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2023.11.15
就職レポートNo.735(食品メーカー/事務系総合職)健康栄養学科
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第735弾! 健康栄養学科18期生(24卒) O.C さん 食品メーカー(事務系総合職) 内定 【その企業に決めた理由】 面接の際に素の自分を出して話すことができたことと、社員の皆さんが商品の魅力を熱く語っておられたことが印象的で、私もその中で一緒に働きたいと強く思ったため、進路を決めました。 【就職活動を振り返って】 約一年間就職活動をする中で、インターンシップで出会った学生、企業の採用担当者、面接官など本当にたくさんの人と話をしました。いかに自分の普段の人間関係が小さいものなのかを痛感し、様々な業界や、人それぞれの就職活動の進め方、物事の考え方などを知っていくことで自分の視野が広がったのが一番大きな学びであると感じています。 たくさんの企業の説明会に参加し、面接を受けていたので最終的な進路決定までに時間はかかりましたが、最後まで妥協せずに取り組んでよかったです。 【就職活動でPRしたポイント】 部活動で部長を務めた経験や、サークル活動での商品開発活動について主にPRしました。リーダーとして部員全員が主体的に活動できるようにどのように働きかけたのかということと、「食」について座学だけでなく、実践を通して学びを深めたことを伝えました。 【キャリアセンターと就職サポートについて】 エントリーシートの添削や面接練習だけでなく、進路について迷った際には話を聞いていただくなど、何度もお世話になりました。一人で就職活動をするよりも視野が広がりますし、客観的なアドバイスをいただけるのは自分にとってプラスになったと感じているので、皆さんにも是非活用して欲しいと思います。 【後輩へのアドバイス・メッセージ】 周りと比べずに、自分のペースで納得のいくまで続けることが大切だと思います。 息抜きもしながら、無理せず頑張ってください。
2023.11.15
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.17~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその3】
みなさんこんにちは。第21回畿央祭副実行委員長 展示部署統括の鈴鹿 澪央奈です。 畿央祭本当にお疲れ様でした! 今年度の第21回畿央祭は、コロナ前の畿央祭を経験したことがない私たちにとってとても新鮮でした。近隣の方から県外の方まで多くの人が来場してくださり、初めて見る人の多さに圧倒されたのを今でも覚えています。 来場者の方から、「毎年来ているのだけど、こんなに人が多いのは久々!」「とても楽しかった!」などとお声をいただき、今まで頑張ってよかったと強く感じました! また、2日目にあった吉本お笑いライブでも多くの人がステージ前に集まってくださり、芸人の方々のネタを楽しんでくれました。 統括企画であるビンゴ大会も多くの人がステージ前に集まってくれ、とても盛り上がりました!!1等のディズニーリゾートペアチケットは高校生に当たり、「畿央大学に通うお姉ちゃんと一緒に行く!」と喜んでくれました。 他にも様々な賞があり、大人から子どもまでたくさんの人が楽しんでくれました!! 前日準備までとても不安でしたが、畿央祭当日はその不安を忘れるくらい楽しく、安全に開催できたことに本当に嬉しく思います!! ここまで素晴らしい畿央祭になるには、たくさんの方の協力があってこそだと思います。本当にありがとうございました。 来年度の第22回畿央祭も楽しく、安全に開催できることを心から楽しみにしています。 第21回畿央祭副実行委員長 展示部署統括 現代教育学科 2回生 鈴鹿 澪央奈 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.16~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその2】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.15~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその1】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.14
大学院生が第2回超適応国際シンポジウムでポスター発表!〜健康科学研究科
2023年10月28〜29日に京都大学でThe 2nd International Symposium on Hyper-Adaptabilityが開催されました。 ニューロリハビリテーション研究センターからは、修士課程1年の大西空さん(宝塚リハビリテーション病院/本学理学療法学科13期生)と修士課程2年の木下 栞さん(JCHO星ヶ丘医療センター)と私、佐藤悠樹(宝塚リハビリテーション病院/本学理学療法学科14期生)がポスター発表を行いました。 