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2026.04.20

地域リハビリテーション研究室教員・院生が国際学会で発表 ~ 健康科学研究科・ウェルネス共創研究センター

2026年4月11日(土)、12日(日)に韓国のSuwon Convention Centerで17th Asian Confederation of Physical Therapy (ACPT) 2026 Congressが開催されました。地域リハビリテーション研究室から私、健康科学研究科 博士後期課程2年の池本 大輝と松本 大輔准教授が参加し、研究発表を行いました。 ACPTとは、アジアにおける理学療法の専門性の向上を目的とした学会で、今回は12ヶ国、1250名が参加し、327もの演題が集まりました。     Opening ceremonyは、理学療法学科の海外インターンシップでお世話になっている国立台湾大学教授でもある、世界理学療法学会 副会長 Suh-Fang Jeng先生のご挨拶から始まりました。     私たちの演題は以下の通りです。 博士後期課程2年 池本 大輝: “Ultrasound-Derived Anterior-Thigh Muscle Thickness Shows a Stronger Association with Life-Space Mobility than Appendicular Skeletal Muscle Index”(e-Poster) 「超音波による大腿前面筋厚は、四肢骨格筋量指数よりも生活空間移動能力と強く関連する」 ※通所リハ利用者の生活行動範囲と筋評価(超音波エコーと体組成計)の関連性についての研究   松本 大輔准教授: “Physical Therapist–Led Outreach Assessment Accurately Identified Intrinsic Capacity Decline in Resident-Led Community Exercise Groups in Japan”(e-Poster) 「理学療法士によるアウトリーチ評価は、地域の運動グループにおける内在的能力低下を正確に同定できる」 ※理学療法士による地域高齢者の内在的能力低下(身体・精神機能も)の評価の精度についての研究       ▲同じセッションの発表者の皆さん   私は、昨年のWorld Physiotherapy Congress 2025(東京)に続いて2回目の国際学会での発表でした。しかし、海外で開催される学会への参加は今回が初めてで、やはり、慣れない土地と言語での発表で緊張しましたが、国際学会ならではのオープンでフレンドリーな雰囲気で、無事に終えることができました。   ▶World Physiotherapy Congress 2025(東京)の様子はこちら     松本准教授は演題発表だけでなく、2つのe-Posterセッションで座長を務められ、発表後のディスカッションを円滑に取りまとめられていました。   また、交流を目的としたNetworking sessionにも参加し、自分と関心のある領域(超音波エコー評価)が近い韓国の理学療法士と話すことができ、アジアでも広がってきていることを実感しました。       今回のACPTは、近隣の韓国での開催であったためか、日本から非常に多くの方が参加されていました。国内の学会では、知り合えないような日本の先生方ともお話することができ、交流の幅を広げることができました。 一方で、同年代の先生方が英語でコミュニケーションを取られている姿は大変刺激となりました。対照的に伝えたいことを伝えられない自分の英語力の未熟さからくる歯がゆさは、今後の英語学習へのモチベーションとなりました。今回の経験を通して、自身の成長とともに今後の課題も明確になりました。 大学院での学びは、研究力だけではなく、国際的な視野、将来のキャリアの選択肢を広げ、挑戦できる環境が整っていることも大きな魅力です。これからも国際交流を深め、学術発展や臨床現場への実装に携わりたいと思います。   最後に、今回の発表に多大なご指導をいただきました松本准教授、地域リハビリテーション研究室、職場のスタッフの皆様に心より感謝申し上げます。   畿央大学大学院 健康科学研究科 博士後期課程 2年 池本大輝   地域リハビリテーション研究室 関連記事 言葉を超えたケアのかたちを探る研究が学術変革領域研究(A)に採択 ~ 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 第25回認知神経リハビリテーション学会学術集会にて本学関係者が学会長・多数登壇!~ ニューロリハビリテーションセンター CREST「マルチセンシング」研究領域の領域会議が開催されました!~ ニューロリハビリテーション研究センター 地域リハビリテーション研究室大学院生・研究員の学会での活躍をご紹介~健康科学研究科 第23回日本神経理学療法学会学術大会にて本学関係者が多数登壇・受賞しました! 第35回日本呼吸ケア・リハビリテーション学会学術集会で2年連続となる「医療の質特別賞」を受賞! ~ 健康科学研究科        

