2008年のすべての新着情報一覧
2008.11.12
初チャレンジで奨励賞!!-「第1回家具デザインコンペ」(加藤ゼミ・木田さん)-
人間環境デザイン卒業研究・加藤ゼミでは、6名全員が「第1回家具デザインコンペティション」(*1)に応募しました。 その中で木田昌樹君が第1次選考を通過し、11月1日(土)東京青山遠藤照明ショールームにおける最終公開審査会に進みました。その結果、みごと奨励賞に輝きました。 おめでとうございます! 初めてのコンペ参加にもかかわらず、よくやりました。 伊東豊雄氏(*2)はじめ第一線でご活躍の審査員を前にして、かなり緊張したようですが、持ち前のガッツで素晴らしい結果を出しました。 他のゼミ生・かしまし娘二人(福島真美・山本満智子)も当日応援にかけつけたことも、彼に勇気を与えたと思います。 左から模型で説明をする木田君。伊東豊雄先生・藤江和子先生・真壁智治先生。 あこがれの伊東豊雄先生と。 会場風景 *1 第1回家具デザインコンペティション2008 新しい「商品」の創出を目的とし「あたらしい空間演出」のある家具提案を募集。「プロ部門」「ユース部門」「グループ部門」の3部門で構成され、受賞作品の中から量産化を支援する。 【主催】 株式会社遠藤照明 インテリア家具事業部 【募集作品】「新たな空間スタイルを生み出す家具」※チェア・スツール・テーブル・ソファに限定 【審査員】 伊東豊雄(建築家)・藤江和子(家具デザイナー)ほか 【URL】 http://www.endo-lighting.co.jp/kagu-competition 第1回家具デザインコンペティション2008 - コンペ情報|建築知識|X-Knowledge(エクスナレッジ) <http://www.xknowledge.co.jp/kenchi/compe/2008/05/12008.html>より一部抜粋 *2 伊東豊雄氏 1941年生まれ。都立日比谷高校を経て、東京大学工学部を卒業後、菊竹清訓設計事務所に勤める。独立してアーバンロボット(現・伊東豊雄建築設計事務所)を設立し、現在に至る。多摩美術大学客員教授。国内での多数の受賞に加え、2006年には王立英国建築家協会よりゴールドメダルを受賞するなど、世界でも重要な建築家の一人とみなされつつある。 上の写真は 1986年横浜駅西口に作ったシンボルタワー兼地下街換気塔 『風の塔』 伊東豊雄 - Wikipedia <http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BC%8A%E6%9D%B1%E8%B1%8A%E9%9B%84>より一部抜粋
2008.11.10
就活レポート~就職活動の現場から~No.21
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第21弾! 人間環境デザイン学科3期生(09年卒) 小島 沙弥香 さん 株式会社マックスマーラジャパン 勤務 【就職先について】 業界:アパレル製造小売 職種: 販売職 外資系ブランドでのファッションアドバイザーです。 【その会社に決めた理由】 アパレル業界の中でも、女性が働きやすい環境だったから。 外資系の一流ブランドで、一流の接客を学びたいと思ったから。 服作りに対する情熱にとても感動したから、の3点です。 【就職活動を振り返って】 建築を専攻していたのですが、就職活動を本格的に始めるようになって、 「自分が本当にしたい仕事って何だろう...?」 と考えるようになりました。 最初は自分の専攻にこだわり、違う業界に目を向ける事に戸惑いを感じていました。 でも活動を進めるうちに、以前からファッションに興味を持っていて販売のアルバイトもしていたので、「この分野を趣味で終わらせたくない!仕事としてやっていきたい!!」と強く思うようになりました。なかなか選考を突破出来なくて、精神的にまいっていた時もありましたが、もう一度自分をよく見つめ直し、諦めないことによって、私は自分のやりたい事を見つけました。それと同時に、自分に自信を持つことが出来ました! 【就活でPRしたポイント】 とにかく、どんな些細な事でもいいので自分が今までで頑張って来たことを伝えました。 どの学生もほとんどがクラブやアルバイトについてのPRが多かったです。私も今まで経験してきた部活動やアルバイトをPRしてきましたが、どれだけ頑張ってきたかという「熱意」を伝える事を心がけていました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 とりあえずキャリアセンターには通いつめましたね。なぜかと言うと、伊藤さんの顔を見るだけで癒されたからです(笑) 就職活動を進めていく中で、必ず悩みに直面する場合があると思います。私もそうでした。そんな時に、親身に話を聞いてくれたり、アドバイスをくれるのが畿央大学のキャリアセンターという場所でした。企業の細かい情報提供や、エントリーシートの添削などにも力を入れて指導してくれるのはもちろん、メンタル面のサポートもすごいです!!★ 【将来の夢・目標】 イタリアに住むこと!! 最近旅行でイタリアに行った際、イタリア人独特の陽気さや、日本とは違った街の風景、オシャレな人々に圧倒されて帰ってきました。 私が内定を頂いた企業はイタリアのブランドです。残念ながら本店には行けなかったのですが、将来はイタリアの本店で大好きなファッションに触れながら仕事をし、このブランドを皆さんに発信できる人材になりたいです! 【後輩へのアドバイス】 専攻にこだわらず、とりあえず興味がある会社には足を運んで欲しいですね。 その中で自分のやりたいことを少しずつ見つけていけばイイと思います。 就職活動は「自分を知るチャンス」でもあり、自分を見つめ直すとても良い機会です。 不安な事もたくさんあると思いますが、友人や先輩など、たくさんの人に相談し、たくさんのアドバイスをもらって下さい!