発表演題 大西 空 Relationship of the corticospinal tract in the uninjured hemisphere to lower limb motor function and gait in severe stroke patients(重度脳卒中患者における非損傷側の皮質脊髄路の興奮性と下肢運動機能および歩行能力との関係) 木下 栞 Mirror Visual Feedback Modulate Cortico-Muscular Coherence -Case series-(ミラー視覚フィードバックは皮質-筋コヒーレンスを変調する -ケースシリーズ研究-) 佐藤 悠樹 Effects of Anodal tDCS on the Cerebellum Combined with Physical Therapy on Sway in Cerebellar Ataxia Patient: An ABA Single Case Study(小脳への陽極tDCSと理学療法の組み合わせが小脳性失調患者の重心動揺に与える影響:ABAシングルケースデザイン) 本シンポジウムは,文部科学省科学研究費補助金によって立ち上げられた新学術領域「身体-脳の機能不全を克服する潜在的適応力のシステム論的理解(略称名:超適応)」の国際シンポジウムです。本領域は脳機能への障害に対する神経系の超適応原理を脳神経科学とシステム工学の密な連携によってアプローチすることを目的としており、超適応メンバーの先生方の研究結果の発表に加えて、海外から招待された研究者の講演が行われました。また国際シンポジウムということで、全ての講演や質疑応答が英語で行われ、終始レベルの高い活発な議論がなされていました。最新の脳神経科学やシステム工学に関する知見を学ぶことができ、理学療法士として未来のリハビリテーションのあり方を考える大変貴重な機会になりました。また海外の研究者の講演では、世界トップレベルのリハビリテーションについて学び、海外のリハビリテーション技術の発展には大変驚かされ刺激になりました。 本研究室からは大西さんと私がそれぞれ脳卒中の非損傷側の皮質脊髄路の興奮性と下肢機能および歩行能力の関係ならびに小脳に対する経頭蓋直流電気刺激が小脳性失調患者の重心動揺に与える影響についてポスター発表を行いました。参加者はリハビリテーション職以外の方が多かったですが、著名な先生方や他分野の研究者の方々からの質問をいただき、様々な視点から意見を交換することができました。今後はいただいた意見をもとに、研究の課題解決やさらなる研究の発展に繋げていきたいと思います。 最後になりましたが、このような貴重な経験ができたのは森岡周教授、大住倫弘准教授をはじめとする研究室の仲間のご指導と、畿央大学の手厚い支援があったからであり、ここに深く感謝申し上げます。 大学院 健康科学研究科 修士課程2年 佐藤 悠樹 宝塚リハビリテーション病院 理学療法士 畿央大学 健康科学部 理学療法学科 2020年3月卒業 関連記事 学部卒で研究成果が「Brain Sciences」に掲載!理学療法学科13期生大西 空さんをインタビュー! 大学院生2名が4週にわたってラジオ出演!~FM大阪「マクセルmeetsカレッジナレッジ」 修了生が「第21回日本神経理学療法学会学術大会」で奨励賞を受賞!~健康科学研究科 しびれ感に対する新たな経皮的神経電気刺激の効果~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 第12回IAGGアジア/オセアニア国際老年学会議および第65回日本老年医学会学術集会で教員、大学院生らが発表!〜理学療法学科・健康科学研究科 大学院生が「第33回岐阜県理学療法学会学術集会」で奨励賞に選出!~健康科学研究科 大学院生が国際学会「ESOC2023」でポスター発表!〜健康科学研究科 日本物理療法合同学術大会2023で大学院生が優秀賞を受賞!~健康科学研究科
2023.11.14
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.16~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその2】
第21回畿央祭副実行委員長を務めさせていただきました竹中 瑞貴です。 初めに第21回畿央祭にお越しいただきました皆さんありがとうございました! 皆さんにとってこの畿央祭は楽しかったでしょうか?心が跳る(おどる)ような畿央祭でしたか?私にとって初めから最後までずっと心跳るような畿央祭でした。 そのような畿央祭になりましたのも学長先生はじめご尽力いただいた関係者の皆様、来場者の皆様、16名の幹部と200名の実行委員みんなのおかげであると思います。ありがとうございました。 さて私は副実行委員長として模擬部署の統括をしてまいりました。コロナ禍が明け制限のない模擬店が学内に並びました。美味しそうに飲食する来場者の皆さんの顔を見るとそれまでの準備が大変で投げ出しそうになった時のことを思い出し胸がいっぱいになり、あの時手を抜かず最後まで準備をしてきてよかったなと心から思いました。各出店団体の皆さんのおかげでもあります。ありがとうございます! 実行委員長、副実行委員長、部署長のみんなには感謝しかありません。みんなにはたくさん助けてもらいました。ありがとう!何度言っても足りないくらいです。 コロナ前を知らない私達で以前のような活気あふれる畿央祭にできるのか不安な場面も多くありましたが、無事に畿央祭を終えることができとても嬉しく思います。学生生活においてこのような経験をさせていただいたことは人生の財産になりました。 本当にありがとうございました! 第21回畿央祭副実行委員長 模擬部署担当 健康栄養学科 2回生 竹中 瑞貴 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.15~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその1】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.13
