2008年のすべての新着情報一覧
2008.12.01
2008年12月21日(日) 第1回桜井フォーラム(冬木学園 主催)が実施されます。
冬木学園では、教育を通じて地域に貢献することに積極的に取り組んでいます。その一環として今回初めて、学校法人冬木学園・関西中央高校・関西中央高校生徒会主催、 畿央大学共催で「桜井フォーラム」を開催します。 関西中央高校を舞台にして、全部で11のおもしろくて元気が出る講座が開催されます。もちろん受講料は無料。申し込み不要です。親子・友人で気軽にご参加ください。 記念講演 「今 必要な教育とは」 13:00~13:50 受付12:30~講師 寺脇 研 氏(現京都造形芸術大学教授。1952年福岡生れ。東大法学部卒。1992年、文部省初等中等教育局職業教育課長に就任、中学での業者テストと偏差値による進路指導を追放し、ミスター文部省の異名を取る。) 元気講座 1時間目 14:00~14:50 2時間目 15:00~15:50 講座名講師 (1)親学のススメ 山田 純二関西中央高校副校長 畿央大学特任教授 (2)簡単な経済学 宮本 忠史関西中央高校教諭 (3)メタボをやっつけろ! 金内 雅夫畿央大学大学院健康科学研究科教授 (4)発掘調査で何がわかる? 丹羽 恵二桜井市教育委員会 文化財課技師 (5)邪馬台国時代の桜井 松宮 昌樹桜井市教育委員会 文化財課主任 (6)桜井の環境はどうなってるの! 新井 博子森林インストラクター (7)フリーペーパー「やまとびと」の 人気の秘密 堀井 清孝やまとびと編集長 共栄印刷(株)代表取締役 (8)世界放浪記 磯野 智子奈良新聞社 大阪支社主任 (9)このまま朽ち果てさせないで!! 大きな阿弥陀さまの悲鳴が聞こえる 山﨑 珠亨報恩寺住職 (10)映像を楽しむ 細川 俊二奈良TV広報文化部長 (11)悪を斬る! 稲葉 剛志奈良県桜井警察署 生活安全課長 詳細はこちら 関西中央高校 アクセスはこちら■桜井駅南口よりシャトルバス(定員25名)[11:30~12:30の間約30分間隔で運行]■駐車場に限りがございますので、なるべく公共交通機関をご利用ください。 お問い合せ 関西中央高等学校 桜井フォーラム係 〒633-0091 奈良県桜井市桜井502TEL 0744-43-1001 FAX 0744-43-1057E-mail:info@kch.ed.jp HP http://www.kch.ed.jp
2008.12.01
「学習キャンプ」のスキルを活かして楽しく遊ぼう!~西真美子ども会「お楽しみ会」~
ボランティアセンターです。 香芝市西真美地区子ども会の「お楽しみ会」の運営を、学生ボランティアが担当しました。 当日の様子をご報告します。 11月23日(日)小学1~6年生約60名が香芝市立真美ヶ丘西小学校の体育館にやってきました。 学生ボランティアは20名。この日のプログラムを企画したのは、「学習キャンプ」の実行委員で活躍したメンバー。「学習キャンプ」での経験を生かすことのできる良い機会となりました。 (さらに…)
2008.12.01
笑顔でポスター発表-食品の物性に関するシンポジウム(岩城研究室)-
11月26日から28日、京都テルサ第一会議室において、第35回食品の物性に関するシンポジウム(日本食品科学工学会 関西支部第40回シンポジウム)が開催されました。 岩城研究室からも5名が参加し、ポスター発表を行いました。 <発表内容> 「ゾル状食品の粘度と官能評価」 (野田佳菜子さん・中村晃子さん・村尾春絵さん) 「家庭レベルでのグルテンフリー米粉パン調製法の改善」 (橋本加奈子さん・堀真梨子さん) ほとんどの発表者が院生でしたが、多くの質問者に囲まれても自信を持って説明を行い、多くの方と意見交換をすることができました。
2008.11.30
平成20年度 保護者懇談会を開催しました。
