【関連記事】 2023年明日香村竹テントワークショップvol.1【準備編】~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました! 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園で使う子ども用スツールが完成しました!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」  

2023.10.12

2023年明日香村竹テントワークショップvol.1【準備編】~人間環境デザイン学科 陳ゼミ

人間環境デザイン学科2・3回生対象「プロジェクトゼミ」では、学年をこえたグループを組み、フィールドワークや学生相互の話し合いを通して、具体的な課題を見つけ出し解決策を考える力を身につける事を授業の到達目標としています。 人間環境デザイン学科の陳ゼミでは9月19日~21日までの3日間、竹テントワークショップに参加しました。このワークショップは、明日香村商工会、商工会青年部が中心となり、使われなくなった古民家を修復し新たな活動拠点の創造を目的とする「明日香スタンド(旧岡本邸プロジェクト)」の一環として行われたものです。 陳ゼミの学生12名は2泊3日の宿泊しながら竹テントを制作しました。今回はワークショップに向けた事前準備の様子を報告させていただきます。 竹テントの設計・事前準備 竹テントワークショップ当日に向けて、大学ではゼミの時間や夏休みに作業を行っていました。 はじめに、実際にワークショップが行われる敷地である明日香村岡地区岡本邸を見学させていただきました。明日香村商工会や設計事務所の方からプロジェクトの内容を教えていただき、イメージがとてもつきました。       初めに敷地見学にて広さや雰囲気などを把握した上で後日、大学でこのプロジェクトに適しているテントはどのようなものなのか議論をしました。現地の竹を使って、竹テントを製作するにあたり、コンセプトとして「結び」という言葉をあてさせていただきました。竹と竹の結び、竹テントと竹テントの結び、また、畿央大学と明日香村の方々とで一緒に作るものであるため、その関係の結び合わせという意味も込めております。     それを踏まえ、竹テントを考える際には、組み立てが簡易的であること、用途によって使い分けができること、同時に多くの人が利用できること、竹の心地よさを感じられることが重要だと考え、その条件に適している 2つの竹テントに決定しました。   竹テントType A「座りぃなbamboo」 用途:休憩所 特徴:縦横約2メートルの竹床・用途によっての可変性・広々としたサンシェード下のスペース     竹テントType X「いらっしゃいbamboo」 用途:屋台(販売)や飲食 特徴:屋台にも飲食スペースにもなること・雰囲気のある暖簾     それからは、10分の1の模型を作り、組み立てや接合方法を考えました。その次は試作で、竹で実際の想定の7割のテントを製作しました。竹の歪みや重みでなかなかうまくバランスが取れず、試行錯誤を繰り返し、接合方法を変えたり、補強を加えたりしながらなんとか形にすることができました。               竹テントの接合方法については、主に2種類の方法を考えました。     準備を整え、7月21日(金)には明日香村商工会の方と明日香村で林業をされている方をお招きして大学で発表会を行いました。好評をいただき、また実際に制作するための問題点なども挙げていただき、さらに身の引き締まる思いで、とても良い発表会となりました。     それからは、ロープの結び方を練習して、サンシェードの布を大学で製作しました。         材料表や図面を仕上げ、いざ明日香村へ!絶対に良い竹テントを完成させるぞ!という意気込みで、大学での事前準備作業は終了しました。   人間環境デザイン学科 陳ゼミ 3回生 天野 夏菜、上野山 陽香   【関連記事】 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.9~最終日、無事に帰国しました! 河合町佐味田の居場所計画 「佐味田みんなの縁側」制作・発表~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 河合町佐味田の居場所計画で「佐味田みんなの縁側」“縁台”を提案!~人間環境デザイン学科 陳ゼミ 畿央大学付属広陵こども園で使う子ども用スツールが完成しました!~人間環境デザイン学科「立体表現Ⅱ」

2023.10.12

次世代教育センター主催「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催!