「地域包括ケア実習」が新しく始まりました!~看護医療学科
地域包括ケア実習は看護医療学科の新しいカリキュラムのひとつで今年度の2回生から実施しており8月28日(月)から9月1日(金)までの期間行いました。2回生は地域包括支援センター、特別養護老人ホーム、デイサービス(通所介護)、デイケア(通所リハビリテーション)などの施設にいくつかのグループに分かれて実習を受けました。実習の様子を学生の感想も含めてレポートいただきました。 地域包括ケア実習は地域で生活される高齢者の方々が、医療や介護が必要な状態になっても、医療・介護・予防・住まいなどその方の住み慣れた地域で、その方の望む、その方らしい生活を多くの専門職が関わり包括的に生活を支えていくという「地域包括ケアシステム」の実際を学ぶ実習になり、地域で高齢者を支える事業所が主な学びの場所になります。今回その代表的なものとして、地域包括支援センターについて紹介します。 地域包括支援センターとは、介護・医療・保健・福祉などの側面から高齢者を支える「総合相談窓口」になります。 医療・福祉などの専門知識を持った職員が、高齢者が住み慣れた地域で生活できるように日常生活支援などの相談に応じています。介護保険の申請窓口も担っていて、お一人おひとりの状況を判断して、ご本人や家族の考えを尊重しながら各種の介護サービス、保健福祉サービスを活用できるよう各種医療機関や事業所、地域のコミュニティなどと連携を図る拠点となり、地域包括ケアシステムを効果的に機能させる事業所になります。地域包括ケアシステムにおいては、様々な生活課題を「自助・互助・共助・公助」の連携によって解決していく取り組みが必要となります。 ▼広陵町地域包括支援センターの職員の方から講義を受けている様子 このような地域包括ケアシステムにおける高齢者支援の実際を、包括支援センターのほか、介護老人福祉施設で高齢者の方々と高齢者の特性を踏まえコミュニケーションを取らせていただき、生活の実際や思いについて情報を伺う貴重な体験をさせていただき、医療機関における看護とは異なる生活を重視した点から看護の特性や看護師の役割を学んでいきます。 実習の場所は学生の配置された地域によって異なることから、学生個々に実習で体験する内容も異なりました。学生らは初めての日は高齢者の特性を学びながらも会話に戸惑いうまくコミュニケーションが進まない沈黙の時間もありました。しかし、それもつかの間でコミュニケーションスキルを目いっぱい活用しながらコミュニケーションを進めていました。比較的自立された高齢者の方々からはお話しを伺いやすく、生き生きと会話を進める姿が見られました。そして、ともに日課のレクリエーションに参加し交流を深めました。 ▼施設でのレクリエーション風景 実習の最終日に成果発表を行いました。実習施設の特徴、学びをまとめてグループで発表を行い、他の施設で実習を行った学生らと情報や学びの共有を行いました。 ▼地域包括ケア実習発表会 実習の目標の一つに、「地域で生活する人々の生活の現状と健康課題を捉える」があります。 医療や介護・福祉の専門職が専門職の視点からその方の健康問題や生活問題を捉えていく内容と、ご本人が問題だと感じていることが異なることを学生は気づき、専門職の視点から生活支援を捉え支援を過度にしてしまうことでその方の自立を阻害してしまう場合もあるということも捉えていました。レポートには多くの学びが述べられており、特に「高齢者の望む、その人らしい」生活を多職種や地域で支援していく重要性について学びを深めていました。 今後、入院療養を行う高齢者の看護を考える上で、地域における高齢者の生活を見据えた療養支援に繋がることを期待します。 以下、実習に参加した2回生の感想を紹介いたします。 看護医療学科では、今年から地域包括ケア実習が始まりました。 実習期間は8月28日(月)から9月1(金)の1週間で、学内実習、学外実習を実施しました。 地域包括ケア実習では、いくつかのグループに分かれ、地域包括支援センター、特別養護老人ホーム、デイサービス(通所介護)、デイケア(通所リハビリテーション)など、さまざまな施設で実習をさせていただきました。 私は、3日間地域包括支援センターで実習をさせていただき、さまざまな高齢者の自宅に訪問に連れて行ってもらいました。 あまり家に人を入れたくないため玄関でお話を聞かせていただいた方や、逆に家の奥に入らせてもらい食べ物まで進めてくださった方、家の中が物でいっぱいで入れないような方、本当に様々なお宅に訪問させていただきました。 また、実際に地域包括支援センターに相談に来られている方もいました。 事前学修で学んだ地域包括支援センターでは、こういう役割があるということは知っていましたが、実際にどのようなことをしている組織なのかあまりわかっていませんでした。しかし、お話を聴かせていただく中で、訪問看護師やヘルパー、医師など多職種と連携をとり、支援していることが分かりました。 また、高齢者の自立度の高いうちから、電話で連絡をとる、実際に訪問するという方法で高齢者と信頼関係を築き、最期まで住み慣れた地域で過ごせるような支援をしているということも学びました。 