平成20年度 保護者懇談会を開催 11月30日、畿央大学後援会および大学の共催で保護者懇談会を開催しました。毎年11月末に実施しており、今年で3回目になります。教育をはじめ学生生活に対する大学の取り組み状況を保護者に理解していただくこと、および保護者と教員の懇親を深めることを目的としました。晩秋の穏やかな日和のなか、131名の保護者が参加されました。遠くは福岡、埼玉、東京、静岡からお出でいただきました。 冬木記念ホールで行われた全体説明会では、冬木学長、秦後援会長の挨拶に続き、畿央大学特任教授山田氏に講演していただきました。演題は「期待される人間になるために」でした。 その後、学科専攻ごとに分かれ、就職支援状況および教育方針などについて教員が説明し、授業内容や学生生活の状況をご理解いただきました。 また、学生の修学状況や就職に関する個別相談を行ないました。クラス担任の教員と直接膝を交えての相談形式でしたので、不安や疑問もほとんど解消していただけたことと思います。 保護者の皆様に学内施設の様子などの見学をしていただいた後、教員を交えての懇親会を学内食堂で行ないました。学科毎のテーブルに保護者と教員が集って、食事を取りながら和やかな雰囲気の中で懇親を深めていただきました。 参加いただいた方々のご感想を参考に、今後さらに有意義な保護者懇談会にしていきたいと思います。 現代教育学科の懇談会 理学療法学科の研究室見学 (懇親会)学長も楽しく保護者と語らう。 (懇親会)学科ごとのテーブルでの歓談 現代教育学科の懇談会
2008.11.22
奈良県立高田高校と高大連携協定を締結しました。
11月17日(月)午後、本学と奈良県立高田高校との間で、高大連携協定の調印式が行われました。本学からは冬木智子学長、金子章道健康科学部長、上杉孝實教育学部長、冬木美智子事務局長の4名、高田高校からは上明代康男校長、根来朗進路指導部長、高大連携担当の大山茂樹先生、教育コース主任の谷原義永先生の4名の立会のもと調印がかわされ、今後お互いの持つ特色を有効に活用し、社会に必要とされる人材の育成にあたることになりました。さらに新たな入試形態などを模索し、今以上に双方の関係を深めていくことになります。調印の様子は当日のテレビや翌日の新聞でも報道されました。畿央大学としては4校目の協定校ということになりますが、奈良県内の高校とは初めての連携協定ということになります。地元への貢献という意味で、これからも奈良県内の高校との連携を積極的に模索していく予定です。
2008.11.21
声とからだを楽器に♪楽しく表現する子どもたちとともに~「子ども音楽講座」舞台発表のアシスタント~
ボランティアセンターです。 11月8日(土)、香芝市中央公民館モナミホールで公民館まつりが行われました。 大人たちのプログラムに続いて、主催講座「子ども音楽講座 」(講師:本学非常勤・島本敬子先生)の舞台発表が行われ、10数名の学生アシスタントが練習をサポートしてきた子どもたちの晴れ姿が披露されました。 曲目は「歌えバンバン」「この木なんの木」など。 途中で子どもたちが自己紹介する場面では、アシスタントの学生がマイクを持って手伝い、最後には学生も一緒に並んで歌いあげました。 市内の小学生が校区をこえて音楽の楽しさに触れ、5月から練習を重ねてきたそうですが、月1回の練習とは思えないほどの堂々とした豊かな発表会でした。 アシスタントは教育学部の学生が多く、子どもたちとの信頼関係づくりや、学校とはまた違った音楽活動の実際を学ぶことができた良い機会となったようです。 子ども音楽講座の練習風景
2008.11.19
2008年12月20日(土) 畿央大学 学生支援GP第4回健康意識啓発公開セミナーのご案内。
畿央大学 学生支援GP第4回健康意識啓発公開セミナーのご案内 日 時 2008年12月20日(土) 12:30受付 13:00~14:00 会 場 畿央大学冬木記念ホールアクセスはこちらから テーマ 「性と生の教室」~自分の性(生)を大切に~ 講 師 奈良社会保険病院 赤井 律子 先生 受講料 無 料 畿央大学の学生向け健康支援システムが、平成19年度文部科学省「新たな社会的ニーズに対応した学生支援プログラム(学生支援GP)」に採択されました。本学では、この学生支援GPの活動の一環として健康意識啓発セミナーを開催しています。 今回のセミナーは「公開セミナー」として、一般の方の参加をひろく得て、性感染症について考えたいと思います。 性感染症は、いうまでもなく性行為により伝播される疾患群ですが、若者を中心に深刻な蔓延状況にあるとされています。