2008.11.07
健康スウィーツを召し上がれ!-卒業研究の試作品を講演会で出展(森研究室)-
10月23日に京都で開かれた、第十八回年次講演会(日本食品開発研究所主催)の展示会に、卒業研究のテーマ「大豆を使ったパウンドケーキの開発」の試作品を出展しました。 講演会では、「温故知新-食の原点を考える-」をテーマとして、"豆腐バカ世界に挑む"の著書で有名な森永乳業の雲田康夫氏や"ゴマの健康食品-セサミンE"の開発者であるサントリーの新免芳史氏らの講演があり、食ビジネスでの成功例を支える諸要素やスキルを学ぶことができました。 展示会は、関西の大学・大学院の研究室を紹介する企画で、今年で2年目を迎え、畿央大学から"健康スウィーツ-大豆パウンドケーキ"の展示・試食・販売の他、京都女子大学、京都大学大学院、近畿大学、神戸大学大学院などの食品系の研究室から研究活動を発表するパネル展示がありました。 大豆パウンドケーキ(プレーン、ココアマーブル、クルミとプルーン入りの3種)の試食の際の官能評価アンケートには、講演会に参加した食品関連企業や大学の技術者・研究者50人以上の協力があり、卒業研究の報告書の作成における貴重なデータが得られました。
2008.11.07
地域連携イベント「第8回クリーン&歴史ウォーク」に参加しました。
11月2日(日)、地元・香芝市を舞台に「第8回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。このイベントは、「美しい街づくりに参加しながら…古代に夢とロマンを!」をキャッチコピーに、街の歴史文化財に親しみ楽しくウォーキングしながら美化活動を行うものです。本学からはボランティアセンターや人間環境デザイン学科教員が実行委員会に協力し、準備を進めてきました。当日は7名の学生スタッフが参加しました。 今回のコース(約5km)は、 「エコール・マミ」→自転車歩行者専用道路「かつらぎの道」→別所城山古墳→新山御陵伝説地。秋晴れのもと参加者は積極的なクリーン活動を行い、古墳では香芝市教育委員会の山下隆次主査の解説を聞きながら墳丘に上りました。別所城山古墳は、札甲(さねよろい)が出土したことでも知られています。午後は「交流セミナー」が開かれ、講演「古代史の疑問―日本の国号について―」(講師:ふたかみ史遊会会長・畑中俊剋氏)が行われました。 次回の「クリーン&歴史ウォーク」は来春開催の予定です。 主催 : クリーン&歴史ウォーク実行委員会 後援 : 畿央大学、香芝市教育委員会、広陵町教育委員会、独立行政法人都市再生機構西日本支社 協力 : 畿央大学学生、ふたかみ史遊会、広陵古文化会、社団法人葛城青年会議所香芝地区・広陵地区推進委員会 協賛 : (株)関西都市居住サービス エコール・マミ営業所、エコール・マミ店舗会
2008.11.07
就活レポート<番外編>~大学院という選択~
今回は、大学院進学を決めた健康栄養学科の東さんに、体験談を語ってもらいました。 健康栄養学科3期生(09年卒) 東 庸介さん 大阪教育大学大学院保健体育専攻 進学 【大学院に進学を決めた理由】 大学一回生の夏から、母校である大阪府立生野高等学校の硬式野球部の監督として四回生の夏まで約三年間高校生と触れ合いました。その体験から、将来は高校の教師をしたいという夢が生まれ、大学卒業後は教員免許を取得したいと思うようになり、また元から大学院進学を希望していたことから、大学院に長期履修制度を利用した「教育職員免許取得プログラム」という、教員免許を一から取れるという、希望と全く合致する進学先を見つけました。 【受験勉強を振り返って】 当初は栄養専攻で学んだ知識を活かすために家庭科教育の院への進学を考えていたのですが、保健体育の分野でも栄養の知識を活かせることに気付き、入試一か月前に進路を変更しました。 試験は英語・専門科目・口述試験の3つで、専門科目がやや栄養と離れた分野のことが多かったため、英語で点を稼ごうと苦心しました。 【畿央大学のサポートについて】 この学校には教職支援センターというものがあり、進学先が教育関係の大学院なので、この教職支援センターには非常にお世話になりました。また教育学部の先生方にもご協力いただき、周りの厚いサポートが非常に大きかったです。 【将来の夢と目標】 将来は体育教師として高校で野球部の監督をしたいです。 【後輩へのアドバイスとメッセージ】 惜しみなく労力を使えば、その分自分に色々なものが返ってきます。