これから高齢者が増えていき、在宅の必要性が増すなかで、要となる地域包括支援センターの役割をたくさん勉強させていただきました。この実習で学んだことを、今後の授業や実習、そして将来看護師として働いたときにもつなげていけるように頑張っていきます。 ▼地域包括支援センター前にて指導者の方との様子 看護医療学科 2回生 平田 美翔 看護医療学科 教授 原田 俊子 関連記事 外部講師による講義「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護について」~看護医療学科「慢性期看護学援助論Ⅰ」 2023年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! 令和5年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~看護医療学科 奈良県看護協会主催「訪問看護インターンシップ」参加レポート!~看護医療学科 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び②学外演習編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び①外部講師による講義編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 「薬害の実情」と「患者の人権」を学ぶ~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 手術を受けた患者をイメージした「患者モデルの作成」と術後看護演習~看護医療学科「急性期看護学援助論Ⅱ」 4回生から3回生へ学びの伝達「緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッションー」~看護医療学科「終末期ケア論」 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」 外部講師による講義「国外における国際看護と国際看護活動に必要な能力について」~看護医療学科「国際看護学Ⅰ」 2023年度 離島・へき地医療体験実習(川上村)レポート~看護医療学科 外部講師による講義「看取りを体験した遺族に対する看護の課題」~看護医療学科「終末期ケア論」 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科
2023.11.13
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】
第21回畿央祭お疲れさまでした。舞台部署長の吉岡望と中谷花音です。 今年の畿央祭は入場制限や事前予約がなく、数年ぶりに本来の畿央祭として様々な来場者を招くことができました。そして、モンスターエンジン、フースーヤ、チェリー大作戦の3組をお迎えしての吉本お笑いライブが復活し、こころ跳る畿央祭にすることができました。 入場制限がない畿央祭が初の試みで不安もありましたが、たくさんの団体や有志の方に出演していただき、当日は野外ステージ・冬木記念ホール共にとても盛り上がりました。 舞台部署の活動日は他の部署に比べ少なかったですが、1・2回生の垣根を越えてみんなが仲良く楽しそうな姿を見ることができ、嬉しかったです。舞台部署のみんながたくさん協力してくれたおかげで素敵な舞台に、そして畿央祭を作り上げることができました!!! 舞台部署に入ってくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。 畿央祭の開催にあたり長期にわたり協力してくださった皆様、出演者、ご来場いただいた方々に感謝申し上げます。 第21回畿央祭の幹部として約8か月間活動できたことを誇りに思います。 来年もこころ跳る畿央祭を作り上げてくれると楽しみにしています💚 第21回畿央祭実行委員 舞台部署長 看護医療学科2回生 吉岡 望 健康栄養学科2回生 中谷花音 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.13
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】
こんにちは!第21回畿央祭模擬部署長の寺野佑希です! まずは、畿央祭にお越しいただいた皆様、2日間ありがとうございました! そして実行委員、学校関係者の方々、各出店団体の皆さん、本当にお疲れ様でした! 今年の畿央祭は新型コロナウイルスの規制が解除され、4年振りに規制が無い状態での開催になりました! 模擬店での食品販売の規制が無くなり、去年とは異なった開催形態に頭を抱える場面もありましたが、各団体さんのおかげで模擬店も盛り上げることができました。本来の畿央祭が返ってきたと感じた来場者の方もいるのではないでしょうか。 私達模擬部署の企画として、去年に引き続き畿央祭を盛り上げた【ビンゴ企画】を開催しました! 今年は来場者規制が無くなったこともあり、去年に比べて更に沢山の「もぎもぎ」という合言葉でキャンパス中を埋め尽くして頂き、大成功を収めることができました。 来場者の方をはじめ、多くの方々の協力により盛り上がりを見せていただいて、模擬部一同非常に嬉しい思い出になりました! 最後に、4年振りの規制が無い形態での開催にも関わらず、特に大きな問題なく無事に畿央祭を終えることができました。改めてここまで支えて頂いた、実行委員の皆さん、大学関係者の方々、学園祭関係者の方々等の沢山の方々皆様に感謝申し上げます。 皆様と第21回畿央祭を作り上げられた事を実行委員として嬉しく思います! 長くなりましたが以上になります。ありがとうございました! 第21回畿央祭実行委員 模擬部署長 現代教育学科2回生 寺野 佑希 現代教育学科2回生 松本 美咲 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.13