厚労省研究班の調査によると、性体験のある高校生のうち約1割が性器クラミジア感染症に感染していたとのことです。若者たちを中心に流行している性感染症の特徴は「症状が現れにくい」ということで、知らず知らずの間に他人にうつして(うつされて)しまう可能性が高いのです。また、若年女性では、これら性感染症が不妊症の原因になるため、しっかりとした感染予防についての知識とスキルを身につけておく必要があります。 そしてあなたは、妊娠や中絶は「自分に関係ない」と考えていませんか? 現在、人工妊娠中絶件数は約30万件、20歳未満に限っても約3万件といわれています。性感染症防止について学ぶことは、避妊法の知識につながり、望まぬ妊娠を減らすこともできるのです。 正しい「性に関する知識」を学ぶことが子孫繁栄の道につながる、とても大事なことです。 より良い生活を送るために、またみなさんが健康に笑顔で過ごすためのお話です。ぜひご参加ください。 <申込方法> 1.お名前(フリガナ) 2.ご年齢 3.ご住所(郵便番号から) 4.電話番号(連絡先) 5.メールアドレス(お持ちの方) を明記の上、12月15日(月)までに官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。 【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 健康意識啓発セミナー係TEL 0745-54-1603 / FAX 0745-54-1600E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、セミナー受付で会場をご確認ください。 公共交通機関を利用してご参加ください。
2008.11.18
就活レポート~就職活動の現場から~No.22
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第22弾! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 萬賀 恵宏 さん 株式会社ビーバーハウス 勤務 【就職先について】 業界:住宅 職種: 営業 ツーバイフォー木造住宅の販売。モデルハウスの案内や、お客様のニーズを聞き出し間取りプランの紹介などを行う仕事です。 【その会社に決めた理由】 ・何社も面接を受けていた中で一番自分を見てくれていた気がしたから! ・社風がとてもアットホームな雰囲気で環境が良さそうだったから! ・自分が住んでいる地域に密着した会社だったから! 【就職活動を振り返って】 エントリーを始めたのが11月頃。自分の興味のある会社にはとりあえずエントリーをしました。2月頃から説明会などに参加して、面接も受けました。はじめはどう喋っていいかも分かりませんでしたが、面接を何回も受けているうちに程よい緊張を持ちながら「自分らしく」面接に挑めるようになりました。 就職活動の後半は、個人的には「面接官の人と話をしただけ」という印象で、いわゆる「面接」という堅苦しいイメージはなかったです。 【就活でPRしたポイント】 「臨機応変マン」であるということ! アルバイトの経験や趣味のサイクリングの話を通じて、「自分は臨機応変に物事に対応できる!」ということをアピールしました。 そして面接は「元気に」をいつも心に思って頑張りました! 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアセンターがなかったら...。たぶん自分の就職活動はうまくいかなかったでしょう(笑)履歴書の添削等はとても助かりました!伊藤さんと喋ってるだけで就職活動にやる気が出てきました。そんなパワーの貰える場所でした。他大学の友達と話していてもここまでしてくれる大学はないみたいでした! 萬賀君が差し入れで持ってきてくれたみかんと共に(笑) 【将来の夢・目標】 建築士の資格を取って家を設計できるようになる! 自分の家を自分で設計したい! 【後輩へのアドバイス】 わからないことや就職活動に対する不安があったらキャリアセンターへ! 周りの友達が内定をもらったり焦る事がいっぱいあると思うけど、自分のペースで就職活動をするのが一番だと思います。 周りに流されずに、自分の「夢」を大切に!