特に畿央大学はちょっと足を運べば、様々な先生方に出会うことができます。いろいろな場面に顔を出して、名前を売っておきましょう。 【大学で学んだり打ち込んだこと、畿央大学の印象など】 上記の通り、学生監督として使える時間の大半を高校生のために捧げてきました。忙しさは並み大抵ではありませんでしたが、その経験が自分の進路に大きく影響し、また自分自身を大きく成長させてくれる要因となりました。 畿央大学は小さな学校なので、その分自分で足を運んでさまざまな先生と触れ合うことができました。他の大学に通っている友達とは一味違う学生生活を送れたと思います。
2008.11.06
ハロウィンの仮装で英語に親しむ~「英語で遊ぼう」(大和高田市との共同企画)~
11月2日(日)、大和高田市・総合福祉会館で大和高田市との共催企画「英語であそぼう」が実施されました。幼稚園児から小学校低学年までのおよそ50人の子どもたちと、楽しみながら英語に親しもうという企画です。 中心になって子どもたちを指導したのは、畿央大学EIKEN (英語研究部)のメンバー。 本学で英語の授業をもっておられるRandy Muth先生の助けも借りながら、1時間30分ほどの楽しい活動を指導しました。 ハロウィンも近いことから、仮装して登場。ハロウィンのことについて学ぶ自作の紙芝居や身振りをつけた歌を歌いながらの英語の勉強、工作やスタンプラリーなど、どれも遊びながら英語を使う練習をするプログラムで子どもたちも英語で遊ぶ楽しさを実感していたようです。終了後回収した保護者の方のアンケートもおおむね好評で、まずは大成功だったといえるでしょう。 活動の様子は11月8日(土)夜10時10分から、奈良テレビの「いきいきタウン」という番組で放映されるようです。
2008.11.06
就活レポート~就職活動の現場から~No.20
就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就活レポート」、第20弾! 健康栄養学科3期生(09年卒) 長山 明日香 さん 株式会社アプリーティセサモ 勤務 【就職先について】 業界:食品系サービス業 職種:料理講師 調理器具の良さを生かし、受講生の方に楽しくお料理をしていただくためのサポートをします。また、小学生向けの食育教室なども行います。 【その会社に決めた理由】 「どうしても料理講師になりたい!!」という夢があったからです。また、選考前に実際に受講し、教室や先生方の雰囲気がとても良かったので絶対にいきたいと思いました。 【就職活動を振り返って】 つらかったです!!!!!(泣) ボコボコ落ちるし、自分のいいところなんてあるのか??とか何がしたいのか分からなくなるし、周りはみんな早々と就活を終えてたり、寒いし、暑いし、精神的にも、体力的にも辛かったです。 でも、1つだけ言えることは、「絶対にあきらめないこと!」です。落ちまくっても、フラフラでもあきらめずに就活を続けることで、私は自分のやりたいことを見つけることができました。 自分の中で業種を限定しないで、たくさんの会社を見てください。やっぱり最初は、社名などで会社を選んでしまいがちです。メーカー、サービス業、小売、流通・・・etc.幅を決めてしまわず、たくさんの会社の説明会に参加してください。比較する事で色んなものが見えてきます。また、他大学の就活生との出会いもあり、良い刺激を受けれます☆ 【就活でPRしたポイント】 笑顔と(笑)「私は御社で○○ができます!」っていうのではなく、「自分が○○することで周りの人が●●なるようにしたいです!!」っていうことを伝えました。 【畿央大学キャリアセンターについて】 キャリアの先生方にはとても、とても、とても、お世話になりました。自己PR・志望動機の添削を何度もしていただいたり、模擬面接もしていただきました。 「先生~・・・」っと特に用がないのに絡みに行き、元気をもらったりしました(笑) ナビには載らない企業なども知っていらっしゃるので、どんどん相談にのってもらったら良いと思います。そこらへんのナビより、かなりの強い味方ですっ!畿央生だけの特権ですっ!! 【将来の夢・目標】 まずは一人でも多くの受講生の方に顔覚えていただき、「先生に会いに来たよ~★」って言ってもらえるぐらい、明るく楽しい先生になることが目標です☆笑 将来は自宅で子供達に食育教室などをするのが夢です♪ 【後輩へのアドバイス】 最初は「アピールする所が・・・無い!!」