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2021年のすべての新着情報一覧

2021.01.04

2021(令和3)年 冬木学園「仕事始め式」を行いました。

2021(令和3)年1月4日(月)午前10時30分より、学校法人冬木学園の「仕事始め式」が冬木記念ホールで行われました。     本年度は座席の間隔を空けての着席や手指消毒などの感染予防対策を万全にすることはもちろん、関西中央高等学校、畿央大学付属幼稚園の教職員および当日に参加できない畿央大学の教職員が別途オンデマンド配信で視聴できるよう配慮をして実施しました。それでも冬木記念ホールには畿央大学の教職員約90名が集い、新たな1年のはじまりをともに過ごしました。      冬木正彦理事長・学長、植田健康科学研究科長・健康科学部長、前平教育学研究科長・教育学部長、西川校長(関西中央高等学校)、宮本園長(畿央大学付属幼稚園)からそれぞれ年頭のあいさつがありました。各校の取組についてそれぞれの1年を振り返り、新型コロナウイルス感染予防を図りながら、学生、生徒、園児に「建学の精神」のもとに充実した教育が行われていることを確認し、学園の一員として情報共有しました。     昨年は新型コロナウイルスの影響で、遠隔授業の実施や感染予防対策による様々な制限を余儀なくされましたが、教育の持続と新たな可能性を模索する機会にもなりました。本年も状況に応じた工夫を講じつつ、建学の精神「徳をのばす」「知をみがく」「美をつくる」の具現化に向けて教職員が一丸となって邁進してまいります。   本年も学校法人冬木学園および畿央大学をよろしくお願い申し上げます。     

2021.01.04

就職レポートNo.606(奈良県/小学校教諭)現代教育学科

就職活動を終了したばかりの学生のリアルな声を紹介する「就職レポート」、第606弾! 現代教育学科12期生(21卒) K.T さん 奈良県・小学校教諭 勤務       【教師を目指そうと思ったきっかけ】 私が教師になりたいと思ったきっかけは、小学生の頃の先生の言葉です。私はサッカーをしていたこともあり、学校でも男女共に話をしたり、積極的に発言・提案したりしていました。それを見ていた先生が、「第2の先生みたいだね」と言ってくださいました。そこから、教師という仕事に興味が湧き、私も先生のような子どもの可能性を広げられる教師になりたいと思いました。   【学校インターンシップ・ボランティア・教育実習を経験して】 私は、担任の先生から「学校インターンシップに行くといいよ」と言われ、母校へ学校インターンシップに行きました。様々な学年に入らせていただき、支援をしたり、一緒に遊んだりしました。子どもとの接し方や先生方の言動、授業の進め方など現場から学ぶことがたくさんありました。そして、学校インターンシップが終わった後も子どもと関わりたいと思い、学習支援ボランティアへ行くことにしました。主に特別支援学級に入ることになり、そこでは、一人ひとりに特性があり、児童にあった課題をされていることを学びました。実際に子どもと触れ合うことで、新たな学びがあったり、学校で学んだことを実践できたりして、とてもいい経験になりました。   【畿央大学での大学生活について】 畿央大学はクラス制で、入学してすぐに宿泊研修へ行きました。クラスで行動することが多く、知っている人がいない私でも簡単に友達をつくることができました。また、同じ夢に向かって頑張っている人が多いため、課題や実習、教採など困ったときも共に乗り越えることができました。部活やサークルでは、違う学部の友達とも仲良くなり、畿央祭や旅行など楽しい思い出がたくさんできました。   【畿央大学の教員採用試験対策について】 畿央大学は、3回生の頃から対策講座があり、自習室や問題集など勉強する準備が整っています。今年はコロナウイルスの影響で、対面での対策講座はありませんでしたが、毎週資料を作ってくださり、家でも勉強することができました。面接練習では、遠隔で行ったり、予約をとって対面で行ったりして、試験前になると、様々な先生方が空いている時間に指導してくださいました。適切なアドバイスをいただき、自信をもって試験に臨むことができました。 今年は試験内容が変更になって不安なことや大変なこともありましたが、先生方が相談に乗り、応援してくださったおかげで合格することができました。教採・公務員対策室の先生方や学部の先生方にたくさんお世話になり、とても感謝しています。   【理想の教師像】 私は、子どもの可能性を広げられる教師になりたいです。サッカーで、試合のたびに子どもたちのメンバーやポジションをかえることで、様々なことに挑戦でき、新たな発見や子どもの持っている能力を引き出すことができました。また、子どもは褒められたことにより、自信を持ち、進んで練習するようになりました。このことから、子ども一人ひとりをしっかりと理解し、挑戦できる場を設けることで、可能性を広げられる教師になりたいです。   【後輩へのメッセージ】 早くから勉強すること、面接はたくさんの先生に見ていただくことが大切だと思います。私は、部活動しかしておらず、勉強は不安でした。しかし、対策講座に早くから参加していたため、少しずつ苦手なところをなくすことができました。また、面接練習では、自分ではわからない癖や良い言い方など、適切なアドバイスをいただけるため、様々な先生に見ていただくといいと思います。 試験を受けて一番思ったことは、今頑張っている部活動やボランティア、アルバイトを最後まで自信をもって取り組んでほしいということです。自分では当たり前だと思っていても他の人にはない良い経験になるからです。 最後に、一人ではしんどくなったり、妥協したくなったりすることもあると思います。そんなときは、教採を受験する友達と一緒に励ましあって、後悔のないよう全力を出してほしいと思います。自信をもってみんなで頑張ってください!

2021.01.04

畿央大学より新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。雲一つない冬晴れで、2021年が始まりました。     授業は明日からですが、大学の各種窓口は本日より再開しています。 新年早々、来月に迫った各種国家試験の勉強に来る4回生の姿もちらほら… 引き続き感染予防策を十分に講じながら、教育・研究・社会貢献を力強く推進してまいります。   本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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