2008.11.17
2008年11月30日(日)畿央大学保護者懇談会のご案内
本年も、以下の内容で保護者懇談会を開催いたします。当日は保護者の皆様に畿央大学をよりよく知っていただくためのプログラムを用意しております。また、大学教職員や保護者の皆様同士で積極的に情報交換され、親睦を深めていただく機会も設けております。 多くの保護者の皆様のご参加をお待ちしております。 日時 2008年11月30日(日) 13:00~17:00 (12:30~ 受付開始) 会場 畿央大学 冬木記念ホール奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2(近鉄五位堂駅よりバス5分 または徒歩18分)※12:15および12:40に無料バスを運行します。※駐車場は準備しておりませんのでご注意ください。 申込方法 (〆切は過ぎていますが、まだお申し込みいただけます) 1)電 話 畿央大学 キャリアセンター 0745-54-16052)メール career@kio.ac.jp1または2のいずれかの方法で、 参加の方のお名前と学生の学部・学科と学年、名前、個別相談の希望の有無、 懇親会参加の有無をご連絡ください。 内容 時 間内 容 12:30~13:00 受 付 (冬木ホール前) 13:00~14:00 全体説明会 (冬木ホール) 学長挨拶 畿央大学後援会会長挨拶 講演(45分) 畿央大学特任教授 山田 純二 『期待される人間になるために』 ―好奇心・探究心・創造性を持って― 14:10~15:00 学科別説明会各教室に分れて実施いたします 休憩(自由時間) 15:30~17:00 懇親会(学内食堂) 学内見学※希望者のみ 個別相談(各教室)※希望者のみ お問い合わせ 畿央大学 キャリアセンター 0745-54-1605 (鶴、岡田)
2008.11.13
「大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2008」に出展しました。
奈良県中南和地域の産業の活性化を図るため、発展意欲の高い事業者が交流を通じてネットワークを構築し、ものづくり技術の向上を図る機会作りとして、各社の技術・製品を一堂に集め紹介する「大和高田・橿原・葛城ものづくりメッセ2008」の産学官連携コーナーに出展しました。11月9日(日)、10日(月)の両日開催され、来場者は合計5,200人にのぼり大盛況でした。本学では健康科学研究所と地域連携センターが主となって進めている産学官連携の研究成果などをパネルやDVD映像を通して、来場された企業者や一般の方々に紹介しました。 まちづくり 健康科学部人間環境デザイン学科三井田教授らによる研究成果 平成17年より奈良桜井の三輪地区を対象として景観調査を行い、まちの魅力を資源としての活用計画づくりを行ってきました。平成19年からは三輪駅前広場整備のための提案を地域住民、奈良県(建築課)、桜井市、奈良県建築士会らのメンバーとともに実施しています。また、今年香芝市行政の方々に提案した「かつらぎの道/高塚地区公園のユニバーサルデザイン」の2つを紹介しました。 速く走れる靴下 健康科学部理学療法学科福本講師らによる研究成果 広陵町の地場産業である靴下メーカーの大手企業とタイアップして開発・商品化した速く走れる靴下「ダッシュ王」の実験・実測値の結果等をパネル紹介しています。高齢者用には、転倒予防靴下の研究でつま先の上がりやすい(つまずきにくい)靴下を開発中。ねんざ予防靴下の研究では、歩行中の足首が内反(内側にねん挫)しにくい靴下を考案し、特許出願しています。また、子供用として「ダッシュ王」(展示品:滑り止め、五本指、テーピング加工により踏切エネルギーが増加していたため商品化)として発売しています。 ヒッププロテクター 健康科学部人間環境デザイン学科村田准教授らによる研究成果 同種の市販されている製品は下着形式であり身体にフィットする反面、着脱が困難で夜間のトイレが頻繁な高齢者には着用に無理があるため、より装着感のよい外装型(スカート型とスラックス型)を開発し、特許出願している商品を紹介しました。 大豆ケーキ 健康科学部健康栄養学科森教授による研究成果 大豆の成分として、血中コレステロール値を低減させる大豆たんぱく、構造が女性ホルモンのエストロゲンに似ているため女性にやさしいイソフラボンや大豆サポニン、大豆レシチンを含み、なんといっても美肌・ダイエット効果のある食物繊維という点に着目。小麦粉を使わず、上記のような特長のある大豆微粉末を主原料とする「大豆ケーキ」の製法で特許申請中のものを紹介しました。11月9日/10日の両日は、3種類の味の「大豆ケーキ」試食コーナーを設け、どの味がおいしいかをご来場者に投票していただき好評でした。