2026.04.20

小学校一日見学を実施しました 〜 現代教育学科

「小学校一日見学」は、畿央大学教育学部が独自に設置している必修科目です。本科目は、学生が早い段階で学校現場を経験することを目的としています。   本取り組みは、平成22年度より大阪教育大学のご協力のもと実施しており、令和元年度からは大阪教育大学附属平野小学校において実施しています。今年度は、午前に4時間の授業参観を行い、午後には吉松副校長による講話および一日の学びを振り返るレポート作成を実施しました。参加者は148名でした。   午前中の授業参観では、1年生から6年生までの各学級に分かれて授業を見学しました。時間ごとに異なる教科の授業を教員の視点で観察することができ、学生にとって非常に有意義な機会となりました。また、グループ活動に参加して子どもと関わる学生や、子どもの言葉に耳を傾ける学生の姿も多く見られました。       午後には、吉松副校長による講話があり、「子どものつぶやきや気付きからのめあての設定」「個別(自力解決)と協働のメリハリをつけた学習展開」「子どもの学びを点ではなく線で捉えること」など、授業づくりにおける重要な事項や、教師に求められる「専門性」と「人間性」について学びました。また、グループごとに授業参観を振り返り、感じたことや考えたことを共有しました。     講話後、学生は一日の学びを振り返り、レポートを作成しました。 学生のレポートの一部を紹介します。 授業について 学校としての方針を踏まえて授業見学をしていると、その方針を実現できているように見えた。(中略)授業のめあてに「〜のやり方を説明しよう!」と書かれていたことに驚いた。説明するということは自分が理解したことを他者に伝えるという、まさしく「一人で考え、ひとと考える」そのものだと感じた。それだけでなく、児童に学習を行ってもらうための工夫にも感動した。自分たちで発見させる学習を積極的に行っていたのだが、それにやる気を持って取り組んでもらうための導入がよく考えられていた。はじめから長々としゃべるのではなく、児童が活動できる場を早く与えていたのだ。それも、目的にたどりつくよう声かけが行われ、主体は子どもだが、その場は教師がコントロールしている。自分もそんな授業をしてみたい。 「一人で考え、ひとと考える授業」について、ほとんど全ての授業で、一人でかんがえる時間と班で共有する時間が取られていて、はっきり区別して取り組んでいるように感じた。また、班で考える時間では先生はほとんど介入せず、児童たちの好きなように進めていた。これらのことや、副校長先生の話を聞き、個別で進める学習と協働して学ぶ学習の両方がとても大切だと学んだ。協働して学ぶためには、自身の個人の意見が必要であり、それらの多様な視点や価値観を理解し合うことで、最適解を見つけることが学習なのだと改めて実感した。今の社会では多様という言葉が様々な場面で使われているが、様々な行動を全て肯定することは多様性ではないと感じており、多様性という言葉の線引きがとても難しいと感じた。実際に授業中には、良くない行動についてはルールを確認し注意する場面が多く、怒るべきところでは怒っていたのが印象的だった。今後、この多様性について、何でもOKではなく、様々な視点や価値観を受け入れるという意味として使われるように、子どもたちと考えたいと感じた。 教師の働きかけについて 私は今回、先生がどのような意図を持って、発言や行動をしているのかを理解することを主なめあてとして参観した。その中で気がついたことが2つある。1つ目は、先生が大事なことをすぐに言わないことである。算数や理科などの時間に先生がすぐに答えを言うのではなく、子どもたちに考えさせていた。その中で、良い意見を黒板に書き、少しずつ答えに近づけるように子どもたちを導いていた。そして最後に、今回の授業のまとめを先生がわかりやすく言うことで子どもたちが今回の授業で何を学んだのかを明確化している。