2023年9月20日(水)に、次世代教育センタープログラム「プレゼンテーション力養成講座~PowerPointの活用~」を開催しました(対象:全学年)。本講座は、今年度初めての開催となります。今年度の参加者は1回生4名、2回生1名、3回生1名の合計6名の学生さんが参加してくれました。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 本学キャリアセンターが実施する各種ガイダンスでお世話になっている、(株)ワークアカデミーから講師の方をお招きし開催しました。     本講座では、まずはPowerPointの基本操作を押さえていきながら、資料作成のスキルの向上をめざしました。自らが発信したい内容、伝えたい内容を資料に落とし込みながら、資料作成の高速化・効率化ができる便利な機能等を学んでいきました。在学中のゼミ等はもちろん卒業後の将来も見据えて、実務に役立つスキルを獲得できます。   ▼実際にPowerPointを使って、資料作成に取り組みました。いろいろな機能がありますね。   ▼作ったものをグループワークで共有。他の人の資料からヒントを得ることもたくさんあります。   受講生からは、 これからの学生生活でも使うことができるので、より効率的に作業ができそうで助かりました。 PowerPointの便利な機能を知ることができました。 プレゼンテーションの効果的な方法が分かりました。 といった声がありました。   次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています! 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   2023年度 次世代教育センタープログラム     畿央大学 次世代教育センター   次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」(2023年度2回目)を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」を開催! 次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター

2023.10.11

次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催!

2023年9月20日(水)に、次世代教育センタープログラム「コミュニケーション力養成講座~相手に伝わる発信力強化~」を開催しました(対象:全学年)。本講座は昨年度も開催しており2年連続での開催となります。今年度の参加者は偶然にも全員1回生で、合計6名の学生さんが参加してくれました。 ※次世代教育センターは2021年4月、次世代社会のニーズに応えられる幅広い教養を身につけた人材の育成を目的として開設されました。毎年度、様々なテーマを取り上げた講座を実施しています。 1回生前期必修科目「キャリア入門セミナー」でもお世話になっている、一般社団法人KYOENの林田 尚之先生・足立 明美先生を講師にお招きしました。当日は、畿央生に向けたオリジナルプログラムでご講義をいただき、インプット(知識の修得)とアウトプット(グループワークによる実践)を組み合わせ、スキルの向上をめざしました。 「コミュニケーション力」と言っても幅広い能力が必要となりますが、今回はその中でも「自己発信力」を高めることを目的としています。     アイスブレイクとして、テーマに沿って一人ひとりが自己紹介を行いました。皆さん、自分のペースでゆっくり、焦らず伝えていきました。聞き手が笑顔で聞いてくれる等、相手の表情一つで話し手が話しやすくなることも実感できました。     ▼学んだ知識をもとに、自分のストーリーのシナリオを作っていきました。   ▼グループワークによる実践の場をたくさん作れるのも、少人数ならではの良さですね。   「座学による知識のインプット」「グループワークによる参加者同士での実践・フィードバックのアウトプット」を行うことで、最初は緊張していた皆さんも徐々に表情が柔らかくなり、お互いに交流を深めていきました。   受講生からは、 相手に伝わる発信力を高めていくためにはどうすればよいか、その方法が分かりました。 今まで使っていた文章や話がこんな手法で…等、気づきが多く、友達にも勧めたいと思いました。 少人数のため、周りとのグループワークも多く、楽しんで受講できました。 といった声がありました。   次世代教育センターでは、今後も学生の皆さんにとって役立つスキルを磨いていける講座を企画していきます。多くの皆さんからの参加をお待ちしています! 今回参加いただいた皆さん、ありがとうございました!   2023年度 次世代教育センタープログラム     畿央大学 次世代教育センター   次世代教育センター 関連記事 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」(2023年度2回目)を開催! 次世代教育センター主催「Excelスキルアップ講座~基本編~」を開催! 次世代教育センター主催 「ひとの生活を支える近未来テクノロジー」を開催! 次世代教育センター主催「モバイルプラネタリウム上映会」を開催!!~協力:畿央大学サイエンスコミュニケーションサークル 次世代教育センター主催 「Excel集中講座」を開催!(今年度2回目) 次世代教育センター主催「Excel集中講座」を開催! 次世代教育センター主催「コミュニケーション力養成講座~プレゼンテーション」を開催! イベントプログラム「これからも『ひと』と『ロボット』は共存できるのか」を開催!~畿央大学次世代教育センター 次世代型情報教養プログラム「ロボットとプログラミング」を開催しました~次世代教育センター