第21回 畿央祭実行委員Blog vol.15~畿央祭を終えて【副実行委員長メッセージその1】
こんにちは。畿央祭副実行委員長 舞台部署統括の櫻井瑞希です。 まずは、たくさんの人のサポートのもと開催することができ、とても感謝しています。ありがとうございました。また、無事に畿央祭が終了し、嬉しく思います。 始まるまではコロナ前の畿央祭を誰も知らず、本当に不安でした。畿央祭が終わってからも、「あんなふうにしたらよかった」「こうしたらよかった」と思うこともありました。しかし、幹部、実行委員のみなさんの協力のおかげで想像以上に楽しい畿央祭にすることができました。みなさんが「楽しかった」「来てよかった」と言ってくれたことが何よりも嬉しかったです。 今年のパンフレットは私が主に制作させていただいたので、皆さんが手に取ってくれている姿を見ることができ、嬉しかったです。 準備期間はしんどいこともありましたが、最後はたくさんの人の笑顔を見ることができてよかったです。最高の思い出をつくることができました!ありがとうございました! 第21回畿央祭副実行委員長 舞台部署統括 理学療法学科2回生 櫻井瑞希 畿央祭の詳細はコチラ Instagramアカウント 【関連リンク】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.14~畿央祭を終えて【模擬部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.13~畿央祭を終えて【舞台部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.12~畿央祭を終えて【展示部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.11~畿央祭を終えて【アリーナ部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.10~畿央祭を終えて【学内企画部署より】 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.9~2日目&閉会式/クリーンキャンペーンレポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.8~開会式&1日目レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.7~前日準備レポート! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.6~畿央祭伝統の「つなぎ」を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.5~学長先生に開会式のご挨拶をお願いしました! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.4~各部署のまとめ役「統括」の仕事を紹介! 第21回 畿央祭実行委員Blog vol.3~各部署紹介! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.2~学長先生に実行委員がご挨拶に行きました! 第21回畿央祭実行委員Blog vol.1~217名の実行委員が始動!
2023.11.09
令和5年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート
2023年11月3日(金)に開催された理学療法学科卒業研究発表会を瀧口先生が教員視点でレポートします! 卒業研究発表会ではスポーツ、運動制御、脳科学、症例報告、基礎研究、地域高齢者、呼吸器、ウイメンズヘルス、コミュニケーション、統計学と内容は多岐に渡る発表がありました。 本年度は今までには発表がなかった、臨床現場での症例報告もあり、実際の症例の方から貴重な知見を得ることができました。また、3回生からも活発な質疑応答があり、とても盛り上がった発表会となりました。 4回生は堂々と発表されている姿が印象的でした。長い時間準備してきたものを7分間という時間で全てを伝えることは難しかったと思います。しかし、プレゼンテーションは自身の考えを整理し、他者にわかりやすく伝える最も良いトレーニングであると思います。この能力は、働いてからとても重要になると思います。この発表会をすることで、研究をするだけでなく、成果をいかにわかりやすく伝えるかいうプロセスを経験することが重要だと思います。 研究の内容は多岐に渡っており、本学教員の専門性がかなり活かされていると感じました。本学理学療法学科の教員は、各々異なる研究領域を有しており、学生にとっては理学療法学分野の様々な専門性を学ぶにはとても良い環境ではないかと感じました。 3回生にとっては、難しく感じた内容もあるかもしれませんが、研究法について具体化されたのではないでしょうか。4回生はこれから国家試験対策が本格化しますが、最後まで気を抜かずに走り抜けて頂きたいと思います。 理学療法学科 助教 瀧口 述弘 関連記事 令和4年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和4年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和3年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和3年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~教員レポート 令和2年度 理学療法学科卒業研究発表会を開催!~学生レポート