なぜ先生がすぐに答えを言わずに、1時間かけていたのかを考えると、先生がすぐに答えを言うと、授業が進むスピードが速いが、子どもたちが自分で考えることが少なくなったり、記憶に定着しにくいからだと考えた。私は高校の数学の教員を目ざしていて、数学はどうしても系統的に教えてしまうことが多くなってしまう。今回の授業を見ると、経験することに重きを置いているように感じたため、今日学んだことを生かして生徒たちが楽しく、わかりやすい授業を作れるようにしたいと感じた。 主体性とは、積極的に発言・発表をすることというイメージがあったが、1人で書く活動をがんばっている児童にも主体性はあり、点ではなく線でとらえることが重要だということも学んだ。私が教師になったときは、平野小学校の先生方のように、児童たちが気づきや関心・興味をもって授業に参加してもらえるような行動や問いかけを意識していきたいです。また、児童一人ひとりに目を向け、児童たちと共に考えていける教師を目ざしたいです。 「〇〇くんが泣いている」といった子どもに「泣いているときはどんな言葉をかければいいの」と質問している場面を見かけた。こうすることで、子どもたちは、ただ言われたことをするのではなく、自分たちで考え解決する力を身に付けているように感じた。 先生と子どもたちの関係について、大人同士の関係のように一人の人としての関係ができていると気がついた。授業中の離席については、なぜ離席したのかを観察し、ただ離席を注意するのではなく、離席の理由を見ていた。そこには「今、あの子には〇〇が必要だから離席をしている」というような信頼関係があった。 子どもの姿から 班での活動も、言葉のキャッチボールが非常に上手く、自分が小学校6年生の頃、これほど充実した会話ができていたのだろうかと思えるほど衝撃を受けました。先生に立ち歩いて見てもらってもいいように許可をもらい、見て一番印象にのこっているのは、「未来」の授業でマンダラチャートを用いてポスターを作成している児童を見たことです。マンダラチャートは、中心に重要なテーマをおき、そこから周りに関連するものを書いていくというもので、それを踏まえたポスターの完成度がすごく良く、驚きを隠せませんでした。「どうしてこう考えたの?」という自分の質問にも、端的でかつ、わかりやすく答え返してくれたので、すべてを踏まえて、本学校の教えが非常によいものだということに気づかされました。改めて、教師の偉大さに気づくことができて本当によかったです。 教職について 将来自分が教師になった時に、児童や生徒との信頼関係を大切にし、子どもに自らが考えられるような環境作りを、教員生活を通してずっと学び続けることのできる先生になりたいと思った。 「小学校一日見学」を通して、学生は教職への思いをさらに強めたことと思います。最後に、本取り組みにあたり貴重な学びの機会をご提供いただきました大阪教育大学ならびに附属平野小学校の皆様に、心より感謝申し上げます。   現代教育学科 講師 増永 雄一郎   関連記事 ▼ 小学校一日見学についての過去の記事 ▼ 小学校一日見学を実施しました 〜 現代教育学科 小学校一日見学を実施しました ~ 現代教育学科 1回生が大阪教育大学附属池田小学校を訪問しました ~ 現代教育学科 1回生131名が「小学校一日見学」に参加しました ~ 現代教育学科   ▼現代教育学科についての過去の記事 ▼ 身近すぎて、その価値に気づかないものを地域全体で学習しよう! ~ 現代教育学科 小さなことからコツコツとーできることから始めるまちおこし~ 現代教育学科 畿央生が学会発表デビュー!全国地理教育学会でポスター発表! ~ 現代教育学科岡田ゼミ 学会にて奈良の魅力を案内!~ 現代教育学科岡田ゼミ 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~ 畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.2 畿央大学✕野迫川村連携事業 【夏の笑顔★大集合!~ 畿央大学と野迫川村のきずな~】開催!vol.1    