2023.10.10

森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。

この度、明治大学 理工学部 嶋田 総太郎教授、東海大学 現代教養センター 田中 彰吾教授、畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター センター長 森岡 周教授らのグループが研究する「ナラティブ・エンボディメントの機序解明とVR介入技術への応用」が、JST(国立研究開発法人学術技術振興機構)の大型研究費であるJST戦略的創造研究推進事業(CREST)において採択されました。 CREST について CRESTとは、我が国が直面する重要な課題の克服に向けて、独創的で国際的に高い水準の目的基礎研究を推進し、社会・経済の変革をもたらす科学技術イノベーションに大きく寄与する、新たな科学知識に基づく創造的で卓越した革新的技術のシーズ(新技術シーズ)を創出することを目的としています。そのために、研究総括が定めた研究領域運営方針の下、研究総括が選んだ、我が国のトップ研究者が率いる複数のベストチームによる研究を推進するトップダウン型研究であり、国内の競争的科学研究費としてはトップに位置するもので、研究期間は5年6ヵ月以内の総額1.5~5億円程度の研究費が与えられます。 生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出(通称マルチセンシング) 今回応募した領域は、生体マルチセンシングシステムの究明と活用技術の創出(通称マルチセンシング)であり、研究領域統括は、自治医科大学 永井良三学長、研究総括は、理化学研究所 未来戦略室上級研究員の入來篤史博士です。また、国際領域運営アドバイザーにはAnil Seth博士(サセックス大学 工学情報学部 教授)、Karl Friston博士(ロンドン大学 神経科学研究所 教授)と著名な研究者が配属され、国際研究を牽引する意図があります。 ナラティブ・エンボディメントの機序解明とVR 介入技術への応用 私たちの研究グループは、明治大学理工学部(認知科学)の嶋田総太郎教授(代表者)のグループ、東海大学文学研究科(哲学・現象学)の田中彰吾教授のグループとチームを編成し、「ナラティブ・エンボディメントの機序解明とVR 介入技術への応用」というテーマ(図1:Graphic Abstract)で応募し、毎年採択数は4件程度(2023年度は64件応募中4件採択/採択率6.3%)の厳しい審査の中、書類審査に次いで面接審査を通過し、結果として、2.74億円(5年6ヵ月)の研究費(3研究室合同)を取得することができました。   図1:研究概要 日本 - フランス 共同提案型 今回は日仏共同提案型による応募をとり、日仏で研究グループを構成し、共同研究提案書(CREST-ANR共通書式)を作成し、フランス国立研究機構(Agence Nationale de la Recherche; ANR)の審査も通過しなければならないという難易度の高い課題に挑戦し、結果として、フランス側も採択されるに至りました(図2:日仏チーム編成)。フランス側の共同研究者には、natureにも多数論文を持つフランス国立衛生医学研究所(INSERM)、フランス国立科学研究センター(CNRS)のYves Rossetti教授(認知科学)、世界ニューロリハビリテーション連盟の組織委員会のメンバーであるリヨン大学病院医学部長のGilles Rode教授(リハビリテーション医学)、そして神経現象学の父と称されるFrancisco J Varelaの継承者の哲学者であるリヨン高等師範学校(ENS-Lyon)、パリ高等師範学校(ENS-Cachan)のJean-Michel Roy教授です。これから5年半にわたり、相互に往来しながら議論を重ねて、ブレークスルーにつながる研究成果を公表できるように進めていきます。   図2:フランスー日本の共同研究メンバー   共同研究メンバー 明治大学 理工学部 教授 嶋田 総太郎 東海大学 現代教養センター 教授 田中 彰吾 フランス国立衛生医学研究所 教授 Yves Rossetti リヨン大学病院医学部 教授 Gilles Rode リヨン高等師範学校 教授 Jean-Michel Roy 畿央大学 ニューロリハビリテーション研究センター 教授/センター長 森岡 周   関連リンク 2023年度 戦略的創造研究推進事業(CREST)新規採択課題・総括総評 国立研究開発法人学術技術振興機構(JST) 戦略的創造研究推進事業(CREST)

2023.10.06

「理学療法学科2回生×卒業生交流会」を開催しました!

2023年9月15日(金)に低回生から将来の理学療法士像を考える機会を創出することを目的に、 今年度より新たに「理学療法学科2回生×卒業生交流会」を開催しました。     交流会には、卒後1~3年目の卒業生11名と在学生約60名が参加。 卒業生からの自己紹介後、卒業生と在学生のグループに分かれ座談会形式で交流を深めました。         卒業生の働く領域は、急性期、回復期、スポーツ、小児と多岐にわたり、座談会の中ではそれぞれの病院の特徴や仕事内容などをお話しいただきました。 また、現在の業務内容だけでなく、理学療法士としてのやりがいや大学生活のことまで、自身のこれまでの様々な経験も話してくださいました。         最初は少し緊張する様子が見受けられた学生も、年齢の近い先輩との交流を通して徐々に打ち解け、現在の学校生活や勉強に関する悩みを相談していました。   参加した学生からは、以下のような感想をいただいています。  ・実際に働いているイメージがついた。  ・今大変と感じていることが、誰もが通る道だと分かって安心した。  ・自身の関心のある分野について詳しく聞けたので良かった。  ・理学療法士としてのやりがいを聞けて、素敵な仕事だと再認識し、勉強へのモチベーションアップになった。   また卒業生からも、在学生と話しているうちに自分自身を振り返る機会にもなったという声をいただき、双方にとって有意義な時間となったことでしょう。         後期授業もスタートし、2回生はより専門的な授業が増えてきます。 身近な将来像である先輩との交流を通して、理学療法士のやりがいを再確認し、それぞれのモチベーションアップに繋げてもらいたいと思います。     ご協力いただいた卒業生の皆さん、ありがとうございました!      