2023.11.09
外部講師による講義「筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護について」~看護医療学科「慢性期看護学援助論Ⅰ」
看護医療学科2回生対象「慢性期看護学援助論Ⅰ」では、2023年10月31日(火)4限目に外部講師による筋萎縮性側索硬化症(ALS)患者の看護について講義を行いました。 外部講師としてお招きしたのは、本学看護医療学科7期生の富本尚寛さんです。現在は、大阪急性期・総合医療センターの脳神経内科/外科・神経内科病棟の6年目の看護師として、患者様への看護実践はもとより、後輩看護師や看護実習生への指導等、中堅看護師として日々、活躍しています。看護医療学科3回生も慢性期看護学実習では富本さんに丁寧に指導をしてもらい、心強い存在です。 さて、ALSとは随意筋の運動麻痺によって身体の自由が利かなくなり、嚥下障害、コミュニケーション障害、呼吸障害に伴い、胃ろうによる栄養管理や意思伝達装置、人工呼吸器といったデバイスが必要となります。そして、これらのデバイスの導入についての患者様・ご家族の意思決定支援は、生命の選択とも関わり深刻です。脳・神経系の疾患というだけで学生には苦手意識があり、さらに、国内の患者数は1万人ほどという身近にない疾患のため、学生に理解をしてもらうことも容易ではありません。 講義は富本さんの日々のALS患者への看護実践から事例を交えながら具体的に、病態の説明、症状の説明、病気の進行過程に伴う看護援助のあり方について説明がされました。また、ALSを取り上げた映画やドラマについても動画を用いて説明がされ、少しでもイメージがわくようにと工夫がされていました。大阪急性期・総合医療センターでは、大阪府の難病支援センターが併設されており、難病支援センター職員をはじめ、多職種と連携し、患者様・家族にとって必要な支援や社会資源の活用について、密に共有し、共に検討していることが説明されました。「看護師だけで解決できないことも多いので、多職種と一緒になって解決策を探る」と多職種連携の意義についてわかりやすく説明してくれました。そして、多職種でのカンファレンスでは看護師が司会をすることも多いので、実習等でカンファレンスの司会の経験を積んでおくことが後々役に立つと先輩らしいアドバイスもさりげなく入れてくれました。 講義の後半では、人工呼吸器の意思決定について事例が紹介され、どのように支援すべきであるのかを学生間で考える機会が設けられました。2年生には少々難しいお題でしたが、みんな真剣に考えている姿が印象的でした。 受講した2回生からは、 「ALSの看護の実際を、事例をもとに講義いただき、非常にわかりやすかった。また具体的な内容であったため、イメージしやすかった」 「先輩ということで、親近感をもてた」 「大学で学んでいる知識を臨床現場での実践へ結びつけて考えることができた」 「臨床現場の看護がリアルに感じることができた」 「授業で紹介されたドラマを是非見ようと思う」 といった感想が聞かれました。 今回、卒業生に看護実践にもとづくリアリティにあふれた講義をしてもらいました。卒業生の頼もしい姿に学生だけではなく、私達教員も勇気づけられました。富本尚寛さん、ありがとうございました。 看護医療学科 教授 山本 裕子 准教授 對中 百合 関連記事 2023年度 看護医療学科卒業研究発表会を開催! 令和5年度「チーム医療ふれあい実習」実践発表会を開催!~看護医療学科 奈良県看護協会主催「訪問看護インターンシップ」参加レポート!~看護医療学科 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び②学外演習編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 JICAでの保健・医療活動の実際を通しての学び①外部講師による講義編〜看護医療学科「国際看護学Ⅱ」 「薬害の実情」と「患者の人権」を学ぶ~看護医療学科「保健医療福祉システム論Ⅰ」 手術を受けた患者をイメージした「患者モデルの作成」と術後看護演習~看護医療学科「急性期看護学援助論Ⅱ」 4回生から3回生へ学びの伝達「緩和ケア病棟の実際―病院インターンシップ実習を経験した上級生とのディスカッションー」~看護医療学科「終末期ケア論」 「臨死期の看護を学ぶ」エンゼルメイクの演習を実施! ~看護医療学科「終末期ケア論」 外部講師による講義「国外における国際看護と国際看護活動に必要な能力について」~看護医療学科「国際看護学Ⅰ」 2023年度 離島・へき地医療体験実習(川上村)レポート~看護医療学科 外部講師による講義「看取りを体験した遺族に対する看護の課題」~看護医療学科「終末期ケア論」 2023年度新入生研修 学科別レポートvol.1~看護医療学科