2026.04.20

畿央大学にはLOVOT「きおまる」がいます!

畿央大学では人に愛されるために生まれてきた世界初のロボット「LOVOT」がいます。本学のコミュニケーションシンボルとして、エントランスホールに常駐します。学内外どなたでも交流が可能です。 また導入に先立ち学内で愛称を募集、応募総数106件から人間環境デザイン学科4回生定行風佳さん(当時2回生)が考えた「きおまる」が最多得票を獲得し、選ばれました。     定行さんは「親しみやすく誰もが呼びたくなるような響きであり、また優しいイメージをもつことができ、LOVOTのかわいらしさにぴったりな名前だと思います。これから、学生やオープンキャンパスなどに来る人に愛されるLOVOTになってほしいという想いから命名しました。」 今後、畿央大学のLOVOT「きおまる」は人と人を結びつけるハブとして教育・研究・地域連携・学生企画などあらゆる活動の場で活躍していく予定です。学内での発信に加えてSNSなども活用しながら、学生や教職員の心を和ませ、前向きに学べる雰囲気をつくる存在をめざしています。     関連ページ LOVOT  

2026.04.19

6/14(日)オープンキャンパスを開催します。

2026.04.19

6/7(日)オープンキャンパスを開催します。

2026.04.18

フィンスイミング日本学生選手権で女子総合3位になりました!~ 水泳部

こんにちは!看護医療学科 4回生 水泳部主将の上野 心優です。2026年3月22日(日)、第22回フィンスイミング日本学生選手権大会が千葉国際総合水泳場で開催され、本学からは看護医療学科2回生 の横尾 陽斗と私の2名で出場しました。         本大会は、学生日本一の選手および大学の総合成績日本一を決定する大会であると同時に、国際大会の学生代表選考会も兼ねています。   私は本大会において、   50mアプニア:3位 100mサーフィス:2位 400m CMASビーフィン:3位 と、出場した3種目すべてでベストタイムを更新し、全種目で自身初となる3位以内入賞を果たしました。その結果、本学は女子総合で関西トップとなる3位を獲得することができました。     また横尾は、50m CMASビーフィンおよび100m CMASビーフィンに出場し、初出場ながらパワフルな泳ぎを披露してくれました。     私は領域実習が続き、横尾も大会直前まで実習があり十分な練習時間を確保できない状況でしたが、その中でこのような結果を残すことができ、大変うれしく思います。また、今回マネージャーとして同行し、選手を支えてくれた健康栄養学科 2回生の吉岡 航大の力も、結果に繋がった要因であり、欠かせない存在でした。     次は5月に開催される日本選手権に出場予定です。今後とも水泳部への温かいご声援をよろしくお願いします。     水泳部 主将 看護医療学科 4回生 上野 心優 関連記事 東日本大震災の遺構を巡る「防災研修会」を実施しました~災害復興ボランティア部HOPEFUL 香芝市で行われた災害ボランティアセンター開設訓練に参加!~災害復興ボランティア部HOPEFUL 第41回西日本学生軟式野球選抜大会 ベスト4に!~ 軟式野球部 SECOND STAGE AUTUMN GAMES 2025 に出場しました!!~ 女子バスケットボール部 LOOSE ~ 四天王寺大学でOrange Project®の交流会を行いました!! ~ 認知症ケアサークルOrange Project®畿央大学 西日本学生バドミントン選手権大会に出場! ~ バドミントン部

2026.04.16

言葉を超えたケアのかたちを探る研究が学術変革領域研究(A)に採択されました。

畿央大学ニューロリハビリテーション研究センターの森岡 周教授が、学術変革領域研究(A)「顔身体のデザイン:実践・実証・設計に基づく顔身体の深化と昇華」において、公募研究班として採択されました。重度肢体不自由児や認知症高齢者とのケアの場における、言葉だけでは捉えきれないやりとりに着目し、科学とアートの両面から新たなケアの方法論を探る研究です。     学術変革領域研究(A)は、従来の学問分野の枠を超え、異なる分野の研究者が連携しながら、新しい学術領域を切り拓くことをめざす大型の研究プロジェクトです。   今回、森岡教授が参画する研究領域「顔身体のデザイン」は、顔と身体を切り離して考えるのではなく、一体のものとして捉え直し、人と人との関係や社会のあり方をあらためて問い直そうとするものです。オンライン化やデジタル化が進む現代では、顔と身体のつながりが見えにくくなる場面も少なくありません。本領域では、こうした時代における人間理解の再構築を視野に入れ、実践・実証・設計という複数の視点から、よりよい「顔身体」のあり方を探求します。   森岡教授の研究課題は、 「逸脱する身体との“対話”のデザイン:〈間〉の科学とアートで紡ぐケアの倫理」です。   本研究では、重度肢体不自由児や認知症高齢者など、言葉による意思疎通が難しい人々とのケアの場に注目します。こうした場面では、表情、視線、声、触れ方、呼吸、間合いといった、言葉にならないやりとりが重要な意味を持ちます。研究では、それらの微細な相互作用を映像分析や生体反応の計測などによって可視化し、その意味を科学的に捉えるとともに、映像作家とともにアートや実践の視点からも読み解いていきます。 また、本研究の特徴は、子どもの「育ち」と高齢者の「老い」という一見異なるケアの現場を往還しながら、人が人を支える関係に共通する原理を探ろうとしている点にあります。言葉だけに依存しない関わりのあり方を明らかにすることで、当事者の尊厳を支える新しいケアの方法論の構築をめざします。 今後は、研究成果を倫理的なケアモデルや映像教材としてまとめ、医療、福祉、教育などの現場への展開、つまり実証にとどまらず実践を視野に入れています。言葉を超えて人と人がどのようにつながり、支え合うことができるのか。本研究は、その可能性を社会にひらく挑戦でもあります。 関連リンク 森岡周教授らの共同研究が2023年度 CRESTに採択されました。 新学術領域研究(研究領域提案型)に採択!~畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター 畿央大学ニューロリハビリテーション研究センター