2023.10.06

夏のオープンキャンパスで「一食の栄養量を調べよう!」企画に協力!~健康栄養学科・ヘルスチーム菜良

2023年7月9日(日)・16日(日)、8月12日(土)・13日(日)にオープンキャンパスが開催され、ヘルスチーム菜良※1からもスタッフとして参加させていただきました! 食育サッとシステム※2で普段の食事の栄養量を知ってもらい、さらに健康的な食事にしてもらうための栄養相談を行いました。   ※1 ヘルスチーム菜良…管理栄養士養成課程を持つ奈良県内4年制大学(畿央大学、近畿大学、帝塚山大学、奈良女子大学)で構成されており、食育啓蒙活動に取り組んでいます。   ※2 食育サッとシステム…ICチップが入ったフードモデルをトレーに選び、専用の機械に乗せるだけで、1食分の栄養価計算とその食事のバランスがチェックできる体験型の栄養教育システムです。★1~5の5段階で評価されます。         オープンキャンパスでは、「1食の栄養量を調べよう」という体験コーナーを14時から17時に行い、普段の昼食をイメージしてフードモデルを選んでいただきました。学生の方だけではなく保護者の方など、多くの方に体験していただきました。             食育サッとシステムを使用し、多くの方の食事の栄養価を見て、バランスのよい食事がどのような組み合わせから構成されているのかを学ぶことができました。来てくれた方々と一緒に、どうすれば★5を目指すことができるのか、食育サッとシステムの結果から、どのようにすれば食事バランスのよいものに改善できるのか考えることが楽しかったです。   今回の活動を通して、学生の方や親御さんなど多くの方とお話することでき、とても充実した活動になりました。また、栄養相談の難しさを感じたので、もっと知識をつけてより分かりやすく栄養相談ができるよう努めていきたいです。   これからもヘルスチーム菜良の活動に励んでいきたいと思います!     健康栄養学科1回生 乾 美咲・井上 結月季     ●ヘルスチーム菜良の情報はこちらからご覧になれます。  

2023.10.02

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.89~部活動・サークル対抗健康チェック!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の濵﨑 加奈子です!今回は、2023年6月15日(木)、6月22日(木)に畿央大学の学内で開催した「部活動・サークル対抗!!健康チェック」の活動について紹介したいと思います。   ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 今回の部活動・サークル対抗健康チェックは、①TASKの学内での認知度向上、②学生の健康への関心を高める、③コロナ渦で大学主催のスポーツテストの実施中止に対する代替という主に3つの目標を掲げて企画しました。   当日は、体組成、握力、反射神経、上体起こし、立ち幅跳び、垂直跳び、反復横跳びの計7種類の計測を行いました。それぞれの競技での結果を同世代の平均と比べたり、友達同士で比べあったり、自身の身体について見つめ直す良い機会になったのではないかと思います。 測定実施中は、学生同士応援し合い、大盛り上がりとなりました。     今回の健康チェックは健康意識の定着に向けても、継続的に行っていきたいと考えているので、もしTASKに健康チェックを行ってほしいと考える団体様がいらっしゃれば、ぜひぜひ下記のメールにご連絡いただけたら幸いです! TASKでは、健康チェック以外にも様々な活動を企画しています!その情報も下記に載せていますので、ご確認よろしくお願いします!   ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆Twitter @kio_TASK   友達を誘ってワイワイ楽しく活動しましょう!   理学療法学科3回生 濵﨑 加奈子   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2023.10.02

TASK(健康支援学生チーム)活動レポートvol.90~オープンキャンパスで健康チェック!