って思うかもしれないけれど、秋ぐらいから「自分ってこういう時こうだなぁ~」って考えながら日々過ごすと、意外と見つかるものです。 あと、自分の中では「普通」でも、他人からすると、「すごい」ことだったりするので、友達とお互いの事を話し合うのもいいと思います。特にバイトの事とかサークルのこととか★ 【大学生活と畿央大学について】 アルバイトとサークル活動と資格取得や旅行に行くなど。 新しい大学で、社会で知られてないからって気後れする必要なんてないんです!!最後はやっぱり人柄です★有名企業から内定をもらった先輩も結構居ます。 畿央生の雰囲気全開で望んでください♪畿央生であることを誇りに思いましょう(笑)
2008.11.06
歴史に触れる秋の1日~「第8回クリーン&歴史ウォーク」+あすか劇団「時空」の上演~
ボランティアセンターです。 11月2日(日)、素晴らしい秋晴れの日!「第8回クリーン&歴史ウォーク」が実施されました。このイベントは「エコール・マミ」を拠点として、春と秋に近隣の古墳などを巡りながら道中の美化活動を行うもので、本学も実行委員として企画から携わっています。 今までも、本学学生がボランティアとして当日の受付や安全誘導などをフォローしていましたが、今回は、企画会議にも何名か参加し、直前の準備にも協力してくれました。午後からマミホールで行われた「交流セミナー」でも、受付や後片付けなどで学生が活躍してくれました。 積極的にクリーン活動を行った参加者の皆さん、どうもお疲れ様でした。 (さらに…)
2008.11.05
2008年12月14日(日)パッククッキング講習会のご案内
料理が苦手、調理する時間がないと思われている方、また、一人暮らしやご夫婦のみで生活されておられて、少量調理が難しいと思っておられる皆様、日頃どのようにされていらっしゃいますか。簡便な調理方法があれば、作ってみたいと思われませんか。 また、専門介護員やケアマネージャーとしてご活躍されておられる皆様、生活支援の中で困っておられることはありませんか。以前に行った調査において、調理がひとりでできない方、火が使えない方の食事作りが大変であるという意見が多くありました。特に独居の方では、少量調理をすることが難しいようです。パッククッキングをご存じですか。これは真空調理の家庭版で、袋に密封して火を使わず、電気ポットで調理する方法です。焦がすことなく、煮くずれもしにくく、一人分のお粥もおかずも同時に作ることができます。また、介護をしながら、掃除をしながら、同時に調理ができます。安全で、少量調理法としてとても便利な方法です。 このパッククッキングを一度体験してみませんか。 前回の様子 日時 2008年12月14日(日) 10:00~13:00 (受付9:30~) 会場 畿央大学 C棟1階 調理実習室 受講対象 高齢者で調理されている方、介護されている方、ヘルパーの資格をお持ちの方など 参加費 無 料 持ち物 エプロン、三角巾 先着 40名まで 定員に達し次第締め切ります (定員を超えた場合受講できない旨、申し込まれた方に電話またはE-mailで連絡します) 実習献立 お粥、豚肉と大根のスープ煮、サツマイモのミルク煮など (メニューは多少異なることがあります) <申込方法> 1.お名前(フリガナ) 2.ご年齢 3.ご住所(郵便番号から) 4.電話番号(連絡先) 5.メールアドレス(お持ちの方) を明記の上、12月15日(月)までに官製ハガキ・E-mail・FAXのいずれかでお申込ください。 【 申し込み・問い合わせ先 】 〒635-0832 奈良県北葛城郡広陵町馬見中4-2-2 畿央大学企画部 健康意識啓発セミナー係TEL 0745-54-1603 / FAX 0745-54-1600E-mail:kikaku@kio.ac.jp ※受講証の発行は致しません。 当日直接本学にお越しいただき、セミナー受付で会場をご確認ください。 公共交通機関を利用してご参加ください。
2008.10.31
大学院博士後期課程の設置が正式に認可されました。
かねてより文部科学省に申請していた健康科学研究科(博士後期課程)の設置が2008年10月31日付で文部科学大臣により正式に認可されました。これに伴い、学生募集要項および願書の配布を始めています。詳しくは以下のページをご覧下さい。 大学院博士後期課程の特色 入試概要 募集要項・願書等の資料請求はこちら