2026.04.14

2026年度 新入学生研修 学科別レポート ~看護医療学科

「心のふれあい」をテーマに、重要文化財で志を共にする仲間と第一歩を! 2026年4月6日(月)、春の柔らかな光に包まれた大阪市中央公会堂にて2026年度 看護医療学科 新入生研修を実施いたしました。   大正時代の面影を残す国指定重要文化財の荘厳な建築物の中で、期待と緊張が入り混じる表情で集まった新入生たちは、2回生の支援学生の先輩たちにサポートしてもらいながら、無事研修を終えることができました。       研修のテーマは、本学科が大切にしている「心のふれあい」です。仲間との協力作業を通して、自己への気づきや他者への感謝を体験的に学び、将来のケアにおいて不可欠な「する側」と「される側」の信頼関係を考えることを目的としています。   【午前】緊張が笑顔に変わったクラス会とグループワーク 研修は、河野学科長の力強いあいさつによって静かに、しかし熱気を持って幕を開けました。     セッションⅠ(クラス会) 支援学生たちが考案したアイスブレイクが行われました。初めは硬かった新入生の表情も、先輩たちの明るいリードですぐに和らぎ、クラスメイトとの共通点を見つけるなどして、あちこちで笑い声が響くようになりました。           セッションⅡ(グループワーク) 次のセッションⅡでは、「箸紙タワー作成」を行いました。このセッションⅡは、各グループのメンバーで協力しながら、A4のコピー用紙と割箸を用いてタワーを作成し、①タワーの高さ(93cmピッタリを目指す)、②タワーの美しさ・バランス、③チームワークを競い合う取り組みでした。     新入学生たちは、タワーが倒れてしまったり上手く積みあがらなかったりしましたが、試行錯誤しながら一生懸命に取り組みを行っていました。       そして完成後、撮影した写真をもとに、タワーの良さのアピールなどのプレゼンテーションを行いました。各タワーは、チームワークの結晶であり、各グループの個性が光る作品が出来上がっていました。     ランチ お昼ご飯は、ハンバーグ・オムライス・唐揚げの3種類でした。土佐堀川と堂島川に囲まれた場所にある中央公会堂なので、ランチタイムは室外で過ごす学生が多かったです。桜が咲いており、天気も良かったので、いい気分転換になったと思います。     【午後】先輩・卒業生の語りと未来への志 セッションⅢ(畿央大学先輩と卒業生の語り) このセッションでは、3名の在学生と、本学卒業生による貴重な体験談が語られました。 まず、支援学生の秋山 菜央さんからは「学校生活について」、守屋 歩美さんからは「クラブ・サークルについて」、そして當具 輝さんからは「基礎看護学実習について」のプレゼンテーションがありました。     これから始まる大学生活の具体的なイメージが湧く履修の組み方や、空きコマの活用術、部活動の紹介など、新入生が今まさに知りたい情報が満載の内容でした。特に1年後期の実習体験談では、「観察力の大切さ」や「自分本位ではなく、常に患者さんを主体に考える」という看護の核心に触れる言葉があり、新入生も背筋が伸びる思いだったようです。   さらに、本学12期生の卒業生で、現在は奈良県立総合医療センターで助産師として活躍されている丸谷 麻友さんをお招きしました。       丸谷さんは、自身の体験を振り返りながら、看護師・助産師をめざした原点や大学時代の過ごし方について語ってくださいました。     「社会人になっても『報・連・相』は基本。恥ずかしがらず、自分の考えを自分の言葉で伝えることが大切」という現役ナースならではのアドバイスや、「迷ったときは初心に立ち返ること」「切磋琢磨し合える友人の存在が心の支えになる」という温かいメッセージに、新入生は真剣な表情で聞き入っていました。     