こんにちは!健康支援学生チームTASK※の理学療法学科3回生の丸石 璃奈と野中 美佑です。 今回は、2023年7月・8月に開催されたオープンキャンパスにて高校生や保護者の方を対象に「健康チェックコーナー」を実施した様子をレポートします! ※TASKは“Think、 Action、Support for Health by Kio University”の略称です。学科の枠を超えて協力し合いながら、地域住民の方々や畿央生の健康支援を目的として活動しています。 7月9日(日)・16日(日) ヘモグロビン・骨密度・体組成の3項目を測定させて頂きました。     「この結果は良いの?」「こういったことも講義で学ぶの?」など測定を通して楽しみながら自身の健康やTASKの活動に関心を持ってくださっている様子が伺えて大変嬉しく思いました。     また、私自身もフィードバックの仕方や声掛け、測定機器の操作など回数を重ねるごとにスムーズに行えるようになり、良い機会だったと感じました。   8月12日(土)・13日(日) 測定内容は、体組成、ヘモグロビン、足趾握力の3項目でした。当日は2日とも晴天でとても暑い中たくさんの方にご来場いただきました。   特に、足趾握力の測定では、足趾の握力を測ることが珍しいということもあり、友人と結果を比べて盛り上がっているところをたくさん見ることが出来ました。また、スタッフ自身も「頑張れ!」「もっともっと」など、来場者の測定値が少しでも高くなるように声かけをするなど会場が活気であふれていました。     さらに、測定結果のフィードバックの際に、結果とともにそれを踏まえた具体的な運動方法なども提案させていただいたり相談に乗ったりするなど、スタッフにとっては成長できるとても良い機会でした。     来場者の方にとってもスタッフにとっても、とても有意義で楽しい時間になったと思います。これからも地域の方々に喜んでもらえるような活動をたくさん企画し、行っていきたいと思います。     「参加してみたい!」という方はOutlookのメールから検索ディレクトリを使用して、「task」と検索し、連絡してきてください。参加申し込みだけでなく、質問もこちらのメールで受け付けています。   ◆メールアドレス task@kio.ac.jp ◆
X(Twitter)   @kio_task ◆
Instagram           @kio_task     理学療法学科3回生 丸石 璃奈・野中 美佑   ●TASK関連の情報はTASK(健康支援学生チーム)活動レポートで、詳しくご覧になれます。

2023.10.02

日本理学療法学生協会(JPTSA)関西支部大会2023活動報告!

こんにちは。2023年9月2日(土)に日本理学療法学生協会(JPTSA) 関西支部大会を畿央大学にて開催いたしました。   今回の大会テーマは「産業理学療法~働く人のミカタ~」でした。今年は、畿央大学以外にも神戸大学、神戸国際大学、名古屋大学からも足を運んでいただきました。     午前のプログラムでは、一般社団法人 働く人の健康と安全を守る会 会長の高野 賢一郎先生にご講演をしていただきました。 講演の前には、アイスブレイクとして、「はぁ」や「そんな」などの短い言葉でお題を表現して当ててもらうゲームを行いました。お題に対する演技が意外と難しかったのですが、とても盛り上がり初めて会った方とも仲良くなることができました。     講演では、産業理学療法について実際に腰痛や転倒予防の体操、検査などの体験を交えながら教えていただき、とても楽しく産業理学療法について学ぶことができました。     午後からは、校内や学校周辺でのフィールドワークを行いました。フィールドワークでは、午前中の講演を踏まえて、3つの班に分かれて、実際に働いている人の様子や環境を見たり、働いている人にインタビューをしたりしてまわりました。 お仕事中にも関わらずご協力いただいた方ありがとうございました。    その後、フィールドワークで見たり聴いたりしたことやそれらから考えられる身体への影響、それに対する対策をそれぞれの班で発表しました。発表では、班ごとに考える視点が異なっていて、自分だけでは思いつかないような考えを聴くことができ、とても勉強になりました。     運営委員は、今年から畿央支部と神戸支部が合体し、「関西支部」となりました。関西支部としては、初めての大会となりましたが、産業理学療法について学ぶとともに、他大学との交流や縦のつながりをより深めることができ良い大会となったのではないかと思います。 最後になりますが、JPTSA関西支部大会開催にあたってご協力いただいた方々、参加してくださった皆様、ありがとうございました。     日本理学療法学生協会 関西支部運営委員広報部 理学療法学科3回生 野中 美佑   【関連記事】 日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催 関西支部大会2018活動報告! 12/15(土)日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催関西支部大会のご案内 日本理学療法学生協会(JPTSA)「畿央大学主催 関西支部大会」2017 活動報告! 12/10(日)日本理学療法学生協会(JPTSA)畿央大学主催関西支部大会のご案内! 日本理学療法学生協会(JPTSA)が開催したJapan Study Tourに参加!~理学療法学科 日本理学療法学生協会「畿央大学主催 関西支部大会」2016 活動報告!

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