講話の後には、丸谷さんの周りに質問の輪ができるほどの大盛況となりました。お忙しい中、お休みを返上して後輩たちのために駆けつけてくださった丸谷さん、本当にありがとうございました! セッションⅣ(グループディスカッション) セッションⅣでは「先輩と卒業生の語りを聞いてこれから頑張ろうと思うこと」をテーマにグループワークを行いました。     支援学生を交えながらどのグループも活発な意見交換が行われていました。       グループ発表では、「分からないことや悩みは友達や先生に相談するコミュニケーション能力や積極性を身につける」、「サークル活動やアルバイトと学業を両立するために空きコマを予習復習に充てて有効に活用する」などこれからの大学生活に向けて意欲的で前向きな意見が多く聞かれました。同じ夢を目指す仲間を大切にしながら、有意義な大学生活を送ってほしいです!       研修の締めくくりとして、午前のグループワークの結果発表が行われました。     優秀な成績を収めたグループの代表には、河野学科長の暖かいお祝いのお言葉と、支援学生の用意した景品が送られました。         会場は温かい拍手に包まれ、支援学生たちのきめ細やかな準備のおかげで、非常に充実した雰囲気の中で研修を終えることができました。     最後に河野学科長から、この研修を通じて新入生同士の「横のつながり」と、先輩・教員との「縦のつながり」が深まったことへの喜びが伝えられました。また、看護職において最も重要なのは「まず相手に関心を持つこと」であり、そこから真のコミュニケーションが始まるという言葉が贈られました。   これからの4年間の看護の学修は時に険しく、根気と努力が必要な道のりです。しかし、皆さんは決して一人ではありません。今日出会った仲間や先輩、私たち教員と支え合い、周囲の支援に感謝しながら一歩ずつ成長していきましょう。皆さんのキラキラとした瞳の輝きを絶やすことなく、共に学びを深めていけることを楽しみにしています。     最後に、本研修の企画・運営をきめ細やかにサポートしてくださった2回生の支援学生の皆さんと、温かく見守り支えてくださった教員一同に、心より感謝申し上げます。   2026年度 看護医療学科 1回生担任 祐實 泰子、菊本 由里、對中 百合、澤 寛子   関連記事 台湾をもっと知るために。学科を越えた学びが始まる!~ 看護医療学科・人間環境デザイン学科 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.1~ 無事台湾に到着しました! 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.2 ~ 2回生は中国医薬大学の看護学生と交流しました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.3 ~ 4回生は緩和ケア病棟の見学をしました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.4 ~ 中国医薬大学(CMU)を訪問しました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.5 ~フィールドワークで学びを深めました 看護医療学科 海外インターンシップ2025 vol.6 ~ 謝謝你, 再见! 「海外インターンシップ」発表会を実施しました ~ 看護医療学科   卒業前看護技術トレーニングを開催しました ~ 看護実践研究センター臨床看護研究部門 学生有志「人・まち・笑顔つなげ隊」がシルバーボランティア研究会で成果を発表しました! ~ 看護実践研究センター認知症ケア部門 安堵町の認知症カフェ「しゃべり場」に室谷ゼミの学生が参加!~ 看護医療学科  

2026.04.14

人間環境デザイン学科 海外インターンシップ2026 vol.1 ~事前準備編~

人間環境デザイン学科では、専門分野の学びを深めるとともに、異なる文化や価値観に触れ、グローバルな視点を身につけることを目的として「海外インターンシップ」を実施しています。今年度は、2026年5月5日(火)~5月11日(月)の7日間にわたり、人間環境デザイン学科2・3回生の学生25名、教員5名が台湾を訪問します。滞在中は、台南市にある国立成功大学との交流活動を通して、農村地域における地域活性化に向けた空き家再生の提案を行うとともに、現地のまちや建築の見学を行います。 今回は、渡航に向けた事前準備の様子をご紹介します。 事前発表に向けた敷地分析・リサーチ 現地での成功大学の学生との交流に先立ち、各チームで敷地分析やリサーチを行い、2026年4月2日(木)にその成果について発表を行いました。今回の課題では、2つの敷地が設定されており、それぞれの敷地に対して3チームずつが取り組んでいます。各チームは、敷地の特徴や周辺環境、地域の課題などについて多角的に調査し、10分間のプレゼンテーションとしてまとめました。 課題対象地の一つである葉邸は、台湾の伝統的な農家住宅です。空間の構成や仕切り方、意匠、特に屋根の形状に大きな特徴があります。発表では、現地の写真や航空写真を活用し、その建築的特徴から学んだことを報告しました。             各チームの発表と学び 各チームの発表内容は、それぞれ異なる視点から分析が行われており、自分たちとは違う考え方や着眼点に触れることで、多くの学びを得ることができました。       また、今回の作業は、チームでの本格的な共同作業が初めてということもあり、意見を出し合いながら試行錯誤を重ねる中で、メンバー同士の理解が深まり、交流を深める良い機会となりました。発表ごとに先生方から様々な質問やアドバイスをいただき、自分たちでは気づけなかった課題や新たな視点を知ることができ、今後の提案活動に向けて非常に有意義な時間となりました。     今後に向けて 今回の事前発表を通して得た知識や視点に加え、短期間で一気に深まった学年の枠を超えたチームワークを活かし、現地での活動や成功大学の学生との交流をより充実したものにしていきたいと考えています。 実際に台湾のまちや建築を体験することで、さらに理解を深め、地域に根ざした提案へとつなげていきたいです。   人間環境デザイン学科 3回生 浦西 舞佳 佐伯 穗寿実 助教 小松 智菜美     関連記事 ▼ 2024年度 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ ▼ 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.1~ 台湾に向けて出発! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.2~ 成功大学とのワークショップ開始! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.3~ 試行錯誤しながらも順調に作業が続いています! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.4~ 制作の最終日を迎えました! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.5~ みんなで台湾まちあるき! 人間環境デザイン学科 海外インターンシップ vol.6~ かけがえのない仲間に感謝!   ▼ 人間環境デザイン学科 令和7年度卒業証書・学位記授与式レポート~人間環境デザイン学科 関西の卒業設計の展覧会で、吉永ゼミの学生が上位賞を受賞しました。~ 人間環境デザイン学科 吉永ゼミ 「小さな建築をつくる」プロジェクトゼミ~人間環境デザイン学科吉永ゼミ 卒業研究作品展を開催しました ~ 人間環境デザイン学科 「プロジェクトゼミA・B成果発表会」を開催しました~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」1日目~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」2日目~人間環境デザイン学科 台湾2大学との国際合同設計演習!「2026年国際木造建築設計プログラム」3日目 ~ 人間環境デザイン学科 「スポーツ・健康まちづくりデザイン 学生コンペティション2025」デザイン部門 「優秀賞」 受賞~人間環境デザイン学科 陳ゼミ      

2026.04.14

無印良品イオンモール橿原「あさかつ2nd」スピンオフ企画 ~無印良品で整うカラダチェック&簡単レシピ~開催!

畿央大学では、昨年10月から「無印良品 イオンモール橿原」で開催されている地域のみなさんと一緒に健康づくりに取り組む「あさかつ」に協力しています。 広い店内を利用して、畿央大学の学生と教員が、軽い運動や血圧・体組成計測など測定器などを行い、その後は無印良品の食材を使って開発したスープレシピを紹介・ご試食などを行っていました。 2026年度は、第2クールとして、「あさかつ2nd」としてこの取り組みを発展させ開催します。健康栄養学科の教員と学生は、「あさかつ2nd」スピンオフ企画として「食」を通じて健康についてともに考える企画を開催します。前期は、4/30、5/21、6/4、7/9(すべて木曜日)の4回で、2ヵ月ごとにテーマを変え、栄養学に基づいて学生が考えたレシピを月替わりでご試食いただけます。4月・5月のテーマは、「アンチエイジング」です、申込お待ちしています。 日時 4/30(木)16:30~17:20 ※受付は16:20~ 定員 先着15名 場所 無印良品 イオンモール橿原 〒634-0836 奈良県橿原市新堂町241番地1ウエスト・ビレッジ 申込 無印良品HPよりお申し込みください 申込フォームはこちら イベントチラシ   申込フォームはこちら 昨年度の様子 無印良品あさかつレポート 第1弾「いきいき!ウォーキング、野菜スープ試食会」 無印良品あさかつレポート 第2弾「呼吸と姿勢で整うチェアヨガ」 無印良品あさかつレポート第3弾 「爽やかモーニングストレッチ」「おくらと生姜のスープ試食」 無印良品あさかつレポート第4弾 代謝アップでぽかぽか!冬の「筋トレ&コンボウォーク」 無印良品あさかつレポート第5弾 「効果実感!肩こり・腰痛予防のためのダイナミックストレッチ&きおまる」 無印良品あさかつレポート第6弾「からだも心も軽くなる!音楽に合わせて 楽しく健康づくり」を開催!

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